JPS5991096A - クリヤ−・フアイルの製造方法 - Google Patents
クリヤ−・フアイルの製造方法Info
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- JPS5991096A JPS5991096A JP20229482A JP20229482A JPS5991096A JP S5991096 A JPS5991096 A JP S5991096A JP 20229482 A JP20229482 A JP 20229482A JP 20229482 A JP20229482 A JP 20229482A JP S5991096 A JPS5991096 A JP S5991096A
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- Japan
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- file
- synthetic paper
- polypropylene film
- polypropylene
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は切手のシートブック、カタログのホルダー、整
理する前のml請求書納品1等の単葉の書類のホルダー
として有用なりリヤー・ファイルの製法に関するもので
ある。本発明の製法に従えば、容易にクリヤー・ファイ
ルが製造でき、かつ、得られるクリヤー・ファイルの仕
切紙はファイルよし落下することがないのでファイルよ
りカタログ、請求書等の取り出しも容易である。
理する前のml請求書納品1等の単葉の書類のホルダー
として有用なりリヤー・ファイルの製法に関するもので
ある。本発明の製法に従えば、容易にクリヤー・ファイ
ルが製造でき、かつ、得られるクリヤー・ファイルの仕
切紙はファイルよし落下することがないのでファイルよ
りカタログ、請求書等の取り出しも容易である。
請求書、領収書、カタログ等を一時的に保存するクリヤ
ー・ファイルは、中に黄色の仕切紙が投入され、上端が
開放された透明なポリプロピレンファイルが多数、ポリ
オレフィン製フ゛rイルカパーにその一端を融着した前
端となっている。請求書、領収書や1は、一般に記帳前
はこのクリヤー・ファイル内に投入され、記帳後、整理
され、税法上必要な年限保存される。
ー・ファイルは、中に黄色の仕切紙が投入され、上端が
開放された透明なポリプロピレンファイルが多数、ポリ
オレフィン製フ゛rイルカパーにその一端を融着した前
端となっている。請求書、領収書や1は、一般に記帳前
はこのクリヤー・ファイル内に投入され、記帳後、整理
され、税法上必要な年限保存される。
しかし、従来のクリヤー・ファイルにおいては、仕切紙
はファイルに固定されていないため、ファイルを倒立さ
せた際ファイルより外に飛び出たり、まだ領収書、カタ
ログ等を取り出すとき仕切紙も一諸に取り出されること
がしばしばある。
はファイルに固定されていないため、ファイルを倒立さ
せた際ファイルより外に飛び出たり、まだ領収書、カタ
ログ等を取り出すとき仕切紙も一諸に取り出されること
がしばしばある。
従来、クリーヤー・ファイルは第1図および第2図に示
すように′F−ダイを用いて押出成形したポリプロピレ
ンフィルム(1)の両端を中央部で約5〜8門屯なる(
2)ように折り曲げ、この折り曲げ部(3)に垂直な方
向に該フィルムを溶断してファイルのれたファイル形成
部材(5)を複斂枚積み重ねた後、この積み重ねたファ
イル形成部材を前記ポリプロピレンフィルムよりは肉厚
のj!yいポリオレフィン製ファイルカバー(6)の上
に載置した後、このファイル形成部材(5)の前記略中
夫の重ね合せ部(2)に多数本の熱釧(7)を押し当て
、ファイルカバー(6)に熱針が到達するようにこれら
ファイル形成部月内を貫通させることにより各ファイル
形成部材の折り曲げ部(3)と平行にファイルのヒート
シール部(R) (fりを形成させるとともに、各ファ
イル形成部材同志(5) (5)・・・およびファイル
(5)とファイルカバー(6)とを熱接着させ、このよ
うにして得た透明なポリプロピレン製ファイル袋の中に
、人手を借りて中仕切紙(9)を投入して製造されてい
る。
すように′F−ダイを用いて押出成形したポリプロピレ
ンフィルム(1)の両端を中央部で約5〜8門屯なる(
2)ように折り曲げ、この折り曲げ部(3)に垂直な方
向に該フィルムを溶断してファイルのれたファイル形成
部材(5)を複斂枚積み重ねた後、この積み重ねたファ
イル形成部材を前記ポリプロピレンフィルムよりは肉厚
のj!yいポリオレフィン製ファイルカバー(6)の上
に載置した後、このファイル形成部材(5)の前記略中
夫の重ね合せ部(2)に多数本の熱釧(7)を押し当て
、ファイルカバー(6)に熱針が到達するようにこれら
ファイル形成部月内を貫通させることにより各ファイル
形成部材の折り曲げ部(3)と平行にファイルのヒート
シール部(R) (fりを形成させるとともに、各ファ
イル形成部材同志(5) (5)・・・およびファイル
(5)とファイルカバー(6)とを熱接着させ、このよ
うにして得た透明なポリプロピレン製ファイル袋の中に
、人手を借りて中仕切紙(9)を投入して製造されてい
る。
この従来の製造方法では、中仕切紙の投入に人手が必要
であり、生産性が向上しない。
であり、生産性が向上しない。
更に、得られたクリヤー・ファイルの中仕切紙はファイ
ルに固定されていないため前述した脱落の問題がある。
ルに固定されていないため前述した脱落の問題がある。
本発明は、従来方法の人手による中仕切紙の挿入の面倒
を解決するとともに、この中仕切紙のファイルよりの脱
落を解決したクリヤー・ファイルの製造方法、即ち、T
−グイを用いて押出成形したiτ明なポリゾロピレンフ
ィルム(1)を中央部で二つ折りし、この二つ折りした
谷部(3)に沿ってこの二つ折りしたポリプロピレンの
幅よりも小さな幅を有するポリオレフィンの二φ111
延伸フィルムを含む不透明な合成紙(0)を挿入しく第
3図)、ついで訪谷部と直角な方向に前ハ【2合成紙(
9)を間に挾むポリゾロピレンフィルム(+、)(1)
を溶断することにより合成紙とポリプロピレンフィルム
とを熱接着するとともに袋のI)’<部(4)を形成し
、町にとの溶断部(4)ど3f行にこのポリプロピレン
フィルムを合成紙トともに断才してに5fだL字形に二
i/iAi 010 Dが開放されたファイル(5)
(m、 4図)を、谷部(3)と底部(4)を揃えて多
数枚重ねイ1せ、この1■ね合せたファイル(5)を該
ファイルの谷部とは反対側の開放された端部11+11
が前記ポリプロピレンフィルムの肉厚よりは2倍以上の
肉厚を廟するポリオレフィン製ファイルカバー(1”、
)の1賭中央に位(6,するように置いた後、各ファイ
ルの谷部とは反対側の開放された端部近傍θ→を熱針(
7)が上記ファイルカバーに届く迄貫通させることによ
り各ツーアイル同志(Ii) (5)・・・およびファ
イル(5)とファイルカバー(6)とを熱接着させ、上
端0υが開放されたクリヤー・ファイル(第5図)を製
造することを特徴とするクリヤー・ファイルの製造方法
を提供するものである。
を解決するとともに、この中仕切紙のファイルよりの脱
落を解決したクリヤー・ファイルの製造方法、即ち、T
−グイを用いて押出成形したiτ明なポリゾロピレンフ
ィルム(1)を中央部で二つ折りし、この二つ折りした
谷部(3)に沿ってこの二つ折りしたポリプロピレンの
幅よりも小さな幅を有するポリオレフィンの二φ111
延伸フィルムを含む不透明な合成紙(0)を挿入しく第
3図)、ついで訪谷部と直角な方向に前ハ【2合成紙(
9)を間に挾むポリゾロピレンフィルム(+、)(1)
を溶断することにより合成紙とポリプロピレンフィルム
とを熱接着するとともに袋のI)’<部(4)を形成し
、町にとの溶断部(4)ど3f行にこのポリプロピレン
フィルムを合成紙トともに断才してに5fだL字形に二
i/iAi 010 Dが開放されたファイル(5)
(m、 4図)を、谷部(3)と底部(4)を揃えて多
数枚重ねイ1せ、この1■ね合せたファイル(5)を該
ファイルの谷部とは反対側の開放された端部11+11
が前記ポリプロピレンフィルムの肉厚よりは2倍以上の
肉厚を廟するポリオレフィン製ファイルカバー(1”、
)の1賭中央に位(6,するように置いた後、各ファイ
ルの谷部とは反対側の開放された端部近傍θ→を熱針(
7)が上記ファイルカバーに届く迄貫通させることによ
り各ツーアイル同志(Ii) (5)・・・およびファ
イル(5)とファイルカバー(6)とを熱接着させ、上
端0υが開放されたクリヤー・ファイル(第5図)を製
造することを特徴とするクリヤー・ファイルの製造方法
を提供するものである。
;’16図は熱釧(7)の斜視図である。
本発明の実施において、透明なファイルのノヒ成草利で
あるポリゾロピレンは、JIS K−6758に従っ
て測定したメルトノロ−レートが1〜15り710分、
女f1しくは2〜sr/lo分、密度が0.90〜0.
92f/clのものが一般にイ更用される。このポリプ
ロピレンに磨製により抗酸化j−+lI、紫外線吸収剤
、抗ブロッキング等の助剤を配合し、押出機にて180
〜240℃で溶融、混線し、′r−ダイよりフィルムに
押出し、冷却ロールで50〜80℃に冷却した後、案内
ロールと案内板にてこのT−ダイフィルムの中央部で7
字2〜すに折り曲げる。このv字型に折り曲げたポリプ
ロピレンフィルム(1)の谷部(3)に当接するように
別の案内ロールにより不透明の中仕切J1合成紙を導き
、次いで前記冷却ロールよりは温度を10〜20’C高
めにした抑圧ロールでこのポリプロビレ/フィルムと合
成紙(9)を平面間で接触させて偏平状とする。
あるポリゾロピレンは、JIS K−6758に従っ
て測定したメルトノロ−レートが1〜15り710分、
女f1しくは2〜sr/lo分、密度が0.90〜0.
92f/clのものが一般にイ更用される。このポリプ
ロピレンに磨製により抗酸化j−+lI、紫外線吸収剤
、抗ブロッキング等の助剤を配合し、押出機にて180
〜240℃で溶融、混線し、′r−ダイよりフィルムに
押出し、冷却ロールで50〜80℃に冷却した後、案内
ロールと案内板にてこのT−ダイフィルムの中央部で7
字2〜すに折り曲げる。このv字型に折り曲げたポリプ
ロピレンフィルム(1)の谷部(3)に当接するように
別の案内ロールにより不透明の中仕切J1合成紙を導き
、次いで前記冷却ロールよりは温度を10〜20’C高
めにした抑圧ロールでこのポリプロビレ/フィルムと合
成紙(9)を平面間で接触させて偏平状とする。
次いで、この偏平状のに’を屑物を目的とするファイル
の丈の2倍の幅ごとにこの積層物のポリプロピレンフィ
ルムの谷部(3)と直角な方向に210〜280℃のβ
線を当ててポリプロピレンフィルムと合成紙を熱接着さ
せるとともに、この積層物をファイル丈の2倍の幅に切
断するという溶断作業を行ない、ファイルの底部(4)
を形成する。この2倍丈の幅を有するファイル形形部拐
(5)の中央を10〜60℃の温度のカッターで切断し
、二端Q1100が開放されたファイル部材(5) (
5)を得る(第4゛図参照)。
の丈の2倍の幅ごとにこの積層物のポリプロピレンフィ
ルムの谷部(3)と直角な方向に210〜280℃のβ
線を当ててポリプロピレンフィルムと合成紙を熱接着さ
せるとともに、この積層物をファイル丈の2倍の幅に切
断するという溶断作業を行ない、ファイルの底部(4)
を形成する。この2倍丈の幅を有するファイル形形部拐
(5)の中央を10〜60℃の温度のカッターで切断し
、二端Q1100が開放されたファイル部材(5) (
5)を得る(第4゛図参照)。
これらのファイル形成部1’ (5) (5)・・・の
多数枚を底部(4) +4)・・・を揃えて多数枚積み
重ね、これらをポリプロピレン、高密度ポリプロピレン
等のポリオレフィン製のファイルカバー(6)の片側に
谷部(3)の反対11111 (ul yj(7アイル
カパー(6)の中央に位置するように置き、次いで、2
10〜2)10℃の温度に画定した多数本の熱釧(7)
(7)・・・を谷)τ5と反対(IIIのポリプロピ
レンフィルムC+)(1)同志が融着するようにこの積
層物のψ;At (11より2〜10調内Illをファ
イルカバー(6)に到達する迄突き抜けさせる。この作
業により、ファイル構成部拐(5) (6)同志が熱接
着されるとともに、ファイル部旧(5)とファイルカバ
ー(6)とも熱接着され、クリアーファイルが製造され
る。
多数枚を底部(4) +4)・・・を揃えて多数枚積み
重ね、これらをポリプロピレン、高密度ポリプロピレン
等のポリオレフィン製のファイルカバー(6)の片側に
谷部(3)の反対11111 (ul yj(7アイル
カパー(6)の中央に位置するように置き、次いで、2
10〜2)10℃の温度に画定した多数本の熱釧(7)
(7)・・・を谷)τ5と反対(IIIのポリプロピ
レンフィルムC+)(1)同志が融着するようにこの積
層物のψ;At (11より2〜10調内Illをファ
イルカバー(6)に到達する迄突き抜けさせる。この作
業により、ファイル構成部拐(5) (6)同志が熱接
着されるとともに、ファイル部旧(5)とファイルカバ
ー(6)とも熱接着され、クリアーファイルが製造され
る。
ファイルカバー(6)の背当部(11に、石油樹脂、テ
ルペン系t61脂、感圧性ゴム等の粘着剤を塗布してお
けば、ファイルカバー(6)への各ファイル形成部4’
J’ (5) (5)・・・の固定はより強固なものと
なる。
ルペン系t61脂、感圧性ゴム等の粘着剤を塗布してお
けば、ファイルカバー(6)への各ファイル形成部4’
J’ (5) (5)・・・の固定はより強固なものと
なる。
各層の肉厚は、ポリプロピレンフィルムが工5〜30ミ
クロン(μ)、合成紙が25〜100μ、ファイルカバ
ーが300〜1,500μが好ましい。
クロン(μ)、合成紙が25〜100μ、ファイルカバ
ーが300〜1,500μが好ましい。
また、合成紙は、少なくとも2軸延伸フイルムを含む不
透明な合成紙であり、無機充填剤を8〜65]・昂%含
有するポリオレフィンフィルムが必らず表裏層を形成す
るものである。
透明な合成紙であり、無機充填剤を8〜65]・昂%含
有するポリオレフィンフィルムが必らず表裏層を形成す
るものである。
最も単線な構造tよ、JIS K−6760で測定し
たメルトフローレートカ帆01〜3 f / 1 (1
分、好ましくは0.01〜0.8 y / 1o分のポ
リエチレン1001日贋、部に、秤径が0.1〜I5メ
l、好まl〜くは0.3〜2μの無私(−微細粉末(μ
佳[も名む)65〜230重、h;部配合した組成物を
溶融押出して節状フィルムを得、これをマンドレルを用
いて、該ポリエチレンの←It点より低い温度で、絣方
向と117、方向にそれぞれ2〜5倍、好ましくは2〜
3.8倍延伸することにより製造される(生「開明57
−1 29722け、酸8:4昭57−1 29723
号本照)内TX1〜に微細なボイドを有する2軸′IJ
j1伸ポリ工チレン多孔質フイルム単層のものである。
たメルトフローレートカ帆01〜3 f / 1 (1
分、好ましくは0.01〜0.8 y / 1o分のポ
リエチレン1001日贋、部に、秤径が0.1〜I5メ
l、好まl〜くは0.3〜2μの無私(−微細粉末(μ
佳[も名む)65〜230重、h;部配合した組成物を
溶融押出して節状フィルムを得、これをマンドレルを用
いて、該ポリエチレンの←It点より低い温度で、絣方
向と117、方向にそれぞれ2〜5倍、好ましくは2〜
3.8倍延伸することにより製造される(生「開明57
−1 29722け、酸8:4昭57−1 29723
号本照)内TX1〜に微細なボイドを有する2軸′IJ
j1伸ポリ工チレン多孔質フイルム単層のものである。
同じく、単層の2軸り!し伸ポリプロピレン多孔質フィ
ルムも使用でき、このものは融点が少くとも15℃異な
るポリプロピレンとポリエチレンひよびこれらの(心(
脂分に対して81RM%以上65重址%Jメ下の微A’
fll無様粉末から本質的になる混合物をシート化条件
に付して延伸可能なシート状に成形し、上記合成樹脂分
のうち融点の低いポリエチレン(含J、1は、樹脂成分
中の15〜95爪11%)を延伸するに適しているが融
点の高いポリプロピレン(含邦は、樹脂成分中85〜5
1h1%)の延伸最適+11度よりも低い涛1度であっ
ても且つポリプロピレンが延伸によりフィブリル化する
133〜137℃の温度で上記シートをテンター延伸機
を用いてH(,4′1へ方向ともそれぞれ3.5〜lO
倍延伸することにより得られる(特公昭49−1782
号、同54−31032号)。
ルムも使用でき、このものは融点が少くとも15℃異な
るポリプロピレンとポリエチレンひよびこれらの(心(
脂分に対して81RM%以上65重址%Jメ下の微A’
fll無様粉末から本質的になる混合物をシート化条件
に付して延伸可能なシート状に成形し、上記合成樹脂分
のうち融点の低いポリエチレン(含J、1は、樹脂成分
中の15〜95爪11%)を延伸するに適しているが融
点の高いポリプロピレン(含邦は、樹脂成分中85〜5
1h1%)の延伸最適+11度よりも低い涛1度であっ
ても且つポリプロピレンが延伸によりフィブリル化する
133〜137℃の温度で上記シートをテンター延伸機
を用いてH(,4′1へ方向ともそれぞれ3.5〜lO
倍延伸することにより得られる(特公昭49−1782
号、同54−31032号)。
まだ、2軸延伸フイルムを基層とし、この基層フィルム
の表裏面に、無機微細粉末を8〜65重′f#%有する
一軸延伸のポリオレフィンフィルムが積層された合成紙
(特公昭46−40794号、同57−49011号、
特開昭54−74842号、特開昭56−11’843
7号、同56−141339号)も利用できる。この積
層構造の合成紙、は、無機充填剤をO〜53庫邦%含む
ポリオレフィンシートを、そのポリオレフィンの融点よ
り3〜30℃低い温度で予じめロール群の周速差を利用
して縦方向に4〜10倍延伸し、次いで、この延伸きれ
た表裏層に、無機微細粉末を8〜65市h1%含有する
ポリオレフィンフィルムを溶融ラミネートし、次いで、
テンター延伸機を用いてポリオレフィンの7.’、1点
より2〜10℃低い温度で横方向に4〜10倍延伸する
ことにより無機微細粉末を核として微刑11なボイドを
多数発生させてイに1られる不透明な合成紙である。
の表裏面に、無機微細粉末を8〜65重′f#%有する
一軸延伸のポリオレフィンフィルムが積層された合成紙
(特公昭46−40794号、同57−49011号、
特開昭54−74842号、特開昭56−11’843
7号、同56−141339号)も利用できる。この積
層構造の合成紙、は、無機充填剤をO〜53庫邦%含む
ポリオレフィンシートを、そのポリオレフィンの融点よ
り3〜30℃低い温度で予じめロール群の周速差を利用
して縦方向に4〜10倍延伸し、次いで、この延伸きれ
た表裏層に、無機微細粉末を8〜65市h1%含有する
ポリオレフィンフィルムを溶融ラミネートし、次いで、
テンター延伸機を用いてポリオレフィンの7.’、1点
より2〜10℃低い温度で横方向に4〜10倍延伸する
ことにより無機微細粉末を核として微刑11なボイドを
多数発生させてイに1られる不透明な合成紙である。
これら合成紙はその表裏面がエンボス加工されていても
よい(/[!j開開明9−61301号)。
よい(/[!j開開明9−61301号)。
ポリオレフィンとしてはエチレンη5独重合体、プロピ
レン単独重合体の他、エチレン・プロピレン共沖合体、
エチレン・ブテン−1共重合体、エチレン・プロピレン
・ブテン−1共重合体、プロピレン・ブテン−1共重合
体等が使用できる。
レン単独重合体の他、エチレン・プロピレン共沖合体、
エチレン・ブテン−1共重合体、エチレン・プロピレン
・ブテン−1共重合体、プロピレン・ブテン−1共重合
体等が使用できる。
本発明において、ファイル形成部材の中仕切用紙として
無機充填剤含有ポリメレフィン延伸フィルムよりなる合
成紙を用いているので、ポリプロピレンフィルムとのブ
ロッキングが防止され、請求書、カタログや1の出し入
れが容易となる。これは、合成紙の表面が無機充填剤の
存在により粗面となってブロッキングが防止されるとと
もに、合成紙(9)が2軸延伸フイルムを含むため、ポ
リプロピレンフィルム(1)より腰(:廠Iff )が
あり、取り出しが容易となるからである。
無機充填剤含有ポリメレフィン延伸フィルムよりなる合
成紙を用いているので、ポリプロピレンフィルムとのブ
ロッキングが防止され、請求書、カタログや1の出し入
れが容易となる。これは、合成紙の表面が無機充填剤の
存在により粗面となってブロッキングが防止されるとと
もに、合成紙(9)が2軸延伸フイルムを含むため、ポ
リプロピレンフィルム(1)より腰(:廠Iff )が
あり、取り出しが容易となるからである。
本発明のクリヤー・ファイルの製法に併えば、仕切紙(
9)のファイル内への組み込みがファイル形成部利(5
)の連続成形工程にfI4!、れているため、従来のり
IJ ’7−・ファイル内へ人手を借りて投げ入れる方
法と比較して数段と生J)ヒスビードが上る利点を有す
る。
9)のファイル内への組み込みがファイル形成部利(5
)の連続成形工程にfI4!、れているため、従来のり
IJ ’7−・ファイル内へ人手を借りて投げ入れる方
法と比較して数段と生J)ヒスビードが上る利点を有す
る。
また、11すられたクリヤー・ファイルにおいて、中仕
切紙(9)はファイル(5)に底部(4)で接着して固
定されているので、クリヤー・ファイルより中仕切紙が
脱落することはない。
切紙(9)はファイル(5)に底部(4)で接着して固
定されているので、クリヤー・ファイルより中仕切紙が
脱落することはない。
り51図はファイルを形成する前のフィルムの折り畳ん
だ斜視図であり、第2図は従来のクリヤー・ファイルの
斜視図である。 第3図から第5図は本発明のクリヤー・ファイルの製造
工程を示すものであり、第3図はフィルム内に合成紙を
挿入した状態を示す斜視図、第4図はファイル形成部材
の斜視図、pP、s図はクリヤー・ファイルの斜視図で
ある。第6図は、熱針の斜視図である。 図中、1はポリプロピレンフィルム、3は谷部、4は底
部、5はファイル形成部材、6はファイルカバー、9は
合成紙である。 !■′[出願人 王子油化合成紙杵式会社代理人 弁
理士 古 川 秀 利 代理人 弁理士 長 谷 IE 久第1図 第2図 第4図 第51ゾ C 第6図
だ斜視図であり、第2図は従来のクリヤー・ファイルの
斜視図である。 第3図から第5図は本発明のクリヤー・ファイルの製造
工程を示すものであり、第3図はフィルム内に合成紙を
挿入した状態を示す斜視図、第4図はファイル形成部材
の斜視図、pP、s図はクリヤー・ファイルの斜視図で
ある。第6図は、熱針の斜視図である。 図中、1はポリプロピレンフィルム、3は谷部、4は底
部、5はファイル形成部材、6はファイルカバー、9は
合成紙である。 !■′[出願人 王子油化合成紙杵式会社代理人 弁
理士 古 川 秀 利 代理人 弁理士 長 谷 IE 久第1図 第2図 第4図 第51ゾ C 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)、T−ダイを用いて押出成形した透明なポリプロピ
レンフィルムを中央部で二つ折りし、この二つ折りした
谷部に沿ってこの二つ折りしたポリプロピレンの幅より
も小さな幅を有するポリオレフィンの二軸処伸フィルム
を含む不透明な合成紙を挿入し、ついで該谷部と直角な
方向に前記合成紙を間に挾むポリプロピレンフィルムを
溶断することにより合成紙とポリプロピレンフィルムを
熱接着するとともに袋の底部を形成し、更にこの溶断部
と平行にこのポリプロピレンフィルムを合成紙トへ ともに断才して得たL字形に二端が開放されたファイル
を、谷部と底部を揃えて多数枚重ね合せ、この重ね合せ
たファイルを該ファイルの谷部とは反対側の開放された
端側か前記ポリプロピレンフィルムの肉厚よりは2倍以
上の肉j1を有するポリオレフィン製ファイルツノバー
の略中火に位置するように置、いた後、各ファイルの谷
部とは反対1i!IIの開放された端部近傍を熱針が上
記ファイルカバーに届く迄貫通させることにより各ファ
イル同志およびファイルとファイルカバーとを熱接着さ
せ、上端が開放されたクリヤー・ファイルを製造するこ
とを特徴とするクリヤー・ファイルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20229482A JPS5991096A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | クリヤ−・フアイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20229482A JPS5991096A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | クリヤ−・フアイルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5991096A true JPS5991096A (ja) | 1984-05-25 |
JPH0122159B2 JPH0122159B2 (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=16455155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20229482A Granted JPS5991096A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | クリヤ−・フアイルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5991096A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0212878U (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-26 | ||
JPH0572474U (ja) * | 1992-03-10 | 1993-10-05 | 株式会社ヤマガタグラビヤ | 袋ファイル帳 |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP20229482A patent/JPS5991096A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0212878U (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-26 | ||
JPH0572474U (ja) * | 1992-03-10 | 1993-10-05 | 株式会社ヤマガタグラビヤ | 袋ファイル帳 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0122159B2 (ja) | 1989-04-25 |
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