JPS5985518A - 自動車用空気調和装置の温度制御方式 - Google Patents

自動車用空気調和装置の温度制御方式

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Publication number
JPS5985518A
JPS5985518A JP19453882A JP19453882A JPS5985518A JP S5985518 A JPS5985518 A JP S5985518A JP 19453882 A JP19453882 A JP 19453882A JP 19453882 A JP19453882 A JP 19453882A JP S5985518 A JPS5985518 A JP S5985518A
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JP
Japan
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temperature
heat
time
difference
car
Prior art date
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Pending
Application number
JP19453882A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyasu Shimazaki
島崎 勝康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Marelli Corp
Original Assignee
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Nihon Radiator Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RADIATOR CO Ltd, Nihon Radiator Co Ltd filed Critical NIPPON RADIATOR CO Ltd
Priority to JP19453882A priority Critical patent/JPS5985518A/ja
Publication of JPS5985518A publication Critical patent/JPS5985518A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用空気調和装置における温度制御の方
式に関するものである。
従来の自動車用空気調和装置における渇庸制紳の方式は
、自動車の車種、車体構造、ファンモータ、エバポレー
タ、コンデンサ等の空調機の各性能に応じて、それらを
変更した場合にはその都麿、渇麿調節計陣式を作り、(
の計算式に従って温度制御がなされていた。
すなわち、たとえば設定温度、外気温度、内気温度、日
射量等の変数と、車種等ににって異なる何$J類かの定
数とを組合せて、加減乗除をり−るようにして上記計算
式を個々に作っていた。そしてこの計算式によって、吹
田[1の温度を求め、この温度を保つように温度制御を
行なっていた。
しかし、上記従来例にあっては、自動車の車種、構造等
が変化した場合には、その4瞳式を作り直さなければ実
情に沿わないので、イの式の作り直しが煩雑であるとい
う問題がある1、っAこり、前記計算式の中に変数と定
数とが含まれてtJ3す、変数はそのときの状況によっ
て変化7るので、支の変数を特に考慮しなくても不都合
がイ[じないが、上記の場合に(の定数を常に一定にし
てd3 りと、不都合が生じる。
Jなわち、その定数は実験にJ、って選択されるもので
あり、一旦イの定数が決定されると、その1狡は種々の
条件が変化しても変えられないものである。たとえば、
自動車の構造等を変えた場合に、熱容量が小さくなった
とすると、設定調度の前後で車室内温度が大きく変動し
て温度が安定づ−るまでの時間が長くなり、また逆に熱
容量が大きくなったどづると、設定温度になかなか近付
かな(1等という弊害が生じることがある。
したがって、自動車の車種、構造又は空1ll1機の各
性能が変化した場合には、その度に上記計韓式を作り直
重必要が生じる。
本発明は、に記従来の問題点に着目してなされたもので
、自動車の車種、Ii4造、空調機の各性能等が変化し
ても、温度調節のための計算式を作り直り必要がない温
度制御方式を提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明は、車室内に熱量QC
を供給したとぎに変化する車室内温度差Tを検出し、前
記熱量QCを前記瀉疫差Tで割ることによって自動車の
熱容量Cを検出する熱量量検出手段と、前記熱量QCを
車室内に供給している時間t1とその熱供給停止後車室
内′fiA度が温度差Tだけ降下するまでの時間12と
を検出[)、QC・(t 1/l 2>を求めることに
よって熱負荷QLを検出づる熱負荷検出手段と、前記熱
容量C及び熱負荷QLに基づいて湿度制御づる温度11
i!I御手段とを有プることを特徴とするらのである。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明を詳述す
る。第1図は本発明の一実施例を示ずブロック図である
。尚、以下の説明において、まず暖房の場合について説
明するが、勿論冷房の場合についても同様に説明できる
ものC゛ある。
熱量量検出手段10には、熱ff1i Q Cを検出す
る熱伊検出手段11と、車室内の湿度を検出づる温度検
出手段12ど、所定時間内の淘1宴差を検出する温度差
検出手段13と、熱量Q Cを湿度X]て゛割って、熱
容量Cを睦出Jるための潤い手段゛14が設けられてい
る。
熱In検出手段11としては、ヒータコアの渇水の温度
を検出する部材と、フッフンモータにJ、る風量を検出
する部材と、そのファンモータの駆動時間を検出でる部
材とが考えられ、これらの温度と風聞と時間とを掛けた
ものが供給熱11QCに比例づる。そして、その渇瓜検
出部材として【まサーミスタ等の温度センサがあり1.
ファンモータによる1i[を検出づる部材としては、フ
ァンモータの両端電圧を検出する部材があり、そのファ
ンモータの駆動時間を検出するものとして【ま、タイマ
がある。温度検出手段12として(よ、サーミスタ等の
温度センサが考えられる。また温度差検は1手段13と
しては、差1j+増幅器等が考えられる。そしてその場
合に、各湿度を記憶しておくための部材と−しては、デ
ジタル的には〕1−ノツプフロップがあり、アナログ的
にはコンデンサ等が考えられる。
熱負荷検出手段20は、供給熱IOCを車室内に供給し
ている時間t1を検出するカウンタ21と、その熱供給
停止後に車室内温度が温)哀差Tだけ降下づるまでの時
間t2を検社iするカウンタ22と、時間[1と[2と
熱mQCとに!蓬づ(XてQC・(t 1/l 2)を
計算し、これを熱負荷QLとしで出力する演算手段23
とを有してしAる。ここで供給熱110Cまたは熱1i
10Cと記載しI、二ものは、時間11内に車室内に供
給した熱量の総計を意味している。
温度制卸手段30は、前記の熱容量Cと、前記の熱負荷
QLと、乗員が設定Jる設定湿度とに基づいて湿度制御
するものであり、種々の制m)方法が考えられる。上記
実施例の場合には、次のように行なっている。まず現在
の車室内温度よりも設定温度がTDだけ高いとする。そ
してその制御方法は、時間的に水力2つに分りて行f:
1 ・)−(いる。
すなわち、加熱開始から設定温度に達するまでの過渡時
間と、その設定湿度に達した後の定常11、)間とに分
けている。そして上記の過渡時間に関しては、熱容量C
と温度差T Dとの積に相当りる熱量QC1を供給し、
上記の定常時間に関しては、熱負荷QLに相当する熱量
QC2を供給づるようにしている。
次に上記実施例の作用について説明りる。まザ、任意の
タイミングにおいて、熱量ωCと熱量?rU Q1−と
を綽出し、その後に温度制御手段30によって所定の温
度制御をづる。
熱容量Cと熱負荷Q]−との拝出を第2図に従って説明
り−る。第2図は、熱容量検出手段10によって熱量f
it Cを求め、また熱負荷検出手段20にJζつて熱
負荷Q1を求める場合の説明図である。
ある時点P1において車室内の温度がT1であり、この
時点に起動信号が発生したとする。この時点P1から所
定時間[1の間、車室内に供給する熱ffi Q Cを
熱耐検出手段11によって検出を開始するとともに、カ
ウンタ21によってその供給時間t1を検出づる。そし
てイの時間t1が経過した時点であるP2において、車
室内の温度を検出し、その間の温度差T (==t 2
−t 1 )を検出する。
そして、演算手段14によって、QC/Tの計算をして
、そのどぎの自動車の熱容量Cが得られる。
このように31師ツ”るのは、この場合の熱容量Cとい
うのは、車室内が単位温度変化するのに必要な熱量であ
ると考えられるからである。
また、時点P2において、熱化の供給を停止し、1時点
の車室内温度になるまでの時間t2をカウンタ22によ
って検出する。また、熱m Q cと時間[1及び[2
とに基づいて、演舜手段23がQC・(t 1/l 2
>の演算をし、熱負荷Q l−を算出する。このように
S1算覆るのは、この場合の熱負荷QLというのは、加
熱時間と、その加熱#i+の温度に回復するまでの時間
との比に、供給熱量を掛(]たものであると考えられる
からで・ある。
次に、設定温度からそのときの中室内の温度を差引ぎ、
その温度差を1″Dとし、この温頂差丁りと熱容量Cと
熱負荷01−とに基づい−C次の、TI弁をする。つま
り、設定湿度に達Jるまでは、温度差TDと熱容量Cと
の槓により決定される熱M Q C1を供給し、設定温
度に達した後は前記の計算によって求められた熱負荷Q
Lを供給づる。
これにより、設定温度に達づるまでの熱tr1が正確に
求められるので、設定温度に到j室するまでの時間が短
くなる。また、一旦、設定温度に達した後は、熱量荷分
だけ熱量を供給覆ることになり、設定温度を維持するに
足る必要最低限の熱量を供給するようにしているので、
車室内温度を設定温度に確実に維持することができる。
したがって、全体どして効率の良い温度調節が可能とな
る。
また、温度制御手段30によって、温度制御する場合に
、熱量QC1及びQC2を測定しなから熱量を供給する
必要が生じる。このときに、それらの熱化を測定づるに
は、熱量検出手段11の説明のときに記載したのと同様
の考え方を適用することができる。つまり、熱量は渇水
の渇麿と風聞と加熱時間との槓に比例するので、それら
を個々に測定してイれらを掛ければ、求める熱量を得ら
れる。具体的には、温水の温度はサーミスタ等の渇If
f L!ンリを使用1ノで測定づることができ、lll
ff1はファンモータの両端電圧に基づいて測定するこ
とができ、またそのvJ間はファンモータの稼動時間を
タイマを用いて測定することによって検出できる。
尚、上記説明の時間[1は任意の長さでよく、また温度
差Tも任意の温度差でよいが、乗員がその変化を感じな
い程度の温度差であることが好ましい。また、熱容量C
及び熱負荷QLはぞのどぎどきで変化するので、必要に
応じて短期間または短時間に何度でも測定可能に覆るよ
うにしてもJ。
い。このように小刻みに制御することににつて、更に正
確かつ無駄のない温度制御を打感゛うことができる。
以上の説明は、暖房の場合についてのものであるが、上
記実施例は冷房の場合についても適用することができる
。つまり、冷房の場合(ま、第2図における特性が下に
凸になり、温度差T(,1マイブスになる。また前61
)説明中にJ3いて、ヒーター1アによって熱量を供給
しIJが、冷却の場合は■バボレータによって吸熱する
ことになる。
−F記のように本発明は、自動車の中種、構造、空調機
の各性能等が変化しτも、温度調節のIこめの計算式を
作り直す必要がないという効果を右する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
熱害H1及び熱負荷を算出CJる場合の説明図である。 10・・・熱容量検出手段、20・・・熱負荷検出手段
、30・・・温度制御手段、QC・・・熱饋、T・・・
温度差、C・・・熱容量、Q I−・・・熱負荷。 特許出願人    日本ラヂヱーター株式会社第1図 、(O 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車室内に熱ff1Qcを供給したときに変化づ−る車室
    内温度差下を検出し、前記熱量QCを前記温度差王で割
    ることによって自動車の熱容量Cを検出する熱容量検出
    手段と、前記熱量QCを車室内に供給している時間11
    とその熱供給停止後車室内温度が温度差丁だけ降下する
    までの時間t2とを検出し、QC・(t 1/l 2)
    を求めることによって熱負荷Q1−を検出7る熱負荷検
    出手段と、前記熱容量C及び熱負荷Q[に基づいて温度
    制御丈る温度制御手段とを有することを特徴とする自動
    車用空気調和装置の温度制御方式。
JP19453882A 1982-11-08 1982-11-08 自動車用空気調和装置の温度制御方式 Pending JPS5985518A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0612132A (ja) * 1992-06-26 1994-01-21 Hisaka Works Ltd 処理液温度の制御方法及びその制御装置
KR100473685B1 (ko) * 2000-12-22 2005-03-07 주식회사 포스코 주석도금강판을 표면검사하기 위한 시험재 인발장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0612132A (ja) * 1992-06-26 1994-01-21 Hisaka Works Ltd 処理液温度の制御方法及びその制御装置
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