JPS598560B2 - 内容物出し入れ自在なスナップアウト袋体及び帳票組 - Google Patents
内容物出し入れ自在なスナップアウト袋体及び帳票組Info
- Publication number
- JPS598560B2 JPS598560B2 JP56009941A JP994181A JPS598560B2 JP S598560 B2 JPS598560 B2 JP S598560B2 JP 56009941 A JP56009941 A JP 56009941A JP 994181 A JP994181 A JP 994181A JP S598560 B2 JPS598560 B2 JP S598560B2
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- Japan
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- snap
- bag
- paper
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- engraved
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内容物出し入れ自在なスナップアウト袋体及び
該袋体付き帳票を含有する帳票組、例えば当座口振込通
知書にＯＣＲ泊込用の原符票を伴なわせて伝票送付する
ような場合に有効に利用することができる帳票組に関す
る。
該袋体付き帳票を含有する帳票組、例えば当座口振込通
知書にＯＣＲ泊込用の原符票を伴なわせて伝票送付する
ような場合に有効に利用することができる帳票組に関す
る。
従来のスナップアウト封筒は中味出し入れ月切り口を有
しない為、一旦封筒を封緘してしまつた後は中味を出し
入れすることはできなかつた。
しない為、一旦封筒を封緘してしまつた後は中味を出し
入れすることはできなかつた。
その為に封入封緘後の中味の確認取替え等は不可であつ
た。又、スナップアウト用ミシンが封筒端部にある為に
スナップアウト作業がやりにくい欠点があつた。そこで
本発明の第１の目的は内容物出し入れ自在なスナップア
ウト袋体を提供することにある。
た。又、スナップアウト用ミシンが封筒端部にある為に
スナップアウト作業がやりにくい欠点があつた。そこで
本発明の第１の目的は内容物出し入れ自在なスナップア
ウト袋体を提供することにある。
更に本発明の第２の目的は内容物出し入れ自在なスナッ
プアウト袋付き帳票組を提供することにある。以下、本
発明につき図面を参照しながら詳細に説明する。
プアウト袋付き帳票組を提供することにある。以下、本
発明につき図面を参照しながら詳細に説明する。
第１図は本発明に係る帳票組の１例の分解斜視図を示す
。
。
Ａは振込依頼書（取扱い金融控伝票）１と領収証（振込
人控伝票）２と振込通知書（電力会社控伝票）３とが接
着代８の所で相互に接着され、各帳票には切り離し可能
に切り離し用ミシン目６が刻設された振込票であり、又
、Ｂは入金票であり、而して本発明に係る帳票組は上記
ＡとＢを組合わせてなるものである。
人控伝票）２と振込通知書（電力会社控伝票）３とが接
着代８の所で相互に接着され、各帳票には切り離し可能
に切り離し用ミシン目６が刻設された振込票であり、又
、Ｂは入金票であり、而して本発明に係る帳票組は上記
ＡとＢを組合わせてなるものである。
入金票Ｂはここでは連続フォームとなつておυ、ＯＣＲ
泊込票として使用される原符４と領収証５、及び両側の
スプロケットホール部１６とによυ構成され、各伝票片
４、５は切り離しミシン目６から分離可能となつており
、伝票片４にはフアイルホール１７が穿設されている。
振込通知書３はスナツプアウト可能な袋付き帳票であり
、第２図イはその正面図、第２図口はその背面図を示し
ている。
泊込票として使用される原符４と領収証５、及び両側の
スプロケットホール部１６とによυ構成され、各伝票片
４、５は切り離しミシン目６から分離可能となつており
、伝票片４にはフアイルホール１７が穿設されている。
振込通知書３はスナツプアウト可能な袋付き帳票であり
、第２図イはその正面図、第２図口はその背面図を示し
ている。
上紙９と下紙１０が重ね合せられ、両紙葉９，１０間の
４周の開放端部は袋体周囲接着層１１において封着され
て袋体が構成され、下紙１０には切込み線１３が刻設さ
れ、上記上紙９及び下紙１０の袋体胴部に相当する領域
、例えば中央にはスナツプアウト用切り離しミシン７，
７′が刻設されている内容物出し入れ自在なスナツプア
ウト袋体が構成され、その上紙９の表面に帳票の印刷１
５が施こされている。
４周の開放端部は袋体周囲接着層１１において封着され
て袋体が構成され、下紙１０には切込み線１３が刻設さ
れ、上記上紙９及び下紙１０の袋体胴部に相当する領域
、例えば中央にはスナツプアウト用切り離しミシン７，
７′が刻設されている内容物出し入れ自在なスナツプア
ウト袋体が構成され、その上紙９の表面に帳票の印刷１
５が施こされている。
ここに訃いて、上紙９に刻設されたスナツプアウト用切
り離しミシン７と下紙１０に刻設されたスナツプアウト
用切り離しミシン７′とは互いに位置ずれしており、ミ
シン目から折れないように考慮されている。更に切込み
線１３の両端から裂けないようにまた内容物を出し入れ
しやすいように切込み線１３の両端に打抜き円１４が刻
設されている。次に本発明に係る帳票組の使用方法につ
いて、本発明に係る帳票組を電力会社の料金徴収用に利
用した例をあげて説明する。
り離しミシン７と下紙１０に刻設されたスナツプアウト
用切り離しミシン７′とは互いに位置ずれしており、ミ
シン目から折れないように考慮されている。更に切込み
線１３の両端から裂けないようにまた内容物を出し入れ
しやすいように切込み線１３の両端に打抜き円１４が刻
設されている。次に本発明に係る帳票組の使用方法につ
いて、本発明に係る帳票組を電力会社の料金徴収用に利
用した例をあげて説明する。
集金業務に訃いて、集金人は使用年月、使用電力量、使
用者名等がプリンターによつてブレ・プリントされた入
金票Ｂを持参の上、各得意先を回り集金を行なう。
用者名等がプリンターによつてブレ・プリントされた入
金票Ｂを持参の上、各得意先を回り集金を行なう。
そして料金収納者には、領収証５を渡し、一方、不在等
による料金未収者には原符４を切込み線１３により振込
通知書３のなかに挿入することにより振込票Ａに原符４
を添付したものを残し、領収証５は集金人自身が持帰り
未収登録する。料金未収者は後日その振込票Ａをもつて
取扱い金融機関にゆき、そこを通して料金を払い込み、
振込票Ａのうちの領収書２を振込人控伝票として受け取
ることにより料金支払いを完了する。取扱い金融機関は
振込票Ａのうちの振込依頼書１を控伝票として保存する
。原符４が封入されている振込通知書３は取扱い金融機
関経由で電力会社へ送付され、振込料金については電力
会社口座等へ別途支払われる。電力会社においては第３
図イ図示の如く振込通知書３を束にしその両端を手１８
で把持して互いに相反する方向へ引張つて第３図口図示
のようにスナツプアウト用切ｂ離しミシン７，７′から
振込通知書３を左半分部３−１と右半分部３−２とに分
離し、次いで左半分部３−１からはみだした原符４を第
３図ハ図示のようにまとめて取り出し、それを０ＣＲ消
込票として処理することにより一種の集金、振込業務を
終了する。一方、振込通知書３の左半分部３−１は０Ｃ
Ｒ消込処理確認後に棄却処分され、記載項目のある右半
分部３−２は電力会社の控伝票として保存されることに
より一連の集金、振込業務を終了する。また電力会社事
業所に直接持参した場合は振込票Ａを無視して収納業務
を完了できる。伺、訪問集金時の料金収納者の原符４は
訪問集金時に集金人を経て回収されているのでこれより
以前に消込処理は行なわれている。電力会社は本発明に
係る帳票組を用いた振込業務システムを集金業務に適用
することにより不在等による集金不能事由が発生した場
合集金の為にまたは振込票Ａを送るために再訪問、また
は郵送の手間と経費が不要になり、人件費の節減や業務
の合理化、゛能率化、及び正確化を図ることが出来る。
以上は本発明に係る帳票組についての説明であるが、そ
の構成要素である内容物出し入れ自在なスナツプアウト
袋体は上記の使用態様に制限されることなく、又、単独
で使用されても良く、その用途、例えば袋体に印刷を施
こすことなく、伝票兼用とはしないで、袋の機能を損な
わない単体として使用する各種袋体のなかで、本発明の
主旨に沿つた使い方をする封筒類などの用途に活用しう
るものである。
による料金未収者には原符４を切込み線１３により振込
通知書３のなかに挿入することにより振込票Ａに原符４
を添付したものを残し、領収証５は集金人自身が持帰り
未収登録する。料金未収者は後日その振込票Ａをもつて
取扱い金融機関にゆき、そこを通して料金を払い込み、
振込票Ａのうちの領収書２を振込人控伝票として受け取
ることにより料金支払いを完了する。取扱い金融機関は
振込票Ａのうちの振込依頼書１を控伝票として保存する
。原符４が封入されている振込通知書３は取扱い金融機
関経由で電力会社へ送付され、振込料金については電力
会社口座等へ別途支払われる。電力会社においては第３
図イ図示の如く振込通知書３を束にしその両端を手１８
で把持して互いに相反する方向へ引張つて第３図口図示
のようにスナツプアウト用切ｂ離しミシン７，７′から
振込通知書３を左半分部３−１と右半分部３−２とに分
離し、次いで左半分部３−１からはみだした原符４を第
３図ハ図示のようにまとめて取り出し、それを０ＣＲ消
込票として処理することにより一種の集金、振込業務を
終了する。一方、振込通知書３の左半分部３−１は０Ｃ
Ｒ消込処理確認後に棄却処分され、記載項目のある右半
分部３−２は電力会社の控伝票として保存されることに
より一連の集金、振込業務を終了する。また電力会社事
業所に直接持参した場合は振込票Ａを無視して収納業務
を完了できる。伺、訪問集金時の料金収納者の原符４は
訪問集金時に集金人を経て回収されているのでこれより
以前に消込処理は行なわれている。電力会社は本発明に
係る帳票組を用いた振込業務システムを集金業務に適用
することにより不在等による集金不能事由が発生した場
合集金の為にまたは振込票Ａを送るために再訪問、また
は郵送の手間と経費が不要になり、人件費の節減や業務
の合理化、゛能率化、及び正確化を図ることが出来る。
以上は本発明に係る帳票組についての説明であるが、そ
の構成要素である内容物出し入れ自在なスナツプアウト
袋体は上記の使用態様に制限されることなく、又、単独
で使用されても良く、その用途、例えば袋体に印刷を施
こすことなく、伝票兼用とはしないで、袋の機能を損な
わない単体として使用する各種袋体のなかで、本発明の
主旨に沿つた使い方をする封筒類などの用途に活用しう
るものである。
第１図は本発明に係る帳票組の分解斜視図、第２図イ，
口は振込通知書（スナツプアウト可能な袋付き帳票）を
示し、イは正面図、口は背面図、第３図イ，口，ハはそ
れぞれスナツプアウトの途中過程を示す模式図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明、１・・・振込依頼
書、２・・・領収証、３・・振込通知書（スナツプアウ
ト可能な袋付き帳票、４・・・原符、５・・・領収証、
６・・・切り離しミシン目、７，７′・・・スナツプア
ウト用切り離しミシン、８・・・接着代、９・・・上紙
、１０・・・下紙、１１・・・袋体周囲接着層、１３・
・・切込み線、１４・・・打抜き円、１５・・・帳票印
刷部分、Ａ・・・振込票、Ｂ・・・入金票、１６・・・
スプロケツトホ一ル部、ＩＴ・・・フアイルホール、１
８・・手。
口は振込通知書（スナツプアウト可能な袋付き帳票）を
示し、イは正面図、口は背面図、第３図イ，口，ハはそ
れぞれスナツプアウトの途中過程を示す模式図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明、１・・・振込依頼
書、２・・・領収証、３・・振込通知書（スナツプアウ
ト可能な袋付き帳票、４・・・原符、５・・・領収証、
６・・・切り離しミシン目、７，７′・・・スナツプア
ウト用切り離しミシン、８・・・接着代、９・・・上紙
、１０・・・下紙、１１・・・袋体周囲接着層、１３・
・・切込み線、１４・・・打抜き円、１５・・・帳票印
刷部分、Ａ・・・振込票、Ｂ・・・入金票、１６・・・
スプロケツトホ一ル部、ＩＴ・・・フアイルホール、１
８・・手。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 上紙と下紙が重ね合せられ、両紙の４周の開放端部
が封着されて袋体が構成され、上記両紙のいずれか一方
には切込み線が刻設され、上記上紙及び下紙の袋体胴部
に相当する領域にはスナップアウト用非り離しミシンが
刻設されている内容物出し入れ自在なスナップアウト袋
体。 ２ 上記上紙に刻設されたスナップアウト用切り離しミ
シンと上記下紙に刻設されたスナップアウト用切り離し
ミシンが互いに位置ずれしている特許請求の範囲第１項
記載の内容物出し入れ自在なスナップアウト袋体。 ３ 上記切込み線の両端に打抜き円が連設されている特
許請求の範囲第１項記載の内容物出し入れ自在なスナッ
プアウト袋体。 ４ 上紙と下紙が重ね合せられ、両紙の４周の開放端部
が封着されて袋体が構成され、上記下紙には切込み線が
刻設され、上記上紙及び下紙にはスナップアウト用切り
離しミシンが刻設されている内容物出し入れ自在なスナ
ップアウト袋体の上紙表面に帳票の印刷が施こされてな
るスナップアウト可能な袋付き帳票と複数枚の普通の伝
票とが組合わされていることを特徴とする内容物出し入
れ自在なスナップアウト袋付き帳票組。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56009941A JPS598560B2 (ja) | 1981-01-26 | 1981-01-26 | 内容物出し入れ自在なスナップアウト袋体及び帳票組 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56009941A JPS598560B2 (ja) | 1981-01-26 | 1981-01-26 | 内容物出し入れ自在なスナップアウト袋体及び帳票組 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571052A JPS571052A (en) | 1982-01-06 |
| JPS598560B2 true JPS598560B2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=11734029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56009941A Expired JPS598560B2 (ja) | 1981-01-26 | 1981-01-26 | 内容物出し入れ自在なスナップアウト袋体及び帳票組 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598560B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60116847U (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-07 | 積水化成品工業株式会社 | 果菜類用敷台 |
| JPS60191159U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-18 | 積水化成品工業株式会社 | 果菜類用敷台 |
| JPS6289956U (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-09 | ||
| JPH055872Y2 (ja) * | 1988-08-29 | 1993-02-16 |
-
1981
- 1981-01-26 JP JP56009941A patent/JPS598560B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60116847U (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-07 | 積水化成品工業株式会社 | 果菜類用敷台 |
| JPS60191159U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-18 | 積水化成品工業株式会社 | 果菜類用敷台 |
| JPS6289956U (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-09 | ||
| JPH055872Y2 (ja) * | 1988-08-29 | 1993-02-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS571052A (en) | 1982-01-06 |
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