JPS5992657A - デイジタル信号音受信方式 - Google Patents
デイジタル信号音受信方式Info
- Publication number
- JPS5992657A JPS5992657A JP57203036A JP20303682A JPS5992657A JP S5992657 A JPS5992657 A JP S5992657A JP 57203036 A JP57203036 A JP 57203036A JP 20303682 A JP20303682 A JP 20303682A JP S5992657 A JPS5992657 A JP S5992657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- half period
- circuit
- signal tone
- digital signal
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/26—Systems using multi-frequency codes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明はディジタル信号音検出回路に係り、特に離散的
フーリエ変換を用いたディジタル信号音検出回路の検出
時間を短縮可能なディジタル信号音受信方式に関す。
フーリエ変換を用いたディジタル信号音検出回路の検出
時間を短縮可能なディジタル信号音受信方式に関す。
(b) 技術の背景
ディジタル交換機等においては、押しボタンダイヤル信
号(PB倍信号或いは局間で用いられる多周波信号(M
F倍信号等の信号音は総て所定周期(例えば125マイ
クロ秒)で標本化され、更にPCM符号化されて伝送さ
れる。この種信号音を受信検出するディジタル信号音検
出回路においては、離散的フーリエ変換等の手法が広く
採用されている。
号(PB倍信号或いは局間で用いられる多周波信号(M
F倍信号等の信号音は総て所定周期(例えば125マイ
クロ秒)で標本化され、更にPCM符号化されて伝送さ
れる。この種信号音を受信検出するディジタル信号音検
出回路においては、離散的フーリエ変換等の手法が広く
採用されている。
(e) 従来技術と問題点
第1図はこの種ディジタル信号音検出回路における従来
あるディジタル信号音受信方式の一例を示す図である。
あるディジタル信号音受信方式の一例を示す図である。
第1図において、伸長器1は、所定周期Tで標本化され
、所定の圧伸側に基づき符号化された入力信号データを
直線符号に変換した後、乗算器2および3に伝達する。
、所定の圧伸側に基づき符号化された入力信号データを
直線符号に変換した後、乗算器2および3に伝達する。
該乗算器2および3は、それぞれ検出周波数ωを有する
正弦核関数5in(ωnT)および余弦核関数cos
(ωnT)を直線符号化された入力信号データに乗算
し、各乗算結果を累算回路4および5に伝達する。該累
算回路4および5は、伝達された乗算結果を累算し、当
該ディジタル信号検出回路に要求される周波数特性によ
り定まる演算区間NT毎に最終累算結果を出力し、乗算
器6および7にそれぞれ伝達する。該乗算器6および7
は、前記演算区間NT毎に伝達される最終累算結果をそ
れぞれ自乗した後、加算器8に伝達する。該加算器8は
、乗算器6および7から伝達された自乗結果を加算して
離散的フーリエ変換の演算結果を作成し、検出回路9に
伝達する。該検出回路9は、伝達された前記演算結果を
所定の基準値と比較することにより、入力信号データか
ら周波数ωの信号音の検出を行う。
正弦核関数5in(ωnT)および余弦核関数cos
(ωnT)を直線符号化された入力信号データに乗算
し、各乗算結果を累算回路4および5に伝達する。該累
算回路4および5は、伝達された乗算結果を累算し、当
該ディジタル信号検出回路に要求される周波数特性によ
り定まる演算区間NT毎に最終累算結果を出力し、乗算
器6および7にそれぞれ伝達する。該乗算器6および7
は、前記演算区間NT毎に伝達される最終累算結果をそ
れぞれ自乗した後、加算器8に伝達する。該加算器8は
、乗算器6および7から伝達された自乗結果を加算して
離散的フーリエ変換の演算結果を作成し、検出回路9に
伝達する。該検出回路9は、伝達された前記演算結果を
所定の基準値と比較することにより、入力信号データか
ら周波数ωの信号音の検出を行う。
以上の説明から明らかな如く、従来あるディジタル信号
音受信方式においては、信号音の検出は第2図に示され
る如く前記演算区間NT毎に行われ、信号音の検出時間
を短縮できぬ欠点が有った。
音受信方式においては、信号音の検出は第2図に示され
る如く前記演算区間NT毎に行われ、信号音の検出時間
を短縮できぬ欠点が有った。
かかる欠点を除去する方法として、第3図に示す如きデ
ィジタル信号音受信方式も試みられている。
ィジタル信号音受信方式も試みられている。
第3図においては、伸長器1の出力する直線符号化され
た入力信号データは、第1図と同一の構成を有する離散
的フーリエ変換部10および11にそれぞれ伝達される
。離散的フーリエ変換部10および11は第4図に示す
如く、互いに半期間NT/2宛ずらされた演算区間NT
毎に累算回路4および5、並びに累算回路4′および5
′から最終累算結果を出力し、前述と同様の過程で離散
的フーリエ変換演算を行い、該演算結果を選択回路12
に伝達する。該選択回路12は、前記半期間NT/2毎
に離散的フーリエ変換部10および11から交互に伝達
される演算結果を選択し、検出回路9に伝達する。その
結果検出回路9は、両離散的フーリエ変換部10および
11から交互に伝達される演算結果に基づき、前記半期
間NT/2毎に周波数ωの信号音の検出を実行すること
が可能となる。然しかかるディジタル信号音受信方式に
おいては、2組の離散的フーリエ変換部10および11
を必要とし、当該ディジタル信号音検出回路の経済性を
損なう結果となる。
た入力信号データは、第1図と同一の構成を有する離散
的フーリエ変換部10および11にそれぞれ伝達される
。離散的フーリエ変換部10および11は第4図に示す
如く、互いに半期間NT/2宛ずらされた演算区間NT
毎に累算回路4および5、並びに累算回路4′および5
′から最終累算結果を出力し、前述と同様の過程で離散
的フーリエ変換演算を行い、該演算結果を選択回路12
に伝達する。該選択回路12は、前記半期間NT/2毎
に離散的フーリエ変換部10および11から交互に伝達
される演算結果を選択し、検出回路9に伝達する。その
結果検出回路9は、両離散的フーリエ変換部10および
11から交互に伝達される演算結果に基づき、前記半期
間NT/2毎に周波数ωの信号音の検出を実行すること
が可能となる。然しかかるディジタル信号音受信方式に
おいては、2組の離散的フーリエ変換部10および11
を必要とし、当該ディジタル信号音検出回路の経済性を
損なう結果となる。
+d) 発明の目的
本発明の目的は、前述の如き従来あるディジタル信号音
受信方式の欠点を除去し、当該ディジタル信号音検出回
路の経済性を損なうこと無く、信号検出時間を短縮する
手段を実現することに在る。
受信方式の欠点を除去し、当該ディジタル信号音検出回
路の経済性を損なうこと無く、信号検出時間を短縮する
手段を実現することに在る。
te+ 発明の構成
この目的は、所要周波数特性を満足する方形窓関数およ
び演算区間を採用する離散的フーリエ変換を用いたディ
ジタル信号音検出回路において、入力信号データと検出
周波数の正弦および余弦関数との乗算値を前記演算区間
の半期開缶に累算する累算回路と、該累算回路が前記半
期開缶に出力する最終累算結果を前記半期間保持するデ
ータ保持回路と、該データ保持回路の出力と前記累算回
路の出力とを加算する加算回路とを設け、該加算回路の
出力により前記検出周波数の信号音を前記半期開缶に検
出することにより達成される。
び演算区間を採用する離散的フーリエ変換を用いたディ
ジタル信号音検出回路において、入力信号データと検出
周波数の正弦および余弦関数との乗算値を前記演算区間
の半期開缶に累算する累算回路と、該累算回路が前記半
期開缶に出力する最終累算結果を前記半期間保持するデ
ータ保持回路と、該データ保持回路の出力と前記累算回
路の出力とを加算する加算回路とを設け、該加算回路の
出力により前記検出周波数の信号音を前記半期開缶に検
出することにより達成される。
if) 発明の実施例
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第5図は本発明の一実施例によるディジタル信号音受信
方式を示す図であり、第6図は第5図における信号音の
検出時点を示す図である。なお、全図を通じて同一符号
は同一対象物を示す。第5図においては、ディジタル信
号音検出回路は唯1組の離散的フーリエ変換部から構成
されており、累算回路4および5は、当該離散的フーリ
エ変換部の演算区間NTの半期間NT/2毎に最終累算
結果を出力する。該累算結果は、加算器13および14
と、データ保持回路15および16とにそれぞれ伝達さ
れる。該データ保持回路15および16は、伝達された
累算結果を前記半期間NT/2保持した後、加算器13
および14にそれぞれ伝達する。該加算器13および1
4は、累算回路4および5から伝達される累算結果に、
データ保持回路15および16から伝達される半期間N
T/2前の累算結果を加算し、乗算器6および7に伝達
する。その結果加算器13および14からは、前記演算
区間NTに渡る累算結果が、半期間NT/2毎に出力さ
れることとなる。乗算器6および7、並びに加算器8は
第1図におけると同様の過程で前記累算結果から離散的
フーリエ変換演算結果を作成し、検出回路9に伝達する
。検出回路9も第1図におけると同様にして、入力信号
データから周波数ωの信号音を検出する。
方式を示す図であり、第6図は第5図における信号音の
検出時点を示す図である。なお、全図を通じて同一符号
は同一対象物を示す。第5図においては、ディジタル信
号音検出回路は唯1組の離散的フーリエ変換部から構成
されており、累算回路4および5は、当該離散的フーリ
エ変換部の演算区間NTの半期間NT/2毎に最終累算
結果を出力する。該累算結果は、加算器13および14
と、データ保持回路15および16とにそれぞれ伝達さ
れる。該データ保持回路15および16は、伝達された
累算結果を前記半期間NT/2保持した後、加算器13
および14にそれぞれ伝達する。該加算器13および1
4は、累算回路4および5から伝達される累算結果に、
データ保持回路15および16から伝達される半期間N
T/2前の累算結果を加算し、乗算器6および7に伝達
する。その結果加算器13および14からは、前記演算
区間NTに渡る累算結果が、半期間NT/2毎に出力さ
れることとなる。乗算器6および7、並びに加算器8は
第1図におけると同様の過程で前記累算結果から離散的
フーリエ変換演算結果を作成し、検出回路9に伝達する
。検出回路9も第1図におけると同様にして、入力信号
データから周波数ωの信号音を検出する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、信号
音の検出は第6図に示される如く前記半期開缶に実行さ
れる為、第3図に示されるディジタル信号音受信方式同
様、第1図に示される従来あるディジタル信号音受信方
式に比し、検出時間は1/2に短縮される。然も第3図
に示されるディジタル信号音受信方式の如く2組の離散
的フーリエ変換部を設ける必要が無く、当該ディジタル
信号音検出回路の経済性も向上される。更に累算回路4
および5の出力を加算する加算器17を設け、該加算結
果を監視することにより、周波数ωの信号音の到来およ
び消滅が、半期開缶に検出できる為、該検出が前記演算
区間NT毎とならざるを得ない第3図に示されるディジ
タル信号音受信方式に比し、検出時間が一層短縮される
。
音の検出は第6図に示される如く前記半期開缶に実行さ
れる為、第3図に示されるディジタル信号音受信方式同
様、第1図に示される従来あるディジタル信号音受信方
式に比し、検出時間は1/2に短縮される。然も第3図
に示されるディジタル信号音受信方式の如く2組の離散
的フーリエ変換部を設ける必要が無く、当該ディジタル
信号音検出回路の経済性も向上される。更に累算回路4
および5の出力を加算する加算器17を設け、該加算結
果を監視することにより、周波数ωの信号音の到来およ
び消滅が、半期開缶に検出できる為、該検出が前記演算
区間NT毎とならざるを得ない第3図に示されるディジ
タル信号音受信方式に比し、検出時間が一層短縮される
。
(gl 発明の効果
以上、本発明によれば、前記ディジタル信号音検出回路
において、経済性を損なうこと無く信号検出時間を短縮
することが可能となる。
において、経済性を損なうこと無く信号検出時間を短縮
することが可能となる。
第1図は従来あるディジタル信号音受信方式の一例を示
す図、第2図は第1図における信号音の検出時点を示す
図、第3図は従来あるディジタル信号音受信方式の他の
一例を示す図、第4図は第3図における信号音の検出時
点を示す図、第5図は本発明の一実施例によるディジタ
ル信号音受信方式を示す図、第6図は第5図における信
号音の検出時点を示す図である。 図において、1は伸長器、2.3.6.7.2′、3′
、6′および7′は乗算器、4.5.4′および5′は
累算回路、8.8′、13.14および17は加算器、
9は検出回路、1oおよび11は離散的フーリエ変換部
、12は選択回路、15および16はデータ保持回路、
Tは標本化周期、NTは累算区間、を示す。 C03C#nT) T I G 第 2 口 第 ′3 図 一一一一−N丁−一一一一 第 4 図 第 5 N 第 6 B
す図、第2図は第1図における信号音の検出時点を示す
図、第3図は従来あるディジタル信号音受信方式の他の
一例を示す図、第4図は第3図における信号音の検出時
点を示す図、第5図は本発明の一実施例によるディジタ
ル信号音受信方式を示す図、第6図は第5図における信
号音の検出時点を示す図である。 図において、1は伸長器、2.3.6.7.2′、3′
、6′および7′は乗算器、4.5.4′および5′は
累算回路、8.8′、13.14および17は加算器、
9は検出回路、1oおよび11は離散的フーリエ変換部
、12は選択回路、15および16はデータ保持回路、
Tは標本化周期、NTは累算区間、を示す。 C03C#nT) T I G 第 2 口 第 ′3 図 一一一一−N丁−一一一一 第 4 図 第 5 N 第 6 B
Claims (1)
- 所要周波数特性を満足する方形窓関数および演算区間を
採用する離散的フーリエ変換を用いたディジタル信号音
検出回路において、入力信号データと検出周波数の正弦
および余弦関数との乗算値を前記演算区間の半期間毎に
累算する累算回路と、該累算回路が前記半期間毎に出力
する最終累算結果を前記半期間保持するデータ保持回路
と、該データ保持回路の出力と前記累算回路の出力とを
加算する加算回路とを設け、該加算回路の出力により前
記検出周波数の信号音を前記半期間毎に検出することを
特徴とするディジタル信号音受信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57203036A JPS5992657A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | デイジタル信号音受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57203036A JPS5992657A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | デイジタル信号音受信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992657A true JPS5992657A (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=16467281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57203036A Pending JPS5992657A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | デイジタル信号音受信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992657A (ja) |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP57203036A patent/JPS5992657A/ja active Pending
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