JPS5993870A - 回転圧縮機用ベ−ンの製造方法 - Google Patents
回転圧縮機用ベ−ンの製造方法Info
- Publication number
- JPS5993870A JPS5993870A JP20263182A JP20263182A JPS5993870A JP S5993870 A JPS5993870 A JP S5993870A JP 20263182 A JP20263182 A JP 20263182A JP 20263182 A JP20263182 A JP 20263182A JP S5993870 A JPS5993870 A JP S5993870A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- rotary compressor
- ion
- nitrogen
- hydrogen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C8/00—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C8/06—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases
- C23C8/36—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases using ionised gases, e.g. ionitriding
- C23C8/38—Treatment of ferrous surfaces
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は回転圧縮機用ベーンの製造方法に関する。
(ロ)従来技術
従来の回転圧縮機用ベーンは鋼材又は鋳鉄を焼入処理し
て製造していたが、近年の回転圧縮機の高出力化及び高
速化に伴ないベーンの摺動面の摩耗が問題となっている
。耐摩耗性を向上するためには高温のアンモニアガス雰
囲気中でベーン摺動面の窒化処理を施こしたり、高温液
中に浸漬して塩浴窒化処理を施こしたりして化合物層に
よる窒化被膜を形成していたが、前者ではベーンの寸法
変化及び歪が太き(、後者でもベーンの歪が発生する問
題があり、寸法精度を必要とする回転圧縮機用ベーンに
は使用できなかった。
て製造していたが、近年の回転圧縮機の高出力化及び高
速化に伴ないベーンの摺動面の摩耗が問題となっている
。耐摩耗性を向上するためには高温のアンモニアガス雰
囲気中でベーン摺動面の窒化処理を施こしたり、高温液
中に浸漬して塩浴窒化処理を施こしたりして化合物層に
よる窒化被膜を形成していたが、前者ではベーンの寸法
変化及び歪が太き(、後者でもベーンの歪が発生する問
題があり、寸法精度を必要とする回転圧縮機用ベーンに
は使用できなかった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は上記の点に鑑み、回転圧縮機用ベーンの摺動面
に、このベーンの寸法変化及び歪変形を小さくするイオ
ン窒化処理により耐摩耗性を向上させるイオン窒化被膜
を形成して、ベーンの精度を向上させることを目的とす
る。
に、このベーンの寸法変化及び歪変形を小さくするイオ
ン窒化処理により耐摩耗性を向上させるイオン窒化被膜
を形成して、ベーンの精度を向上させることを目的とす
る。
に)問題点を解決するための手段
本発明の基本的な構成はシリンダ内を高圧区域と低圧区
域とに区分して摺動する回転圧縮機用ベーンにおいて、
このベーンの材料としてクロム、モリブデンを含んで焼
結、引き抜き等で加工された鉄系材料を用いこれを熱処
理した後、真空度の高い窒素と水素との雰囲気中でグロ
ー放電させてイオン窒化処理を施し、ベーンの表面にイ
オン窒化被膜を形成させたことを特徴とするものである
。
域とに区分して摺動する回転圧縮機用ベーンにおいて、
このベーンの材料としてクロム、モリブデンを含んで焼
結、引き抜き等で加工された鉄系材料を用いこれを熱処
理した後、真空度の高い窒素と水素との雰囲気中でグロ
ー放電させてイオン窒化処理を施し、ベーンの表面にイ
オン窒化被膜を形成させたことを特徴とするものである
。
この方法によりベーンの表面にはこのベーンの寸法変化
及び歪変形を小さくして耐摩耗性の大きいイオン窒化被
膜が形成されるものである。
及び歪変形を小さくして耐摩耗性の大きいイオン窒化被
膜が形成されるものである。
(ホ)発明の実施例
以下本発明を図に示す実施例に基づいて説明すると、(
1)は密閉容器(2)内に回転圧縮機部(3)を収納し
た回転圧縮機である。回転圧縮機部(3)はシリンダ(
4)と、このシリンダ内を偏心回転するローラ(5)と
、このローラに先端を弾性手段(6)により圧接させて
シリンダ(4)に穿設された案内溝(7)内を摺動して
、このシリンダ内を高圧区域(8)と低圧区域(9)と
に区分する摺動ベーン(ト)とにより構成される。摺動
ベーン(ト)は鋼材の場合には熱間圧延又は冷間引き抜
き加工されたクロム、モリブデンを含む鉄系材料(SC
M−435)で製造されろ。このような鉄系材料で製造
された摺動ベーンa1は残留応力を除去するため830
℃〜870℃温度条件のもとで油焼入、次に600℃の
温度で焼戻し調質される。このようにして調質された後
、摺動ベーン(ト)は窒素と水素との比率が略7:3の
雰囲気で、この雰囲気圧力が約60トル、540℃の雰
囲気中でグロー放電を行なってイオン窒化処理を施され
ろ。このイオン窒化処理により摺動ベーンα0の表面に
は5μ以上で、ビッカース硬度500I(v以上の化合
物層によるイオン窒化被膜00が形成されろ。
1)は密閉容器(2)内に回転圧縮機部(3)を収納し
た回転圧縮機である。回転圧縮機部(3)はシリンダ(
4)と、このシリンダ内を偏心回転するローラ(5)と
、このローラに先端を弾性手段(6)により圧接させて
シリンダ(4)に穿設された案内溝(7)内を摺動して
、このシリンダ内を高圧区域(8)と低圧区域(9)と
に区分する摺動ベーン(ト)とにより構成される。摺動
ベーン(ト)は鋼材の場合には熱間圧延又は冷間引き抜
き加工されたクロム、モリブデンを含む鉄系材料(SC
M−435)で製造されろ。このような鉄系材料で製造
された摺動ベーンa1は残留応力を除去するため830
℃〜870℃温度条件のもとで油焼入、次に600℃の
温度で焼戻し調質される。このようにして調質された後
、摺動ベーン(ト)は窒素と水素との比率が略7:3の
雰囲気で、この雰囲気圧力が約60トル、540℃の雰
囲気中でグロー放電を行なってイオン窒化処理を施され
ろ。このイオン窒化処理により摺動ベーンα0の表面に
は5μ以上で、ビッカース硬度500I(v以上の化合
物層によるイオン窒化被膜00が形成されろ。
このような本発明の回転圧縮機用ベーンの製造方法にお
いては、クロム、モリブデンを含む鉄系材料の摺動ベー
ン00にイオン窒化処理を行なう前に調質を行なうため
熱間圧延又は冷間引き抜き加工時の残留応力が除去され
、イオン窒化処理時の加熱による歪の発生をおさえられ
る。尚、調質を行プ、Cった後、イオン窒化処理を施こ
すと、摺動ベーン萌の表面には化合物層からなる耐摩耗
性の大きいイオン窒化被膜θ1)が形成される。このイ
オン窒化被膜は略7:3の比率の窒素と水素との雰囲気
中でグロー放電させることにより、この窒素と水素とを
窒素イオンと水素イオンとに変換させ、この水素イオン
により摺動ベーン(ト)の表面に酸化物が形成されるの
を防止しながら窒素イオンにより形成される。
いては、クロム、モリブデンを含む鉄系材料の摺動ベー
ン00にイオン窒化処理を行なう前に調質を行なうため
熱間圧延又は冷間引き抜き加工時の残留応力が除去され
、イオン窒化処理時の加熱による歪の発生をおさえられ
る。尚、調質を行プ、Cった後、イオン窒化処理を施こ
すと、摺動ベーン萌の表面には化合物層からなる耐摩耗
性の大きいイオン窒化被膜θ1)が形成される。このイ
オン窒化被膜は略7:3の比率の窒素と水素との雰囲気
中でグロー放電させることにより、この窒素と水素とを
窒素イオンと水素イオンとに変換させ、この水素イオン
により摺動ベーン(ト)の表面に酸化物が形成されるの
を防止しながら窒素イオンにより形成される。
表1
表1に示す各種の窒化処理の結果から、応力除去を行な
ったイオン窒化処理で窒化被膜が形成された摺動ベーン
Q<)の寸法変化や歪が小さいのは雰囲気圧力が低いた
めと考えられる。また、同じイオン窒化処理でも応力除
去を行なわないと摺動ベーン(M)に歪が発生するのは
引き抜き等の加工時の残留応力がイオン窒化処理時に開
放されるためと治り 考えられる。応力除去剤の塩浴窒化処理と応力除去無し
のイオン窒化処理とで製造された摺動ベーン(ト)は略
同一形態となるが、塩浴窒化処理の方が処理時間の上で
有利である。
ったイオン窒化処理で窒化被膜が形成された摺動ベーン
Q<)の寸法変化や歪が小さいのは雰囲気圧力が低いた
めと考えられる。また、同じイオン窒化処理でも応力除
去を行なわないと摺動ベーン(M)に歪が発生するのは
引き抜き等の加工時の残留応力がイオン窒化処理時に開
放されるためと治り 考えられる。応力除去剤の塩浴窒化処理と応力除去無し
のイオン窒化処理とで製造された摺動ベーン(ト)は略
同一形態となるが、塩浴窒化処理の方が処理時間の上で
有利である。
更に、イオン窒化処理は窒素と水素との比率により、窒
素の比率を高くするとイオン窒化被膜θカの形成が早(
なるが、水素による酸素イオンの吸収が遅れて摺動ベー
ン(10の表面にイオン窒化被膜αηと酸化物とが混在
するようになり、水素の比率を高くずろと酸素イオンの
吸収が早くなり摺動ベーン(100表面に酸化物が形成
され]、【いが、イオン窒化被膜α0の形成が遅れたり
する問題がある。そこで、窒素と水素との比率を略7:
3にすることにより摺動ベーン00の表面には酸化物を
形成させないでイオン窒化被膜(II)をすみやかに形
成させられる。
素の比率を高くするとイオン窒化被膜θカの形成が早(
なるが、水素による酸素イオンの吸収が遅れて摺動ベー
ン(10の表面にイオン窒化被膜αηと酸化物とが混在
するようになり、水素の比率を高くずろと酸素イオンの
吸収が早くなり摺動ベーン(100表面に酸化物が形成
され]、【いが、イオン窒化被膜α0の形成が遅れたり
する問題がある。そこで、窒素と水素との比率を略7:
3にすることにより摺動ベーン00の表面には酸化物を
形成させないでイオン窒化被膜(II)をすみやかに形
成させられる。
尚、摺動ベーンa*を粉末冶金法によりSCM−435
に相当する成分の焼結鋼で形成した場合には、焼結工程
で1100℃以上に焼かれ、又加工時の残留応力も少な
く調質を行なうことなしにスチーム処理だけで前処理工
程は十分であるが、オイル除去が必要で500℃で1時
間位グロー放電をしながら真空排気を行なった後、イオ
ン窒化処理を施すのが良い。
に相当する成分の焼結鋼で形成した場合には、焼結工程
で1100℃以上に焼かれ、又加工時の残留応力も少な
く調質を行なうことなしにスチーム処理だけで前処理工
程は十分であるが、オイル除去が必要で500℃で1時
間位グロー放電をしながら真空排気を行なった後、イオ
ン窒化処理を施すのが良い。
第3図に示す方法で摩耗試験を行なった結果を表2に示
す。
す。
表2
θ■は摺動ベーンQ0に相当する固定片で、この固定片
の先端は半径10朋の曲面で形成され、100kgの荷
重Wを受けている。(ハ)はローラ(5)に相当する回
転片で1.この回転片は直径45玉で、固定片(6)と
の圧接部にオイルを供給しながら毎分4000回転で2
4時間運転を行なっている。表2から焼結鋼が一番耐摩
耗性が優れていることがわかるが、その理由は気孔によ
る保油性にあると考えられる。
の先端は半径10朋の曲面で形成され、100kgの荷
重Wを受けている。(ハ)はローラ(5)に相当する回
転片で1.この回転片は直径45玉で、固定片(6)と
の圧接部にオイルを供給しながら毎分4000回転で2
4時間運転を行なっている。表2から焼結鋼が一番耐摩
耗性が優れていることがわかるが、その理由は気孔によ
る保油性にあると考えられる。
また、イオン窒化処理と塩浴窒化処理とで耐摩耗性に差
が出るのはイオン窒化処理で形成されるイオン窒化被膜
<11)が塩浴窒化処理で形成される窒化被膜より緻密
に形成されるためと考えられる。
が出るのはイオン窒化処理で形成されるイオン窒化被膜
<11)が塩浴窒化処理で形成される窒化被膜より緻密
に形成されるためと考えられる。
(へ)発明の効果
以上の如く本発明はシリンダ内を高圧区域と低圧区域と
に区分する回転圧縮機用ベーンにおいて、前記ベーンは
クロム、モリブデンを含んで焼結、引き抜き等で加工さ
れた鉄系材料を熱処理させた後、真空度の高い窒素と水
素との雰囲気中でグロー放電させてイオン窒化処理を施
し、ベーンの表面にイオン窒化被膜を形成するよ−うに
したのであるから、ベーンの表面に耐摩耗性を向上させ
るイオン窒化被膜をベーンの寸法液化や歪変形を防止し
て形成でき、寸法精度の要求される回転圧縮機用ベーン
に最適なベーンを供給できる。
に区分する回転圧縮機用ベーンにおいて、前記ベーンは
クロム、モリブデンを含んで焼結、引き抜き等で加工さ
れた鉄系材料を熱処理させた後、真空度の高い窒素と水
素との雰囲気中でグロー放電させてイオン窒化処理を施
し、ベーンの表面にイオン窒化被膜を形成するよ−うに
したのであるから、ベーンの表面に耐摩耗性を向上させ
るイオン窒化被膜をベーンの寸法液化や歪変形を防止し
て形成でき、寸法精度の要求される回転圧縮機用ベーン
に最適なベーンを供給できる。
第1図は本発明の一実施例を示す回転圧縮機の断面図、
第2図は摺動ベーンの要部拡大断面図、第3図は図解的
に示す摩耗試験機の平面図である。 (4)・・・シリンダ、 (8)・・・高圧区凱(9)
・・・低圧区域、 0・O・・・摺動ベーン、 αD
・・・イオン窒化被膜。
第2図は摺動ベーンの要部拡大断面図、第3図は図解的
に示す摩耗試験機の平面図である。 (4)・・・シリンダ、 (8)・・・高圧区凱(9)
・・・低圧区域、 0・O・・・摺動ベーン、 αD
・・・イオン窒化被膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 シリンダ内を高圧区域と低圧区域とに区分する回
転圧縮機用ベーンにおいて、前記ベーンハクロム、モリ
ブデンを含んで焼結、引き抜き等で加工された鉄系材料
を熱処理させた後、真空度の高い窒素と水素との雰囲気
中でグロー放電させてイオン窒化処理を施し、ベーンの
表面にイオン窒化被膜を形成するようにしたことを%徴
とす−る回転圧縮機用ベーンの製造方法。 2、窒素と水素との比率が略7:3の雰囲気で、この雰
囲気圧力が50トル〜70トルの雰囲気中でイオン窒化
処理を施こすことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の回転圧縮機用ベーンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20263182A JPS5993870A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 回転圧縮機用ベ−ンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20263182A JPS5993870A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 回転圧縮機用ベ−ンの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993870A true JPS5993870A (ja) | 1984-05-30 |
Family
ID=16460541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20263182A Pending JPS5993870A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 回転圧縮機用ベ−ンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5993870A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6463692A (en) * | 1987-09-01 | 1989-03-09 | Hitachi Ltd | Rotary compressor |
JPH01113589A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-02 | Riken Corp | ベーン型圧縮機 |
JPH01121584A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-15 | Riken Corp | ベーン型圧縮機 |
EP0835949A1 (en) * | 1996-10-11 | 1998-04-15 | Sanyo Electric Co. Ltd | Method for treating metal surface, rotary shaft and vane for refrigerant compressor treated by the method, and refrigerant compressor using the same |
CN112575333A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-03-30 | 江西铜印象文化创意有限公司 | 一种铜工艺品除杂式表面热处理工艺 |
-
1982
- 1982-11-17 JP JP20263182A patent/JPS5993870A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6463692A (en) * | 1987-09-01 | 1989-03-09 | Hitachi Ltd | Rotary compressor |
JPH01113589A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-02 | Riken Corp | ベーン型圧縮機 |
JPH01121584A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-15 | Riken Corp | ベーン型圧縮機 |
EP0835949A1 (en) * | 1996-10-11 | 1998-04-15 | Sanyo Electric Co. Ltd | Method for treating metal surface, rotary shaft and vane for refrigerant compressor treated by the method, and refrigerant compressor using the same |
US6139296A (en) * | 1996-10-11 | 2000-10-31 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method for treating metal surface, rotary shaft for refrigerant compressor treated by the method, vane for refrigerant compressor treated by the method, and refrigerant compressor using the same |
CN112575333A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-03-30 | 江西铜印象文化创意有限公司 | 一种铜工艺品除杂式表面热处理工艺 |
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