JPS5986169A - 端子台 - Google Patents
端子台Info
- Publication number
- JPS5986169A JPS5986169A JP18563583A JP18563583A JPS5986169A JP S5986169 A JPS5986169 A JP S5986169A JP 18563583 A JP18563583 A JP 18563583A JP 18563583 A JP18563583 A JP 18563583A JP S5986169 A JPS5986169 A JP S5986169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- terminal
- insertion hole
- electric wire
- backing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は端子台に係り、防水器具などに適するように端
子板に接続される電線の挿入穴を密閉し器体内を防水す
るものに関する。
子板に接続される電線の挿入穴を密閉し器体内を防水す
るものに関する。
従来の端子台においては、端子台そのものが防水形構造
となっていないため、水滴および湿気のある場所では端
子板と電線との接触面の腐蝕がひどく、また漏電などの
危険もあり使用することができなかった。
となっていないため、水滴および湿気のある場所では端
子板と電線との接触面の腐蝕がひどく、また漏電などの
危険もあり使用することができなかった。
このため防水、防湿の器具に使用する端子台は、器具の
構造上或は器具の取付上で防水性をもたせる器具内の取
付個所を選択して配設したり、端子台の取付手段も筐体
から浮かせて取付けし、さらにこの端子台外周を耐久性
のあるカバ一部材を用いて被覆するなどして使用してい
るのが現状であった。
構造上或は器具の取付上で防水性をもたせる器具内の取
付個所を選択して配設したり、端子台の取付手段も筐体
から浮かせて取付けし、さらにこの端子台外周を耐久性
のあるカバ一部材を用いて被覆するなどして使用してい
るのが現状であった。
このような手交てを施しても手交ての割には防水性の効
果はあまり期待できるものではなかった。
果はあまり期待できるものではなかった。
すなわち従来の端子台では、電線の接続手段および露点
から生じる腐蝕などを防止する配慮がなく、防水性が低
い欠点があった。
から生じる腐蝕などを防止する配慮がなく、防水性が低
い欠点があった。
本発明は上記点に鑑みなされたもので、電線を接続する
ために電線挿入穴に電線を挿通すると密閉され、器体内
に水滴および湿気などの侵入を防ぎ、電線と端子板との
接触面の腐蝕および漏電の危険を防止することのできる
防水形の端子台を提供Ｊ−るものである。
ために電線挿入穴に電線を挿通すると密閉され、器体内
に水滴および湿気などの侵入を防ぎ、電線と端子板との
接触面の腐蝕および漏電の危険を防止することのできる
防水形の端子台を提供Ｊ−るものである。
本発明は端子室を内部に形成した器体と、この器体の端
子室内に配設された連結形端子板とからなり、前記器体
に前記端子室に対向して設けられ前記端子板に接続され
る電線の電線挿入穴に、電線の被覆部および芯線部分の
周囲に密着される挿通穴を有する柔軟性バッキング材を
設け、電線を挿入して電線挿入穴を閉塞し前記端子室を
密閉してなるものである。
子室内に配設された連結形端子板とからなり、前記器体
に前記端子室に対向して設けられ前記端子板に接続され
る電線の電線挿入穴に、電線の被覆部および芯線部分の
周囲に密着される挿通穴を有する柔軟性バッキング材を
設け、電線を挿入して電線挿入穴を閉塞し前記端子室を
密閉してなるものである。
次に本発明の一実施例の構成を矛１図、矛２図について
説明する。
説明する。
１０は合成樹脂などの絶縁材により形成された器体で、
この器体（１）には左右それぞれ一対の電線挿入穴（２
）が設けられ、この各を線挿入穴（２）の内端側には拡
径された凹所（３）が形成されている。そしてこの凹所
（３）には、中央に内端が縮径された挿通穴（４）を穿
った未軟性絶縁物のバッキング材（５）が前記挿通穴（
４）を前記各電線挿入穴（２）と通じて挿着されている
。
この器体（１）には左右それぞれ一対の電線挿入穴（２
）が設けられ、この各を線挿入穴（２）の内端側には拡
径された凹所（３）が形成されている。そしてこの凹所
（３）には、中央に内端が縮径された挿通穴（４）を穿
った未軟性絶縁物のバッキング材（５）が前記挿通穴（
４）を前記各電線挿入穴（２）と通じて挿着されている
。
また前記器体ｆｌ）の内側には電線挿入穴（２）と通じ
て一対の端子室（６１＋６１が形成されており、この各
端子室（６） Ｋは、前記各一対の［８１挿大穴（２）
と対向して端子板（７１（７１と、この各端子板＋７１
＋７１の各を線接続片部（７α）（７α）に対向して
一対の略Ｕ字状の鎖錠ばね片（８１ｔ８＋とが配設され
ている。そして前記各端子板（７）には略コ字状に形成
され両側辺部にて電線接続片部（７α）（７α）が形成
され、との各爾、線接続片部（”ｉａ＞＜ｔａ＞の端部
から前記凹所（３）に嵌合された／＜ツキング材（５）
の内端面を押え固定する突片（９）が折曲形成され、こ
の突片（９）Ｋは電線挿入穴（２）に挿入された社線σ
Ｑが扁錠ばね片＋８） （８）の鎖錠片部（８α）（８
α）まで導入されるように切欠部αυが形成されている
。
て一対の端子室（６１＋６１が形成されており、この各
端子室（６） Ｋは、前記各一対の［８１挿大穴（２）
と対向して端子板（７１（７１と、この各端子板＋７１
＋７１の各を線接続片部（７α）（７α）に対向して
一対の略Ｕ字状の鎖錠ばね片（８１ｔ８＋とが配設され
ている。そして前記各端子板（７）には略コ字状に形成
され両側辺部にて電線接続片部（７α）（７α）が形成
され、との各爾、線接続片部（”ｉａ＞＜ｔａ＞の端部
から前記凹所（３）に嵌合された／＜ツキング材（５）
の内端面を押え固定する突片（９）が折曲形成され、こ
の突片（９）Ｋは電線挿入穴（２）に挿入された社線σ
Ｑが扁錠ばね片＋８） （８）の鎖錠片部（８α）（８
α）まで導入されるように切欠部αυが形成されている
。
また前記端子板（７）の電ＩｆＭ接続片部（７Ｇ ）
（マα）の裏面には器体（１）の端子室（６）の内面−
側に当接する突起ｕｚが形成され、この突起ｔｔａによ
って挿入された電線σωが電線接続片部（７ａ）に接触
するよう位置決めの役目をする。
（マα）の裏面には器体（１）の端子室（６）の内面−
側に当接する突起ｕｚが形成され、この突起ｔｔａによ
って挿入された電線σωが電線接続片部（７ａ）に接触
するよう位置決めの役目をする。
また前記各鎖錠ばね片（８）は電線挿入穴（２１から前
記端子板（７）の電線接続片部（７α）に治って挿入さ
れた電線ααを弾発力によって端子板（７）の電線接続
片部（７α）に圧接して鎖錠接続させる鎖錠片部（８α
）を一端側に形成するとともに′＃Ｌ線（１０）を圧接
保持する保持片部（８４）が他端側に形成され、端子板
（７）（力は連結形構造となっている。またこの各鎖錠
ばね片１８） （８）の間には、前記端子室（６）に突
設した仕切壁（６りが介在される。
記端子板（７）の電線接続片部（７α）に治って挿入さ
れた電線ααを弾発力によって端子板（７）の電線接続
片部（７α）に圧接して鎖錠接続させる鎖錠片部（８α
）を一端側に形成するとともに′＃Ｌ線（１０）を圧接
保持する保持片部（８４）が他端側に形成され、端子板
（７）（力は連結形構造となっている。またこの各鎖錠
ばね片１８） （８）の間には、前記端子室（６）に突
設した仕切壁（６りが介在される。
また前記器体（１１の端子室＋６１ ＋６１を閉塞する
カバーＱ３）がねじＩなどによって器体（１）の裏面開
口部に固定され、このカバー０３にて前記端子板（７１
（７１の背面を押える構造となっている。
カバーＱ３）がねじＩなどによって器体（１）の裏面開
口部に固定され、このカバー０３にて前記端子板（７１
（７１の背面を押える構造となっている。
また前記器体（１）とカバー（１３の嵌合部にはバッキ
ング材ａ！５１が挿着されており、器体（１）を密閉さ
れた防水形構造としている。
ング材ａ！５１が挿着されており、器体（１）を密閉さ
れた防水形構造としている。
次にこの実施例の作用につい″′Ｃ説明する。
電線四の接続に際して電１（ＩＩを電線挿入穴（２）か
ら挿入すると器体（１）の電線挿入穴（２）の凹所（３
）に挿入されたバッキング材（５）はその挿通穴（４）
に挿入された霜、線部の被覆部および芯線部分の周囲に
密着し電線ｕＱと器体１１）の電線挿入穴（２）との間
隙を閉塞し、端子室（６１（６１内部に配設された端子
板＋７）ｔ７）および電線（１０）の接触部を防水する
。
ら挿入すると器体（１）の電線挿入穴（２）の凹所（３
）に挿入されたバッキング材（５）はその挿通穴（４）
に挿入された霜、線部の被覆部および芯線部分の周囲に
密着し電線ｕＱと器体１１）の電線挿入穴（２）との間
隙を閉塞し、端子室（６１（６１内部に配設された端子
板＋７）ｔ７）および電線（１０）の接触部を防水する
。
次に他の実施例の構成な矛４図について説明する。バッ
キング材（１７）の挿通穴（４）の途中を未軟性絶縁物
の薄膜θｅにて閉塞し、このバッキング材αＤを用（・
ること妊より複数個の端子が設けられている端子台にお
いて一部の電線挿入穴（２）にのみ電線四を挿入接続し
ても他の％、電線挿入穴２）は密閉され端子室ｔ６＋＋
６１を気密を保持して高圧状態とする。また電線（１１
を端子板（７）に接続するときには電線ａ〔の先端で薄
膜αｅを突き破って挿入する。まｔこ前記バッキング材
（５）の挿通穴（４）は内端側が縮径されているため［
線Ｕωを挿通した場合被覆部が縮径部のテーバ部に当り
、テーパ部が密閉された空間部となり高圧状態となる。
キング材（１７）の挿通穴（４）の途中を未軟性絶縁物
の薄膜θｅにて閉塞し、このバッキング材αＤを用（・
ること妊より複数個の端子が設けられている端子台にお
いて一部の電線挿入穴（２）にのみ電線四を挿入接続し
ても他の％、電線挿入穴２）は密閉され端子室ｔ６＋＋
６１を気密を保持して高圧状態とする。また電線（１１
を端子板（７）に接続するときには電線ａ〔の先端で薄
膜αｅを突き破って挿入する。まｔこ前記バッキング材
（５）の挿通穴（４）は内端側が縮径されているため［
線Ｕωを挿通した場合被覆部が縮径部のテーバ部に当り
、テーパ部が密閉された空間部となり高圧状態となる。
本発明によれば、端子室内部に形成した防水形構造の器
体に設けた電線挿入穴にル、線の被覆部および芯線部分
の周囲に密着される挿通穴を有する柔軟性バッキング材
を設けたことにより１五線接続するために、電線挿入穴
に電線を挿入すると電線挿入穴は電線によって密閉され
、端子板と電線との接続部は防水され、電線と端子板と
の接触面の腐蝕および漏電などの危険を防止できるため
水滴および湿気のある場所でも使用でき、また一般の場
所でも接触を悪くする塵埃の侵入を防ぐことができ電線
接続の信頼性を向上できるなどの効果を奏するものであ
る。
体に設けた電線挿入穴にル、線の被覆部および芯線部分
の周囲に密着される挿通穴を有する柔軟性バッキング材
を設けたことにより１五線接続するために、電線挿入穴
に電線を挿入すると電線挿入穴は電線によって密閉され
、端子板と電線との接続部は防水され、電線と端子板と
の接触面の腐蝕および漏電などの危険を防止できるため
水滴および湿気のある場所でも使用でき、また一般の場
所でも接触を悪くする塵埃の侵入を防ぐことができ電線
接続の信頼性を向上できるなどの効果を奏するものであ
る。
なお前記バッキング材の挿通穴に柔軟性絶縁物の薄膜を
形成することにより使用されていない端子があっても防
水性は保たれるため複数個の端子が設けられている端子
台において一部の電線挿入穴にのみ電線を挿入し【も器
体内に水滴および湿気が侵入することがなく端子板の腐
蝕がな（水滴および湿気のある場所でも使用でき、また
薄膜は電線の接続時に電線の先端で突き破ってそのまま
挿入接続でき、薄膜の破断縁が電線の周囲に密着してさ
らに密閉性を向上できる。
形成することにより使用されていない端子があっても防
水性は保たれるため複数個の端子が設けられている端子
台において一部の電線挿入穴にのみ電線を挿入し【も器
体内に水滴および湿気が侵入することがなく端子板の腐
蝕がな（水滴および湿気のある場所でも使用でき、また
薄膜は電線の接続時に電線の先端で突き破ってそのまま
挿入接続でき、薄膜の破断縁が電線の周囲に密着してさ
らに密閉性を向上できる。
３・１図は本発明の一実施例を示す端子台の断面図、才
２図は同上分解斜視図、矛３図は本発明の実施例を示す
バッキング材の断面図、矛４図は他の実施例を示すバッ
キング材の断面図である。 （１１・・器体、（２）・・１８線挿入穴、（４）・・
柔軟性バッキング材（５）の挿通穴、（５）・・柔軟性
バッキング材、（６）・・端子室、（７）・・端子板、
ｕｌ・・電線、（Ｉｏ・・柔軟性薄膜、（Ｌ７）・・バ
ッキング材。 昭和５８年１０月４日 発 明 者 菊 地 孝 次特許出願人
東京電気株式会社
２図は同上分解斜視図、矛３図は本発明の実施例を示す
バッキング材の断面図、矛４図は他の実施例を示すバッ
キング材の断面図である。 （１１・・器体、（２）・・１８線挿入穴、（４）・・
柔軟性バッキング材（５）の挿通穴、（５）・・柔軟性
バッキング材、（６）・・端子室、（７）・・端子板、
ｕｌ・・電線、（Ｉｏ・・柔軟性薄膜、（Ｌ７）・・バ
ッキング材。 昭和５８年１０月４日 発 明 者 菊 地 孝 次特許出願人
東京電気株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋１） 端子室内部に形成した防水形構造の器体と、
この器体内に配設された速結形端子板とからなり、前記
器体に前記端子板に一対向して設けられ前記端子板に接
続される電線の電線挿入穴に、を線の被覆部および芯線
部分の周囲に密着される挿通穴を有する柔軟性バッキン
グ材を設け、電線を挿入して電線挿入穴を閉塞し前記端
子室を密閉したことを特徴とする端子台。 （２） バッキング材の挿通穴の途中を薄膜にて閉塞
したことを特徴とする特許請求のね四矛１項記載の端子
台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18563583A JPS5986169A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18563583A JPS5986169A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 端子台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986169A true JPS5986169A (ja) | 1984-05-18 |
Family
ID=16174218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18563583A Pending JPS5986169A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 端子台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5986169A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015106559A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-08 | 三菱電機株式会社 | 点灯装置および照明器具 |
| JP2015106560A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-08 | 三菱電機株式会社 | 端子台カバー、点灯装置、および照明器具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52118288A (en) * | 1976-03-29 | 1977-10-04 | Matsushita Electric Works Ltd | Terminal installation device of electrical apparatus |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP18563583A patent/JPS5986169A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52118288A (en) * | 1976-03-29 | 1977-10-04 | Matsushita Electric Works Ltd | Terminal installation device of electrical apparatus |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015106559A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-08 | 三菱電機株式会社 | 点灯装置および照明器具 |
| JP2015106560A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-08 | 三菱電機株式会社 | 端子台カバー、点灯装置、および照明器具 |
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