JPS5990759A - 可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する装置および方法 - Google Patents

可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する装置および方法

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JPS5990759A
JPS5990759A JP58191650A JP19165083A JPS5990759A JP S5990759 A JPS5990759 A JP S5990759A JP 58191650 A JP58191650 A JP 58191650A JP 19165083 A JP19165083 A JP 19165083A JP S5990759 A JPS5990759 A JP S5990759A
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    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M11/00Multi-stage carburettors, Register-type carburettors, i.e. with slidable or rotatable throttling valves in which a plurality of fuel nozzles, other than only an idling nozzle and a main one, are sequentially exposed to air stream by throttling valve
    • F02M11/02Multi-stage carburettors, Register-type carburettors, i.e. with slidable or rotatable throttling valves in which a plurality of fuel nozzles, other than only an idling nozzle and a main one, are sequentially exposed to air stream by throttling valve with throttling valve, e.g. of flap or butterfly type, in a later stage opening automatically

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  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関に関し、特に内燃機関に供給して燃焼
させるための可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する
装置および方法に関する。
可燃性液体燃料を所定の割合に空気と混合することは従
来の内燃機関を適正に機能させることに対する必須条件
である。内燃機関に燃料と空気の可燃性混合物を内燃機
関用に調製し供給するための数種の異なる形式の装置お
よび方法が従来からある。例えば、気化器といわゆる「
燃料注入」装置で、このいずれもが基本的には液体燃料
を霧化しこれを周囲の空気と所定の比率で同伴する働き
をする。在来の内燃機関の作動に伝統的に利用されてき
たガソリンその他の可燃性燃料価格が近年上昇するにつ
れて、こうしたエンジンにおけるこの種燃料の節約とさ
らに効率的な利用に向けて相当量の開発作業が企てられ
、この開発作業の相等程度が燃料と空気を混合する在来
の装置および方法の改良に向けられている。
内燃機関の基本的動作理論では燃料と空気の混合物がエ
ンジンの燃焼室内で非常に早く実質的に完全燃焼するの
に適当であることが要求されるので、燃料と空気の混合
物の性質および混合物中の燃料粒子の大きさはエンジン
内でおこなわれる燃焼効率に、従って、エンジンの燃料
消費昂に直接影響をおよぼす0従来の液体燃料をガス状
に完全に気化させることは迅速な完全燃焼を、理論」一
般もよく調製するが、在来の内燃機関の制限および動作
的要件、特に任意の内燃機関の固定排気量と所定の燃料
量の所定割合の空気量との燃焼混合に対する任意のエン
ジンの動作的要件は燃料気化装置を在来の内燃機関に利
用することに大きな実際上の問題を提供する。以下に理
解されるごとく、液体燃料の気化は燃料が占める容積を
大きく増大するので、微粒子燃料の任意け}の任意割合
の空気量との混合物か占める容積はこの混合物の燃料粒
子が気化するとこれに対応して増加する。液体燃料が気
化する時、また任意の内燃機関の固定排気量のために、
容積がこのように木質的に増える結果、気化燃料と空気
の混合物でのエンジンの動作には燃料の性質が微粒子で
あればその場合に使用されるであろうよりも少量の燃料
と空気の使用が必要となり、それによって望ましい空気
対燃料比率を維持する。その結果、在来の内燃機関にお
ける燃料の完全気化は一般に望ましからぬ低い動力出力
となり、その上エンジンの燃料使用を増大する。従って
、在来の内燃機関に利用される燃料空気混合物における
液体燃料の部分的気化はエンジンの動作を増進するが、
空気燃料混合物における燃料は主として性質が微粒子で
あるべきだということが在来の教えである。
必然の結果として、如何なるこのような混合物よりなる
個々の燃料粒子もできるだけ体積を小さくして燃焼から
最大力を達成するという二重目的でエンジンでの燃料の
迅速で完全な燃焼を最もし易<シ、燃#:混合物の不燃
焼燃料からの燃料廃棄物量を最少限にすることが最も望
ましく、さらに混合物の比較的小さい液体燃料粒子があ
る程度気化することによって所望の結果を増進するよう
になることが好ましい。
さらに理解されるところであるが、燃料が完全に気化す
るか、または霧化して好ましからぬ大粒小滴になること
によりおこる燃料の不完全燃焼または不効率燃焼は在来
の内燃機関において一酸化炭素、望素酸化物、炭化水素
など好ましからぬ大量の環境有害燃焼生成物をつくり出
す大きな要因である。自動車の日常的使用により全国的
規模で起るこの種の大気汚染の大きさの故に、任意の自
動車エンジンが大気中に排出する上記の汚染物質の最大
量を制限するため種々の立法的規制措置が制定された。
こうした基準に合わずため、大力の自動車製造業者は」
1記の汚染物質を有害度のより少い物質に触媒を利用し
て変換するように特別に用意した装置をエンジンの排気
システムに利用することに注力してきた。こうした装置
はこのような目的に大体において有効ではあるが、エン
ジンの燃料経済性を著しく減殺することが判明した。
内燃機関における効率的燃料消費に対する上掲の基本的
標準ゝによれば、内燃機関用の燃料空気混合物を調製す
る事実上全ての装置および方法は周囲空気に燃料の微粒
子ミストを同伴するように動作する。この種の装置およ
び方法の改良に向けておこなわれる開発作業の相当程度
は液体を霧化その他ミストに変換してエンジン内でほぼ
完全燃焼するには大きすぎる粒径の個々の燃料粒子のミ
スト内での量をできる限り少なくする装置および方法の
効率を最大限にすることに向けられてきた。しかし、こ
のような改良はどうしても完全な効率を以て進まず、従
って公知のこのようなシステムは全て内燃機関ではなか
なか完全には燃焼しない少なくきも若干量の大きな粒子
を必然的につくり出すことが明白である。
従って、本発明の目的は空気と微粒子燃料の混合物から
微粒子が大きすぎてエンジン内で迅速に完全に燃焼しな
い燃料粒子を効果的に分離し回収して、その結果エンジ
ンに送られる空気燃料の混合物かほぼ完全に燃焼され、
大きく燃料の節約になり、燃焼の結果として有害な汚染
物質の生成されるのを著しく、減少する任意在来の空気
微粒子燃料の混合物調製装置との組合せで動作する方法
および装置を提供することにある。
簡単に述べると、本発明は液体燃料を霧化して内燃機関
においてほぼ完全燃焼するほどの十分な小粒径の小滴を
含む多数の小滴にし、この小滴を移動する空気流に同伴
させ、次いでこの燃料同伴の空気流がこの空気流の速度
を減速するための拡大された室を提供する装置により受
取られ、この装置中に導かれて上記小粒径より大きな燃
料小滴が空気流から分離されてこの室内に集まるように
させる一方、小さい燃料小滴は空気流中に同伴のまま残
りエンジンに向って進み効果的な事実上の完全燃焼をす
る内燃機関に送るための可燃性液体燃料と空気の混合物
を調製する装置および方法を提供せんとするものである
好ましくは、燃料同伴の空気流を受取りこれを導く装置
は空気流を拡大室内に一方向に貫流させ、そこからの流
れでは別の方向に流れさせて空気流速度の減速を増進さ
せて、この空気流から比較的大きい小滴を分離し易くさ
せるように装置されていて、この装置の拡大室の四つの
実施例をこれから示すものとす。一実施例においては、
全体が垂直方向に配置の管状ハウジング部材はその内部
に上記室を画成し、ハウジング部材の上端に而する端部
を閉じ、他端を開けた逆ざまの管状内部フランジ部材が
ハウジング部月内に配置されている。ハウジング部材は
空気流が室にその上端からはいって燃料同伴の空気流が
先ずハウジング部材の下端に向って流下し、次いでバッ
フル部月内を上方へ流れるような配置になっている。管
状の区域を横にハウジングを貫通してバッフル部材とそ
の閉じられた上端において内部的に連通ずる排気管は空
気流を室から移送するのに設けられている。変形実施例
では、内部バッフル部材は省かれ、ハウジング部組の配
置は空気流が室の下端近くで室を横方向に室に入り室を
通って全体に上昇して排気管へと流れる。第3の実施例
では、ハウジングはほぼ水平方向に延び、空気流が全体
1こ水平方向に室内を流れ、そこから全体に垂直方向に
流れさぜるように配置されている。第4の実施例では、
空気流が次々と貫流するように配置された複数の空気流
流路を画成する装置が設けられている。空気流を排出す
るため各流路には穴が設けられている。最後の流路に設
けられた穴はエンジンと連通し、その他の各流路の穴は
次に続く流路と連通し、バッフル上を流れる空気流を穴
の中へ導くためかつバッフルの下側の比較的大きい方の
小滴を集めるための全体が水平方向のバッフル部材が各
穴に関連して設けられている。好ましくは、流路は全体
的に環状で同心方向にかつ空気流が流路中を通って全体
に水平方向に流れるようにさせる方法で設けられている
本発明の好ましき実施例において、燃料同伴の空気流を
受取り導く装置は、内燃機関での燃料の燃焼とこの燃焼
の生成物をエンジンから排出することとが空気流を受取
り導く装置と霧化装置とに部分真空をつくり出して動く
空気流をつくり出すための霧化装置内へ周囲空気を引込
むような方法において内燃機関と動作的に連携するよう
にできている。本発明の別の特徴によれは、燃料を霧化
しこれを移動する空気中に主として前記の小粒径の小滴
で同伴させるための特定の好ましき構造体が設けられ、
これがそうした目的のため周囲空気を加速的に貫流させ
るため周囲空気と各々か連通ずる複数のベンチュリ通路
を形成して複数の移動空気流をつくり出す。霧化同伴構
造体には燃料を導管および開口に貫流させかつそこから
空気流の各々に吸引させるため管路と開口の適当なネッ
トワークが設けられている。エンジンをアイドリングさ
せるため十分な燃料空気の混合物をエンジンに連続的に
供給するために、上記通路の一つはエンジンき妨げられ
ることなく連通し、気化同伴招造体におりる部分真空の
増減に関連して予め決められた順序で」−記一つ以外の
残余の通路をエンジンと連通させまた遮断したりするた
めの弁装置がこれら残余の通路の少なくとも若干と連結
されている。好ましくは、これら通路の残りのうちの別
の一つもまたエンジンの動作をアイドリングさぜるため
エンジンと連通していて、エンジンが選ばれたエンジン
加熱率の所定のレベルをt7(ず場合には上記側の一つ
の通路のエンジンとの連通を遮断するための弁が設けら
れていいる。この好ましき実施例では、若干の通路とエ
ンジンとの中間にプレナムチャンバが形成されていて、
弁装置はプレナムチャンバ中の部分真空の変化を感知す
るためのセンサと、上記感知された真空の変化に応答し
て」1記若干の通路の開閉をおこなうため上記センサと
関連した適当なリンク任用とを鳴む。空気流がエンジン
にはいる位置におけるエンジン内の部分真空の変化に応
じて転化同伴構造体の周囲空気との連通度を使える一次
弁装置が複数のベンチュリ通路の上流に配置されている
。燃料の霧化を助長し霧化された燃料の凍結を防止する
ため、通路が霧化同伴構造体をベンチュリ通路近くで貫
通し加熱された流体を導管内に移動流通させて燃料を加
熱する装置が設けられている。
上記好ましき実施例によれは、燃料は供給源と霧化同伴
構造体との中間に、燃料を一時的に貯蔵しこれを重力的
に霧化同伴構造体に送るようにした燃料供給室へ燃料供
給源から燃料を移送するよう作動するポンプによって燃
料は霧化同伴構造体に供給され、この燃料供給室の弁装
置は供給室からの重力的流量との関係でポンプ送りされ
た燃料の供給室内への流れを調節する。
この燃料供給装置右よび霧化同伴構造体はより大きい小
滴の拡大室における分離を補償するため空気流中に小さ
い燃料小滴の所定比率の量を供給するに足る十分な燃料
小滴を空気流に過剰供給して同伴するように共動的に配
置されている。本発明はまた拡大室から集められたより
大きい小滴を引出すことにより分離されたより大きい小
滴を集合副室ヘリサイクルし、この集められた燃料小滴
を殊化同伴構造体中へ再び導くことを配置したものであ
る。
さて、添伺の図面につき説明すると、内燃機関に供給す
るための可焼性液体燃料と空気の混合物を調製する本発
明の装置および方法はこれを在来のガソリン燃焼の自動
車エンジンに実施した好ましき実施例が第1図では全体
的に、第2図では符号20において示されている。本発
明は基本的には液体燃料を微粒子の小滴に霧化しこの小
滴を周囲空気の動く流れに同伴するための構造体(第1
図および第2図に符号22において全体的に示す)と、
霧化同伴構造体22とエンジン20との中間にこれら両
者と連通して配置されて燃料同伴の空気流を霧化同伴構
造体22から受取り、この空気流からエンジン20内で
実質的に迅速【こ完全燃焼するには大きすぎる粒径の燃
料小滴を除去し、次1こ燃料同伴の空気流をエンジン2
0に導出するための装置(この装置は第1図および第2
図に全体を符号24において示される)と、を含む。燃
料供給構造体26は燃料霧化同伴構造体22および空気
流受取導出装置24と動作的に連結されてこれらに燃料
を必要に応じ供給するもので、この供給装置26は燃料
タンク28と、このタンク28と燃料霧化同伴構造体2
2との間に連通ずる適当な管状導管30と、この導管3
0を介してタンク28から霧化同伴構造体22へ燃料を
確実に移送するため導管30と動作的に連結された公知
の燃料ポンプ32(このポンプの詳細な構造は重要でな
く本発明の一部を構成せず)と、を含む。
慣行であると理解されるとおり、諸化同伴構造体22は
周囲空気と連通し、本発明の好ましき実施例はエンジン
20の燃焼室(単数または複数)内での燃料と空気の混
合物の燃焼とこの燃焼の生成物を燃焼室から排出するこ
ととが空気流受取導出装置24および霧化同伴構造体2
2内において構造体22内へ周囲空気を引き込むに有効
な部分真空を生起い前記移動する空気流をつくり出すよ
うにエンジン20に組入れられテイル。本発明のこの動
作態様は公知のもので九当業技術者に(1理解されてい
るので、本発明およびその動作に特に関係する範囲外で
は詳細な説明は省略する。
理解されるとおり、燃料と空気の適正な混合物を迅速に
ほぼ完全燃焼させることは内燃機関の適正な作動には不
可欠であり、この完全燃焼はエンジンの燃焼室で着火す
るとほぼ瞬時化完全燃焼がおこり、この燃焼から最大の
カを達成し不燃焼または部分的燃焼がら出る燃料廃棄物
や大気汚染物質を最少限にするだけに十分小さい容積粒
径の微粒子小滴に液体燃料を霧化することの如何にかか
るところが大きい。本発明の一つの特徴によれば、燃料
霧化同伴構造体22は燃料が公知の内燃機関の燃焼室内
において適正な割合の空気量の存在下においで着火する
と、速いほぼ完全燃焼をするに十分な小粒径を主とした
微粒子の小滴に液体燃料を霧化し、かっこの霧化燃料を
上記のような適正な割合の空気筒と混合するのに効果が
ある。本発明の別の特徴によれば、受取導出装置24は
拡大室24′を提供□し、燃料同伴の空気流はこの室2
4′を通過し所望の十分な小粒径より大きい燃料空気流
内の燃料小滴をこの同伴空気流から分離するのに有効で
ある。以上に用いられた、また以後に用いられる「十分
に小さい粒径」およびその変形の用語は液体燃料の粒子
が任意の内燃機関の燃焼室で着火するとほぼ瞬時匿完全
に燃焼する特定の体積寸法とこれより小さい全ての体積
寸法のことを言っているものである。本発明の装置内の
、またこの装置がら移送される燃料小滴を正確に測定し
、これによりこの用語を寸法的にさもなくば量的に、定
義することは可能とは考えられず、とにかく、如何なる
このような量的数値でも使用される特定の燃料および使
用される特定のエンジン次第で変化する。しかし、本発
明の装置を備えたエンジンの機能およびこのエンジンに
おいて達成された成果と本発明の方法を利用するに際し
て得られた成果とは観察、作動テストおよびエンジン排
気物の評価によって実験的に測定される。事実上全ての
公知の大量生産のガソリン燃焼の自動車エンジンに対し
ては約1インチの□(0,0’05’)または1270
00 ミクロンに等しいかこれ以下の微粒子小滴はこのような
タイプのエンジン内で十分に迅速に完全に燃焼して望ま
しい動力、燃料節約および排気物という結果を達成する
が、これより大幅に大きい粒径の小71%の場合ではこ
れがそういう結果に有害な影響をおよぼすだろうことが
考えられる。勿論、本発明はその理念の基本的本旨から
逸脱づ−ることなく、任意の予め決められた所望の粒径
にほぼ等しいかそれより小さい微粒子の小滴を含む燃料
同伴空気流を調製しこれを内燃機関−・送り出すように
できることが理解されよう。従って、本発明はその範囲
または応用が任意特定粒径の小滴を持つ燃料同伴の空気
流の調製に限られるものではない。
さて、第5図乃至第8図に注目すると、本発明の燃料霧
化同伴構造体22が図示されているが、この構造体は長
方形多面体ブロック34の底面に設けられた螺設カラー
35によって受取導出装置24に取付けられるようにし
た上記長方形多面体ブロック34を含む。複数個の円筒
状穴36がブロック34内をその上方へ向いた面から垂
直に貫通し、これら穴36の各々にはインサート38が
きっちりと遊びなく摺動自在に嵌入され、このインサー
ト38はその両端から横断面縮少域の中心部位へ先細状
に集束する中央の円形開口40を備えている。各インサ
ート38の中央円形開口40はキャップ部材42および
公知の空気フィルタ構造体64を介して周囲の大気と連
通し、キャップ部材42および構造体64はブロック3
4から上へ延びる螺設ボルト46でブロック34に取付
けられている。
従って、開口40はエンジン20の上記真空引込みが開
口40を介して与えられるとそれぞれ複数の加速度的に
動く周囲空気の流れをつ(り出ずことができる複数のベ
ンチュリ通路を形成している。円筒状穴36は好ましく
は1列を形成するペアでブロックの長さに沿って隔設さ
れ、燃料供給導W48は円筒状穴36の各列に近くブロ
ック34内を縦方向に形成され、二次導管48′を介し
て穴36と連通し、二次導管48′の各々はそれぞれの
導管48から垂直に延び、穴36の各一つ内へ水平方向
に通じている。インサート38は二次導管48′が円筒
状穴36に通じる付近に位置するそれぞれの外側部位に
おいて角度のある形状につくられて各インサート38と
穴36の壁との間に各穴36が連結される各二次導管4
8′および導管48と開口連通する円形燃料導管50を
限定している。各インサート38はさらにその周りに角
度を以て隔設され半径方向に貫通して円形導管50を形
成する環状形状から中心通路40の断面縮少区域の位置
の直ぐ下流で中心通路40内へ通じる位置へ延びる複数
の穴52を備えている。環状ガスケットリング54が各
インサート38の周りに外側に外側輪郭部分の対向側に
設けられて円形導管50′を密封する。
ブロック34の一端にタンク28からポンプ送りされた
燃料28を一時的に蓄留しこれを導管48.48’、5
0とインサートの穴52に沿ってベンチュリ通路へ供給
するためのフロート室装置56が設けられている。フロ
ート室装置56の構造は公知の構造で、燃料貯蔵室60
を形成するためブロック34の端に固定されたほぼ中空
の室58を含む。ハウジング58の入口孔62が管状ダ
クト30を介して燃料ポンプ32および供給タンク28
と連通し、入口孔62から延び貯蔵室60内に至る通路
64を介して燃料60を室60内へ注入する。室60に
含まれた燃料の上面レベルに浮動的に配列されて枢動す
るためのフロート部材66がハウジング58の垂直壁に
枢着されていて、摺動するメータピン68は通路64に
配置されかつ、室60に含まれる燃料量の変化でおこる
フロート部材66の枢動に応答してピン68の通路64
内での摺動をおこさせるため、フロート部材66の支持
面66′上に動作的に休止している。室60内の燃料措
と室60からのこの燃料の流量との関係で室60への燃
料流の規制を容易にするため、ピン68の」一端はテー
パがつけられていて、通路64の内面は選ばれた部位6
4′において両立可能に輪郭形成されているので、フロ
ート66が通路64のピン68を摺動させて選ばれた位
置64′に至らしめるに足るだけの十分なレベルに室6
0内の燃料が到達すると、室内の燃料の十分な量が排出
されてフロート部材66を枢動下降させてピン68が離
席できるようになるまでピン68は通路68内に選ばれ
た位置に着座して追加燃料が室60内へ流入するのを阻
止する。第6図に見られるとおり、フロート室装置は室
60内の燃料のレベルをこのようにして燃料供給導管4
8のレベルと円形導管50の位置との中間のレベルに維
持するように構成されていることにより燃料は二次導管
48′の垂直脚内へ重力作用で流入する。このように、
エンジン20の部分真空をベンチュリ通路のどれかに加
えこれによりベンチュリ通路を通る加速的空気流が生れ
ると関連の二次導管(単数または復改48′の燃料はそ
れぞれの円形導管(単数または複数)50内へ引込まれ
てそれぞれのインサート(単数または複数)38の開口
52から燃料の空気流中へ吸引される。
燃料が開口52とベンチュリ通路とを通る際に燃料と周
囲空気とを混合する前に燃料を周囲空気を少なくとも若
干混合して空気と燃料との全面的混合を増進することが
有利と考えられている。この目的で、ブロック34の二
次燃料供給導管48の垂直脚がブロック34の上へ向い
た面へ延びて開放し、各垂直脚はその上端にこれを月通
ずる軸方向穴69′を有するねじ69をねじで受入れて
いる。このように、霧化同伴構造体22のベンチュリ通
路のどれかにエンジン20の真空引込みがあると関連の
二次導管(単数または複数)48′におけるねじ(単数
または複数)69の孔(単数または複数)69′内に周
囲空気が引込まれて通ることによりこの周囲空気が導管
48′関連の円形導管(単数または複数)50、および
関連のインサート(単数または複数)38の開口52内
に引込まれて通り抜け、上記のごとく、上記各導管およ
び開口へ引込まれて通り抜ける一方の燃料とも部分的に
混合される。
霧化同伴構造体22の好ましき実施例においては、穴3
6の少なくとも一つは、この穴36にインサート38に
より形成されるベンチュリ通路が受取導出装置24をバ
イパスさせることによりエンジン20の吸込みマニホル
ド20′と妨げられずに連通してエンジン20のアイド
リングのために燃料と空気の十分な混合物をエンジン2
0に絶えず供給するように、配置されていて、これら穴
36の残りの少なくとも若干は、こうした若干の穴36
のそれぞれのインサート38のベンチュリ通路が受取導
出装置24と連通ずるように配置されている。第5図乃
至第8図に示されるとおり、+(個の穴36とインサー
ト38が八つのベンチュリ通路を形成するのに用いられ
、この目的で、穴36のうちの六個はこれら穴36のイ
ンサート38のベンチュリ通路中に引込まれる空気流を
開ロア 0’を通ってプレナムチャンバおよび受取導出
装置24に流入させるため穴36の下方にブロック34
に形成されたプレナムチャンバ7oへ開口しているがこ
れら穴36のうち二つの穴は水平方向の出入   ゛ロ
ア2を介してブロック34の外部と連通し、上記出入ロ
ア2の各々が管状導管76の一端のそれぞれの脚76′
と動作的に連通ずるためこれら出入ロア2には螺設管状
ニブル74が設けられ、上記管状導管76の他端はエン
ジンの吸込ミマニホルド20′内へ直接通じている。
第5図に符号78において全体的に示す弁装置はエンジ
ン20の部分真空によりプレナムチャンバ70にたよる
部分真空が増減することに関係して所定の順序でそれぞ
れのベンチュリ通路をプレナムチャンバ7oと連通させ
たり遮断させたりするため六つの穴36と動作的に連結
されている。この目的で、プレナムチャンバ7゜と各穴
36との連通位置において各穴36の下端に水平軸にち
ょう形弁80が枢着されて、各二対の穴36のちょう形
弁80は関連の枢動をするため同軸方向に固定されてい
て、弁80の枢動による開閉運動を操作するためのリン
ク機構82はブロック34の外部側面にちょう形弁80
のそれぞれの軸と動作的に関係して設けられている。ダ
イヤフラム作動の真空感知装置84がプレナムチャンバ
70内の部分真空の変化を感知するために設けられ、リ
ンク機構82と動作的に連結されて装置84の動作を制
御する。
上記感知装置84は真空吸引を可撓性ダイヤフラム部材
86に加えることに関連して伸縮するようになっている
可撓性ダイヤフラム部材を含みかつプレナムチャンバ内
の部分真空をダイヤフラム86に加えるため管状導管8
8を介してプレナムチャンバ70と連通している。リン
ク機構82はちょう形弁8oの開閉運動を作動するため
弁80の軸にそれぞれ固定されたレバーアーム90を含
む。各レバーアーム90はそれぞれのばね92によりち
ょう形弁80を閉じる位置へ偏倚されている。主作動リ
ンク94はダイヤフラム部材86と最遠隔のレバーアー
ム90(以下説明の便宜上「第1」レバーアームと称す
る)との間に延びていて、このリンク94はプレナムチ
ャンバ70内の部分真空の増加に応じてダイヤフラム部
材86が縮少すると関連のばね92の偏倚力に抗してレ
バーアーム90を枢動させて関連の一対の穴36のちょ
う形弁80を開いて部分真空が周囲空気をこの一対の穴
36の二つのインサート38のベンチュリ通路内へ引込
んで通して燃料同伴空気流を供給することを可能にし、
アイドリングのため燃料および空気を供給する二つの穴
36のベンチュリ通路により供給される燃料同伴空気流
を補充する。それぞれの連結リンク96.97は第ルバ
ーアーム90と隣接の、または「第2」のレバーアーム
90との間、並びに第2レバーアーム90と他方の、「
第3」のレバーアーム90との間に延び、これら連結リ
ンク96.97はそれぞれ第1および第2レバーアーム
90の端部に枢着されかつ第2および第3レバーアーム
90にそれぞれ固定された植込ボルト98の適当なそれ
ぞれの孔を摺動自在に貫通している。この連結リンク9
6.97の各々はその選ばれた位置において各々に固定
され、植込ボルト98と接触するための接触部材(ab
utmet member)を備え、各連結リンクはこ
の植込ボルトを摺動自在に貫通して第ルバーアーム90
が所定範囲の枢動をすれはこれに続いて第2レバーアー
ム9゜を枢動させ、さらに第2レバーアーム90が所定
範囲の枢動をすればこれに続いて第3レバーアーム90
の枢動をという風に順次各アーム9゜を枢動させ、これ
ら枢動が全てダイヤフラム部JFA’s6の収縮に応じ
てかつその収縮の程度と関連しておこなわれる。このよ
うにエンジン2゜の部分真空によりおこなわれるプレナ
ムチャンバ70の部分真空の増加により穴36のベンチ
ュリ通路が対をな[7て順次閉いて受取導出装置24を
介してエンジン20の必要により決められるとおりに大
量の燃料と空気とを適当にエンジン20に供給する。
従って当業技術者には、八木のベンチュリ通路よりなる
霧化同伴構造体22およびプレナムチャンバ70の部分
真空におこる変化に関連して所定の順序で上記通路を開
閉してエンジンと連通遮断を計る上記装置を設けたこと
により燃料の必要度に密接に関係してエンジン2oに供
給される燃料および空気の量を正確に調整できることが
理解されよう。このような調整を補足しかつさらに調整
を一層し易くするために、ベンチュリ通路の各々はさら
に縮少横断面積の位置において公知の装置のものより大
幅に断面積を小さくし、比較的穴52を小さくした構造
になっている。好ましくは、二つの「軍役(1d1θ)
の」穴36のインサート38のベンチュリ通路は横断面
縮少の部位においてそれぞれの1インのインサート38
の残るベンチュリ通路の縮少7、62 wn )の直径
を有する。全部のインサート0.028〜0.030)
(約0.71〜0.76咽)である。このように、霧化
同伴構造体22のベンチュリ通路はこれに引込まれる周
囲空気流を加速させて公知装置において発生するより著
しく大きい速度に達せしめ、公知装置で小滴よりも著し
く小さい微粒子の燃料小滴を穴52より吸引するのに効
果があり、従って、上記の十分に小さい粒径の燃料小滴
より主に構成された焼料同伴の空気流を提供する働きを
する。
以下に理解されるとおり、インサート38の穴52から
噴出される燃料の精化された霧は寒い天候では凍結する
傾向があって穴52をふさぐこともある。この問題を除
くために、加熱流体を通すための、なるべくは自動車エ
ンジンのラジェータシステムの一作動部分としての通路
102をブロック34を中心方向に通るように設けてブ
ロック34およびこの内の燃料を凍結に抵抗するに足る
十分な温度に維持する。加熱燃料は気化を一層し易くす
る傾向があるので、霧化同伴構造体22のこの特徴は迅
速でほぼ完全な燃焼を得るため燃料と空気の混合の調製
を上記加熱流体により増進するという別の特徴を有する
。霧化同伴構造体22の別の特徴によれば、二つの「不
役」の穴36とエンジン20の吸込みマニホルド20′
との間を連通ずる導管76の一つの脚76′には弁10
4が設けられて、この弁は、エンジン20の選ばれた熱
係数、例えば通路102内を流れる加熱流体の温度が超
過すると、二つの1不役」の穴36の一方を閉じて吸込
みマニホルド20′との連通を止めるためのものである
。このように二つの「不役」の穴36はエンジン20が
冷えている時はエンジンに燃料と空気とをより大量に供
給し、ベンチュリ通路の一つが供給する燃料と空気の混
合物でアイドル作動できる程度まで十分にエンジン20
が温まった暁にはそうした大量の燃料と空気とを自動的
に減量さすための一種の自動チョーク機構を提供するも
のである。弁104は公知の方法、例えばエンジンのラ
ジェータシステムと関連させた適当な温度センサ(図示
せず)とか、さもなくば電気スイッチ(図示せず)など
により作動することもできる0 上記から理解されるように、エンジン20のアイドリン
グ中はエンジン20の真空引込みをプレナムチャンバ7
0に加えさせ、これによりプレナムチャンバ70と関連
の六本のベンチュリ通路のうちのいくつかを通る不必要
な追加の燃料同伴の空気流を発生させることは望ましく
ない。エンジンの真空引込が受取導出装置24ちよび霧
化同伴構造体22におよぶのを防止するため、受取導出
装置24とエンジン20の吸込みマニホルド20′との
間で軍役導管76が吸込みマニホルド20′と連通ずる
吸込みマニホルド20′の位置の直ぐ上流での導管にち
ょう形弁106が設けられて、加速ペダル108を押し
ていない時はこのちょう形弁106を閉じるためかつ加
速ペダル108の抑圧に応じ、これに関連してちょう形
弁106を開けるためエンジン20の加速ペダル108
と動作的に関係づけられている。このようにエンジン2
0の真空引込はエンジン20の運転者により決められる
追加の燃料および空気の必要と直接関連してのみ上記方
法において霧化同伴構造体22の弁装置78を動作する
ことが許される。霧化同伴構造体22に流入する周囲空
気量の調節をエンジン20の部分真空により決められる
周囲空気量に対する必要との関連においておこなうこと
が有利であることも理解される。この目的で、別のちよ
う形弁110がブロック34上のキャップ42に設けら
れていて、エンジン20の吸込みマニホルド20′と管
状導管114を介して連通する   ゛センサ84の形
式とほぼ同様な形式のダイヤフラム作動の真空センサ1
12と動作可能に連結されている。ちょう形弁110は
水平軸110′を中心に開閉の枢動をするよう取付られ
、バー116はキャップ42の外側において軸110′
にこれと共に運動するよう固定されていて、ばね118
はこのバー116の一端に取付けられてちょう形弁11
0をその閉じ位置に向って枢動させる位置へバー116
を偏倚させ、バー116を動かしてちょう形弁110を
その開口位置へ向って枢動させる作動リンク120が真
空センサ112からバー116の他端に延びている。こ
の、ように、エンジン20の真空引込の増派は吸込みマ
ニホルド20′において感知され、ちょう形弁110の
開閉運動をおこない、これによってエンジン20の真空
引込によって決定される懇気および燃料に対する必要に
関連して霧化同伴構造体22内へ流入させさらにそのベ
ンチュリ通路を貫流させられる周囲空気の量を調節する
本発明の別の特徴によれば、受取導出装置24は霧化同
伴4iW造体22からの燃料同伴空気流の速度を減速し
て前記小粒径より大きい燃料小滴を空気流から重力的に
分離させ小さい燃料小滴が効率よくほぼ完全燃焼するよ
うエンジンに導出するため空気流中に同伴の状態にある
間に拡大室24′中に集合させるための、ベンチュリ通
路および霧化同伴構造体22のプレナムチャンバより著
しく容積の大きい拡大室24′を含む。
この拡大室の四つの特定の実施例を以下ζこ考え、図示
し説明する。各実施例において、この拡大室は本質的に
管状で細長く、大きな燃料小滴の空気流からの分離を増
長しこれをし易くするために、空気流がこの室中を一方
向に流れ、そこから他方向に流れるように配置されてい
る。
第1図、第3図および第4図について述べると、受取導
出装置の拡大室の一実施例を示すがこの実施例の室はほ
ぼ垂直方向に向けられた管状外部ハウジング122で画
成されていて、このハウジング内には内部の逆さま管状
バッフル部月124が配置されている。外部ハウジング
122にはねじスリーブ126で囲繞されたハウジング
122のm面のほぼ中心部に吸込開口125が設りられ
て霧化同伴構造体22のブロック34との固定および連
通をねじカラー35によって容易にしている。以下にさ
らに詳細に説明するが、分1411′されたより粒径の
大きい燃料小滴の前記集合をし易くするために、漏斗1
27として形成されたハウジング122の下端は下方へ
先細に延びて小さな噴出口形開口128となっている。
内部バッフル部材124は上端が閉じられ下端が開いて
おり、排気管130はハウジング122とバッフル部材
124中をほぼ水平方向に中心部に延びて燃料同伴の空
気流を拡大室およびその方向からエンジン20へ排出す
る。このように、霧化同伴空気流構造体22によりつく
られる燃料同伴空気流は先ず拡大室内をほぼ下方へハウ
ジング122と内部バッフル部材124との間の環状空
間に流下せしめられ、次に内部バッフル部材124内を
上昇して排気パイプ130から排気されてエンジン20
へ移送される。
空気速度を減速する前記の目的を最もよく促進するため
に、ハウジング122およびバッフル部材124はハウ
ジング122とバッフル部材124との間の室の環状空
間の断面積はプレナムチャンバ70の出ロア0′および
ハウジング122の入口125の断面積より大きいよう
に、また内部バッフル部材124内に画成された断面積
は上記環状空間の断面積より大きいように、さらにハウ
ジング122の全体容積はベンチュリ通路および霧化同
伴構造体22のプレナムチャンバ70の容積を大幅に超
すように相対的に寸法状めされることが好ましい。例え
ば、ハウジング122は好ましくは約6インチ(15,
24cm )の直径と漏斗127を形成するハウジング
のテーパをつけた部分へ至る約10インチ254C)の
軸長とより構成されていて、内部バッフル部材124は
5インチ(12,7an )直径と8インチ(20,3
2cm)の軸長とより構成され、ハウジング122内に
ハウジングと同軸方向に配置されている。
これとは反対に、プレナムチャンバ70は長さが6イン
チ(15,24cm ) 、高さが1−インチ(3,8
1cm)、幅3インチ(7,62印)の大体の寸法のほ
ぼ直角の多面体開口である。プレナムチャンバの開ロア
0′とハウジング122の吸込開口125とは直径が約
1−インチ(3,812 cm)で、穴36は直径が1インチ(2,54cm)c
m)で、穴36内のベンチュリ通路は斜上の寸法である
。このように、霧化同伴装置22の燃料同伴空気流は減
速され、ハウジング122に入ると体積的に膨張するこ
とができ、ハウジング122の下側部分に達すると、さ
らにハウジング122内で初めの方向とは反対の方向ヘ
バツフル部利’ j 24内に流入せしめられてさらに
減速され体積的に膨張せしめられることがわかる。基本
物理学の教示から理解されるとおり、このように燃料同
伴空気流が減速し体積膨張することによって空気流に同
伴のより大きいより重い微粒子燃料小滴は重力作用で同
伴を解除され、この作用はバッフル部材24内の空気流
の木質的垂直方向の流れにより増進される。
排気管130がバッフル部材128内へ延びていること
によってバッフル部材124の内壁面にたまるより大き
い小滴が排気管130から出て行くのが阻止され、さも
なくは排出する空気流により排気管130から引き出さ
れることになるであろう0圧力安全弁32は例えばエン
ジンのパックファイヤがおこる時に生起する拡大室内の
過圧を解放させるように設けられていて、安全弁132
はハウジング122を貫通し、バッフル部材124内に
通じ、室内の内圧が選択的に予め決められたレベルを超
える時はいつでも押しはずれるようになっている摩擦的
に取付けられたキャップ136を有する管状部材134
を含む。
拡大室の第2実施例が第9図に示されているが、これは
第1実施例の拡大室の変型で、内部バッフル部材は除去
されている。ハウジング122は先きの第1実施例の構
造と全体構造がほぼ同じで、ただ違う所はその上面また
はカバーには吸込口125がないということで水平方向
に向いた吸込口134はハウジング122の側壁面にそ
の下端に設けられ、吸込管135と連通しているので、
霧化同伴構造体からの空気流はハウジング122の下端
からほぼ垂直方向に上方へ上端の排気管130へと流さ
れ、次に水平方向に管130中を流される0この実施例
では、圧力安全弁132も除去されていて、これに代っ
て、ハウジング122の上面カバ□−はハウジング12
2内にこのカバーと71ウジング122の下端の横筋か
い部材138との間に張設されたばね136により可動
的に偏倚されて円筒状ハウジングの側壁と係合して密封
カッ<−した状態になる。三木の等間隔に配置の案内ボ
ルト140はハウジングカバーの外周の裏側から下方へ
延びて、ハウジング122の円筒状側壁に溶接された上
記ボルトに対応し隔設された案内管142中を貫通し、
下側止め部材144を備えているので、室内の過圧はハ
ウジングカバーが降伏運動に案内されてハウジングの側
壁から離れることによって放出され、案内ボルト140
の由め部材144はカバーが失なわれたり、あるいはカ
バーの嵌合位置から外れ(dleorientatio
n)たりすることを防止する。
拡大室の第3実施例を第10図に示すが、これはそのハ
ウジング122がほぼ水平方向に配置されていることを
除いては第9図の実施例と大体面じである。吸込口14
6はハウジング122の一端に設けられて吸込管148
と連通し、排気孔150はハウジング122の円筒壁上
方へ向いた表面に垂直排気管152と連通した状態で設
けられているので、霧化同伴構造体22からの空気流は
ほぼ水平方向に室へ流入されここから垂直方向に流出す
る。吸込口146から反対端のハウジング122のカバ
ー板は先きの第2実施例のカバー板と同様な配置になっ
ていて、三木の案内棒156がハウジング122に内部
で固定されカバー板を外側へ貫通し、カバー板は案内棒
156の頭部156′とハウジング122のカバー板と
の間に案内棒156の周りに巻着されたばね154によ
り偏倚せしめられてハウジング122の円筒壁と係合し
て密封されている。第1実施例と第2実施例の場合のご
とく、この第3実施例のハウジングはハウジング122
の下側部分に小滴集合漏斗158を備えている。好まし
くは、この実施例のハウジング122は漏斗158に向
ってやや下方へ傾いて配置され分離された大きい小滴が
漏斗158に集り易くしである。
第11図に示す拡大室の第4実施例によれば、室はハウ
ジング160によって画成されて、ハウジング160は
霧化同伴構造体22からの空気流を空気流流路内を次々
と流して次にエンジン20へ流すための連通ずる複数の
空気流流路を限定するように配置されている。好ましく
は、ハウジング160は軸方向高さより大幅に大きな面
径を備えた円筒として形成され、ハウジング160の中
心から半径方向に隔離されハウジング160の高さを軸
方向に延びて前記の複数の流路を形成する複数の円形の
同心方向の内部壁160を備えている。横方向の端壁1
64が各流路内で端壁164の半径方向幅と軸方向高さ
とに延びて各流路の始りと終りとを示す区分を形成する
。ハウジング160は好ましくけ直径方向に水平に配置
されて霧化同伴構造体22からの空気流をほぼ水平方向
に流し、吸込管168に通じる吸込口166は半径方向
に最外側の流路の端壁164の一側に近くハウジング1
60の外側円筒状表面に設けられ霧化同伴構造体22か
らの空気流を第11図に見て反時計方向に貫通させるた
め上記最外側流路内へ導出するための吸込口であり、空
気流がハウジング160の残りの流路内を内向き半径方
向に次々と絶えず反時計方向に貫流するのを容易にする
ため、この残りの流路の端壁164は最外側の流路の端
壁164から内向き半径方向に最内側の流路の端壁16
4へ漸進的に時計方向に僅かに食い違いに配置されてい
て、全体を168において示すバッフル兼開口装置が端
壁164と次に続く内向き半径方向流路との中間の各流
路に配置されている。最内側の内部壁162は管路(図
示せず)その他適当な手段を介してエンジン20の吸込
みマニホルド20’と連通ずる排気孔170を画成し、
最内側壁162のバッフル兼開口装置tX 168は空
気流を上記排気孔170内へ送るO各バッフル兼開ロ装
置168はそれぞれの流路の軸方向高さのほぼ等距離に
配置され流路の端壁164から端壁164の次に続く内
向き半径方向の流路の位置近くまで流路の幅を時計方向
に延びる水平方向のバッフル部材172を含む0開ロ1
74は各バッフル部材172の上に各流路の内向き半径
方向の壁を形成する内壁162に設けられて次に続く内
向き半径方向の流路と連通ずる。
従って、上記第4実施例の室は霧化同伴構造体22の燃
料同伴された空気流を吸込口166から受取り、これを
半径方向に最も外側の流路に沿ってそのバッフル部材1
72を超え開口174を通って、次に続く内向き半径方
向流路へと反時計方向に送込み、この内向き半径流路に
沿って空気流は反時計方向に流れ、この空気流の流れは
このようにハウジング160内を内向き半径方向に次々
と複数の流路に沿って進むことが理解されよ・う。本発
明によれば、ハウジング160は各流路160の断面積
が霧化同伴構造体22とハウジング160との間の吸込
管168の断面積より大きく、流路の全容積が霧化同伴
構造体22を通る空気流流路の全容積より大きいので、
燃料同伴空気流は減速され、ノ1ウジング160を通る
流れを経て体積的に膨張してその中の大きな小滴を空気
流がノーウジフグ160内を貫流する間に空気流中に沈
下させるように寸法的に構成されている。従って、空気
流が各流路の端へ流れ、バッフル172を超え、その間
口174を通って次に続く流路中に入るにつれて、空気
流中に重力沈下した大きい小滴は各流路のバッフル17
2の下に導かれて下側に集合する。受取導出装置24の
室の他の上記実施例の場合のごとく、上記の方法でバッ
フル1材172の下側に移送される大きい小滴を集める
ための集合用の漏斗176が71ウジングの下側カバ一
部材に各バッフル部材172の下側に設けられている。
第4実施例の71ウジング160の数本の流路の比較的
長い全長とほぼ全容積によってかつハウジング180を
通る空気流速度が大きく増加することなく、空気流に同
伴した大きい、重い燃料小滴はとにかく流路の長さにわ
たって燃料同伴の空気流中に重力で下降し、これによっ
て第4実施例のハウジング160の動作を増進すること
に注目されたい。この動作方法によれは、本実施例のハ
ウジング160は流路の横面積が吸込管168の断面積
とほぼ同じかまたは僅かに小さい場合でも斜上の方法で
その意図した目的で効果的に機能するものと考えられて
いる。
本発明の受取導出装置24の拡大室の別の特徴によれば
、拡大室のハウジングに分離され集められた大きな燃料
小滴を霧化同伴構造体22中にリサイクルする装置が設
けられている。容易に理解されるごとく、このリサイク
ル装置は、上記四つの実施例の各々が分離された大きな
燃料小滴を集めるためのほぼ同一の漏斗状部材を備えて
いるので、上記四つの実施例の各々に簡単に適合できる
。リサイクル装置は普通のフロートボウルからほぼ公知
の方法で構成された副集合室178(第2図)を含み、
分離された大きい燃料小滴を集合漏斗から副室178へ
重力的に流入させるための受取導出装置のハウジングの
漏斗または他の集合室(第2図に図示せず)と管状導管
180を介して連通している。集められた燃料はリサイ
クル用の副室178に一時的に貯蔵され、この副室17
8は副室178に集められた燃料を管状導管184を介
して移送するための公知構造の補助燃料ポンプ182と
以下説明の方法で動作的に関係づけられて燃料を供給タ
ンク28に戻すかまたはこれを導管30へ移送して再び
霧化同伴構造体22ヘポンプ移送する。副室178はこ
れに貯蔵された集合燃料の上面レベルでの浮動配置にお
いて枢動するため室178の一垂直側壁に枢着されたフ
ロート部材186を備えている。公知の水銀スイッチ1
88は副室178の燃料レベルの変化によってフロート
部1FA186が枢動するのを感知するためフロート部
材186の上面に取付けられていて、このスイッチ18
8は公知の継電器190とこの継電器190の開閉をお
こなうための公知の電磁弁装M192とに公知の方法で
電気的に動作自在に連結されていて、上記スイッチ18
8は副室178に貯蔵の燃料レベルが増加するとフロー
ト部材186が上方へ枢動することにより継電器190
が今度はソレノイド192′を励磁し導管18′4内の
弁192“を開いてポンプ182により貯蔵の燃料の幾
分かを副室178から移送させ副室178から貯蔵燃料
の十分な量が出てゆくとフロート部材186が下方へ枢
動することによりリレー190の通電が遮断されソレノ
イド192′の励磁が解かれ弁192“が閉じられてポ
ンプ182の作動を防止するように、フロート部材18
6の感知された枢動運動に応答して継電器190および
ソレツイド作動弁装置192を作動しかつ作動を解除す
る。
受取導出装置24の拡大室により霧化同伴構造体22の
燃料同伴空気流から分離された燃料小滴の量を補償する
ために、燃料供給装置26と霧化同伴構造体22とは空
気流中に予め所定の釣合った量の燃料小滴を供給するに
足るだけの十分な燃料小滴を空気流に過剰に供給し同伴
するように共動可能に配置されている。追加の圧力調整
弁、例えばエンジン20の吸込みマニホルド20′にお
ける調整弁194のごときがさらに設けられて霧化同伴
構造体22および受取導出装置24内の過′剰内圧を解
放することができるが、この弁は適当な公知の構造のも
のでよい0 このように本発明は内燃機関に供給する燃料と空気の混
合物を調整する全ての現用の公知の装置とは違ってエン
ジン内で迅速で効率的なほぼ完全燃焼するには大きすぎ
る粒径の燃料小滴が事実上除去された適正な燃料空気の
混合物を調製できる斜上の形式の装置を提供するもので
あることが理解されよう。本発明の霧化同伴構造体22
は公知の装置より著しく寸法が小さく数が多く、公知の
寸法より小さい燃料吸引口を有し、エンジンと限られた
アイドリング連通しかつ順次燃料と空気が必要に応じか
つエンジンとの連通を増加するように配置されたベンチ
ュリ通路内に加速的に移動する空気流をつくり出すため
の複数のベンチュリ通路を含み、これによって霧化同伴
構造体22は液体燃料を公知の装置より一層効果的にか
つ大きい割合に十分に小さい燃料小滴に霧化しエンジン
が求める燃料の必要度との関係においてエンジンに供給
される燃料と空気の混合物の量をよりよく制御するよう
に動作できる。霧化同伴構造体22に関連して、霧化同
伴構造体22の空気流が貫流する受取導出装置24の拡
大室は空気流の速度を減速し空気流の体積を膨張し、エ
ンジン内で迅速な完全燃焼をさせるには大きすぎるより
重くより大きな空気流内の燃料小滴を空気流から重力的
に分離させ拡大室内に集合させる。従って本発明のこう
した二つの態様は本発明により調製され関連のエンジン
へ供給される燃料と空気の混合物はエンジン内で迅速に
完全に燃焼し、著しく燃料節約を増大すると共に有害な
燃料生成物を減少することが理解されよう。
本発明は例示の目的で以上に詳しく記載したがこの説明
に限定されるとか、その他前記開示から明白な、または
前記開示により当業技術者が当然思いつくであろう変態
型または等価の装置を除外するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましき実施例を組入れた内燃機関の
斜視図である。 第2図は本発明の好ましき実施例の概略図である。 第3図は本発明の空気流受取導出装置の拡大室の好まし
き一実施例の斜視図である。 第4図は第3図の4−4線に沿った拡大室の垂直断面図
である。 第5図は本発明の上記好ましき実施例の燃料霧化同伴構
造体の側面図である。 第6図は第5図のベンチュリ通路の列を断面に見た第5
図の燃料霧化同伴構造体の垂直断面図である。 第7図は第6図の7−7線に沿った第5図の燃料霧化同
伴構造体の垂直断面図である0第8図は第6図の8−8
線に沿った第5図の燃料霧化同伴構造体の水平断面図で
ある〇第9図は本発明の空気流受取導出装置の拡大室の
第2実施例の斜視図である。 第10図は本発明の空気流受取導出装置の拡大室の第3
実施例の斜視図である。 第11図は本発明の空気流受取導出装置の拡大室の第4
実施例の斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)内燃機関内でほぼ完全燃焼するに十分な小粒径
    の小滴を含む小滴に液体燃料を霧化し該燃料小滴を移動
    する空気流中に同伴する装置と、b)上記燃料同伴の空
    気流を受取りこれを上記エンジンに導出するため上記霧
    化同伴装置および」−記内燃機関に連通ずる装置とより
    なり、上記受取導出装置が上記燃料同伴空気流の速度を
    減速して小さい燃料小滴が上記空気流中に同伴されたま
    まの間に」1記小粒径より大きい燃料小滴をして上記空
    気流から分離せしめて拡大室に集めさせ」二記エンジン
    内で効率よくほぼ完全に燃焼させるためエンジンへ導く
    ための該拡大室を含むようにした内燃機関に供給するた
    めの可燃性液体燃料と空気の混合物を特製する装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載のものにおいて、前記
    受取導出装置が前記燃料同伴空気流を一方向に前記拡大
    室内を貫流せしめ、該室から流出する際には他方向に流
    れさせて空気流速度の前記減速を増大して前記大きい小
    滴を前記空気流から分離を容易にするようにしたことを
    特徴とする可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する装
    置。 3、特許請求の範囲第2項に記載のものにおいて、前記
    空気流からの大きい小滴の分離が重力的におこなわれ、
    前記受取導出装置か前記燃料同伴の空気流をして前記拡
    大室を大体垂直方向に貫通させ、該室から大体水平方向
    に流出させるように配置されたことを特徴とする可燃性
    液体燃料と空気の混合物を調製する装置。 4、特許請求の範囲第3項に記載のものにおいて、前記
    拡大室が細長く管状でほぼ垂直方向に延びることを特徴
    とする可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載のものにおいて、前記
    受取導出装置が前記空気同伴の空気流を前記拡大室から
    移送するため該室の細長い範囲のほぼ横方向に該室内へ
    延びる排気管を含み、該排気管は上記空気流から分離し
    て上記室の内壁にたまった大きい燃料小滴が上記管を通
    って該室の内壁から退出するのを防止する番こ足るだけ
    十分な範囲上記拡大室内に延びていることを特徴とする
    可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する装置。 6、特許請求の範囲第4項に記載のものにおいて、前記
    受取導出装置が前記燃料同伴の空気流をして前記室の下
    端近くにおいて該室内へその横方向に入らしめて該室内
    を大体垂直方向に貫流せしめるように配置されたことを
    特徴とする可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する装
    置。 7、特許請求の範囲第2項に記載のものにおいて、前記
    受取導出装置が前記燃料同伴空気流をして前記拡大室に
    ほぼその一端において入らしめること並びに上記燃料同
    伴空気流を先ず上記室の他端へ向って流さしめ次に上記
    室の一端へ向って流さしめるため該室の内部に配置され
    たバッフル装置を含むことを特徴とする可燃性液体燃料
    と空気の混合物を調製する装置。 8、特許請求の範囲第7項に記載のものにおいて、前記
    受取導出装置が前記拡大室を画成する管状ハウジング部
    材と、一端を閉じ他端を開放した管状の内部バッフルと
    、該バッフルはその閉じた一端を上記室の前記一端に向
    は上記開放端を上記室の前記他端へ向けて上記室内に配
    置されていること、上記空気流を上記室から移送するた
    め上記ハウジング内をその管状範囲のほぼ横方向に貫通
    して上記閉じられた一端において上記バッフルと内部で
    連通ずる排気管とを含むことを特徴とする可燃性液体燃
    料と空気の混合物を調製する装置。 9、特許請求の範囲第8項に記載のものにおいて、前記
    ハウジング部材およびバッフルは前記燃料同伴の空気流
    が前記室に$いて先ずバッフルの周りに流下し、次いで
    該燃料同伴空気流は該バッフル内で上昇するため全体に
    垂直方向に向けられることを特徴とする可燃性液体燃料
    と空気の混合物を調製する装置。 10、特許請求の範囲第2項に記載のものにおいて、前
    記室が前記燃料同伴の空気流を次々と貫流させるため配
    置された複数の空気流路を画成する装置と、該燃料同伴
    空気流を排出するための上記各流路の開口装置とを含み
    、最後に続く流路の上記開口装置は上記エンジンと連通
    し、他の各流路の上記開口装置は次に続く流路と連通し
    ていることを特徴とする可燃性液体燃料と空気の混合物
    を調製する装置。 11、特許請求の範囲第10項に記載のものにおいて、
    燃料同伴空気流をバッフル装置を越えて前記開口装置内
    へ注ぎ、その下側に大きい燃料小滴を集めるため大体水
    平方向に前記各開口装置に配置され該開口装置と動作可
    能に連結されたバッフル装置を特徴とする可燃性液体燃
    料と空気の混合物を調製する装置。 12、特許請求の範囲第2項に記載のもの化おいて、前
    記大きい小滴を前記空気流から分離することが重力的に
    おこなわれ、前記受取導出装置が前記燃料同伴空気流を
    して大体水、3吟方向に前記拡大室を貫流させてそこか
    ら大体水平方向番と上昇させるようにした装置を特徴と
    する可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する装置01
    3、特許請求の範囲第12項に記載のものにおいて、前
    記室が細長く管状でほぼ水平方向に延びていることを特
    徴とする可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する装置
    。 14、特許請求の範囲第1項に記載のもの1こおいて、
    前記受取導出装置は前記エンジンでの燃料の燃焼と該燃
    焼の生成物の該エンジンからの排出とが該受取導出装置
    内および前記霧化同伴装置内において部分真空をつくり
    だすように該エンジンと動作的に連結されたことを特徴
    とする可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する装置。 15、特許請求の範囲第1項に記載のものにおいて、霧
    化同伴装置が複数の移動空気流をつくりだすため周囲空
    気を複数のベンチュリ流路に加速的に貫流させるため周
    囲空気と連通ずる複数のベンチュリ通路を画成する装置
    と、該ベンチュリ通路画成装置の導管装置内に燃料を貫
    流さぜこれを上記複数の移動空気流中へ吸引するための
    導管装置とよりなる可燃性液体燃料と空気の混合物を調
    製する装置。 16、特許請求の範囲第15項に記載のものにおいて、
    前記受取導出装置は前記エンジンでの前記燃料の燃焼と
    該燃料の燃焼生成物の該エンジンからの排出とが該受取
    導出装置内および前記霧化同伴装置内において部分真空
    をつくり出すように該エンジンと動作的に連結されたこ
    とを特徴とし、さらに前記霧化同伴装置内の部分真空の
    増減との関係において前記複数のベンチュリ通路を所定
    の順序で開閉するため該複数のベンチュリ通路に連結さ
    れた弁装置を特徴とする可燃性液体燃料と空気の混合物
    を調製する装置。 17、特許請求の範囲第1項に記載のものにおいて、液
    体燃料と空気の十分な混合物を前記エンジンにそのアイ
    ドリング動作用に供給するため前記室の下流に前記受取
    導出装置と連通し、液体燃料を霧化しこれを移動する空
    気流中に同伴するだめの補充装置を特徴とする可燃性液
    体燃料と空気の混合物を調製する装(i。 18、特許請求の範囲第1項に記載のものにおいて、前
    記霧化同伴装置に燃料を供給する装置で、該装置と上記
    霧化同伴装置とが前記空気流中に前把手さい燃料小滴の
    所定比率の量を供給するに十分な燃料小滴の過剰供給を
    上記空気流へ供給し同伴して前記大きい燃料小滴の該空
    気流から前記室内での分離を補償するように共同的に配
    置されたことを特徴とする可燃性液体燃料と空気の混合
    物を調製する装置。 19、特許請求の範囲第1項に記載のものにおいて、核
    燃料を前記霧化同伴装置へ供給する装置で、該装置が前
    記集められた大きい小滴を前記拡大室から引出し該集め
    られた小滴を上記霧化同伴装置ヘリサイクルするための
    装置を含むことを特徴とする可燃性液体燃料上空気の混
    合物を調製する装置。 2、特許請求の範囲第1項または第19項に記載するも
    のにおいて、前記受取導出装置が前記集められた小滴を
    下方ヘテーパをつけた壁面に沿って前記室内の集合位置
    へ排出させるため該室の最下側位置に上記テーパ壁面を
    含むことを特徴とする可燃性液体−燃料と空気の混合物
    を調製する装置。 2、特許請求の範囲第19項に記載のものにおいて、前
    記引出しリサイクル装置が前記拡大室から前記集められ
    た大きい小滴を受取り副室に入れるため前記拡大室と動
    作可能に連結され集合副室と、該副室に入れられた上記
    集められた大きい小滴を該室から引出すため該副室と連
    結された装置とを含むことを特徴とする可燃性液体燃料
    と空気の混合物を調製する装置。 2、特許請求の範囲第21項に記載のものにおいて、前
    記引出装置が前記副室内の集められた大きい小滴のそれ
    ぞれ所定のレベル↓こ応じて前記引出装置を作動したり
    作動を止めたりするため副室に入れられた上記集合の大
    きい小滴の上面レベルで上記副室に浮動的に配置された
    フロート部材を含むことを特徴とする可燃性液体燃料と
    空気の混合物を調製する装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載のものにおいて、前記
    霧化同伴装置に前記燃料を供給する装置がポンプ装置と
    前記霧化同伴装置との間にある供給源および燃料供給室
    から燃料をポンプ送りする装置と、該ポンプ装置により
    ポンプに送られた燃料を受取り一時的に貯蔵する装置と
    、上記燃料供給室は上記霧化同伴装置に上記ポンプ送り
    された燃料を該供給室から重力的に流すために配置され
    ていること、上記ポンプ送りされた燃料を上記燃料供給
    室から重力的に流す流量との関係で上記ポンプ送りされ
    た燃料の燃料供給室への流量を調節するため該燃料供給
    室に設けた弁装置とを含むことを特徴とする可燃性液体
    燃料と空気の混合物を調製する装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載のものにおいて、前記
    室が前記受取導出装置の常態動作のための室限定位置へ
    偏倚すると共に、増加圧力を放出するため所定レベル以
    上に上記室の内圧が増加すると仁れに応じて上記室限定
    位置がら降伏自在に移動できる壁部分を含むことを特徴
    とする可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載のものにおいて、前記
    受取導出装置が増加圧力を放出するため所定レベル以上
    に該受取導出装置の内圧が増加するとこれに応じて開く
    ように前記室と動作可能に連結された調整弁装置を含む
    ことを特徴とする可燃性液体燃料と空気の混合物を調製
    する装置。 加 内燃機関内においてほぼ完全燃焼するに十分な小粒
    径を主とした小滴に液体燃料を霧化し該燃料小滴を移動
    する空気流中に同伴する装置と、該霧化同伴装置は周囲
    空気と連通ずるように配置され上記燃料を上記エンジン
    内で燃焼し、該燃焼の生成物を該エンジンから排出しこ
    れにより上記周囲空気を上記同伴装置へ引込んで上記移
    動する空気流をつくり出すことにより上記霧化同伴装置
    内に部分真空をつくり出すため上記エンジンと動作的に
    連結するようになっているこき、」1記霧化同伴装置は
    複数の移動空気流をつくり出すため周囲空気をベンチュ
    リ通路内を加速的に貫流させるため該周囲空気と各々が
    連通ずる複数のベンチュリ通路を画成する装置を含むこ
    と、燃料を導管内を貫流させそこから上記複数の空気流
    の各々内へ吸引させるため上記ベンチュリ通路画成装置
    内の導管装置と、上記ベンチュリ通路の一つはエンジン
    のアイトリジグ動作のため燃料と空気の十分な混合物を
    エンジンに連続供給するため該エンジンと妨げられずに
    連通していること、上記霧化同伴装置の部分真空の増減
    に関連して、上記複数のベンチュリの残りの少なくとも
    若干をエンジンと連通さぜたり連通を川むためこれら若
    干の通路と連結された弁装置とよりなる可燃性液体燃料
    と空気の混合物を調製する装置。 2、特許請求の範囲第26項に記載のものにおいて、前
    記霧化同伴装置が前記若干のベンチュリ通路と前記エン
    ジンとの中間にプレナムチャンバを画成する装置を含む
    ことと、前記弁装置が該プレナムチャンバの部分真空の
    変化を感知する装置と、該部分真空の感知された変化に
    応じて上記若干のベンチュリ通路を開閉する装置とを含
    むこととを特徴とする可燃性液体燃料と空気の廃合物を
    調製する装置0 2、特許請求の範囲第26項に記載のものにおいて、前
    記霧化同伴装置は前記空気流が前記エンジンにはいる位
    置において前記部分真空の変化を感知する装置と、上記
    部分真空の感知された変化に応じて上記霧化同伴装置の
    周囲空気との連通度を変化させる上記感知装置と動作的
    に連結され前記複数のベンチュリ通路の上流にある一次
    弁装置とを含むことを特徴とする可燃性液体燃料と空気
    の混合物を調製する装置。 2、特許請求の範囲第26項に記載のものにおいて、前
    記複数のベンチュリ通路の前記残り通路のうち別の通路
    はアイトリジグ動作のため前記エンジンと連通し1.前
    記霧化同伴装置は前記エンジンの加熱率を感知する装置
    と、該感知装置と連結されて上記側の通路を該エンジン
    が該加熱率の所定レベルを超すとエンジンとの連通を閉
    じる装置とを含むことを特徴とする可燃性液体燃料と空
    気の混合物を調製する装置。 30、特許請求の範囲第26項に記載のものにおいて、
    前記霧化同伴装置がこれを貫通する通路を前記複数のベ
    ンチュリ通路近くに画成する装置と、燃料を加熱するた
    め上記通路を介して加熱された流体を移送してその霧化
    を増進し霧化された燃料の凍結を防止する助けをする装
    置とを含むことを特徴とする可燃性液体燃料と空気の混
    合物を調製する装置。 31、 8)内燃機関内でほぼ完全燃焼するに十分な小
    粒径の小滴を含む小滴に液体燃料を霧化し該燃料小滴を
    移動する空気流に同伴する装置と、b)該霧化同伴装置
    と該内燃機関と連通していて、該燃料同伴空気流を受取
    りこれを該エンジンに導出する装置とよりなり、該受取
    導出装置が上記燃料同伴空気流を次々と流して上記小粒
    径より大きい燃料小滴を上記同伴空気流内に漸次重力的
    に降下させる一方、小さい燃料小滴は」1記空気流内に
    同伴のままにしておくため複数の空気流流路を画成する
    装置と、上記燃料同伴空気流を1211出するための上
    記各流路に設けた開口装置はJ1記エンジンと連通し他
    の各流路における該開[1装置は次に続く流路と連通し
    ていること、」−記名開口装置に大体水平方向に配置さ
    れ該開口装置と動作可能に連結されたバッフル装置でバ
    ッフル」−の−に記燃料同伴空気流を該開口装置内へ導
    き−1−1記大きい燃料流小滴をバッフルの下側に集め
    て空気流中の一]−記小さい燃料小滴を」−一エンジン
    内で効率よくほぼ完全燃たrさせるためエンジンへ導く
    ためのバッフル装置とを含むようにしたilJ 1熱性
    液体燃料と空気の混合物を調製する装置、。 32  特許請求の範囲 いて、前記複数の流路は前記同伴空気流をして大体水平
    方向に該流路を111流させそこから大体;7ii+J
    r方向に流れさゼるように配fi?されたことを特徴と
    する可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する装置。 33、  q:7 i+’I’ Wl’f求の範囲第3
    2項に記載のものにおいて、前記流路が各々ほぼ円形で
    同心方向に配置されたことを特徴とする可燃性液体燃料
    と空気の混合物を調製する装置。 434  特許請求の範囲第31項に記載の該燃料を前
    記霧化同伴装置へ供給する装置で該供給装置が前記各バ
    ッフル装置の下側から前記集められた大きい小滴を引入
    れこれを前記霧化同伴装置ヘリサイクルする装置を含む
    ことを特徴とする可燃性液体と空気の混合物を調製する
    装置。 35、特許請求の範囲第34項に記載のものにおいて、
    前記引出リサイクル装置が前記バッフル装置の各々と動
    作可能に連結されてバッフル装置の下側の前記回収され
    た大きい燃料小滴を受取り引出す複数のドレン装置を含
    むことを特徴とする可燃性液体と空気の混合物を調製す
    る装置。 36、特許請求の範囲第35項に記載のものにおいて、
    前記引出リザイクル装置が該装置から前記集められた大
    きい小滴を受取って副室に入れるため前記各ドレン装置
    と動作可能に連結された集合副室と、該副室から該室の
    集められた大きい小滴を引出すため」1記副室と連結さ
    れた装置とを含み、該引出装置は上記副室の一L記集め
    られた大きい小滴のそれぞれ所定のレベルに応じて該り
    酸,1」装nを作動したり作動を止めるため副室内の集
    められた大きい小滴の上面レベルにおいて副室に浮動的
    に集められたフロート部材を含むこととしたことを特徴
    とする可撚性液体と空気の混合物を調製する装置。 37、  8)内燃機関内でほぼ完全燃焼するに十分な
    小粒径の小滴を含む小滴に液体燃料を霧化し該燃料小滴
    を移動する空気流中に同伴する工程と、b)前記燃料同
    伴空気流の速度を減速してより大きい小滴を燃料同伴空
    気流から分離させ、エンジン内で効率的でほぼ完全な燃
    焼のため該エンジンへ導くため」1記小粒径の小滴の上
    記空気流中での同伴を維持することにより該小粒径より
    大きい燃料小滴を燃料同伴空気流から分離させながら燃
    料同伴空気流を上記エンジンに移送する工程とよりなる
    可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する方法。 あ 特許請求の範囲第37項に記載のものにおいて、前
    記分離は拡大室を設けて前記燃料同伴空気流をして該室
    中を一方向に真流させ、該室から他方向に流出させて空
    気流速度の前記減速を助長し、これにより前記大きい小
    滴を上記空気流から分離し易くすることを含む可燃性液
    体燃料と空気の混合物を調製する方法0 39、特許請求の範囲第38項に記載のものにおいて、
    前記燃料同伴空気流を流させることが前記燃料同伴空気
    流を前記拡大室内を大体垂直方向に流させ、該室から大
    体水平方向に流出させることを含むことを特徴とする可
    燃性液体燃料と空気の混合物を調製する方法。 40  特許請求の範囲第39項に記載のものにおいて
    、前記移送が前記燃料同伴空気流をして前記室の横方向
    に最下端近く番こおいて該室に入らしめることを含むこ
    とを特徴とする可燃性液体燃料と空気の混合物を調製す
    る装置。 41、特許請求の範囲第38項に記載のものにおいて、
    前記燃料同伴空気流を流させることが前記燃料同伴空気
    流をして前記室にその一端において入らしめ、先ず反対
    端に向って流させ1次に上記一端に向って流させること
    を含むことを特徴とする可燃性液体燃料と空気の混合物
    を調製する装置。 42、特許請求の範囲第38項に記載のものにおいて、
    前記燃料同伴空気流を流させることが該燃料同伴空気流
    をして前記拡大室中を大体に水平方向に流させ、該室か
    ら大体に垂直方向に流出させることを含むことを特徴と
    する可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する方法。 43、特許請求の範囲第37項に記載のものにおいて、
    前記燃料同伴空気流を流させることが該燃料同伴空気流
    をして次々と前記拡大室中を複数の空気流流路において
    貫流させることを含むことを特徴とする可燃性液体燃料
    と空気の混合物を調製する方法。 44、特許請求の範囲第37項に記載のものにおいて、
    前記霧化同伴が周囲空気をベンチュリ通路内に引込むこ
    きにより加速的に移動する空気流をつくり出し、燃料を
    上記ベンチュリ通路において上記周囲空気内に放出する
    ことを含むことを特徴とする可燃性液体燃料と空気の混
    合物を調製する方法。 45、特許請求の範囲第44項に記載のものにおいて1
    前記エンジンにおける燃料の燃焼と該エンジンから燃焼
    生成物の排出とが該エンジン内に燃料同伴空気流を引込
    む部分真空をつくり、該真空の生起が複数のベンチュリ
    通路を供給することと、真空の増減に関連して所定の順
    序で該複数のベンチュリ通路を開閉することとを含み、
    上記排出が上記開放ベンチュリ通路内の周囲空気内へ上
    記燃料を吸込むことを含む可燃性液体燃料と空気の混合
    物を調製する方法046、特許請求の範囲第37項に記
    載のものにおいて、前記エンジンのアイドリングのため
    エンジンに補充燃料同伴空気流を供給することを特徴と
    する可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する方法。 47、特許請求の範囲第37項に記載のものにおいて、
    前記霧化同伴のため前記燃料を供給すること、該供給と
    霧化同伴とは前記空気流に所定割合量の前把手さい燃料
    小滴を供給するため燃料小滴の過剰供給をおこなって上
    記空気流から前記大きい燃料小滴を分離したことの補償
    をするようにしたことを特徴とする可燃性液体燃料と空
    気の混合物を調製する方法。 48、特許請求の範囲第37項に記載のものにおいて、
    前記分離された大きい燃料小滴を集め該集められた燃料
    を燃料小滴に再び霧化し、該霧化された小滴を前記空気
    流中に同伴することにより上記集められた燃料をリサイ
    クルすることを含む霧化同伴のため燃料を供給すること
    を特徴とする可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する
    方法。 49、特許請求の範囲第48項に記載のものにおいて、
    前記燃料を供給することが前記燃料を供給源からポンプ
    送りすること、該ポンプ送りの燃料を貯蔵場所に一時的
    に貯蔵すること、該貯蔵燃料を霧化同伴のため該貯蔵場
    所から重力的に送出すことを含み1該貯蔵が上記貯蔵燃
    料を貯蔵場所から重力的に送出す速度に関連して上記ポ
    ンプ送りの燃料の該貯蔵場所への送込みを調整すること
    を含むことを特徴とする可燃性液体燃料と空気の混合物
    を調製する装置。 50、 8)燃料を内燃機関内でほぼ完全燃焼するに十
    分な程度の小粒径の小滴を含む小滴に霧化し該燃料小滴
    を移動する空気流に同伴する工程と、b)上記燃料同伴
    空気流を複数の空気流路内を次々と貫流させることによ
    り上記小粒径より大きい燃料小滴を上記燃料同伴空気流
    から分離して該大きい燃料小滴を該空気流内に漸次降下
    させて空気流から分離させエンジン内で効率よくほぼ完
    全燃焼させるためエンジンへ導くための上記小さい小滴
    の空気流内での同伴を維持しながら燃料同伴空気流を内
    燃機関へ移送する工程とよりなる内燃機関へ供給するた
    めの可燃性液体燃料と空気の混合物を調製する方法。 51、特許請求の範囲第50項に記載のものにおいて、
    前記燃料同伴空気流を貫流させることが前記燃料l伴空
    気流を前記流路内を大体水平方向に貫流させ、該流路か
    ら大体水平方向に流出させることを含む可燃性液体燃料
    と空気の混合物を調製する方法。 52、特許請求の範囲第51項に記載のものにおいて、
    前記燃料同伴空気流路内を貫流させ流出させることが前
    記燃料同伴空気流を複数の偏心的流路内を次々と大体環
    状に流通させることを含む可燃性液体燃料と空気の混合
    物を調製する方法。 53  特許請求の範囲 いて、前記供給することが前記燃料を供給源からポンプ
    送りすることと、該ポンプ送りの燃料を貯蔵所に一時的
    に貯蔵することと、該貯蔵の燃料を霧化同伴のため上記
    貯蔵所から重力的に送出すこととを含み、上記貯蔵する
    ことが上記貯蔵燃料を」1記貯蔵場所より重力的に送り
    出す速度に関連,して貯蔵所へ上記ポンプ送りの燃料を
    流入させることを調整することを含む可燃性
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