JPS5993225A - ねじ山の谷底を加工するための装置 - Google Patents

ねじ山の谷底を加工するための装置

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JPS5993225A
JPS5993225A JP58198417A JP19841783A JPS5993225A JP S5993225 A JPS5993225 A JP S5993225A JP 58198417 A JP58198417 A JP 58198417A JP 19841783 A JP19841783 A JP 19841783A JP S5993225 A JPS5993225 A JP S5993225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
axis
rolling
support
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP58198417A
Other languages
English (en)
Inventor
ル−ドルフ・ジ−クヴアルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Voestalpine AG
Voest AG
Original Assignee
Voestalpine AG
Voest AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Voestalpine AG, Voest AG filed Critical Voestalpine AG
Publication of JPS5993225A publication Critical patent/JPS5993225A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H3/00Making helical bodies or bodies having parts of helical shape
    • B21H3/02Making helical bodies or bodies having parts of helical shape external screw-threads ; Making dies for thread rolling
    • B21H3/04Making by means of profiled-rolls or die rolls

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nonmetallic Welding Materials (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ねじ山の谷底を加工するための装置であって
、ローリング工具を受容する、はぼローリング工具の回
転軸線の方向にのびる工具支持体を有しており、該工具
支持体が旋盤の工具受容部内に締付は固定可能な工具ホ
ルダ上でローリング工具の回転軸線に対して直角にしか
も旋盤の作業スピンドル軸線に対して直角にのびる軸線
を中心として旋回調節可能に支承されている形式のもの
に関する。
例えば石油産業において使用される管のために課ゼられ
ているような高い要求に合わせてねじ山を製作するため
には、表面組織を平滑化および硬化させるためにローリ
ング工具を用いて前記ねじ山の谷底を加工することは公
知である。
このため(7i:ローリング工具はねじ山を有する工作
物を緊定する、旋盤の工具受容部内に差し嵌められる。
同時に工作物を回転させた上で往復台を移動させること
によって当て付けられたロー リンク工具はねじ溝に沿
って案内される。このためにいずれにせよ、ローリング
工具をその都度のねじ山のリード角に相応して当て付け
る必要がある。それぞれのねじ山のリード角のためにロ
ーリング工具の所望の方向付けを保証する別個の工具支
持体が使用されないばあいには、工具支持体はローリン
グ工具の回転軸線に対して直角にしかも旋盤の作業スピ
ンドル軸線に対して直角に方向付けられた軸線を中心と
して工具ホルダに対して旋回調節可能に支承されねばな
らない。外ねじ山並びに内ねじ山を加工するために工具
支持体はほぼローリング工具の回転軸線の方向にのびて
いなければ々らずかつローリング工具とは反対側の端部
で工具ホルダに支承されているので、種々のねじ山のリ
ード角に適合させるために工具支持体を旋回調節するこ
とによって当て付は範囲からのローリング工具の附加的
なずれが生ずる。従ってローリング工具の傾斜調節と共
に工作物に対して接線方向でのローリング工具の附加的
な位置修正が必要になる。しかしながらこのような附加
的な修正調節は通常の往復台のばあい往復台を用いて行
なうことはできない。更に数値制御される旋盤のばあい
、制御信号は修正値に関連して変えられねばならず、こ
れによって著しく費用がかかるようになる。
従って本発明の課題は、前記欠点を回避して、更に、ロ
ーリング工具の附加的な修正調節を行なうことなしに種
々のねじ山のリード角に適合させるための簡単な調節性
が保証されるように冒頭に述べた形式の装置を提供する
ことにある。
前記課題は本発明によれば、工具ホルダが工具支持体用
の円弧ガイドを有しており、該円弧ガイ1の中心点がロ
ーリング工具の、軸線に対して直角な主平面内に位置し
ていることによって解決された。
工具支持体用の円弧ガイ1さを設けることによって工具
支持体用の幾何学的な旋回軸線はo −リング工具の主
平面に、つまり工作物とローリング工具との係合範囲を
通るローリング工具の主平面に移されるので、ローリン
グ工具は所望のねじ山のリード角に相応してのみ旋回さ
せられるが、作業範囲からずらされることはなく、従っ
て附加的な修正調節は不必要である0このばあいローリ
ング工具の主平面は、谷底に対して側方のずれを生せし
めることなしにローリング工具をねじ溝内で回転させる
ために、工作物もしくは作業スピン1ル軸線に対して半
径方向でのびるローリング工具直径によって規定゛1さ
れる。従って対称的に構成されたロー1ノング工具のば
、bいローリング工具の主平面(ま軸線に対’して直角
な対称平面と合致する。
円弧ガイドとしては適当に彎曲した案内レールが用いら
れる。しかしながら簡単な構成に関して特に有利には、
工具支持体の円弧ガイ1す力1円弧状にのびる溝として
形成されていて、該溝内に工具支持体の少な(とも2つ
の案内体カー係合している。前記溝は高い精度を以って
製イ/「でき、従って工具支持体を遊びなく案内するの
に役立つ。更に前記目的のために、案内体を滑りシュー
から形成できる。滑りシューの代りに転動体を使用(こ
のこと自体完全に実施できる)するばあいには、必然的
に相応のすべり摩擦を生ぜしめる、それぞれの転動体に
よる溝の両I11壁に対する同時の接触を防止しようと
すれば、少なくとも3つの転動体が設けられねばならな
い0 更に、溝底部範囲の長孔を介して突出ししかも一方では
工具ホルダにかつ他方では工具支持体に支持されている
それぞれ1つの締付けねじが案内体を貫通しているばあ
いには、円弧ガイドが作業力を吸収することはない。何
故ならば作業力は締付は結合部を介して工具支持体と工
具ホルダとの間で伝達されるからである。このばあい溝
底部範囲の長孔によってその都度のねじ山のリード角に
ローリング工具の位置を適合させるために工具支持体の
所望の旋回調節が保証される。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
特に第1図および第2図から明らかなように、ねじ山の
谷底を加工するための図示の装置はほぼ旋盤の工具受容
部内に差し嵌め可能な工具ホルダ1とローリング工具3
を受容するための工具支持体2とから構成されている。
前記工具支持体2は2部分から成っていてかつ細手を中
心として旋回可能に支承された支持体5と軸4を有する
支持体5を受容するケーシング6とを有している。前記
ケーシング6は支持体5のために偏心的に配置された互
いに直径方向で向カい合って位置する、操作軸7を介し
て調節可能な2つのストン・88を有しており、前記支
持体5は2つのばね組9によって作業位置で選択的に両
ストッパの1つに圧着される。このばあいばね組9は2
つの端面板11の間でビン10上に配置されているので
、ばね組をピン10を介して軸方向で負荷することがで
きる。このために調節ねじ12が設けられており、該調
節ねじ12は、軸方向に滑動可能ではあるがピン13に
よって回動を防止されて工具支持体の支持体5内の貫通
開口14内に差し嵌められているピン10のめねじ内に
係合する。支持体5は貫通孔の範囲で両ばね組9用の環
状の支承部15を成しているので、調節ねじ12を介し
てピン10を調節したばあいには両ばね組9の一方が端
面板11と支承部15との間で緊縮されるのに対して、
それぞれ他方のばね組9は弛緩される。
両ばね組の一方のこのような緊縮によって支持体δは両
ストツ・88の一方に圧着される。ローリンク工具3が
工作物に当て付けられたばあいには、軸4を中心とした
支持体5の旋回およびその都度使用されるストン・ぐ8
からの支持体5の持上げを生ぜしめる反力16がローリ
ング工具3に生ずる。従って工作物((対するローリン
グ工具の圧着力はばね組9のばね力によって規定され、
これによって有利には圧着力を予じめ選ぶことができる
。このようなばね力もしくは得ることのできる圧着力を
表示するために、結合ロッド(詳細+7111.図示せ
ず)を介して計器17と結合されているピン]−〇の調
節距離を利用することができる。
工作物に対するローリング工具3の圧着力を調節する他
に、ねじ溝に沿って谷底上でローリング工具を転動させ
るために、ねじ山のリード角に関するローリング工具3
の方向付けが必要である。このためにローリング工具3
はローリング工具3の回転軸線18に対して直角にしか
も旋盤の作業スピンドル軸線に対して直角にのびる軸線
を中心として旋回させる必要がある。
このばあい当付は範囲からのローリンク工具附加的なず
れを生ぜしめないようにするために、旋回軸線はローリ
ング工具の主平面19内に位置していなければならない
。何故ならばこのような幾何学的な旋回軸線によっての
み当て付は範囲からのずれを生せしめることなしにロー
リング工具の傾斜位置を得ることができる力・らである
。しかしながらこの範囲では実際の軸を設げることかで
きないので、工具支持体2のために円弧ガイド20が設
げられており、該円弧ガイド20の中心点はローリング
工具の回転軸線18上でしかも軸線に対して直角な主平
面19内に位置している。これによってローリンク工具
の附加的なずれを生ぜしめることなしに異なるねじ山の
リード角に適合させるためにローリング工具の所望の旋
回性が保証される。従って図示の装置は選択された旋盤
の構造とは無関係に、つまり数値制御される旋盤と協働
しても使用できる。
円弧ガイド20は本実施例によれば、円弧状にのびる溝
21として工具ホルダ10基板22内に形成されている
。この溝21内にはケーシング6内に差し嵌められたス
リーブ状の案内体23が係合している(第3図参照)。
前記案内体23を貫通して締付けねじ24がのびており
、該締付けねじ24は工具支持体20ケーシング6内に
支承されていてかつ溝底部範囲の長孔25を介して突出
しているので、ケーシング6を締付げねじ24を介して
基板22に対して締付は固定することができる。この締
付は結合によって、円弧ガイド20はローリング工具を
負荷する力によって負荷されな(なり、かつこの負荷力
は締付は結合を介して工具支持体2から工具ホルダlに
伝達される。工具ホル〆lに対して工具支持体2を附加
的に位置固定するために0 1Jング工具3とは反対側
の工具支持体端部に附加的な締付けねじ26が設げられ
ており、該締付けねじ26は工具ホルダ1の基板22内
の長孔27を遊びを以って貫通しているので、工具支持
体2の旋回調節が妨げられること(kない。
ねじ山のリード角に適合したローリング工具δの所望の
傾きを調節するためにはねじ駆動装置28が用いられ、
該ねじ駆動装置28のねじスピンドル29はケーシング
6内に係合する連行ピン30を有している。従って締付
けねじ24.26を緩めた後で装置をねじ駆動装置28
の操作によ・つて所望のねじ山のIJ  b+角に適合
させることができる。このばあいローリング工具3の傾
斜位置は基板22上に配置された、ケーシング6に設け
られた指針32と協働する目盛り31によって読み取る
ことができる。目盛り31と指針32とはローリング工
具とは反対側の工具支持体端部範囲に位置しているので
、角度が小さくても高い読み取り精度が保証される。ロ
ーリング工具3のための所望の傾斜角を調節した後で締
付けねじ2+、26が再び締付けられ、次いでばね組9
のためのばね力および圧着方向を相応に選択した後でね
じ山の加工が行なわれる。与えられた調節性に基づいて
外ねじ山および内ねじ山並びに右ねじ山および左ねじ山
の加工を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はね
じ山の谷底を加工するだめの本発明による装置の部分的
に断面した側面図、第2図は第1図■−■線に沿った断
面図、第3図は第1図■−■線に沿った断面図、第4図
は工具支持体を旋回調節するだめの装置の断面図である
。 工・・・工具ホルダ、2・・・工具支持体、3・・・ロ
ーリング工具、4・・・軸、5・・・支持体、6・・・
ケージ、/グ、7・・・操作軸、8・・・ストッパ、9
・・・ばね組、10、工3・・・ビン、工1・・・端面
板、12・・・調節ねじ、■4・・・貫通開口、15・
・・支承部、16・・・反力、17・・・計器、18・
・・回転軸線、19・・・主平面、20・・・円弧ガイ
ド、21・・・溝、22・・・基板、23・・・案内体
、24.26・・・締付げねじ、25.27・・・長孔
、28・・・ねじ駆動装置、290.・ねじスピンドル
、30・・・連行ピ/、31・・・目盛り、32・・・
指針

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ねじ山の谷底を加工するための装置であって、ロー
    リング工具(3)を受容する、はぼローリング工具(3
    )の回転軸線(18)の方向にのびる工具支持体(2)
    を有しており、該工具支持体が旋盤の工具受容部内に締
    付は固定可能な工具ホルダ(1)上でローリング工具(
    3)の回転軸線(18)に対して直角にしかも旋盤の作
    業スピンドル軸線に対して直角にのびる軸線を中心とし
    て旋回調節可能に支承されている形式のものにおいて、
    工具ホルダ(1)が工具支持体(2)用の円弧ガイド(
    20)を有しており、該円弧ガイド(20)の中心点が
    ローリング工具(3)の、軸線に対して直角な主平面(
    19)内に位置していることを特徴とするねじ山の谷底
    を加工するための装置。 2、工具ホルダ(1)の円弧ガイド(20)が円弧状に
    のびる溝(21)から形成され゛にいて、該溝内に工具
    支持体(2)の少なくとも2つの案内体(23)が係合
    している特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、案内体(23)が滑りシューから形成されている特
    許請求の範囲第2項記載の装置。 4、案内体(23)を貫通してそれぞれ1つの締付けね
    じ(24)がのびており、該給料けねじ(24)が溝底
    部範囲の長孔(25)を介して突出していてしかも一方
    では工具ホルダ(1)にかつ他方では工具支持体(2)
    に支持されている特許請求の範囲第2項又は第3項記載
    の装置。
JP58198417A 1982-10-29 1983-10-25 ねじ山の谷底を加工するための装置 Pending JPS5993225A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT0396482A AT375285B (de) 1982-10-29 1982-10-29 Vorrichtung zum bearbeiten des profilgrundes von gewinden
AT3964/82 1982-10-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5993225A true JPS5993225A (ja) 1984-05-29

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ID=3557815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58198417A Pending JPS5993225A (ja) 1982-10-29 1983-10-25 ねじ山の谷底を加工するための装置

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EP (1) EP0109378A1 (ja)
JP (1) JPS5993225A (ja)
AT (1) AT375285B (ja)
NO (1) NO833372L (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101972873B (zh) * 2010-11-12 2012-07-04 吴江市菀坪镙丝厂 螺丝加工装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE110981C (ja) *
US3800580A (en) * 1973-01-08 1974-04-02 Armco Steel Corp Thread rolling apparatus

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AT375285B (de) 1984-07-25
EP0109378A1 (de) 1984-05-23
NO833372L (no) 1984-04-30
ATA396482A (de) 1983-12-15

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