JPS5993797A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は優れた起泡力、洗浄力、低（席安定性を有し、
しかも粘度が低く、良質の泡を与える液体洗浄剤組成物
に関する。

食ζ；＆用洗浄剤等の液体洗浄剤の基本的性能としては
、洗浄力、起泡力が優れていること、皮膚に対する刺激
性が低いこと等が要求されており、現在これらの性能を
満足させるため、例えば主成分として陰イオン性界面活
性剤及び非イオン性界面活性剤を含有する液体洗浄剤が
提供され−Ｃいる。

そして、この非イオン性界面活性剤のうちポリオキンエ
チレン脂肪酸アミドが優れた効果を与えることが知られ
ており（米国特許第２，０８９，２１２号）、現在広く
使用されている。

しかし、ポリオキンエチレン脂肪酸アミドを陰イオン性
界面活性剤と併用して液体洗浄剤とした場合、粘度が高
くなるという欠点のほかに、泡質が水っぽいという欠点
を免れなかったうそこで、本発明者は、斯かる欠点を解
決せんと鋭意研究を行った結果、陰イオン界面活性剤と
特定の非イオン性界面活性剤を含有する液体洗浄剤に：
ｊ・・り＋’＋’２ｉの、・、す１体を配合すると、適
当な粘度で、しかもぎ４）細かいクリーミーな良質の泡
を与える液体洗ｉ了’　ｉｊ’ｌ川成′用が１（）られ
ることを兄出し、不発ｌｊ月　４で　’ｊｒ：成　しプ
こ　うｒなわ（ン、本発明は次の成分穴、（Ｂ）及び（
Ｃ）、（八）　ポリｌ−キ７エチレンアルギルエーテル
硫酸を品、ｆルキルベンゼンスルホン酸鳴、α−オレフ
ィンスルホンＩ’＝Ｉ　ＬａＡ　、アルカンスルホンｆ
ｉ　ｉ票及ヒエ−戸ルカルポキンレートからなる群より
選はれど）１伸又（佳２（！Ｆ以上の陰イオン性界面活
ｔｌ剤５〜４０　ｊｌｊ：、　：、：、　ｒメ、（１３
）次の一フｊ′ン式（１）又は（ＩＩ）、〔式中、Ｒ’
ｔ’；Ｊ　Ｒ＋　ＣＯ（ｉｌ＋はＣ７””２１　（７）
　７　／ｌ／　キ／ｌ／基又ＱＪノールケニルノ２（、
を示す）又はＣ８〜Ｃ，，２のアルキル、ｊ）（もしく
はアルケニル基を示し、＋ｎ−１−ｎは１〜２０の故を
シ」くす〕 （式中、１心、及びＲ３はＣ１〜Ｃ１のアルギル基を示
し、１１、は前記と同じ意味を有する） で表わされるポリオキシエチレンアミン誘導体又はＮ、
Ｎ−ジアルキルアミン誘導体の１種又は２種以上１〜３
０重ｒ３ｆチ、 （Ｃ）　　次の」般式（ｆｉ［） （式中、Ｒ４は０４〜Ｃ８のアルキル基又はアルケニル
基を示し、Ｘ及びＹは水素原子、アルカリ金属、アンモ
ニウム又は水溶性アルカノールアミンを示す） で表わされるコ／％り酸誘導体の１種又は２種以上０，
２〜５劃■、 を含有する液体洗浄剤組成物を提供するものである。

従来から、ある種のコ・・り酸誘導体が洗浄剤の一成分
として使用されている。すなわち、特開昭５０−１４２
６０３号には、（ＩＩ［）式中１（が炭素数４〜１４の
炭化水素基で表わされる化合物と、低級アルコールの両
者を液体重質洗浄剤の可溶化剤として使用することが記
、１・（、；されている。また、特公昭４８−３５３３
０号には、（１）式中Ｒが炭素数１０〜２０のアルキル
又はアルケニル基で表わされるコハク酸誘”ｊ’ｈ体の
水溶性１１ＫをトリポＩＪ　ＩＪン酸塩の代替ビルダー
として添加すること、更に神だ、特開昭５５−１．４２
０９９号には、（ＩＩＩ）式中Ｒが炭素数８〜１８の炭
化水素基で表わされる化合物を洗浄剤の洗浄活性主成分
とし７て使用することが記載されている。

しかし、とれ蜂でのコハク酸誘導体の洗浄剤における１
・ＩＺ　ｆｉｌ法は、アルカリ性ビルグーの共存下にお
ける補助剤と（７てのそれであるか、あるいは活性成分
としてのそれであり、（ＩＩＩＩ式で表わされる特定の
コハク酸１１．？導体なアルカリ性ビルグーの存在しな
い配合系、！１芋に陰イオン性界面活性剤とＣＢ）成分
を含有する液体洗浄剤の系において少量添加するという
技術思想は従来全く存在しなかったものである。

本発明で便用される囚成分の１窃イオン性界面活性７ｉ
１１は、ポリオキシエチレンアルキルニーデル硫酸塩、
アルキルベンゼンスルホン１“ｉン塩、α−オレフィン
スルホン酸塩、アルカンスルホンＣ浚塙又はエーブル力
ルポしシレ−１・であるが、この中でも皮膚温和性の点
からポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩が好ま
しく、特に炭素数８〜１８でアリ、且つエチレンオキサ
イドの平均付加モル数が１〜１０のものが好ましい。又
アルキルベンゼンスルホン酸塩は、洗浄力と価格の両面
から使用される。！１￥に炭素数１０〜１６のアルキル
基を有するものが好すしい。特に好ましいポリオキシエ
チレンアルキルエーテル硫１俊塩の例としては、次の式
ｑ■）、 Ｒ，−０−＋Ｃ）ｉ２ｃｆ（２０ｉＳ０３Ｍ　　　（［
１（式中、Ｒ３はＣ８〜ＣＩ８のアルキル基又はアルケ
ニル基を、ＩＶｌばアルカリ金属、アンモニウム又はア
ルカノールアミンを示し、ｐは１〜１０の数を示す）で
表わされるものが、又、アルキルベンゼンスルホン酸塩
の例としては次の式（Ｖ）、 （式中、］ｔ６はＣ８〜ＣＩ８　　のアルキル基を示し
、Ｍは前、ｉ１コと同じ、ａ味を有する） で＆わさ１１．るものが挙げられる。

史に、エーテルカルボキシレートとしては、次の式（Ｖ
Ｄ、 Ｒ１０４ＣＨ２ＣＨ２０←ＣＨ２Ｃ００Ｍ’　　　　（
荀（式中、　Ｒ７はＣ８〜ＣＩ８のアルキルノ、（又は
アルケニル基を、Ｍ′はナトリウム、カリウム又はアル
カノールアミンを示し、ｑは１〜５の数を示す）で＋１
９わさ才ｌ、るものが挙げられる。

・ｔだ、（１３）成分のポリオギンエチレンアミン誘導
体＜１）又はＮ　、　Ｎ’−ジアルキルアミン誘導体（
ＩＩ）のアル・（・ル基又は−アルケニル基は長鎖のも
のが好ましく、！１ｋに起泡力の点で炭素数１２〜１８
のものが１ｆ＋、シい。

仁れらの（５）成分及びＣＢ）成分は、全組成に対（７
それぞれ５〜４０　ｉ（ｔ　Ｉ什係、１〜３　Ｑ　、Ｖ
１ｆ量チになるように配合するのが好ましい。

更に−また、（Ｃ）成分のコノ・り酸誘導体（ｆｉｌ）
は、例えば炭素数４〜８のオレフィンと無水マレイン酸
を反応させるか、若しくは反応後これを更に水素添加す
ることにより得ら力るアルキル又はアルケニル：ｔｉ：
　４ｒ４コ・・り酸無水物を水溶性塩にすることにより
ｍられる。水溶性塩とするための置換塩（もしくは部分
置換塩）としてはアルカリ金属塩、モノ−、ジー、トリ
エタノールアミン塩、アンモニウム塩が挙げられる。

このコハク酸誘導体の配合ｔ、には、０．２〜５Ｊ１う
：　Ｌ（。

チが適当である。

／１（−清明の液体洗浄剤組成物には、上記必須成分の
他にポリオキシアルキレンアルキル（又はポリオキシア
ルキレンアルキルフェニル）エーテル、のノニオン性活
性剤；アルキルベタイン、アルキルスルホベタイン等の
両性活性剤；可溶化剤、ヒドロトロープ剤、濁り剤、キ
レート剤、防腐ｊｆｌＪ、色素、香料、紫外線吸収剤、
酸化安定剤、増粘りｌす等が配合出来る。

本発明の液体洗浄剤組成物は主として、食器、ニー、ｌ
’ｉ理ｊ：：’ｉ　Ｊ−ｊ−１食品、住居、衣料（軽質
）等の洗浄剤及びンヤングー等として使用出来るが、こ
れに限定さ′Ｉ＋るものではない。

以「に本光明を実施例により説明する。

′、Ｉｚ　／Ｉイｊｉ　ｉｋリ　１ 第】表に示す組成の液体洗浄剤組成物を調製し、そのわ
１．作力、起泡力及び粘度を測定した。

〔、ｉ・い・ど！方法〕

（イ）　　　　６！　／了１　力 牛脂に指示票としてスダンＨ（赤色色素）を０１係添加
［７、この５ｇ−を磁性の皿（直径２５Ｃ’ＴＪＩ　）
に７’！９ｙ布したものを洗剤１０？、水２０１・をし
み込−Ｉせたスポンジでこすり洗いし、もはや皿より牛
脂が清浄に取れなくなる迄の洗浄された皿の枚数をもっ
て示す。

（ロ）　　Ａ弓ｌ包力 汚れ成分として市販のバターを洗剤濃度０．５係の洗剤
溶液に０１係添加した時の起泡力を測定する。測定法は
直径５　ａｔ＋のガラス円筒にバターを離別した一ｌｘ
記洗剤溶液４０ｃｃを入れ、１ｏ分間回転撹拌を行ない
、停止直後の泡高を測定する。

（ハ）粘度 液体洗浄剤組成物を２５℃でＢ型粘＋ｊｔ　ｉｆにより
測定する。

に）泡の好み 女性３０名に液体洗浄剤組成物を使って、食器（洗浄力
試験に使用した牛脂塗布した磁性の皿・・・但し赤色色
素は含まない）を洗ってもらい、点数をつけてもらった
。

５点　　　非常に好き ４／／　　　やや好き ３１　　普通 ２Ｉ　　　やや嫌い １１　　　非常に嫌い 結果は第１表のとおりであり、表中の値は平均点で示し
た。

以下余白 ９１ｊｉｌｔ　ｌ同　２ 次の組成の液体洗浄剤組成物を調製し、実施例１と同様
にして泡の好みを評価した。

（γ１１１ｊ覧： ポリオギン上チレンアルキル硫（稜ノータ゛　　２０（
重量％）（１！；ＯＩ３　＝４　Ｉ　　Ｃ＝１２　）非
イオン性界面活性剤（第２表）　　５ヘギセニルコハク
１安ノーダ　　　　　Ｏ又ハ２Ｌタノール　　　　　　
　　　　　　　５水　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　バランス結１１ｂ： ・Ｗ　’２　’Ｚ’？０１〜３に示すとおりである。

以下前ミ白 第２表の１ ・：１３２表の２ ）π２表の３ 実施例 次の組成の液体洗浄剤組成物を調製し、実施例１と同様
にして泡の好みを評価した。

組成： ポリオキシエチレンアルキル硫酸ソーダ　　２０（重＋
’４．１　）（鈎−ＣＩＩ） コハク酸誘導体（第３表） 水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バラン
ス結果： 第３表のとふ−りである。

第　　３　　表

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　次の成分（Ａ）、（１３）及び（ｑ、（Δ）　ポリ
   オキシエチレンアルキルエーテル硫酸１１１Ｋ　、アル
   キルベンゼンスルホン酸塩、α−オレノインスルホン酸
   塩、アルカンスルホン酸Ｊ８Ｘ　＆びエーテルカルボキ
   シレートからなる群より選ばノする１種又は２種以上の
   陰イオ／性り″？面ン占ｉ土剤　５〜４０　重量％　、
   （１３）　　０：、の一般式（１）又は（ＩＩ）、〔式
   中、Ｉ（はＲ，−（、’０　（Ｒ，はＣ７〜Ｃ２，のア
   ルキルＩｌ（、又はアルケニル基を示す）又は０８〜Ｃ
   ２２のアルギル、ｌ、１：もしくはアルケニル基を示し
   、ｍ−）−１１は１〜２０の数な示す〕 （式中、Ｒ２及びＩｔ３はＣ１〜Ｃ３のアルキル基を示
   し、Ｒ，は前記と同じ意味を有する） で表わされるポリオキシエチレンアミン誘導体又はＮ、
   Ｎ−ジアルキルアミンｔｊｍ体の１種又は２種以上１〜
   ３０重ｈ″Ｃ係、 （Ｃ）　　次の一般式（Ｉ［） （式中、Ｒ４はＣ４〜Ｃ８のアルキル基又はアルケニル
   基を示し、Ｘ及びＹは水素原子、アルカリ金属、アンモ
   ニウム又は水溶性アルカノールアミンを示す） で表わされるコハク酸＠導体の１種又は２種以上０，２
   〜５重量％、 を含有することを１時機とする液体洗浄剤組成物。 ２、　　（Ａ）成分が次の一般式（ＩＶ）Ｒ５−０（Ｃ
   Ｈ２０Ｍ２０）４ＳＯ３Ｍ　　　（ＩＶ）（式中、Ｒ３
   はＣ８〜ＣＩ８のアルキル基又はアルケニル基、Ｍはア
   ルカリ金属、アンモニウム又はアルカノールアミン、ｐ
   は１〜１０の数を示す）でイ■わされるポリオキシエチ
   レンアルキルニーｉ−ルイレ１εｔ’、：’、９１番で
   ある特許請求の範囲第１項記載の１′１グ（４’　ｒ；
   ’Ｑン」す゛ｌ１１１且Ｉ）見ノー勿。 ：３．　　ＦＡ）成分が次の一般式（Ｖ）（式中、Ｉｔ
   。はＣ＋ｏ＝Ｃ＋。のアルキル基、Ｍはアルカリ金Ｊ「
   ｉ４　、アンモニウム又はアルカノールアミンを示す） で表わさｔするアルギルベンゼンスルホン酸塩である特
   ＋ｒ’「１ｉ１７求の範囲ｆｆｉ番１項記載の液体洗浄
   剤組１Ｊ兄９勿。 ４、　　！Ａ）成分が次の一般式（ＶＤＲ７０−（Ｃ１
   （２ｃＬＯ←Ｃ１（２ＣＯＣ）Ｍ’　　　ｔｖｎ（式中
   、馬は０８〜Ｃｐｓのアルキル基又はアルケニルＪ、ｌ
   ２、Ｍ’はブートリウム、プＪリウム又はアルカノール
   アミン、ｑは１〜５の数を示す） でゴ□・州フされるエーテルノノルボキシレートである
   ’ｒ：ｆｆｉ　、１′を請求の９１１１間第１項記載の
   液体洗浄剤組成物。