JPS5985013A - 水中構築物用自然石連結ブロツク - Google Patents
水中構築物用自然石連結ブロツクInfo
- Publication number
- JPS5985013A JPS5985013A JP19344282A JP19344282A JPS5985013A JP S5985013 A JPS5985013 A JP S5985013A JP 19344282 A JP19344282 A JP 19344282A JP 19344282 A JP19344282 A JP 19344282A JP S5985013 A JPS5985013 A JP S5985013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting block
- underwater structure
- natural
- underwater
- natural stone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B3/00—Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
- E02B3/04—Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours
- E02B3/12—Revetment of banks, dams, watercourses, or the like, e.g. the sea-floor
- E02B3/14—Preformed blocks or slabs for forming essentially continuous surfaces; Arrangements thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、防波堤・護岸の基礎等の構築に用いる水中構
築物用連結ブロックに関するものである。
築物用連結ブロックに関するものである。
従来、第１図に示すように防波堤１を建設する場合、海
底２に捨石基礎マウンド３を構築するが、捨石基礎マウ
ンド３の洗掘防止のためその表面をコンクリート製の根
固めブロック４で被覆している。
底２に捨石基礎マウンド３を構築するが、捨石基礎マウ
ンド３の洗掘防止のためその表面をコンクリート製の根
固めブロック４で被覆している。
しかし、この根固めブロック４は通常空中重量で２ｔ／
個〜１０ｔ／個であ多単位体積重量が２．３を程度でお
るが、これを水中に設置すると水中重量が１．３ｔ／−
となシ、体積に較べて重量が比較的小さいという問題が
あシ、又、コンクリートの養生期間が１週間程度は必要
であること等から根固めブロック４の製作には時間がか
かる等の問題があった。
個〜１０ｔ／個であ多単位体積重量が２．３を程度でお
るが、これを水中に設置すると水中重量が１．３ｔ／−
となシ、体積に較べて重量が比較的小さいという問題が
あシ、又、コンクリートの養生期間が１週間程度は必要
であること等から根固めブロック４の製作には時間がか
かる等の問題があった。
本発明の目的は上記問題を解決すると共に、新たな水中
構築物の分野、例えば漁礁構築物等にも適用し得る水中
構築物用自然石連結ブロックを得るにある。
構築物の分野、例えば漁礁構築物等にも適用し得る水中
構築物用自然石連結ブロックを得るにある。
本発明の水中構築物用自然石連結ブロックは複数個の自
然石を接着剤で接着することによって形成したことを特
徴とする。
然石を接着剤で接着することによって形成したことを特
徴とする。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
本発明においては第２図（ａ） ｒ （ｂ）に示すよう
に石山から運搬されてきた自然石５を複数個、エポキシ
樹脂等の接着剤で接着し、水中構築物の用途に応じ立体
的形状にしたシ、第２図（ｃ）に示すように平面的形状
とし、重量、大きさも用途に応じたものとして自然石連
結ブロックを形成する。
に石山から運搬されてきた自然石５を複数個、エポキシ
樹脂等の接着剤で接着し、水中構築物の用途に応じ立体
的形状にしたシ、第２図（ｃ）に示すように平面的形状
とし、重量、大きさも用途に応じたものとして自然石連
結ブロックを形成する。
本発明の自然石連結ブロックの製作は、例えば水中構築
物の建設される現場近くで行うが、自然石の接着作業は
、各自然石５の接着個所を必要に応じて切削機によって
切削を行って充分な接着面積が得られるようにして行う
。尚、接着に要する静置時間は２４時間程度あれば充分
である。
物の建設される現場近くで行うが、自然石の接着作業は
、各自然石５の接着個所を必要に応じて切削機によって
切削を行って充分な接着面積が得られるようにして行う
。尚、接着に要する静置時間は２４時間程度あれば充分
である。
本発明の自然石連結ブロックを防波堤の捨石マウンドの
被覆に用いた例を第３図及び第４図に示すが、自然石連
結ブロックは空中での単位体積重量が２．７ｔ〜２．８
を程度得られ、水中重量も１．７〜１．８ｔ／ｒＰ？と
なるので、例えばコンクリートブロックに較べて３割〜
４割重量が増すため流れの強い場所や砕波帯では特に安
定性が増し、又円形に近い石を採用すると石自体に働く
流体力が軽減でき、接着した缶石の間に適宜な空隙がで
きるので、この空隙によシ揚圧力を軽減できる。尚、本
発明の自然石連結ブロックで漁礁を構築した例を第５図
に示し、水中重量が大きいため比較的水深の浅い海域の
漁礁に適している。
被覆に用いた例を第３図及び第４図に示すが、自然石連
結ブロックは空中での単位体積重量が２．７ｔ〜２．８
を程度得られ、水中重量も１．７〜１．８ｔ／ｒＰ？と
なるので、例えばコンクリートブロックに較べて３割〜
４割重量が増すため流れの強い場所や砕波帯では特に安
定性が増し、又円形に近い石を採用すると石自体に働く
流体力が軽減でき、接着した缶石の間に適宜な空隙がで
きるので、この空隙によシ揚圧力を軽減できる。尚、本
発明の自然石連結ブロックで漁礁を構築した例を第５図
に示し、水中重量が大きいため比較的水深の浅い海域の
漁礁に適している。
又、通常の防波堤などの建設の際、捨石基礎マウンドの
被覆に１ｔ／＠程度の自然石を用いるが、このような大
きな自然石が入手し難いときなど本発明の自然石連結ブ
ロックを使用することができる。
被覆に１ｔ／＠程度の自然石を用いるが、このような大
きな自然石が入手し難いときなど本発明の自然石連結ブ
ロックを使用することができる。
第１図は捨石基礎マウンドの説明図、第２図（ａ）〜（
ｃ）は夫々本発明連結ブロックの説明図、第３図〜第５
図はその使用例説明図である。 １・・・防波堤、２・・・海底、３・・・捨石基礎マウ
ンド、４・・・根固めブロック、５・・・自然石。
ｃ）は夫々本発明連結ブロックの説明図、第３図〜第５
図はその使用例説明図である。 １・・・防波堤、２・・・海底、３・・・捨石基礎マウ
ンド、４・・・根固めブロック、５・・・自然石。
Claims (1)
- 複数個の自然石全接着剤で接着することによって形成し
たことを特徴とする水中構築物用自然石連結ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19344282A JPS5985013A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 水中構築物用自然石連結ブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19344282A JPS5985013A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 水中構築物用自然石連結ブロツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5985013A true JPS5985013A (ja) | 1984-05-16 |
| JPS6138285B2 JPS6138285B2 (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=16308053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19344282A Granted JPS5985013A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 水中構築物用自然石連結ブロツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5985013A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009507148A (ja) * | 2005-09-01 | 2009-02-19 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 沿岸保護用の装置 |
| JP2009516105A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-04-16 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 海岸線での土地の造成方法 |
| US8485759B2 (en) * | 2005-06-14 | 2013-07-16 | Basf Aktiengesellschaft | Method for stabilising and securing rivers, slopes and embankments |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP19344282A patent/JPS5985013A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8485759B2 (en) * | 2005-06-14 | 2013-07-16 | Basf Aktiengesellschaft | Method for stabilising and securing rivers, slopes and embankments |
| JP2009507148A (ja) * | 2005-09-01 | 2009-02-19 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 沿岸保護用の装置 |
| JP2009516105A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-04-16 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 海岸線での土地の造成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6138285B2 (ja) | 1986-08-28 |
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