JPS598851B2 - エラ−情報通知処理方式 - Google Patents

エラ−情報通知処理方式

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JPS598851B2
JPS598851B2 JP54085399A JP8539979A JPS598851B2 JP S598851 B2 JPS598851 B2 JP S598851B2 JP 54085399 A JP54085399 A JP 54085399A JP 8539979 A JP8539979 A JP 8539979A JP S598851 B2 JPS598851 B2 JP S598851B2
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JP
Japan
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access
memory
write
address
request source
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JP54085399A
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JPS569851A (en
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彰 服部
和之 清水
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エラー情報通知処理方式、特にアクセス要求
元装置が、メモリ書込み命令実行時に当該書込み処理の
終了を待つことなく次の命令を実行するいわゆる゛おい
てきぼり”制御を行なうよう構成されて、しかもバッフ
ァ・メモリ制御方式を採用されている場合のマルチプロ
セッサ・システムにおいて、書込み処理にエラーが発生
した場合の書込みエラー ・アドレスを、当該システム
において既存のバッファ・インバリテーシヨン・アドレ
ス・バスを転用して通知するようにしたエラー情報通知
処理方式に関するものである。
最近の高速度中央処理装置においては、メモリ書込み命
令の処理に当つて、当該処理実行の終了を待つことなく
次の命令を開始するようにされる。
即ちいわゆる゛おいてきぼり”制御を行なうようにされ
る。この場合、メモリ側装置例えばメモリ・アクセス制
御装置においては、当該書込み要求を処理する過程にお
いてエラーが発生すると、この旨を当該中央処理装置に
通知することとなる。しかし、当該タイミングにおいて
は、当該中央処理装置において、上記書込み時のアドレ
スが存在しない。このために、上記メモリ・アクセス制
御装置は当該エラー ・アドレスを転送してやることが
必要となる。この場合に、上記エラー ・アドレスを転
送することのみのために、エラー ・アドレス・バスを
設けることは、特にLSI構成のデータ処理システムの
場合に貴重な信号ピンを使用することとなり、またマル
チプロセッサ・システムである場合には信号線の本数が
膨大となる。
本発明は、上記の点を解決することを目的としており、
バッファ・メモリを有するアクセス要求元装置がマルチ
プロセッサ・システムを構成している場合には、([)
いわゆるバツフア・インバリデーシヨン・アドレス・バ
スが存在すること、(Ii浩込み要求を発したアクセス
要求元装置に対する当該バスが遊休状態にあることに着
目して、上記エラー・アドレスを転送するようにするこ
とを目的としている。
そしてそのため、本発明のエラー情報通知処理力式は、
バツフア・メモリを有する複数台のアクセス要求元装置
、および該複数台のアクセス要求元装置からのメモリ・
アクセスを制御するメモリ側装置をそなえ、かつ上記ア
クセス要求元装置からのメモリ書込みアクセス時にバツ
フア・インバリデーシヨン・アドレスを他アクセス要求
元装置に転送するバツフア・インバリデーシヨン・アド
レス・バスを有するマルチプロセツサ・システムにおい
て、上記アクセス要求元装置は上記メモリ書込みアクセ
ス時に当該書込み処理の実行終了を待つことなく次の命
令を実行するよう構成されてなり、かつ上記メモリ側装
置は当該メモリ書込みアクセス時に上記バツフア・イン
バリデーシヨン・アドレスを上記バツフア・インバリデ
ーシヨン・アドレス・バスを介して当該アクセスを行な
つたアクセス要求元装置に対しても書込みエラー可能性
アドレスとして転送せしめると共に上記当該書込み処理
時にエラーが発生したときこの旨を上記当該アクセス要
求元装置に通知するよう構成されてなり、当該アクセス
要求元装置は上記受信した書込みエラー可能性アドレス
を用いてエラー処理を実行するようにしたことを特徴と
している。以下図面を参照して説明する〇第1図は本発
明が適用されるシステムの一実施例、第2図は本発明に
よる一実施例処理を表わすタイム・チヤート、第3図は
本発明の要部を表わす一実施例構成を示す〇第1図にお
いて、1−0ないし1−3は夫々アクセス要求元装置、
2はメモリ・アクセス制御装置、3はメモリ、4−0な
いし4−3は夫々バツフア・メモリ、5−0ないし5−
3はアクセス要求アドレス・バス、6−0ないし6−3
は夫々バツフア・インバリデーシヨン・アドレス(以下
BIAと略す)バスを表わしている。
アクセス要求元装置1−0ないし1−3は夫々、自己内
のバツフア・メモリ4−0ないし4−3をアクセスしつ
つ処理を進めるようにされ、バツフア・メモリ上に所望
の情報が存在しない場合にはメモリ・アクセス制御装置
2を介してメモリ3から所望の情報の転送を受けること
は言うまでもない0またアクセス要求元装置1−0ない
し1−3は一般に上記6おいてきぼり7制御を行なつて
おり、メモリ書込みアクセス時に書込み要求と書込みア
ドレスと書込みデータとをバス5−0ないし5−3を介
してメモリ・アクセス制御装置2に転送し、次の命令を
開始する。
該書込み要求を受けたメモリ・アクセス制御装置2は、
各アクセス要求元からのアクセス要求を選択し、該書込
み要求が選択された場合にはメモリ3に対して書込み処
理を行なうと共に他のアクセス要求元装置に対してBl
Aをバス6−0ないし6−3を介して通知する。
これは周知の如く、他のアクセス要求元装置のバツフア
・メモリ内に保持されている情報を無効化するための処
置である。即ち、BIAを受取つた各アクセス要求元は
、当該BIAにもとづいて自己内のバツフア・メモリ4
−0ないし4−3を検索し、当該BIAに対応する情報
が存在した場合に当該情報を無効化する。そして次の処
理において当該BIAに対応する情報を必要とする場合
、先に書替えが行なわれたメモリ3上からロードしてく
るようにされる。本発明の場合、メモリ・アクセス制御
装置2が現実にメモリ3に対して書込み処理を行なつた
際にエラーが発生したとするときのエラー・アドレスを
図示BlAバス6−0ないし6−3を用いて転送するよ
うにする。即ち、今アクセス要求元装置1−0が書効み
要求を発して受付けられたとするとき、メモリ・アクセ
ス制御装置2は、周知の如くBIAバス6−1ないし6
−3を介して他のアクセス要求元装置1−1ないし1−
3に対して、上記書込みアドレス(アクセス要求元装置
1−0が発した)をBIAとして通知する。このときア
クセス要求元装置1−0に対するBIAバス6一0は遊
休状態にあるが、本発明の場合、メモリ・アクセス制御
装置2がBIAバス6−0を介してアクセス要求元装置
1−0に対して「将来書込みエラーが生じるかも知れな
い」書込みエラー可能性アドレスとして通知するように
する。第2図は本発明による一実施例処理を表わすタイ
ム・チヤートを示している。
今#Oアクセス要求元装置1−0が書込み要求を発した
とする。
そしてメモリ・アクセス制御装置2において該要求が受
付けられたとすると、メモリ・アクセス制御装置2は図
示タイム・チヤートに示す如くメモリ3に対して書込み
操作を開始する。このときメモリ・アクセス制御装置2
は周知の如く他のアクセス要求元装置1−1ないし1一
3に対してBIAを転送する。本発明の場合、このタイ
ミング時にメモリ・アクセス制御装置2が当該#0アク
セス要求元装置1−0に対してBIAが転送されること
がない点に着目し、メモリ・アクセス制御装置2が#0
アクセス要求元装置1−0に対して「書込みエラー可能
性アドレス」としてBIAバス6−0を介して通知する
ようにする。該書込みエラー可能性アドレスは#Oアク
セス要求元装置1−0において保持され、メモリ・アク
セス制御装置2が現実に書込み操作を行なつた結果にお
いてエラーが発生したとき、該エラー発生を#0アクセ
ス要求元装置1−0に?知する。勿論エラーが発生しな
い場合、#Oアクセス要求元装置1−0において保持さ
れている書込みエラー可能性アドレスは破棄される。第
3図は本発明の要部を表わす一実施例を示し、第1図図
示のメモリ・アクセス制御装置2における構成を示して
いる。
図中の符号2,3,5,6は第1図に対応し、REQは
アクセス要求、0PCはオペレーシヨン・コード、AD
RSはアクセス・アドレス、WDATAは書込みデータ
、BIAはバツフア・インバリデーシヨン・アドレス、
BIAGOはBIA転送指示信号、FSAGOは書込み
エラー可能性アドレス転送指示信号、ERRはエラー信
号、#0ないし#3CPUは夫々アクセス要求元装置、
7はアクセス優先順位決定回路部、8ないし10は夫々
選択回路、11−0ないし11−3は夫々バツフア・イ
ンバリデーシヨン論理回路部、12−0ないし12−3
,13−0ないし13−3,14−0ないし714−3
、15−0ないし15−3,16−0ないし16−3,
17,18,19,20,21−0ないし21−3,2
2−0ないし22−3は夫々レジスタ又はフリツプ・フ
ロツプ、24−0ないし24−3は夫々アンド回路を表
わしている。今、#0アクセス要求元装置(#0CPU
)1一0が発した書込みアクセスがアクセス優先順位決
定回路部7において選択されたとする。
この場合、選択信号SEL#0が論理「1」とされ、選
択回路8においてオペレーシヨン・コード0PCが、選
択回路9においてアドレスADRSが、また選択回路1
0に}いて書込みデータWDATAが夫々選択され、夫
々レジスタ18,19,20にセツトされる。そしてメ
モリ3に対する書込みが開始される。このとき選択され
たアドレスADRSは、バツフア・インバリデーシヨン
・レジスタ(#0BIARないし#3BIAR)21−
0ないし21−3にセツトされ、各アクセス要求元装置
(#0CPUないし#3CPU)1−0ないし1−3に
バス6を介して通知される。
そしてこのとき、バツフア・インバリデーシヨン論理回
路部11−0は#0アクセス要求元装置1−0からの書
込みアクセスであることを知つて#Oアクセス要求元装
置1−0に対して書込みエラー可能性アドレス転送指示
信号FSAGOを通知する。この結果#Oアクセス要求
元装置1−0は、該信号FSAGOにもとづいて、バス
6を介して上記転送されているBIAが書込みエラー可
能性アドレスであることを知る。また他のバツフア・イ
ンバリデーシヨン論理回路部11−1ないし11−3は
夫々他アクセス要求元装置からの書込みアクセスである
ことを知つて夫々の対応するアクセス要求元装置に対し
てBIA転送指示信号BIAGOを通知する。この結果
各他アクセス要求元装置1−1ないし1−3は、該指示
信号BIAGOにもとづいて、バス6を介して上記転送
されているBIAがバツフア・インバリデーシヨン・ア
ドレスであることを知る。更に要求元1Dレジスタ17
は#Oアクセス要求元に対応して論理「1」を発してい
る。メモリ・アクセス制御装置2がメモリ3に対して書
込み操作を行なつた結果においてエラーが発生すると、
エラー信号ERRが論理「1」とされる。
このとき、アンド回路24−0のみがオンされ、#0ア
クセス要求元装置(#0CPU)1−0に対してのみエ
ラー信号ERRが通知される。以上説明した如く、本発
明によれば、バツフア・インバリデーシヨン・アドレス
・バスを利用して、書込みエラー発生時のエラー・アド
レスを通報するようにする。このために、各アクセス要
求元装置においてエラー通知タイミングにおいて失なわ
れている書込みアドレスを再現してエラー処理を行なう
ことが可能となる。なお、本発明に関連してアクセス要
求元が、書込みアクセスを行なうときに、当該アクセス
要求元装置内で書込みアドレスを保持する方式が考慮さ
れる。
しかし、この方式の場合、メモリ・アクセス制御装置が
独立に行なうアクセス・タイミングに対応してメモリ・
アクセス催脚装置からアクセス要求元装置に非同期に割
込んで通知することとなり、上記保持したアドレスとの
対応をとることなどがきわめて煩雑となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるシステムの一実施例、第2
図は本発明による一実施例処理を表わすタイム・チヤー
ト、第3図は本発明の要部を表わす一実施例を示す。 図中、1−0ないし1−3は夫々アクセス要求元装置、
2はメモリ・アクセス制御装置、3はメモリ、4−0な
いし4−3は夫々バツフア・メモリ、5−0ないし5−
3は夫々アクセス要求アドレス・バス、6−0ないし6
−3は夫々バツフア・インバリデーシヨン・アドレス・
バスを表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バッファ・メモリを有する複数台のアクセス要求元
    装置、および該複数台のアクセス要求元装置からのメモ
    リ・アクセスを制御するメモリ側装置をそなえ、かつ上
    記アクセス要求元装置からのメモリ書込みアクセス時に
    バッファ・インバリデーシヨン・アドレスを他アクセス
    要求元装置に転送するバッファ・インバリデーシヨン・
    アドレス・バスを有するマルチプロセッサ・システムに
    おいて、上記アクセス要求元装置は上記メモリ書込みア
    クセス時に当該書込み処理の実行終了を待つことなく次
    の命令を実行するよう構成されてなり、かつ上記メモリ
    側装置は当該メモリ書込みアクセス時に上記バッファ・
    インバリデーシヨン・アドレスを上記バッファ・インバ
    リデーシヨン・アドレス・バスを介して当該アクセスを
    行なつたアクセス要求元装置に対しても書込みエラー可
    能性アドレスとして転送せしめると共に上記当該書込み
    処理時にエラーが発生したときこの旨を上記当該アクセ
    ス要求元装置に通知するよう構成されてなり、当該アク
    セス要求元装置は上記受信した書込みエラー可能性アド
    レスを用いてエラー処理を実行するようにしたことを特
    徴とするエラー情報通知処理方式。
JP54085399A 1979-07-05 1979-07-05 エラ−情報通知処理方式 Expired JPS598851B2 (ja)

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JP54085399A JPS598851B2 (ja) 1979-07-05 1979-07-05 エラ−情報通知処理方式

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JPS569851A JPS569851A (en) 1981-01-31
JPS598851B2 true JPS598851B2 (ja) 1984-02-28

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ID=13857693

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