JPS598358B2 - 自動用紙送給装置 - Google Patents
自動用紙送給装置Info
- Publication number
- JPS598358B2 JPS598358B2 JP12721178A JP12721178A JPS598358B2 JP S598358 B2 JPS598358 B2 JP S598358B2 JP 12721178 A JP12721178 A JP 12721178A JP 12721178 A JP12721178 A JP 12721178A JP S598358 B2 JPS598358 B2 JP S598358B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- stamp
- cartridge
- paper guide
- guide pocket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子計算機および会計機などの印字装置のプ
ラテン上部に搭載し、印字装置の印字位置まで用紙を自
動供給する自動用紙送給装置に関するものである。
ラテン上部に搭載し、印字装置の印字位置まで用紙を自
動供給する自動用紙送給装置に関するものである。
一般的に、自動用紙送給装置は印字行を検出するための
マークをスタンプ等で行中し、それを反射光式マーク検
出器で検出することにより用紙を印字位置に自動停止さ
せる機能を持つ。
マークをスタンプ等で行中し、それを反射光式マーク検
出器で検出することにより用紙を印字位置に自動停止さ
せる機能を持つ。
また、マークスタンプ機構は、スタンプおよびスタンプ
駆動電磁石から成り、用紙案内ポケット5 の背部に設
置されている。
駆動電磁石から成り、用紙案内ポケット5 の背部に設
置されている。
スタンプは行中する毎に壱浸しているインクを消耗する
故定期的なインクの補充を必要とし、このためスタンプ
の着脱も定期的に行なうが、従来の機構では、スタンプ
の着脱は用紙案内ポケット1θ の後部よりスタンプ駆
動電磁石と連動する行中レバーをスタンプ後部より除去
後、スタンプを後方へ引き抜く構造となつている。
故定期的なインクの補充を必要とし、このためスタンプ
の着脱も定期的に行なうが、従来の機構では、スタンプ
の着脱は用紙案内ポケット1θ の後部よりスタンプ駆
動電磁石と連動する行中レバーをスタンプ後部より除去
後、スタンプを後方へ引き抜く構造となつている。
このような機構においては、スタンプとその後部に位置
せられた行中レバーの掛りを自由にし、15かつ、スタ
ンプを後部に引抜き得る空間を確保するため構造が複雑
になり、かつまた、操作性が極めて悪いという欠点があ
る。
せられた行中レバーの掛りを自由にし、15かつ、スタ
ンプを後部に引抜き得る空間を確保するため構造が複雑
になり、かつまた、操作性が極めて悪いという欠点があ
る。
この発明は、従来の機構における上記の欠点に鑑みてな
されたものであり構造が簡単でかつ操作20性の秀れた
スタンプ機構を有する自動用紙送給装置を提供すること
を目的とするものである。
されたものであり構造が簡単でかつ操作20性の秀れた
スタンプ機構を有する自動用紙送給装置を提供すること
を目的とするものである。
第1図はこの発明の一実施例を示す外観図であり、図に
おいて自動用紙送給装置1は主桁17に長手方向に摺動
可能な状態に装架された右用紙案25内ポケット3、同
様な状態で架設され、かつスタンプカートリッジ4を装
着した左用紙案内ポケット2夫々の用紙ガイドに内蔵さ
れた駆動ローラと連結する駆動軸18などから構成され
ていろことを示す。30第2図は左用紙ガイド2に装着
されたスタンプカートリッジ4の局部拡大図であり、操
作部5を反時計方向(CLOSE側)へ回転させた場合
はスタンプカートリッジ4は左用紙案内ポケット2に固
着し、時計方向(OPEN側)へ回転させた場合35は
スタンプカートリッジ4と左用紙案内ポケット2の結合
は外され、垂直方向へ抜去可能となる。
おいて自動用紙送給装置1は主桁17に長手方向に摺動
可能な状態に装架された右用紙案25内ポケット3、同
様な状態で架設され、かつスタンプカートリッジ4を装
着した左用紙案内ポケット2夫々の用紙ガイドに内蔵さ
れた駆動ローラと連結する駆動軸18などから構成され
ていろことを示す。30第2図は左用紙ガイド2に装着
されたスタンプカートリッジ4の局部拡大図であり、操
作部5を反時計方向(CLOSE側)へ回転させた場合
はスタンプカートリッジ4は左用紙案内ポケット2に固
着し、時計方向(OPEN側)へ回転させた場合35は
スタンプカートリッジ4と左用紙案内ポケット2の結合
は外され、垂直方向へ抜去可能となる。
第3図は第2図の操作部の中心で垂直に切つた、に!フ
側面断面図を示しており、スタンプカートリツジ4は左
用紙案内ポケツトのカートリツジ収容台13に装填され
、かつ、操作釦5を反時計方向に回転させた状態を示し
ている。
側面断面図を示しており、スタンプカートリツジ4は左
用紙案内ポケツトのカートリツジ収容台13に装填され
、かつ、操作釦5を反時計方向に回転させた状態を示し
ている。
図において、スタンプカートリツジ4は、用紙案内ポケ
ツトの台16に固定されたプツシユ型電磁石11と対面
位置に配置され、かつ、ブツシユ型電磁石11に通電が
行なわれると、.用紙ガイドに挿入されている用紙14
に向つて押出され、用紙上にマークを印刷し、かつブツ
シユ型電磁石11への通電が切れると内蔵復帰スプリン
グ(第3図には示していない)の力により初期位置に復
帰するよう設定されたスタンブ10、掛け金7と半月軸
を介して連結され、かつ、渦巻スプリング8の摩擦力に
より回転方向に対し制動を受ける構造に取り付けられた
操作釦5、およびそれ等を保持し、かつ用紙の案内溝兼
スタンプ台の役割を果す衝立を有するカートリツジ台6
などから構成されている。
ツトの台16に固定されたプツシユ型電磁石11と対面
位置に配置され、かつ、ブツシユ型電磁石11に通電が
行なわれると、.用紙ガイドに挿入されている用紙14
に向つて押出され、用紙上にマークを印刷し、かつブツ
シユ型電磁石11への通電が切れると内蔵復帰スプリン
グ(第3図には示していない)の力により初期位置に復
帰するよう設定されたスタンブ10、掛け金7と半月軸
を介して連結され、かつ、渦巻スプリング8の摩擦力に
より回転方向に対し制動を受ける構造に取り付けられた
操作釦5、およびそれ等を保持し、かつ用紙の案内溝兼
スタンプ台の役割を果す衝立を有するカートリツジ台6
などから構成されている。
カートリツジ台6には、スタンブカートリッジを左用紙
案内ポケツトに挿入したとき、カートリツジ収容台13
の凹部に突き当てるための鍔を具備している。
案内ポケツトに挿入したとき、カートリツジ収容台13
の凹部に突き当てるための鍔を具備している。
また、カートリツジ収容台13には、掛け金7が嵌まり
込む窪み部15を備えている。
込む窪み部15を備えている。
第4図は第3図を後方(スタンプ10側)から見た断面
図を示しており、掛け金7は操作釦5の半月軸部に嵌め
込み構造となつている。
図を示しており、掛け金7は操作釦5の半月軸部に嵌め
込み構造となつている。
それ故操作釦5を反時計方向に回転させると掛け金7も
同方向へ連動し、第5図に示すごとくカートリツジ収容
台13の窪み部15の側面に当つた状態で停止し、スタ
ンブカートリツジ4が用紙案内ポケツトに固定される。
同方向へ連動し、第5図に示すごとくカートリツジ収容
台13の窪み部15の側面に当つた状態で停止し、スタ
ンブカートリツジ4が用紙案内ポケツトに固定される。
第5図は、第2図の操作釦5の中心で水平に切つた平面
断面図で、操作釦5を時計方向に回転させ Jたときの
状態を示す。
断面図で、操作釦5を時計方向に回転させ Jたときの
状態を示す。
フ
第6図は、第5図を後方(スタンプ10側)から見た断
面図を示しており、掛け金7はカートリツジ収容台13
の窪み部15から外れ、スタンプカートリツジ4の挿入
角孔の面積内に収まつている故、操作ボタン5を引抜く
ことにより、スタンプカートリツジ4を左用紙案内ポケ
ツトより抜去可能である。
面図を示しており、掛け金7はカートリツジ収容台13
の窪み部15から外れ、スタンプカートリツジ4の挿入
角孔の面積内に収まつている故、操作ボタン5を引抜く
ことにより、スタンプカートリツジ4を左用紙案内ポケ
ツトより抜去可能である。
このように、この発明によれば操作釦5を用紙案内ポケ
ツト前方より操作することにより、スタンブカートリツ
ジ4の着脱が可能であり、従つてスタンプの交換および
インクの補充が容易に行なえるという利点がある。
ツト前方より操作することにより、スタンブカートリツ
ジ4の着脱が可能であり、従つてスタンプの交換および
インクの補充が容易に行なえるという利点がある。
また構造的にも簡素になり、信頼性の向上が図れるとい
う効果をも持つ。
う効果をも持つ。
なお、本実施例では、スタンプカートリツジの固定を操
作釦と連動する掛け金により行なう構造としたが、その
他の構造、例えば、スタンブカートリツジの側面に設け
られた溝へ、カートリツジ収容台に取付けた板バネを嵌
め込むことにより固定する等、を用いても良い。
作釦と連動する掛け金により行なう構造としたが、その
他の構造、例えば、スタンブカートリツジの側面に設け
られた溝へ、カートリツジ収容台に取付けた板バネを嵌
め込むことにより固定する等、を用いても良い。
第1図はこの発明の一実施例を示す外観図、第2図はス
タJャuカートリツジ装填部分の局部拡大外観図、第3図
はスタンプカートリツジの装填状態の1例を示す側面断
面図、第4図は、第3図をスタンプ側から見た部分断面
図、第5図はスタンブカートリツジの装填状態の1例を
示す平面断面図、第6図は、第5図をスタンプ側から見
た部分断面図である。 図において、1は自動用紙送給装置、2は左用紙案内ポ
ケツト、3は右用紙案内ポケツト、4はスタンプカート
リツジ、5は操作釦、10はスタンプ、11はプツシユ
型電磁石,14は用紙である。
タJャuカートリツジ装填部分の局部拡大外観図、第3図
はスタンプカートリツジの装填状態の1例を示す側面断
面図、第4図は、第3図をスタンプ側から見た部分断面
図、第5図はスタンブカートリツジの装填状態の1例を
示す平面断面図、第6図は、第5図をスタンプ側から見
た部分断面図である。 図において、1は自動用紙送給装置、2は左用紙案内ポ
ケツト、3は右用紙案内ポケツト、4はスタンプカート
リツジ、5は操作釦、10はスタンプ、11はプツシユ
型電磁石,14は用紙である。
Claims (1)
- 1 印字装置のプラテンロールと所定間隔をあけて配設
され、かつ、プラテンロールに対し平行に架設された主
桁、この主桁にそれぞれ長手方向に可摺動に装架され用
紙の両縁を移動自在に支承して、自動的に用紙を印字位
置に送給する自動用紙送給装置において、印字行自動検
出機構および用紙駆動機構を有する用紙案内ポケットに
、用紙に印字行自動検出のためのマークを打印するスタ
ンプおよびその保持機構と、用紙案内ポケットに設定さ
れた装填口への着脱と固定とを可能ならしめる操作部及
びロック機構と、上記スタンプと上記操作釦との間に用
紙を案内するための案内溝とにより構成されたスタンプ
カートリッジを前方から着脱可能に装填したことを特徴
とする自動用紙送給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12721178A JPS598358B2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 自動用紙送給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12721178A JPS598358B2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 自動用紙送給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5553583A JPS5553583A (en) | 1980-04-19 |
JPS598358B2 true JPS598358B2 (ja) | 1984-02-24 |
Family
ID=14954464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12721178A Expired JPS598358B2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 自動用紙送給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598358B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59209170A (ja) * | 1984-04-12 | 1984-11-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 単票インサ−タ |
-
1978
- 1978-10-16 JP JP12721178A patent/JPS598358B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5553583A (en) | 1980-04-19 |
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