JPS5991226A - 杭打ち方法 - Google Patents
杭打ち方法Info
- Publication number
- JPS5991226A JPS5991226A JP20084282A JP20084282A JPS5991226A JP S5991226 A JPS5991226 A JP S5991226A JP 20084282 A JP20084282 A JP 20084282A JP 20084282 A JP20084282 A JP 20084282A JP S5991226 A JPS5991226 A JP S5991226A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- ground
- steel pipe
- static load
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D7/00—Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
- E02D7/26—Placing by using several means simultaneously
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、地中に断面円環状の杭を打ち込む杭打ち方
法に関し、無騒音かつ無振動で杭打ちを実現するととも
に、静荷重の軽量化を図ることを目的とする。
法に関し、無騒音かつ無振動で杭打ちを実現するととも
に、静荷重の軽量化を図ることを目的とする。
一般に、建設基礎工事においては、鋼管杭、コンクリー
ト杭等の断面円環状の杭を地中に打ち込むが、この杭打
ち方法には、■重錘をウィンチ等で巻き上げて落下させ
、杭を打ち込む方法、■杭に油圧機等で鳴動を与えなが
ら打ち込む方法、■杭に静圧を加えながら打ち込む方法
等がある。
ト杭等の断面円環状の杭を地中に打ち込むが、この杭打
ち方法には、■重錘をウィンチ等で巻き上げて落下させ
、杭を打ち込む方法、■杭に油圧機等で鳴動を与えなが
ら打ち込む方法、■杭に静圧を加えながら打ち込む方法
等がある。
しかし、前記■の方法では打ち込みの際の騒音が、また
、■の方法ではその振動がそれぞれ非常に大となり、不
都合である。さらに、■の方法は騒音および振動の点で
好ましいが、杭を土壌摩擦に打ち勝って静圧で打ち込む
ため、非常に大きな静圧を要し、大装置となり、大形杭
には適用できない次点がある。
、■の方法ではその振動がそれぞれ非常に大となり、不
都合である。さらに、■の方法は騒音および振動の点で
好ましいが、杭を土壌摩擦に打ち勝って静圧で打ち込む
ため、非常に大きな静圧を要し、大装置となり、大形杭
には適用できない次点がある。
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
鉛直方向に設けられた断面円環状の杭に軸方向に静荷重
を加え、前記杭を回転しながら地中に打ち込むことを特
徴とする杭打ち方法である。
鉛直方向に設けられた断面円環状の杭に軸方向に静荷重
を加え、前記杭を回転しながら地中に打ち込むことを特
徴とする杭打ち方法である。
したがって、杭が回転することにより杭の周辺の土壌摩
擦抵抗が極端に小さくなり、無騒音かつ無振動で杭打ち
が実現できるとともに、従来の静圧による杭打ち方法に
比し静荷重の大幅な軽量化が図れ、装置を大形化すると
となく大形杭にも容易に適用できるものである。
擦抵抗が極端に小さくなり、無騒音かつ無振動で杭打ち
が実現できるとともに、従来の静圧による杭打ち方法に
比し静荷重の大幅な軽量化が図れ、装置を大形化すると
となく大形杭にも容易に適用できるものである。
つぎにこの発明を、その実施例を示した図面とともに詳
細に説明する。
細に説明する。
まず、１実施例を示した第１図について説明する。
第１図において、（υけ外径５ｏ３．長さ１０−。
厚みｌ０ｆｆの断面円環状の鋼管杭であり、地上に鉛直
に設けられる。（２）は鋼管杭（１）の外周の地上に設
置された固定台、Ｃ３）は固定台（２）上に固定され鋼
管杭（υの一部を包囲する円筒状の駆動用ステータであ
り、該ステータ（３）への通電により発生する回転磁界
により、鋼管杭（１」に誘導電動機の回転子の作用をさ
せ、鋼管杭（υに回転トルクを与える。（４）は鋼管杭
（１］の上端部に載設されたスピン台であり。
に設けられる。（２）は鋼管杭（１）の外周の地上に設
置された固定台、Ｃ３）は固定台（２）上に固定され鋼
管杭（υの一部を包囲する円筒状の駆動用ステータであ
り、該ステータ（３）への通電により発生する回転磁界
により、鋼管杭（１」に誘導電動機の回転子の作用をさ
せ、鋼管杭（υに回転トルクを与える。（４）は鋼管杭
（１］の上端部に載設されたスピン台であり。
その中心部下面には受座（５）を介して軸部（６）が一
体に設けられている。（７）は静荷重を形成する重錘で
あり、その中心部下面には前記スピン台（５）の軸部（
６）が回転自在に嵌まり込む軸受部（８）が形成され。
体に設けられている。（７）は静荷重を形成する重錘で
あり、その中心部下面には前記スピン台（５）の軸部（
６）が回転自在に嵌まり込む軸受部（８）が形成され。
重錘（７）がスピン台（４）に対して回転自在となって
おり、鋼管杭（１］の回転に伴なう重錘（７）の回転を
防止している。なお、この重錘（７）はクレーン等のフ
ック（９）に係止され、その持ち運び等がクレーン等に
よって行なわれるものである。
おり、鋼管杭（１］の回転に伴なう重錘（７）の回転を
防止している。なお、この重錘（７）はクレーン等のフ
ック（９）に係止され、その持ち運び等がクレーン等に
よって行なわれるものである。
したがって、地上に鉛直に設けられた鋼管杭（υに重錘
（７）による静荷重を加えたのち、ステータ（３）の回
転磁界と鋼管杭（１）との相互作用により該鋼管杭（１
）に回転力を与えることにより、鋼管杭、（１）を無騒
音、無振動で地中に打ち込むことができ、しかも２通常
、この種鋼管杭（１］を土壌摩擦抵抗に打ち勝って打ち
込むには２００〜３００トンもの衝撃を与える必要があ
るが、鋼管杭（１］に回転運動を与えるため、その周辺
の摩擦抵抗が極端に小さくなり。
（７）による静荷重を加えたのち、ステータ（３）の回
転磁界と鋼管杭（１）との相互作用により該鋼管杭（１
）に回転力を与えることにより、鋼管杭、（１）を無騒
音、無振動で地中に打ち込むことができ、しかも２通常
、この種鋼管杭（１］を土壌摩擦抵抗に打ち勝って打ち
込むには２００〜３００トンもの衝撃を与える必要があ
るが、鋼管杭（１］に回転運動を与えるため、その周辺
の摩擦抵抗が極端に小さくなり。
５〜１０トンの力で杭打ちが可能と々す、静荷重の軽量
化が図れ、装置が大形化することはなく、また、大形の
鋼管杭（１）にも適用できるものである。
化が図れ、装置が大形化することはなく、また、大形の
鋼管杭（１）にも適用できるものである。
つぎに、他の実施例を示した第２図について説明する。
第２図において、ａａＵ地上に設置されるとともに地上
に鉛直に設けられた鋼管杭（１）に沿ったガイド状構造
物の固定体１口１）は中央部に下方に開口した駆動室０
２＋を有し鋼管杭（１）への静荷重を形成する重錘であ
り、該重錘（句は固定体間の内側で上下に移動自在でか
つ回転が１慣止されるよう上下方向のレールにはめこま
れている。この重錘１２１は前述と同様にり１／−ン等
のフック（９）に係止されその持ち運び等が行なわれる
。＋１３１１口重錘１ｕｌｌの駆動室（１２１に内設さ
れ重錘Ｉｌｌと同軸に回転軸を有する駆動用電動機、ｔ
ｌｌは減速機、 １１５１は電動機（１３の回転軸に減
速機（１４１を介して連結され重錘１１１１の下方に位
置する円板部０６１と鋼管杭（１」の上端縁をつかむ爪
部（１ηとからなるチャックであり１重錘ｌｕｌ＋がチ
ャック（］５Ｉの円板部（１６１上にローラ（４１０を
介して載置され、鋼管杭（１］に重錘０１１による静荷
重が加えられるとともに、電動機（１３の駆動により減
速機＋１１およびチャック（１５１を介して鋼管杭（Ｉ
Ｊが回転される。
に鉛直に設けられた鋼管杭（１）に沿ったガイド状構造
物の固定体１口１）は中央部に下方に開口した駆動室０
２＋を有し鋼管杭（１）への静荷重を形成する重錘であ
り、該重錘（句は固定体間の内側で上下に移動自在でか
つ回転が１慣止されるよう上下方向のレールにはめこま
れている。この重錘１２１は前述と同様にり１／−ン等
のフック（９）に係止されその持ち運び等が行なわれる
。＋１３１１口重錘１ｕｌｌの駆動室（１２１に内設さ
れ重錘Ｉｌｌと同軸に回転軸を有する駆動用電動機、ｔ
ｌｌは減速機、 １１５１は電動機（１３の回転軸に減
速機（１４１を介して連結され重錘１１１１の下方に位
置する円板部０６１と鋼管杭（１」の上端縁をつかむ爪
部（１ηとからなるチャックであり１重錘ｌｕｌ＋がチ
ャック（］５Ｉの円板部（１６１上にローラ（４１０を
介して載置され、鋼管杭（１］に重錘０１１による静荷
重が加えられるとともに、電動機（１３の駆動により減
速機＋１１およびチャック（１５１を介して鋼管杭（Ｉ
Ｊが回転される。
したがって、鋼管杭（１ノに静荷重を加え、鋼管杭（１
）を回転しながら地中に打ち込むことができ、前拌と同
様に無騒音、無振動で杭打ちが実現でき。
）を回転しながら地中に打ち込むことができ、前拌と同
様に無騒音、無振動で杭打ちが実現でき。
装置を大形化することなく、また、大形杭にも適用でき
るものである。
るものである。
なお、前記実施例において、鋼管杭（ＩＪの代りに第８
図に示すようなコンクリート杭（ＩＩを用いても同様に
行なえ、この場合、コンクリート杭０１１その厚みが大
であるた、め、先端に先鋭な円錐体匈を設ければ５円滑
な杭打ちが行なえるものである。
図に示すようなコンクリート杭（ＩＩを用いても同様に
行なえ、この場合、コンクリート杭０１１その厚みが大
であるた、め、先端に先鋭な円錐体匈を設ければ５円滑
な杭打ちが行なえるものである。
また、前記では鋼管杭（ＩＪに重錘（７）、 ＋１１に
よる静荷重を加えたが、これに限らず、油圧機によシ靜
荷重を加えるようにしてもよい。
よる静荷重を加えたが、これに限らず、油圧機によシ靜
荷重を加えるようにしてもよい。
ここで、前記打ち込まれた杭を引き抜く場合は、当該杭
に回転運動を与えながら油圧機等により引き抜けば、無
騒音、無振動はもちろんのこと、比較的小さい引き抜き
力で容易に実現できるものである。
に回転運動を与えながら油圧機等により引き抜けば、無
騒音、無振動はもちろんのこと、比較的小さい引き抜き
力で容易に実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の杭打ち方法の実施例を示し、第１図Ｉ
Ｉｉｌ実施例の断面図、第２図は他の実施例の断面図、
第３図はコンクリート杭の一部の断面図である。 （υ・・・鋼管杭、 （７）、 ｎｌＪ・・・重錘、（
１９１・・・コンクリート杭。 代理人 弁理士 藤田龍太部
Ｉｉｌ実施例の断面図、第２図は他の実施例の断面図、
第３図はコンクリート杭の一部の断面図である。 （υ・・・鋼管杭、 （７）、 ｎｌＪ・・・重錘、（
１９１・・・コンクリート杭。 代理人 弁理士 藤田龍太部
Claims (1)
- ■ 鉛直力向に設けられた断面円環状の杭に軸方向に静
荷重を加え、前記杭を回転しながら地中に打ち込むこと
を特徴とする杭打ち方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20084282A JPS5991226A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 杭打ち方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20084282A JPS5991226A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 杭打ち方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5991226A true JPS5991226A (ja) | 1984-05-25 |
Family
ID=16431110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20084282A Pending JPS5991226A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 杭打ち方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5991226A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1031841C2 (nl) * | 2006-05-19 | 2007-11-20 | Oskar Pieter Henriette Pudelko | Inrichting en werkwijze voor het aanbrengen van een paal in de bodem. |
| JP2013234426A (ja) * | 2012-05-02 | 2013-11-21 | Sumitomo Forestry Co Ltd | ポータブルコーン貫入試験方法 |
| SE1830018A1 (sv) * | 2018-01-17 | 2019-07-18 | Berg & Betongfoerstaerkning Ab | Förfarande för pålning, pålningsrigg för genomförande av förfarandet samt påle för användning i samband därmed |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP20084282A patent/JPS5991226A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1031841C2 (nl) * | 2006-05-19 | 2007-11-20 | Oskar Pieter Henriette Pudelko | Inrichting en werkwijze voor het aanbrengen van een paal in de bodem. |
| JP2013234426A (ja) * | 2012-05-02 | 2013-11-21 | Sumitomo Forestry Co Ltd | ポータブルコーン貫入試験方法 |
| SE1830018A1 (sv) * | 2018-01-17 | 2019-07-18 | Berg & Betongfoerstaerkning Ab | Förfarande för pålning, pålningsrigg för genomförande av förfarandet samt påle för användning i samband därmed |
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