JPS5983301A - 道路照明器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、照明器具、特に車道、街路を含む道路を照明
する照明器具に関する。

本発明の目的は、道路のそばに取付けられ。

照ｄ＝具付近の道路の長さに沿って道路を比較的均一に
照明するタイプの照明器具を提供ずろことにある。

本発明の特定の目的は、光線の分布を制（ｆｉｌｌする
ための屈折器を使用する必要がなく、光を所望通りに光
を布させろ反射器を有する上記タイプの照明器具を提供
ずろことにある。

本発明の他の目的は、路面の長さに沿って比較的均−Ｉ
（照明されたはソ長方形のパターンな作る反射小面が形
成された上記タイプの照明器具用の反射器を提供するこ
とＫある。

本発明の他の目的および利点は以下の説明および特許請
求の範囲から明らかになるであろう。

」二記目的に鑑みて１本発明は一面に於て、道路のそば
に取付けられて路面の遠い区域、中間区域および近い区
域を比較的均一に照明する照明器具に関し、当該反射器
の車道側と住宅側の間に延在する湾曲側壁および底部開
口な限定ずろリムを有し、内部に光中心を有するはゾ卵
形の凹面反射器と、該反射器の光中心に配置された光源
との糺合せから成り、前記反射器の少くとも７つの側壁
には複数９反射小面が形成され、これら小面は複数の水
平方向に隣り合ったパネルな成すように配列されており
、□、各パネルは複数の鉛直方向に隣り合った小面から
成り、前記小面がはソ水平方向に延在ずイ）下側列、中
間列および上側列に配列され。

前記下（１１１１列、中間列および上１則列の小面がそ
れぞれ光線を道路の遠い区域５．中間区域オ６よび近い
区域に向け１反射器の住宅側に近いパネルの小面が光線
を道路の反対側の方−・向け、反射器の市道側に近いパ
ネルの小面が光線を道路の照明器具側の方へ向け、これ
により道路をその長さ方向および横方向両方に比較的均
一に照明する。

本発明の好適例においては、光中心はり後方の（１；ｉ
４ち住宅側の）反射器ρ頂面に複数個のはソ５Ｖ′？Ｊ
な下向ぎに凸状の隆起が形成され、これら隆起が光線を
直抜道路上に道路を横ｇＪろように反射ずイ）。

本発明を一層理解しゃずくするために、以下（Ｃ図而を
参照しながら本発明を具体的に脱失する。

第１図の概略図に示すように、照明器具１は道路′１０
．たは街路２のそばに設置され、路面を照明器具の左右
両側とも道路の長さ方向に沿って照明ずろ。　照明器具
の反射器の種々の部分の照明機能に関して後述する説明
の便宜上、第１図では路面を照明器具から遠い区域几、
照明器具に近い区域ＮおよＯ・これら、２ＬＺ域の中間
の区域■に分割して示℃てあり、照明器具に関して反対
側の路［口■も同様に区域ａ／、　■／およびＮ′に分
割して示し、てあイ）。

図示した道路の、長さ方向でのこれらの区域の相対的な
寸法は必ずしも実際の道路条件に対応するわけで（・寸
ない。　つまり、代表的には、中間区域１の長さは区域
１もおよびＮの長さよυかなり長い。

通常の設置例では、遠い区戦Ｉ１．は道路の先の次の照
明器具（図示せず）によっても照明され４〕。

本発明を具体化した道路照明器具は、第２図に示すよう
に、ハウジング３内に反射器４および細長いランプ５が
配設された構造のものである、。

ランプ５は代表的には高光度ガス放電灯、例えはナトリ
ウムまたは水銀蒸気放電灯である。　図示例のランプ５
は反射器４内に反射器の前端（道路（ＩＩＩ　）　ｋ貫
通して延在ずろソケット６により着脱自で１に取イ」け
られ、従って細長いランプは卵形反射器の長ｊ抽に沿っ
て反射器の後部に向って突き出ている。　このような配
置は、第３図かられかるように、ランプ５のアーク管５
ａが反射器４の光中心ＬＣにくろようにずろのが好捷し
い。・　しかし、ランプを図示例とは反対に、その口金
を反射器の後端（ａ−毛割）に取付けて前方に突き出ず
ようにす４ンとともて゛きろことが理）Ｉｌ！ｒされよ
う。

反Ω］器４は照明器具ハウシング３内に装着さ、ｌ−＋
、−そのリムがはソ水平でありかつ開口が下向き゛（あ
り、通常の屈折器やレンス形覆いを何ら設けない。　こ
の結果、後述する通りの反射板小面（／１ｌＩ６１、リ
−りえられろ正確な光制御によって照明器具から出ろ光
の鋭いカットオフが減じられず、既知の形式の屈折器を
使用した場合に大きな鉛直角で生じろ望」ニジくないグ
レア（丑ぶしさ）寸たは過度の明るさが避けられろ。　
しかし、必要ならもしく６」、望斗しいなら１反射器間
口の覆いとして平坦、４１：カラス」／ヒはブラスチッ
クレンスを使用することができる。

本発明によれば１反射器４に、第７図に詳しく示すよう
に、その両側壁に複数の小面付きパネルを形成し、これ
らパネルは光を道路の前後に長方形のパターンとして向
けろように配列形成され、上述した遠い区域、中間区域
および近い区域にはｇ均一に配光する。　反射器は通、
常対称に形成されているのて゛、以下の片側の側壁に関
する説明は反対側の側壁についても同様に成り立つ。　
一般に、卵形反射器は水平断［百１では＼゛楕円形であ
り、その（ｉＴｌｌ壁は鉛直断面ではゾ放物糾状である
が、その曲率は後述する。ように種々の小面および、パ
ネルの独！１１１な配向（・てより変更されている。　
第７図かられかるように、反射器のイリ１壁は複数の水
平方向に隣り合ったパネルＡ〜ｆ−Ｉ　２　　に分割さ
れており、各パネルは複数の鉛直方向に隣り合った平坦
小面、例えばパネル１つでは１〜７で示ず小面から成ろ
。

小面は水平方向に延在する複数の列としては＼゛配置れ
ているとみなすこともでき、この場合、下側列は各パネ
ルの小面１〜４から成り、中間列は各パネルの小面５，
６から成り、上側列は各パネルの一ヒ側小面、例えば小
面７かも成る。　これらの配列は、下側小面列が光線を
道路の遠い区域）（に向け、中間小面列が光線な中間区
域■に向け、上側小面列が光線を近い区域Ｎ、即ち照明
器具の近くに向けろようになっている。　一般に、王と
［−て側壁の曲率のため、住宅側に近いパネルの小面、
即ちパネルＦ、ＧおよびＨ，、ｌ−Ｉ２の小面は光を道
路の区域すべての車道側縁石の方へ向け、他方車道側に
近いパネルの小面は光を道路の住宅側縁石の方へ向けろ
。　しかし、本発明の特徴によれば、反射器の側壁の中
はどから住宅側までの部分に位置する複数のパネルの中
間列の小面を、側壁の通常の曲率からはずれて反射器の
車道側に向って傾むけて、中間道路区域■の車道側縁石
に近い部分を一層均一に照明する。　パネルＤ、　Ｅ、
　Ｆ、Ｇの小面５．６．７は、これら小面が反射器４の
鉛直中火横断面に対してなす角度が、同じ各パネルの下
側小面１〜４がなす角度より実質的に小さくなるように
配向する。　代表的には、パネルの小面５、６．７が鉛
直中央横断面に対してなす角度が、同じパネルの下側小
面がなす角度よυ約１０°小さい。　従って、例えば、
中心パネルＤの小面１〜４が中央横断面に対して約９０
°の角度をなすのに対して、同じパネルの小面５〜７が
中央横断面に対して約ざ０°の角度をなす。

本発明に従って満足な結果が得られた上述したタイプの
小面付き反射器では、下記各パネルはその小面が鉛直中
央横断面に対してはソ次の通りの角度になるように配設
された。

小面番号　　　　角度 パネルＤ　　　　　１〜４　　　９０゜５Ｆ２゜ ６　　　　　　と０６ ７　　　　　２と。

パネルＥ　　　　　１　　　　　７グ ２〜４　　　２グ０゜ ５　　　　　　に９゜ 小面番号　　　　角度 ６　　　　　　　　　３乙。

７　　　　　　とｌ。

８！７゜ ／ｆ＄ＪＬ１ｔ”　　　　　　ｉ　　　　　　　　、オ
・・２　　　　　　にり。

３　　　　　　乙／。

４　　　　　　オ９″ ５　　　　　　、．５−７゜ ６　　　　　　ｊダ ７　　　　　　〃。

パネルＧ　　　　　１　　　　　　夕９″２　　　　　
　夕、！？０ ３　　　　　　３３’ ４　　　　　　３３゜ ５　　　　　　３２゜ ６　　　　　　！グ０ ７　　　　　　り１０ ８　　　　　３夕０ 反射器４の内側頂面には、鉛直中央横断面よシ後方の部
分において、一連の平行凸状隆起４ａが形成され、これ
ら隆起４ａは円弧形パターンにて延在し、ランプからの
光を照明器具から道路の横断方向に反射する作用ななし
、かくして照明器具の前の路面を照明する。　隆起４ａ
の円弧形状は反射光線を収束して、その光線が反射器の
外に出る前に反射器の前方部分でさらに反射されるのを
回避するのに役立つ。　隆起に図示のように小さなくぼ
みを設けて反射光のビームを多少拡散させることができ
る。

鉛直中央横断面より前方に配置され該面に直角に延在ず
ろ平行な反射リブ４ｂは、ここに入射する光を下方に照
明器具の下に向けるとともに反射光のビームを多少広げ
る。

反射器４の車道側端部に位置しリブ４ｂに直角に延在す
る段付き平行リブ４Ｃ４Ｊ：、ランプからここに入射す
る光すべてを照明器具の真下に向け、その照明器具の下
にある道路の住宅側部分を照明する。

反射器４の住宅側端部には屋根形小面付き表面４ｄが形
成され、この面はランプの端から出る比較的少量の光を
受け、それを下向きに車道側縁・石付近の近い区域Ｎ、
　Ｎ’に向う発散路に沿って反射する。

上述した反射器構造によって、接近してくる運転手の眼
にほとんどまぶしくない、比較的均一に照明される長方
形パターンが道路に沿って得られる。　本発明に従って
多数の反射小面を用いることによって、道路上の照明パ
ターンを、小面なしの反射板と比較して一層正確に制御
することができ、さらに、道路上の配光中で光線を僅か
に重複させることによって６上述した小面付き構造は。

製造および取扱い中に生じる反射表面の歪みによ脅り生
じろ恐れのある問題を最小限に抑える。

本発明をその特定の実施例に関して説明したが、当業者
であれば本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形を
加え得ることが理解できるであろう。　従って、特許請
求の範囲はその範囲内に入るすべての均等な変更＊包含
するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は道路の端に取付けられ１本発明の原理に従って
道路を照明している照明器具の実用例を示す概略図であ
る。 第一図は本発明による反射器を有する照明器具の斜視図
である。 第３図は第２図の反射器の鉛直横断面を見た概線図、お
よび 第９図は本発明に従って反射小面を形成した内部を示す
反射器の実施例の刷視図である。 １　：照明器具、　　２　：道路、 ４　：反射器、　　　５　：　ランプ、ＬＣ二　光中心
、　　′Ｎ・Ｎ′：　近い区域・■、１′：　　中間区
域、　Ｒ，Ｒ，’：　　遠い区域、Ａ、　Ｂ、会＊　ｅ
、　Ｈ，、Ｈ２：　パネル、Ｄ１〜Ｄ７：小面。 ４ａ：、隆起、４ｂ、４ｃ　　：　　ＩＪフ、４ｄ　：
屋根形小面付き表面。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／　道路のそばに取付けられて路面の遠い区域。 中間区域および近い区域を比較的均一に照明する照明器
   具において、当該反射器の車道側と住宅側の間に延在す
   る湾曲側壁、および底部開口を限定するリムを有し、且
   つ内部に光中心を有するはソ卵形の凹面反射器と、該反
   射器の光中心に位置する光源との組合から成り、前記反
   射器の少くとも７つの側壁に多数の反射小面が形成され
   、これら小面が複数の水平方向に隣シ合ったパネルとし
   て配列されておシ、各パネルは複数の鉛直方向に隣り合
   った小面で構成され、前記小面ははソ水平方向に延在ず
   石工側列、中間列および上側列に配列され、前記下側列
   、中間列および上側列の小面はそれぞれ光線を道路の遠
   い区域、中間区域および近い区域に向け、反射器の住宅
   側に近いパネルの小面は光線を道路の反対側に向け１反
   射器の車道側に近いパネルの小面は光線を道路の照明器
   具側に向け、前記反射器の鉛直中央横断面よシ住宅側の
   複数パネルの中間列の小面は鉛直中央横断面となす角度
   が同じ各パネルの下側列の小面がなす角度よシ小さくな
   っておシ、これに′より道路をそ〜の長さ方向および横
   方向両方について比較的均一に照明することを特徴とす
   る照明器具。 認　前記反射器の底部開口に覆いのない特許請求の範囲
   第１項記載の照明器具。 ３　＠記反射器が水平断面にてはｙ楕円形で、前記側壁
   が鉛直断面にてはソ放物線状である特許請求の範囲第１
   項記載の照明器具。 グ　前記中間列の小面がなす角度が前記下側列の小面が
   なす角度より約１０°小さい特許請求の範囲第１項記載
   の照明器具。 夕　前記反射器の鉛直中央横断面より住宅側の反射器の
   頂面に、は＼゛平行複数の反射隆起が形成され、これら
   隆起がランプからの光を照明器具から道路の横断方向に
   向ける特許請求の範囲第１項記載の照明器具１．； 乙　前記反射隆起がはソ円弧状になっていて、そこから
   反射される光ビームな収束する特許請求の範囲第５項記
   載の照明器具。 ７　前記反射器が鉛直中央縦断面に関してはマ対称であ
   り、前記片側側壁とは反対側の側壁が片側側壁の構造と
   同様の構造を有ずろ特許請求の範囲第１項記載の照明器
   具、 ざ　前記反射器の側壁それぞれに少くとも５個の水・１
   ζ方向に隣り合ったパネルが形成され、各パネルが少く
   とも５個の鉛直方向に隣り合つ／こはソ長方形の小面で
   構成されている特許請求の範囲第１項記載の照明器具。 ２　前記反射器の側壁のはソ全表面に小面か形成されて
   いる特許請求の範囲第と項記載の照明器具。