JPS598625Y2 - バスマツト - Google Patents
バスマツトInfo
- Publication number
- JPS598625Y2 JPS598625Y2 JP17818075U JP17818075U JPS598625Y2 JP S598625 Y2 JPS598625 Y2 JP S598625Y2 JP 17818075 U JP17818075 U JP 17818075U JP 17818075 U JP17818075 U JP 17818075U JP S598625 Y2 JPS598625 Y2 JP S598625Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passmat
- pass
- mat
- main body
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bathtub Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、合或樹脂発泡体で威形したバスマツ1〜の改
良に関するものである。
良に関するものである。
通常この種のパスマットは、第1図に示すように矩形状
で且つ板状に或形され、そのパスマット本体1に多数の
穿設穴2,2 a ,2 b ,2 C ,2 d ,
2 e・・・・・・を貫通して設けたものである。
で且つ板状に或形され、そのパスマット本体1に多数の
穿設穴2,2 a ,2 b ,2 C ,2 d ,
2 e・・・・・・を貫通して設けたものである。
本来この穿設穴2,2 a ,2 b ,2 c ,2
d ,2 e ・−・・−は、パスマット上で身体を
清浄する際、その清浄に用いた汚水をいち早くパスマッ
ト上から排水するためのものである。
d ,2 e ・−・・−は、パスマット上で身体を
清浄する際、その清浄に用いた汚水をいち早くパスマッ
ト上から排水するためのものである。
然し乍ら、実際にはこの種のパスマットは、風呂の洗場
に直接敷いて利用するため、パスマット下面の穿設穴2
,2a,2b,2C,2d,2e・・・・・・が塞がれ
、この穿設穴は汚水の貯溜場所となる。
に直接敷いて利用するため、パスマット下面の穿設穴2
,2a,2b,2C,2d,2e・・・・・・が塞がれ
、この穿設穴は汚水の貯溜場所となる。
即ち、汚水を排水するための穿設穴が逆に汚水の貯溜場
所・沈澱場所となって本来の目的を達しないのが実情で
ある。
所・沈澱場所となって本来の目的を達しないのが実情で
ある。
本考案はか・る欠点を改良するために提案されたもので
、前記したパスマットを平らな風呂の洗場上に敷いて使
用する場合でも、パスマット本体を貫通して設けた穿設
穴から汚水が容易に排水するようにしたパスマットを提
供しようとするものである。
、前記したパスマットを平らな風呂の洗場上に敷いて使
用する場合でも、パスマット本体を貫通して設けた穿設
穴から汚水が容易に排水するようにしたパスマットを提
供しようとするものである。
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図,第3図において、第2図は本考案のパスマット
を裏面からみた平面図、第3図は第2図のa − a
’線における断面拡大図で、第4図は第2図のb−b’
線における断面拡大図で、図中11は一例として例示し
た矩形状で平板状のパスマット本体、12,12 a
,12 b ,12 C ,12 d ,12 e−・
−・・はバスマット本体11を貫通して設けた長形の穿
設穴、13,13 a ,13 b ,13 C ,1
3 d ,13 e ・・−・−・は該穿設穴、12,
12 a ,12 b ,12 C ,12 d ,1
2 e ・−・・・− +7)位置に合致しかつ長形の
穿設穴の長軸と平行で半円形の断面を有し、縦又は横方
向のいずれかに設けた溝(第2図は縦方向の場合を示す
。
を裏面からみた平面図、第3図は第2図のa − a
’線における断面拡大図で、第4図は第2図のb−b’
線における断面拡大図で、図中11は一例として例示し
た矩形状で平板状のパスマット本体、12,12 a
,12 b ,12 C ,12 d ,12 e−・
−・・はバスマット本体11を貫通して設けた長形の穿
設穴、13,13 a ,13 b ,13 C ,1
3 d ,13 e ・・−・−・は該穿設穴、12,
12 a ,12 b ,12 C ,12 d ,1
2 e ・−・・・− +7)位置に合致しかつ長形の
穿設穴の長軸と平行で半円形の断面を有し、縦又は横方
向のいずれかに設けた溝(第2図は縦方向の場合を示す
。
)、14,14 a ,14b ,14 C ,14
d ,14 e ・−・・−・は該溝、13,13 a
,13 b ,13 C ,13 d ,13 e・
・・・・・に連通し且つパスマット本体の端部まで延長
して設けた排水口である。
d ,14 e ・−・・−・は該溝、13,13 a
,13 b ,13 C ,13 d ,13 e・
・・・・・に連通し且つパスマット本体の端部まで延長
して設けた排水口である。
このパスマット本体11は、それぞれ色又は弾性を異に
したA層,B層,C層の合或樹脂発泡体(塩化ビニール
発泡体,ポリウレタン発泡体等)を貼り合せて構威した
ものである。
したA層,B層,C層の合或樹脂発泡体(塩化ビニール
発泡体,ポリウレタン発泡体等)を貼り合せて構威した
ものである。
本実施例では三層のものを例示したが、所定の弾力を有
するものであれば、何層であっても良い。
するものであれば、何層であっても良い。
尚、合或樹脂発泡体の色は同色であっても良いこと勿論
である。
である。
又このパスマット本体11に対しては、そのパスマット
本体11を貫通して適宜模様状に多数の長形の穿設穴1
2,12 a ,12 b ,12 C ,12 d
,12 e ・−・・・・が設けられる。
本体11を貫通して適宜模様状に多数の長形の穿設穴1
2,12 a ,12 b ,12 C ,12 d
,12 e ・−・・・・が設けられる。
次に本考案の作用について説明すると、このバスマット
11上で身体等を清浄にした際、その清浄に用いた汚水
は、第3図および゛第4図中、矢印で゛示すように穿設
穴12を下降し、該穿設穴12に連通する溝13を伝っ
て排水口14より排出される。
11上で身体等を清浄にした際、その清浄に用いた汚水
は、第3図および゛第4図中、矢印で゛示すように穿設
穴12を下降し、該穿設穴12に連通する溝13を伝っ
て排水口14より排出される。
また、溝13の断面形状は半円形をなしており、使用者
の体重がこのバスマツl・に加わりパスマットの厚み方
向に変形が加わっても充分にその形を保ち汚水の流通に
支障は生じない。
の体重がこのバスマツl・に加わりパスマットの厚み方
向に変形が加わっても充分にその形を保ち汚水の流通に
支障は生じない。
以上の通り、本考案によるパスマットによれば、パスマ
ット上の汚水が穿設穴にとどまることなく穿設穴・溝・
排水口を伝って速やかに排水されるから、従来のように
穿設穴の中で貯溜し、或いは沈澱したりする不衛生さを
解消することができる。
ット上の汚水が穿設穴にとどまることなく穿設穴・溝・
排水口を伝って速やかに排水されるから、従来のように
穿設穴の中で貯溜し、或いは沈澱したりする不衛生さを
解消することができる。
第1図は従来のパスマット、第2図は本考案に係るパス
マットの一例を裏面からみた平面図、第3図は第2図の
a − a ’線における断面拡大図、第4図は第2図
のb−b’線における断面拡大図である。 11・・・・・・パスマット本体、12,12 a ,
12 b ,12 C ,12d,12e・・・・・・
穿設穴、13,13 a ,13 b ,13 C ,
13d,13e・・・・・・溝、14,14 a’,1
4 b ,14 C ,14 d ,14e・・・・・
・排水口。
マットの一例を裏面からみた平面図、第3図は第2図の
a − a ’線における断面拡大図、第4図は第2図
のb−b’線における断面拡大図である。 11・・・・・・パスマット本体、12,12 a ,
12 b ,12 C ,12d,12e・・・・・・
穿設穴、13,13 a ,13 b ,13 C ,
13d,13e・・・・・・溝、14,14 a’,1
4 b ,14 C ,14 d ,14e・・・・・
・排水口。
Claims (1)
- 所定の形状を有し、且つ板状に或形された合戒樹脂発泡
体のパスマットにおいて、パスマット本体を貫通して設
けた長軸を互に平行とする多数の長形の穿設穴と、パス
マット本体の裏面に該長形の穿設穴に合致し、且つ長形
の穿設穴と平行で、半円形の断面をもった溝とを有し、
該溝をパスマット本体の端部まで延長させたことを特徴
とするパスマット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17818075U JPS598625Y2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | バスマツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17818075U JPS598625Y2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | バスマツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5290254U JPS5290254U (ja) | 1977-07-06 |
JPS598625Y2 true JPS598625Y2 (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=28656468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17818075U Expired JPS598625Y2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | バスマツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598625Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-12-26 JP JP17818075U patent/JPS598625Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5290254U (ja) | 1977-07-06 |
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