JPS598824Y2 - 金型クランパ− - Google Patents
金型クランパ−Info
- Publication number
- JPS598824Y2 JPS598824Y2 JP11779678U JP11779678U JPS598824Y2 JP S598824 Y2 JPS598824 Y2 JP S598824Y2 JP 11779678 U JP11779678 U JP 11779678U JP 11779678 U JP11779678 U JP 11779678U JP S598824 Y2 JPS598824 Y2 JP S598824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder chamber
- link
- bolster
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプレスのベッドに装着しボルスターとボルスタ
ー上の下型コモンプレートを一緒にクランプするための
金型クランパーに関するものである。
ー上の下型コモンプレートを一緒にクランプするための
金型クランパーに関するものである。
従来、ボルスターと下型コモンプレートを共締めする装
置はボルスターに何らかの装置を用意しておきベッドに
取り付けられた油圧シリンダーによりボルスターにある
装置を作動して共締めする様になっている。
置はボルスターに何らかの装置を用意しておきベッドに
取り付けられた油圧シリンダーによりボルスターにある
装置を作動して共締めする様になっている。
この方法の場合共締めする為にボルスターに装着された
ものとベッドに装置されたものと2つの装置の組み合せ
により目的が果される。
ものとベッドに装置されたものと2つの装置の組み合せ
により目的が果される。
従って一面のボルスターに6個〜8個のクランパーを使
用すると非常にコスト高となり、その上2面ボルスター
になるとボルスターに装着されるものは2倍の数量必要
となるのでますますコスト高となってしまう欠点があっ
た。
用すると非常にコスト高となり、その上2面ボルスター
になるとボルスターに装着されるものは2倍の数量必要
となるのでますますコスト高となってしまう欠点があっ
た。
本考案はこの欠点を除去した金型クランパーを提供せん
とするものである。
とするものである。
本考案の一実施例の図面について説明すれば、ベッド1
の上にボルスタ−2がありさらにその上に下型コモンプ
レート3がある。
の上にボルスタ−2がありさらにその上に下型コモンプ
レート3がある。
ベッド1の下側にシリンダー4が取り付けられシリンダ
ーは空圧用シリンダー室5と油圧用シリンダー室6と2
つある。
ーは空圧用シリンダー室5と油圧用シリンダー室6と2
つある。
空圧用シリンダー室5の中にはピストン7があり上部に
カエル又8が取り付けられている。
カエル又8が取り付けられている。
カエル又8にピン9がありリンク10が連結されている
。
。
油圧用シリンダー室6の中にはピストン11があり先端
にピン12があリクランプリンク13が連結されクラン
プリンク13の中間にピン14によりリンク10が連結
されている。
にピン12があリクランプリンク13が連結されクラン
プリンク13の中間にピン14によりリンク10が連結
されている。
この様な装置に於て空圧用シリンダー室の下側より適当
な空圧を与えておく。
な空圧を与えておく。
今油圧シリンダー室6の下側より油圧を与えるとピスト
ン7,11は一緒に上昇する。
ン7,11は一緒に上昇する。
一定量共に上昇した後ピストン7は上限となり止まるか
′(第2図)ピストン11は更に上昇してクランプリン
ク13を水平の状態としコモンプレート3を下に押しつ
けて締めつける。
′(第2図)ピストン11は更に上昇してクランプリン
ク13を水平の状態としコモンプレート3を下に押しつ
けて締めつける。
(第3図)次に電磁弁15を切り換えて油圧シリンダー
室6の上側より油圧を与えるとピストン7は下側から空
圧が与えてあるので初めはクランプリング13が起き上
がり(第2図)油圧の方が力が強いのでピストン7を引
き下げ元の状態になり、ベッド上面より下になる迄引き
込む。
室6の上側より油圧を与えるとピストン7は下側から空
圧が与えてあるので初めはクランプリング13が起き上
がり(第2図)油圧の方が力が強いのでピストン7を引
き下げ元の状態になり、ベッド上面より下になる迄引き
込む。
本考案によれば下記の利点がある。
(1)ボルスターに特別な装置はいらない。
(2)クランプリンクが大きく首を振らないのでボルス
ターの側面に駆動軸がある場合でも使用出来る。
ターの側面に駆動軸がある場合でも使用出来る。
第1図は本考案説明用図、第2図及び第3図は本考案の
作動順序説明用簡略図、第4図はクランプ状態を示した
部分の拡大図である。 1はベッド、2はボルスター、3は下型コモンプレート
、4はシリンダー、5は空圧用シリンダー室、6は油圧
用シリンダー室、7はピストン、8はカエル又、9はピ
ン、10はリンク、11はピストン、12はピン、13
はクランプリンク、14はピン、15は電磁弁、16は
レギュレー夕である。
作動順序説明用簡略図、第4図はクランプ状態を示した
部分の拡大図である。 1はベッド、2はボルスター、3は下型コモンプレート
、4はシリンダー、5は空圧用シリンダー室、6は油圧
用シリンダー室、7はピストン、8はカエル又、9はピ
ン、10はリンク、11はピストン、12はピン、13
はクランプリンク、14はピン、15は電磁弁、16は
レギュレー夕である。
Claims (1)
- プレスのベッド下面に上向に取付けたシリンダに、締付
けるべきボルスタ及び金型コモンプレートの側面から離
れる方向に順序に空圧用シリンダ室と油圧用シリンダ室
とを並べて設け、該空圧用シリンダ室には、空圧で上向
きに付勢され上端にリンク10の一端を枢着したピスト
ン7を昇降自在に適合させ、前記油圧用シリンダ室には
、油圧で昇降駆動され上端にクランプリンク13の一端
を枢着したピストン11を昇降自在に適合させ、前記リ
ンク10の他端をクランプリンク13の中間に枢着し、
前記両ピストンのストロークをボルスタ及び金型コモン
プレートを同時に締付けるに十分な長さとすると共に、
ピストン11の上端がピストン7の上端に対しストロー
クの下限で略同じ高さとなり、上限で若干高い位置をと
りクランプリンク13が締付位置まで回動するよう構或
したことを特徴とする金型クランパー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11779678U JPS598824Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 金型クランパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11779678U JPS598824Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 金型クランパ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5538509U JPS5538509U (ja) | 1980-03-12 |
JPS598824Y2 true JPS598824Y2 (ja) | 1984-03-19 |
Family
ID=29071571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11779678U Expired JPS598824Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 金型クランパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598824Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-30 JP JP11779678U patent/JPS598824Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5538509U (ja) | 1980-03-12 |
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