JPS5993077A - 1−{1−〔3,6−ジハロゲノ−2−(2,3−エポキシプロポキシ)フエニル〕ビニル}−1h−イミダゾ−ルおよびその塩 - Google Patents
1−{1−〔3,6−ジハロゲノ−2−(2,3−エポキシプロポキシ)フエニル〕ビニル}−1h−イミダゾ−ルおよびその塩Info
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- JPS5993077A JPS5993077A JP20348382A JP20348382A JPS5993077A JP S5993077 A JPS5993077 A JP S5993077A JP 20348382 A JP20348382 A JP 20348382A JP 20348382 A JP20348382 A JP 20348382A JP S5993077 A JPS5993077 A JP S5993077A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(式中、XおよびYは)\ロゲンを表わす。)で示され
る化合物およびその塩に関する。
る化合物およびその塩に関する。
1″、配化合物(I)は、アルキルアミンと反応させる
ト抗不整脈作用を有するアミノアルコールが得られるの
で.医薬の中間体として有用である。
ト抗不整脈作用を有するアミノアルコールが得られるの
で.医薬の中間体として有用である。
(特’fin昭5乙ー7.:z9g乙)。
(式中.Rは低級アルキル基.XおよびYは前記と同意
義を有する。) 」−記定義においてハロゲンとしてはフッ素.塩素、臭
素、塩としてはピクリン酸塩がそれぞれ例示される。
義を有する。) 」−記定義においてハロゲンとしてはフッ素.塩素、臭
素、塩としてはピクリン酸塩がそれぞれ例示される。
Ll 約物質(1)は対応するスーヒ1〜ロキシアセ)
・フェノン(III)にイミダゾール化剤(例えハ、/
−/H−イミタソールスルフェニルクロリド、X/−カ
ルポニルシ(/ F(−イミダゾール)、/:/−スル
フイニルジ(/H−イミダゾール)なト)全反応させた
のち、得られるヒニルイミタツール(■)にエピハロヒ
ドリンを反応させて得られる。
・フェノン(III)にイミダゾール化剤(例えハ、/
−/H−イミタソールスルフェニルクロリド、X/−カ
ルポニルシ(/ F(−イミダゾール)、/:/−スル
フイニルジ(/H−イミダゾール)なト)全反応させた
のち、得られるヒニルイミタツール(■)にエピハロヒ
ドリンを反応させて得られる。
(式中、XおよびYは前記と同意義を有する。)アセト
フェノン(III)とイミダゾール化剤との反応は適当
な溶媒(例えば、塩化メチレン、乙2−ジクロロエタン
、ジメチルスルホキット、アセト二1−リル、ジメチル
ポルムアミドなど)中室部下または加熱下に実施される
。(第1工程)次に−に記第1工程で得られるイεタソ
ール体(■)トエピハロヒトリン(例えば、エピクロル
ヒドリン、ゴービフロムヒトリン)との反応は塩基(例
えば、水素化アルカリ、水酸化アルカリ、炭酸アルカリ
、炭酸水素アルカリ)の存在下適当な溶媒(例えば、メ
タノール、エタノール、ベンゼン。
フェノン(III)とイミダゾール化剤との反応は適当
な溶媒(例えば、塩化メチレン、乙2−ジクロロエタン
、ジメチルスルホキット、アセト二1−リル、ジメチル
ポルムアミドなど)中室部下または加熱下に実施される
。(第1工程)次に−に記第1工程で得られるイεタソ
ール体(■)トエピハロヒトリン(例えば、エピクロル
ヒドリン、ゴービフロムヒトリン)との反応は塩基(例
えば、水素化アルカリ、水酸化アルカリ、炭酸アルカリ
、炭酸水素アルカリ)の存在下適当な溶媒(例えば、メ
タノール、エタノール、ベンゼン。
1〜ルエノ、ジメチルホルムアミ1−、ジメチルスル下
オキント、アセトン)中室部下または加〜81例えば、
75〜10θ°Cにて実施される。
75〜10θ°Cにて実施される。
原料物W (III ) 、例えば、3.乙−シクロロ
−ユーヒトロキシアセトフゴ、ノンはス、5−ジクロロ
フェノールアセテートをフリース転位にイ」シて得うれ
る(特願昭37−/71A、8’93 )。
−ユーヒトロキシアセトフゴ、ノンはス、5−ジクロロ
フェノールアセテートをフリース転位にイ」シて得うれ
る(特願昭37−/71A、8’93 )。
以ドに本発明の実施例を示す。
実施例
(1)イミダゾール3.9.15>g(313ミリモル
)と塩化メチレンからなる溶液に水冷攪拌下塩化ヂ珂ニ
ル/7グg(/IA乙ミリモル)を滴下し、室温下5分
間攪拌し、3.乙−フクロロー2−ヒドロキシアセトフ
エノン 室温下30分間攪拌する。反応液に氷および飽和炭酸水
素すl〜す・クム水溶液を加え.塩化メチレノで抽出す
る。塩化メチレン層を水洗し.芒硝で乾燥し.減圧濃縮
する。残渣を酢酸エチルで洗浄し。
)と塩化メチレンからなる溶液に水冷攪拌下塩化ヂ珂ニ
ル/7グg(/IA乙ミリモル)を滴下し、室温下5分
間攪拌し、3.乙−フクロロー2−ヒドロキシアセトフ
エノン 室温下30分間攪拌する。反応液に氷および飽和炭酸水
素すl〜す・クム水溶液を加え.塩化メチレノで抽出す
る。塩化メチレン層を水洗し.芒硝で乾燥し.減圧濃縮
する。残渣を酢酸エチルで洗浄し。
粗生成物79ざ7(粗収率79.3%)を得る。副!点
/gθ〜7g3°(JQ本品をイソプロピルアルコール
から結晶化し.融点/とス〜/ 、r /l−℃の結晶
として3.6−シクロローユー[ / − ( /−/
I−1 −、−イミダゾール)ヒニル]フェノール1
7.29を得る。収率乙9/%0 元素分析 C,、H,N.20Cらとして計算値 C,
タ179:H.3./乙;N./θ9ど;Cβ.27ざ
0 実験値 c.3cy.:z.H.3.、:zo;N./
/θ/;(lt.、27J’9 (] −DMSO ’Hー.ーNMR,δ t :lA.fg〜乙
ll−5(br,/H,OH) 、 3.0/ ( (
1 、 J =,、20Hz 、 /H)、39/(
(] 、]JースθHz 、 / ■■’) 、6gg
〜7Il−ll−(m,5H) (1))上記生成物2gを乾燥ジメチルスルホキントス
θπlに溶かし,、f乙%水酸化カリウム770ml(
7.5′モル当量)を加え.乙0°(:で7時間攪拌す
る。これ(こ工ビフロムヒ1〜リノ/乙/gCI3モル
ソ雇it )を加え,乙0°Cて3時間攪拌する。反応
液を氷水にJ)は、ベンゼンで抽出する。ベンゼン層を
水洗17.芒硝て乾燥し.減圧濃縮ずろ。残渣をノリ力
ゲル力ラムクロマ1へグラフィー(ローバーカラJ,B
)にイ・1し.ヘンゼンーアセト二トリル(/:/)で
溶出する。溶出液を濃縮し.油状物として/−1 /−
11 3,乙−ンクロローニー(、2.、3−エホキシ
プロポキン)フェニル]ビニル)−/H−−イミダゾー
ル/29gを得る。
/gθ〜7g3°(JQ本品をイソプロピルアルコール
から結晶化し.融点/とス〜/ 、r /l−℃の結晶
として3.6−シクロローユー[ / − ( /−/
I−1 −、−イミダゾール)ヒニル]フェノール1
7.29を得る。収率乙9/%0 元素分析 C,、H,N.20Cらとして計算値 C,
タ179:H.3./乙;N./θ9ど;Cβ.27ざ
0 実験値 c.3cy.:z.H.3.、:zo;N./
/θ/;(lt.、27J’9 (] −DMSO ’Hー.ーNMR,δ t :lA.fg〜乙
ll−5(br,/H,OH) 、 3.0/ ( (
1 、 J =,、20Hz 、 /H)、39/(
(] 、]JースθHz 、 / ■■’) 、6gg
〜7Il−ll−(m,5H) (1))上記生成物2gを乾燥ジメチルスルホキントス
θπlに溶かし,、f乙%水酸化カリウム770ml(
7.5′モル当量)を加え.乙0°(:で7時間攪拌す
る。これ(こ工ビフロムヒ1〜リノ/乙/gCI3モル
ソ雇it )を加え,乙0°Cて3時間攪拌する。反応
液を氷水にJ)は、ベンゼンで抽出する。ベンゼン層を
水洗17.芒硝て乾燥し.減圧濃縮ずろ。残渣をノリ力
ゲル力ラムクロマ1へグラフィー(ローバーカラJ,B
)にイ・1し.ヘンゼンーアセト二トリル(/:/)で
溶出する。溶出液を濃縮し.油状物として/−1 /−
11 3,乙−ンクロローニー(、2.、3−エホキシ
プロポキン)フェニル]ビニル)−/H−−イミダゾー
ル/29gを得る。
’H−NMR 、 j3d11)Mso: 2117〜
2.I7 ( m 、 、2H ) 、 3.0 7〜
3.33(m、/H)、3乙7〜’A、23(m 、2
H)、孜/θ(d 、J−氾Hz、/H)、、、175
(d 。
2.I7 ( m 、 、2H ) 、 3.0 7〜
3.33(m、/H)、3乙7〜’A、23(m 、2
H)、孜/θ(d 、J−氾Hz、/H)、、、175
(d 。
J=;plz 、/H)、710〜7乙0(m、5H)
i1m IR,ν :/乙’13./ゲ413,107θ
、/θθ氾。
i1m IR,ν :/乙’13./ゲ413,107θ
、/θθ氾。
g乙0C1n
この泪1状物とニーデルjθmlからなる溶液(こピク
リン酸///I−1とメタノール、2..5− meか
らなる溶液を加え、析出する結晶をエーテルで洗浄して
え[を生成物を得る。これをアセトニトリル−エーテル
から再結晶し.融点/2乙−/2イ°C(分解)の黄色
結晶としてピクリン酸塩.z.ooyを得る。
リン酸///I−1とメタノール、2..5− meか
らなる溶液を加え、析出する結晶をエーテルで洗浄して
え[を生成物を得る。これをアセトニトリル−エーテル
から再結晶し.融点/2乙−/2イ°C(分解)の黄色
結晶としてピクリン酸塩.z.ooyを得る。
収率’I−72%
元素分析 C7□H/ 、2N20.2C71.2・C
乙I(3N30731算イ直 c,/I−ケを乙,H.
、2.IO:N./.2.9乙;Cβ./3./.2 実験値 C,ゲ’A27 i i−I 、 21ヲ;N
./2.93;CL/3./3
乙I(3N30731算イ直 c,/I−ケを乙,H.
、2.IO:N./.2.9乙;Cβ./3./.2 実験値 C,ゲ’A27 i i−I 、 21ヲ;N
./2.93;CL/3./3
Claims (2)
- (1)一般式 (式中、XおよびYはハロゲンを表わす。)で示される
化合物およびその塩。 - (2)XおよびYが塩素である。特許請求の範囲第1項
記載の化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20348382A JPS5993077A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 1−{1−〔3,6−ジハロゲノ−2−(2,3−エポキシプロポキシ)フエニル〕ビニル}−1h−イミダゾ−ルおよびその塩 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20348382A JPS5993077A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 1−{1−〔3,6−ジハロゲノ−2−(2,3−エポキシプロポキシ)フエニル〕ビニル}−1h−イミダゾ−ルおよびその塩 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993077A true JPS5993077A (ja) | 1984-05-29 |
JPH0330594B2 JPH0330594B2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=16474895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20348382A Granted JPS5993077A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 1−{1−〔3,6−ジハロゲノ−2−(2,3−エポキシプロポキシ)フエニル〕ビニル}−1h−イミダゾ−ルおよびその塩 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5993077A (ja) |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP20348382A patent/JPS5993077A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0330594B2 (ja) | 1991-04-30 |
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