JPS5987454A - レジストパタ−ンの形成方法 - Google Patents

レジストパタ−ンの形成方法

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Publication number
JPS5987454A
JPS5987454A JP57197188A JP19718882A JPS5987454A JP S5987454 A JPS5987454 A JP S5987454A JP 57197188 A JP57197188 A JP 57197188A JP 19718882 A JP19718882 A JP 19718882A JP S5987454 A JPS5987454 A JP S5987454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resist
amt
electron beam
region
resist film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57197188A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Furuya
茂 古谷
Yasuhide Machida
町田 泰秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP57197188A priority Critical patent/JPS5987454A/ja
Publication of JPS5987454A publication Critical patent/JPS5987454A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はレジストノにターンの形成方法に関する。
特に、電子ビーム露光法を使用してなすレジストパター
ンの形成方法の改良に関する。更に眸しくけ、半導体基
板がその表面に段差を有する場合においても、電子ビー
ム露光法を使用して、その段差部において高精度にレジ
ストパターンを形成しうる、レジストパターン形成方法
の改良に関する。
(2)  技術の背景 半導体集積回路の製造工程においては、パターンを形成
する目的〒複数回のフォトリングラフイー法が使用され
ることが必須である。このフォトリソグラフィー法には
、従来、紫外線照光法が広く用いられていたが、近年の
半導体装置の高集積化に伴ない、紫外線露光法に比して
更に解像度の高い電子ビーム露光法の実用化が進められ
ている。
この電子ビーム露光法1は、マスクを使用せず、ビーム
径を極力小さくシ、予め記憶させた。eターン情報にも
とづき外部から電子ビームを電磁気学的に走査すること
により、電子ビームの選択的照射をもってレジストの露
光を行なう。
(3)  従来技術と問題点 ところで、電子ビーム無光法に使用されるレジストに対
する照射量と露光量との関係は非線形的である。反射光
による露光効果があるからである。
具体的に述べると、例えば5〔μm〕以内の厚さに形成
されたレジスト〒は、レジストの厚さの違いにより、パ
ターン幅と、力p速電圧を一定としたときの照射量との
間には、第1図に示される如き関係が見られる。すなわ
ち、厚いレジスト膜Aと薄いレジスト膜Bとの両方に同
一の幅Xを有するパターンを形成する場合、厚いレジス
ト膜Aを露光するのに必要な照射1tQ1よりも薄いレ
ジスト膜Bを露光するのに必要な照射1tQ2の方が大
きい値となる。したがって、同一基板上に段差が形成さ
れておI)、例えばその段差と交差して直線状の縁を有
するパターンを形成する場合は、必然的にレジスト膜の
厚い領域と薄い領域とに電子ビームを照射することにな
る。このとき、レジスト膜の薄い領域を露光するのに最
適な照射量をもってパターンを形成すると、レジスト膜
の厚い領域においては、そのパターンの綾部の外側に、
つま4〕、電子ビームが照射されtJかった領域の一部
に幅の狭い帯状に、いわば「横滑番)」することになり
、露光されるパターンは直線状とはならない。つまり、
クランク状となる。また、一定の幅をもったノミターン
である場合は段差を境にして無光される/eターンの幅
が広くなることとなる。逆に、レジスト膜の厚い領域を
露光するのに最適な照射量をもってノぐターンを形成す
ると、レジスト膜の薄い領域は十分に露光されず、ツク
ターンが直線状の縁を有するときはそのパターンの縁部
の内側に、いわば[横i’llJすることにな0、場合
によってはパターンが形成されないこともある。また、
一定の幅をもった/eターンである場合は、露光される
パターンの幅は段差を境にして所望の値より小さくなる
。そのため、表面に段差を有する半導体基板上に、その
段差と交差してレジス) iRパターン精度良く形成す
ることは容易ではない。
(4)発明の目的 未発明の目的は、この欠点を解消することにi;)、表
面に段差を有する半導体基板上に電子線用し・シストを
もってレジストパターンを形成する方法において、この
段差に交差して所望のパターンを、正確に、かつ微細に
形成しうる、レジストパターンの゛形成方法を提供する
ことにある。
(5)  発明の構成 本発明の目的は、表面に段差を有する基板上に電子線用
レジストを塗布し、Pfr望の/eターン領域内のレジ
ストの最も厚い領域上に、該厚い領域に対応[7た量の
電子線を照射し、核パターン内のレジストの厚さが薄く
なる領域毎に、レジストの厚さに対応した酸とこれま1
に照射した重との寿の量の電子線を照射する工程を営む
ことにより達成される。
電子ビーム露光法において目、各工程におけるレジスト
膜の厚さに対して夫々最適照射所が存在し、この最適照
射量を超えて始めて露光が起こり、それ以下では全く露
光が起こらない。つまl)、照射量(供給エネルギー)
と鮪光の実現との間には不連続な関係が認めろハる。
本発明は、このような現象と前記のレジスト膜の厚さと
照射量との関係とを組み合わせて使用することによって
なさJまたものである。すなわち、表面に段差を有する
基板の表面が平坦になるように電子ビーム用レジストを
塗布し、レジスト膜の坤い領域、つま()、薄い領域よ
り小さな把射量をもって露光しうる領域に対する最適照
射量Qlをもって・ξターンの照射をなし、次に、レジ
スト膜の薄い領域に対する最適照射量Q2と上記薄い領
域に対する最消照射量Q1との差△Qをもって、レジス
ト膜の薄い領域のみを追加的に照射したのち、前記のレ
ジストを現像して均一な・ぐターンを得ることにある。
上記の工程において、追加の照射には段差の形成時に、
外部の計算機記憶装置等に記憶されているパターン情報
がそのまま利用できるため工程的に有利であI)、かつ
、ΔQの照射量をもって追加照射される薄いレジスト膜
の領域のうち、目的とする領域以外の領域に対しては、
最適照射量に満たないため、全く鰭光は起こらず、追加
照射に伴なう不利益は全く生じない。
なお、上記の追加照射工程は、目的とするパターン形成
に先立って実行されても同様の効果が得られることは言
うまでもない。
(6)発明の実施例 以下図面を参照しつつ、本発明の一実施例に係るレジス
トパターンの形成方法仁ついて説明し、本発明の構成と
特有の効果とを明らかにする。
−例として、第2図に示さノする如き段差が表面に形成
されている基板に対し、ネガ型の電子ビーム用レジスト
を使用して、この段差と交差するライン状、eターンを
形成する場合について述べる。
第3図参照 表面に高さ0,5〔μm〕、幅2〔μm〕のストライプ
状の段差2力1形成された状態にある基板lの全面に電
子ビーム用しジス)@3を段差2の表面から1〔μm〕
の厚さに形成する。
第4図参照 目的とするfill、 1〜2〔μm〕のライン状ノぐ
ターン形成領域4(図において破線をもって挾まれた部
分)を、レジスト膜の厚い領域に対する最適照射1i’
l:Qt例えば2XIQ−’(0−副−2〕をもって電
子ビーム露光を行なう。この照射工程によってはライン
状凸部とライン状パターンとの交点においては十分に露
光されていない。すなわち、この領域では照射量が不足
している。
第5図参照 続いて、段差2上のレジスト膜の薄い領域5(図におい
て一点鎖線をもって挾まれた部分)に対し、この領域に
対する最適照射量Q、、 1.5 X 10−’(0・
α−2〕と上記Q1との差ΔQ O,5X 10”(0
=cm−2)をもって露光を行なう。この工程により、
目的のライン状パターン形成領域4のうちの、レジスト
膜の薄い領域4′(図における斜線部)に対する照射量
はQ□+△Q”Q2となり、最適な照射量をもって照射
を完了する。
なお、この工程には、基板lの表面に段差2を形成する
際に、外部の計算機記憶装置等に記憶されたパターンが
そのまま利用でき、かつ、ΔQの胛射量では、この・ぐ
ターン形成領域5の斜線部4′を除く領域は最適照射量
に満たないため全く露光されず、何ら不都合は生じない
第6図参照 上記工程終了後、公知の方法を使用してレジスト膜3の
現像を行ない、目的とするライン状ノにターフ3′を得
る。
以上の工程により、表面に段差を有する基板上に一定の
幅をもった/eターンを精度良く形成することができ、
集積度の向上に有効に寄与する。
なお、段差は上記の如きライン状のものに限るものでは
なく任意のパターンを有する段差部の縁部においても直
線状に側光な実現することができることは言うまでもな
い。
(7)発明の詳細 な説明せるとおり、本発明によれば、表面(二段差を有
する半導体基板上に電子線用レジストをもってレジスト
、eターンを形成する方法においてこの段差に交差して
所望のパターンを正確に、かつ微細に形成しつる、レジ
スト膜ぞターンの形成方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、電子ビームの照射量と)にターン幅との関係
における、厚いレジスト膜と薄いレジスト膜との相違を
示したグラフ1あり、第2図乃至第6図は、本発明の一
実施例に係るし・シスト・ξターンの形成方法の主要工
程完了後の基板斜視図であるO 1・・・基板、2・・・基板光面に形成された段差、3
・・・電子ビーム用レジスト膜、3′・・・目的とする
レジスト・ぞター/、4・・・目的とするパターン形成
予定領域、4′・・・目的とするレジスト膜ぞターンに
おけるレジスト膜の薄い像域、5・・・追加照射を行な
う領域O 党1囮 ・卵・耐量 (Cc、fり 第3図 弗4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表面に段差を有する基板上に電子線用レジストを塗布し
    、所望のパターン領域内のレジストの最も厚い領域上に
    、該厚い領域に対応した量の電子線を照射し、該ノミタ
    ーン内のレジストの厚さが薄くなる領域毎に、レジスト
    の厚さに対応した量とこれまでに照射した量との差の量
    の電子線を照射する工程を含むことを特徴とするレジス
    トパターンの形成方法。
JP57197188A 1982-11-10 1982-11-10 レジストパタ−ンの形成方法 Pending JPS5987454A (ja)

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JPS5987454A true JPS5987454A (ja) 1984-05-21

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JP (1) JPS5987454A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6219860A (ja) * 1985-07-18 1987-01-28 Fujitsu Ltd ホトレジストパタ−ンの作成方法
US6114093A (en) * 1998-06-17 2000-09-05 Nec Corporation Method of drawing a pattern by direct writing with charged particle beam utilizing resist containing metal powder

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6219860A (ja) * 1985-07-18 1987-01-28 Fujitsu Ltd ホトレジストパタ−ンの作成方法
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