JPS59888Y2 - 最大及び最小血圧検出器 - Google Patents

最大及び最小血圧検出器

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JPS59888Y2
JPS59888Y2 JP1981152140U JP15214081U JPS59888Y2 JP S59888 Y2 JPS59888 Y2 JP S59888Y2 JP 1981152140 U JP1981152140 U JP 1981152140U JP 15214081 U JP15214081 U JP 15214081U JP S59888 Y2 JPS59888 Y2 JP S59888Y2
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JP
Japan
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blood pressure
input terminal
signal
maximum
amplifier
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JP1981152140U
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JPS5784906U (ja
Inventor
ゲーリ・チヤールズ・バンス
ドン・ローレン・クラーク
リチヤード・ジエームズ・バラード
ロナルド・チヤールズ・バーバー
Original Assignee
スクイブ バイタテツク インコ−ポレイテツド
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、血圧信号の最大値及び最小値を検出する装置
に関する。
本考案の目的は、構成が簡単で測定値が正確な最大及び
最小血圧検出器の提供にある。
添付図を参照して以下に本考案を詳細に説明する。
第1図は、本考案を使用する医用モニタの構成図である
患者の心電図(以下ECGという。)信号は、ECG電
極センサ(図示せず)を使用して検出され、且つECG
入力端子10を介して前置増幅器12に印加される。
血圧信号は、圧力センサ(図示せず)で検出され、且つ
血圧入力端子14を介して前置増幅器16に印加される
増幅されたECG及び血圧信号は、チョップ・モードで
動作するスイッチ回路18を介して主増幅器20に選択
的に印加され、増幅器20の出力は、垂直偏向コイル2
2に印加されて陰極線管24の電子ビームを垂直に偏向
させる。
トリガ回路26は、増幅器12又は16の出力を受けて
トリガ信号を発生し、かかるトリガ信号は、掃引発生器
28、オーディオ増幅器38及び周期変換器(rate
converter)58に印加される。
掃引発生器28からの傾斜波信号は、水平増幅器30を
介して水平偏向コイル32に印加され、陰極線管24の
電子ビームを水平に偏向させる。
ブランキング回路34は、スイッチ回路18からのチョ
ップ・ブランキング信号及び掃引発生器28からのゲー
ト信号を受けて、陰極線管24の輝度制御電極例えばグ
リッド電極を制御する。
したがって、陰極線管24は時分割形式でECG及び血
圧信号を同時に表示する。
オーディオ増幅器38に印加される選択されたトリガ信
号をスピーカ40に加えて、オーディオ・ビートで心音
を発生する。
周期変換器58は、ECG信号又は血圧信号に関連する
トリガ信号の反復率(周期)を振幅に変換する。
警報回路36は、周期変換器58からの出力信号を受け
、反復率が上限設定よりも高いか又は下限設定よりも低
いとき、警報出力を発生する。
警報出力は、警報光源37及びオーディオ増幅器38を
介してスピーカ40に印加される。
以上の回路を含む点線で囲んだ回路42は、代表的な医
用モニタである。
増幅器16からの血圧信号は、限界超過検出器44、平
均値検出器45及び最大/最小血圧(以下S/Dという
)検出器46に印加される。導線48及び導線50にお
ける最大及び最小の血圧信号は、S/D選択器56で制
御されるスイッチ52を介してアナログ・マルチプレク
サ54に印加される。
スイッチ52及びアナログ・マルチプレクサ54は、選
択手段として動作する。
温度は温度検出器60で検出され、その出力は温度変換
器62に印加される。
アナログ・マルチプレクサ54は、また平均値検出器4
5、周期変換器58及び温度変換器62からの出力を受
ける。
制御回路64は、平均血圧信号、S/D血圧信号、周期
信号及び温度信号からデジタル手段を構成するデジタル
電圧計(以下DVMという。
)66に印加される信号を選択するため、アナログ・マ
ルチプレクサ54を制御する。
測定結果を指示器(テ゛ジタル表示器)70にデジタル
的に表示するため、DVMからの出力は指示器用制御器
68に印加される。
周期変換器58及び温度変換器62の出力は、それぞれ
限界超過検出器59及び63に印加され、限界超過検出
器44.59及び63の出力は、制御回路64で制御さ
れるスイッチ72を介して指示器用制御器68に印加さ
れる。
また、S/D選択器56はDVM66で制御される。
制御回路64を温度測定に設定すると、温度変換器62
からの温度信号はアナログ・マルチプレクサ54を介し
てDVM66に印加され、測定結果は指示器70に表示
される。
限界超過検出器63からの限界超過温度信号は、スイッ
チ72を介して指示器用制御器68に印加される。
もし温度が限界超過検出器63の高温設定よりも高いか
又は低温設定よりも低いならば、検出器63は出力を発
生して指示器の表示を予定の周期で点滅させる。
制御回路64を周期測定に設定すると、周期変換器58
の出力はDVM66に印加され、且つ限界超過検出器5
9からの限界超過信号は指示器用制御器68に印加され
る。
周期の測定結果は、指示器70にテ゛ジタル的に表示さ
れる。
周期信号が検出器59の上限又は下限設定よりも高いか
又は低いとき、限界超過検出器59が限界超過信号を発
生して指示器70の表示を予定の周期で点滅させる。
制御回路64を平均血圧測定に設定すると、DVM66
は、抵抗器及びキャパシタで構成されるフィルタより成
る平均値検出器45からの平均信号を受けて指示器70
に平均値を表示すると共に、スイッチ72は切換えられ
て限界超過検出器44の出力を指示器用制御器68に印
加する。
もし血圧が限界超過検出器44の高圧設定よりも高いか
又は低圧設定よりも低いならば、検出器44は出力信号
を発生して指示器の表示を点滅させる。
制御回路64をS/D血圧測定に設定すると、DVM6
6は、スイッチ52及びアナログ・マルチプレクサ54
を介してS/D検出器46の出力を受け、且つ指示器用
制御器68は限界超過検出器44の出力を受ける。
S/D検出器46は第2図を参照して以下に説明するが
、最高及び最低血圧はそれぞれ導線48及び50に生じ
ることに留意されたい。
スイッチ52は、S/D選択器56からの指令により最
高及び最低血圧信号をDVM66に交互に印加する。
DVM66が測定を行い得るように血圧信号の一方は十
分な時間の間DVM66に印加され、DVMG6は、測
定結果を指示器用制御器68及び指示器70に伝送する
次に、スイッチ52が切換わり血圧信号の他方がDVM
66に印加される。
したがって、最高及び最低血圧は指示器70に交互に表
示される。
特定の実施例においては、最高血圧表示期間、ブランキ
ング期間及び最低血圧表示期間はそれぞれ0.9,0.
1及び0.9秒である。
各サイクルの完了を区別するため、次の測定順序が開始
される前に1.1秒のブランキング期間がある。
したがって、1つの完全な測定は3秒毎に反復される。
もし限界超過検出器44が上述の理由で限界超過出力を
発生するならば、指示器の表示は点滅する。
第2図は、本考案によるS/D検出器46の略式回路図
である。
血圧信号は、入力端子80から電圧フォロワ増幅器82
.84と演算増幅器86.88の非反転端子及び抵抗器
90.92を介してその反転端子に印加される。
増幅器82の出力は、スイッチ94を介して電圧フォロ
ワ増幅器96及び第1記憶キヤパシタ98に印加される
演算増幅器96の出力は、スイッチ100を介して電圧
フォロワ増幅器102及び第2記憶キヤパシタ104に
印加される。
増幅器102の出力は、低域通過フィルタ106及び緩
衝増幅器108を介して高血圧端子110に印加される
同様に、増幅器84の出力は、スイッチ112を介して
第1記憶キヤパシタ116及び電圧フォロワ増幅器11
4に、増幅器114の出力は、スイッチ118を介して
第2記憶キヤパシタ122及び電圧フォロワ増幅器12
0に、増幅器120の出力は、低域通過フィルタ124
及び緩衝増幅器126を介して最低血圧端子128にそ
れぞれ印加される。
なお、図において白い矢印はフローティング端子を示す
増幅器86の出力端子はダイオード130のアノード及
び演算増幅器132の非反転端子に接続され、ダイオー
ド130のカソードは増幅器86,132の反転端子と
キャパシタ134及び抵抗器136に接続される。
他方、増幅器88の出力端子は演算増幅器138の反転
端子及びダイオード140のカソードに接続され、ダイ
オード140のアノードは増幅器88及び138の反転
及び非反転端子とキャパシタ142及び抵抗器144に
接続される。
増幅器132の出力はスイッチ94及び118を制御し
、増幅器138の出力はスイッチ100及び112を制
御する。
なお、スイッチ94,100,112及び118は機械
的スイッチよりも電子スイッチが好ましい。
第2図に示すS/D検出器の動作は、次のとおりである
キャパシタ134及び142は、それぞれ端子80の血
圧信号の最大及び最小振幅まで充電される。
増幅器86の出力電圧がキャパシタ134の端子電圧を
越すとき、ダイオード130は導通して増幅器132か
ら正方向の出力を発生し、スイッチ94及び118をオ
ンにする。
同様に、血圧信号がキャパシタ142の端子電圧以下に
降下するとき、ダイオード140は導通して増幅器13
8から正方向の出力を発生し、スイッチ100及び11
2をオンにする。
したがって、増幅器86−132及び88−138を含
む回路は、第1記憶キヤパシタ98及び116にそれぞ
れ入力信号の最高及び最低値を確実に蓄積する。
第1記憶キヤパシタ116が最低値を蓄積しつ・あると
き、第1記憶キヤパシタ98に蓄積された最高値は、自
動的に第2記憶キヤパシタ104に正確なタイミングで
転送され、且つその逆も同様であることに留意されたい
殆どの場合、入力信号の最高及び最低部分がかなりの時
間間隔で生じるが、この回路では、スイッチ94,10
0.112及び118を制御する複雑なタイミング回路
が不要である。
端子110及び128の最高及び最低値はDVM66に
よって所望の周期で交互に測定され、かかる周期は端子
80の入力信号の反復率とは無関係である。
この形式のS/D検出器の著しい利点は、全てのピーク
(最高又は最低)は前のサンプル値よりも高いか低いか
に無関係にサンプルされることにある。
これは(最高血圧において)抵抗器90がキャパシタ1
34を(最高血圧の後で)最低血圧の方に放電するため
であり、次の最高血圧のサンプリング期間は前のサンプ
ルのレベル以下で開始する。
したがって、第1記憶キヤパシタ98の電荷は血圧がピ
ークになる前にそれ以下の値まで下がり、血圧の上昇に
従って上昇して、そのサンプルの終了時より最高値を保
持し、第2記憶キヤパシタ104はこの最高値をサンプ
ル期間中も保持する。
なお、最低値に関しても同様である。
したがって、血圧の如く最高及び最低値が常に一定でな
い場合に、特に有効である。
以上の説明から理解される如く、本考案による最大及び
最小血圧検出器は、比較的簡単な構成で血圧信号の最大
及び最小値をこれらが常に一定でない場合でも正確に検
出することができる。
以上の説明は単に本考案の好適な一実施例のみについて
行ったものであるが、当業者には、本考案の要旨を逸脱
せずに種々の変更及び変形をなし得ることは明らかで゛
あろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を使用する医用モニタの構成図、第2図
は第1図に示した最高/最低血圧検出器の略式回路図で
ある。 80・・・・・・血圧信号入力端子、86・・・・・・
最大値検出用演算増幅器、88・・・・・・最小値検出
用演算増幅器、90゜92・・・・・・抵抗、94,1
12・・・・・・スイッチ、98・・・・・・最大値記
憶用キャパシタ、116・・・・・・最小値記憶用キャ
パシタ、134.142・・・・・・キャパシタ、13
0,140・・・・・・ダイオード、132.138・
・・・・・制御手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 血圧信号入力端子にそれぞれスイッチを介して接続され
    た最大及び最小値記憶用キャパシタと、非反転入力端子
    が血圧信号入力端子に接続され反転入力端子がキャパシ
    タに且つ抵抗を介して血圧信号入力端子に接続され出力
    端子から反転入力端子の間に順方向のダイオードが接続
    された最大値検出用演算増幅器と、非反転入力端子が血
    圧信号入力端子に接続され反転入力端子がキャパシタに
    且つ抵抗を介して血圧信号入力端子に接続され出力端子
    から反転入力端子の間に逆方向のダイオードが接続され
    た最小値検出用演算増幅器と、それぞれ上記ダイオード
    が導通する期間に出力を発生して上記の各スイッチをオ
    ンとする制御手段とを具えた最大及び最小血圧検出器。
JP1981152140U 1981-10-13 1981-10-13 最大及び最小血圧検出器 Expired JPS59888Y2 (ja)

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JPS5784906U JPS5784906U (ja) 1982-05-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4891789U (ja) * 1972-02-04 1973-11-05
JPS5430948Y2 (ja) * 1974-02-14 1979-09-28

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JPS5784906U (ja) 1982-05-26

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