JPS5988901A - 運動用二層形靴下及びその製造方法 - Google Patents

運動用二層形靴下及びその製造方法

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JPS5988901A
JPS5988901A JP58184325A JP18432583A JPS5988901A JP S5988901 A JPS5988901 A JP S5988901A JP 58184325 A JP58184325 A JP 58184325A JP 18432583 A JP18432583 A JP 18432583A JP S5988901 A JPS5988901 A JP S5988901A
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sock
foot
yarn
socks
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デイビツド・エフ・ハ−シユ
アントニ・デ・イルレタ−ゴイエナ
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FUOSUTAABOIDO Inc
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    • A41B11/005Hosiery made essentially of a multi-ply construction
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    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
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    • D04B1/22Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration
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    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2403/00Details of fabric structure established in the fabric forming process
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Socks And Pantyhose (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般には靴下に関し、特に、耐久性があり快適
でジョギング等の運動に適した構造の二層形靴下に関す
る。
特にジョギングの流行に伴いジミギング愛好者や競技者
用のより快適で足部や脚部に与える物理的損傷を軽減す
るようにしたそIt −1” (ソックス)の開発が江
口されて来ている。このため、快適でかつ足部が軽快で
、衝撃吸収性及び水分吸収性に秀れる等の特長をもつと
思われる種々のタイプの靴下か市販され特許されて来た
そのような特許のひとつでありバード氏に付与された米
国特許第3,250,095号は、内面に親水性のある
糸より成るテリーループを用い、外面に疎水性及び弾性
のある糸を使用した単層形のvIL下を教示している。
この構造体の1」的は、明らかに、装着者の皮)nから
発汗された汗を放散させると共に内側のテリーループを
使用して熱絶縁性を高めることにある。バード氏が言及
するのには、このDi 2Iij体によAしば、装着中
に糸がからみ合い(In FI l−、l’、 目I 
f、)あるいは−11rに固まって(packingd
otu+)所望の熱絶縁性及び柔軟性が低減され若しく
は失わ]しるのか防止される。
−f−ス1へ氏に付与さ第1た米国特許第3,796,
067号には内層1面の双方にテリーループを具備し、
快適で作温性及び耐久性に秀才した二層形靴下が開示さ
れている。
他にも二層形のスポーツ用ソックスが市販されているが
、これらは嵩高で重なり易< (bunch up)、
擦過傷、水泡及びその他の不快を生じる。
別のジゴギング用ソックスとして純絹糸より成る二層形
のものがあるが、大変高価で洗濯が難かしい。また、絹
は低摩擦性なので内層が足から極めて滑り落ち易く、靴
の内面に接する外層は靴の内面に対し移動し易い。
更に別の靴下はピマ木綿から成り、快適ではあるが耐久
性に劣っている。
更に別の単層形及び二層形靴下がスポーツ用又はジゴギ
ング用に市販されているが、本発明により達成される目
的を達成していない。
市販のスポーツ用靴下は、公ケ11のもの全てが水泡か
できないよう特別に構成されてはいない。水泡は足の皮
膚と靴下の隣接面間に動くバ1掠圧力に起因する摩擦作
用により生じる。ランニング動作中、靴、イ(L下及び
足は、足が地面から離れてし)る間は、略同−の前進運
動を行う。
しかしながら、¥ILが地面に当るとき靴の速度が急減
する一方、足及び¥1を下は靴によりその前進運動が1
引止されるまで靴の内部で速い速度で前進し続けようど
じ、゛ぞの結果、足とl’fe下との間及び靴下と靴と
の間に摩擦が生じる。これらの間に生した摩擦及び摩擦
熱が水泡及び痛みの原因となる。
従って、本発明の目的は、下記の靴下を提供することに
ある。
■、水泡の発生を低減轟ぜた運動用靴下。
2、装着感が良好な運動用靴下。
3、¥IL下と足との相対運動を低減させた運動用¥靴
下。
4、足の靴下内部に於る相対運動により靴下紫F4の重
なり(bunchjB)が生じることのない運動用I’
lL下。
これら及び他の目的は本明細書により明らかにされるが
、該目的は本発明に係る複合二層形靴下にJ:り達成さ
Aしる。この二層形靴下は、少なくとも所定部分(一般
には爪先部1足裏部及びかかと部より成る)か(a)(
i)′JA着者の皮府と接するようにされかつ比較的大
きい摩擦特性をもつように形成された第1の内面と(j
」)比較的小さい摩擦特性をもつ第2の外面とを有する
内層と、 (b) (i)前記内層の第2の外面に隣接
して配され比較的小さい摩擦特性をもつように形成され
た第1の内面ど(ii)靴の内側と接触するようにされ
比較的大きい摩擦特性をもつように形成さItた第2の
外面とを有し、内部に前記内層が配された外層とを含ん
でいる。
本発明の第1の実施例によれば、前記内層の第1の内面
は疎水性の素材にて作られ、又、前記外層の外面は親水
性素材で作られる。
好ましくは、前記内層は疎水性素材より成り。
前記外層の第1の面も同様疎水性素材より成る。
こうして、装着者の足に不適当な熱及び水分が留まるの
を防止した運動用靴下が得ら、hる。
好ましくは、前記第1の層すなわち内層及び前記外層の
第1の面の素材は大きな熱伝導率をもつ。
好ましくは、前記内層の内面は主にウーステソドウール
糸、木綿糸又はレーヨン糸の種類から選択された糸より
成り、前記内層の外面は主にポリプロピレン加」層系よ
り成り、前記外層内面は主にポリプロピレン加工糸より
成り、そして、前記外層外面は本綿糸、レー円ン糸又は
ウール糸の種類かIi、選択された糸から成る。
第2の実施例は各層の面が所望の特別な機能をqHだす
ように作られており、前記内層内面及び前記外層外面は
らせん状に糸が巻かれ所定のねじり1デ性をもつ1.豆
数の繊維を備えている。
こJLIE+の、H1才IUは、ifましくは充分解ネ
ンさ1tてJ二9す、親水性のある天然のもの(例えは
木綿繊維)であり、一方、これにらせん状に巻かれる糸
は好ましくは主として疎水性のある合成Iv!維(例え
ばす・rロン)である。
好まし・くけ、靴下はカフス部及び脚部をも含み、該カ
フス部は主に前記外層に形成され合成弾性素(1より成
る充分な疎水性のある糸で作られる。
本発明は又、本発明に係る二層形靴下の製造方法に、門
し7、該方法は。
(11)外面力\所定のねしり特性をもつ複数の糸よす
成り、内面が疎水性素イ]の複数の糸より成りかつ外面
の摩擦特性に比へ充分小さい摩擦特性を有し、又、閉塞
されていない爪先のある第1の足部を形成するステップ
と、 (b)外面及び内面が前記足部とほぼ同−素)74で作
られた第1の下方脚部を前記第1の足部に隣接して形成
するステップと。
(c)伸縮性のある素材より成るカフス部を前記下方脚
部に隣接して形成し、靴下の外層を完成きせるステップ
と、 (d)第2の下方脚部を前記カフス部に隣接して形成す
るステップと、 (e)閉塞されていない爪先と、所定のねじり特性をも
つ複数の糸より成る外面と、前記外面に比べて比較的小
さい摩擦特性をもつように形成された内面とを有する第
2の足部を形成し、靴下の内層を完成させるステップと
、 (f)前記第1の足部が前記第2の足部内に適合して配
されかつ前記第1の脚部及び前記カフス部が前記第2の
下方脚部内に配さIt、るまで、前記第■の足部を前記
第1の下方脚部及び前記カフス部を通して引張るステッ
プと。
(g)前記間1」爪先部を閉じこItらを継ぎ合ゎする
ステップと、 (11)前記枇き合わされ適合して配された靴下を2’
S返し両前記層の低摩擦面を互いに直接対向させるステ
ップとを備える。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図乃至第3図には本発明に従って製造された運動J
TJ ?f下10が示され、該!’IL下は、上側カフ
ス部■2、Ijl、11部14及び符号1Gで一般的に
示さJl、た足部を有する。−実〃℃例において、靴下
1゜は外層I8を有し、その内側に内層2oが配さ、I
している。このような二層の靴下を容易に製造するため
、内層■8は外層2oより若干小さ目に作らオしている
内層20の内面20aは、装着者がvIL下を穿いたど
き該内面力箸化下の移動すなわちずり下がらないように
ひいては″たるJj(bunching)”を生じない
ようにするために、比較的大きい摩擦特性をもつように
製造さJLる。又、内層20の外面201)は。
円滑な比較的小さい摩擦特性をもつよう製造さ4tでい
る。
そして、外層18の内面18aは5内層20の外面20
bに接したどき双方の面が容易に滑動するよう小さいf
擦特性をもつようにされている。
外層18の下方部分]、 8 cは、比較的大きいJ’
4ffi lj+1特性をもつようにテリーループ(L
;erry 1oop)より成る。従って、該部分は、
vILの内側と接触する際。
靴に対して外に118か移動するのに抗するように作用
する。外層18け靴の内側と大きい摩擦力にて接触して
いるので、ランナーの足が地面にと5つたり突然停止し
たとき外層]8は比較的静止状態に保たれ、一方、内層
20は外層18の上で前進し続けて滑動し、該外層は皮
717表面上にある内層の擦過作用を軽減する。
図示の実施例において、内WJ20は比較的摩擦が大き
く、装着者の皮府に隣り合って配されるようにされた内
面20aを有し、該内面すなわち第1の面1よ;ポリプ
ロピレン加]−系(シexlzurizedp o i
 y p r o p y ]、e n c y a 
r n )から成るプレーンニット又はジャシーニラ1
−(第5図B)の云わゆる″テクニカル・バック(te
chnical back)”で作っても良い。簡i1
1に述べると、″テクニカル・バック″は、TUG ’
r:rの紳士用¥IL下の内面と″テクニカル・フェー
ス(1;ccl+njca]fF+ce)” (第5図
へ)として知ら4cより泪らかな外面とを比べ九ば判か
るが、絹地のfllい方の面である。テクニカル・フェ
ースは新たな川み(」のl1ti!部が直前に形成され
たループの頂部の七に配されること1;特徴かあり、こ
れに反し、テクニカル・バック(第5図r3)は腕部が
直前に絹んた編の[lのループの頂部の下を通り抜ける
ことに14冒敦がある。
テクニカル・バンクはよ゛り粗いので、 ’J′I+!
: jll力により足の皮11″7に対しかなりの密着
性を維持でき、乙の結果、:賃竹中にずれひいてはたる
みを生じない。又、内F7120はポリプロピレンにて
作られているので1例えば木綿、絹又はウールに建入で
疎水性が高い。又、ポリプロピレンには熱伝導性が高い
と云う特徴が有り、その結果、足からの熱か伝導し放散
さiLる。更に、ポリプロピレンは、例えば木綿及びウ
ールに比へて空気透過性か良好であり、空気を循環し水
分の蒸発を促進して足に涼感を与える。
内層の外面201]はシャーシーニットの滑らかなテク
ニカル・フェースで構成さ41.、内層全体が外層18
に対して滑動するにうに外[+8の同様に滑らかな内面
18aと協働するので、水泡ができにくく、編地の重な
り(fal)l・ic bunchiB)が生じ[;<
い。外層の内面18aはポリプロピレンのメリヤス加工
編地(text;urized polypropyl
、enejersey fabric)のテクニカル・
フェースで構成できる。ポリプロピレンの単一ニラ1−
加工地(Lex−1rized  polypropy
lene  sj、B]、c  kniL fabrj
cs)のテクニカル・フェース同士の摩擦は、ウール、
絹。
ナイロン及びアクリル同士が直接摩擦する場合に比へか
なり軽減される。
足部のうちテリーループ1.8 cが示されていない部
分に於ては外層18の外面18aをポリプロピレンのシ
ャーシー編地で作るのが好ましい。符号18 cで示し
た他の部分は衝撃吸収性及び親水性の良い絹地てイ1″
、rE、れ、該編地は¥ILの内部で滑動しないように
¥ILの内側に対し大きな摩擦特性を備えている。木綿
又はウール等の親水性素材より成るテリーループ18c
を足裏、つま先頂部、かかとの背面又はくるふしに配す
ることで、これらの目的が全て達成さAしる。
テリーループ18 cの長さは;!It f!l’ J
Zの問題であイ1が、通常の発汗量を保持するに足るも
のでなげ、1シはなIE、ず、又、衝撃吸収性に秀れ1
重なりか生しにくく、#ll:下を嵩高にしない長さで
なけれはなl二、lJNい。そ〔1,て、足の甲にテリ
ーループを配するど放熱しにくくなるので、甲からテリ
ーループを除去するのが好ましい。脚部14及びカフス
部12の構成は本発明に関連するものではないが、¥I
L下の動的使用時の滑動性を良くするには内面20aの
高度L’:1 ’u性に加えて何らかの補助手段を設け
る必要かあるので、靴下の泪動性を担保す八く、当該画
部分に弾性のある糸を川込むのが望ましい°。
上述の本発明の実施例に於て、内層20を単一の二ソ1
〜材で作ったが、複合層を形成する2つの異なる累月を
用いて内層に所望の特性を与えることができる。例えば
、複合層は150デニールの羊毛糸(梳毛糸でない)よ
り成る内面をポリプロピレン加工地(textur、1
zed polypropyl、ene)で被覆したも
ので良く、該複合層は皮膚に隣る面を高摩擦性とし、一
方、外層内面に接する外面に所望の低摩擦特性を与える
上記両実施例のいす汎に於ても、内外両層の糸は150
〜180デニールで良く、極めて良好な結果か得られる
本発明の¥1し下の編地に使用する糸を選択する際に、
種々の因子、例えば、熱伝導性、空気透過性、水分率、
耐久性及び摩擦特性か考慮された。
」二連の如く、内層を成す絹地には高摩擦特性を布える
べきである。
種々の絹地の相対的なJvill:擦特性を検討するに
あたり、″比較的大きい″及び″′比較的小さい″と述
へ、だが、これらの語句はウール、木綿、絹、ナイロン
、アクリル及びポリプロピレン製の靴下を含む市販の靴
下についての試験で得た編地の属性に関連している。実
際の使用条件をシミュレートすべく、かかと一つま光間
に12%の伸びを、又、左右に50%の伸びを与えるよ
うな二軸伸長状態でVIE下を湿らせて試験した。
−・定伸長串形引張試験機(constant−rat
e−ofCJo++HaLj、on Lensj le
 Lester)にて摩擦の預り定がなさA1..50
0グラムの負荷を配した上方フレームで一つの¥IL下
が伸張され、該フレームは線でプーリ次いで負荷セルに
数句けられた。又、他の絹地は該フレー11の下方のパ
ネルすなわち板上で伸張された。試験は毎分60ミリリ
ツトルで行われた。
そして、靴下の層と靴及び足との接触状態をシミュレ−
1−するために、種々の絹地が幾つかの方法で、す抱・
わち、−のテクニカル・フェースを他の絹地のテクニカ
ル・フェースに摩1察させ、−のテクニカル・バンクを
別の絹地のテクニカル・バックにI’4r擦させ、又、
テクニカル・フェース若しくはテクニカル・バックをゴ
ムに摩擦させて試験した。
第1表及び第2表は、夫々、絹地のテクニカル・フェー
ス同士及びテクニカル・ノベツク同」での摩JQ試験の
幾つかの結果を要約したものである。
第1表 第2表 編地の摩擦はテクニカル・フェース同士りこ比べてテク
ニカル・バック同士の方が太きし)。又、ゴム而に列し
てはポリプロピレン地及びアクリル地が太さなJliζ
擦を生しる傾向がある。同一の絹地であれは、特にテク
ニカル同士の場合に摩擦がより小さくなる。そして、ポ
リプロピレン地に生じる摩擦力が最小であることが判っ
た。
こ第1.からの試験によれば、本明細書における゛′比
較的大きい″摩擦特性どは、」二連の試験条件でのi!
t ill!l値で一般におよそ19 g/ (:♂(
規格化済み)以上の摩擦係数を意味し、″比較的小さい
″摩]京特性どけ一般に約2.5g/c+#(規格化済
み)以下の15乞1ど1係数を息1床する。
靴Fに用いる編地の別の特性には絹地の空気透過性(呼
吸性)があり、第3表に示す順序で低下する。第3表に
よJ+、ば、ポリプロピレン地及び絹地が高?;2気透
過性を有している。
第3表 フレイヤ型空気透過性試験機で試F/jtL、た絹地の
熱伝心率をその値が大きなものから順に第4表に示す。
第4表 更に別の重要なパラメータは、種々の絹地の摩耗抵抗に
苅する耐久性である。第5表の結果に基づりば、各絹地
の耐久性は徐々に低くなる。
第5表 第6表は、!!、III!lの相対水分率を掲記し、最
も疎水(1°の高いものから最も親水性の高いものに及
んでいる(20℃かつ相対湿度50%で算出した)。
第6表 靴下は、クロフォー1−社(米国)が市販している″′
コンセブト″、ゴ9S、型又はスベーrズマン社の″カ
ルフォルニア″、エイミ型若しくは好適な″ス1−リッ
ピング″伺属部品を具備した力1〜−バ・バLノー・マ
シナリ・コーポレーゴン(米国)のC■C8)、I□j
等の単一シリンダ形丸網み機で編成でき、該fJ属部品
にJ:り種々の糸を靴下の所定の位置にj■:確に配置
でき、各種の糸の特性を自由に利用で1さる。
第4図に示すように、光切、靴下は、始めに上方足部を
、次いで脚部(もし必要ならばカフス部も)を、そして
@後に下方足部を編むことでぴったり向い合った2重靴
下形に+tt)成できる。かかと部19及びつま先部2
Iを補強のためUQ来の様式にIn?成できる。上述の
ように、最終工程で上方vfL下部下部工方靴下部を容
易に挿入できるよう上方靴下部の寸法を若干太き目にす
べきてIt)る。密着性を高め靴下のずり下がり若しく
はたるみを生しにくくするため、上方及び下方靴下部の
脚部と足部間はできる限り90°に近づくように形成す
べきであり、その理由はそのようにすれば、運動中脚部
に対する足部の本来の位置に適合するからである。
靴下は一層状で編機からml[脱さJシ、又、両端領域
に開口1.6 a及び+7aを有している。爪先部の閉
塞すなわち爪先部同士°を互いに継ぎ合わせるには、足
を痛める要因となるような余分な厚さあるいは硬い部分
が上記領域に生じないよう、好ましくはシームレス方式
でこれを行うべきて17)る。
このような種類の閉塞−をなすには、″リンキング″と
して知られる纒地加工技術によりfIlc下のこれら領
!・曵の編成に用いる糸と同一の糸を用いて爪先部同士
’:l’ltぎ白ぜこれらを閉塞するのが良い。″リン
カゲージ(1」nkcr (HauBe)”が靴下のゲ
ージに適合する限り、(!i: ri、の形式のリンキ
ング装置を使用できる。又、ダブル−チェインオーバー
ステッチ若しくはシングルヂエインステッチ(卯縫い)
が適用できるが、11n単でかつ占有スペースが小さい
ので後1てか望ましい。
第′7図に於て、符号]、 I Oは、本発明の第2実
施例にJ:り製造さJtだ靴下を示し、該靴下は、カフ
ス部+12のある外層111と、一般的に符号1111
で示した下方脚部と、一般的に符号11Gで示された足
部とを有している。
I’ll:下の内F7313は、全体として同一の形状
にさJするが、但し1、靴下を装着したとき及び靴を穿
いたときのたるみ(buncl+−i、ng)を防ぐた
め靴下の足j41冒j: Ei’S’干短か1]にされ
ている。必要ならば、外層IIIのカフス部1】2を靴
下の残部とは異なる色形に((4色し外観性を高めるこ
とができる。第7図に於て、外層のカフス部112は、
予め染色したス1〜レソチ・ナイロンをスパンデックス
糸でゴム編みに編成されている。外層の下方脚部114
もゴム編みに編成され、その外面は、テクスチャードス
トレッチナイロンの白糸に添え糸j刊みした″ワンダー
スパン(wounder 5pun)”(米国ノースカ
ロライナ州グラハムに所在のキュー・テ、r−・ホジイ
ーリ セールスコーポレーシゴンの商F)木綿糸で編成
されている。一般的に云えば、″ワンダースパン″等の
これらの糸は、ステープル繊維のトラフト加工し、た粗
糸より成り、該繊維としては、木綿、レーヨン、アクリ
ル又はポリエステル若しくはこれらとナイロン6、ディ
ロン66、ポリエステル、ポリプロピレン等のモノフィ
ラメン1〜又はマルチフィラメント合成樹脂繊維のスパ
イラル・ラッピングとの混紡等がある。そして、内糸は
スパイラル・ラッピングにて互いに結合されかつ充分に
解ネンされた引そろえ糸より成る。
内層113の対応する脚部は、メリヤス編みに編成され
、外面はテクスチャー1く・ステッチナイロン糸より成
り、−=一方、内面は該ステッチナーrロン糸に添え光
用のさイシたワンダースパン木綿糸J:り成る。
足j′11置1Gは、脚部1111と同一の糸より成る
外/7’7を有するが、メリヤス組みにされている点が
相異する1、破断部分は内層113の外面] 13aを
示シバ該剖1面はストレッチナイロン加工糸(1,(!
x1.urjzC!d sl;rccl+ nyl−o
n yar++)より成る。
鉋の而113+1は、而113aのストレッチナイロン
加工糸に添え糸れ!力されたワンダースパン木組i糸よ
り成る。符号+ l 1. l)はストレッチナイロン
加工糸で作られた外層内面を示す。外層外面]、 1.
 I aは。
内面1 ] ] 1.+を形成するストレッチナイロン
加工糸に編込」:4したワンタースパン木綿糸より成る
靴下1103 gllli5Jするため、以下に述へる
1、)別の方aミが用い1.□、れた。
第8図は例えは2シリンダ、132心糸釧の″コメソl
−(+(ON8口)型の親賎に於る一回目のパス通過後
に芋化下2・目1かどのように現われるかを示し。
ている。セIL下素+N’ 、1.1.0は頂部及び靴
下外層111(線Mより下)を有し、この外J’7+1
1は、υJめに爪先部が、次いでかかど部、更に線” 
M ″の方へ向かって下方脚部及びカフス部か往復動的
にれ、■成さAしる。その点に於てカフス部112及び
脚部1 ] /+ +、:L対向して配される内層11
3の部分か引続き絹成され、次いでか力Xと部及び爪先
部を往復動的に編成し、最後にクリップのと、二ろで糸
2γする。各足部は、夫々、クリップ+110又は1 
] 、E c及び爪先開口111f又は113fを有し
ている。
複合形靴下の足部の構成に主な関心があるのだか、次に
複合形靴下の製造方法全体を訂絹に述べる。先ず、外J
’3]tlの足部は各方向に住用する絹の片方で爪先部
及びかかど部を往復動さぜながら絹成さ扛る。足部、か
かど部及び爪先部のfJ: ’t、11運動中、FJt
&によりナイロン加工糸の外側にワンダースパン木綿糸
を汗え糸iτ14みしたメリー\Iス地が編成される。
−例を挙げれば、ワングースパン糸には18木の単一の
木綿糸があり、この木綿糸の回りに20デニールのナイ
ロンより成る7木の連続フィラメン1〜が1インチ当り
16〜2/1のヨリr= IJI+えてらけん状に巻か
オしている。他の面に添えイ目!j bさJ+、たす・
rロン加工糸は、ひとつの例では、70デニール、34
フイラメントの二層構造体を形成する。そして、絹様に
より引続いて線” x ”に達するまで足部の残部が同
じメリヤス組みで編成される。この場所に於て、編機は
、靴下がアンクL/ソ1〜・クリユー形M しくはオー
バー・ザ・カーフ形であるかに応した長さに亘ってゴl
X編みに変わるようにプログラムされている。
カフス部11;2は必要に応じて異なる色彩にし。
でも良く、このカフス部112に達するど、頂部l:て
添え糸組み(ρ]at;jng)を継続可能であり、あ
るいは予め染色した2?7の100デニールス1へレッ
チナーrロンのゴ11編みな開始すべくプロクラ11さ
れている。そして、編機は符号” M ”にある素材の
中火に達するJ:てゴム絹みをイ((r続し、” M 
″に於てilfに数コースたけ同様に絹み続はカフス部
の頂部に旦ってウェルト112aを形成し、更に数コー
スtllj 2りvし、て内側イIL下113のヒギニ
ング・コースに151」する。
4!A Sに於て1.in機は、内層113の残部を反
対方向にすなわち初めに内WIl13のff1l’ r
?l(、υ(いで足部を編み続けるようにプロゲラ11
されている。
これら両部会は、(上方)外層qjL下11]の足部と
同−素4F、すなわち、ワンタースパン(18シングル
)木綿及び2KJ、70デニール、:34フイラメン1
へのストレッチナイロンに添え糸編みさ4Iだナイロン
より成る絹地である一方、メリA1ス絹みに編成される
。既に述へたように、素Hの自店外面は内面に比べて高
15” 擦特性を有している。編成は、爪先クリップ部
113o及びその開ITJ]1.3fを1口み終わるま
で続けて行われる。
第7図は編機の第1回目のパスを通過後の状態を示し、
同図に示すように9孔下メ・3 (jjを形成後、下方
靴下の開口爪先部113eを通って上方すなわち外側靴
下の開口爪先部111cを把持すると具に、上方靴下を
両足部が合致し開]コ爪先部111e及び113eかほ
ぼ同一位置に配置さ」しるまで引張ることににす、上方
外層111が下[113を貫通して配される。
なお、外層1.11は下層113より若干長l」にさ、
Itている。以上か行わJしると、靴下は第9図にそ(
l+ Ij’i;要を示すように一般的な形状をもつこ
とにな孔。両爪先回1−.I L I I a、]、 
] :3 aは両各をπ■み合わ仕て閉じられる。次い
で、仕上げた複合形靴トの内側にtr4+−1かくるよ
うに、第9図に示した靴]弓よ、第7図に示す完成状J
ぷの)’III下を形成ずへくリシ返し・にさ、!しる
。そし、で、仕上げられた複合形靴[: J ] 0の
足部には皮膚に接触する面、すなわち、主にワンタース
パン糸i、l6a(第12図)より成る親水性の内層の
面113が設けられている。
従って、イ゛1は当該面のこれらの糸に吸収され、その
−・部はfすYネンされた木綿糸の回りにらせん状に巻
回さA【、たナイロン糸116(第12図)のライキン
グ作用(tyNtj nH;+cl、1on)により内
層外面1]:3aにi’l!は4しろであろう。一方、
内層内面は比較的太さいll1rIhs(Q−、i″性
をもち、装着者の足の適所に留まる性状力)ある。内面
]、’llbからの水分は、又、比l数的J’r−擦の
小さい外面113aに添え光用みさ九た孔中、゛【的「
中7IC(生のあるストレソヂ・ナイロン糸に、Jこり
外方に)1■ば;j【5る。面113a上の水分はナイ
ロン糸のライキング作用により外層内面11. ] l
)に運はJ+、る。政商111bは内層外面と略同様の
方法で作られている。この2つの対向するナイロン加工
面(LexLurized nyl、on 5urfa
ce) ] ] 3 b 。
] ]、 1 bは、従って、内層内面に13まっだ水
分を、これら2つのナイロン面のライキング作用により
外層外面111aに運ふ性質をもつ。外面III aも
同様に親水性のある天然木綿糸のまわりにらせん状に巻
かれ水分を移送するナイロン糸を含むので、該木綿糸は
外層内面から運ばれた水分を吸収する。2つの対向する
ストレッチ・ナイロン面113b、]1]bLJ、小す
イ/’jrly、i係数を有し、また爪先の縫目を除き
実り′7的には接続されておらず。
互いに泪動自在である。こJLにより内層の足f;13
が外層の足部に対して滑動可能にさ4シ1足裏、かかと
、爪先若しくは水泡ができ易い足のその他の部分に水泡
ができるのか防止さfiシる。
」二連のように、内層内面及び外層外面に用いる糸によ
って、良好な″アンチ・パイリング”’4¥性、摩耗特
性、被覆力が有りかつ手ざわり″すなわち感力虫かラ面
1〜iノ〕而を形成でき、又、大量のリン1−F71−
1<は塵の発生を伴わず迅速に生産可能である。
内層内面及び夕1層外面は、ナイロン糸からせん私に巻
かれた実り′1的にボネンされた木綿繊維以外の鐵斤1
1で作らI+、ている。木綿、ウール又はウールどアク
リルどの混紡に代えてバイヤーの″ダノーハパ(旧+y
cr’ s ”IJunova”)等の最近のスポンジ
状アクリルあるいはレーコンを用いることができる。
同様に、らせん状巻糸としてナイロンを用いるのに代え
て、疎水性のもので、耐摩耗性の良い適切ンノ゛素材を
用いでも良い。
ボネンされた芯糸のあるワンダースパン糸か良りIな粘
Ll!をケ、えることが判っているが、眩光の芯糸は所
定の度合いのヨリのあるフィラメン1〜又は他の要素よ
り成るものでも良い。そのような芯糸(」1、又、−・
般的には親木性があり、ボネンされたフィラメン1−の
場合と同様らせん状のランプ(XジI’ n l) )
を有している。
【図面の簡単な説明】
第°1図は本発明による靴下の倒立面図、第2図はYI
L下の層の而(1へ7造を示す第1図の¥IL下の一部
破断部分拡大図4第3図は第2図の綿nl = III
に?′11うvIL下のtuff造を示す断面図、第4
図は!l+i造段階における靴下素材の倒立面図、第5
図(J二層形靴下を形成するに使用可能なイロ成パター
ンの典形例を示す図、第6図は本発明に係る¥IL下の
外層の一部外面に形成されるのか好ましいテリーループ
を示す図、第7図は第2図の実施例に係る最終的な複合
形靴下及びその内部構造を示ず−・部破1()1、一部
所面側立面図、第8図は第7図の靴下にJA応する、編
機の第1回目のパスを通過し、た後の靴下素t、4を示
す全体概略図、第9図はMll下素材の上方部をその下
方部内に引張り下げ終えた後の第7図に示した靴下の概
略図、第10図は裏返えさJtかつ粧1qさhた後の第
9図に示した複合形靴下及びその内部構層を示す倒立面
図、第1J図は第7図に示す¥IL下を同図の線XI−
XIに’/i−7って示し、た断面図。 及び第12図は第7図に示したtμ伶形靴下の足部の製
造に用いられる糸のυ・とつを示す拡大斜視図である。 +8,111=−・外層、18aj1.Lb・・・外層
内面、18b’、]、1Ia=・外層外面、19−−−
かかと部、20.113−−−内層、20a、LI3b
=・内層内面。 20+3 、 I I :b+・・・内層外面、21・
・・爪先部、+11f、113f・・・開口爪先部、1
12・・・カフス部。 114・・・脚部。 出願人   フフrスターボ゛イトインコーポレーテツ
ド− 代理人  弁理士 流部 敏彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 足部を有する複合二層形靴下において、該足部の
    少なくとも所定の部分は、(a)(j)装着者の皮1.
    1に接触するようにされ比較的大きい摩擦特性をもつよ
    うに形成された第1の内面(20a、1]3b)と(i
    i)比較的小さい摩擦特性をもつ第2の外面(201:
    +、J]3a)とを有する内層(20,1,13)、及
    び(b)(1)前記内層の前記第2の外面に隣接して配
    され比較的小さい摩擦特性をもつように形成された第1
    の内面(+、8a、 ]、]、1b)と(11)靴の内
    側に接触するようにされ比較的大きい摩擦特性をもつよ
    うに形成された第2の外面(1,81)、1lla)と
    を有し、前記内層が内部に配さJl、る外WJ(]8,
    111)を含むことを特徴とずろ複合二層形靴下。 26  前記内層の前記第1の内面(20a)は疎水性
    の材料より成り、前記外層の前記第2の外面(]、8b
    )は親水性の(」判より成る特R′「請求の範囲第1項
    記載のV靴下。 3、 前記内層(20)は疎水性の材料より成り、前記
    外r (18)の前記第1の内面(18a)は疎水性の
    材料より成る特R′1請求の範囲第2項記載の靴下。 4、 前記内層(20)の材料及び前記外層の前記第1
    ゛の内面(18a)の材料は高熱伝導性をもつ特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の靴下。 5、前記内層(20)の前記第1の内面(20a)は、
    主に。 ウーステッドウール糸、木綿糸又はレーヨン糸の種類か
    ら選択される糸から成り、前記内層(20)の前記第2
    の外面(20b)は主にポリプロピレン加工糸より成り
    、前記外層(18)の前記第1の内面(18a)は主に
    ポリプロピレン加工糸から成り、前記外層(1B)の前
    記第2の外面(18b)は木綿糸、レーヨン糸又はウー
    ル糸の種類から選択される糸から成る特許請求の範囲第
    1項乃至第4項のいずれかに記載の靴下。 6、 前記内層(113)の前記内面(11,3b)及
    び前記外層(iiHの前記外面(111・a)は、糸が
    らせん状に巻回され所定のねじり特性をもつ複数の繊維
    を備える特R′1゛請求の範囲第1項に記載の靴下。 7. 前記内に’7 (] 13) (7)前記内面(
    1,]、3b)及び前記外層(111)の前記外面(i
    lla)の前記繊維は充分に解ネンされている特許請求
    の範囲第6項記載の靴下。 8 前記所定のねじり特性をもつ繊維は親水性である特
    it’l’請求の範囲第6項又は第7項記載の靴下。 1〕、  前記所定のねしり特性をもつ繊維は天然繊維
    であり、前記天然繊維にらせん状に巻回された前記糸は
    主に合成繊維である特許請求の範囲第6項乃至第81)
    tiのいずJtかに記載の靴下。 lO1前記所定のねじり特性をもつ繊維にらせメツ状に
    巻回される前記糸は疎水性である特許請求の範囲稍)6
    項乃至第9項のいずれかに記載の靴下。 11、前記所定のねしり特性をもつ繊維は木綿繊維であ
    り、これにらせん状に巻回される前記糸は主にナイロン
    である特許請求の範囲第6項乃至第10項のいずJbか
    に記載の靴下。 12、前記靴下はカフス部(H2)及び脚部(114)
    をも含み、前記カフス部(11,2)は主に前記外層(
    111)に形成さJLかつ合成弾性材料より成る実質的
    に疎水性の糸で作られる特許請求の範囲第6項乃至第1
    1項のいずれかに記載のVIE下。 13、弾性カフス部(112)のある外層、ゴム編みの
    下方脚部(月4)及びゴム編みでない足部を備える特許
    請求の範囲第6項乃至第12項のいずれかに記載の靴下
    。 14、前記足部の前記所定部分は、靴下の爪先部(21
    )、足臭部及びかかと部(19)を含む特許請求の範囲
    第1項乃至第13項のいずAtかに記載の靴下。 15、前記内層及び外!(20,1g)の爪先部は継ぎ
    合わせられる特許請求の範囲第14項記載の靴下。 16、前記内層及び外層(20,18)の上方縁部は継
    ぎ合わせらhる特許請求の範囲第14項記載の靴下。 17、前記内層(20413)は前記外M(18,II
    I)に比へ若干短か目にされている特許請求の範囲第1
    項乃至第16項のいずれかに記載の靴下。 18、前記外層の前記外面(18b )はテリーループ
    を含む特許請求の範囲第1項乃至第17項のいずれかに
    記載の靴下。 19、 (a)外面が所定のねじり特性をもつ複数の糸
    より成り、内面か疎水性素材の複数の糸より成りかつ外
    面のバ(擦特性に比べ充分小さい摩擦特性を有し、又、
    開基されていない爪先部(Illf)のある第1の足部
    (III)を形成するステップと、(b )外面及び内
    面が前記足部とほぼ同一素材で作られた第1の下方脚部
    を前記第1の足部(111)に隣接して形成するステッ
    プと。 (c)伸縮性のある素材より成るカフス部(1,12)
    を前記下方脚部に隣接して形成し、靴下の外層を完成さ
    せるステップと、 (d)第2の下方脚部を前記カフス部(112)に隣接
    して形成するステップと、 (c)閉コにされていない爪先部(113f)と、所定
    のねじり特性をもつ複数の糸より成る外面と、前記外面
    に比べて比較的小さい摩擦特性をもつように形成された
    内面とを有する第2の足部(113)を形成し、イ1L
    下の内層を完成させるステップと、(1′)前記第Jの
    足部(111)が前記第2の足部(113)内に適合し
    て配さ汎かつ前記第1の脚部及び前記カフス部(112
    )が前記第2の下方脚部内に配されるまで、前記第1の
    足部(+、 i i )を前記第1の下方脚部及び前記
    カフス部(112)を通して引張るステップと、 (g)前記開1コ爪先部(’11−1.f、 1.13
    f)を閉じこれらを継ぎ合わせるステップと、 (h)前記継ぎ合わされ適合して配された靴下を裏返し
    両前記層の低摩擦面を互いに直接対向させるステップと
    を備えることを特徴とする二層形靴下の製造方法5 20、前記両層内の前記親水性の糸は疎水性及び耐摩耗
    性のある糸で巻回される特許請求の範囲第19項記載の
    方法。 21、前記第1の下方脚部はゴ11編みに形成される特
    許請求の範囲第20項に記載の方法。
JP58184325A 1982-09-30 1983-09-30 運動用二層形靴下及びその製造方法 Pending JPS5988901A (ja)

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