JPS5993675A - 液体タンク - Google Patents

液体タンク

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Publication number
JPS5993675A
JPS5993675A JP57204125A JP20412582A JPS5993675A JP S5993675 A JPS5993675 A JP S5993675A JP 57204125 A JP57204125 A JP 57204125A JP 20412582 A JP20412582 A JP 20412582A JP S5993675 A JPS5993675 A JP S5993675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
diaphragm
liquid
small
square
Prior art date
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Granted
Application number
JP57204125A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6220113B2 (ja
Inventor
豊 柴田
昭 西村
高野 耕輔
蔵方 誠一
赤松 隆治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Ishii Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Kajima Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Ishii Iron Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp, Sumitomo Electric Industries Ltd, Ishii Iron Works Co Ltd filed Critical Kajima Corp
Priority to JP57204125A priority Critical patent/JPS5993675A/ja
Publication of JPS5993675A publication Critical patent/JPS5993675A/ja
Publication of JPS6220113B2 publication Critical patent/JPS6220113B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は貯蔵したい最大貯蔵量の異なる2液例えば石油
製品2液を入れる液体タンクに関するものである。
1基のタンクに2液を貯蔵したい要求がある。
最近のようにタンクの用地確保難が逼迫するとその要求
には切実なものがある。特に2液の貯蔵能力が可変なも
のへの要求が太きい。たとえば次のような要求がある。
タンク容量−VO1液Aの貯蔵量vA、液Bの貯蔵量V
Bとするとき 即ち、液A、液Bの最大貯蔵量はタンク容量v。
である。
このような要求(来1)に対しては第1.2.6図に示
すような柔軟な隔膜を設けたタンクが適用される。第1
図は垂直隔膜を示し、隔膜(6)又は(7)はタンク(
1)又は(2)を左右対称にたて割りした形状をもつ。
第2図は斜め隔膜を示し、隔膜(8)は断面が正方形の
角型タンク(ろ)を左右対称に斜め割りした形状をもつ
第3図は水平隔膜を示し、隔膜f9.1−又は(10)
はタンク(1)又は(2)を上下対称によこ割した形状
をも−)1、ところが場合によっては次のようにしたい
要求もある。
VAO〜VAM −Vs=0.Vo  但し VAM (Vo 、 VA
+VB≦Vo半2叩ち、液Bの最大貯蔵量はタンク容量
■であるが、液Aの最大貯蔵量VAMはVoより相当小
さい。
このような要求(米2)に対し、第1図の垂直隔膜、第
2図の斜め隔膜で第3図の水平隔膜へは経済的に不利で
ある。即ち、隔膜の大きさ、取付ラインの長さは液A1
液Bの最大貯蔵量がVOとなるようになっているためで
あり、要求(米2)の場合液Aに対しては相対的に過剰
と考えられる。
しかしながら、液Aの針基をVAMとなるように隔膜を
設けるとすれば、V)、 = VAM 、 ’VB =
 Qのとき、液圧は隔膜によって支持されるため隔膜に
は大きな張力、取付部には過大な集中荷重がかかり、構
造り問題がある。第4図は角型タンク(2)にタンクを
たて割りした形状(但し垂直隔膜のようにタンクを左右
対称にたて割りしたものでない)の隔膜(11)を設け
たものにてそのような状況を例示している( t>L 
)。円筒タンクを第4図のようにたて割りした形状、角
型タンクを斜め割りした形状(斜め隔膜のように断面が
正方形の角型タンクを左右対称に斜め割りしたものでな
い)でも同様である(図示しない)。
要求(来2)に対しては第3図に示す水平隔膜のように
タンクを上下に横わりする形状の隔膜の場合は比較的応
じやすい観がある。即ち、円筒タンク(1)で例示する
第5図において示tようにタンクを横割する隔膜(9’
) (水平隔膜のようにタンクを実質的に上下対称には
横割りしない隔膜)の下部の針基をVAMの大きさにな
るものとすればよい(h (H)。
しかしながら問題は水平隔膜下部に入れる液Aの注入機
構、上部に入れる液Bの排出機構に複雑な工夫を要する
点である。また液Aの比重が液Bの比重より小さい場合
には、液Aに浮力が働き第6図に示すように隔膜には大
きな張力が、取付部には過大な集中荷重が働く。なお第
1〜6図に於いて(4)は液A151は液B1(12)
は取付部である。
又点線は液Aが空で、液Bが最大貯蔵量のときの隔膜の
位置、破線は液Aが最大貯蔵量で、液Bが空のときの隔
膜の位置、′rは液Aが最大貯蔵量で液Bが空のときに
隔膜に働く張力、Fは′I”が働くときの取付部にかか
る集中荷重である。
上記に鑑み本発明はこれら問題点を解消するため開発さ
れたものである。以下本発明を例示の図面たる第7図に
就いて非制限的に詳細に説明する。
大きなタンク(容量vo) (13)の内側に小さいタ
ンク(容量VAM) (14)を設け、小さいタンク(
14)にはその形状に合わせ、垂直隔膜(6)かあるい
は斜め隔膜を設ける。小さいタンクは隔1漢によって2
貯室になるが、1方の針基については液A(4)を入れ
るものとする。もう1方の針基についてはFE B (
51を入れるものとするが、この針基の小さいタンクの
液B(5)を入れる側の壁には穴(15)あるいはスリ
ットを設け、液B(5)が小さいタンクの内外に自由に
出入りできるものとする。即ち液B (51に対しては
針基として隔膜(6)と小さいタンク(14)および大
きいタンク(16)とで囲まれる空間がすべて使用され
るものとする。
第7図は大きい円筒タンク(13)の中に小さい円筒タ
ンクを設け、垂直隔膜(6)を設けた例を示す。
×を含む線(E)は液へが最大貯蔵量のときの隔膜の位
置、○を含む線(F)は液Aが空で液Bが少なくとも小
さい円筒タンクの高さ以上の液面高さを有するときの隔
膜の位置を示している。なお液Aの注排出口はたとえば
小さいタンクの下面等からとるものとする(図示しない
)。
このほか、図示しないが、大きい円筒タンクの中に小さ
い角型タンクを設けて垂直隔膜を設けるもの、あるいは
小さい角型タンクの断面を正方形にして斜め隔膜を設け
るものがある。
さらに大きい角型タンクの中に小さい円筒タンクあるい
は小さい角型タンクを設は垂直隔膜を設けるもの、断面
を正方形にした小さい角型タンクの中に斜め隔膜を設け
るものがある。
以」二から明らかなように、本発明のタンクは液Aの最
大貯蔵量が液Bの最大貯蔵量より相当小さイ要求(平2
)の場か、隔膜を小さくできるので経済的である。また
\′Δ−VAIA、〜’n=0Fも液1〜による液圧は
小さいタンクの壁で支持されるので、隔膜に大きな張力
、取付部に過大な集中荷重が働かず、構造的にも有利で
ある。
なお1つのタンクに2種類の液体を入れる考え力に、従
来タンクに仕切板を設ける考えがあるがこれは隔膜に比
べてタンクの利用率、仕切板の補強等にかなり問題があ
り大きいタンクに対しては採用か困難であった。
たソしこれら図に於いて(al、(ciはタンク断面図
、(bl、(diは夫々(al、(C1に用いる隔膜の
斜視図、第4〜5図は従来の液体タンクから考えられる
タンクを説明する図、たソしこれら図に於いてfatは
タンク断面図、(1))は(alに用いる隔膜の斜視図
、第6図は第5図のタンクの不具合を説明する図、第7
図は本発明の詳細な説明する断面図を夫々例示している
(1)・・・円筒タンク、(2)・・・角型タンク、(
6)・・角型タンク(断面正方形)、(4)・・・液A
、(5)・・・液B、(6)・・・円筒タンク用垂直隔
膜、 (7)・・・角型タンク用垂直隔膜、 (8)・・・角型タンク(断面正方形)用斜め隔膜、(
9)・・・円筒タンク用水平隔膜、 (9フル・・円筒タンク用溝態形隔膜、(10)・・・
角型タンク用水平隔膜、(11)・・・角型用タンクた
て割り形隔膜、(12)・・・取付部(取付ラインとし
て図示せず)、(13)・・・大きい円筒タンク、 (14)・・・小さい円筒タンク、 (15)・・・小さい円筒タンクに設けられた穴(液B
にとっては連通穴) 代理人 弁理士  吉 竹 昌 司 オ 1 図 (a)     (b) りF 3 図 (a)      (b) (C)      (d) ジt−6図 汁 7 図 第1頁の続き ■出 願 人 株式会社石井鐵工所 東京都中央区銀座4丁目2番11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  大きいタンクの中に小さいタンクを設け、小
    さいタンクにはその形状に合わせて垂直隔膜或いは斜め
    隔膜を設け、隔膜で仕切られる小さいタンクの一方の空
    間はそれをもって1つの貯室とする、他方の空間につい
    てはその部分の小さいタンクの壁にあなないしスリット
    を設は液が小さいタンク内外に自由に出入出来るように
    し隔膜とあなないしスリットを設けた側の小さいタンク
    壁部分で囲まれる空間及び小さいタンク壁と大きいタン
    クの壁とで囲まれる空間の和をもう1つの貯室とするこ
    とを特徴とするタンク。
JP57204125A 1982-11-19 1982-11-19 液体タンク Granted JPS5993675A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57204125A JPS5993675A (ja) 1982-11-19 1982-11-19 液体タンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57204125A JPS5993675A (ja) 1982-11-19 1982-11-19 液体タンク

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Publication Number Publication Date
JPS5993675A true JPS5993675A (ja) 1984-05-30
JPS6220113B2 JPS6220113B2 (ja) 1987-05-02

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ID=16485232

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JPS60237025A (ja) * 1984-05-10 1985-11-25 Toshiyuki Hamaoka B細胞分化因子レセプタ−trf1蛋白質
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JPS5746492U (ja) * 1980-09-02 1982-03-15

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JPS6220113B2 (ja) 1987-05-02

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