JPS5985540A - ±5進除算回路 - Google Patents

±5進除算回路

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JPS5985540A
JPS5985540A JP57195826A JP19582682A JPS5985540A JP S5985540 A JPS5985540 A JP S5985540A JP 57195826 A JP57195826 A JP 57195826A JP 19582682 A JP19582682 A JP 19582682A JP S5985540 A JPS5985540 A JP S5985540A
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Yukichi Sugimura
杉村 勇吉
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    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/491Computations with decimal numbers radix 12 or 20.
    • G06F7/4915Multiplying; Dividing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ±5進数を第1表に示す。
第1表 ±5進数は1桁が5〜0〜5の重みを持つた,10のべ
きより成る数である。第1表の*に示すように5は15
と表してもよく、この列は二通りの表示法を持つ。即ち
5も認た方が符号反転が簡単であり、又並列加算におい
て順送り桁上が生ぜず、加算速度が速くなるからである
、(昭和57年特許願第075650号,±5進けた上
早送り無し並列加算回路) この事から±5進の加算速度は2進に劣らないものであ
る。
所で2進32bitで表される数は符号も含めて2,1
47、483、648であるが、除算の商がこの数の場
合、2進ではざつと32回の加減を要するのに対し、±
5進ならざつと10回の加減でよいわけである。従つて
一回一回の加算速度が同じとすれば、除算速度は±5進
の方がずつと速いことになる。
■し2進は剰余左端が1であるか0であるかに従つて加
減を選べはよいのに対し、±5進は毎回商として5〜0
の何れを立てるかの選択回路を設けなければならない。
この回路にゲート段数で4〜6段とられてしまつては、
一回一回の加減時間が2進に較べおそくなり、除算速度
を2進より余り速くすることは出来ない。
そこでこの選択回路のゲート段数を最小にして一回一回
の加減時間を2進に劣らないものにしようと言うのが本
発明の目的である。
なお 第2表 ±5進1桁は符号Sを含めて第2表のように4bitで
表すものとする。
このようにした場合,加算マトリツクスは第1図のよう
になる。図の各交点の小円はR,D2入力のANDゲー
トである。(nはNOT)さて商Q=5〜0の選択を楽
にする方法として,第2図に示す如く加算機ADを7組
用意し、とにかく、R1=R0−D,R2=R0−2D
,R3=R0−3D,R4=R0−4D,R5=R0−
5D,R6=R0−6D,R7=R0−7D,を作つて
しまい,この中から図の選択回路Hによつて、一番小さ
いRnを(又は二番目に小さいRn+1)選んでR0に
入れようと言うのである、図で例えばDは10桁とすれ
ば1桁が4bit,10桁では40bitの出力がある
が、これを1本の線で代表している。
このように択山の加算機を使うのは考え物のように思わ
れるが、乗算の高速化にはどつち道多数の加算機を使用
するのだから差し支えないであろう。
さて回路の概念をつかむため、除算の実例から説明する
第3図は 00555÷0125=134 を示してい
る。
各レジスタの最高桁を4U、以下3、2、1Uと名付け
ておく。数列は一般的に3Uを頭に入れておく。4Uは
特別の場合にのみ使用する。
■し被除数R0は除算開始に当つて2Uを頭にしておく
。これを R0=00555 のように書く。
除数は D=0125 と記入されている。
先づ第1回目の減算は R1=R0−D のみ行う。
R0とR1を比較すると R1<R0(絶対値で)そこ
でR1=00205をR01=1桁左シフトして入れ、
R0=0205を新しいR0として次の加減を行う。
第1回目の減算と同時に7Dで言えば 上のような加算を各加算機で行い、 2D、3D、4D、5D、6D、7D をそれぞれのレジスタに入れておく。
右成分,左成分を求める回路はゲート2段の簡単なもの
であり、これらは×2〜×7用を用意しておく。
さて図3において、次はR0が負であるから、R0にD
〜7Dが加えられる。R0が正であるか負であるかは、
R0が記入される時に別にSR信号としてメモリSRに
記入しておく。
例えば R0=01、002 ならばSR=1のように
すればよい。
R0=0001、0002 等0が三つ以上の時は常に
SR=1 としてよい。このような時はR0のシフトの
み行われ、実質の加減は行われないから、SRは1でも
0でもどちらでもよいのである。
D,R0が同一符号の時は減算、異符号の時は加算とす
るが、これは第7図のように各桁のSビツトのみアンド
ゲートmを4ケづつ設け、D、R0同符号の時は、Sの
NOT信号を、異符号の時は、S信号を出力Sえ送るよ
うにすればよい。
さて図3に戻つて R0=0205 にD,2D等を加
えると R3=0030 が最も小さい事がわかる。(
この判別は隣との比較でわかるのだが,詳細は後述) そこて0030を1桁シフトしてR0に入れ、再び減算
を行う。
こんどは R4=0000 が最小である。
このようにして、減算でR1を採用した時には、商Q=
1、加算でR3を採用した時にはQ=3,減算でR4を
採用した時はQ=4,として行けばよい。
図4は 00555÷0515=01122…を示して
いる。
まずR1とR0の比較では R0<R1それ故に R0
=00555 を1桁シフトしてR0に入れる。この時
Qは0である。
次は R1=0040 が最小,これをシフトしてR0
に入れる、Qは1である。
次も R1=0115 が最小、これをシフトしてR0
に入れる。Qは又1である。
除数Dの最大値は D=0555…である。
図8下からわかる通り、採用すべき剰余Rn又はRn+
1はDより小さい。必ず0が一つ以上ついた形となる。
(詳細後述) そこで一般的には3Uの符号が+→−,又は−→+に変
つた両側をとらえ、どちらかの剰余を採用する。
唯今の例では R0=0400 がR1=0115と3
Uの符号が反転しており、且つ04:01では01を採
用するのである。
0が二つの場合は符号に関係なく00の方を採用する。
000,001,002等は何れも採用する。と言うの
はDの最小値は D=0155…=00444…であり
、Rn=000の時、Rn−1,Rn+1は必ずRnよ
り大きい(比較は常に絶対値)等の理由による。(詳細
後述) さて前例に戻つて R1=0115 をシフトしてR0
に入れ,加算を行う。
こんどは R2=0120 を採用、これをシフトして
R0に入れる。Qは2である。
以下同様。
第5図,第6図は第2図Hで示した選択回路である。
第6図でPMと示したゲートは、左側はR0の符号SR
とR4のAD(加算機)出力,3桁の符号S3のNOT
のANDゲート,右側はSRS3のANDゲートである
PMの出力は両側のORゲートGに入つている。
従つてこのPMONの時にR3,R4出力ANDゲート
は導通する。
R3は1桁のAD出力がS321の4本あり、10桁で
は40本あるが、これを1本で代表している。
例えば上のような場合,R3とR4の出力がONになる
。R1の所でもPMはONになるが、R出力ANDゲー
トにはO4も入れてあるので この時にR0,R1はO
Nにならない。
■し R4 R5 R6 R7 01 03 05 13 上のようになるから、R4、R5の間、R5、R6の間
でもPMがonになり、R5、R6出力ANDゲートも
ONになつてしまう。
この不都合を防ぐのがZゲートである。
Zゲートは両側のO4がONの時にONとなり、Z信号
が右側のR出力をカツトする。即ちR1 R2 R3 
R4 R5 R6 R715 03 01 01 03
 05 13ON ON ON ON はZゲートにより off off offとなり、R
3のみが選ばれる。
第5図に示してあるように、02ANDゲートはR3,
3Uの3ビツトとR4,4UO,3U2(3、1ビツト
のNOT)のANDゲートとなつている。
第2表も見ながら、02ゲートはR33Uが5或いは4
、或いは3で、R4が02の時にONとなる。
同様、01ゲートはR33Uが0でなく、R4が01の
時にONとなる。
00ゲートもR33Uが0でなく、R4が00の時にO
Nとなる。
一般的に先に述べた通り、R出力はPMONのゲートが
全てONになり、Zゲートにより一番若いRが選ばれる
併し、例えば R3 R4 04 OT のような時にR3を選んでは困る。(その理由は後述) そこで R3=00,01,02 でない時は R4=02ゲートONで、Z off、故にR4 ON
,R402出力はNを通して、R3 offと言うよう
になつている。
つまり R3 R4 05 02 ON 04 02 ON 03 02 ON (符号は省略) 上のようになる。
R3 R4 12 02 のような時は、もともとZ off故,R4 ONとな
る。
(勿論PMONの場合) このように02ゲートにはR34Uの0は接続されてい
ないが R3 R4 12 02 で02 offとなつても、R4はONとなる。
同様に R3 R4 05 01 ON 04 01 ON 03 01 ON 02 01 ON 01 01 ON R3 R4 05 00 ON 04 00 ON 03 00 ON 02 00 ON 01 00 ON となる。
もう一つWゲートで R4=000、001、002 の時はZをカツト,それ故にR4出力はONとなる。
こうすればよい理由を以下に述べる。
除算例で述べた様に、最初被除数は頭を2Uにおく。除
数の頭は常に3Uにある。
こうした状態で先づ R0−D=R1 を実行する。
R0の最大値は R0=00555…である。
D=01200 として R0−D=R1 を行うと(
第3表),R1=00355…を得る。
前述の様に R1=000,001,002 の第3表 時はR1は必ず導通するが(先にR3,R4で述べたこ
とは一般的にRn,Rn+1の間で成立する。今回もW
ゲートによりR1出力が導通するが) R0=00555,R1=00355 の時はW off,Z ONで若い方のR0=0055
5が導通する。
従つてこの場合は R0=00555 が一桁シフトし
てR0え,R0=0555 と入れられる。
(この時Q=0) Dが01200より小さいと、第3表 00555−01210=00245 に示す様にR1は002の形になり、W力働いてZof
f、R1ONとなり、R1が一桁シフトしてR0に入れ
られる。
R0→R0の場合はR0の最大値0555 に対し、D
は0555〜008の間にある。
従つて表示の如くR/Dは1.00〜6.94の間にあ
り、決して7倍を越えない。
R1→R0の場合は、R0の最大値はR0=0245(
正数で示す)である。これに対しDは 008〜01555(D最小値) =008〜00444…の間にある。
従つてR/Dは2.93〜5.29の間にあり、やはり
7を越えない。
同様に R0=00455 までの時 R0=00355 までの時 R0=00255 までの時 R0=00155 までの時,シフトし全てR0の頭が
3Uにある時,R/Dは7を越えない。
第8図はこの模様を示している。R0からDを7回引け
ば必ずR0をオーバーする。
そこで7回以下の任意の回数でR0をオーバーしたとし
(第8図下図)、若い方の剰余をRn,他方をRn+1
とする。
常に│Rn│+│Rn+1│=│D│であるが例えば 
Rn=03,Rn+1=01 とすれば勿論Rn+1=
O1 と小さい方が採用される。
この場合、│D│に対する比率は 0.1/0.4=025 である。
採用される場合で│D│に対する比率の最も大きい時、
即ち │Rn│/│Rn+1│ 最大の場合を考える 第4表 │Rn│と│Rn│の比の最も大きい場合として第4表
の1を考えると、Dmax=0555…であるから、1
はありえない、(05−03=08>0555)2は0
2ONに決つており、このDに対する比率は02/07
=0.285 で最大とは言えない。
3もありえない。
4は02ONと決つており、このDに対する比率は 02/06=0.333 とやはり最大とは言えない。
結局、採用となつて │Rn│/│Rn+1│最大は7の場合で、この時│R
n│/│Rn+1│最大=01555…/01555=
3.5となる。
そこでR0の頭が3Uにあつて減算をし、Rnを1桁シ
フトし頭を4Uに持つて行つた時に、そのR0のDに較
べての最大値は となる。
従つてR0の頭が4Uにある時も、商の最大値は35/
4.5=7.777… となり、各桁7以上の商は要らないことが証明された。
次に第6図においてPMゲートで3Uの符号が変つた時
に両側のRn,Rn+1出力ゲートがONとなり、例え
ば Rn=03,Rn+1=03 の時はZゲートでR
nを選ぶ。併し Rn=03,Rn+1=01の時は0
1ゲートがZをoff、Rn+1が選げれる。これらの
決定の理由を述べる。
即ち第8図下図において、RnかRn+1かどつちを選
ぶべきかの問題である。
商は7まで立てることが出来る。従つて絶対値で Rn=0.777…D〜0.222…DRn+1=0.
222…D〜0.777…Dの間にあれば(判り易くす
るためn=4とする)Q=4.777…〜4.222… =5222…〜5777… ,Qは上の様にどちらの形にも表し得る。つまりR4、
R5のどちらを採用しても支障ない。
故に一般的に 1/3.5≦Rn/Rn+1≦0.777…/0.22
2…=3.5ならば、剰余 Rn,Q=n,剰余 Rn
+1,Q=n+1のどちらを採用してもよいことがわか
る。
第5表 第5表で見ると、一方が05の最大、一方が01の最小
と言つた時には,比が3.5を越えてしまう。併し一方
が05,他方が03の場合はどんなにしても3.5を越
えない。
従つて05,04,03の間はどちらをとつてもよく、
これらはZゲートで左側を採用すると決めてよい。
00,01,02 についてはこの順序に優先するよう
 00,01,02ゲートが作られている。
第6図について R3 R4 02 02 (符号は無視) とすると、02ゲートは第5図より、左側が05,04
,03 の時にON。それ故R402はoff、Z ONでR4
出力offとなり、R3出力ONとなる。
この時 R2 は 05 以上であるからR302によ
りZ off,R3出力ONとなる。R2が14の形の
時もZ offでR3出力ONとなる。
R3 R4 01 01 の時は、R401は左側が 00(10の時はZ offでR4ON)以外はONで
あるから、R401ONでR4出力ON。
R3 R4 00 00(O3信号によりR3,R4共にON)の時
は 000又は001又は002の方がWゲートにより
ONとなる。
Rn=000 の時,D最 小=01555=00444 をRn最大から引いても第6表 に示す如く004111であ る。従つてRn=000ならば 常にRn出力はONとしてよい。
Rn=001 の時も常に Rn出力ONとしてよい。
Rn=002 の時は隣が 002のこともあり得る、 この時は例えば R3 R4 002 002 とすれば、R4WによつてR4出力ON,そのWにより
、Nを介してR3出力はカツトされる。
R3 R4 005 003 の様な場合は表5の理由でどちらをとつてもよいのだが
、R400ゲートはR300の時は働かず、左側R30
0によりR3出力ONとなる。
R3、R4の一通りの場合につき、どちらがONになる
かを表7,8に示す。表中×はありえない場合を示す。
さてR7については特別の配慮を要する。と言うのはR
0の頭が3Uにある時は、R0/Dは必ず7以下である
から、R1〜R7の何処か一箇所以降,R0と符号反転
する所がある。
R0=25,R4=01 のようにR0が正ならば,4
Uが0で3Uが負の所がある。(Rn=001と0が二
つ以上続く場合は符号に関係なくそれ自体で判段するか
ら、こう言う場合は除く) 所がR0が頭を4Uに持つている時は、さきに証明した
ように,R0/D=7.777…までは起りうるのであ
る。
この様な場合は7Dを引いても符号の逆転は起第七表 第八表 らない。併し R0=7.777…D の時 R0−7D=0.777…D Dを最大値の0555…としても R7=R0−7D=0432… となるから、R7は0432…以下である。
従つてR7については符号反転判別ゲートPMの他に、
R0の符号とR7の3Uの符号S3のAND,及び両側
のNOTのAND,この二つをならべたPPゲートによ
りZゲートをカツトし、Nゲートを介してR6出力ゲー
トをカツトし,更にPP出力をR7のGゲートに入れて
おけばよい。
勿論R7=005以下の場合は符号に関係なく,00ゲ
ート,Wゲートが正しい選択をしてくれる。
本発明は表3により、R0の頭が3Uにある時,R0/
Dは必ず7より小さい事。
その際、第8図下図よりRn+1/Rnの比を3.5以
下にしておけば,商は7以下ですませる事。
符号反転前後のRn,Rn+1を見付け、両者を選択す
るのに, Rn=02、01,00でカツトしたRn+1=02,
Rn=00でカツトしたRn+1=01,Rn=00で
カツトしたRn+1=00,及びRn+1=000〜2
(003〜5でカツトした),ゲート群でRn出力AN
Dゲートをカツトすれば,Rn+1/Rnの比を3.5
以下に出来ることを示している。
又採用 Rn+1/Rn≦0.777…/0.222…=3.5
であるから Rn最大値=0.777…D D 最大値=0555… 故に採用Rn最大値=0432…である。
故に各Rn出力ANDゲートにはO4信号を付けてよい
R0/D=7.777… と7を越える場合も R7=R0−7Dの最大値=0.777…D故にこの時
も R7最大値=0432… であるから、O4を付けてよい。
本発明によると±5進の除算が1桁1回づつの加算又は
減算で出来る。
且つ第2図の加算回路はゲートがR0→ADに2段,A
Dに5段,AD→R0に4段,計11段で出来る。(A
Dに関しては昭和57年特許願第075650号,±5
進けた上早送り無し並列加算回路、参照) 2進の場合はADは除算の場合は一箇でよいが,R0→
ADに2段(加減変換のためには4段にした方が楽だが
),ADに7段(IBM J.ResDev,Vo)2
5,No.3、p.156H.Ling:“High−
Spped BinaryAdder”参照),AD→
R0に2段,計11段となる 従つて一回一回の加算、減算速度は±5進も2進もほゞ
同じと見てよい。
今商を2進で符号を含めて32ビツトで表せる,2進:
2,147,483,648=±5進:2,153,5
24,452 程度の数とする。
±5進の場合、第1回目はR0の頭を2Uにおいて R
1=R0−D の減算が必要である。この時に同時に 
D×2,D×3,D×4,D×5,D×6,D×7,も
行い,それぞれのレジスタに入れておく。これ等は積の
左成分、右成分を各ADで加えればゲート11段以内で
出来る。
第1回目の次は10回の加減で除算を終る。
最後に商の中には6や7もあるから 1234677=1234555+122上の様な加算
で正しい±5進数に直す。
以上の様に±5進の場合は12回の加減で完了する。
一方2進の場合は、第一回目はやはり被除数を1ビツト
下げた所から加減を始めることを要する。
同時にR0を2〜32ビツトずらしたものも用意してお
くものとする。
第2回目以降32回の加減を要し、最後に補正を要する
結局2進は34回の加減を要する。
±5進,2進の加減算速度は等しいのだから本発明によ
る±5進除算速度は2進の 34/12=2.83倍 となる。
これは科学技術計算用として有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は加算マトリツクス,第2図は除算全体回路,第
3,4図は除算例,第5図は選択回路部分,第6図は選
択回路,第7図は加減反転回路,,第8図は除数と剰余
の関係図である。 R:被除数,R0:同,R1〜R7:除数×1〜×7を
加減した剰,D:除数,n:NOT回路,AD加算回路
,H:選択回路,m:ANDゲート,r:ORゲート、
Rr:ORゲート,U:桁,Q:商,S:符号,Z:A
NDゲート,W:ANDゲート,SR:符号,PM:符
号反転ゲート,G:ORゲート,N:ORゲート,02
,01,00:ANDゲート,Rn,Rn+1:隣接剰
余、PP:符号不変ゲートである。 特許出願人 杉村勇吉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ±5進数の除算において、被除数をR0,除数をDとす
    る時,R1=R0−D,R2=R0−2D,R3=R0
    −3D,R4=R0−4D,R5=R0−5D等を作つ
    た時,Rn=02,01,00信号でカツトしたRn+
    1=02ANDゲートでRn出力ANDゲートをカツト
    ,Rn=00信号でカツトしたRn+1=01ANDゲ
    ートでRn出力ANDゲートをカツト,Rn=00信号
    でカツトしたRn+1=00ANDゲートでRn出力A
    NDゲートをカツトする、又Rn+1=000〜2(0
    03〜5信号でカツトした)ANDゲートでもRn出力
    ANDゲートをカツトした、これらRn+1=02,0
    1,00,000〜2ANDゲートを持つた±5進除算
    回路。
JP57195826A 1982-11-08 1982-11-08 ±5進除算回路 Pending JPS5985540A (ja)

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JP57195826A JPS5985540A (ja) 1982-11-08 1982-11-08 ±5進除算回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04306000A (ja) * 1991-01-14 1992-10-28 Sayaka:Kk プリント基板の部品装着方法及び該基板の搬送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04306000A (ja) * 1991-01-14 1992-10-28 Sayaka:Kk プリント基板の部品装着方法及び該基板の搬送装置

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