JPS598814A - 危険標識用スパイラル管 - Google Patents

危険標識用スパイラル管

Info

Publication number
JPS598814A
JPS598814A JP57116285A JP11628582A JPS598814A JP S598814 A JPS598814 A JP S598814A JP 57116285 A JP57116285 A JP 57116285A JP 11628582 A JP11628582 A JP 11628582A JP S598814 A JPS598814 A JP S598814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spiral tube
danger
paper
spiral
printed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57116285A
Other languages
English (en)
Inventor
真也 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Artience Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Ink SC Holdings Co Ltd, Toyo Ink Mfg Co Ltd filed Critical Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Priority to JP57116285A priority Critical patent/JPS598814A/ja
Publication of JPS598814A publication Critical patent/JPS598814A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は危険標識用スパイラル管に関する。
従来、建築現場、土木工事現場などの手摺。
棚9足場などには通常単管と呼ばれる長尺の金属管が用
いられており、危険箇所を標示するにはこの単管などに
黄色と黒色の縞模様の粘着テープがスパイラル状に巻き
つけられていた。しいことなどの欠点があり、しかも、
工事が完了して足場などを解体した場合にこの粘着テー
プを容易には剥離できないという問題がある。このため
、¥C色と黒色の縞模様の粘着テープが巻きつけられた
ままの単管が次の建築現場、土木]−事現場などでは危
険ではない箇所にも使用されているケースが多々見受け
られる。このため。
作業者に不必要な緊張を強いることになり、かつこの反
動として真の危険箇所での注意力が散漫となる虞れがあ
った。
本発明は、上述のような問題点を解決するため鋭意検討
の結果完成されたものであり、容易に単管などに着脱自
在であり、また美麗で高度の標識機能、耐水性、耐候性
を有し、かつ反復使用することのできる新規な危険標識
用スパイラル管を提供するものである。
すなわち1本発明は9紙、プラスチックスなどのシート
を巻回成形してなるスパイラル管表面に、複数色の縞模
様を印刷した透明フィルムを該印刷層を内側として接着
剤を介して接合してなることを特徴とする危険11 識
用スパイラル管に関するものである。
以下本発明を図面に基いて面相に説明する。
第1図(a)、  (b)および(C)は本発明に係る
危険標識用スパイラル管(1)の具体例を示す斜視図で
あり、スパイラル管(2)としては紙、プラスチツクス
などのシートを用いて円筒状もしくは角筒状など任意の
筒状に巻回成形したものである。そしてその表面に、複
数色の縞模様を印刷した透明フィルム(3)を該印@曙
を内側として接着剤を介して接合しCなるものでスパイ
ラル状縞模様もしくは任意の縞模様が設けられている。
複数色の組合せは任意であるが、黒/黄が最も画枠的で
ある。その他1赤/白、黒/白ある(・は他の2色以上
の組合せとすることもできる。
スパイラル管(2)の素材としては1紙、各種プラスチ
ックシートが用いられるが、従来の危険標識管種の外観
を示すためには、いわゆる“腰”のある紙1合成紙など
を用いることか々Tましい。このような“腰”のある紙
1合成紙などを用いた危険標識用スパイラル管は、その
内径よりも小さい単管、棒、場合によっては紐にも嵌合
もしくは遊嵌して取り付けることが可能であり大変に有
利である。しかし、腰”のないプラスチックフィルムを
素材としても単管り)径が48.6mmと統一されてい
るため、これに嵌合できるような内径にしておけば使用
は可能である。
また、危険標識用スパイラル管は屋外において使用され
るケースが多いために、耐水性が良々了であることが重
要である。したがって、耐水性に乏しい紙などを素材と
して使用する場合には樹脂あるいはワックスなどを含浸
もしくは塗布するか、耐水性のある素材を少なくとも内
面および外面に複合することが好ましい。この点におい
ても合成紙は耐水性に優れており好ましい素材と言える
第2図(a)、  (b)および(C)は1本発明に係
る危険標識用スパイラル管(1)の拡大断面図である。
第2図(a)では、−各紙(4)、二番紙(5)、三番
紙(6)が順次巻回されているスパイラル管(2)の表
面に、黄色および黒色の縞模様を印刷した透明フィルム
(3)を該印刷層(7)を内側として接着剤層(8)を
介して接合!−た状聾を図示したものである。
j2図(b)は、印刷層(7)の下に、白色もしく:マ
メタリソクな反射#(10)を設けた実施態様を図示し
たものである。−・般に黄色などの淡色の部分では光が
透過するために、くすんだ色調となり易い。この点で反
11FJ(10)を設けておくと入射した光がこの部分
で反射されるため、鮮やかな黄色となる。また1反射層
(10)をメタリ、りとしておくと、再帰反射効果が得
られるため、危険欅識としての効果がより良好となる。
第2図(C)は再帰反射層(11)を設けた実施態様を
示すものであり5図示したようにガラスピーズを接着剤
層に撒布するか、あるいはさらに、透明再帰反射性シー
トを積層する(図示していない)などの方法で標識機能
をさらに向上させることができる。
第3図は本発明に係る危険標識用スパイラル管(1)を
製造する一実施例を示すための工程図であり、マンドレ
ル保持器(12)から伸びたマンドレル(13)に、 
−1[(4)、二番紙(5)、三番紙(6)が引き込ま
れ、スパイラル管(2)が巻回成形される。次にインラ
インでこの表面に複数色の縞模様を設けるには。
複数色の縞模様を印刷した透明フィルム(3)の印刷層
を内側とし、この印刷層に接着剤を塗工装*(14)に
よって塗布し、スパイラル管(2)J:に巻回して接合
すればよい。また、各紙は必要な接着剤により接合する
前述のように、耐水性に乏しい紙を使用した場合にはイ
ンラインで一番紙(4)のみを、もしくは二番紙(5)
、三番紙(6)も共に樹脂あるいはワックスなどを含浸
もしくは塗布する工程を入れてもよいが、プラスチック
フィルムあるいは合成紙などの耐水性素材を用いた場合
はそのような工程が不必要である。
本発明に係わる危険標識用スパイラル管(1)は、剛性
が十分であればそのままでも使用できるが、一般に+1
単管、!?、紐などに嵌合もしくは*嵌して使用される
。また、危険標識用スパイラル管(1)の内径よりも小
さい外径の単管、棒などに嵌合するには危険標識用スパ
イラル管(1)の端部に板ばねなどを取り付けて。
固定することもできる(図示していない)。
本発明に係る危険標識用スパイラル管(1)は。
(1)容易に取り付け、取り外しができ2反復使用する
ことができる。
(2)スパイラル管であるため、長さに制限がなく、ま
た簡単に切断ができるため任意の長さのものが得られる
(3)i3明フィルムに印刷し1 この印刷面を内面と
して1mしであるために耐水性、引っ掻き強度などの物
理強度にもすぐれている。
(4)美麗であり、高度の41g1P%機能を有する。
(5)耐水性、耐候性の良好なものを得ることができる
(6)マンドレルの形状を変えれば任意の筒状とするこ
とができる。
(7)いろいろな素材を複合することができ2所望の機
能を付加できる。
という種々の特徴を有する。
二のため9本発明に係わる危険標識用スパイラル管(1
)は、従来の建築現場、土木工事現場などの他に、スキ
ー場、山岳地帯などの危険標示1港岸壁標示、道路標識
、電柱、ミキサー主のコンクリート流し筒、踏切遮断器
ボールなどの標識に広く使用することができる。
実施例1 厚さ16μのポリエチレンテレフタレート (PF’:
T)フィルムに、墨グラビア印刷インキ(CMベット9
5墨、東洋インキ製造側、商品名)で55mm間隔て幅
50mmの縞模様を印刷し2次でこの」二に黄グラビア
印刷インキ(CMベット290黄、東洋インキ製造■、
商品名)で全面ベタ印刷し、PETフィルム側がら見て
黄色印刷部分の中央部でスリットした。
次に第3図に示したようにして2合成紙(ユボ#200
. 玉子油化合成紙側、商品名)をウレタン系接着剤を
用いて巻回し、3Nのスパイラル管を製造し、更にイン
ラインで上記スリットしたP E ”Vフィルムの印刷
面にウレタン系ドライラミネート用系接着剤を塗工し、
黄色印刷部が2.5mm重なり合うようにして巻回し。
40℃で24時間エージングし、黄/黒のスパイラル状
縞模様を有し、耐水性、耐候性にすぐれた危険標識用ス
パイラル管を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、  (b)および(C)は本発明に係わ
る危険II識用スパイラル管の具体例を示す斜視図、 
第2図(a)、  (b)および(C)は同じく拡大断
面図であり、第3図は同じく下記のとおりである。 1  危険標識用スパイラル管。 2゛  スパイラル管。 、二  )1むの縞模様を印刷した透明フィルノ。 特許出願人 光陽繊維株式会社 東洋インキ製造株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、紙、プラスチックスなどのシートを巻回成形してな
    るスパイラル管表面に、複数色の締枠様を印刷した透明
    プラスデックフィルムを該印刷層を内側として接着剤を
    介して接合してなることを特徴とする危険標識用スパイ
    ラル管。 2、合成紙を巻回成形してなるスパイラル管を用いるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の危険標識用
    スパイラル管。 3、複数色の縞模様のうち少なくとも淡色の部分の内側
    に白色もしくはメタリックな反射層を設けてなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項いずれ
    か記載の危険標識用スパイラル管。
JP57116285A 1982-07-06 1982-07-06 危険標識用スパイラル管 Pending JPS598814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57116285A JPS598814A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 危険標識用スパイラル管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57116285A JPS598814A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 危険標識用スパイラル管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS598814A true JPS598814A (ja) 1984-01-18

Family

ID=14683274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57116285A Pending JPS598814A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 危険標識用スパイラル管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS598814A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2108475C (en) Preprinted retroreflective highway sign and method for making the sign
US2354049A (en) Backless reflex light reflector
US20070058254A1 (en) Advertising sheet using micro-prism retroreflective sheet and method for manufacturing the same
RU96115281A (ru) Оптическое волокно с цветной маркировкой
EP0113081A3 (en) Laminar structure of polyester
US4682433A (en) Fabric sign panel
RU2127674C1 (ru) Способ получения непромокаемого брезента с декорированным покрытием (варианты)
CN109456719B (zh) 粘合剂组合物以及由其制造的反光膜
US3176420A (en) Reflex sign
JPS598814A (ja) 危険標識用スパイラル管
US6183016B1 (en) Labeling insulation tape
US4289561A (en) Method for preparing a plurality of labels
KR20000036896A (ko) 다양한 컬러 및 무늬인쇄가 가능한 마이크로 프리즘타입의 반사시트 제조방법
JPS6241804Y2 (ja)
CN214123414U (zh) 一种用于智能楼宇停车场的分区标志牌
CN219155262U (zh) 日光变色防伪护卡膜
KR20050002261A (ko) 반사면에 실사출력되는 광고판의 인쇄방법
JPH0349094Y2 (ja)
JPH0347964Y2 (ja)
JP2000200057A (ja) 掲示広告板及び掲示広告体
JPH0132057Y2 (ja)
KR20230137069A (ko) 반사면에 실사출력된 광고판
JP2001195001A (ja) 表示板
KR200148134Y1 (ko) 고밀도 폴리에틸렌 수지를 이용한 마킹용 필름지
JPS5842990Y2 (ja) 標識テ−プ