JPS598714A - 改良硬化性ポリウレタン - Google Patents

改良硬化性ポリウレタン

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JPS598714A
JPS598714A JP58114433A JP11443383A JPS598714A JP S598714 A JPS598714 A JP S598714A JP 58114433 A JP58114433 A JP 58114433A JP 11443383 A JP11443383 A JP 11443383A JP S598714 A JPS598714 A JP S598714A
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polyether
polyurethane
moles
polyester
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エドモンド・ジヨ−ジ・コリ−チエツク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は改良硬化性ポリウレタンに関する。
従来技術 磁気記録媒体は通常基材フィルム若しくは支持体及び磁
気コーチングからなっている。磁気テープにおいて最も
広く使用されている支持体はポリ=(エチレンテレフタ
レート)である。磁気コ−チングは通常的30〜35%
の重合体素材のバインダーマトリックス中に埋封される
、容量単位で40〜55%の磁気材料、通常鉄磁気材料
並びに少量の他の添加剤例えば潤滑剤、分散剤、導電剤
等を含有する。有機性ポリマー結合剤として特にポリウ
レタンが有用性を有する。磁気記録媒体を製造する為の
多くの今日的方法において、ポリウレタンポリマー結合
剤システムが通常化学的に架橋され熱に対する安定性と
抵抗性を改良し、ブロッキング性を減少せしめ更に実用
寿命を高める。
ポリウレタンバインダーの場合には、この事はキャリア
ーにデポジットする前に磁気コーチング配合物に多官能
性イソシアネート架橋剤を添加する事により通常達成さ
れる。デポジションして溶剤を除去する為乾燥した後、
テープを巻き取るか又は加工し次いでロールを24〜4
8時間二一ジングする事によシ硬化又は架橋を通常完成
させる。ポリイソシアネートによって硬化又は架橋する
必要がないポリウレタンバインダーは非常に有利でおろ
う。少量の水分の作用によって得られる変化し易いイソ
シアネートのキーアーが排除出来、更により速やかなキ
ユアリングシステムが生産速i&増加させる為得られる
であろう。かくしてポリイソシアネートを用いる事なく
速やかに硬化出来るポリウレタンが望ましい。
ポリイソシアネートのキュアーを必要としないポリマー
は、例えばジイソシアネートをポリカーボネート−ジオ
ール及び低級ヒドロキシアルキルアクリレートを縮合す
る事により得られる光架橋性不飽和ポリ−(カー日?ネ
ートーウレタン)を開示する米国特許4,255,24
3に記載されている。
米国特許4,260,703は2,2−ジメチル−3−
ヒドロキシプロピル−2,2−ジメチル−3−ヒドロキ
シゾロビオネートの如きエステルジオールのアルコキシ
レートヲ、とドロキシエチルアクリレートの如きヒドロ
キシアルキルアクリレートによってキャップされたジイ
ソシアネートと反応させる事により得られる放射線硬化
性ウレタンアクリレートを開示する。米国特許4.26
4,753はポリカーはネートポリオール、ポリイソシ
アネート及び放射線硬化性コーチングの一成分として使
用出来るヒドロキシエチルアクリレートの様なヒドロキ
シアクリレートモノマーとの反応によって得られる組成
物を開示している。更に米国特許4,254,230は
空気の存在下化学線−硬化性不飽和ポリエーテルエステ
ルウレタンを開示する。少なくとも一種の不飽和ウレタ
ンを含有する錯体ポリマーが存在するが、このオリゴマ
ーは少なくとも一種の不飽和活性水素含有化合物、少な
くとも一種のポリイソシアネート;少なくとも一種のポ
リエーテルエステルの反応生成物を含んでなる。該不飽
和化合物の量はインシアネート化合物に対しモル等量で
存在する。これ等の化合物の倒れも、磁気テープの適用
に対する電子線硬化用のポリウレタンとして完全に満足
されるものではない。
発明の目的(発明の概要) ヒドロキシル末端ポリマー、有機ジインシアネート及び
末端ヒドロキシル及び不飽和基又は末端ヒドロキシル及
び側鎖不飽和基を有するポリエーテルから得られるポリ
ウレタンを、支持体上に塗布する為溶剤に溶解し、該支
持体は溶剤の除去後塗布物の層間付着又は他の破裂が生
じる事なく溶剤乾燥炉から取り出した後直ちに巻き取シ
そしてカレンダリング及びスリッチングによるが如き工
法に付する事が出来る。その様な加工処理した後、ポリ
ウレタン含有バインダー組成物は電子ビーム照射により
二、三秒中に架橋若しくは硬化して改良された安定なコ
ーチングを与える。これ等のポリウレタンはフェノール
樹脂と共に一緒になって磁気テープに対し特に有用なバ
インダーシステムを形成する。
発明の構成及び効果 本発明によれば、電子ビーム硬化性ポリウレタンにはヒ
ドロキシル末端ポリエステル、ポリラクトン、ポリエー
テル、ポリカー列?ネート、ポリヒドロカーボン等のポ
リウレタンが含まれる。ポリウレタンは有機イソシアネ
ートと反応する末端官能基を有する多様の化合物から容
易に得られる。
通常約300〜400以上から10,000までの分子
量を有するヒドロキシル末端化合物が用いられる。最も
普通に用いられる化合物又はマクロポリオールはヒドロ
キシ末端ポリエステル、ポリエーテル、ポリアセタール
、ポリカーボネート、ポリブタジェン及びポリアクリレ
ートであり単独で又は混合物で用いられ、約400以上
の分子量を有し、所望によりジオールの如き多官能性鎖
延長剤を含有する。有用な材料はマクログリコール及び
少量の多官能ポリオール鎖延長剤例えばアルキレングリ
コール又はエーテルグリコール、脂環式グリコール又は
芳香脂肪グリコール等の混合物から得られる。いわゆる
プレポリマー技術において過剰の有機ジイソシアネート
はまずマクログリコール及び不飽和ポリエステル又はポ
リエーテルと反応し次いで実質的に全ての遊離イソンア
ネート基と反応すべき等量で通常添加される少量の二官
能鎖添加剤と反応する。
ヒドロキシル(ポリアルキレンオキシド)、又はポリエ
ーテルマクログリコールは好ましくは炭素原子を結合す
る主な結合としてエーテル結合を有する本質的に線状ヒ
ドロキシル末端化合物である。分子量は約400〜10
,000の範囲にあり通常約2.oooまでである。ヒ
ドロキシル(ポリアルキレンオキシド)はヒドロキシル
ポリ(テトラメチレンオキシド)、ヒドロキシルポリ(
トリメチレンオキシド)、ヒドロキシル?す(−・キサ
メチレンオキシド)、ヒドロキシルポリ(エチレンオキ
シド)及び式HO〔(CH2)no〕xH(式中nは2
〜6の数でありXは整数である)で表される化合物等及
びアルキル置換タイプ例えばヒドロキシルポリ(1,2
−ゾロピレンオキシド);テトラヒドロフラン及ヒエチ
レンオキシドコポリエーテル;等である。
ポリエステルグリコールは約400〜10,000、通
常約2,000の分子量を有する線状のヒドロキシル末
端ポリエステルを含有する。用いるポリエステルには、
脂肪族ジカルボン酸例えばマロン酸、アジピン酸、コハ
ク酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼラチン酸、セパチ
ン酸及びそれ等の無水物等をポリエステル化する事によ
り得られるものを含む。
芳香族ジカルボン酸も又使用する事が出来、或いは又脂
肪族及び芳香族ジカルボン酸の混合物も使用出来る。有
用な酸には式HOOC−R−COOH(式中Rは1〜1
0個の炭素原子、好ましくは4〜6個の炭素原子を含有
するアルキレン基である)で表される脂肪族ジカルボン
酸が含まれる。フタール酸も又有用である。ジカルボン
酸との反応による、% リエステルの製造において用い
られるグリコールは2〜10個の炭素原子、通常2〜6
個の炭素原子を含有する通常の脂肪族ポリオールであり
、flJ 、t ハエチレングリコール、フロl?ンジ
オール、ブタンジオール、ヘキサメチレングリコール、
デカメチレングリコール、2−エチルヘキサンジオール
−1,6,ネオペンチルグリコール等;1.4−シクロ
ヘキサンジメタツール:及び芳香族ポリオール又ハビス
−1,4(−ヒドロキシエトキシ)ベンゼンである。少
なくともグリコールの一部をポリ−エステルアミドは又
、ジアミン又はアミノアルコールで置換することにより
通常得られ得る。
ポリ(イプシロン−カプロラクトン)ジオールは、イプ
シロン−カシロラクトンのポリエステル反応生成物であ
り、その重合はラクトン環を開環出来そしてラクトンの
重合を開始し得る二個の活性水素部位を有する二官能性
化合物により開始される。これらの二官能性物質は式H
X−R−XIによって表される:前記式中Rは脂肪族、
脂環式、芳香族又は複素環式である様な有機基であり、
XはO1聞及びNR(Rはアルキル、アリール、アルア
ルキル及びシクロアルキルである炭化水素基である)で
ある。その様な物質には好ましくはジオール、ジアミン
及びアミノアルコールが含まれる。有用なジオールには
アルキレングリコールが含まれ、ここにおいてアルキレ
ン基は2〜10個の炭素原子を含有し、例えばエチレン
グリコール、1,2−プロパンジオール、ブタンジオー
ル−1,4、ヘキサメチレングリコール等である。エチ
レングリコールは優れたポリエステルを与える。
ポリエステルを製造する為に好ましいラクトンは、次の
一般式: (式中Rのうち少なくとも6個は水素であシそうして残
υは水素又は1〜10個の炭素原子を有するアルキル基
、好ましくはメチルである)で表されるイプシロンカプ
ロラクトンである。
7je IJ エステルを形成する為、イプシロン−カ
プロラクトン及びトリメチル−イプシロン−カプロラク
トン、α−メチルーイゾシロンーカブaラクトン、β−
メチル−イプシロンカプロラクトン、ジ−メチル−イプ
シロン−カシロラクトン等の様なラクトンの混合物が用
いられる。ラクトンは二官能性反応体と共に約100〜
約200℃の温度に加熱する事により容易に重合される
。約400〜約10,000.通常は約2,000まで
の範囲にある分子量を有するポリ(イプシロン−カプロ
ラクトン)ジオールが特に好ましい。
ポリアセタールは一般にアルコール過剰でアルデヒドと
多価アルコールとの反応によって得られ、例えばアルデ
ヒド例えばホルムアルデヒド、ノ!ラアルデヒド、プロ
ピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、ヴアレロアルデ
ヒド、アクロレエイン等とグリコール;例えばエチレン
グリコール、ヘキサンジオール、ジエチレングリコール
等当業者に知られているものとの反応生成物である。一
般にポリアセタールはアルデヒドとグリコールとの反応
生成物であると考えられる。ポリアセタールの分子量は
約400〜io、ooo通常約2.000の範囲で変化
し得る。
本発明の実施にあたって有用な典型的ポリヒドロカーが
ンウレタンには、米国特許4,120.766に開示さ
れている様な少なくとも一個のヒドロキシル含有ジスル
フィドと共にモノマー分子当υ少なくとも一個の末端C
H2り基を有する少なくとも一個のビニリデンモノマー
を重合する事により得られる脂肪族重合主鎖を有するヒ
ドロキシル末端液状ポリマーが含まれる。その様な液状
ポリマーは例えばエチレン、イソブチレン、ブタジェン
、アクリレート及びメタアクリレートエステル単独又は
前記特許に開示されている様なスチレン又はアクリロニ
トリルの如き他のビニリデンモノマーと共に用いる事に
よυ誘導された主鎖を有する。ヒドロキシル含有液状ポ
リマーを製造する他の方法はアミノアルコールを、上記
タイプの主鎖を有する液状カルがキシル末端ポリマーと
反応させる事の如き周知方法である。これ等の物質の分
子量は約400〜5,000の範囲である。
ポリカーがネートグリコールにはポリオールとホスゲン
又は有機カーボネート化合物との反応生成物が含まれる
。ポリオールに関し、ポリ(オキシアルキレングリコー
ル)バ一般式HO(R2O)xH(式中Rは2〜10個
の炭素原子を含有するアルキレン基であシそしてXは整
数であり典型的には1〜5の整数である)を有する。ア
ルキレングリコールは通常2〜10個の炭素原子を含有
する。
典型的物質には例えばエチレングリコール、1,4−ブ
タンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレン
グリコール、1.2−7’ロビレングリコ−ル、ジプロ
ピレングリコール、2−エチル−1,6−ヘキサンジオ
ール、1,5−ベンタンジオール、1.4−シクロヘキ
サンジオール、1.2.6−ヘキtントリオール、ポリ
オキシエチレングリコール及ヒドリオール、?リオキシ
ゾロビレングリコール等が含まれる。有機カーボネート
は次式:%式% (式中Rは1〜8個の炭素原子を含有するアルキル基及
び環中に6〜10個の炭素原子を含有する環式基である
) を有する。典型的化合物には、ジメチルカーボネート、
ジエチルカーブネート、ジプロピルカーボネート、ジフ
ェニルカーボネート、ジシク、口へキシルカーボネート
、等が含まれる。ポリ(ヘキサメチレンカーボネート)
グリコ−・・を用いて得られる本発明のポリウレタンは
容易に硬化し良好な特性を有する。
電子ビーム硬化性ポリウレタンの一個の必須成分は一個
の末端二重結合若しくはビニル基及び末端ヒドロキシル
基を有するポリエーテル;及び側鎖二重結合若しくはビ
ニル基を有し、1分子当り約0.5〜約18個のその様
な二重結合を平均値で有する。Je IJエーテルグリ
コールから成る群から選ばれるコポリエーテルである。
コポリエーテルは、テトラヒドロフラン、アルキレンオ
キシド及びアクリル酸基[7くはメタクリル酸のヒドロ
キシアルキルエステルから得られる。これ等の物質は次
式二(式中Rは水素又はメチレンであり、mは4〜20
の数であり、更にnは3〜13の数である)で表される
。一般にこれ等のコポリエーテルアクリレート及びメタ
アクリレートは約400〜2,000の分子量範囲を有
する。アルキレンオキシドは2〜4個の炭素原子を含有
し、更にエチレンオキシドは典型的なものである。好ま
しい物質は400〜2,000以上の分子量を有するも
のである。
二重結合を含有する側鎖基を有する典型的ポリエーテル
グリコールには、テトラヒドロフランを基礎にしたエー
テルグリコールが含まれる。例えばテトラヒドロフラン
及びアリルグリシジルエーテルのコポリエーテル及びテ
トラヒドロフラン、2〜3個の炭素原子を含有するアル
キレンオキシド、即ちエチレンオキシド、及びアリルグ
リシジルエーテルのコポリエーテルである。側鎖基を有
する典型的ポリエーテルグリコールは次の構造式=(式
中Xは4〜20.)rは1〜18及び2は0〜13であ
る) を有する。典型的分子量はMn(OH)の約500〜1
,400であり更にポリマーは約50〜60モルノぐ一
セントのテトラヒドロフラン、約50〜60モル・平−
セントのエチレンオキシド及び約5〜50モルパーセン
トのアリルグリ/ジルエーテルを含有する。ポリマー中
のテトラヒドロフランの量は約5から95モルパーセン
ト、更に通常には約40から60モルパーセントの範囲
で変化し;アリルグリシジルエーテル又はメタリルグリ
シジルエーテルは約100から約5重量ノf−セントま
でに変化し、残部はアルキレンオキシド、例えばエチレ
ンオキシド又は2〜3個の炭素原子を含有する他のオキ
シドである。側鎖アクリレート又はメタクリレート基も
存在し得る。好ましいグループの物質は400〜2,0
00の分子量を有する。
使用するこれ勢の不飽和ポリエーテルの量に関し、−個
の末端ヒドロキシル及び−個の末端アクリレート若しく
はメタクリレート基を含有するコポリエーテルの約20
重量パーセントまで使用すれ、通常用いるコポリエーテ
ル及び?ジオールの全体の約3〜12重量パーセント、
即ち他のポリオールの1モルに対し約0.04から0.
23モルまででおる。不飽和の側鎖を含有するポリエー
テルグリコールは使用する全ポリオールの約5〜1o。
重量・母−セント量で用いられ、通常約25〜75重量
ノ臂−セントである。これ等の二種のタイプの不飽和ポ
リエーテルの混合物が使用出来る。
これ等の不飽和ポリエーテルの分子量範囲は約300か
ら2.000.通常的400〜1,400である。
マクロポリオール及び有機ジイソシアネートと共に鎖延
長剤として若しも少量のグリコールを用いる場合、これ
等は通常2〜10個の炭素原子を含有する脂肪族グリコ
ール又はエーテルグリコールである。使用する典型的グ
リコールには、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ブタンジオール−1,4、ヘキサンジオール、2
−エチルヘキサンジオール−1,6、ネオペンチルグリ
コール、1.4−ブチンジオール、2−ブテン−1゜4
−ジオール等が含まれる。シクロヘキサンジメタツール
の如き脂環式グリコール及びビス−1,4〜(−ニトロ
キシエトキシ)ベンゼンの如き芳香−脂肪グリコールも
又使用出来る。
マクロポリオール及びジイソシアネートと共に使用する
グリコール鎖延長剤の量は、マクログリコールの1モル
に対し約01〜10モルの範囲でおる。優れたポリウレ
タンはマクロポリオールの1モル及び小さな鎖延長剤グ
リコール1〜5モルのモル比で得られる。置換グリコー
ルも又使用出来る。
マクロポリオール、不飽和ポリエーテル及び所望のポリ
オールと反応する有機ポリイソシアネートには、例えば
脂環式、脂肪族及び芳香族ジイソシアネートが含まれる
。その様な脂肪族ジイソシアネートには例えばヘキサメ
チレンジイソシアネ−)1.’チレンビス(4−シクロ
ヘキシルイソシアネート)、イソホロンジイソシアネー
ト等が含まれる。芳香族ジインシブネートにはナフタレ
ン−1,5−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4
,4′−ジイソシアネート、トリレンジイソシアネート
、p−フェニレンジイソシアネート、ジフェニルメタン
ジイソシアネート、ジベンジルジイソシアネート、ジフ
ェニルエーテルジインシアネ−1・、ビトリエンジイソ
シアネート、m−及びp−テトラメチルキシレンジイソ
シアネート及び例え0CN−Ar−X−Ar−NCO (式中Arは環状基、即ちアリレン又は脂環式基であり
Xは原子価結合、1〜5個の炭素原子を含有するアルキ
レン基、又はNR(Rはアルキル基、酸素、i黄、スル
ホキシド、スルホン等である)である)で表されるジイ
ソシアネートが含まれる。
ジイソシアネートに対する全ポリオール、即ちNCO基
に対する一〇Hの等モル量が用いられる。小さなポリオ
ール鎖延長剤を用いる場合、用いる反応体の割合はポリ
オールの0.5〜12モルと共にマクロポリオール及び
不飽和ヒドロキシポリエーテルの全体の1モルに対し有
機ジイソシアネートの約1.5から13モルで変ね得る
。使用する有機ジイソシアネートの量は鎖延長剤、不飽
和ポリエーテル及びマクロポリオールの全体の量に依存
し、更に通常はこれ等の後者の反応体の全体に対し本質
的に等量のモル量でおり、その結果ポリマー中に残存す
る遊離未反応インシアネート基は実質的に存在しない。
マクロポリオール及び約800〜4.000の分子量を
有する不飽和ヒドロキシルポリエーテルの全1モル、ジ
オール鎖延長剤01〜3モル及びジイソシアネート1.
1〜4モルのモル比が反応に供される場合、優れたポリ
ウレタンが得られた。イソシアネート及び活性水素基の
実質的に等モル量が屡々好まれるが反応体の僅かに過剰
量又は過剰の有機ジイソシアネートがプレポリマーを形
成するのに用いられる。通常、電子ビーム硬化性ポリウ
レタンにおいて未反応イソシアネート基0.005重量
・ンーセント未満、好ましくは実質的にイソシアネート
基が残存すべきてなり0ポリウレタンの形成を加速させ
る為触媒を用いることが出来、当業者に通常用いられて
いる如何なる触媒も使用出来る。典型的な触媒にはジブ
チル錫ジラウレート、オクタン酸第−錫、トリエチルア
ミンの如き第三級アミンが含まれ更に同様のものが使用
出来、通常ポリウレタンの約0.01以上から10 p
hrまでの量、更に普通には約L1.025以上から5
phrlでの量で使用される。
本発明の新規なポリウレタンをフェノキシ樹脂と組み合
わせたバインダー併用は磁気テープの適応において特に
有用である。ポリウレタンの100重量部に対し約2〜
約100重量部の割合で用いられるフェノキシ樹脂はビ
スフェノールA及びエビクロロヒドリンの熱可塑性、線
状、高分子量コポリマーであり、該コポリマーは次式:
(式中yはコポリマーの分子量が約20,000〜約4
0.000 、好ましくは約30,000の範囲内にあ
る様な大きさの数である) で表されるものである。
エビクロロヒドリン/ビスフェノールAのコポリマーは
通常フェノキシ樹脂として言及され当業者に周知の物質
である。該プラスチックは、商標[ベークライトJ (
BaKellte)の名称のもとて商業的に入手出来る
フェノキシ樹脂である。これ等の製造方法の一つが米国
特許2,602,075に開示されている。熱可塑性フ
ェノキシ樹脂は約り25℃〜約150℃の範囲内の溶融
温度を有する。
組成物はポリウレタン及びフェノキシ樹脂を溶液状態で
ブレンドする事により通常得られる。二種のポリマーは
予期に反し非常に相溶性がありそして化学分子構造が非
常に異なるにもかかわらず著しく均一なブレンドを形成
する。ポリウレタン単独及びフェノキシ樹脂単独の双方
比較したブレンドの加工性の改良は、材料を混合し次い
で押し出された場合明白でおる。例えばホットプラスチ
ックのミルに対する粘着性の傾向はそれ等を混合する事
によって減少し、良好な外観及び高い押し出し速度を得
る。電子ビーム硬化性プリウレタンを使用する別の利点
はフェノキシ樹脂からの滲出物を減少或いは防止する事
でおる。
本発明の組成物は機械的加工助剤、例えばシリカの如き
不活性充填剤並びにステアリン酸カルシウムの如撚潤滑
剤として役立つ周知のエラス)マー変性剤を、少量、例
えば0.1〜20部その中に配合出来る。
本発明の組成物は種々の溶剤、例えばジノチルホルムア
ミド、ジオキサン、シクロヘキサノン、・テトラヒドロ
フラン及びメチルエチルケトンに1丁溶性である。最も
有用な溶液は約10〜約30重量・9−セントのポリマ
ー混合物を含有する。組成物の工り急速な可溶化は穏や
かに加熱する事によυ、即ち30℃位から50℃位まで
に加熱する事によυ得られる。ポリマーブレンドの塗布
は前記の溶液から、周知の方法、スプレィ法、浸漬法、
ナイフ若しくはローラーコーチングを用い金属及び布帛
の表面上に行われる。溶液から流延し次いで溶剤を除去
する通常の方法を用いる事によりフィルムが製造される
ポリマー混合物のフィルム及び塗布物は先の未変性ポリ
ウレタンよりも優れた物理的性質を有する。
次の実施例において、まず不飽和ヒドロキシポリエーテ
ルを添加し乍もポリエーテル又はポリエステルグリコー
ル、鎖延長剤、有機ジイソシアネートを溶融し次いで反
応が完結するまで加熱しポリウレタンを製造した。用い
る温度範囲は通常50123;J、上から約250℃ま
でである。反応は真空下又は乾燥窒素雰囲気中で実質的
に湿気のない状態で行う。大抵の実施例において、安定
剤、イルガノックス(Irganox) 1010、テ
トラキス−〔メチレン3−(3,5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート〕が含まれ
る。ポリウレタンを、テトラヒドロフラン(THF )
に溶解し約25%(15〜40%)溶液を形成し、レリ
ースペーパー状にキャストし次いで110℃で乾燥した
。次いで毎秒22フイートのフィルム線速度のもとで、
該フィルムを5ミリアンペア、185.000ボルトビ
ームで照射する事により5〜10メガラツドの線量で電
子ビーム照射する事により資料を硬化した。通常露光範
囲は約0.5から15メガラッド未満であり、後者はポ
リマーの物理的特性にしばしば不都合に影響する。最も
有用な範囲は約1〜12メがう、ドでおる。
硬化はポリウレタンの伸びの減少及びモジ−ラスの増加
より実証され、並びにテトラヒドロフラン中での不溶性
及び僅かな膨潤によって明らかにされる。架橋若しくは
硬化しないサンプルはテトラヒドロフラン中に溶解する
か又はその中で拡散するであろう。一方硬化したサンプ
ルはただ膨潤するだけであυ、そして膨潤が少なければ
少ない程、硬化はより進んでいる。
実施例 実施例l 747.44重量部(0,873モル)のポリ(テトラ
メチレンアジペート)グリコール、分子量856及び5
2.56重量部(0,584モル)の1.4−ブタンジ
オールを混合し次いで120℃に加熱し更に160グラ
ム(0,283モル)のモノヒドロキンポリエーテルモ
ノアクリレートを添加した。このモノアクリレートは本
発明中先に示した化学式を有しそして末端ヒドロキシル
及びアクリレート基を含有する。不飽和ポリエーテルは
12.5%のヒドロキシエチルアクリレート含量、20
%のグリコール含量、12のOH官能価、119のOH
数、565の分子iM〒、C0H)を有し、更に38゜
6モル係のエチレンオキシドを含有する。1.599モ
ル(135975]Ht部)のジフェニルメタン−4,
4′−ジイソシアネートを0.96%のイルガノックス
(Irgano]υ1010安定剤と共にメルト中に溶
解し、次いで混合物を反応が完結するまで加熱しポリウ
レタンを形成した。得られたポリウレタンをテトラヒド
ロフランに溶解し、乾燥したレリースペーパー上にコー
トし、次いで5〜10メガラツド電子ビーム線量に暴露
した。!E=露したサンプル及び対照をASTM番号D
412に従って応力歪み関係を調べ、次いでテトラヒド
ロフラン中における溶解性又は膨潤率を調べた。暴露し
ない対照は破断時の引張り強さ3.1GPa、伸び率2
00%、100%モジュラス3.1GPaを有し次いで
テトラヒドロフランに溶解した。5メガラツド暴露ザン
プルは引張シ強さ21.01GPa、  330%伸び
率、100%モジュラス6.890Pa、  300 
%モジュラス1B、6GPr及びTHF膨潤率224%
を有していた。10メがラッド試験ザ/プルは引張9強
さ13.780Pa、伸び軍235係及びTHF膨−潤
は僅か189チであった。
この実施例を、445の平均数分子量感(Off)、1
26のヒドロキシル価及び41.6モルパーセントTH
Fの組成、45.3モル俤のエチレンオキシド及びエテ
ルヒドロキシオキシレートとして13.1モルノ!−セ
ントのアクリレートを有するジオールポリエーテルモノ
アクリレートについて実施例を繰り返す。急速で且つ優
れたキュアーの月?リウレタンが得られる。
実施例ll 720、if部(0,841モル)のポリ(テトラメチ
レンアジペート)グリコール、分子量856をメルトし
次いで120℃に加熱した。このメルト中に、実施例!
のヒドロキシル末端モノアクリレートポリエーテル47
.6重量部(0,084モル)及び側鎖不飽和基を有す
る)jリエーテル180重量N(0,30モル)を溶解
した。このポリエーテルは分子1M1(OH) 600
を有し共重合されるテトラヒドロフラン52.1モル俤
、エチレンオキシド39.7−eルφ及ヒアリルグリシ
ジルエーテル8.2モル%全官有i、、−”joL4−
ブタ/ジオール516重乱部(0,573モル)、ジフ
ェニルメタン−44−ジイソシアネート1.76モル及
びイルガノックス(Irganox)1010安定剤0
.975重圏部をメルトに添加し次いで混合物を反応が
完結するまで加熱した。THFを除去してこのポリマー
からフィルムをキャストし次いで電子ビームにより5メ
ガラツド線量に暴露]−た。未処理フィルムは引張9強
さ34.45 GPa 、伸び率590%、100%モ
ジュラス4.13GPa、  300モジュラス4.1
3GPaを有しサンプルはTHFに拡散した。5メガラ
ツドに処理したサンプルは引張り強度37.960Pa
、470%の減少伸び率、5.17GPaの増加100
チモジーラス及び10.34 GPaの300%モジュ
ラスを有していた。THF中でのサンプルの膨潤パーセ
ントハ384%であシ、電子ビームに数秒間暴露するだ
けで得られるキーアーの状態を示す。
実施例■ 910重量部のポリ(テトラメチレンアジペート)グリ
コール、分子量856(1,063モル)’c Elグ
リコールがメルトするまで加熱した。側鎖不飽和基を含
有し次いで41モモル俤アリルグリシジルエーテルで共
重合される59モモル俤テトラヒドロフランから構成さ
れる390重量部(0,470モル)のテトラヒドロフ
ランzl?リエーテル、ME(OH) 830を87重
■部の1.4−ブタンジオール(0,967モル)、6
25重餘部のジフェニルメタン−4,4−シイソシアネ
ー)(2,5モル)及び1.47[1Th部のイルガノ
ックス(Irganox)1010安定剤と共に該メル
トに添加し、次いで該メルトをポリウレタンが形成する
まで加熱を続行した。
フィルムを流転し次いで5メガラツド線量で電子ビーム
に露光した。対照サンプルは引張り強度29.3 GP
a、  510%の伸び率、100%モジュラス4.4
8 GPa、 300%モジュラス8.270Paを有
し、該サンプルはTHF中で拡散した。処理したサンプ
ルは引張シ強度29.63GPa、470%の伸び率、
100%モジコーラス4.82 GPa 、 300%
モジュラス9.3 GPaを有しTHF’ i潤率26
1%を有した。
実施例■ 0.711モルのポリ(テトラメチレンエーテル)グリ
コール、分子量984を加熱し次いでテトラヒドロフラ
ン、アリルグリシジルエーテル及ヒエチレンオキシドの
コポリマー0.288モルと混合し、該コポリマーは分
子量1041を有し、1分子当り平均1個の側鎖二重結
合及び43.1モルチのエチレンオキシド含量を有した
。0.627モルの1.4−ブタンジオール及び1.6
26モルのジフェニルメタン4.4−ジインシアネート
を添加し次いで得られた混合物を反応が完結するまで1
00℃以上に加熱した。THFを用いてポリマーの15
%固体溶液を調製し、1〜2ミルのフィルムをデポジッ
トし、乾燥し次いで電子ビームを用いて5メガラツド処
理に委ねた。最初のサンプルは引張シ強度17.9GP
a、840%の伸び率及び100%モジュラス2.41
GPa及び300%モジュラス4.13GPaを有した
。サンプルはTHFに完全に溶解した。処理したサンプ
ルは伸びは僅か240%、100%モジュラス4.48
GPa及びTHF中での膨潤率は僅が172チであり電
子ビームに単時間暴露すると優れたキュアーが得られる
事が分った。
この実施例の変形において、他の電子ビーム硬化性ポリ
ウレタンが、1分子当り平均約1.5個の二重結合を有
し、1064の数平均ヒドロキシル分子量を有し更にテ
トラヒドロフラン56.2%、エチレンオキシド34.
8%及びアリルグリシジルエーテル9.0チのモルノ千
−セント組成を有するポリエーテルグリコール324.
5重量部、1.4−ブタンジオール496重量部及び−
OH及び−NCO21ii獲モル量を与えるジフェニル
メタンジイソシアネート301証部と共にポリ(テトラ
メチレンアジペート)グリコール324.5重量部を反
応させる事によυ得られた。5メガラツド線量でこのポ
リウレタンフィルムを暴露すると、二、三秒間で急速に
硬化し、低い伸び率、高いモジ−ラス及びTHFにおけ
る低膨潤度を有するフィルムを与える。
実施例■ 1分子当り僅か約0.5個の二重結合を有する不飽和ポ
リニーデルグリコールを用いて実施例■を繰り返した。
このポリウレタンの場合には、初期の引張り強さ375
0pil、伸び率800%、100俤モジュラス2.7
60 GPa及び300チモジュラス4.31 GPa
であシ該サンプルはTHE’に溶解した。5メガラツド
線量で処理したサンプルは2157GPaの引張り強度
を有し且つ450%に減少した伸び率、100%モジュ
ラス3.1 GPa及び300%モジュラス7.23G
Paを有した。THF中での膨潤率は261チでおった
実施例■ 電子ビームに暴露する前に本発明のポリウレタンにテト
ラヒドロ7ランーポリ(テトラメチレンエーテル)ジア
クリレートを添加した場合、ポリウレタンのキュアーに
改良が観られる。これはデポジションする前にTHF又
は他の溶剤に好都合に添加される。前記量はポリウレタ
ンの100重量部に対し約1〜約3重量部、更に普通に
は5〜20重量部の範囲で変化し得る。二種の末端不飽
和基を得る為、ポリ(テトラメチレンエーテル)グリコ
ール、1000M、W、  、及びメチルアクリレート
のエステル交換反応により典型的物質は作られる。25
 % THF溶液に溶解した実施例Iのポリマーの溶液
に15重量パーセントのジアクリレート及び855重ミ
ノ+−セントポリウレタンを与える量で該ジアクリレー
トが添加される。5メガラツド暴露後、フィルムサンプ
ルは引張り強度18.66GPa 、伸び率180%、
100チモジユラス1350psl及びTHF膨潤率僅
か156%を有していた。この手順を、実施例■のポリ
ウレタンについて同じ割合で繰シ返した場合、5メガラ
ド線量での暴露後、引張り強度は38.58 GPa 
、伸び率440饅、100%モジュラス6、2 GP 
a %300%モジーラス18.95 GPa及びTH
F膨潤率224%であった。
本発明の新規な電子ビーム硬化性ポリウレタンは特に磁
気媒体コーチングに価値があυ、このコーチングはより
固く且つゴム弾性がより少ない再生出来る硬化したコー
チングを与え、熱に対する寸法安定性及び摩擦熱、及び
連続ひずみ又は異常な摩耗による軟化に対するコーチン
グの増加した抵抗性を与える。更に、裏材料に対する硬
化したコーチングの付着が改良される。これ等の利点は
、未硬化バインダー配合物の加工及び取り扱いの利点に
加えて加工安定性、非粘着性の急速な再生可能なキーア
ーを有する事であり、これ等は急速な再生可能なキュア
ーに関し磁気テープ及びディスクにおいて特に価値があ
る。
特許出願人 ザ ビー、エフ、グツドリッチ カンノ母ニー特許出願
代理人 弁理士 青  木     朗 弁理士 西  舘  和  之 弁理士 内  1) 幸  男 弁理士 山  口  昭  之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 次の(1)〜(3): (1)ヒドロキシル末端ポリエステル、ポリエーテル、
    ポリラクトン、ポリカーボネート又はポリヒドロカーボ
    ンマクロポリオール; (2)1個の末端ヒドロキシル基および1個の末端二重
    結合グループを有する。N IJエステル並びに側鎖二
    重グループを有するポリエーテルグリコールからなる群
    から選ばれる分子1個当たシ平均A〜18個の二重結合
    を有する不飽和ポリエーテル;および (3)有機ジイソシアネート の反応生成物を含んでなる電子線硬化性ポリウレタン。 2、前記(1)の化合物が平均分子量約400〜5,0
    00を有するヒドロキシル末端ポリエステル又ハポリエ
    ーテル、(2)不飽和ポリエーテルが平均分子量約30
    0〜2.000を有するテトラヒドロフランポリエーテ
    ルおよび(3)有機ジイソシアネートが式0CN−Ar
    −X−Ar−NCO(式中、Arは環状基でsb、Xは
    原子価結合、C4〜C5アルキレン基又は凰(式中、R
    はC4〜C5アルキル、酸素、硫黄、スルホキシド又は
    スルホンである)および(4)ジオール鎖延長剤である
    、特許請求の範囲第1項記載のポリウレタン。 3、前記(1)において、ポリエーテルが式HO〔(C
    H2)XOy′3H(式中、又は2〜6であり、yは整
    数である)を有し、ポリエステルが式HOOC−R−C
    OOH(式中、Rは1〜10個の炭素原子を含有するア
    ルキレンでおる)で表わされる酸および2〜10個の炭
    素原子を有するグリコールのポリエステルであり、双方
    とも400〜2,000の分子量を有し、(3)におい
    てXは原子価結合又はCH2基であり、更に該ポリウレ
    タンが(4)ポリエステル又はポリエーテルの1モルに
    対し2〜10個の炭素原子を含有する脂肪族グリコール
    又は脂肪族エーテルグリコール鎖延長剤0〜10モルを
    含有する、特許請求の範囲第2項記載のポリウレタン。 4、前記(1)のポリエーテルにおいてXが2〜4であ
    り、ポリエステルにおいて酸Rは4〜6であり、グリコ
    ールは2〜6個の炭素原子を含有するアルキレングリコ
    ールであυ、更に(4)鎖延長剤が2〜6個の炭素原子
    を含有するアルキレングリコールである、特許請求の範
    囲第3項記載のポリウレタン0 5、 前記(2)の不飽和ポリエーテルグリコールが、
    0〜95モルパーセントの共重合されるテトラヒドロフ
    ラン、100〜5モルパーセントのアリル又ハメタアリ
    ルグリシジルエーテル及び0〜50モルパーセントのア
    ルキレンオキシド(このアルキレンオキシド中、アルキ
    レン基は2〜3個の炭素原子を含有する)のコポリエー
    テルである、特許請求の範囲第4項記載のポリウレタン
    。 6、前記(1)のポリエーテルグリコールがポリ(テト
    ラメチレンエーテル)グリコールであわ、更に前記ポリ
    エステルグリコールがポリ(テトラメチレンアジペート
    )グリコールであシ、前記(2)の不飽和ポリエーテル
    グリコールが約5〜50モルノ4−セントのアリルグリ
    シジルエーテル及ヒθ〜50モルi?−セントのエチレ
    ンオキシドで共重合されるテトラヒドロフラン約40〜
    60モルパーセントを含有し且つ分子量約400〜1,
    400を有し、<4)Jリエーテル又はポリエステルグ
    リコール1モルに対し約1〜5モルの1.4−ブタンジ
    オールが存在し更に(3)該ポリウレタン中に0.00
    5重量・7−セント未満の遊離未反応イソシアネート基
    が存在する、特iff請求の範囲第5項記載のポリウレ
    タン。 7、前記(2)の不飽和ポリエーテルが一個の末端ヒド
    ロキシル及び−個の末端不飽和基を有し更にテトラヒド
    ロフラン、アルキレンオキシド及びアクリル若しくはメ
    タクリル酸のヒドロキシエチルエーテルのコポリマー反
    応生成物である、特許請求の範囲第4項記載のポリウレ
    タン。 8、 前記(1)において該ポリ(テトラメチレンアジ
    ペート)グリコールが約600〜1,400の分子tを
    有し、(2)において不飽和ポリエーテルグリコールが
    約1〜5モルノ等−セントのアリルグリシジルエーテル
    及び0〜40モルパーセントのエチレンオキシドで共重
    合されるテトラヒドロフラン約50〜60モルパーセン
    ト、1分子当り平均1〜5個の側鎖二重結合基を有し更
    に約500〜1.400の分子量を有し、ポリエステル
    グリコール1モルに対し約0.1〜1.0モル存在し、
    (4)Jジエステルグリコール1モルに対し約1〜5モ
    ルの1.4−ブタンジオールが存在し、更に(3)がジ
    フェニルメタy−4,4’−ジインシアネートである、
    特許請求の範囲第6項記載のポリウレタン。 9、前記(1)においてポリ(テトラメチレンアジペー
    ト)グリコールが600〜1,400の分子量を有し、
    (2)において不飽和ポリエーテルグリコールが約40
    モルツヤ−セントのアリルグリシジルエーテルで共重合
    されるテトラヒドロフラン約60モルパーセントを含有
    し、1分子当り約1〜3個の側鎖二重結合基及び又は分
    子量約500〜1,400を有シ、ポリエステルグリコ
    ール1モルに対し約03〜07モルの量で存在し、(4
    )iieリエステルグリコール1モルKJjL約1〜5
     モ、an) 1 、4−y” 1ンジオールが存在し
    、更に(3)がジフェニルメタン−4,4’−ジイソシ
    アネートである、特許請求の範囲第6項記載のポリウレ
    タン。 10前記(1)のポリエーテルグリコールが分子量60
    0〜1,400を有するポリ(テトラメチレンエーテル
    )グリコールであり、(2)不飽和ポリエーテルグリコ
    ールがアリルグリシジルエーテル約5〜50 モルノ+
    −セント及ヒエチレンオキシドO〜50モルパーセント
    で共重合されるテトラヒドロフラン約50〜60モル/
    4’−セントを含有し、約1〜5個の側鎖二重結合グル
    ープ及び約500〜1,400の分子量を有し、ポリエ
    ーテルグリコール1モル当シ約0.1〜1.0モル量で
    存在し、(4)ポリエーテル又はポリエステルグリコー
    ル1モル当り1.4−ブタンジオール約1〜5モル存在
    し更に(3)がジフェニルメタン−4,41−ジイソシ
    アネートである、特許請求の範囲第5項記載の11eI
    Jウレタン。 11、前記(2)において−個の末端ヒドロキンル基及
    び−個の末端二重結合グループを含有する不飽和ポリエ
    ーテルが共重合されるテトラヒドロフ2フ30ル65モ
    ルノ!−セント、アクリル酸又はメタクリル酸のヒドロ
    キシルエチルエステル5〜20モルA−セ/) 及Uア
    ルキレンオキンド(該アルキレンオキシド中アルキレン
    基は2〜4個の炭素原子を含有する)30〜50モルパ
    ーセントのコポリエーテルであり、(1)ポリエーテル
    又はポリエステルの1モル当り0.04〜0.4モル量
    で存在する、特許請求の範囲第7項記載のポリウレタン
    。 12、前記(1)におけるポリエーテルグリコールがポ
    リ(テトラメチレンエーテル)グリコールであり更に前
    記ポリエステルグリコールがポリ(テトラメチレンアジ
    ペート)グリコールであり、前記(2)における不飽和
    ポリエーテルがエチレンオキシド35〜50モル/?−
    セントを含有し更に約400〜800の分子量を有し、
    ポリエーテル又はポリエステルグリコール1モル当り約
    0.04〜04モル量で存在し、(4)ポリエーテル又
    はポリエステルグリコールの1モル当り約1〜5モルの
    1.4−ブタンジオールが存在し更に(3)ポリウレタ
    ン中に遊離の未5反応イソンアネート基が1重iパーセ
    ント未満で存在する、特許請求の範囲第11項記載のポ
    リウレタン。 13、次の仏)及び(B)を含んでなる電子ビーム−硬
    化性組成物: (A)(1)ヒドロキシル末端ポリエステル、ポリエー
    テル、ポリカーゴネート、ポリラクトン又はポリヒトロ
    カーデンマクロ$ 1) オー ル、(2)−個の末端
    ヒドロキシル基及び−個の末端二重結合グループを有す
    るポリエーテル及び側鎖二重結合基を有するポリエーテ
    ルグリコールからなる群から選ばれる、1分子当υ平均
    0.5〜5個の二重結合を有する不飽和ポリエーテル、
    更に(3)有機ジイソシアネート のポリウレタン反応生成物100!:1部並びに(B)
      ビスフェノールA及びエピクロロヒドリンの下記の
    分子構造を有する熱可塑性線状コポリマー約2〜約io
    o重量部; 以下余白 (式中yは該コポリマーの分子量が約20.000〜約
    40,000の範囲内にある様な大きさの数である)。 14、前記囚における(1)ポリエーテルが式HO〔(
    CH2)xO,1yH(式中Xは2〜6でありyは整数
    である)を有し、前記ポリエステルが式HOOC−R−
    COOH(式中Rは1〜lo個の炭素原子を含有するア
    ルキレン基である)で表される酸及び2〜10個の炭素
    原子を含有するグリコールのポリエステルであシ、更に
    ポリウレタンがポリエステル又はポリエーテルの1モル
    当υ2〜10個の炭素原子を含有する脂肪族グリコール
    又は脂肪族エーテルダリコール鎖延長剤0〜10モルを
    含有し、(3)における有機ジイソシアネートが式0C
    N−Ar−X−Ar−NCO(式中Arは環状基であシ
    、Xは原子価結合である)を有し更に1〜5個の炭素原
    子を含有するアルキレン基を有し、更に(B)がビスフ
    ェノールA及びエビクロロヒドリンの下記の分子構造を
    有する熱可塑性線状コポリマー約2〜約100重量部: (式中yは該コポリマーの分子量は約30,000でお
    る様な大きさの数でおる)でおる、特許請求の範囲第1
    3項記載の組成物。
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