JPS5987307A - 表面被膜の膜厚測定装置 - Google Patents
表面被膜の膜厚測定装置Info
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- JPS5987307A JPS5987307A JP19829682A JP19829682A JPS5987307A JP S5987307 A JPS5987307 A JP S5987307A JP 19829682 A JP19829682 A JP 19829682A JP 19829682 A JP19829682 A JP 19829682A JP S5987307 A JPS5987307 A JP S5987307A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
- G01B11/06—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness ; e.g. of sheet material
- G01B11/0616—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness ; e.g. of sheet material of coating
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
されろ水和酸化クロム被膜の膜厚をオンラインで測定す
る表面被膜の膜厚測定装置に関する。
る表面被膜の膜厚測定装置に関する。
クロムーメツキ鏑板上の水和酸化クロム被膜は、品質管
理上、その膜厚を数百オンクストローム以下のある一定
の範囲内にコントロールする必要があるが、この厚みは
電解液組成や電解午件、電解後のリンス条件等の製造条
件によって複雑な挙動を示すことから製造ライン上にお
いて膜厚を迅速に測定する装置の開発が強く望まれてい
た。
理上、その膜厚を数百オンクストローム以下のある一定
の範囲内にコントロールする必要があるが、この厚みは
電解液組成や電解午件、電解後のリンス条件等の製造条
件によって複雑な挙動を示すことから製造ライン上にお
いて膜厚を迅速に測定する装置の開発が強く望まれてい
た。
このような朽薄破膜の〜ざを測定する装置としては、従
米より偏光解析装置、螢光X紳装欝、分光街II定装#
ゴ等が知られている。
米より偏光解析装置、螢光X紳装欝、分光街II定装#
ゴ等が知られている。
しかし、偏光解析装置は下地鋼状の表面粗度や水和酸化
クロム被膜の下層に存在する金杯クロム被膜の膜厚の影
赫を大きく受けることから、鋼材をラインで搬送しなか
ら各神処理を行なう、いわゆるオンラインでの測定には
不向きである。
クロム被膜の下層に存在する金杯クロム被膜の膜厚の影
赫を大きく受けることから、鋼材をラインで搬送しなか
ら各神処理を行なう、いわゆるオンラインでの測定には
不向きである。
挙党X線装置は、原理的に金属クロム被膜中のクロム原
子と水利酸化クロムIk MA中のクロム原子とを区別
することが不可能なため、オンラインにて水和酸化クロ
ム被膜の厚さのみを測定することが不可能である。
子と水利酸化クロムIk MA中のクロム原子とを区別
することが不可能なため、オンラインにて水和酸化クロ
ム被膜の厚さのみを測定することが不可能である。
分光訓定装箔は、被測定対象膜に多波長の光を照射し、
その反射率パターンが膜厚によって変化する現象を利用
して、膜厚を求める方法に基づくものである。第1図は
水利酸化クロム被膜の分光反射特性を模式的に示したも
ので、横軸は光の波長、細軸は反射率を、曲線Aは厚い
被膜、Bは薄い被膜の特性を示している。すなわち、紫
外領域では水利酸化クロム被膜の膜厚が厚くなるにした
がって、赤外、可物領域よυも反射率の低下が著しい。
その反射率パターンが膜厚によって変化する現象を利用
して、膜厚を求める方法に基づくものである。第1図は
水利酸化クロム被膜の分光反射特性を模式的に示したも
ので、横軸は光の波長、細軸は反射率を、曲線Aは厚い
被膜、Bは薄い被膜の特性を示している。すなわち、紫
外領域では水利酸化クロム被膜の膜厚が厚くなるにした
がって、赤外、可物領域よυも反射率の低下が著しい。
これは、紫外領域の光が被膜によってより多くの吸収を
受けるためと推察される。
受けるためと推察される。
いま、紫外領域において、1つの波長λ、を定め、赤外
、可視領域においても1つの波長λ2を定め、この両波
長における反射率の比較を行なえば、物;えは第2図に
示すように膜厚との間に良好な相関関係が認められる。
、可視領域においても1つの波長λ2を定め、この両波
長における反射率の比較を行なえば、物;えは第2図に
示すように膜厚との間に良好な相関関係が認められる。
ところが、このような分光測定装置をオンライン測定に
適用しようとすると、次のような間1点があった。
適用しようとすると、次のような間1点があった。
(1)反射率比と膜厚の相関関係を良好に保つためには
、λ、として紫外領域の波長を選定する必要がある。こ
のため、光かとしてλ2用のハロゲ゛ンランプの他に重
水素ランプを用いているが、重水素ランプは寿命が約5
00時IV+と短く、24時間連続測定のオンライン測
定装置とじては不向きである。
、λ、として紫外領域の波長を選定する必要がある。こ
のため、光かとしてλ2用のハロゲ゛ンランプの他に重
水素ランプを用いているが、重水素ランプは寿命が約5
00時IV+と短く、24時間連続測定のオンライン測
定装置とじては不向きである。
(11) λ1.λ、の波長を選択するために分光器
を用いているが、分光器は機械的強度が弱く、かつ温度
特性が悪いために波長選択に誤差を生じ、これにより膜
厚測定(/i7誤差を生じてしまあまた、膜厚との相関
関係をより高度に保とうとすると、3波長以上の多波長
による反射率を測定する必要がある。
を用いているが、分光器は機械的強度が弱く、かつ温度
特性が悪いために波長選択に誤差を生じ、これにより膜
厚測定(/i7誤差を生じてしまあまた、膜厚との相関
関係をより高度に保とうとすると、3波長以上の多波長
による反射率を測定する必要がある。
ところが、この場合には波長選択、すなわち分光器の回
転に数秒ないし数十秒を要し、この間に鋼粉はラインに
より数十ないし数百メートル走行してし捷うため、波長
間の測定点が対応しなくなり、粗度の良い測定を行がえ
ない0(曲 オンライン測定においては、鋼板の表面粗
度の変化や、走行中の鋼板のばたつき及び方向変化によ
って乱反射の度合が異なってし甘うために、正反射光の
みを測定する方法では大きな測定誤差を生じてしまう。
転に数秒ないし数十秒を要し、この間に鋼粉はラインに
より数十ないし数百メートル走行してし捷うため、波長
間の測定点が対応しなくなり、粗度の良い測定を行がえ
ない0(曲 オンライン測定においては、鋼板の表面粗
度の変化や、走行中の鋼板のばたつき及び方向変化によ
って乱反射の度合が異なってし甘うために、正反射光の
みを測定する方法では大きな測定誤差を生じてしまう。
このため、走行中のクロム・メッキ鋼根の水和酸化クロ
ム被膜厚を精度良く測定するには、正反射成分に加えて
乱反身4成分をも測定することが必要である。乱反射成
分を含んだ反射光を集光する装置としては積分球が知ら
れているが、通常の分光測定において積分球を使用する
場合は、外乱光を遮蔽するために測定対象物を積分球に
密着させる方法がとられている。しかしこの方法を鋼板
の走行中に行なうときには破壊検査となってしまい、ま
たそれを避けようとすれは、測定時にラインを一時停止
させなければならないので、間欠測定になってしまい、
連続的に高速度の測定を行なえ々い。
ム被膜厚を精度良く測定するには、正反射成分に加えて
乱反身4成分をも測定することが必要である。乱反射成
分を含んだ反射光を集光する装置としては積分球が知ら
れているが、通常の分光測定において積分球を使用する
場合は、外乱光を遮蔽するために測定対象物を積分球に
密着させる方法がとられている。しかしこの方法を鋼板
の走行中に行なうときには破壊検査となってしまい、ま
たそれを避けようとすれは、測定時にラインを一時停止
させなければならないので、間欠測定になってしまい、
連続的に高速度の測定を行なえ々い。
本発明は、−F記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、オンラインにおいて、非破壊で連
続的に、しかも高粗度に被膜の膜厚を測定しイ(する表
面被膜の膜厚測定装置を提供することにある。
目的とするところは、オンラインにおいて、非破壊で連
続的に、しかも高粗度に被膜の膜厚を測定しイ(する表
面被膜の膜厚測定装置を提供することにある。
以下、第3図および第4図を参照して本発明の一実施例
における膜厚測定装置を説明する。
における膜厚測定装置を説明する。
第4図において、この膜厚測定装置は、水銀ランプから
なる測定用光源1を有している。水銀ランプld 、一
般に紫外領域ばかシでなく可彷および赤外領域の波長成
分を含み、しかもこれらの各領域の波長が例えは第3図
に示す如く比較的強いスペクトラムを有している。なお
、第3図中の各スペクトラムの波長は下表の通りである
。
なる測定用光源1を有している。水銀ランプld 、一
般に紫外領域ばかシでなく可彷および赤外領域の波長成
分を含み、しかもこれらの各領域の波長が例えは第3図
に示す如く比較的強いスペクトラムを有している。なお
、第3図中の各スペクトラムの波長は下表の通りである
。
このような光源1から発せられた測定光1aは、コンデ
ンサ2およびアパーチャ3を経たのち波長選択部4に導
かれる0この波長選択部4は円板41の円周方向に波長
選択特性の異なる複数のフィルタ42を配設し、上記円
板41をモータ43で回転させることにより各フィルタ
42を択一的に前記測定光1aの光路中に挿入するもの
である。しかして、測定光Jaは、上記各フィルタ42
を通過する際にそれぞれ特定の波長成分だけが選択され
、かつこれらの選択光は時分割でそれぞれ送出される。
ンサ2およびアパーチャ3を経たのち波長選択部4に導
かれる0この波長選択部4は円板41の円周方向に波長
選択特性の異なる複数のフィルタ42を配設し、上記円
板41をモータ43で回転させることにより各フィルタ
42を択一的に前記測定光1aの光路中に挿入するもの
である。しかして、測定光Jaは、上記各フィルタ42
を通過する際にそれぞれ特定の波長成分だけが選択され
、かつこれらの選択光は時分割でそれぞれ送出される。
そうして波長選択部4から出力された各選択光は、コリ
メータレンズ5を介して積分球6の光照射孔6aより被
測定物7の測定表面に照射される。
メータレンズ5を介して積分球6の光照射孔6aより被
測定物7の測定表面に照射される。
一方、この被測定物7の測定表面における上記各選択光
の反射光は、それぞれ正反射光および乱反射光ともに集
光部としての積分球6で集光され、その合成光として光
電子増倍管8で受光される。なお、図中9はこの光電子
増倍管8に対し駆動電圧を印加するための高圧供給電源
である。ここで、上記反射光は、微視的には照射光が被
測定物表面の薄膜層に侵入して吸収を受けたのち、被測
定物の下地表面で反射され、さらに上記薄膜層で吸収さ
れて外部へ射出するものと、薄膜層゛表面で直接反射さ
れるものとの合成光であるが、多くは前者の吸収を受け
たものとなる。したがって、上記反射光を処理すること
により、被測定物7の表面被膜の膜厚情報を得ることは
可能である。
の反射光は、それぞれ正反射光および乱反射光ともに集
光部としての積分球6で集光され、その合成光として光
電子増倍管8で受光される。なお、図中9はこの光電子
増倍管8に対し駆動電圧を印加するための高圧供給電源
である。ここで、上記反射光は、微視的には照射光が被
測定物表面の薄膜層に侵入して吸収を受けたのち、被測
定物の下地表面で反射され、さらに上記薄膜層で吸収さ
れて外部へ射出するものと、薄膜層゛表面で直接反射さ
れるものとの合成光であるが、多くは前者の吸収を受け
たものとなる。したがって、上記反射光を処理すること
により、被測定物7の表面被膜の膜厚情報を得ることは
可能である。
そうして、光霜子増倍¥!−8で充tj[−1換された
前記各反射光の受光出力は、増幅器10で増幅されたの
ちサンプルホールド回路11で所定のレベルがサンプル
ホールドされ、しかるのちA/D変換株、12でデジタ
ル化されたのちインタフェース回路13を介して電子計
算機からなる演獅処理部14に導入される。このとき、
上記サンプルホールド回路11、A/D変換器12およ
びインタフェース回路13は、前記波長選択部4の回転
動作に同期して同期信号発生器15で発生された同期パ
ルスにより互いに同期動作する。しかして、前記各反射
光の受光出力は、それぞれ各別に、つまり各波長成分毎
に別々に信号処理され、演算処理部14にそれぞれ導か
れる。
前記各反射光の受光出力は、増幅器10で増幅されたの
ちサンプルホールド回路11で所定のレベルがサンプル
ホールドされ、しかるのちA/D変換株、12でデジタ
ル化されたのちインタフェース回路13を介して電子計
算機からなる演獅処理部14に導入される。このとき、
上記サンプルホールド回路11、A/D変換器12およ
びインタフェース回路13は、前記波長選択部4の回転
動作に同期して同期信号発生器15で発生された同期パ
ルスにより互いに同期動作する。しかして、前記各反射
光の受光出力は、それぞれ各別に、つまり各波長成分毎
に別々に信号処理され、演算処理部14にそれぞれ導か
れる。
この結果、演算処理部14は、例えば上記各波長毎の受
光出力をそれぞれ平均化処理する等してその信号パター
ンを求め、それらの各パターンを比較演算することによ
シ被測定物70表面被膜の膜厚を算出する。そして、こ
の算出結果をインタフェース回路13を経て例えばディ
スプレイやプリンタ等の表示器16に表示すもこのよう
に構成された装置、であれば、次に示す如き各種効果を
奏する0すなわち、 (1)光源1として水銀ランプを用いているので、従来
の重水素ランプ等に比べて4〜5倍の長寿命化をはかる
ことができ、この結果24時間連1続運転するラインに
適用した場合でも、十分に対応することができる。
光出力をそれぞれ平均化処理する等してその信号パター
ンを求め、それらの各パターンを比較演算することによ
シ被測定物70表面被膜の膜厚を算出する。そして、こ
の算出結果をインタフェース回路13を経て例えばディ
スプレイやプリンタ等の表示器16に表示すもこのよう
に構成された装置、であれば、次に示す如き各種効果を
奏する0すなわち、 (1)光源1として水銀ランプを用いているので、従来
の重水素ランプ等に比べて4〜5倍の長寿命化をはかる
ことができ、この結果24時間連1続運転するラインに
適用した場合でも、十分に対応することができる。
(11) スペクトラムの分布領域が広く、かつスペ
クトラムの強い水銀ランプを用いているので、この水銀
ランプとモノクロフィルタからなる波長選択部4とを組
み合わせるだけで、必要とする複数波長の測定光を得る
ことができ、この結果分光器を不要にすることができる
。したがつて、機械的強度の問題や温度特性の問題点を
無くして、測定精度を高めることができ、しかも測定速
度を高速化できることから、各波長の測定光を被測定表
面の略同−位置に照射することができ、この結果上記温
度特性の問題等を無くせることと相1って、よシ一層の
測定粉度向上をはかることができる。
クトラムの強い水銀ランプを用いているので、この水銀
ランプとモノクロフィルタからなる波長選択部4とを組
み合わせるだけで、必要とする複数波長の測定光を得る
ことができ、この結果分光器を不要にすることができる
。したがつて、機械的強度の問題や温度特性の問題点を
無くして、測定精度を高めることができ、しかも測定速
度を高速化できることから、各波長の測定光を被測定表
面の略同−位置に照射することができ、この結果上記温
度特性の問題等を無くせることと相1って、よシ一層の
測定粉度向上をはかることができる。
OiD 先に述べた如く、光源1としてスペクトラム
強度の大きな水銀ランプを光源1として用いているので
、光電子増倍管8を簡単に遮光するだけで、積分球6を
被測定物7の表面に対して30〜50酊程度離間させた
状態でも密接させた状態と略同等の測定精度を得ること
ができる。
強度の大きな水銀ランプを光源1として用いているので
、光電子増倍管8を簡単に遮光するだけで、積分球6を
被測定物7の表面に対して30〜50酊程度離間させた
状態でも密接させた状態と略同等の測定精度を得ること
ができる。
外お、必ずしも遮光しなくとも、実用に十分な測定精度
を得られることが、本発明者の実験により確認された。
を得られることが、本発明者の実験により確認された。
このように、従来のように積分球ケ被沖1定物の表面に
密接させなくてもよいので、被測定物を破壊することな
く測定を行ない得、シかも破壊を避けるために測定時に
ラインを一時停止させなくてもよいので、連続的にライ
ンを駆動しながら測定も行なうことができる0 くψ 光電子増倍管8を各波長に対し共通としているの
で、光電子増倍管を複数個使用する場合に比べて光電子
増倍管間の特性差を考慮する必要か々く、精度の良い測
定を行ない得、また構成を簡単化することができる。
密接させなくてもよいので、被測定物を破壊することな
く測定を行ない得、シかも破壊を避けるために測定時に
ラインを一時停止させなくてもよいので、連続的にライ
ンを駆動しながら測定も行なうことができる0 くψ 光電子増倍管8を各波長に対し共通としているの
で、光電子増倍管を複数個使用する場合に比べて光電子
増倍管間の特性差を考慮する必要か々く、精度の良い測
定を行ない得、また構成を簡単化することができる。
第5図は、本発明の他の実施例における膜厚測定装置の
概略構成図で、3種類の波長成分から測定値を得るよう
にしたものである。なお、同図において前記第4図と同
一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
概略構成図で、3種類の波長成分から測定値を得るよう
にしたものである。なお、同図において前記第4図と同
一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
この実施例の装置の前記実施例と構成を異にするところ
は、光源1から発せられた測定光1aをフィルタを通す
ことなくそのまま被測定物7の測定面に照射し、その反
射光のうち必要とする複数の波長成分を積分球6周面の
異なる開口部に配設した各フィルタ22 a、 27
b。
は、光源1から発せられた測定光1aをフィルタを通す
ことなくそのまま被測定物7の測定面に照射し、その反
射光のうち必要とする複数の波長成分を積分球6周面の
異なる開口部に配設した各フィルタ22 a、 27
b。
21Qによシ選択してそれぞれ光電子増倍管8 a t
8 b t 8 c K 4 # 、その受光出力を
それぞれ増幅器J Oa、l Ob、l Ocを介して
各別にサンプルホールド回路11a、llb。
8 b t 8 c K 4 # 、その受光出力を
それぞれ増幅器J Oa、l Ob、l Ocを介して
各別にサンプルホールド回路11a、llb。
11cでサンプルホールドし、その出力を弁別回路25
KLυ時分割で交互にA/D変換器12に供給するよう
にした点である。なお、図中26は測定光1aの照射期
間を規定するためのチョッパである。
KLυ時分割で交互にA/D変換器12に供給するよう
にした点である。なお、図中26は測定光1aの照射期
間を規定するためのチョッパである。
このような装色であれは、前記一実施例で得られた(1
)〜010の各効果の他、次のような効果を得ることが
できる。すなわち、被測定物7に対し衿数波長の測定光
を同時に照射し、その反射波を検出する時点で′N?の
波長成分を選択するようにしているので、光源1の発光
特性の高速度の変動や被測定物の形状変化およびはたつ
診等による各波長間の受光出力レベルの変化を無くすこ
とができ、これによ郵高精度の洲1定を行なうことがで
きる。
)〜010の各効果の他、次のような効果を得ることが
できる。すなわち、被測定物7に対し衿数波長の測定光
を同時に照射し、その反射波を検出する時点で′N?の
波長成分を選択するようにしているので、光源1の発光
特性の高速度の変動や被測定物の形状変化およびはたつ
診等による各波長間の受光出力レベルの変化を無くすこ
とができ、これによ郵高精度の洲1定を行なうことがで
きる。
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではない
。例えば、第6図に示す如く、被測定物7と積分球6と
の間に進退自在に標準板31を設け、測定前にこの標準
板31に測定光を照射してその反射光の各光電子増倍管
8a、8b80間における受光レベル差を検出するよう
にしてもよい。これによシ、各党 子増倍管8a、8b
、Bc相互間の特性のバラツキを補正することができる
。その他、選択する波長の数の処理回路部の構成、波長
選択部の構成等についても、本発明の要旨を逸脱しない
t!5囲で種々変形して実施できる。
。例えば、第6図に示す如く、被測定物7と積分球6と
の間に進退自在に標準板31を設け、測定前にこの標準
板31に測定光を照射してその反射光の各光電子増倍管
8a、8b80間における受光レベル差を検出するよう
にしてもよい。これによシ、各党 子増倍管8a、8b
、Bc相互間の特性のバラツキを補正することができる
。その他、選択する波長の数の処理回路部の構成、波長
選択部の構成等についても、本発明の要旨を逸脱しない
t!5囲で種々変形して実施できる。
以上詳述したように本発明は、光源を水銀ランプにより
構成し、その出力光のうち必要とする複数の波長成分を
波長選択部によシそれぞれ選択してこれらを時分割で被
測定物の測定面に照射し、その正反射光および乱反射光
を集光して光検出部で検出し、その検出出力に基づいて
被測定物の表面被膜の膜厚を算出するようにしたもので
ある。
構成し、その出力光のうち必要とする複数の波長成分を
波長選択部によシそれぞれ選択してこれらを時分割で被
測定物の測定面に照射し、その正反射光および乱反射光
を集光して光検出部で検出し、その検出出力に基づいて
被測定物の表面被膜の膜厚を算出するようにしたもので
ある。
また他の本発明は、水銀ランプからなる光源の出力光を
被測定物の表面被膜に照射し、その正反射光および乱反
射光をそれぞれ集光してこの集光した反射光のうち、必
要とする複数の波長成分を選択的に各別に受光して検出
し、この検出出力に基づいて被測定物の表面彷T膜の膜
厚を算出するようにしたものである。
被測定物の表面被膜に照射し、その正反射光および乱反
射光をそれぞれ集光してこの集光した反射光のうち、必
要とする複数の波長成分を選択的に各別に受光して検出
し、この検出出力に基づいて被測定物の表面彷T膜の膜
厚を算出するようにしたものである。
したがって本発明によれは、オンラインにおいて、非破
壊で連続的に、シ゛かも高籾度に被膜の膜厚を測定し得
る表面被膜の膜厚測定装「1を枡供することができる。
壊で連続的に、シ゛かも高籾度に被膜の膜厚を測定し得
る表面被膜の膜厚測定装「1を枡供することができる。
第1図は測定光の波五に対する反射率の変化を示す分光
反射率特性図、第2図は膜厚と反射率比との関係を示す
特性図、第3図は水銀ランプのスペクトラム分布図、第
4図は本発明の一実施例における膜厚測定装置の概、略
楢成図、第5図は本発明の他の実施例を示す膜厚測定装
置の析略構成図、gX6図は本発明の別の実施例を示す
要部構成図である。 1・・・光源(水銀ランプ)、4・・・波長選択部、4
2 、 21 a 、 2 l b 、 21 c ・
−フィルタ、6・・・積分球、7・・・被測定物、8・
・・光 子増倍管、31・・・標準板。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦L \−−ノ′ 翼叔W鰯 1、事件の表示 特願昭57−198296号 2・発明の名称 表面波@■膜厚測定装置 3、補正をする者 事件との関係 特n”l” を石j:;(人(412)
日本銅管株式会社 (ほか1名) 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ピ
ル〒105 電話03 (502) 3181 (
大代表)昭和58年2月22日 6、補正の対象 代理権を証明する誉面、明細書全文 7、補正の内容 (1)代理権を証明する魯面1通を別紙の通り補正する
。 (2) 明細書の浄V(内容に変更なし)。
反射率特性図、第2図は膜厚と反射率比との関係を示す
特性図、第3図は水銀ランプのスペクトラム分布図、第
4図は本発明の一実施例における膜厚測定装置の概、略
楢成図、第5図は本発明の他の実施例を示す膜厚測定装
置の析略構成図、gX6図は本発明の別の実施例を示す
要部構成図である。 1・・・光源(水銀ランプ)、4・・・波長選択部、4
2 、 21 a 、 2 l b 、 21 c ・
−フィルタ、6・・・積分球、7・・・被測定物、8・
・・光 子増倍管、31・・・標準板。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦L \−−ノ′ 翼叔W鰯 1、事件の表示 特願昭57−198296号 2・発明の名称 表面波@■膜厚測定装置 3、補正をする者 事件との関係 特n”l” を石j:;(人(412)
日本銅管株式会社 (ほか1名) 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ピ
ル〒105 電話03 (502) 3181 (
大代表)昭和58年2月22日 6、補正の対象 代理権を証明する誉面、明細書全文 7、補正の内容 (1)代理権を証明する魯面1通を別紙の通り補正する
。 (2) 明細書の浄V(内容に変更なし)。
Claims (2)
- (1) 水銀ランプからなる光源と、この光源から発
せられた光のうち必要とする複数の汲上成分を各別に選
択して時分割で被測定物の測定月貞に照射する波長選択
光学系と、上記測定膜による前記照射光の正反射光およ
び乱反射光をそれぞれ集光する集光部と、この集光部に
より集光された各反射光を帥記波長毎にそれぞれ受光す
る光検出部と、この光検出部によυ得られた前記波長毎
の各受光出力からその反射率パターンを求めこのパター
ンに卑づいて前記被測定物の測定膜の膜厚を算出する処
理部とを具備したことを特徴とする表面被膜の膜厚測定
装置。 - (2) 水銀ランプからなる光源と、この光源から発
せられた光を被測定物の測定膜に照射する照射光学系と
、上記測定膜による前記照射光の正反射光および乱反射
光をそれぞれ4Jf元する集光部と、この集光部により
y;を光された各反射光のうち必要とする+、= vy
、の波長成分をそれぞれ選択的に受光する枚数の光検出
部と、これらの光検出部により得られた前記各波長の受
光出力からその反射率パターンを求め、このパターンに
基づいて前記被d111定物の測定膜の膜厚を濡出する
処理部とを具備したことを特徴とする表面被膜の膜厚δ
1り定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19829682A JPS5987307A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 表面被膜の膜厚測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19829682A JPS5987307A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 表面被膜の膜厚測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5987307A true JPS5987307A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=16388764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19829682A Pending JPS5987307A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 表面被膜の膜厚測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5987307A (ja) |
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