JPS5988254A - バニシング方法及びバニシングツ−ル - Google Patents
バニシング方法及びバニシングツ−ルInfo
- Publication number
- JPS5988254A JPS5988254A JP19275682A JP19275682A JPS5988254A JP S5988254 A JPS5988254 A JP S5988254A JP 19275682 A JP19275682 A JP 19275682A JP 19275682 A JP19275682 A JP 19275682A JP S5988254 A JPS5988254 A JP S5988254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mandrel
- burnishing
- vibration
- machined
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B1/00—Processes of grinding or polishing; Use of auxiliary equipment in connection with such processes
- B24B1/04—Processes of grinding or polishing; Use of auxiliary equipment in connection with such processes subjecting the grinding or polishing tools, the abrading or polishing medium or work to vibration, e.g. grinding with ultrasonic frequency
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B39/00—Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor
- B24B39/02—Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor designed for working internal surfaces of revolution
- B24B39/023—Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor designed for working internal surfaces of revolution the working tool being composed of a plurality of working rolls or balls
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明・はバニシング加工に係り、ローラ又はボールの
転勤によって被加工面の面粗度や強度を向上させるため
のバニシング方法とその装置に関するものである。
転勤によって被加工面の面粗度や強度を向上させるため
のバニシング方法とその装置に関するものである。
従来、枦械加工の分計において、鏡面仕上げを含む面粗
度の向上、真円度や円筒度の向上、硬度の上昇などを目
的として実施され、摺動部における寿命の向上やM耗の
抑制にその効果を添げている。バニシング加工は他の所
謂超仕上加工に比べて操作が容易であり、加工時間が短
く、且つ他の超仕上加工に匹敵する加工面を得ることが
できるため多用されている。
度の向上、真円度や円筒度の向上、硬度の上昇などを目
的として実施され、摺動部における寿命の向上やM耗の
抑制にその効果を添げている。バニシング加工は他の所
謂超仕上加工に比べて操作が容易であり、加工時間が短
く、且つ他の超仕上加工に匹敵する加工面を得ることが
できるため多用されている。
本発明は、このようなバニシング加工に闘して更に改良
を加え、加工時間の短縮と加工面の硬度を更に上昇させ
ることを目的として成されたものであり、具体的には、
バニシングッールに4m 動を付与することによって前
記目的を達成する方法とその装置を提供するものであ゛
る。
を加え、加工時間の短縮と加工面の硬度を更に上昇させ
ることを目的として成されたものであり、具体的には、
バニシングッールに4m 動を付与することによって前
記目的を達成する方法とその装置を提供するものであ゛
る。
加工工具に撮動を付与して加工性を向上させる方法は種
々の工具において既に実施されている。
々の工具において既に実施されている。
旋盤加工、ドリルIJII工、スライス切削、タップ加
工、のこ切断等々であり、振動に関しても低周波から超
音波に至る幅広い枠囲において効果的に利用されている
。本願出願人においても、ローラ拡管において振動を付
与することによって拡管時間の短縮を計った発明が特許
され既に実用化されている(特許第928592!号)
。
工、のこ切断等々であり、振動に関しても低周波から超
音波に至る幅広い枠囲において効果的に利用されている
。本願出願人においても、ローラ拡管において振動を付
与することによって拡管時間の短縮を計った発明が特許
され既に実用化されている(特許第928592!号)
。
よって、前記のような振動をバニシングツールに適用し
、効果的にバニシング加工を繍し得たものである。
、効果的にバニシング加工を繍し得たものである。
図示の実施例に基づいて本発明を更に詳細に説明する。
第1図は従来のバニシングツールの1例を示す縦断側面
図で、マンドレル1の外周には円筒状のフレーム3に保
持された複数のローラ2が等配されている。フレーム3
の後端部は、マンドレル1の軸線方向に位置調節可能に
配設されたケース5に収納されている軸受9に当接し、
スプリング7によって付勢されて軸受9を押圧している
。
図で、マンドレル1の外周には円筒状のフレーム3に保
持された複数のローラ2が等配されている。フレーム3
の後端部は、マンドレル1の軸線方向に位置調節可能に
配設されたケース5に収納されている軸受9に当接し、
スプリング7によって付勢されて軸受9を押圧している
。
10はケース5の後端にネジ込まれたキャップで、軸受
9をケース5内に係止するものである。キャップ10は
またマンドレル1のネジ部1Bにネジ込まれていて、マ
ンドレル1のテーパ一部IDに対するローラ2の位置を
調節し得るように構成されている。11は調節リングで
、マンドレル1に遊嵌されると共にネジ部1Bに設けた
溝1Eに係合して回り止めされている。12はロックナ
ツトである。
9をケース5内に係止するものである。キャップ10は
またマンドレル1のネジ部1Bにネジ込まれていて、マ
ンドレル1のテーパ一部IDに対するローラ2の位置を
調節し得るように構成されている。11は調節リングで
、マンドレル1に遊嵌されると共にネジ部1Bに設けた
溝1Eに係合して回り止めされている。12はロックナ
ツトである。
このような構成の装置において、加工に当り、フレーム
3をスプリング7に抗して下方に押し下げるとローラ2
は先細に影線されたマンドレル1のテーパ一部1Dに沿
って内側に入り、複数のローラ2の外接円径が縮小され
、被加工部に容易に挿入され得る。そしてフレーム3を
復帰させるとスプリング1によってフレーム3は上方に
引き上ケラして相対的にローラ2はマンドレル1のテー
パ一部1Dの大径部へ移動しローラ2は外方に突出して
被加工部内面に当接される。このときフレーム3の後端
と軸受9とは当接せず隙間を有している。次いでマンド
レル1の軸方向に推力を与えると、マンドレル1のテー
パ一部1Dによってローラ2は外方に拡開されつつマン
ドレル1の周囲を転動し、それにつれてフレーム3が回
転する。
3をスプリング7に抗して下方に押し下げるとローラ2
は先細に影線されたマンドレル1のテーパ一部1Dに沿
って内側に入り、複数のローラ2の外接円径が縮小され
、被加工部に容易に挿入され得る。そしてフレーム3を
復帰させるとスプリング1によってフレーム3は上方に
引き上ケラして相対的にローラ2はマンドレル1のテー
パ一部1Dの大径部へ移動しローラ2は外方に突出して
被加工部内面に当接される。このときフレーム3の後端
と軸受9とは当接せず隙間を有している。次いでマンド
レル1の軸方向に推力を与えると、マンドレル1のテー
パ一部1Dによってローラ2は外方に拡開されつつマン
ドレル1の周囲を転動し、それにつれてフレーム3が回
転する。
ローラ2はマンドレル1との相対位置を次第に上方に移
動しつつ転動し、被加工面を圧延し、フレーム3と軸受
9とが当接した位置で四−ラ2のマンドレル1に対する
相対的移動は停止して回転連動のみを行う。このように
してローラ2によって被加工面が圧延されて加工が成さ
れるものである。
動しつつ転動し、被加工面を圧延し、フレーム3と軸受
9とが当接した位置で四−ラ2のマンドレル1に対する
相対的移動は停止して回転連動のみを行う。このように
してローラ2によって被加工面が圧延されて加工が成さ
れるものである。
加工が終了すれば、前記とは逆に、マンドレル1を回転
させながら上方に引き上げれば、被加工部から容易に抜
失し得る。
させながら上方に引き上げれば、被加工部から容易に抜
失し得る。
第2図は本発明に係るバニシングツールの一実施例をマ
ンドレル1だけ抜き出して示した図で、第5図は第2図
におけるAA断面を示した図である。また、第4図は、
第2図におけるAA断面に相当する他の形状例を示した
ものである。マンドレル1はシャンク部1A1ネジ部1
B1ストレート部10、テーパ一部1Dで構成され、軸
心0を中心に回転iる。この際、ストレート部10を軸
心0に対して偏心して構成することによつ、て回転時に
おいて心捩れによる半径方向の振動を発生させ得るもの
である。
ンドレル1だけ抜き出して示した図で、第5図は第2図
におけるAA断面を示した図である。また、第4図は、
第2図におけるAA断面に相当する他の形状例を示した
ものである。マンドレル1はシャンク部1A1ネジ部1
B1ストレート部10、テーパ一部1Dで構成され、軸
心0を中心に回転iる。この際、ストレート部10を軸
心0に対して偏心して構成することによつ、て回転時に
おいて心捩れによる半径方向の振動を発生させ得るもの
である。
また第5図は、いま一つの本発明の一実施例を示すもの
で、ボール盤等の適当な駆動軸15とマンドレル1とを
連結する際に、両者の間に超″音波振動手段13を介在
させて連結し、発振器14によって発生した超音波を振
動手段13によってマンドレル1に作用させ、以ってマ
ンドレル1に回転と振動とを同時に付与して加工能率を
高めるものである。
で、ボール盤等の適当な駆動軸15とマンドレル1とを
連結する際に、両者の間に超″音波振動手段13を介在
させて連結し、発振器14によって発生した超音波を振
動手段13によってマンドレル1に作用させ、以ってマ
ンドレル1に回転と振動とを同時に付与して加工能率を
高めるものである。
このように、従来回転運動のみで加工を行っていたのに
対し、回転連動に加えて微小連動を同時に作用させるこ
とによって、加工に要する時間が短縮できると共に、振
動による衝撃効果によって被加工面の硬度が従来の方法
に比べて飛跡的に上昇し、耐摩耗、耐疲労強度の向上が
達成し得たものである。と同時に従来の方法によって得
られる仕上面粗度の向上、寸法精度の向上等の効果は本
発明に◆おいても依然として維持し得るもので、本発明
の効果は極めて大であり、産業−Fすこぶる有用である
。
対し、回転連動に加えて微小連動を同時に作用させるこ
とによって、加工に要する時間が短縮できると共に、振
動による衝撃効果によって被加工面の硬度が従来の方法
に比べて飛跡的に上昇し、耐摩耗、耐疲労強度の向上が
達成し得たものである。と同時に従来の方法によって得
られる仕上面粗度の向上、寸法精度の向上等の効果は本
発明に◆おいても依然として維持し得るもので、本発明
の効果は極めて大であり、産業−Fすこぶる有用である
。
第1図は従来装置の縦断側面図、第2図及び第5図は本
発明の実施例を示す外観図、第5図は第2図におけるA
A断面図、第11図は第う図に相当する他の実施例を示
す図である。 1:マンドレル 2:ローラ 3:フレーム 5:ケース 1ニスプリング 9:軸受 10:キャップ 11:調節リング12:ロッ
クナツト 13:振動手段14:発振器
15:駆動軸特許出願人 株式会社スギツマシン 第1図 第2図 333− 第3図
発明の実施例を示す外観図、第5図は第2図におけるA
A断面図、第11図は第う図に相当する他の実施例を示
す図である。 1:マンドレル 2:ローラ 3:フレーム 5:ケース 1ニスプリング 9:軸受 10:キャップ 11:調節リング12:ロッ
クナツト 13:振動手段14:発振器
15:駆動軸特許出願人 株式会社スギツマシン 第1図 第2図 333− 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) ローラ又はボールによるバニシング加工にお
いて、マンドレルに振動を付加しつつ行うことを特徴と
するバニシング方法。 (2)マンドレルに軸線方向の振動を付加する特#!F
請求の範囲第1項に記載の方□法。 (3)マンドレルに半径方向の撮動を特徴する特許請求
の範囲第1項に記載の方法。 (11) 複数のローラ又はボールを被加工面に押圧
してバニシング加工を行うように成したバニシングツー
ルにおいて、マンドレルをマンドレルの回転中心に対し
て偏心した重心を有するように形成したことを特徴とす
るバニシングッール。 (5) バニシングッールと該バニシングッールを回
転細動する駆#J手段との間に超音波振動手段を介在さ
せて成、るバニシングッール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19275682A JPS5988254A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | バニシング方法及びバニシングツ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19275682A JPS5988254A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | バニシング方法及びバニシングツ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5988254A true JPS5988254A (ja) | 1984-05-22 |
Family
ID=16296523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19275682A Pending JPS5988254A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | バニシング方法及びバニシングツ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5988254A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002006007A1 (en) * | 2000-07-13 | 2002-01-24 | Designmecha Co., Ltd. | Micro-burnishing apparatus using ultrasonic vibration |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310026A (en) * | 1976-07-14 | 1978-01-30 | Yuasa Battery Co Ltd | Battery |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP19275682A patent/JPS5988254A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310026A (en) * | 1976-07-14 | 1978-01-30 | Yuasa Battery Co Ltd | Battery |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002006007A1 (en) * | 2000-07-13 | 2002-01-24 | Designmecha Co., Ltd. | Micro-burnishing apparatus using ultrasonic vibration |
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