JPS5993394A - 料額印紙 - Google Patents
料額印紙Info
- Publication number
- JPS5993394A JPS5993394A JP57202949A JP20294982A JPS5993394A JP S5993394 A JPS5993394 A JP S5993394A JP 57202949 A JP57202949 A JP 57202949A JP 20294982 A JP20294982 A JP 20294982A JP S5993394 A JPS5993394 A JP S5993394A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamp
- yen
- stamps
- postage
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、金額を表わすバーコードマークを有する郵便
切手などの料額印紙に関する。
切手などの料額印紙に関する。
従来、たとえば郵便物処理装置においては、郵便物に貼
付された郵便切手(あるいは印刷された料額印面)の周
辺部における一様な有彩色の色と、その色幅および切手
の長さなどを検出することによシ切手の有無を判別し、
かつ検出した色によシ普通郵便切手または速達郵便切手
と判別し、郵便物の処理を行っている。ところで、検出
対象となる切手の色による分類は通常、緑色系、青色系
および青緑色系が普通郵便切手、赤色系が速達郵便切手
となっている。また、現在(昭和57年11月)、通常
郵便物の速達料金は、はがきで40円+200円=24
0円、封書で260円であシ、普通料金ははがきで40
円、封書で60円である。したがって、速達郵便物の場
合、たとえば封書で260円の赤色切手を貼付すればよ
いわけであるが、260円の切手が無い場合、普通郵便
切手(10円、20円、40円、50円、60円など)
を260円分複数枚貼付することになる。しかし、普通
郵便切手はいずれも同色であシ、また郵便物処理装置で
は切手の色のみで普通か速達かを判別するため、このよ
うな普通郵便切手を複数枚貼付された郵便物の切手の色
のみで速達料金分の切手が本当に貼付されているか否か
を判断するのは困難である。そのため、このような郵便
物は普通郵便物と判定されfcシして、速く処理の必要
な速達郵便物としての処理がなされず、支障をきたす結
果となる。
付された郵便切手(あるいは印刷された料額印面)の周
辺部における一様な有彩色の色と、その色幅および切手
の長さなどを検出することによシ切手の有無を判別し、
かつ検出した色によシ普通郵便切手または速達郵便切手
と判別し、郵便物の処理を行っている。ところで、検出
対象となる切手の色による分類は通常、緑色系、青色系
および青緑色系が普通郵便切手、赤色系が速達郵便切手
となっている。また、現在(昭和57年11月)、通常
郵便物の速達料金は、はがきで40円+200円=24
0円、封書で260円であシ、普通料金ははがきで40
円、封書で60円である。したがって、速達郵便物の場
合、たとえば封書で260円の赤色切手を貼付すればよ
いわけであるが、260円の切手が無い場合、普通郵便
切手(10円、20円、40円、50円、60円など)
を260円分複数枚貼付することになる。しかし、普通
郵便切手はいずれも同色であシ、また郵便物処理装置で
は切手の色のみで普通か速達かを判別するため、このよ
うな普通郵便切手を複数枚貼付された郵便物の切手の色
のみで速達料金分の切手が本当に貼付されているか否か
を判断するのは困難である。そのため、このような郵便
物は普通郵便物と判定されfcシして、速く処理の必要
な速達郵便物としての処理がなされず、支障をきたす結
果となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、たとえば郵便物の料額印紙の金額が明確
となシ、郵便物処理装置における郵便物の処理が迅速か
つ確実に行える料額印紙を提供することにある。
するところは、たとえば郵便物の料額印紙の金額が明確
となシ、郵便物処理装置における郵便物の処理が迅速か
つ確実に行える料額印紙を提供することにある。
本発明の料額印紙は、表面に金額を表わすバーコードマ
ークを付与してなることを特徴とするものである。
ークを付与してなることを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る料額印紙、たとえば郵便切手を示
すものである。すなわち、1は周辺部が一様な有彩色で
印刷された従来と同様な切手で、この切手1の表面には
その短辺と平行に金額を表わすバーコードマーク2が付
与されている。このバーコードマーク2は、たとえば6
f視光下で目視不可能な発光物質(たとえば螢光体ある
いは燐光体)で塗布形成されている。そして、上記バー
コードマーク2は、たとえば第2図に示すようなスター
ト・々−■を除く5本のパー■、■、■、■、のでコー
ドの意味を表わす3アウト・オプ5 (503)コード
で構成すれている。なお、たとえば金額10円の単位は
不要と思われるので、101円の単位のみをコードで表
わしてもよい。第2図は5C3コードで数値「6」を表
わしている。
すものである。すなわち、1は周辺部が一様な有彩色で
印刷された従来と同様な切手で、この切手1の表面には
その短辺と平行に金額を表わすバーコードマーク2が付
与されている。このバーコードマーク2は、たとえば6
f視光下で目視不可能な発光物質(たとえば螢光体ある
いは燐光体)で塗布形成されている。そして、上記バー
コードマーク2は、たとえば第2図に示すようなスター
ト・々−■を除く5本のパー■、■、■、■、のでコー
ドの意味を表わす3アウト・オプ5 (503)コード
で構成すれている。なお、たとえば金額10円の単位は
不要と思われるので、101円の単位のみをコードで表
わしてもよい。第2図は5C3コードで数値「6」を表
わしている。
第3図は上述した郵便切手の検出装置を示している。す
なわち、たとえば第4図に示すように、複数枚の普通郵
便切手11.〜114,12が貼付された郵便物13は
、搬送路14によって図示矢印方向に搬送されてくる。
なわち、たとえば第4図に示すように、複数枚の普通郵
便切手11.〜114,12が貼付された郵便物13は
、搬送路14によって図示矢印方向に搬送されてくる。
この搬送される郵便物13の切手貼付部分が従来と同様
な色検出方式の第1検出装置15に達すると、この第1
検出装置15によって切手の色が検出され、その検出し
た色によって普通郵便切手か速達郵便切手かが判別され
る。この場合、検出された切手が明らかに速達郵便切手
である場合(260円の赤色切手が貼付されている場合
)は、それを検出して速達切手信号を出力するので、そ
の信号によシそのまま速達郵便物としての処理を行えば
よいが、第4図のように切手が複数枚貼付されている場
合は、それが速達郵便物であっても速達郵便切手と判断
できず、切手を検出するごとに普通切手信号を順次出力
する。
な色検出方式の第1検出装置15に達すると、この第1
検出装置15によって切手の色が検出され、その検出し
た色によって普通郵便切手か速達郵便切手かが判別され
る。この場合、検出された切手が明らかに速達郵便切手
である場合(260円の赤色切手が貼付されている場合
)は、それを検出して速達切手信号を出力するので、そ
の信号によシそのまま速達郵便物としての処理を行えば
よいが、第4図のように切手が複数枚貼付されている場
合は、それが速達郵便物であっても速達郵便切手と判断
できず、切手を検出するごとに普通切手信号を順次出力
する。
なお、上記第1検出器15は、切手周辺部の一様な有彩
色の色と、その色幅および切手の長さなどを検出するこ
とによシ切手の有無を判別し、かつ検出した色によシ検
出した切手の種類を判別するもので、本出願人の既に出
願した別の出願(特公昭49−46960号)に記載さ
れているものと同様な検出器である。
色の色と、その色幅および切手の長さなどを検出するこ
とによシ切手の有無を判別し、かつ検出した色によシ検
出した切手の種類を判別するもので、本出願人の既に出
願した別の出願(特公昭49−46960号)に記載さ
れているものと同様な検出器である。
しかして、第1検出器15を通過した郵便物5−
13は第2検出器16に搬送される。この第2検出器1
6では、郵便物13の切手貼付部分が検出窓17に達す
ると、励起光源18からの励起光が照射されることによ
シ、切手111〜114.12に付与されたバーコード
マーク2が発光する。この発光出力(光情報)は光学系
19を介して受光素子20に導びかれて光電変換され、
との光電変換出力は増幅器21で適当な値に増幅される
。この増幅器21の出力は比較器22の一方の入力に供
給され、この比較器22の他方の入力には基準電圧回路
23からの基準電圧(スライス信号)が供給される。し
たがって、比較器22は、増幅器21の出力を基準電圧
と比較することによシ2値化し、バーコードマークに対
応したバーコード信号を出力する。このバーコード信号
はクロック同期回路24に供給される。このクロック同
期回路24は、入力されるバーコード信号によシバ−コ
ードのピッチに合わせた模擬のクロック・臂ルスを発生
する。
6では、郵便物13の切手貼付部分が検出窓17に達す
ると、励起光源18からの励起光が照射されることによ
シ、切手111〜114.12に付与されたバーコード
マーク2が発光する。この発光出力(光情報)は光学系
19を介して受光素子20に導びかれて光電変換され、
との光電変換出力は増幅器21で適当な値に増幅される
。この増幅器21の出力は比較器22の一方の入力に供
給され、この比較器22の他方の入力には基準電圧回路
23からの基準電圧(スライス信号)が供給される。し
たがって、比較器22は、増幅器21の出力を基準電圧
と比較することによシ2値化し、バーコードマークに対
応したバーコード信号を出力する。このバーコード信号
はクロック同期回路24に供給される。このクロック同
期回路24は、入力されるバーコード信号によシバ−コ
ードのピッチに合わせた模擬のクロック・臂ルスを発生
する。
そして、このクロックツ卆ルスがクロックとして、6−
比較器22の出力がデータとしてレジスタ回路25に供
給される。したがって、レジスタ回路25では、パーが
あった場合たとえばデジタルレベルの”1″が入力され
、パーがなかった場合゛0#が入力される。こうして、
レジスタ回路25には、検出したバーコードマークに対
応した・9−コード情報が記憶されるもので、このバー
コード情報はデコード回路26によってコードが解読さ
れ、金額信号として出力される。この金額信号は加算回
路27に供給され、この加算回路27には前記第1検出
器15からの普通切手信号も供給される。しかして、加
算回路22は、入力される両信号によシ合計金額全算出
し、その合計金額により普通郵便切手とするか速達郵便
切手とするかの判断を行い、その判断結果を出力する。
給される。したがって、レジスタ回路25では、パーが
あった場合たとえばデジタルレベルの”1″が入力され
、パーがなかった場合゛0#が入力される。こうして、
レジスタ回路25には、検出したバーコードマークに対
応した・9−コード情報が記憶されるもので、このバー
コード情報はデコード回路26によってコードが解読さ
れ、金額信号として出力される。この金額信号は加算回
路27に供給され、この加算回路27には前記第1検出
器15からの普通切手信号も供給される。しかして、加
算回路22は、入力される両信号によシ合計金額全算出
し、その合計金額により普通郵便切手とするか速達郵便
切手とするかの判断を行い、その判断結果を出力する。
なお、第3図中28は検出窓17に外光などが入射する
のを防止するためのしゃ光部材である。
のを防止するためのしゃ光部材である。
このように、表面に金額を表わすバーコードマークを付
与した切手を用いることによシ、郵便物上に貼付された
切手の金額が明確になる。
与した切手を用いることによシ、郵便物上に貼付された
切手の金額が明確になる。
したがって、たとえば普通郵便切手が複数枚(速達料金
分)貼付されていても、そのバーコードマークを検出し
て金額を判別し、その合計金額を算出することによシ普
通郵便切手とするか速達郵便切手とするかの判断が容易
に可能となる。その結果、従来のように、たとえば普通
郵便切手を複数枚貼付してなる速達郵便物を普通郵便物
と判定処理してしまうこともなくなり、確実かつ迅速な
処理が行えるようになる。
分)貼付されていても、そのバーコードマークを検出し
て金額を判別し、その合計金額を算出することによシ普
通郵便切手とするか速達郵便切手とするかの判断が容易
に可能となる。その結果、従来のように、たとえば普通
郵便切手を複数枚貼付してなる速達郵便物を普通郵便物
と判定処理してしまうこともなくなり、確実かつ迅速な
処理が行えるようになる。
以上詳述したように本発明によれば、たとえば郵便物の
料額印紙の金額が明確となシ、郵便物処理装置における
郵便物の処理が迅速かつ確実に行える料額印紙を提供で
きる。
料額印紙の金額が明確となシ、郵便物処理装置における
郵便物の処理が迅速かつ確実に行える料額印紙を提供で
きる。
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は郵便切手の平面図、第2図は・々−コードマークの一
例を示す図、第3図は切手の検出装置を示す構成図、第
4図は本発明による切手を複数枚貼付した郵便物の一例
を示す平面図である。 1・・・郵便切手、2・・・バーコードマーク。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦9− 第1 図 ■■■■■■ 第3図 第4図
は郵便切手の平面図、第2図は・々−コードマークの一
例を示す図、第3図は切手の検出装置を示す構成図、第
4図は本発明による切手を複数枚貼付した郵便物の一例
を示す平面図である。 1・・・郵便切手、2・・・バーコードマーク。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦9− 第1 図 ■■■■■■ 第3図 第4図
Claims (3)
- (1)表面に金額を表わすバーコードマークを付与して
なることを特徴とする料額印紙。 - (2) 前記・々−コードマークは可視光下で目視不
可能なことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の料
額印紙。 - (3) 前記バーコードマークは発光物質で塗布形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の料額印紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57202949A JPS5993394A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 料額印紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57202949A JPS5993394A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 料額印紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993394A true JPS5993394A (ja) | 1984-05-29 |
Family
ID=16465826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57202949A Pending JPS5993394A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 料額印紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5993394A (ja) |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP57202949A patent/JPS5993394A/ja active Pending
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