JPS5988354A - 無機硬化体 - Google Patents

無機硬化体

Info

Publication number
JPS5988354A
JPS5988354A JP57199254A JP19925482A JPS5988354A JP S5988354 A JPS5988354 A JP S5988354A JP 57199254 A JP57199254 A JP 57199254A JP 19925482 A JP19925482 A JP 19925482A JP S5988354 A JPS5988354 A JP S5988354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inorganic
carbide
weight
fly ash
inorganic cured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57199254A
Other languages
English (en)
Inventor
和夫 瀬戸
保 赤阪
武 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP57199254A priority Critical patent/JPS5988354A/ja
Publication of JPS5988354A publication Critical patent/JPS5988354A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、エフロレッセンス(白華現象)の発生する
恐れが少なく、そのうえ、軽量で寸法安定性のすぐれた
無機硬化体に関する。
無機硬化体は、外壁材等の建築材料その他として用いら
れ、一般に、高炉セメント等の水硬性無機質結合材を主
成分とする原材料に水を加えてスラリとし、このスラリ
を賦形したのち養生硬化させることによってつくられる
ところで、無機硬化体においては、エフロレッセンスの
発生を防止すること、軽量化を行なうこと、および寸法
変化を小さくすることが重要な課題となっている。すな
わち、無機硬化体をつくるのに用いられる無機質結合材
は、普通、酸化カルシウム(Cab)を含んでいるが、
この酸化カルシウムが水酸化カルシウム[Ca(Of(
)zlに変化して無機硬化体中に遊離し、無機硬化体に
エフロレッセンスを起こさせることがある。エフロレッ
センスが発生すると商品価値が低下する等の問題が生じ
るので、これを防止する必要がある。また、無機質結合
材は比重が大きいので、これを主成分とする無機硬化体
では、軽量化を計る必要もある。さらに、無機硬化体は
、内部の水分が蒸発すると寸法が収縮し、水分を吸収す
ると膨張するが、この水分の出入による寸法変化が大き
いと、無機硬化体を用いて壁等を施工したあと、無機硬
化体にクラックが発生する恐れが非常に多くなる。した
がって、無機硬化体の寸法変化をできるだけ小さくする
必要もある。
z 7 oレツセンスの発生防止を主要な目的として、
二酸化ケイ素(SiOz)  分の多いシリコンダスト
、フライアッシュ、あるいはシラスの反応性フィラーを
無機硬化体に含ませることが知られている。二酸化ケイ
素は遊離水酸化カルシウム(場合によってIt”; C
aO)と反応(ポゾラン反応)して不溶性のカルシウム
塩(C−3−E(ゲル)となるので、これらを含ませる
ことにより、無機硬化体中の遊離水酸化カルシウムを除
くことができる。しかし、いずれを使用するにしても、
前記圧つの課題をすべて解決することはできなかった。
シリコンダストは、反応性の高い無定形の二酸化ケイ素
を多量(約90%以上)に含み、遊離水酸化カルシウム
をよく消費する。したがって、これを用いるとエフロレ
ッセンスの発生防止に対する効果が高い。しかし、粒径
が非常に小さい(数μm以下)ので、無機質結合材(マ
トリックス)の粒子間にまぎれ込んでしまい、嵩を大き
くするのにはあまり役立たない。そのうえ、比較的嵩密
度が太き” (2,29/cc前後)ので、これを含ま
せると無機硬化体の嵩密度が大きくなってしまうこトカ
多イ。また、シリコンダストは、寸法安定性を向上させ
る効果もあまりない。
他方、フライアッシュは、粒径およびこれ自体の嵩密度
(1,8〜2. OF、/cc  )に関しては問題が
ない。しかし、フライアッシュは、含有する二酸化ケイ
素の一部が反応性のあまり高くない結晶性のものとなっ
ており、そのうえ、二酸化ケイ素全体の含有量が40〜
60チというよう暑こシリコンダストに比べ少ない。そ
のため、シリコンダストに比べて遊f% Ca (OH
) 2を消費する力が弱く、エフロレッセンスを防止す
る効果かあまり強くな(10しかも、寸法安定性を向上
させる効果もあまり強くない。
シラスは、二酸化ケイ素を70チ前後門むが、その一部
が結晶性のものとなっており、そのうえ粒径が比較的大
きいので、シリコンダストに比べ遊離水酸化カルシウム
の消費力が弱い。また、嵩密度が比較的大きい(2,0
P/cc前後)ので無機硬化体の軽量化に対する効果は
薄い。
発明者らは、シリコンダスト、フライアッシュあるいは
シラスの持つ特徴を生かしたうえで、エフロレッセンス
の発生する恐れが少なく、しかも、軽量で寸法安定性の
すぐれた無機硬化体を得ようと研究を重ねた。その結果
、シリコンタ”スト、フライアッシュあるいはシラスの
ほかに、モミガラ炭化物を無機硬化体に含ませるように
すればよいということを見出し、ここにこの発明を完成
した。
すなわち、この発明は、無機質結合材の硬化体であって
、シリコンダスト、フライアッシュ寂よびシラスのうち
の少なくとも1種と、モミガラ炭化物とを含むことを特
徴とする無機硬化体をその要旨とする。以下、この発明
の詳細な説明する。
ここで、この発明にかかる無機硬化体をつくるのに使用
される無機質結合材としては、水硬性のものであれば、
特に限定されない。たとえば、高炉セメントやポルトラ
ンドセメント等が用いられ、これらには、普通、酸化カ
ルシウムが含まれている。
この発明では、モミガラ炭化物とともに、シリコンダス
ト、フライアッシュおよびシラスのウチの少なくとも1
種を反応性フィラーとして使用するが、使用する反応性
フィラーの種類の数および組自わせは限定されない。た
とえば3種同時に使用する場合もある。
モミガラ炭化物は嵩密度が小さいので、これを含ませる
ようにすると軽量な(嵩密度の低い)無機硬化体が得ら
れる。まだ、モミガラ炭化物は二酸化ケイ素を多量に含
むので、これをシリコンダヌト、フライアッシュ、ある
いはシラスと併用スるようにすると、遊離水酸化カルシ
ウムの消費力が向上する。寸法安定性も併用により向上
する。
そのうえ、モミガラ炭化物を併用することにより、無機
硬化体を抄造法で、・つくる場合では、っき゛のような
効果も生じる。すなわち、従来、抄造法ではシリコンダ
ストを原材料として加えると製造が非常に困難となるの
で、このようなことはほとんど行なわなかった。これは
、シリコンダストの粒径が非常に小さいので、原材料の
スラリを抄きあげるとき、ろ水性を悪化させるからであ
る。しかし、シリコンダストとモミガラ炭化物とを併用
するとろ水性が改善される。他方、フライアッシュはろ
水性に悪影響を及ぼす恐れはないが、これを使用すると
得られる無機硬化体の嵩密度が大きくなってしまうこと
が多かった。また、シラスは、粒径1m以下のものを用
いないと、スラリの抄造中にシラスが沈降してしまうこ
とが多かった。しかし、このようなこともモミガラ炭化
物の併用により解決され、フライアッシュを使用した場
合であっても嵩密度の低い無機硬化体を得ることができ
、シラスは粒径llO+を越えるものでも使用すること
ができるようになる。
モミガラ炭化物は、無定形の二酸化ケイ素やモミガラの
形状をできるだけ残すようにし、かつ、有機成分や炭素
分をあまり多く含まないようにしだものを使用するのが
好ましい。無定形の二酸化炭素成分を多く含むモミガラ
炭化物を使用するようにすると、遊離水酸化カルシウム
の消費量が多くなる。まだ、モミガラの形状をできるだ
け残したモミガラ炭化物を使用するようにすると、無機
硬化体の強度等の性能その他に良い影響を与える。
しかし、有機成分や炭素分の多いモミガラ炭化物を使用
すると、製造時における原材料の硬化、あるいは無機硬
化体の性能等に悪影響を及ぼす。モミガラ炭化物中の炭
素量は40係以Fにすると、無機硬化体の物性低下等の
問題が生じる恐れが少なくなる。
モミガラ炭化物は、モミガラを酸素不足状態(還元状態
)で焼成すると得られるが、焼成温度を600℃以Fと
し、焼成時間は10分以上60分以下とするのが好まし
い。焼成時間が短すぎる(10分未満)と有機成分や炭
素分が多量に残り、逆に60分を越えると、酸素不足ド
といえどもモミガラの灰化かすすんでしまって、モミガ
ラの形状を保持する力が弱くなり、また、二酸化ケイ素
の結晶化が進んでしまう。
モミガラ炭化物とシリコンダストを無機硬化体に含ませ
る場合は、配合原材料の固形分基準でモミガラ炭化物と
シリコンダストの重量の和が5重量%以上、50重量係
以下となるようにするのが好ましく、モミガラ炭化物と
シリコンダストの重量の比の値が1/2以上となるよう
にするのが好ましい。5重量係未満では目的とする性能
を向上させる効果が少なくなる傾向にあり、50重冊係
を超えるとかえ”って無機硬化物の物性低ドをまねく恐
れが多くなる傾向にあるからである。また、比の値が1
/2未満の場合では、軽量化に対する効果が少なくなる
傾向にあり、そのうえ、無機硬化体を抄造法でつくる場
合では、ろ水性が悪くなる傾向にあるからである。
モミガラ炭化物とフライアッシュ、あるいはモミガラ炭
化物とシラスをそれぞれ含ませる場合も、配合原材料の
固形分基準でモミガラ炭化物とフライアッシュとの、あ
るいはモミガラ炭化物とシラスとの重量和か5重せ係以
上、50重量係以下となるようにするのが好ましい。そ
の理由は、前記モミガラ炭化物とシリコンターストを含
ませる場合と同じである。モミガラ炭化物とフライアッ
シュの重量の比の値は1/3以上となるようにするのが
好ましい。比の値が1/3未満の場合では、軽量化に対
する効果が少なくなるからである。モミガラ炭化物とシ
ラスの重量の比の値は1/2以上となるようにするのが
好ましい。1/2未満では、やはシ、軽量化に対する効
果が少なくなるからである。
なお、無機硬化体の性能面上等のため、モミガラ炭化物
、シリコンダスト、フライアッシュあるいけシラス以外
のもの、たとえば、軽量骨材や補強繊維等を含ませるよ
うにする場合がある。
この発明にかかる無機硬化体は、抄造法や注型法等、従
来、無機硬化体をつくるのに用いられているのと同様の
方法によりつくることができる。
抄造法を用いてつくる場合は、たとえばつぎのようにす
る。まず、シリコンダヌト、フライアッシュおよびシラ
スのうちの少なくとも1種と、無機質結合材、モミガラ
炭化物、その他必要に応じて用いる原材料とを混合した
のち、水を加えてスラリとし、このスラリを抄き上げて
グリーンシートをつくる。このグリーンシートを必要に
応じて複数枚重ね合わせ、賦形したのち養生硬化させる
と無機硬化体が得られる。なお、抄造法では、グリーン
シートを複数枚重ね合わせるのではなく、厚みの大きい
グリーンシート1枚から無機硬化体をつくる単層抄きと
するのが好ましい。
この発明にかかる無機硬化体は、このように構成される
ものであって、シリコンダスト、フライアッシュおよび
シラスのうちの少なくとも1種と、モミガラ炭化物とを
含むので、エフロレッセンスの発生する恐れが少なく、
しかも、軽量で寸法安定性のすぐれたものとなった。
つぎに、遊離水酸化カルシウムに関して行なった実験に
ついて述べる。
まず、サンプル1〜7をつぎのようにしてつくった。第
1表に示されるような種々の反応性フィラーとポルトラ
ンドセメントとを混じ、これに水を加えて混水比0,4
5のスラリをつくった。このスラリを60℃で5日間保
って養生を行なったあと、アセトンを塀えて反応を止め
、つぎに乾燥を行なってサンプル1〜7を得た。ただし
、サンプル1〜7は、それぞれ、反応性フィラーの添加
量をさまざまに変えたものを複数個つくるようにした。
前記のようにして得られたサンプル1〜7を使用し、そ
の中に含有される遊離水酸化カルシウムの量を測定した
。ただし、測定は理学電機社製のX線回折装置を用いて
行ない、遊離水酸化カルシウムの量をX線回折ピーク高
さく第2ピーク)としてあられすようにした。測定条件
はつき゛のとうりである。40 kV −200mA 
、 Cu−に線、Recei−ving 5lit O
,3m 、 Ni Filtero測定結果をグラフに
して第1図に示す。第1図より、サンプル1゜2.4に
含まれる遊離水酸化カルシウム量は、それぞれ、サンプ
ル3,5.7に比べて少なくなっていることがわかる。
したがって、フライアッシュ、シリコンダストあるいは
シラスのほかに、モミガラ炭化物も無機硬化体に含ませ
るようにすると、無機硬化体中に含まれる遊離水酸化カ
ルシラムノ量がより少なくなり、エフロレッセンスの発
生する恐れがより少なくなるといえる。
つぎに実施例および比較例について説明する。
第2表に示されるように原材料を配合して、実施例1〜
6および比較例1の無機硬化体をつくつた。ただし、基
本配合とは、ポルトランドセメント70重量%と発泡ク
レー(発泡粘土9粒径3〜10、のものを使用)30重
i%とを含む混合物に水を加えて水と固形分の重量比を
0.3 (W/S =0.3)としたものである。まだ
、A混合物とはモミガラ炭化物とシリコンダストをl:
1の割合テ混合し、B混合物とはモミガラ炭化物とフラ
イアッシュをl:1の割合で混合し、C混合物とはモミ
ガラ炭化物とシラス(粒径IH以下)とを1=1の割合
で混合したものである。なお、無機硬化体の製造におい
て、養生は80’Cで3日間保つことにより行ない、養
生後60”Cで24時間保って乾燥を行なった。そして
、無機硬化体の大きさは4゜X 40 X 160 (
mm )とした。
(以 下 余 白) 実施例1〜6および比較例1の無機硬化体について、寸
法安定性および嵩密度(軽量化の程度)を測定した。た
だし、寸法変化は、60℃で24時間乾燥したもの(乾
燥品)を基準とし、これに10%の水を含ませて含水晶
としたときの、乾燥品に対する含水晶の膨張率であられ
した。寸法変化を式であられすと、つぎのようになる。
O to・・・乾燥品の寸法 L ・・・含水晶の寸法 寸法変化および嵩比重の測定結果も第2表に示す。
第2表より、実施例1〜6の無機硬(1’体は比較例1
のものに比べ、寸法変化が小さく、嵩比重も小さいこと
がわかる。
@3表に示されるように原材料を配合して、前記抄造法
により実施例7〜11および比較例2゜3の無機硬化体
をつくった。ただし、基本配合とは、ポルトランドセメ
ント95重量%とバルブ(LUKP、広葉樹未晒クラフ
トバルブ)5重量%とを含む混合物のことである。また
、A−C混合物は、前出のものと同様であって、それぞ
れ、モミカラ炭化物に、シリコンダスト、フライアッシ
ュあるいはシラスを1=1の割合で混合したものである
。なお、無機硬化体の製造にあたって、スラリー濃度(
S、C,)は10%とし、スラリーには凝集剤を配合原
材料の固形分基準で50 ppmを含ませるようにした
。凝集剤は近代化学社製(アニオン化度40係)のもの
を用いた。また、スラリーを抄き上げて得られるグリー
ンシートを80℃で3日間保つことによシ養生硬化させ
て無機硬化体をつくり、つぎに、これを60℃で24時
間乾燥させて乾燥品をつくるようにした。
(以 下 余 白) 実施例7〜11および比較例2,3の無機硬化体の嵩密
度および60℃で24時間乾燥させたときの乾燥にとも
なう寸法変化をそれぞれ測定した。
また、これらの製造中におけるスラリのる水性を調べた
。ただし、嵩密度は60℃で24時間乾燥して乾燥品と
したときのものであシ、ろ水性は、lOlのスラリか抄
造用網をぬけきる時間を測定することにより調べた。ま
だ、寸法変化の測定は、乾燥品を基準として、含水率の
変化に対する寸法収縮率を測定することとした。ろ水時
間および嵩密度の測定結果を第3表に示すとともに、寸
法変化の測定結果をグラフにして第2図に示す。
第3表より、実施例7,8の無機硬化体をつくるのに用
いた原材料のスラリのる水時間は、比較例2のスラリと
比べてほぼ同じぐらいであるが、比較例3のスラリと比
べて非常に短くなっていることがわかる。したがって、
シリコンダストにモミガラ炭化物を加えることによシ、
ろ水性が改善されたといえる。また、第3表よシ、実施
例7〜11の無機硬化体の嵩密度が比較例2,3に比べ
低くなっていることもわかる。第2図より、実施例7〜
11の無機硬化体は比較例2,3のものに比べ、寸法変
化が小さいことがわかる。
なお、これまでの説明であげたフライアッシュおよびシ
リコンダストとしては、定見フライアッシュおよびシリ
カフラワー(チッソ株式会社製)をそれぞれ用いた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、サンプル1〜7に関する水酸化カルシウム量
の測定結果をあられすグラフ、第2図は、実施例7〜1
1および比較例2,3の無機硬化体についての寸法収縮
率の測定結果をあられすグラフである。 代理人 弁理士 松 本 武 彦 添 加!(重量Cん) 第1図 含水率(Oん) 第2図 手続補正書く自発) 昭和58年 4月 4日 特許庁長官殿 1、事件の表示 ■計057年特許願第199254号 2、発明の名称 無機硬化体 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住   所□   大阪府門真市大字門真1048番地
名 称(583)松下電工株式会社 代表者  イ倣輯没 小 林 郁 4、代理人 な   し 7、 補正の内容 (11明細書第4頁第20行〜第5頁1行に1また、シ
リコンダスト・・・あまりない。」とあるを削除する。 (2)明細書第8頁第4行にr1mm以下」とあるを、
r O,1mm以下」と訂正する。 (3)明細書第8頁第9行にrlmmlとあるを、ro
、1mm1と訂正する。 (4)明細書第13頁第1表中、サンプル1に、「シラ
ス(粒径1mm以下)」とあるを、「シラス(粒径0.
1 mm以下)」と訂正する。 (5)明細書第13頁第1表中、サンプル3に、「シラ
ス(粒径1mIn以下)」とあるを、「シラス(粒径0
.1mm以下)」と訂正する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無機質結合材の硬化体であって、シリコンダスト
    、フライアッシュおよびシラスのうちの少なくとも1種
    と、モミガラ炭化物とを含むことを特徴とする無機硬化
    体。
  2. (2)  シリコンダストを含む場合において、配合原
    材料の固形分基準で、モミガラ炭化物とシリコンダスト
    の重量和が5重量係以上、50重量係以下である特許請
    求の範囲第1項記載の無機硬化体。
  3. (3)  モミガラ炭化物とシリコンダストの重量の比
    の値が1/2以上である特許請求の範囲第2項記載の無
    機硬化体。
  4. (4)  フライアッシュを含む場合において、配合原
    材料の固形分基準で、モミガラ炭化物とフライアッシュ
    の重量和が5重量係以上、50重量%以下である特許請
    求の範囲第1項記載の無機硬化体。
  5. (5)モミガラ炭化物とフライアッシュの重量の比の値
    が1/3以上である特許請求の範囲第4項記載の無機硬
    化体。
  6. (6)  シラスを含む場合において、配合原材料の固
    形分基準で、モミガラ炭化物とシラスの重量和が5重量
    %以上、50重重量板下である特許請求の範囲第1項記
    載の無機硬化体。
  7. (7)モミガラ炭化物とシラスの重量の比の値が1/2
    以上である特許請求の範囲第6項記載の無機硬化体。
JP57199254A 1982-11-13 1982-11-13 無機硬化体 Pending JPS5988354A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57199254A JPS5988354A (ja) 1982-11-13 1982-11-13 無機硬化体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57199254A JPS5988354A (ja) 1982-11-13 1982-11-13 無機硬化体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5988354A true JPS5988354A (ja) 1984-05-22

Family

ID=16404722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57199254A Pending JPS5988354A (ja) 1982-11-13 1982-11-13 無機硬化体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5988354A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021116193A (ja) * 2020-01-22 2021-08-10 太平洋セメント株式会社 セメント用混合材、およびセメント組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021116193A (ja) * 2020-01-22 2021-08-10 太平洋セメント株式会社 セメント用混合材、およびセメント組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111205036B (zh) 一种高强轻质混凝土及其制备方法
CN110066160B (zh) 一种人造岗石复合硫氧镁胶凝材料及其制备方法和应用
CN114105542A (zh) 一种建筑防水自修复材料及其制备方法
CN109020405B (zh) 一种具有优异抗渗性的高性能混凝土及其制备方法
JP2003146731A (ja) 繊維セメント板およびその製造方法
JPS5988354A (ja) 無機硬化体
CN115636613A (zh) 一种提升混凝土抗碳化性能的外加剂及其应用
CN113024212B (zh) 高韧高粘结性c140强度的高强纤维混凝土及制备方法
CN115124298A (zh) 一种利用废弃石粉制备的高强再生骨料混凝土及其制备方法
CN110407546B (zh) 多孔蒸压砂砖
KR100508207B1 (ko) 시멘트 혼화재 및 이를 함유한 시멘트 조성물
JP4462538B2 (ja) 結晶性トバモライト高含有型コンクリートの製造方法及び結晶性トバモライト高含有型コンクリート製造用の混練材料
JPS6096555A (ja) 繊維強化セメント硬化体とその製法
CN116354639B (en) Super early strength agent and preparation method and application thereof
CN113024184B (zh) 高韧高粘结性c240超高强混杂纤维混凝土及制备方法
CN113233862B (zh) 高韧高粘结性c230超高强混杂纤维混凝土及制备方法
CN113024183B (zh) 高韧高粘结性c110强度的高强纤维混凝土及制备方法
JP2004018353A (ja) 低比重珪酸カルシウム硬化体およびその製造方法
JPS59169958A (ja) 無機硬化体の製法
JPS5978968A (ja) 無機硬化体
CN118754568A (zh) 基于膨胀剂制备超高性能混凝土制备方法
JP2898565B2 (ja) 石炭灰を含有する固化物の製造方法
JPS5983974A (ja) 無機硬化体
US3489581A (en) Refractory and method of making
JPS5978969A (ja) 無機硬化体