JPS5985939A - 多数の液体の試料を同時に検査するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 赤血球沈降反応）を決定するための装置、及び他の液体
の同様な沈降検介装口に関するもので槍る。

種々の疾病に罹２ている患者の血液に表わｎる赤血球は
一層迅速に沈降する。赤血球沈降反応ＣＢＳＲ　）の増
大は、・本質的Ｔ血漿と介在している赤血球の液化に基
き、こｆＬけ連銭状配列の形成を促進する。

赤血球沈降反応（　ＥＳＲ　）の従来のｉ＋＋」定法は
ウェスターグレン法（　Ｗｅｓｔｅｒｇｒｅｎ’ｓ　ｍ
ｅｔｈｏｄ　）である。

この創足法でクダｒｎｔの静脈血が／ｍｔの抗血液凝固
剤瀞と混合される（クエン酸ナトリウムの３．／チ溶液
）、、ピペット（例えば長さ３０ｍでｏ　−　、２ｏ。

陥に目盛ったガラス製ピはット）が吸引によって正確に
マークＯＫ満たされ、次でこれは適当なピペットタルダ
上で完全に垂直位置に取付けられる。

こｎは周朋潟度で６０分子ｉｉＪ放欣され、その後結果
か読取られる′／時間目）。血漿わん曲面と赤血球わん
曲面とＯ　Ｐｉのミリメートルにおける距離は、亦血牙
沈降割合（ＥＳＲ　）の値を示す。読取シに更に６０分
後に糾返し待る（一時間目）。

ヘマトクリット’ｆＪ　（　ｈｅｍａｔｏｃｒｉｔ’ｔ
ｕｂｅ　）を用いる他の方法はワイン）＋＝−ブ（Ｗユ
ｎｔｒｏｂθンによって記述される方法である。この方
法においても結果は時間西シのミリメートルで表わされ
る。多くの変形がこ九らの方法に導入された。即ちｐも
ア１止なこれらの記載の間で、ＥＳＲを加速しかつ読取
多時間を短縮するためマイクル法及びｑ５°に傾けたピ
ペットにおける沈降が行なわれる。

上述した方法の全ては多数の欠点を有するっこれらの方
法は単に続き得ないけれども、和尚実質的な検査を芙施
しなければならない研究所の技術者をかなυの時間拘束
する。その上、取扱いの途中で、ビはットが口部による
吸引によって満たされるとき、オペレータが感染した血
液の試料と直接接触してし１５重大々可能性が生じる。

その上次のような誤シの可能性がある。

ｌ）　補液中の正確な濃度の抗血液凝固剤が予測したよ
シも多い場合、これはＥＳＲを減じる。

、２）　もしピペットカ；清浄でなく、また洗浄剤、ア
ルコール又は他の化合物の痕跡を含むならば、こｔｌ．
ｒｉ結果に影響を及ばず。

３）　もしピペット力で完全に垂直でないならば、これ
け誤シを導ひき、例えば垂直からたった３０。

の傾きが１’ＣＳＲを３０％まで加速し得る。

グ）　もし温度が約．２０℃でなく、または少なくとも
．２７℃よシも高くないならば、これは結果に影響を及
ぼし、贅だその上太陽光線にピペットをさらすと結果に
影響する。

５）　もし読椴シが正しい時間になさｎないと結果に影
響を受ける。

乙）　もし支持面が振動又は運動を受けるならば、これ
は読みを斐えら。

７）　ピペット容積段階中（別の試料として一方の試料
を用い、不正確なリセット）、及び読取って手でデータ
を書込む間の両方・で誤シが生じる。

本発明の目的は、血液におけ２赤面球沈降反応（　Ｅｓ
Ｒ）の決定及び他の同様な血液検査の操作を自動化する
ことのできる装置を提供することであるわ この目的を達成するため本発明は、郵；形Ｓ３用の多し
の座を固定し，ている少なくとも７つの試￥Ａ管キャリ
ャ、前記キャリヤを水平軸の囲シに振動又は回転して動
かすための手段、前記運動の時間制御をしかつ試験管を
有している装置を垂直位置に停止するための手段、各試
験官に関するデータの測光監視のための個々の手段が設
けられる構造体、前記構造体を試験管に関して垂直に動
かすだめの手段、前記構造体と試験管との間の相対的：
な変位の時ｊＨＪ制御手段、及びａＵ記各監視手段によ
って収集されるデータを処理及び記録するための手段を
靭、Ｉえ、前記データが各々の出用の及び各監視手段用
の試験乞の存在、試料の存在及び前記試料のレベルの監
視を含んでいることを特徴とした、多数の液体の試料を
同時に検査するための装置を提供せんとするものである
。

本発明の一災施例を添Ｈの図式的な図面を参照して例示
として以下説明する。

沈降割合が試験装置に用いるため見積もられるべきであ
る、血液又は他の液体の試オー１を富んでいる試験管は
、添付図面の第１図ないし第５図に示される。試験管は
中空腔所３をもつ長方形横断面゛１ の細長仏本体ｌを有する。試験管の底部に対する反対端
部に円形断面の頭部５が設けられ、その直径は試験管の
本体の長方形断面の大きい方の寸法にほぼ対応する。頭
部Ｓに座７が形成され、ワによって全体的に示される試
験管用の閉鎖シール（第５図）を収納することができる
。閉鎖シールは押込６と゛とによって挿入される。試験
省は主として比較的丈夫な合成樹脂で作らｆｌ、　’）
だ閉鎖シールデは比較的変形し得る拐料で作られる。こ
の試験管ｒｉ使い拾て又は可使用タイプであシ伜る。

試験すべき液体の試料は、各試験管に導入される。血液
の赤血球沈降（ＥＳＲ）検丘の特別な場合、過西な水浴
液中に三塩基クエン酸ナトリウムのような抗血＆凝固剤
を試験管に尋人し得る。抗血沿ｌＲ画剤は、検蒼のため
既定の量を試験管に予じめ充填し得る。

図示された尖於Ｉ例において、この装置は、各々が多数
の試験管座１５と／７を肩する一つのキャリヤ／／と７
３を備え、試験管の頭部５によって座を保持する試験管
を収納することができ、従って試販省本体ｌは一つのキ
ャリヤ／／と７３のそれぞれの座／Ｓと１７の下方に突
出する。示された実施例において、一つのキャリヤ／／
と／３は各々２つの７ランジ付き突起を含む面を有し、
その各々にそれぞれ一列に座／Ｓ、１７が試験管のため
限定される。これら９列の各々は試験％°用に１５の座
を有する。こうして装置Ｖｉ同時に４０個の試料を検査
することができる。２つのキャリヤｌ／と／３ｕ端部ピ
ボット／９と一／に取付けられ、こうして試料の活動的
な作用を得るため−ｆニーｉ″Ｌ。

それ平行な水平軸の囲シに一つのキャリヤの回転を可能
にする。白肌的な振とうを得るために、一つのキャリヤ
の回転と振動のための継手手段を設けることか可能であ
る。キャリヤの休止位置は、試験管が垂直であるよう定
めらｎ、る。詔乙図と第３図に、振とうＪ、；Ｉｅ作を
行なうためのむも械的駆動手段が示され、この手段はモ
ークコ３、ベルト伝達部コＳ及０，２つのウオーム歯車
をもつシャフト、２７から成υ、ウオームと螺旋輪継手
と対象的な要領でρつのキャリヤの運動を制御し１、後
者メ°ピボット／ワとり／に取付けられる。

この装置は更に各試験価′の本体／に沿う測光監視又は
読増シを行うための手段を俯える。このため３／と３、
ノによって示されるような光電池及び発光ランプをもつ
測光読取υシステムが設けられる。−組の光電池とこれ
に組合されるそれぞれのランプには各列の座／Ｓと／り
内の試験管の読取シを実施するため設けられる。測光手
段の組を、両キャリヤ／／と１３の試験管用の列をなし
た座に配置される試験管の本体に関して垂直に動かすた
めの単一の縞遺体を設は得る。監視手段を、装置ｌ／と
／３に関して試験考・キャリヤに挿入される試験管の本
体の方向に昇降するための＋に、遺体３５を設は得る。

構造体３５は、＜Ｉ、３Ａ又は同様なものの形状に光電
池セシサの列と対応する光源の列を有する。構造体３５
は並進運動のためナツト３９に係合しているねじ切した
柱３りにょシ動かされる。一本又は；ｆ：ｎ以上のねじ
切した柱３７はモータｔＳによって作以Ｉされる咬合歯
を設けたベルト伝達手段グｌと伝達手段グ３によって同
時に制御し得、前記モータはステップモータ又は仙の形
式のモータであシ得る。柱３７の駆動システムのために
、切欠きをもつ日板及び関連した読取シ装置を含んでい
る適邑な測定装置ｑ７を連結することが可能でアシ、柱
の角度的な変位、また従って試験管の本体／に沿う構造
体３ｓ及び光電システム３１と３３の直線的な垂直の亥
位をｊｉｉＪ定する。

穿り図の線図は、試験管キャリヤＳへ測光読取シ監祝手
段ｓ３、ねじ切した柱３７に対応している横這体移動手
段ｓ５．４ｔｓのような変位モータｓ７、測光読取シ器
の高さを計測し５これを停止するための手段Ｓり、゛電
子プロセッサＳ／へ振とり器のモーター３のようなモー
タｓ／３及び制御ノぞネル８１３を象徴的に示す。線と
矢印は種々の手段間の機能的な接続を示す。

ＥＳＲ（算血球沈降反応）の測定のために、検査される
各試別のために３つのデータが沖」光読取シ器からプロ
セッサに送られる。、読取＃）は、θ発振とり後血液が
流れを停止しかつそのレベルが安定した瞬間に応じて）
、３０分、及び６ｏ分毎に行なわれる。、、ＸＩ、Ｘコ
及びＸ３と呼ばれるこれらのデータは次のように処理さ
れる。

Ｚｌ−（（ＸＩ−１２）／ＸＩ）、１００２．２−　（
（ＸＩ−１３）／Ｘ／　）−／　００ＥＳＲ／時間後−
ｆ（Ｚｌ） 凡ＳＲ一時間＊−ｆ（ｚコ〕 カツツ指数−ｔ（ｚａ）／コ＋ｔ（ｚｉ）／ａ計算に用
いられる反数は直線関数と同値でおる。

スイッチによって０分と３０分毎にのみ読取シが行なわ
れるように装置をプログラムすることが可能であシ、こ
の場会、１時間後のＥＳＲの値のみが得られ、またカツ
ツ指故（Ｋａｔｚ　ｉｎｄθＸ）は計算されない。

取得したデータと電子プロセッツ°による処理の結果を
印字するための適当なプリンタが設けられる。

この装置には制御パネルが設けられ、このパネルは器具
のためのオン−オフスイッチ、１時間後一時間後又は両
方での読取シを可能にするセレクタスイッチ、及び器具
の操作サイクルを作動するスイッチを備える。

記載した装置による血液のＩｓＲを測定するための自動
的な方法は、次のように行なわれる。各試験管は注射器
によってマーク迄産液が満たされる。

試験管は栓をされ、内容ｌｈｆ′ｉ血液の凝固を防止す
るよう振とりされ、またこｔＬｒｉキャリヤｌｌ又は１
３内の試駆管座に配置される。切換スイッチによシ所望
結果のタイプ（１時間後のＥＳＲ及び一時間後のＥＥＩ
Ｒ）の選択がなされ、また装置の操作サイクルを作動す
るスイッチが押される。

振とう、データ処理及び結果の表示は、以下示すように
適当にプログラムした装置によって自動的に行なわれる
。

攪拌器は、垂直の休止位置に関して回転又は振動して試
験管キャリヤの座に配置される試験管の回転を達成する
。これは血漿をもつ血液の血球部の実質的に完全な混合
を達成し、また形成される赤血球の達観状配列が崩壊さ
れる。

振とうの終シの数分後に光学的読取シ器が作動される。

後者はトランスミッタによシ放出される光が対応するセ
ンサに尚るまで読取シ器が垂直に動かされるようにプロ
グラムされ、こうして光学的に不透明な血液柱の高さを
計測する。各試験管に関連した読みは、プロセッサによ
って記憶されかつＸＩで表わされる。この操作の前に、
読取ル器は試験管及び分析に充分な血液の量を知らせ、
第１の結果をチェックするため試験管の底部から＼！；
ｔｒａｎで測定を迷惑し、またグラウンドをチェックす
るため５５ｉｌＩ２１＋で測定を達成する。

例えば６５簡のレベルに、測光読取シ器がこのレベルを
超えるのを防止する光電池がある。この限定レベル力・
モータに遅すると、測光ユニットが零しにルに戻るまで
回転方向を逆転でぜる。この状態−二生じるとき、これ
も最終結果印字段階で指示される。

時間ｉｌ＋１．ｌ定装ｋｒｉ、次に３０分間作動される
。この特出」中、血液沈澱物の血球部分は頂部で液体血
漿を敲た、血漿に血球部分に反して光学的に透明である
。３０分の終シに、読取シ器が再度作動され、これは各
試験管に関し沈降した赤血球の高さを測定する。この読
みは記録されまたＸコで表わされる。

６０分で読みを排出するスイッチがセットされるならば
、このサイクルは終了し、また処理したデータはプリン
タに急送される。これとけ別に時同測定と読取シ機能ば
Ｘ３によって表わされる第３の読みを有するように繰返
えされ、これによクコ時間後のＥｉＳＲとカッッ指数（
Ｋａｔｚ　１ｎｄｅｘ　）を計算することが可能である
。全ての試験管として仕上げらｎたデータの処理が示さ
れ、印字段階が続く。

この装置によって提示される値は時間当りのミリメート
ルで表示され、また反応がウェスターグレン血沈法（Ｗ
ｅｓｔｅｒｇｒｅｎ’ｅ　ｍｅｔｈｏｄ　）によシ導き
出されたならば見出されるであろう値と比較し得る。一
つの方法を結合する機能は、両法による、２Ｓの血液試
料を分析することによって実験的に見出された。実服的
に得られたデータから、２つの方法が高い程度に組合わ
され、見出される点が直線（ｔ　−ｕ、ｑｓ７　）の方
程式として高度に重要であシ、また前記直線は次の方程
式Ｖ−”／、７Ａ３十０．３９ＳＸを有することとなる
。

図面はこの装置の実際の実施例の与えられた一例のみを
示す。種々の変形を行なうことができ、例えば最終結果
の表示は選択的に、種々の科学技術（ＬＥＤ　、　ＬＣ
！Ｄ　、ガス、磁気）にょシ、また引き続く処理のため
インターフェースから搬送されるビデオターミナルによ
−ｈ　ａ成される文字数字式及０／又は数値ディスプレ
イに基＠達成し、得る。このシステムは多数の試験％を
設けるよう拡張し得、あるいは少数の試が＜ｔイのため
縮小し７得る。この試験管はプラスチック以外であシ得
る透明な材料で作ることができ、又は試験勤の幾可孕的
形状は、図示されたものと相違すること〃・でき、例え
に各試験５ｊ　ｔ’１円形、多角形、長円形又は他の横
断面形状を有し得る。

【図面の簡単な説明】

第７図、１２図、第３図及び第７図は、棺・査装散に用
いるための試験筈・のそれぞれ案−図の■−■線、第１
図の■−■線、第一図の■−■線及びｍ１図の■−■ｉ
に沿う断面図を示す。 婢５図はプラグを当てかった第１図の試験管の詳細を示
す。 第６図と第７図はこの装置の刺視図及び線図的な要素を
示す。 第Ｓ図は鎖Ａ図の■−■約に実質的に沿う図式的な横断
面図を示す。 第９図はこの装置の部品の機能と機能的な接続を区示す
るブロック線図を示す。 ／００．試験１の本体　　３００．中空腔所５１８９頭
部　　７．１．座　　ワ０１．閉鎖シール　　／／、／
Ｊ、、、試Ｇ翫キャリヤ１５、／７．、、試験管座　　
／デ、コ１０．。 ピボット　　、２３．、、モータ　　−Ｓ００．ベルト
伝達部　　コク０１．シャフト ３／、、、光電池　　３．ｊ、、、発光ランプ３３、、
、わ１造体　　３ｑ、、、ねじ切しだ柱３デ１９．ナツ
）　　　’ｌ１００．”−＜ルト伝達手段４１．３．　
、　、伝達手段　　ダ５１１．モーター２４ご Ｆｉｇ、Ｉ Ｆｉｇ、４ Ｆｉｇ、２ ／１ 手続補正書（方式） 昭和５８年９月１９□日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５８年　特許願　第１４４５２１　　号２、発明の
名称 多数の液体の試料を同時に検査するための装置３、補正
をする者 事件との関係　　　特許出願人 住所　　イタリア国ベラノ、ピア・サン・ヴイットル、
３６／１ディーゼ・デイヤグノステイツカ・セネセ・ソ
テエタ・名称　　　　レスボンサビリタ・リミタータ４
、代理人 〒１０５住所　東京都港区西新橋１丁目１番１５号物産
ビル別館　電話（５９１）　０２６１明　　細　　書 ６、補正の内容 別紙の通り

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　試験管（１）用の多数の座てｌＳ、／り）を限定し
   ている少なくとも７つの試験管キャリヤ（１１，１３）
   、前記キャリヤ（／　／、、　ｔ　ａ　）を水平軸の囲
   シに振動又は回転し、て動かすための手段（コ３，２Ｓ
   、コア、コｔ、ｉ９）、前記運動の時間制御をしかつ試
   験υ（１）を有している装置を垂直位置に停止するため
   の手段（Ｓ／／）、各試験管（１）に関するデータの測
   光監視のための個々の手段（３／　、３３）が設けらｎ
   ろ構造体（３５）、前記構造体（３Ｓ）を試験管（ｉ）
   に関して垂直にｉかすための手段（３７，９？　。 ｌＩ３．ダＳ）、削記枦造体（３５）と試験管（１）と
   の間の相対的な変位の時間制御手段（ｓｉｉ）、及び前
   記各監視手段（ａｌ、ａ３）によって収集されるデータ
   を処理及び記録するための手段（Ｓ／／）を備え、前記
   データが各々の座（ｌＳ。 ｌり）用の及び各監視手段（３／、３３）用の試験管の
   存在、試料の存在及び前記試料のレベルの監視を含んで
   いることを特徴とした、多数の液体の試料を同時に検査
   するた−めの装置。 二　一つの試験管キャリヤ（／／、／、３）が設けられ
   、前記キャリヤ可動手段（２３，２３。 コア、／９，１／）が各キャリヤ（ｔｉ、ｉ３）の運動
   を中間の垂直面又は対称面に関して対称に制御するよう
   配置されている特許請求の範四舘１項ｒ記載の装置。 改　前記キャリヤ可動手段（、ｔ３．ｒｓ　、２り。 ／ｑ、コｌ）が一つのウオーム歯車／螺旋輪継手を含む
   特許請求の範囲第２項に記載の装置。 病　前記構造体可動装置（ダＳ、ダ３．３７　。 ３９）は前記構造体（３Ｓ）がねじ切した柱（３り）に
   関して可動であるように取付けられるねじ切した柱（３
   り）を備え、前記柱（３り）が使用時前記構造体（３Ｓ
   ）の変位中に回転される特許請求の範囲前記各項のいず
   れか１項に記載の装置。 ！　試験管（１）に関する前記試料のレベルの監視が前
   記ねじ切した柱（３７）の動きを角度的に読取ることに
   よって達成される特許請求の範囲第ダ項に記載の装置。 ム　試験管（１）用の前記座（／３．／７）が１つ又は
   それ以上の列に沿って配置され、また前記測光監視手段
   （３１，，３３）−／ｉｉ支持手段（３乙）上に整列し
   た関係で配Ｄ−される特許請求の範囲前記各項のいずれ
   か１項に記載の装置。