JPS5988A - おしやべり玩具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はおしゃべり玩具に係り、特に外部から◇ なんらか音声信号を入力する事によっておしヤベリする
玩具に関する。

従来のおしっぺり玩具は、外部から機械的に衝撃が加え
られると、ある反応を示す。たとえば、「さる」のおし
ヤベり玩具では、頭を殴ると「さる」が目をむいて怒り
、′キイーキイー”言う。

これは、それなりの面白味本あるが、動物を殴つて人間
が楽しむというのは、いかに玩具とはいっても、子供の
教育上あまり感心出来ない。子供が人形等で遊ぶ時、よ
く−人二役で人形に話しかけたり人形の立場になって話
したりしているの金見かけるが、これは人形におしヤベ
りしてはしい願望からくる。

本発明の目的は、子供がおしゃべり玩具に何か言葉で話
しかけるとこの玩具もなんらかの音声又は擬音を発生す
る事によって、子供と玩具との間で音声で情報交換を行
う夢を出現できるおしゃべり′玩具管提供することにあ
る。

本発明は、マイクロホーンから入力された音量に対応し
て、あらかじめメモリ素子に格納しであるデータを選択
し、スピーカを介して音声又は擬音−を出力することを
特徴とするおしゃべり玩具にある。

以下に図面を用いて本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の爽施例のおしゃべり玩具の回路プロ、
り図で、マイクロホーン１と増幅部２とＡ／Ｄ変換部３
と演算部４と音声合成部５とデータメモリ６とスピーカ
７とを備えている。マイクロホーンｌから入力された音
声信号は、増幅部２で適度に増幅され、Ａ／Ｄ変換部３
に加えられる。

Ａ／Ｄ変換部３では入力されたアナログ信号をディジタ
ル信号に変換し、演算部４に音量コードを送る。演算部
４では、第２図に示す如く、音量を数ブロックに区分し
、玩具から発生させるメツセージ又は擬音に対応させる
。音量が小さい方からＡ　、Ｂ　、Ｃ、Ｄと４区分にす
ると、Ａ／Ｄ変換部３から送られてくる音量コードが、
Ａの範囲の場合はメツセージコードｏＩが対応し、玩具
が伺の反応も示さない。Ｂの範囲の場合はメツセージコ
ード１′が対応し６よくわからないわ”、Ｃの範囲の場
合はメツセージコード２′が対応し”うんあそほうよ”
、Ｄの範囲の場合はメツセージコード３′に対応し”び
っくりしたわ”等のメツセージコードを音声合成部５に
送る。また、メツセージコードを送るタイミングも演算
部４で下記の要領で行う。

例えば、第３図に示すような音量が、への範囲を越した
点を音量立上が９点８とし、再びＡの範囲に下がった点
を立下がり点９とした場合、メツセージコードは立上が
り点８〜立下がり点９間の最大値が音量範囲Ｃにあるの
で、音量範囲Ｃのコードを音量立下がり点よ６ｘｔのタ
イム・インターバルをもたらしてから、音声合成部５に
送る。

音量範囲の判定基準の１例をのべたが、その他に平均パ
ワー値で判定する方法等も考えられる。

音声合成部５では、メツセージコードに対応したメツセ
ージデータをデータメモリ６より読み込み合成して、ス
ピーカ７を介して１うんあそほう２という音声を出力す
る。

この様に、本発明によれば、子供がおしゃべり玩具に対
してささやくような小声で話しかけると゛よくわからな
いわ”、普通の声で話しかけると“うんあそぼう”、高
い声で話しかけると６びっくりしたわ”等と、おしゃぺ
りする玩具が得られる。

また、本発明によれ−ば、システム構成が簡単なので、
ワンチップ集積回路化が容易で、低価格のおしゃべり玩
具が提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のおしっペシ玩具の回路ブロッ
ク図、第２図は第１図のマイクロホーンから入力される
音量に対応して出力されるおしゃべり内容を示す説明図
、第３図は第１図の演算部の音量範囲判定基準とおしヤ
ベリするタイミングとを示す説明図である。 尚図において、１・・・・・・マイクロホーン、２・・
・・・・増幅器、３・・・・・・Ａ／Ｄ変換器、４・・
・・・・演算部、５・・・・・・音声合成部、６・・・
・・・データメモリ、７・・・・・・スピーカ、８・・
・・・・音量立上がり点、９・・・・・・音量立下がり
点。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. マイクロホーンから入力された音量に対応して、あらか
   じめメモリ素子に格納しであるデータを選択し、スピー
   カを介して音声又は擬音を出力する事を特徴とするおし
   ゃべり玩具。