JPS5988639A - クラツドサンプラ - Google Patents

クラツドサンプラ

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JPS5988639A
JPS5988639A JP57199071A JP19907182A JPS5988639A JP S5988639 A JPS5988639 A JP S5988639A JP 57199071 A JP57199071 A JP 57199071A JP 19907182 A JP19907182 A JP 19907182A JP S5988639 A JPS5988639 A JP S5988639A
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JP
Japan
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chamber
air
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upper chamber
clad
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JP57199071A
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JPH0123726B2 (ja
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Takashi Gotaishi
五太子 隆
Susumu Fujimoto
進 藤本
Eisuke Takeshita
竹下 英輔
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Nikkiso Co Ltd
Original Assignee
Nikkiso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5988639A publication Critical patent/JPS5988639A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/10Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、タンクその他の各器内に沈澱している物質
を採取するクラッドサングラに関するものである。
一般に、タンク等の容器内に沈澱している物質すなわち
クラッドを定期的にサンプリングする作業は、採取され
たクラッド量によってタンク内に充填される液全移送す
る配管系の腐食状況等を判定することができることから
、極めて重要である。
今日、原子力発電所等においては、主復水器が使用不可
能になった場合、原子炉の連転を停止した後に炉心の崩
壊熱を除去するために炉心隔離系が設けられ、この炉心
隔離系の一部として構成されるザグレツションチャンバ
ニハ%所定量の冷却水が充填され、炉内で発生する蒸気
を逃し弁を介して導入すると共に水位低下を生じた場合
には適宜蒸気の一部を利用した蒸気タービン駆動のポン
プによって復水貯蔵タンクの水を補給するシステムが採
用されている。しかルニ、コのように使用されるサプレ
ッションチャンバは、放射性物質を含んだ危険な流体が
出入することから、このチャンバに連通ずる配管系の保
守を確実なものとするために、前lcサグレツションチ
ャンバ内に堆積するクラッドを定期的に採取して分析す
ることが要求される。この場合、チャンバ内の若干量の
クラッドの採取によシ分析精度を尚めるためには、チャ
ンバ内底部の即位面積当シのクラッド量を適正に採取す
ることが必要とされる。
このような観点から、一般的にタンク等の容器内底部に
堆積したクラッドを採取する手段として採用されるポン
プを使用した場合には、前述したような種々の要求を満
足することはできない。
そこで、本発明者等は、前述したタンク等の容器内底部
に堆積したクラッドを、所定の単位面積当勺の量として
適正にサンプリングすることができるクラッドサンプラ
を得るべく種々検討を重ねた結果、隔板を介して上下に
2室のチャンバを画成し、これら上1下・チャンバは中
心部にサンプル押上げ管を挿通配置して相互に連通し、
下部チャンバの底部を開口してこれをタンク底板等に載
置固定し得るようにし、下部チャンバに対しエアの供給
差ひに排出手段を設けると共に上部チャンバに対しエア
の給排手段およびサンダル採取手段を設け、エアの攪拌
作用と加圧作用とによって所定面積範囲内におけるクラ
ッドを液中に混合させながら下部チャンバ、l:!I)
上部チャンバへ導入した後rfr要のサングル採取容器
内へ円滑に回収することができる簡便なりラッドサンプ
ラを得ることができることを突き止めた。
従って、本発明の目的は、簡単な構成でしか4所定の面
積範囲内におけるクラッドの回収を適正かつ効率よぐ達
成することができるクラッドサンプラを提供するにある
前記の目的を達成するため、本発明においては、底部を
開口したサンプリングチャンバを隔板によって上部チャ
ンバと下部チャンバとに画成し、前記隔板にサンプル押
上げ管を挿通して上部チャンバと下部チャンバとを相互
に連通し、下部チャンバに対しエアの供給並びに排出手
段を設け、上部チャンバに対しエアの給排手段並びにサ
ンプル採取手段を設けることを特徴とする。
前記のクラッドサンプラにおいて、下部チャンバの底部
開口にスカートを設けてタンク底板に載置固定するよう
構成すれば好適である。また、下部チャンバに対して設
けるエアの供給手段は、エア供給管に連通ずるエア分配
器とこのエア分配器から導出される複数のエア吐出管と
から構成することができる。この場合、エア分配器の一
部に空気混入のだめのチェツキ弁を設けて下部チャンバ
と直接連通するよう構成すれば好適である。
一方、隔板に下部チャンバに対するエアの供給並びに排
出手段を設けると共に上部チャンバに対するサンプル採
取手段を設ければ好適である。なお、サンプル押上げ管
の上部チャンバ内に開口する端部にチェツキ弁を設けれ
ば好適である。
次に5本発明に係るクラッドサンプラの実施例につき添
付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図は5本発明に係るり2ツドザン7すの原理的構成
を示す説明図である。すなわち、第1図において、参照
符号IOはサンプリングチャンバを示し、このチャンバ
/Qは略中位部に隔板7.2を介して上下、2案に画成
し、それぞれ上部チャンバ/4Lと下部チャンバ/lと
を形成する。下部チャンバ16は、下端部を全面的に開
口すると共にこの鮨口縁部に可撓性材料からなるスカー
ト/ざを延設する。一方、隔板/−の中心部にはサンプ
ル押上は管コθを挿通配置し、上部チャンバ/4と下部
チャンバ/2とを相互に連通し、このサンプル押上は管
2θの下端部を前記スカート/ざの略中位部に位置決め
すると、共に上端部を上部チャンバ/4tの内部上方へ
臨ませる。なお、ザングル押上Irf管20(7)上部
チャンバ/4と連通ずる上端部の開口端にチェツキ弁−
2,2を配設する。
上部チャンバフグには、その頂部にエア給排0.24t
f:設りると共に底部−側面にサンプル採取0.26を
設ける。また、下部チャンバ/6には、エア供給0.2
J′とエア排出口30とを設ける。しかるに、前記エア
供給口2ざには外部よ勺エア供給管3−2を押通し、こ
のエア供給管3−2の一部にエア分配器3グを介して複
数のエア吐出1iJJを導出し、各エア吐出1f36の
開口端部を下部チャンバ/6内の底部スカート/Iの周
辺に位置決めする。
仁のように構成したサンプリングチャンバ10に対し、
前記エア供給管、9.2を開閉弁v1を介してエア供給
源に接続すると共に前記上部チャンバl≠のエア給排口
24!にエア導管31rを連通してこのエア導管3rを
開閉弁v2を介して前記エア供給源に接続する。また、
前記エア導管3gの一部は開閉弁■3を介”して大気開
放すると共に前記下部チャンバ/乙のエア刊・出口30
にエア排出管4tOを連通してこのエア排出管tI−0
を開閉弁■4を介して大気開放する。
さらに、前記上部チャンバフグのザングル採取口2乙に
ラングル採取管≠2を連通してこれを開閉弁v5を介し
て適宜サンプル採取容器(図示せず)に接続する。
次に、このように構成した本光明に係るクシツドザング
ラの動作につき税関する。
まず、前述したように配管接続されたサンプリングチャ
ンバ10を、当初全部の開閉弁を閉じた状態でタンク内
へ投入し、υ11閉弁v4をυ?J放して下部チャンバ
/6内の排気を行いながらタンク底板≠弘上に載置する
。この時、サンプリングチャンバIOは、その底部に設
けたスカート7gによってタンク底板pp上に位置固定
される。
次いで、開閉弁v2を開放しエア導管3gを介して上部
チャンバ/4を内へ圧力/〜、2Ly/6y、2のエア
を供給し、開閉弁V2を閉じる。この時、サンプル押上
げ管2oのチェツキ弁、22は、上部チャンバ/4を内
の圧力で閉塞される。しかる後、開閉弁V1とv4を開
放し、所定圧のエアをエア供給管3.2.エア分配器3
Vおよびエア吐出管3zを介して下部チャンバ/6内へ
放出すると、スカー)−iざによって囲繞されたタンク
底板gp上に堆積したクラッドがエアレーション作用に
よって浮動し下部チャンバ/6内の液と湿分する。この
間に下部チャンバ76内において光生L7た気体はエア
排出管グ□を介して大気へ放出される。
この状態において、開閉弁■4を閉じると共に開閉弁V
5を開放すれば、上部チャンバ/り内の圧力が低減する
と同時に下部チャンバ76内の圧力が上昇するため、下
部チャンバlt内の液はクラッドと共にサンプル押上は
管、2oを介して上部チャンバlv内へ導入される。
このようにして、下部チャンバ/6内の液を=E部チャ
ンバ1lI−内へ移送した後、開閉弁V1および■3を
閉じて開閉弁V5を開放し、再度開閉弁■2を開放して
上部チャンバ/り内へ圧カフ〜λKy/珈2のエアを供
給すれば、上部チャンバ/4/内のクラッド混合液はサ
ンプル採Ry、管グーを介して所定のサンプル採取容器
に採取することができ・る。
前述(−たところから明らかなように、本発明のクラッ
ドサングラによれば、タンク底板4t4を上に載置固定
したサンプリングチャンバ10によって、その所定面積
範囲内におけるクラッドを適正かつ簡便に採取すること
ができる。また、前述した上部チャンバ/≠および下部
チャンバ/乙に対するエアの供給並びに排出のタイミン
グは各開閉弁V1〜v5を自動弁で構成し、タイマ等に
よシシークンス制御することによシ、自動サンプリング
を容易に実現することができる。
第4図および第3図は、前述した原理に基づく本発明に
係るクラッドサンプラを構成するザンプリ/グテヤンバ
の一実施例ケ示す断面図である。なお、説明の便宜上第
1図に示す原理構成と同一の構成部分については同一の
参照符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本実施例VCおいては、サンプリングチャン
バ10の上部チャンバ/4tと下部チャンバ/2とを画
成する隔板/コに、下部チャンバ/6と連通ずるエア供
給0.2♂およびエア排出口3θ・を設けると共に上部
チャンバ/弘と連通するラングル採取口2乙を設けたも
のである。
このように構成することにより、予め隔板/、2に各開
口と導管との接続部を一括し7て形成することができ、
しかも隔板/2は上部チャンバフグと下部チャンバ/4
とを7ランジ結合で簡便に組立てることができるので、
製造釜びに保守が極めて容易となる利点がある。また、
エア分配器3弘の一側部にチェツキ弁グ乙を設けて、エ
ア分配器3≠と下部チャンバ/lとを直接連通するよう
構成することによシ、エア供給管3コからエア分配器3
1/−へ所定圧のエアを供給する場合、エア分配器3μ
内には前記チェツキ弁FJよシ下部チャンバ16内の液
が導入されるため、エア吐出管36からは気液混合液が
タンク底板に対して放出される。この結果、タンク底板
に堆積したクラッドを液中に混合攪拌する作用は、エア
のみによる場合よりも効果的でおる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したか、本発
明は前述した実九例に限定されることなく1本発明の精
神を逸脱しない範囲内において種々の設側変J!をなし
得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るクラッドサングラの原理構成を示
す断面説明図、第4図は本発明に係るクラツドザング2
のサンプリングチャンバくの一実施例を示す要部断面図
、第3図は第4図に示すサンプリングチャンバの底面図
である。 /≠・・・上部チャンバ  /6・・・下部チャンバ、
22・・・チェツキ弁    2グ・・・エア給排日2
I!1・・・サンプル採取口 2r・・・エア供給口3
0・・・エア排出口   32・・・エア供給管34’
・・・エア分配器   36・・・エア吐出管3g・・
・エア導管     vQ・・・エア排出管17.2・
・・サンプル採取管 弘グ・・・タンク底板≠6・・・
チェツキ弁 FIG、2 FIG、3 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1)  底部を開口したサンプリングチャンバラ隔板
    によって上部チャンバと下部チャンバとに画成し、前記
    隔板にサンプル押上げ管を押通して上部チャンバと下部
    チャンバとを相互に連通し、下部チャンバに対しエアの
    供給並びに排出手段を設け、上部チャンバに対しエアの
    給排手段並びにサンプル採取手段を設けることを特徴と
    するクシラドサンプ2゜ (2)  特許請求の範囲第1項記載のクラッドサング
    ラにおいて、下部チャンバの底部開口にスカートを設け
    てなるクラッドサンフリ。 (3)特許請求の範囲第1項または第一項記載のクラッ
    ドサン7うにおいて、下部チャンバに対して設けるエア
    の併給手段は、エア供給管に連通ずるエア分配器とこの
    エア分配器から導出される複数のエア吐出管とから構成
    してなるクラッドサンプラ。 (4)  特許請求の範囲第1項記載のクラッドサング
    ラにおいて、サンプル押上げ雷の上部チャンバ内に開口
    する端部にチェツキ弁を設けてなるクラッドサンプラ。 (5)特許請求の範囲第3項記載のクラッドサングラに
    おいて、エア分配器の一部にチェツキ弁を設けて下部チ
    ャンバと直接連通するよう構成してなるり2ツドサンプ
    2゜ (6)特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記
    載のクラッドサングラにおいて、隔板に下部チャンバに
    対するエアの供給並びに排出手段を設けると共に上部チ
    ャンバに対するサンプル採取手段を設けてなるクラッド
    サングラ。
JP57199071A 1982-11-15 1982-11-15 クラツドサンプラ Granted JPS5988639A (ja)

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JPS5988639A true JPS5988639A (ja) 1984-05-22
JPH0123726B2 JPH0123726B2 (ja) 1989-05-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5251496A (en) * 1991-05-03 1993-10-12 Platek Gary F Surface sampling tester
CN103792110A (zh) * 2014-02-28 2014-05-14 张晓荣 一种液体管路等动能取样装置

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US5251496A (en) * 1991-05-03 1993-10-12 Platek Gary F Surface sampling tester
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