JPS5988415A - 口腔衛生組成物 - Google Patents

口腔衛生組成物

Info

Publication number
JPS5988415A
JPS5988415A JP57199121A JP19912182A JPS5988415A JP S5988415 A JPS5988415 A JP S5988415A JP 57199121 A JP57199121 A JP 57199121A JP 19912182 A JP19912182 A JP 19912182A JP S5988415 A JPS5988415 A JP S5988415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
polymer
composition
structural formula
sodium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57199121A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバ−ト・ジエイ・ガンダ−
タイポア・サイポス
カ−ル・ジエイ・バツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Johnson and Johnson Hospital Services Inc
Original Assignee
Johnson and Johnson Products Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to US06/172,491 priority Critical patent/US4375461A/en
Priority to ZA827429A priority patent/ZA827429B/xx
Priority to EP82305403A priority patent/EP0105982A1/en
Priority to NO823420A priority patent/NO823420L/no
Priority to AU89334/82A priority patent/AU8933482A/en
Priority to FI823487A priority patent/FI823487L/fi
Application filed by Johnson and Johnson Products Inc filed Critical Johnson and Johnson Products Inc
Priority to JP57199121A priority patent/JPS5988415A/ja
Publication of JPS5988415A publication Critical patent/JPS5988415A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/81Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • A61K8/8105Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • A61K8/8117Homopolymers or copolymers of aromatic olefines, e.g. polystyrene; Compositions of derivatives of such polymers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/74Synthetic polymeric materials
    • A61K31/795Polymers containing sulfur
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/02Stomatological preparations, e.g. drugs for caries, aphtae, periodontitis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q11/00Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は口腔衛生組成物および疏組成物を使用して歯に
細菌が付着することを防止する方法に関する。史に詳細
には2本発明(、−2: 、  歯に口腔微生物が凝集
することを防止するに有用であることが発見されたポリ
(ビニル女息査敵)の91定のアルカリ金属塩類に関す
る。
歯に歯垢が付着することを防止すると極めて望捷しい成
果が得られる。地の表凹上に鯖蝕掘がコロニー状に会合
すると歯垢を生じ、セしで、歯の表1I引上に弾着な付
着物が生成もれる。トζ■の表問上に存在する歯垢は歯
肉炎、 1lli触および歯周病を発症させる原因物質
になると思われる。
艶蝕酌および歯垢の作用をコントロールするために様々
な試みがなされできた。WNえば、フッ化物塗布処置、
絹糸処置、ブラッシング処置等の試みがなされてきた。
しかし、これらの処ml、は大体。
歯および歯肉上の歯垢の二矢作用を叫止するか。
または、歯および周辺組織上に既に生成され、そして、
これらに付着している歯垢を除去するととのいずれ刀1
を目的とするものである。し力為し、これらの処置は必
らずしも十分なものではなく、また、歯科の専門家によ
る定期的処置で補完しなければならない。現在まで、歯
垢の生成または歯垢が歯に付着することを防止するだめ
の、家庭で容易に実行できる処置方法は全くA&い。
特定のビニル芳舎族ホモポリマー傾およびコポリマー類
の多数の親水性スルホン叡およびスルホンI’2 j’
A?h誘努体万Iが合成された。これらはヒトの歯に歯
垢が付シuすることを防止することが発見された。これ
らの栽水性重合体スルホン酸塩鶏はすぐれた波力i形成
性をイイして〉9.し〃)も、)〉9々な歯禮剤9口腔
洗浄剤またはその四の口腔衛生方法によってヒトの歯に
:1色用ちれる。本発明のスルホン化ポリマー翅は性質
上、アニオン性でりり、また。
水捷たは水/有機浴剤ビヒクルに2おむね可溶性である
。可溶性である主な理由はこれらの誘導体類の:mm中
に比較的に高いスルホン化ばか得られるためである。荘
水性重合体板膜が菌垢付着を阻止する1′「用の機構は
完全には解明されていないが。
歯に沈看されたアニオン向′亀ポリマー被膜が、陰づ(
1社ポリマー仮膜と1求垢生成の原因である口腔内6グ
体中のhbT電微生物との間で相互反発をおこすためで
あると思われる。例えば、粉末化したヒトの歯のエナメ
ル質を本発明の重合体スルホン歌塩類を貧有する水性媒
体に分散ぜせると、2電位測定によって確認されるよう
に、エナメル粒子はおおむね陰表面荷篭をおひだ。本発
明のスルーホン化ビニル芳香絖ポリマー知は歯に歯垢が
付着することを防止するだめの歯磨剤およびその他の口
腔衛生製剤の成分として特に有効である。
本発明による歯垢コントロールに有用な刹、水性。
重合体、アニオン性スルホン散堪ψはおおむね。
未置換および置換スチレン、1−ビニルナフタレン、2
−ビニルナフタレン、およびアセナフチレンのスルポン
化ホモホ゛リマ−tp ttらびにこれらの1のスルホ
ン化コポリマー店である。これらのポリマー類は下記に
詳記されるような数種類の合成方法によって製造でさる
。本発明のスルホン化誘纒体類は(1)前記ヒニル芳査
族ホモポリマーまたはコポリマーの直接芳香族スルホン
化;(2)スルホン酸またはスルホン酸塩直換ビニル芳
香族七ツマ−頬のフリーラジカル単重合廿たは共重合;
またハ(3)Qイ定のクロロメチル(CH2(J−1直
挨ビニル芳香族モノマ−g1tたはポリマー類の化学的
改質のいずれかの方法によって製造される。周期律次A
IA族アルカリ金属翅2周期律表褐11A、nBおよび
III Aの多価金塙頑のうちの特定の金属塩類に。
または、アンモニウムあるいはアミン塩類に変換するこ
とによって、スルホン酸誘尋体団ハより 一層観水性で
、しかも、71(溶性にされる。
本発明のスルホン化ホモポリマー類およびコポリマー類
は。
j1′it造式(A) R2H・2 1 構造式(B)。
(Bl および(j才造式(C)。
(C1 からなる群から選択される少なくとも1個のくシかえし
単位の少なくとも50wt%および構造式(1)1 および、構造式(E) 1 +CH−C二C−CH2→      (E)■L5 からなる群から選択される〈シかえし単位O〜50wt
%からなる。ここで、前記各式中において。
R14″:J、水素、炭素原子数5までの直鎖または分
枝鎖低級アルキル、炭素原子数1〜20のアルコキシ、
フッ素、准素および臭素からなる群から選択される; R2および1t3は各々、水素およびメチルからなる群
から選択される; R4は水素または炭素原子数1〜1Bのアルキル基であ
る;また。
R5は水素、メチル、遂累、臭素、およびフェニル力S
らなる群から選択される。
本発明のスルホン化ポリマー類の合成に使用される合成
方法に依存して、qは0.6〜2.6の範囲をとること
ができ、また、pは0力・、または、qMはリチウム、
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜
鉛、アルミニウムのような金属イオンまたは水素あるい
はアンモニアから誘導されたアンモニウム塩、若しくは
、楽字的に受容できる有機アミンのいずれかである。亜
鉛塩類は特に好ましい。なぜなら、亜鉛塩類は水でくり
かえし洗浄した後でも、アルカリ金属塩類よシも高いヒ
トの歯のエナメル質に対する引力を示すからである。
<シ〃・えし単位が構造式囚のくシかえし単位だけであ
るポリマーにおいてqが約0.3以上の場合に著しいt
鮪垢付着量の減少がみとめられる。同様に、<9かえし
単位が構造式(B)または(C)であるポリマーにおい
てqが約0.5以上である場合にも顕著な歯垢減少効果
が得られる。構造式りおよびEのような非スルホン化〈
!llかえし単位を相当な割合でMするコポリマーの場
合、最小の効果を示すq値は次の係数によって増大する
この係数はコポリマー中の芳香族くシかえし単位のモル
分率の逆数に対応する。
本づ自明のホモポリマー類およびコポリマー類のスルホ
ン化誘尋体の、前記の構造式(Al、 (B)、 (C
)。
(1))および03)で示されるようなくシカえし単位
からなる合成用構成羊位として必要々モノマー類および
ポリマー類はMυ常、化学聚晶の供給会社から入手でき
るし、さもなければ、当業者に周昶の一般的な有:幾反
応方法によって合成することもできる。
本発明のスルホン化ビニル芳香族ポモポリマー類および
コポリマー類を合成するのく使用式れるモノマーっ;A
は下記の一般(δ造式(F)〜(M)によって示きれる ■も。
(M) (前記各式中、置換基拘、几。、穐、几4およびR5は
構造式囚〜(E)の〈シかえし単位について定義したと
うやのものである;「は叶または1である;Sは0〜ろ
の望数である;tは0または1である;ただし、rが1
である場合、tは1でなければならない;また、Uは0
−3の整数である;ただし。
Sが0以外でめる場合、UはSと同じ値である。)市販
されており、また2本発明の親水性重合体スルホン畝塩
類に変換でさるビニル芳香族モノマー類、ホモポリマー
類およびコポリマー類の代表1勾は次のとうシである。
(a)  Pressure Chemica1社から
市販されている可変分子量ポリスチレンおよびポリスチ
レンスルホン眩ナトリウム。
805N a (b)  スチレン/フタジエン(85/151コホリ
マー。
(C1スチレン/イソプレン(60/40)コホリ(d
)ダウケミカル社から市販されているビニルベンジルク
ロリドモノマー、60/40)ター/バラ−異性体 および (e)  ポリブイエンシス社およびアル) IJッテ
ケミカル社から市販されているハロスチレンモノマーC
式中、XはF、CAおよびBrから選択される。)栴造
式囚、 (B)、 (C)、 (D)および(E)のう
ちの1つ以上のく)かえし単位を有する本発明のスルホ
ン化ホモポリマー類およびコポリマー類はそれぞれ別々
の方法で合成できる。これらの方法は主に、親水性スル
ホン酸基またはスルホン敵塩基の芳香環への導入方法に
よって相違する。例えば、構造式(Al、 (B)およ
び(C)において、pがOの場合、即ち。
スルホン酸基が芳香環に直接結合している場合。
スルホン化ポリマー頑は(1)反応性ホモポリマー類ま
たはコポリマー類の芳香族スルホン化で以下「方法1」
という)、または(2)スルホン酸で置換したビニル芳
香族モノマー類のホモ重合または共重合(「方法2」)
のいずれかの方法によって合成される。
これらの三方法の例を下記の反応式(1)および(2)
で示す。
方法1: Cl 方法2二 スルホン酸塩基が芳香環に直接結合しておらず。
メチレン基(CH21を介して結合している場合、即ち
1M造式囚、(B)および(C)のくシかえし単位中の
pが0よシ大きい場合、スルホン酸基は、対応するクロ
ロメナル(CH2Ci)化ビニル芳香族モノマー。
ホモボリマーオたけコポリマーを周知のストレッカー反
応C以下「方法6」という)によって亜硫酸ナトリウム
と反応させることによって導入される。この反応を反応
式(3)に略記する。更に詳細な例示は反応式(4)お
よび(5)で示される。
方法6: (3)   )L−CH2CJ+Na2SO3→R−C
H2SO3Na+NaCACH2SO5Na CH2CJ              Cl12SO
5Na前記の反応式に従って、ビニルベンジルスルホン
酸ナトリウムモノマー中間体の生成を経てクロロメチル
スチレン(混合異性体ρ)をポリ(ビニルベンジルスル
ホン酸ナトリウム)へ変換する方法は木国賓許第2,9
09,508号明細書に開示されている。
悄造式(Fl〜(幻で示されるモノマー類はホモ重合さ
せることもでさるし、わるいは、様々な割合で互いに、
もしくは、モノマー(L)および(1〜のと共重合させ
ることができる。重合はバラで熱主合させるか、−18
たは好ましくは、ベンジルにルオキシド。
ジクミルはルオキシド、過硫酸カリウム/メタ重亜倫1
酸ナトリウムレドックス糸および2,2′−アゾビスイ
ンブチロニトリル(AIBNIのような触媒によってフ
リーラジカル触媒重合させる。一般的な重合方法および
生成ポリマーの単離と精製方法は当梨8に周知であシ、
また。 W、、L8orensonおよびT、 W、 
Campbel 1の”Preparative Me
thods ofPolymer Chemistry
”Iruerscience社1961年発行およびJ
!;、 A、 Co11ins 、 、T、 Bare
sおよびp、xv。
Bi llemeyer 、 J’r、、のT4xpe
riments in PolymerScience
”、 John Wi ley & 5ons社197
6年元行などのポリマーi?A係の文献に教示もれてい
る。前記のように、ホモポリマー類およびコポリマー類
は芳香族スルホン化c力法1)またはペンダントクロロ
メチル基と亜1〆C酸ナトリウムとの反応C方法3)に
よって対応するスルホンkまたはスルホン眩誘婢体に変
換できる。
本発明のスルホン化重合体歯垢逅断剤を製造するに好適
なスルホン化剤は例えば、無水三酸化硫黄、リン酸トリ
エチルと三酸化硫黄との錯体およびクロロスルホン酸で
おる。三1Y24と硫黄は反応性が高く、捷だ、脱水素
特性がすぐれているので。
三酸化硫黄によるスルホン化反応は時として、極めて不
溶性のポリマー分散液を生成することがある。この不溶
性は共重合体鎖スルホン形成によってひきおこされた架
橋によるものである。このような場合、リン酸トリエチ
ル(TEP+と三欧化硫黄との錯体を使用することによ
ってスルホン化反応を聴知化させることが好ましい。E
2化値黄とトリエチルリン収との錯体を使用すると架橋
副生物の生成を最小あるいはおおむねセロにすることが
できる。この置火は、 A、 F、 Turbakによ
る”Ind、 Eng、 Chem”、Prod、R&
、D、1,275(19621:米国特許第3,072
,619号明、1411畜(1963年1月8日1 ;
 A−F、TurbakおよびA、 No5hayの米
国特許第5,206,492号明細書(1965年9月
14日1 ; N、 H,Canterの米国特許第5
,642,728号明細書(1972年2月15日1 
; A、 No5hayおよびり、 M、 Robes
onによる’J、 Applied PolymerS
cience”、20.1885f197.!S)など
に開示されている。
スルホン化ハ塩化メチレン、1,2−ジクロロエタンお
よびクロロホルムのような溶剤中で行なわれる。その理
由は、これらの溶剤は田元物質の芳香族ポリマーには良
溶剤であシ、また。スルホン化ポリマーには貧溶剤だか
らである。その結果。
スルホン化ポリマーは反応混合物から直接沈殿させ、(
−して、濾過する。生成物が反応浴剤に可溶性であシ、
そして、沈殿しないような場合、溶剤を除去し、そして
、適当な非溶剤を使用し7て研オlあるいはスラリー化
して・、i11固体に変換することによってスルホン化
ポリマーを単離できる。
スルホン化剤とポリマーの次の三種類の反応力法を考察
した。(1)スルホン化剤をポリマーに添加することか
らなる方法;(2)ポリマーをスルホン化剤に除加する
ことからなる方法;および(6)スルホン化剤とポリマ
ーを同時に反応溶剤に添加することからなる方法。方法
(1)と(ろ)は好ましい方法でめった。ポリマーをス
ルホン化剤に添加することからなる方法(方法2)は往
々にして、多分2反応の初期の段階で大過剰鍬のスルホ
ン化剤が存在するために不均一な生成物をもたらす。最
も好ましいスルホン化方法は反応化合物を同時に添加す
るとと〃・らなる方法(ろ)であった。方法(1)およ
び方法(2)は丙い均一性を有するスルホン化生成物を
もたらした。これらのスルホン化生成物は微細な固形状
で反応系から直接沈殿した。従って、スルホン化ポリマ
ーによる浴剤、残留酸、錯化剤(例えば。
リン酸トリエチル)および未反応ポリマーなとの収蔵は
最小限におさえられる。
−F記に評細に述べるように、スルホン化度(D。
S、 lは歯垢付着量のコントロールにも顕者な効果を
肩する。本書で使用される“スルホン化[(D。
S、 )”とは重合体構造中の芳香環1コめたシのスル
ホン酸塩基または遊離スルホン酸基の平均数のことであ
る。
三ば化石を黄およびTEPとの対応する錯体によるスル
ホン化反応の温度コントロールはさほど重要な絶対要件
ではない。−20’O〜+40℃の範囲の温度でまずま
ずの結果が得られる。スルホン化にともなう発熱はごく
わずかなので、一般的にスルホン化は室温で行なわれる
スルホン化ポリマー中の代表的な不純物類は少量の未反
応ポリマー、過剰量のスルホン化剤(硫ぽとして)およ
び残ったリン酸トリエチルなどである。これらの不純物
類は固体ポリマー中に吸蔵される。実ケ9.的な精製は
重合体スルホン酸誘導体をハロゲン化炭化水素のような
該誘導体用の非溶剤ダA中でスラリー化させることによ
って行なわれる。
遊離の硫酸は重合体生成物と強力(C錯化しているので
除去することはmMである。ジエチルエーテルは硫酸用
の特にすぐれた錯化剤であシ、単離されたばρユりの重
合体固形物をジエチルエーテル中でスラリー化し、そし
て濾過すると硫酸が効率的に除去される。4+1& w
’を除去するだめのその他の効果的な添加剤はジエチル
エーテルおよびその他の酸素化溶剤類9例えば、ccg
mエチルおよびアセトンとハロゲン化炭化水素浴剤配合
物である。スルホン酸ナトリウムポリマーの製造におい
て、硫酸が除去されない場合9重合体スルホン畝中間体
の中和またはイオン交換反応によって製造された金属塩
類は多量の、健葭ナトIJウムのような、無機硫酸垣で
汚染される。
スルホン化ポリマー、特に、高水溶性タイプのスルホン
化ポリマーの好ましい精製方法はポリマーの分子量よシ
もかない低い分子量のものをカットオフする半透膜管ま
たは中空繊維透析ユニット中で透析することである。透
析によって低分子量不純物類、リン鍍トリエチルおよび
無機塩類など全てが除去される。透析した重合体浴液を
凍結乾燥することによって固形状の高純度ポリマーが単
離される。
試験管内で試験したところ本発明のビニル芳香族ポリマ
ー類の遊離スルホン敏誘導体褪は歯垢の付N量を低下ち
せるのに極めて有効であった。しかし、Cのようなスル
ホンばポリマー類は酸性が極めて強いので、適当に緩衝
しなければ口腔用には使用できない。重合体スルホン酸
の様々な塩類は水性浴媒への高い溶解性と低い酸性度を
有するので、このような誘導体類にとって好ましい種類
である。これらの塩類を試験管内で試験したところ、良
好な歯垢遮WT特性を示した。
本発明で使用した試験管内試験方法は白糖が補填された
滅菌トリプチケース培地を含有する小さな瓶中でtl垢
を生長させることから始められる。
例えば、10人の被検者から試験直前に採集されたヒト
の歯垢0.5aを各瓶にそれぞれ接穂する。
対照群では、予備滅菌ガラススライドまたは抜歯したヒ
トの歯を谷瓶に挿入する。試歴群では、歯またはガラス
スライドを試験化合物の1%沿赦(水またはその他のビ
ヒクルに試験化合物を溶解させて調製する)で予備処理
し、歯また(dガラススライドの表面上に化合物の薄い
被膜を沈着させるために乾燥させ、ヤして、ガラススラ
イドまたは歯を増/Aへ培地中に配置する。瓶は67゛
Oの嫌気多件下で2日間培養する。m1たはガラススラ
イドをとり出し、)虱乾し、そして、015%FD’&
Cm3赤色染料でヴG色させて、集積された歯垢付着物
を現出させる。爾またはガラススライド上の歯垢密度に
ついてO〜5の目盛で評価する。歯垢此TffT@果は
、10人の被検者から得られた適当なしで 対照1直と比較した平均歯垢低下届゛の百分皐(%)と
悴報告される。
ビニル芳香族ホモポリマーおよびコポリマー類のスルホ
ン化度は歯垢付着量の減少に著しい効果を有する。適当
な函垢遮断作用を得たのに特定の最小スルホン化度(D
、 8. lが必要である。スルホン化1&(D、S、
lはスルホン化剤対ポリマーのモル比のようなスルホン
化反応の条件をw4節することによって変化させること
ができる。芳香族ポリマー〈シかえし単位の性質は達成
しえる最大スルホン化W (D、 S、 l ’f7i
右する。′祇子的および立体的効果はスルホン化の位置
ならびにスルホン化の容易性を決定する。このような機
構上の検討は几。
T、 MorrisonおよびR,N、 Boyd (
7)OrganicChemi s t ry”第6版
、 A、11yn & Bacon社、1975年出版
0ような一般有磯化学の教利書に教示されている。スル
ホン酸およびスルホン酸塩基の芳香壌土の正確な位置は
確実には解明されていないが。
そんなことは本発明を実施するのに何ら重要ではない。
ポリビニル芳香族ポリマー類のスルホン化度(D、 8
. lは次の(、)〜(c)のうちのいずれかの方法に
よって測定できる。(a) N M R分析:(b)硫
黄対炭素比についての元素分析;または(cl水に化ナ
トリウム標準試薬によるスルホンばの直接滴定。唱滴定
または元素分析は不純物による妨害をうけやすいが、N
M几分析はこのような妨害をうけにくい。
従って、NIVIR,分析法がおそらく一層正確な方法
である。随伴された1↓iK削がなくなるまでスルホン
酸ポリマーを注意深く洗浄し、そして、完全に乾燥させ
た場合、咳滴定分析によるスルホン化度の値はNMRに
よって測定されたスルホン化度の値と一致した。匪って
、酸部定法はスルホン化反応の進捗を追跡するのに極め
て便利な測定方法である。透析によって十分に精製した
ポリマーの場合、 )JOA子吸子分光分析ってjlJ
定したスルホン化ポリマーの金属塩含量の実測値と理論
値との間に良好な相関が侍られた。
スルホン化度(D、 S、 )を測定するための般滴定
方法は、スルホン酸ポリマーの検体2y−(±011%
J)を正確に秤量し、これを、約10容量の水。
アルコールまたはその他の浴剤に溶解し、 −f:して
この溶液を水ば化す) IJウムセ:【準試薬で粘付差
止の終点まで滴定することからなる。検体の酸性度(A
)はミリ当量/ y−(meq / 、li’ lであ
られされる。
酸性度(A)およびポリマー中の非スルホン化くリカえ
し単位の式貴(川に基づいて、スルポン化度は次式から
算出される。
スルホン化ポリマーのアルカリ金属塩類は9重合体スル
ホン酸誘導体の水溶減寸たはアルコール溶液をアルカリ
金属水ば化物溶液で電位差上の終点まで中和することに
よって容易に製造される。
使用した浴剤のタイプおよび塩が反応浴剤から直接沈殿
するかどう7111)に依存して、生成塩類は濾過。
溶剤蒸発または凍結乾燥によっで回収される。別法とし
て、スルホンV誘導体に化学1#論的量以上のアルカリ
金属酸化物、炭酸塩、酢酸塩、塩化物。
硝酸塩または硫酸塩を添加することによってもスルホン
酸塩を製造できる。生成された塩類は直接沈殿するか、
または溶剤を蒸発させることによって単離する。透析に
よるスルホン酸塩の和製は。
その塩が惚めて水浴性であれは好ましい和製方法である
カルシウム、マグネシウムH、IJ!、’鉛、およびア
ルミニウム塩類のようなスルホン化ポリマーの多価金属
塩類は前記と同様な方法で製造できる。別法として、多
価イオンとポリマーの遊離スルホン酸またはアルカリ金
属スルホン化塩誘纏体との間の−fオン交換反応によっ
ても多価金属塩flA造できる。下記の式で例示される
ように、mJ記の中和反応およびその他の塩形成反応は
おおむねイオン交換反応である。
(式中、Pはポリマー鎖を示す) スルホン酸ポリマーのアンモニウム塩類はアンモニウム
または1級、2級もしくは3級有機アミンの直接添加に
よって製造できる。
本発明のビニル芳香族ポリマーの代表的なスルホン化塩
類の歯垢遮断作用を下記の表1〜5に要約して示す。一
般的に、ポリマー中の芳香族基1個あた9のスルホン酸
塩基の平均数が約006以上の場合にのみ良好な歯垢趣
向作用が得られる。水不溶性のものはさておδπ、非ス
ルホン化重合体中間体は歯垢#、断作用を全く示さない
。スルホン酸またはスルホン酸塩官能基を尋人すること
によってポリマーの親水性が筒められている場合にのみ
効果的な歯垢遮断作用が認ダ〕られる。
歯垢遮断ポリマーの分子量は絶対要件ではない。
実際、有用なポリマーは約500〜約2,000,00
0の広い範囲内、一層好ましくは、約2,000〜約3
00,000の範゛凹内の平均分子量を有することがで
きる。
表1 208−1.458 0.5  82 2.200  0.3  76 0.6  50−68 0.8  44 1、[l   5B 4.000  0.9  4.7 17.500  0.852 1.1  32 37、ODD   1.3  50 110.000”       1.158300.0
00  0.3  42 0.4  68 0.5  58−65 0.7  58 0.8  38−44 321.000  1.1  40 (a)※アルドリッチケミカル社製ジカルボキシル末端
ポリスチレン置換ボ゛リスチレン硫酸ナトIJウムの歯
垢遮11yI効果ビニルトルエン        0.
3   78o、644 1.1   44 4−t−ブチルスチレン      O4274−フル
オロスチレン    05  712−クロロスチレン
     o、6871.1   90 6−クロロスチレン     0.7   954−ク
ロロスチレン     0.5   60−941.2
    66 クロロスチレン、混合異性  0.4   20体類※
          0.5   78−8906  
 76 08   78 12  76 4−ブロモスチレン     0.42[]、7   
68 表2つづき 4−ビニルアニンール    0.9    69α−
メチルスチレン     0.6    120.8 
   50 1.2    44 アネトール         口9   661.0 
   24 (注) ※ メルト−およびパラ−異性体の60/40混合物;
粘嬰平均分子柑二139.ODD 表3 スチレンコポリマーの硫酸ナトリウム誘導体の歯垢84
% スチレン          0.6    40
16% 4−クロロスチレン 66% スチレン         0.6   50
34係 4−クロロスチレン 47% スチレン          04   69
56% 4−クロロスチレン       0.6  
  600.8    75 85% スチレン          10  661
5% ブタジェン 60忰 スチレン/          C1,(S 
    4240% イソブチレン       0.
8   38表4 ポリ(60/ 40 m、  p −ビニルベンジルス
ルホンナトリウム          70−89亜 
 鉛            90アルミニウム   
      80 1−ビニルナフタレン       05  840.
9   46−52 2−ビニルナフタレン       D、380.7 
  44 0.8   62−74 09  68 1.2   58 アセナフチレン      0.7  401.6  
68 2.6  50 実施例1 ポリスチレンスルホン敵ナトリウム、スルホン化度(D
、 S、 l 0.6 Pressure Chemica1社製の分子量22
00のポリスチレン1.0〕を乾燥塩化メチレン45N
にとかして溶液を調製した。ツ髭拌しながら、かつ、わ
ずかに加圧しながら、液状三酸化硫黄1.0y−の塩化
メチレン(15〃+g17谷敢を2〜7”Cで15分間
かけて添加した。0〜5Cで史に10分間規押した後、
この反応混合物を濾過し、溶剤を除去し。
そして、残ったガム状物をエーテルで数回便利し。
乾燥させた。ベージュ色をした粉末状のポリスチレンス
ルホン酸の収言は1.6y−であった。正確に秤量した
検体をメタノール浴剤中で水酸化ナトリウムで中形」の
終点まで滴定したところ、スルホン酸官能価は3.70
 meq / y−であった。この値はスルホン佃1度
06に相当する。中yfDPa i夜から浴剤を除去す
ると灰白色をした固形状のボリスチl/ンスルホイ酸ナ
トリウム誘導体が得られた。
実施例2 ポリスチレンスルホン酸亜鉛、スルホン化度ポリスチレ
ンスルホン酸ナトリウム(スルホン化度1. D 、 
Pressure Chemica1社製12.3?。
0.0112当蛍)の水(25成)浴液に塩化亜鉛(1
,!M’、0.0224当量)の水(10#161俗液
を添加した。60分間爵装した後、この溶液を5pec
tropor 6半透膜管(分子量2000以下をカッ
トオフする)に移し、24時間かけて#、留水中で透析
した。この透析重合体溶液を凍結乾燥し。
白色をした固形状のポリスチレンスルホン酸亜鉛2.3
y−を得た。スルホン化度は王0でめった。
分析二亜鉛12.5%;ナトリウム0.12%実施例6 スチレン/4−クロロスチレンコポリマー(474−ク
ロロスチレン13.9?、スチレン10.4)、乾燥ベ
ンゼン120Wd!、およびアゾビスイソブチロニトリ
ル(Vazo■64.デュポン社製1024)からなる
浴液を58〜64υでチッ素雰囲気下で24時間攪拌し
た。この溶液から溶剤を除去して無色のシロップ状’A
留物を得た。これをベンゼン50祷に俗解させた。この
溶液を攪拌しなからゆつ〈シと無水エタノール600d
に添加した。
沈殿したポリマーを?i過し、エタノールで洗浄し。
そして、乾燥させた。収量は15.2ノでめった。
このポリマーを分析したところ塩素が1!5.83%存
在していた。この値は、<シかえし革位中にスチレンを
47モル係および4−クロロスチレンを56モル饅含有
するコポリマーに相当する。
実施例4 スチレン/4−クロロスチレン(471531コポリマ
ーのスルホン化 液状三敏化懺黄1.96?、m化メチレン25−および
リン酸トリエチル1.5y−71)らなる溶液を調製し
た。この溶液に、スチレン/4−クロロスチレン(47
1531コポリマー(実施例6)3.0ノおよび塩化メ
チレン60Mからなる浴液を攪拌しながら24〜31℃
で8分間かけて冷加した。
60〜27℃で更に20分間撹拌した後、この微粉固体
の懸濁液から溶剤を除去し、そして残った固形物をエー
テル100aでスラリー化し、そして、濾過した。この
コポリマーのスルホン酸誘導体の収量は4.0y−であ
った。
重合体スルホン酸2.9B661?をメタノール60r
dにとかして作った溶液を0.556 Nメタノール性
水酸化ナトリウム13.2dでpH0,2からPト19
1まで中和した。中和浴液から溶剤を除去し。
コポリマーのスルホン酸ナトリウム塩を2.92得た。
力価を基にして算出されたスルホン化度は0.4であっ
た。
実施例5 ポリ(m、p−ビニルベンジルスルホン酸ナトリウム) my  p−ビニルベンジルタロリドモノマー(メタ/
パラ(60/401異性体混合物、ダウケミカル社製+
 15i、P(0,100モル)、亜硫酸ナトリウム2
5.2? (0,200モル)および水100m1から
なる混合物を還流温度で5時間激しく攪拌した。この溶
液を冷却し2重力濾過して少量の固形物を除去した。P
液を塩化メチレン1回分50Mで3回抽出して残ってい
るモノマーを全て除去した。水相を8pectropo
r 6透析半透膜管(分子量2o o o以下をカット
オフする)に入れ、数日間かけて水中で透析した。透析
重合体溶液を真空中で濃縮してガラス状の無色の固形物
を得た。ポリ(m、p−ビニルベンジルスルホン酸ナト
リウム)の収量は20.0 、!?でめった。
実施例6 液状三酸化硫黄1.68ノ([J、 021モル)、リ
ン酸トリエチル1.27ノ(0,007モル)および塩
化メチレン42m1からなるスルホン化混合物を。
ポリ(2−ビニルナフタレン)2.31ノ(0,015
単量体率位)および塩化メチレン3QmA1>らなる溶
液に−9〜−ろCで攪拌しながら5分間71−けて冷加
した。この懸濁液を一5°Cから+20′Cにまで60
分間かけてあたため、塩化メチレンおよびエーテルで洗
浄し、でして、乾燥さぞ、スルホン化度U8の黄かつ色
をした粉末状のポリ(2−ビニルナフタレン)スルホン
酸を6.4jil−得り。
本発明の歯垢遮断口腔組成物は常用の薬学的に使用可能
な口腔衛生製剤からなり、該製剤は本書に開示した有効
量の歯垢遮断剤を含有している。
この処方は歯垢遮断剤と相溶性である。このようガ製剤
としては2例えば、洗口剤、含嘲剤、洗浄溶液、非研摩
性ゲル状歯磨剤、表両クレンザー9被覆テンタルフロス
、歯間刺激塗料、チューインガム、砥削2口臭清涼剤2
発泡剤および噴蕗剤などがある。
歯垢遮断剤はこれらの製剤中に有効な濃度で配合できる
が、一般的には、約0.05 ]ii4 %〜60重量
係位の範囲内の量か、またはビヒクルとの相容性の限界
点まで配合することもできる。しかし。
約20重量係以上の濃度で使用しても特別な利益は何も
得られない。本発明の製剤中の歯垢遮断剤の好ましい濃
度範囲は約0.5〜約10重量係である。一層好ましい
濃度範囲は約2〜約8重員係であり、非研摩性ゲル状ビ
ヒクルにおける現在量も好ましい註度は約5重量係であ
る。  ”これらの歯垢遮断製剤のPl4値はpH5〜
pt+10゜好ましくは、pH5,Q〜phi 8. 
o 、一層好ましくは。
約P■t 6.0〜pH7,5でなければならない。5
.0未満OPH値はエナメルの鉱物質消失を増強するの
で望ましくない。
歯垢遮断剤と共に使用して本発明のSr、f+組成物を
製造することのできる好適な常用の製剤上使用可能なビ
ヒクルは水、エタノール;ポリプロピレングリコール、
グリセロールおよびソルビトールのような湿潤剤;セル
ロース誘導体2例えば、メトセル、カルボキシメチルセ
ルロース< CM07MF +およびKlucel H
F、ポリオキシプロピレン/ポリオキシエチレン ブロ
ックコポリマー。
例えば、  Pluronic F−127,PIur
onicF−108゜Pluronic P−103,
Pluronic Pl 04゜Pluronic P
 −105、およびPluronic P −123。
コロイド状マグネシウムアルミノシリケート錯体。
flLjtば、ビーガム、およびムコ蛋白増粘剤2例え
ば、  Carbopol 934  のようなゲル化
剤;二酸化ケイ素2例えば、  Cab−0−8il 
M 5およびポリビニルピロリドンのようなゲル安定化
剤:サッカリンナトリウムのような甘味剤;クエン酸、
簀息香酸ナトリウム、塩化セチルピリジニウム、ンルビ
ン醒カリウム、メチルパラベンおよびエテルパラベンの
ような保存剤;ラウリル硫酸ナトリウム。
ココモノグリセリド4m1Rナトリウム、ラウリルザル
コシン緻ナトリウムおよびポリオキシエチレンインヘキ
サデシルエーテル(Arlasolve 200 )の
ような洗浄剤:ならびに使用が認められている着色剤お
よび芳香剤などである。フッ化ナトリウムのような抗輸
蝕フッ化物什、合物も本発明の組成物中に混和できる。
下記の特定の製剤例は本発明の歯垢遮断組成物を更に例
証するためのものである。
遮断剤              0.5〜2.0グ
リセロール(湿潤剤)6.0 Pluronic F −1081,0サツカリンナト
リウム(甘味剤)0.3脱イオン水         
 適量 芳香剤             1・010[3,0 歯垢遮断剤         [J、5〜3.0エタノ
ール(米国薬局方1       15.0Pluro
nic F−108(発泡剤)2.0グリセロール(湿
潤剤)10.0 ソルビトール(湿潤剤)        100サツカ
リンナトリウム(甘味剤)0.2脱イオン水     
      適 量分香剤             
0.2100.0 歯垢遮断剤         2.0〜io、。
熱分解法シリカ(研摩剤1     55.0ラウリル
硫酸ナトリウム(洗浄剤)1.5グリセロール(湿潤剤
1      10.0カルボキシメチルセルロース(
ゲル化剤1    2.0サツカリンナトリウム(甘味
剤)0.2ソルビトール(湿間剤1      10.
0芳香剤              1.0脱イオン
水           適量保存剤        
      0.05100.0 歯垢遮断剤            1.0〜11.0
ガムベース              21.6砂 
 糖                485〜58.
5コーンシロツプ(Baume 451       
  18.2芳香剤                
1.0100.0 歯垢遮断剤           0.05〜60.0
ソルビスタツト(保存剤)0゜15 脱イオン水              適量二酸化ケ
イ素(ゲル安定化r?lIl        1.0P
1uronic F−127(ゲル化剤+      
2[J、0サッカリンナトリウム          
 0.2芳香剤               1,5
ioo、。
製剤例F 下記の製炸]例は本発明による歯垢遮断剤を含有する現
在好ましい非仙摩性ゲル状組成物を例証している。
然留水               適量サッカリン
ナトリウム(甘味剤1    0.20安、智、−香敵
ナトリウム(保存剤1     0.、”I OFD 
&、 CNn1青(0,1%水溶液)   0271!
”D & CNn10黄([1,5%水溶液1  0.
50ゲル化剤            18.00グリ
セロール(湿潤剤+      20.00Cab−0
−8i l M5 (二酸化ケイ素+   i、o。
歯垢遮断剤             5.00(乾燥
基準)芳香剤             0.80io
o、。
前記の全ての製剤例の製造方法の詳細は当業者には明ら
かであるが、念のため2本例のゲル製剤の一製造方法を
下記に開示する。
一宙目の容器中で、水、サッカリンナトリウム。
安息香酸ナトリウムおよび漸色剤を混・ひする。次いで
、この容器を水浴中に配置する。温度が6°Cに達した
ら、ゲル化剤を添加し、ゲル化剤が溶解されるまで内容
物をゆつく9と混合する。次いで。
この溶液を70℃にまで加熱する。
二番目の容器にグリセリンを添加する。θ(いで。
Cab−0−8il M5を混合しながら散布する。そ
れから、困垢遮断剤を添加し、セして、なめらかなペー
スト状になるまで混合をつづける。その後、このペース
トを混合しながら水浴中で70°Cにまで加熱する。
一番目の容器の内容物を二番目の容器に添加し。
温度を70″Cに保ちながら、内容物が均質になるまで
一緒に混合した。その後、芳合剤を冷加し。
全ての混合を止め、そして、この製剤を1時間静置した
。必要ならば気泡を除去し、−晩冷蔵庫に入れておくこ
ともできる。
爾垢連1所剤と相溶性の薬学的に受容できるケル化剤は
いずれも使用できるが、ψ在好吐(7いゲル化iりはP
lurpnic F −127である。
これらの組成物は日常の口腔衛生計画に9Eって。
1日に1〜6回使用して箇垢が爾に付着することを防止
することが好ましい。
本先例にもとることなく芙施態様を構成できることはi
′う1でもない。
!特許出へm人  ジョンソン・エンド・ジョンソン・
プロダクツ嗜インコーボレーテツド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)構造式(A) (B) および構造式(C)。 R2H,2 1 (C1 からなる群から選択される少なくとも1個のくシかえし
    単位の少なくとも5o〜vt%および構造式(D) −(−CH−C→    (Dl L4 および、構造式(E) 薯 5 (前記各式中、R1は水素、炭素原子数5までの直鎖ま
    たは分枝鎖低級アルキル、炭素原子数1〜20のアルコ
    キシ、フッ素、塩素および臭素からなる群から選択芒れ
    る; 几、およびR5は各々、水素およびメチルからなる群か
    ら選択畑れるt ■(,4は水素−または炭素原子数1〜1Bのアルキル
    基である; R5は水素、メチル、塩素、臭素、およびフェニルから
    なる群から選択される; qは約0.3〜約2.6の呪囲内の数1直である;pは
    Uまたはqの値と同じ数値である:Mはリチウム、ナト
    リウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、
    アルミニウム、水素および、アンモニアまたは薬学的に
    受容できる有機アミンから誘導されたアンモニウム塩か
    らなる群から選択される。)からなる群から選択される
    くりかえし単位の0−・50wt%からなるスルホン化
    ビニル芳香族ポリマーを、該ポリマーと相溶性の製剤上
    使用可能なロ腔術生ビヒクル中に、歯に歯垢が付着する
    ことを防止するのに有効な前含有する口腔両生組成物。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の組成物であってr
     74:J記ポリマーはおお・むね構造式Aのくりかえ
    し単位からな9.ぞしてqは約06〜約1.0の範囲内
    の値を有する組成物。 (6)特Fi 01」>J<の)範囲第1項に記1戊の
    組成物であって、前記ポリマーはおおむね構造式Bおよ
    び桿T造式Cからなる群から選択されるくジかえし単位
    から7i:9 、そして、qは約[J、 5〜約2.6
    の祁囲内の値を有する組j茂物。 (41特許a[j求の範囲第1項にd自我の組成物であ
    って1Mはカリウム、リチウム、ナトリウム、カルシウ
    ム、マグネシウム、亜鉛およびアルミニウムからなる群
    から選択される金属でめる組成物。 (5)時計請求の範囲第1項に記載の組成物を歯に定期
    的に適用することからなる。歯に歯垢が付着することを
    防止する方法。 (6)特許請求の範囲第5項に記載の方法であって。 lII記組成物を1日に約1〜約6回適用することから
    なる方法。 (力 時計請求の範囲第1項〜4項のいずれかに記載の
    組成物であって、抗輪蝕性フッ化物化合物を史に含有す
    る組成物。 (8)特M’l’ijA氷の?i’、囲第7項第7項の
    組成物であって、前記フッ化物化合物はフッ化す) I
    Jウムである組成物。
JP57199121A 1980-07-25 1982-11-15 口腔衛生組成物 Pending JPS5988415A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/172,491 US4375461A (en) 1980-07-25 1980-07-25 Sulfonated vinyl aromatic homopolymers and copolymers as dental plaque barriers
ZA827429A ZA827429B (en) 1980-07-25 1982-10-11 Sulfonated vinylaromatic homopolymers and copolymers as dental plaque barriers
EP82305403A EP0105982A1 (en) 1980-07-25 1982-10-11 Sulfonated vinylaromatic homopolymers and copolymers as dental plaque barriers
NO823420A NO823420L (no) 1980-07-25 1982-10-13 Sulfonerte vinylaromatiske homopolymerer og kopolymerer som middel for hindring av plaque paa tenner
AU89334/82A AU8933482A (en) 1980-07-25 1982-10-13 Sulfonated vinyl aromatic homopolymers and copolymers as dental plaque barriers
FI823487A FI823487L (fi) 1980-07-25 1982-10-13 Tandvaordskompositioner innehaollande sulfonerade vinylaromatiska polymerer
JP57199121A JPS5988415A (ja) 1980-07-25 1982-11-15 口腔衛生組成物

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/172,491 US4375461A (en) 1980-07-25 1980-07-25 Sulfonated vinyl aromatic homopolymers and copolymers as dental plaque barriers
ZA827429A ZA827429B (en) 1980-07-25 1982-10-11 Sulfonated vinylaromatic homopolymers and copolymers as dental plaque barriers
EP82305403A EP0105982A1 (en) 1980-07-25 1982-10-11 Sulfonated vinylaromatic homopolymers and copolymers as dental plaque barriers
NO823420A NO823420L (no) 1980-07-25 1982-10-13 Sulfonerte vinylaromatiske homopolymerer og kopolymerer som middel for hindring av plaque paa tenner
AU89334/82A AU8933482A (en) 1980-07-25 1982-10-13 Sulfonated vinyl aromatic homopolymers and copolymers as dental plaque barriers
FI823487A FI823487L (fi) 1980-07-25 1982-10-13 Tandvaordskompositioner innehaollande sulfonerade vinylaromatiska polymerer
JP57199121A JPS5988415A (ja) 1980-07-25 1982-11-15 口腔衛生組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5988415A true JPS5988415A (ja) 1984-05-22

Family

ID=27560685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57199121A Pending JPS5988415A (ja) 1980-07-25 1982-11-15 口腔衛生組成物

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4375461A (ja)
EP (1) EP0105982A1 (ja)
JP (1) JPS5988415A (ja)
AU (1) AU8933482A (ja)
FI (1) FI823487L (ja)
NO (1) NO823420L (ja)
ZA (1) ZA827429B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4375461A (en) * 1980-07-25 1983-03-01 Johnson & Johnson Products, Inc. Sulfonated vinyl aromatic homopolymers and copolymers as dental plaque barriers
GB8313232D0 (en) * 1983-05-13 1983-06-22 Causton B E Prevention of undesired adsorption on surfaces
US6706780B2 (en) * 1988-05-31 2004-03-16 University Of Florida Method of and composition for preventing tissue damage
US5292501A (en) * 1990-06-25 1994-03-08 Degenhardt Charles R Use of a carboxy-substituted polymer to inhibit plaque formation without tooth staining
US5093170A (en) * 1990-06-25 1992-03-03 The Procter & Gamble Co. Use of a carboxy-substituted polymer to inhibit plaque formation without tooth staining
US5213789A (en) * 1990-08-02 1993-05-25 The Procter & Gamble Company Use of a carboxy-containing copolymer to inhibit plaque formation without tooth staining
US5385727A (en) * 1993-05-19 1995-01-31 Church & Dwight Co., Inc. Dentifrices containing zinc oxide particles and sodium bicarbonate
WO1999020285A1 (fr) * 1997-10-16 1999-04-29 Sanwa Kagaku Kenkyusho Co., Ltd. Preparations de gels contenant un polystyrenesulfonate
CA2441174A1 (en) * 2001-03-12 2002-09-19 Cerno Biosciences, Llc Novel anti-adhesive compounds and uses thereof
US20030108846A1 (en) * 2001-12-06 2003-06-12 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Disposable oral hygiene device and methods of making same
CN101378790A (zh) * 2006-01-31 2009-03-04 大卫·瓦尚 用于促进多细胞生物的组织愈合的组合物和方法
US8795730B2 (en) * 2006-01-31 2014-08-05 David John Vachon Compositions and methods for promoting the healing of tissue of multicellular organisms
WO2018091300A1 (en) 2016-11-18 2018-05-24 Unilever N.V. Oral care composition for oral biofilm removal

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL176523C (nl) * 1952-03-04 Hygomat Ag Closetbril, voorzien van een inrichting voor het hierop aanbrengen van een slangvormig beschermingsovertrek.
US3072619A (en) * 1959-12-21 1963-01-08 Exxon Research Engineering Co Method for improving stability of aromatic sulfonates
US3297734A (en) * 1963-11-04 1967-01-10 Dow Chemical Co Purification of sulfonated monomers
US3385905A (en) * 1966-02-18 1968-05-28 Dow Chemical Co Preparation of oligomers of monoalkenyl aromatic monomers
US3642728A (en) * 1968-10-07 1972-02-15 Exxon Research Engineering Co Sulfonated polymers
US3862309A (en) * 1971-12-20 1975-01-21 Gillette Co Smoothing wrinkled skin
JPS5115856B2 (ja) * 1971-12-25 1976-05-20
US3961045A (en) * 1973-10-23 1976-06-01 National Starch And Chemical Corporation Method of treating ulcer
IE44690B1 (en) * 1976-02-04 1982-02-24 Rohm & Haas Pharmaceutical compositions containing polyvinylbenzenosulfonic acids
US4096089A (en) * 1977-03-08 1978-06-20 Sybron Corporation Salt of sulfonated styrene oligomer, method of preparation thereof, and use thereof as dispersing agent and viscosity reducer
FR2413085A1 (fr) * 1977-12-29 1979-07-27 Minnesota Mining & Mfg Compositions formatrices de membrane pour inhiber la formation de la plaque dentaire
AR230182A1 (es) * 1980-07-25 1984-03-01 Johnson & Johnson Prod Inc Composiciones para la higiene oral que contienen polimeros sulfonados de poli arilen-eter-sulfona para evitar la fijacion de placas dentales
US4375461A (en) * 1980-07-25 1983-03-01 Johnson & Johnson Products, Inc. Sulfonated vinyl aromatic homopolymers and copolymers as dental plaque barriers

Also Published As

Publication number Publication date
AU8933482A (en) 1984-04-19
FI823487L (fi) 1984-04-14
EP0105982A1 (en) 1984-04-25
US4375461A (en) 1983-03-01
FI823487A0 (fi) 1982-10-13
NO823420L (no) 1984-04-16
ZA827429B (en) 1984-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5988415A (ja) 口腔衛生組成物
CA1176795A (en) Sulfonated polyamino acids as dental plaque barriers
US11826446B2 (en) Oral care compositions comprising phosphonate and anionic group containing polymers
JPS61246205A (ja) 抗菌性ポリマー
US4364927A (en) Sulfonated naphthalene formaldehyde condensation polymers as dental plaque barriers
US4362712A (en) Carboxylated naphthalene formaldehyde condensation polymers as dental plaque barriers
US4360513A (en) Sulfonated poly(arylene ether sulfone) polymers as dental plaque barriers
SE409814B (sv) Vattenvetbar, vattenfri komposition som har utmerkta vetbarhetsegenskaper for tillhandahallande av dentalbindemedelspulver, tandpastor och vaginalpulverspray
JPS5988414A (ja) 口腔衛生組成物
EP0045194B1 (en) Oral hygiene compositions comprising sulfonated poly (arylene ether sulfone) polymers as dental plaque barriers
US4403089A (en) Carboxylated naphthalene formaldehyde condensation polymers as dental plaque barriers
US4360515A (en) Sulfonated alkoxynaphthalenes as dental plaque barriers
US4473547A (en) Anticaries compositions
CA1167382A (en) Zinc salts of sulfonated poly (arylene ether sulfone) polymers as highly substantive dental plaque barriers
CA1162861A (en) Nonabrasive gel formulations of sulfonated poly (arylene ether sulfone) dental plaque barriers
US4307077A (en) Sulfonated bis(naphthoxy)alkanes as dental plaque barriers
US4364924A (en) Alkali metal salts of poly(vinylbenzoic acid) as dental plaque barrier agents
US4307078A (en) Sulfonated bis(alkylphenoxy)alkanes as dental plaque barriers
NZ198956A (en) Polyamino acid sulphonates and oral hygiene compositions
CA1190150A (en) Alkali metal salts of poly(vinylbenzoic acid) as dental plaque barrier agents
EP0105983A1 (en) Alkali metal salts of poly(vinylbenzoic acid) as dental plaque barrier agents
JPS5988416A (ja) 口腔衛生組成物
NO135200B (ja)
NZ202196A (en) Oral hygiene compositions containing alkali metal salts of a homopolymer of vinylbenzoic acid
JPH0645528B2 (ja) 歯磨組成物