JPS5989905A - 低灰分固形燃料燃焼装置 - Google Patents

低灰分固形燃料燃焼装置

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JPS5989905A
JPS5989905A JP19924682A JP19924682A JPS5989905A JP S5989905 A JPS5989905 A JP S5989905A JP 19924682 A JP19924682 A JP 19924682A JP 19924682 A JP19924682 A JP 19924682A JP S5989905 A JPS5989905 A JP S5989905A
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low ash
plate
cylindrical body
combustion device
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JP19924682A
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Daihachiro Murase
村瀬 大八郎
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23BMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING ONLY SOLID FUEL
    • F23B1/00Combustion apparatus using only lump fuel
    • F23B1/30Combustion apparatus using only lump fuel characterised by the form of combustion chamber
    • F23B1/36Combustion apparatus using only lump fuel characterised by the form of combustion chamber shaft-type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Solid-Fuel Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低灰分固形燃料を簡単に、かつ効率的に燃焼さ
せる燃焼装置に関する。
種々の用途に使用される燃料としては、イf炭、石油、
天然〃ス′!+種々のものがあり、夫々に長所と短所を
イjしている。
即ち石炭は、それ自体固形であるか呟運搬、保管1+、
1;に際して何ら1、ン別な容器を用いる必要はなく、
取扱が簡便であるという”艮F9iがある反面、空間山
積車が低い為、運搬、保管等(こ火すな空間を必要とす
るのみならず、燃焼を件なう灰の生成量が多く、栢気中
に塵埃が混入して公害の原因となるとともに、燃焼装置
内に残留する灰の廃棄処分が困菓11である等の欠点が
ある。石炭は固形て゛あり、しかも揮発成分が余り多(
ないので、着火に時間がかがるのみならず、燃焼装置内
部に投入する石炭の量や火種が少ないと立ち消えを起こ
す等の欠点もある。
一方、イ1′油、天然力ス等は、燃焼に伴なう灰の生成
=、か少なく、七1気中には殆ど塵埃が混入しないので
太5(等を?1′J染する虞れは殆どなく、しかも揮発
成分が多いので、3′1人を極めて簡単に行なうことが
できるのみならず、燃焼成分に供給する石油、天然ガス
等の3.1を少なくすることがでとる等の艮1すiがあ
る反面、石油、天然ガス等はそれ白木が液体、又IJ:
 ’:+(体であるから、運搬、保管等に際して特別な
容器を必要とし、しかも石油、天然ガス等は引火点か1
氏いのであるから、火災、爆発等の事故か発生する危険
性が極めて高く、その使用にあたっCは、細心の注意を
払う必要がある等の欠点がある。
また、コストの点についでみれば、石油、天然力ス4.
%の力か、石炭、コークス等の固形fa11よりも高価
であり、粕に燃料を多量に消費する各種」。
場、温室、寒冷地における冬f?−暖房等においては著
しい出費を余儀なくされているのが現状である。
従って、こjLら燃料のうち、運搬、保管等にあたっ′
ζ取1及が簡便であり着火がり、く、しかも火災、11
、を発1“j・の虞れが殆どない固形燃料に着l−1シ
、蟻炭、練炭、イ+’ iy5 ’−’γか一般に広く
使用されていた。
しかし、このような固形プ然*」を燃焼さぜる場合には
、;然知、室内に、平板祠の中央部1すi定位置に複数
本の通気スリットを形成して成るロスドルを設け、Vス
トル上に固形燃料を・、例えば所定高さに厚積み堆積さ
せ、この状態で適宜着火手段ににり着火させ、以後、継
続的に固形燃料を燃焼させるようにしている(実公昭3
9−36175号、実公昭4O−24(003号等参照
)。
所か」−記の固形プ然′4t1は、その用途の目的」−
1保温力、火もちのよさを必要とし、天分か“10%以
ドでは(朋落ちしてロスドルの間から落ちるので10%
以−1の天分含有電を有し、燃焼してもいわゆる(11
1落ちが・けず形を保って灰どなって残り、保温効果を
もたせるようになっているので燃焼後の灰の残量か多く
廃1′!:に手間を要し、ηつその原料選択や成形の必
要−1−コストも割高である。
そ、二で、固形)熱料のうち、灰分含有量の少ないもの
を使用すれば、大−(宿・を汚染するrlれを殆ど皆無
とすることがでべろのみならず、燃焼装置に残留する灰
のJ児東処分1.二■Iする問題点をも殆ど皆無とする
ことかで゛きる、二ととなる。
従来、低灰分同形燃料として、褐炭、Ii油コ〜クス、
カル→Jイナフークスその他が知られ、低廉でカロリー
も高いのであるが、これらの低灰分固形へ*、1は、硫
イI?分が多く、燃焼によ1)金属に悪彩す′Pを及は
)−の−ひ工!用j然オ、lとしてもそのfilす1j
法に留意して石炭をfJl用したり、硫黄分が問題にな
らないセメントの焼成用にキルン中に用いてνまた。
又、〜・般暖房用燃料としては、性質」二臭いがあり、
又低灰分のゆえに10%以」−の灰分を有する固形燃料
、とは逆に(朋落ち現象が発生し易く、灰分8%で固形
を残さず、ロスドルから燃焼とともに落ドするものであ
り、その高21晶鋤焼に伴いaオ・lにクラックを生じ
、表面+rtが大きくなり、一層燃焼速度を増して微細
化した腑、焼燃料は、ロス1ルの辿気入リン1から落下
し、放熱のため福)Uが1氏1” l−1燃短、が市、
+す、未然の残渣となって無駄になる。従って、燃iト
の利用効率が成上するのみならず、;熟知4途中にj+
−flる固形1然料の堆積量が減少して立ち消えすると
いう不側の事態を招き、或は、燃焼途中においてLl又
トルの通気スリットから落−1・する徽、I:llI化
した燃料を除去する必要かあるという金5りな作)−を
心間とする等種々の欠点を露374することとなる。そ
のI−1前記コークス類はその製造工程中に水をかけら
れるため、乾燥、脱水が不1・分であると、燃焼時、含
有水分が火熱によって蒸気となリ、放出し切れず煽飛し
、より一層ロスドルから落−1・する欠点があった。
本発明は、低天分固形燃料の利用効率を高め、不本意な
)χら消えという不側の事態の発生を防止することを1
−1的とするものであり、この[J的達成の為に、固形
燃料を、何ら通気スリットを有L”Cいない平板祠にて
支承するとともに、平板Hに載支されて固形燃料を包囲
し、燃焼室を形成する筒状体を設け、更に筒状体の”I
’ ivI縁と平板材との間に狭幅の吸気間隙を排気頃
に比例して形成することとしている。
従って、固形燃料の燃焼温度が−にJ71. して高温
となることにより、クラック、煽飛を生しても微細化し
た燃料は何ら落下することなく、平板材+6に載支され
、しかも、狭幅の吸気隙間を通って自然に吸入される適
jIシ空−℃に、1り燃焼を継続するのであり、固形燃
料はけは゛完全燃焼し、微細化した燃料の落下に起因す
る立ち消え及び落下燃料自体の立ち消えによる無駄を確
実に防止することがでとることとなる。
二こでは、低天分の固形燃料として天分含有1且が約5
%以ドのものを使用することとする。
例えは、無煙炭は灰分含有量が約10%であり、石炭フ
ーク又は灰分含有量が約1(h14%であり、灰の廃菜
処分が困輔であるから使用せず、例えば゛オカ゛ライ1
、褐炭は灰分含イj量が約5%以ドであり、石油コーク
スは灰分含有量り弓%未7pluであるから、賎111
+な褐炭、石油コークス、成形コークス、ブリケ/1、
カルサイナコークス、木炭等を;然第51として用いる
ことにより、灰の廃S[処分のII !Hさを鬼服する
、二とができる。
1す臼天施例を示゛・)°添(・1図面にJ、って5゛
1細に説明虹る。。
第1図は本発明低灰分固形燃料(;9+、焼装置の1実
施例を示4−分1’llf斜視図、第2図は同中央縦断
面図であり、t1δ炭、石油コークス笠11t灰分固形
燃料(1)を支承する受は板(2)と、受は板(2)の
上位にオ)いて低灰分固形;前科(1)を包囲し、燃焼
室(4)を形成する節4(木(:3)と、筒状体(3)
の−L端部に連続させて設けた胴r’<l5(5)と、
胴部(5)の」二端縁に設(Jた低灰分固形燃料投入r
](G)と、胴部(5)の−1一端寄り側壁に設けた煙
突(7)とから構成されている。
又、煙突には適宜制気風を規制するようグンパ(7゛)
を泄ければよい。筒状体(:()は横断面が円形は勿論
、8角、6角、5角、4角、3角形その他等、設置個処
による必要性やデザイン−1−の要望等により、種々の
形状のものが構成される。
受は板(2)は、所定厚さの金属製平板材を主体として
構成され、その上面にキャスタブ・ル、1)〕i外、保
温煉瓦のような断熱保温材を所定厚さに貼着して断熱保
温層(21)を形成するとともに、下面周縁部に所定長
さの脚(22)(22)(22)を垂設し、更に受は板
(2)の中火部に、低灰分固形燃11(])を落]させ
るシャッタ(23)を設けている。
筒状体(3)は、所定厚みの金属製筒体を主体として構
成され、その内面に、断熱、保温力に富み堅牢な耐火材
を貼着して断熱保温層(31)を形成するととも1こ断
熱保温層(31)の内面を下刃漸縮状のテーパ面に形成
し、更に金属製筒体の下端4に所定長さの脚(++2)
(:+2)(:12)を設けるとともに、その下端寄り
外周面にピン(33)(33)(:!()を突設置、金
属製筒体の下端部に嵌合した筒体1(4)の所定位置に
テーバ満(35)(35)(35)を穿設してビン(3
:i)(:(3)(:+:+)と係合させ、筒体(34
)を回動させること1、二よりflを体(34)を昇降
させて、筒体(34)の下端縁と受は板(2)の上面と
の間に形成される吸気間隙に3(3)を広狭調節++J
能としている。
尚、角筒体の場合は公知の手段て′−に下動によりシ1
降さLるようにする。
尚、()()は、低灰分固形燃料投入D(6)を閉塞1
1)2°l、で゛あり、(9)は大気を直接胴部(5)
に0ム給して燃焼を調:1.l、<させる孔であり、(
+(1)は孔(9)を閉塞4−るリングひある。
以−1−の構成になる低灰分固形II、’!!、t l
燃焼装Mの(′14用は次のとj′5りである。
+j’ii記9こ施例においては、河ら3゛1へ装置を
内蔵していないのて゛あるから、先づ受(→板上−に3
゛1火4・A(11)を投入し、着火材(11)に点火
する必要がある。
こ、−で、χ[人相(11)としては薪を適宜内外を5
′4ならl−めて積重したもの、紙等をII−′!!i
i して棒状に形成するとともに油分を含浸させたもの
を2〜3本互に回動可能に連結したもの等着火(・]と
して公知のものを用いれは゛よい。
そして、着火材(11)に点火したことを確認して、低
灰分固形燃料投入1コ(6)から所定鼠の低天分固形燃
料(1)を投入すればよく、低灰分固形燃料(1)が、
着火材(11)を蔽う状態で受は板上に支承され、その
塊状形態上、互いの堆積隙間を有し乍ら堆)!【され通
気を妨げない。
その後は、着火材(11)の燃焼に伴なって低灰分固形
燃料(1)の加熱温度が一+Z外し熱分解によって揮発
分が固体から出てきて空気中で燃焼するとともに、燃焼
室(4)の雰囲気温度が上昇し、これら温度が所定温度
に達した後は、低灰分固形燃料が吸気中の酸素を得て発
火点に達し、燃焼しはじめる。
低灰分固形燃料(1)か燃焼しはしめ111゛槓全固体
が赤熱し輻射熱により高温燃焼になると、クランクを生
じて微細化し煽飛するが、通気スリットを全く形成して
いない平板状の受は板(2)に支承されているのである
か呟微細化した低天分固形燃料でも落下することなく高
温の)然焼室(4)に?:l、l留し、筒状体(:()
による輻射熱、保温効果及び周囲からの吸気効果により
その、l:ま燃焼を継続する。。
また、低灰分固形燃料(1)の燃焼に件なって、;然焼
掴気〃スは煙突(′Z)を通って排出され、これに伴な
って火気が吸気隙間(36)を通って燃焼室(4)に吸
入される。
ここで、吸気隙間(36)の寸法が低灰分固形燃料(1
)の1m、焼に大きな影響を及ぼすことが実!φ!によ
’) (76認されており、吸・七1気の適止なバラン
スを設定する、−とにより、厚積みでなくとも低灰分固
形燃料(+)を勢いよく燃焼させることかでき、fir
ら1.1°別の送風装置を設げる必要はない。
即ち、吸気隙間(3G)を余り高くシ孝−ぎると、冷た
い火気が多量に燃焼室(4)に流入し、熱の散逸速度が
熱発生速度を、七回り燃焼室(4)の雰囲気温度を1[
Ll・させるので、低灰分固形燃料(1)かtち消えを
起、二ilJすれがあり、ホた吸気隙間(36)を余り
低くしすぎると、燃焼室(4)に流入[る大気の量か少
なくなりすぎ、低灰分固形燃料(1)が立ちI肖えを起
こしたりへ′ンクファイアを起、−すJjc、れがある
燃焼を継続すれば、低灰分固形燃料(1)の量が徐々に
;威少し、燃焼を継続し唱する限界fftに近づけば、
低灰分固形燃料投入D(6)を開いて低灰分固形燃料(
1)を追加投入することにより、燃焼を更に継続するこ
とができる。追加供給は人手、機械の何れによってもよ
い。
従って、煙9A(7)を通過するf#、焼υ1気ガスの
温度を検知する感温素子を設けるとともに、感温素子に
より検知した燃規ルト気〃スの温度が所定温度以下とな
ったとき、所定鼠の低灰分固形燃料(1)を投入する供
給装置を設けることとすれば、低灰分固形燃料(1)の
投入を忘れることによる燃焼の中断を確実に防止するこ
とカ呵能となる。
また、燃焼を中断させる場合には、断熱祠製で気蕃のい
わゆる消し壺を設け、シャンク(23)を開いて燃焼室
(4)の低灰分固形1然料(1)を落し込ノド、シャッ
タ(23)を遅閉し、外部に取り出し、或は面木(34
)を1・降させて吸気隙間(36)を閉7fg+るとと
もに孔(9)(9)・・・を開放すれぼよい。
以」−の実施例においては、低灰分固形燃料1ニクラツ
クを生じて微細化しても、何ら落下する−となく受は板
上に支承され、しかも燃焼室の1・部外用に設けた吸気
隙間から大気が吸入されるので、燃焼を継続する塊状の
ままのものとともに燃焼し低灰分固形燃料の殆どを燃焼
させることができる。
尚、低灰分固形燃料として灰分0,2%の石油コークス
を使用した場合には、当初の投入風500gにヌ・1し
て受け4(i(2)の]−面に未燃状態で残留する石油
コークスの量r1約60−・70F、であり、また、こ
の残留したイ「油コークスは再び燃焼し得るのであり、
  −石油コークスを500H宛複i回投入することに
j、り石油コークスを連続燃焼させ−ζも受は板(2)
グ〕上面に未燃状態で残留する石油コークスの量は約6
O−70Hであり、殆ど変化しない。
この場合において灰の生成は殆ど認められなかった。
第4図は他の実施例を示す燃焼部の平面図、第:9図は
同中央縦断面図であり、第1図及び第2図に示す実施例
と異なる点は筒状体(3)の内面に形成した断熱保温層
(31)の形状のみである。
即ち、第:)図及び第4図に示す断熱保温層(31>は
、その内面をifj直乎直面坦面ることにより、;燕焼
室(4)を、そのIIsから下部【こ亘って等しい1黄
断面積をイ1するように形成している。
尚、・池のfits分の構成は、第1図及び第2図に示
す実施例(以下第1実施例と略称する。)と同一である
から説明を省略する。
従って、作用及び効果においても第1実施例とほぼ同一
であり、異なる点は、燃焼室(4)が下部に至るまで広
いので第1実施例と等しい1lli槙高さを得る為には
、より多い低灰分固形燃料(1)を投入する必要がある
点のみである。
第5図は更に他の実施例を示す受は板(2)の平面図、
f:tSG図は同中央縦断面図であり、第1実施例と異
なる点は、受は板」二に一体的に着火装置(IZ)を設
けた点のみである。
fullへ、第13し1及び第6し1tこ示す着火装置
(12)は、平面視してほぼ杓子形成はひようたん形を
呈するセラミックヒータで構成され、受は板(2)の最
−L而の断熱保温層(21)の」二面に定設されている
。そして、セラミックヒータの電極部(In2)を筒状
体(3)で包囲、形成される燃焼室(4)の外部に位置
させろことによ1)、石油ツー多久等低灰分固形燃*1
1熱焼時の高温雰1llI気に直接曝すことを;υj1
1−シている。或は、公知の板状、角、丸棒状、チュウ
ブ形等の多数のセラミ7クヒータを断熱保温層の内側面
に添設しく第5図1〕)各セラミックヒータの電極部を
111j記同様に保護して燃焼室外で通電するようにす
る。
尚、皿の部分の構成は第1実施例と同一であるから説明
を省略する。
本実施例の場合には、第1実施例の場合とほぼ同様にし
て低灰分固形燃オー↓を燃焼させることができるのであ
り、低灰分固形燃料にX1火する場合において、セラミ
ックヒータへ通電するのみでよいから411作をより一
層簡略化することができる。
i11’s7し1は更1こ他の実施例を示す受は板(2
)の乎面し1、第8図は同中央縦断面図であり、第1実
施例と)′4なる点は、受は板−にに着火装置(12)
を設けた点のみである。
即ち、第゛1図及び第8図に示す着火装置(12)は、
受は板(2)の中央部上面にガスバーナ(14)を定設
するとともに、ガスバーナ(14)の」二面に、筒状体
(3)の下端縁1こ緩挿し1uる一層に、属板(15)
を載置し、ガスバーナ(14)に燃料を供給するバイブ
(14’)を、受は板(2)の」三下方向に貫通させて
いる。又、ガスバーナを用いる3゛)火装rj、1.2
)として、第8図すに示すように筒状体(3)の下面に
ガスバーナ(14)を設け、その内側小孔群から火炎を
出し、前記金属板(15)を用いることなく、直接積重
ねたコークスの下端から加熱、着火するようt二なって
し・る。(14゛)はガス等供給パイプである。
l”’(l y他の部分の構成は第1実施例と同一であ
るから説明を省略する。
本実施例の場合には、第1実施例の場合とほぼ同様にし
て1代脈分固形;然料を燃焼させることができるのであ
り、低灰分固形燃料に消火する場合。において、ガスバ
ーナ(14)に点火するのみでよいから、操作をより一
層簡略化することができる。
尚、本実施例において、ガスバーナ(14)のt而に金
属板(15)を載置したのは、微細化した低天分固形)
熱料がガスバーナ(14)の〃又吐出小孔の近傍に位I
V(シてバツクファイア現象を惹起する虞れを確実tこ
1;方正する為であり、バツクファイア現象を惹起する
沢れが全く無い場合には、金属板(15)を省略するこ
とが可能である。
また、ガスバーナ(14)を断熱層(3])の下端#散
開[二1部よりも大きいリング状とし、内周縁にガス吐
出孔を穿設した構成とすれば、金属板(15)を不要と
することかできる。
第9図は更に他の実施例を示す受け&(2)の平τl1
ilZ1.第10図は同中央縦断面図であり、第1実施
例と異なる点は、受は板(2)の−に面周縁寄り部に着
火装置(12)を設けた点のみである、即ち、第5〕し
I及び第10図に示す着火装置(j2)は、受は板(2
)の周縁寄り部に炭素棒(1G)を直通、立に’に−J
るとともに、炭素棒(16)と接め1巨げ能に揺動する
金属板(17)を設け、炭素棒(16)と金属板(17
)どの間に直流電圧を印加している。そして、金属板(
17)を揺動させる繰作部(17’)を燃焼室(4)の
外部に位置させ、金属板(17)を手動により、或は原
動機によって揺動させることにより炭素棒(16)ど金
属板(17)との間にアークを発生させるようにしてい
る。
尚、他の部分の構成は第1実施例と同一であるから説明
を省略する。
本実施例の場合には、 第1実施例の場合とほぼ同様に
して低灰分固形燃料を燃焼させることかできるのであり
、低天分固形燃料に着火する場合において、金属板(1
7)を揺動させてアークを発生させるのみでよいか呟操
作をより一層簡略化することができる。
尚、本実施例において、炭素枠(16)と金属板(17
)とを受は板(2)の周縁寄り部に設けたのは、燃焼室
(4)に投入する低灰分固形熱料(1)が介在すること
により金属板(17)の揺動を1引害することを防止す
る為であり、金属板(17)の揺動或は炭素棒(1G)
に対する往復動をall’、保し4’iするならば、低
灰分固形熱料(1)が多く存在する受は板中火部に;役
ける方がλ゛i火効率を高め斜るので都合がよい。
また、金属板(17)の揺動等を確保する為には、19
0えぼ受げ板(2)の中央部に炭素棒(+6)を貫通、
立設するとともに、受は板(2)の上面所定位置に、炭
素棒(16)に臨ませて凹溝を穿般し、金属板(17)
を往復動1げ能に凹溝内に嵌入さぜるよう構成すればよ
く、低灰分固形熱料(1)は凹溝の幅よりもがなり火と
く、門Xli内に嵌入する虞れはないので、金属板(1
7)のスノ、−ズな往復動作を°OJ能とし、低灰分固
形へ]、lか多く存在する受は板中央i’f15におい
て効率よく3“1人動作を行なうことがでとる。
第11図は、同時に多量の低灰分固形燃料(1)を燃焼
させるようにした実施例を示す平面図、第12図は同中
火縦断面図であり、複数個の受は板(2)(2)・・・
を近接又は隣接して並設するとともに、名優は板」二に
筒状体(3)(3)・・・を支承し、更に全ての筒状体
(1)(3)・・・を覆って連通させて1個の胴819
(5)を設け、胴部、(−5)の所定位置に燃焼11気
ガス導出用のダクト(18)を設けている。
本実施例の場合には、燃焼室(4)の複数個を共有した
全体か1つの燃焼室で、この燃焼用の筒状体内において
同時に低灰分固形燃料(1)を燃焼さぜることがでbる
ので、互いにその輻をj熱が作用し合い、燃焼装置全体
としての発熱量、及び゛燃焼何気ガスの発生量を著しく
増加させることができる。
従って、例えば多量の燃焼排気ガスを乾燥室(図示せず
)に送給することにより、乾燥室内の被乾燥物質を効率
よく乾燥させる、二とができる。
尚、この場合には、低灰分固形燃料(1)として石油コ
ークスを使用することが好ましく、含有灰分量が1%未
満であるから、焔、焼損気ガス中には殆ど塵埃が含まれ
ず、従って被乾燥物質に悪影響を及ぼす虞れは殆どない
。また、低灰分固形燃料を+:木的にみて小fi’i:
 ’l’)層状態としてしがも効率のよい燃焼を可能と
することができる。
11月−のように本発明は、燃焼途中においてクラック
を生ずる低灰分固形)熱料を、通気スリットを全く有し
ていない受は板上に支承するとともに、受は板」−にに
いて低灰分固形燃料を包囲し、燃焼室を形成する筒状体
の下端縁と受は板との、1++1 +=吸気隙間を形成
したので、各種コークスのように、微粉化し、「II′
成型して煽飛を防止した燃料に力]げする手間を要した
1氏)大分固形j、(&オフ1を効率よくブ黙焼さぜる
ことがでと、有害ガスの発生や灰に上る公害を未然に防
止し、低コスト固形燃料をそのま、主利用し1;すると
いう特有の効果を奏する。又、従来のブ熱焼装置の、]
二つに、1]的に応し各種の形状、構成のロスドルを考
案、実施するような手間や製造原価か高<ン<原因がな
くなった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し7、 貧)1図は本発明燃焼装置の1実施例を示す分解斜視図
、 第2図は同中火縦断面図、 第3図は同要部平面図、 第11図は他の実施例の要部縦断面し1、第5図Uは着
火装置の他の実施例の要部を示す拡大平面し1、 第5図1」は同」1池の実施例の要部を示す拡大断面図
、 第61メ1は第5図aの着火装置実施状態の断面図、第
7図は他の着火装置の拡大平面図、 第8図Uは同jJ!f火装置実施状態断面図第8図1〕
は池の着火装置実施状態断面図、m9図は池の着火装置
の拡大平面図、 第10図は同」二着火装置災施状態断面図第11図は本
発明燃焼装置の複数を1つの装置とした配置状態を示す
平面図、 第12図は同」―装置の実施状態の断面図。 1・・・低灰分固形燃料  、2・・・受は板:(・・
・筒状体      、4・・・燃焼室5・・・胴部 
      、2]、31・・・断熱層:(4・・・筒
体        36・・・吸気隙間出願人 村瀬大
へ部 、ii 4図1 第5図(b) 第6図 自発毛続捕止卦 昭和58年 5r12r5日 1、事件の表示 昭和57年1、r許願第1 り 9246j’;2、発
明の名称 低灰分固形(;に料燃焼装置 ;(、補正を4−る者 事件との関係     特許出願人 1−1二  所     大阪府茨木市見イτ1山1丁
[]11番12号ムラセ ダイハチロウ 氏名    村瀬大へ部 ll、代理人 5、補正命令の11イ・j            昭
和  年  月  1=16、補1[:の内容    
         別紙の通り°7.補正のメ・J象 明細111の1発明のi’(細な説1り目の欄6、 補
正の内容 1)明細J)中、第:2頁第171111の1−カルサ
イナコークス」の次に、「木炭、石炭ピンナコークス−
1の記載を加入Vる。 2)同一1−1第6頁第11行目の1−未然−1を[未
燃1と、同第] 4行目と第7頁第4行11の1−不側
」を1不測1と夫々訂正する。 :()同一し、第8百第!J行[1の1木炭」の人に1
−石炭ピッチコークス」の記載を加入する。 /1)同一1−1第りri、fPXI4行11末尾の1
設はテイル、1の次に1゛尚、断熱保温材のみで受は板
(2)を構成してもよい。−1の記載を加入する。 5)同一1=、第21r1第18行[1と1司第19行
1−1の間に次の記載を加入する。 「第1!)図は魚貝類等の焙焼用規炉として用いた匣の
天施例を示す斜視図、第14図は同中央縦断面図であり
、断面角、長方形等の耐熱祠製の鏑状体(3)の」二面
に焼網(37)を載置し、シーズピータ(12)等の着
火装置6を筒状体(3)内に横設して成る。 尚、シーズヒータの代りに第15図に示すセラミ/クヒ
ータ(12)を受は板(2)」二に代置して用いてもよ
い。 このような」−面開放状態の構成とした場合は、高カロ
リー燃料ではあっても着火装置が焼損するおそれは少い
。 このJ:うに構成すると、低灰分固形燃料をそのまま利
用しうる魚貝類等の焼物料理用の焼炉の提供が可能であ
る。 更に、他の実施例として第16図の縦断面図に示すよう
な、かまどを構成して厨房、工房等に固定し或は移動可
能に据え伺けてもよい。 同図中5八はかまど、513は燃料投入口、5Cは鍋、
釜等掛支開に1を示す。 6)同上、第23頁Pi’、]、2行目と同第13行l
]の間に下記の記ルkを加入する。 「第13図は同1−他の実施例を示す斜視図、第14図
は第13図の縦断面図、 第15図は同」二着火装置の斜視図、 第16図は同士、池の実施例を示す縦断面図。」7)別
紙の通り図面の第13図、第14図、第15M、及び第
16図を加入する。 出願人 刊j頼大へ部 代理人  砕木 ノ1ルミ 一□□□−一 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、低灰分固形;熱料支承用の、溝、スリット等を全く
    有しない受は坂と、受は板上tこ支承されて燃焼室を形
    成する筒状体から成り、筒状体の下端縁と受は板との間
    に吸気隙間を形成したことを特徴とする低灰分固形燃料
    燃焼装置。 2、吸気と比例する排気口を設けたことを特徴とする特
    許31’l求の範囲第1項記載の低灰分固形燃料燃焼装
    置6゜ 3、受は板J−に着火装置を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲t51項記載の低灰分固形燃料燃焼装置。 4、筒状体にて形成される燃焼室を下方漸縮状としたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の低灰分固形
    燃料燃焼装置。 5、 ’l!(、灰分固形燃゛科支承用の:溝、゛スリ
    ット等を全くイiしない大きい受は板を設けるとともt
    こ、受は板上に燃焼室を形成する筒状体の多数を互υ・
    に接し又は近接して支承させて設け、更に全ての筒状体
    を1個の胴部と連通させ1次空気取入用間隙を設けたこ
    とを特徴とする低灰分固形燃料燃焼装置。 6、吸気と比例する損気II・設けtこ、−とを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の低灰分固形j熱料燃焼
    装置t’L 7、受は板、1−に着火装置を設けたことを特徴とする
    特i!’Il!l’i 31cの範囲fjS S項記載
    の低灰分固形;熱料)熱焼装置。 ε(、筒状体にて形成される燃焼室を下刃漸縮状とした
    ことを特徴とする特W’FMi′i求の範囲第5頂記載
    の低灰分固形燃料燃焼装置阻
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KR1019830005370A KR880001504B1 (ko) 1982-11-12 1983-11-11 저회분 고형연료 연소장치
DE19833340936 DE3340936A1 (de) 1982-11-12 1983-11-11 Verbrennungsvorrichtung fuer einen festen brennstoff mit niedrigem aschegehalt
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