JPS5992785A - モ−タの制動装置 - Google Patents
モ−タの制動装置Info
- Publication number
- JPS5992785A JPS5992785A JP20089382A JP20089382A JPS5992785A JP S5992785 A JPS5992785 A JP S5992785A JP 20089382 A JP20089382 A JP 20089382A JP 20089382 A JP20089382 A JP 20089382A JP S5992785 A JPS5992785 A JP S5992785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- thyristor
- motor
- timer
- phase control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P3/00—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
- H02P3/06—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
- H02P3/08—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a dc motor
- H02P3/12—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a dc motor by short-circuit or resistive braking
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電機子への電流供給を停止すると同時にモー
タを発電制動させることにより急停止を行なうモータの
制動装置に関する。
タを発電制動させることにより急停止を行なうモータの
制動装置に関する。
従来、この種の制動装置としては第１図に示すようなも
のがあった。すなわち１は交流電源、２はモータ制御用
サイリスタ、３はダイオードで、これら２，３は全波整
流ブリッジを構成し、これを電源としてモータ４が接続
され、前記サイリスタ又はそのゲートに接続された図示
していないところのゲート制御装置によって位相制御さ
れ、モータ４は位相制御された電圧が供給されて速度制
御される。５と６はモータ４の電機子と界磁コイル、７
．８はフリーホイールダイオードである。
のがあった。すなわち１は交流電源、２はモータ制御用
サイリスタ、３はダイオードで、これら２，３は全波整
流ブリッジを構成し、これを電源としてモータ４が接続
され、前記サイリスタ又はそのゲートに接続された図示
していないところのゲート制御装置によって位相制御さ
れ、モータ４は位相制御された電圧が供給されて速度制
御される。５と６はモータ４の電機子と界磁コイル、７
．８はフリーホイールダイオードである。
９は制動用サイリスタで、電機子５と並列に、かつモー
タ制御用サイリスタ２と同一電流方向となる様に接続さ
れ、そのゲートに図示していないところの制動信号を受
けて制動時における電機子５に発生した電圧を短絡し、
この場合、電機子自身の抵抗によって回転エネルギーを
消費するようになっている。
タ制御用サイリスタ２と同一電流方向となる様に接続さ
れ、そのゲートに図示していないところの制動信号を受
けて制動時における電機子５に発生した電圧を短絡し、
この場合、電機子自身の抵抗によって回転エネルギーを
消費するようになっている。
このモータ運転と制動における各部の動作タイミングは
第２図に示す通りであり、時点ｔ１において回転を始め
たモータ聾５を停止するために時虞ｔ２においてサイリ
スタ９をモータが停止するに充すスタ９を介して励磁さ
れ、よって電極子５は時点ｔ２における回転に基づく発
電がなされて該電機子にはサイリスタ９を介する循環電
流が流れる。
第２図に示す通りであり、時点ｔ１において回転を始め
たモータ聾５を停止するために時虞ｔ２においてサイリ
スタ９をモータが停止するに充すスタ９を介して励磁さ
れ、よって電極子５は時点ｔ２における回転に基づく発
電がなされて該電機子にはサイリスタ９を介する循環電
流が流れる。
そして前記電機子とこれに機緘結合された回転エネルギ
は、該電機・子の内部抵抗によって消費され、モータ４
は時点ｔ２からｔ、にかけて急停止するものである。
は、該電機・子の内部抵抗によって消費され、モータ４
は時点ｔ２からｔ、にかけて急停止するものである。
しかし７ながら、この種の装置は第２図からも明らかな
ように、通常サイリスタ２および９の各ゲート信号Ｇ２
． Ｇ、３停止に十分な時点に設定しであるため、モー
タが停止してからも時点ｔ、に到るまで界磁コイル６は
比較的大電流により不要に加熱される。また、サイリス
タ２および９を同時に長時間導通状態に保つことは、サ
イリスクの過電流保睡の上からも好ましいものではなか
った。
ように、通常サイリスタ２および９の各ゲート信号Ｇ２
． Ｇ、３停止に十分な時点に設定しであるため、モー
タが停止してからも時点ｔ、に到るまで界磁コイル６は
比較的大電流により不要に加熱される。また、サイリス
タ２および９を同時に長時間導通状態に保つことは、サ
イリスクの過電流保睡の上からも好ましいものではなか
った。
本発明は上記の欠点を解消すべくなされたものであり、
駆動用半導体スイッチ素子と制動用半導より、前記従来
例においてサイリスタで構成された半導体スイッチ素子
の過電流破壊を防止するとともに、確実なブレーキ特性
の得られる制動装置を提供することを目的とする。
駆動用半導体スイッチ素子と制動用半導より、前記従来
例においてサイリスタで構成された半導体スイッチ素子
の過電流破壊を防止するとともに、確実なブレーキ特性
の得られる制動装置を提供することを目的とする。
この目的は本発明によれば、電源と接続されモータの電
流を制御する駆動用半導体スイッチ素子と、該スイッチ
素子と同一電流方向の規制をもって電機子と並列に接続
された制御用半導体スイッチ素子を備えるものにおいて
、前記両スイッチ素子をそれぞれ導通、遮断する第１及
び第２のゲート回路と、両ゲート回路の導通期間をそれ
ぞれ決若する第１及び第２のタイマー回路と、前記第１
のゲート回路に接続され前記駆動用半導体スイッチ素子
を導通状態に保つ位相制御回路と、停止信号を受けて該
位相制御回路から前記第１．第２のタイマー回路への制
御動作を移行するブレーキ回路とを有することにより達
成される。
流を制御する駆動用半導体スイッチ素子と、該スイッチ
素子と同一電流方向の規制をもって電機子と並列に接続
された制御用半導体スイッチ素子を備えるものにおいて
、前記両スイッチ素子をそれぞれ導通、遮断する第１及
び第２のゲート回路と、両ゲート回路の導通期間をそれ
ぞれ決若する第１及び第２のタイマー回路と、前記第１
のゲート回路に接続され前記駆動用半導体スイッチ素子
を導通状態に保つ位相制御回路と、停止信号を受けて該
位相制御回路から前記第１．第２のタイマー回路への制
御動作を移行するブレーキ回路とを有することにより達
成される。
以下に本発明の実施例を図面に基き説明する。
第３図は、第１図にて説明したサイリスタを用いて制御
される整流子モータの制動装置に、本発明を適用した実
施例を示すものであり、第１図と同様のものには同一符
号を付し、その説明を省略している。１０は駆動用半導
体スイッチ素子としてのサイリスタ２を導通、遮断する
第１のゲート回路、１１は制動用半導体スイッチ素子と
してのサイリスタ９を導通、遮断する第２のゲート回路
、１２．１３は両ゲート回路１０．１１の導通期間をそ
れ、ぞれ決定する第１及び第２のタイマー回路、１４は
第１のゲート回路１０に接続され、サイリスタ２を導通
状態に保つ位相制御回路、１５は停止信号を受けて位相
制御回路１４から第１．第２のタイマー回路１２．１３
へ制御動作を移行するブレーキ回路である。
される整流子モータの制動装置に、本発明を適用した実
施例を示すものであり、第１図と同様のものには同一符
号を付し、その説明を省略している。１０は駆動用半導
体スイッチ素子としてのサイリスタ２を導通、遮断する
第１のゲート回路、１１は制動用半導体スイッチ素子と
してのサイリスタ９を導通、遮断する第２のゲート回路
、１２．１３は両ゲート回路１０．１１の導通期間をそ
れ、ぞれ決定する第１及び第２のタイマー回路、１４は
第１のゲート回路１０に接続され、サイリスタ２を導通
状態に保つ位相制御回路、１５は停止信号を受けて位相
制御回路１４から第１．第２のタイマー回路１２．１３
へ制御動作を移行するブレーキ回路である。
このような構成において、以下に第４図を参照してその
動作を説明する。
動作を説明する。
まず、位相制御回路１４によって、サイリスク２がゲー
ト回路１０を動作し時点ｔ１において導通しモータ５が
回転している状態で、ブレーキ回路１５に停止信号が入
ると、制御動作が位相制御回路１４から第１．第２のタ
イマー回路１２．１３へ移行し、タイマー回路１２．１
３が働くと同時にタイマー回路１３が働らいている期間
は制御回路１４が停止する様にしである。サイリスタ２
は、位相制御回路１４の出力がなくなっても、タイマー
回路１２からの信号がゲート回路１０に導かれ導通状態
を続行する。ブレーキ回路１５が動作すると、タイマー
回路１３も同時に働き、第２のゲート回路１１を動作し
てサイリスク９を導通状態にするため、時点ｔ２におい
て電機子５が短路され発電ブレーキ作用によってモータ
４は急速に停止する。
ト回路１０を動作し時点ｔ１において導通しモータ５が
回転している状態で、ブレーキ回路１５に停止信号が入
ると、制御動作が位相制御回路１４から第１．第２のタ
イマー回路１２．１３へ移行し、タイマー回路１２．１
３が働くと同時にタイマー回路１３が働らいている期間
は制御回路１４が停止する様にしである。サイリスタ２
は、位相制御回路１４の出力がなくなっても、タイマー
回路１２からの信号がゲート回路１０に導かれ導通状態
を続行する。ブレーキ回路１５が動作すると、タイマー
回路１３も同時に働き、第２のゲート回路１１を動作し
てサイリスク９を導通状態にするため、時点ｔ２におい
て電機子５が短路され発電ブレーキ作用によってモータ
４は急速に停止する。
タイマー回路１２．１３には時間差を設けてあり、タイ
マー回路１３の導通期間を長くしである。
マー回路１３の導通期間を長くしである。
これはサイリスタの過電流による破壊を考慮したもので
あり、タイマー回路１２は、モータ４がある程度回転を
弱めたら、ゲート回路１０をオフしてサイリスタ２を遮
断するようその期間（時点ｔ。
あり、タイマー回路１２は、モータ４がある程度回転を
弱めたら、ゲート回路１０をオフしてサイリスタ２を遮
断するようその期間（時点ｔ。
）をあらかじめ設定しである。
このようにタイマー回路１２が動作している期間は、確
実な発電ブレーキ作用が得られるが、この回路がオフし
、サイリスタ２が遮断してもモータ内の残留磁束によっ
て発電ブレーキ作用は続けられるため、サイリスク９は
導通状態を続ける。
実な発電ブレーキ作用が得られるが、この回路がオフし
、サイリスタ２が遮断してもモータ内の残留磁束によっ
て発電ブレーキ作用は続けられるため、サイリスク９は
導通状態を続ける。
タイマー１３は、このサイリスタ９が、確実に遮断（時
点１４）するまで働くようその期間（時点ｔ。
点１４）するまで働くようその期間（時点ｔ。
）をあらかじめ設定されている。
つまり、タイマー回路１２により、一定時間確実なブレ
ーキ作用を得るとともに、タイマー回路１３によりサイ
リスタ９が残留磁束で導通している間にサイリスタ２が
再び導通して短絡状態になるのを防ぎ、ブレーキ作用を
確実に終了させている。したがって従来のように、Ｊ＠
動用半導体スイッチ素子及び制動用半導体スイッチ素子
としてのサイリスクのゲート信号を、停止に十分な時点
に設定する必要がなく、２つの半導体スイッチ素子の導
通期間をそれぞれ制御する２つのタイマー回路の動作期
間を、モータが停止するに十分な最低時間に設定してい
るため、界磁コイルを大電流により不要に加熱すること
もなく、また過電流によるサイリスタの破壊を防止する
ことができる。
ーキ作用を得るとともに、タイマー回路１３によりサイ
リスタ９が残留磁束で導通している間にサイリスタ２が
再び導通して短絡状態になるのを防ぎ、ブレーキ作用を
確実に終了させている。したがって従来のように、Ｊ＠
動用半導体スイッチ素子及び制動用半導体スイッチ素子
としてのサイリスクのゲート信号を、停止に十分な時点
に設定する必要がなく、２つの半導体スイッチ素子の導
通期間をそれぞれ制御する２つのタイマー回路の動作期
間を、モータが停止するに十分な最低時間に設定してい
るため、界磁コイルを大電流により不要に加熱すること
もなく、また過電流によるサイリスタの破壊を防止する
ことができる。
第１図は従来の制動装置を示す回路図、第２図はその動
作説明図、第３図は本発明の実施例を示す回路図、第４
図はその動作説明図である。 １０・・第１のゲート回路、１１・・・第２のゲート回
路、１２ ・第１のタイマー回路、１３・・・第２のタ
イマー回路、１４・・・位相制御回路、１５・・・ブレ
ーキ回路。 才１ 閃 ヤＺ（２１１ ｔｔ ｔｚｔ３ｔａ 才３１１１２１ 矛ｄ閃
作説明図、第３図は本発明の実施例を示す回路図、第４
図はその動作説明図である。 １０・・第１のゲート回路、１１・・・第２のゲート回
路、１２ ・第１のタイマー回路、１３・・・第２のタ
イマー回路、１４・・・位相制御回路、１５・・・ブレ
ーキ回路。 才１ 閃 ヤＺ（２１１ ｔｔ ｔｚｔ３ｔａ 才３１１１２１ 矛ｄ閃
Claims (1)
- 電源と接続されモータの電流を制御する駆動用半導体ス
イッチ素子と、該スイッチ素子と同一電流方向の規制を
もって電機子と並列に接続された制動用半導体スイッチ
素子とを備えるものにおいて、前記両スイッチ素子をそ
れぞれ導通遮断する第１及び第２のゲート回路と、両ゲ
ート回路の導通期間をそれぞれ決定する第１及び第２の
タイマー回路と、前記第１のゲート回路に接続され前記
駆動用半導体スイッチ素子を導通状態に保つ位相制御回
路と、停止信号を受けて該位相制御回路から前記第１．
第２のタイマー回路へ制御動作を移行するブレーキ回路
とを有するこＬを特徴とするモータの制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20089382A JPS5992785A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | モ−タの制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20089382A JPS5992785A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | モ−タの制動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992785A true JPS5992785A (ja) | 1984-05-29 |
Family
ID=16432001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20089382A Pending JPS5992785A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | モ−タの制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992785A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013516152A (ja) * | 2009-12-23 | 2013-05-09 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ユニバーサルモータ用の制動装置 |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP20089382A patent/JPS5992785A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013516152A (ja) * | 2009-12-23 | 2013-05-09 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ユニバーサルモータ用の制動装置 |
| US9590538B2 (en) | 2009-12-23 | 2017-03-07 | Robert Bosch Gmbh | Braking device for a universal motor |
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