JPS598294A - シ−ズヒ−タの製造方法 - Google Patents
シ−ズヒ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPS598294A JPS598294A JP11719282A JP11719282A JPS598294A JP S598294 A JPS598294 A JP S598294A JP 11719282 A JP11719282 A JP 11719282A JP 11719282 A JP11719282 A JP 11719282A JP S598294 A JPS598294 A JP S598294A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheathed heater
- metal pipe
- insulating powder
- heating wire
- water repellent
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、シーズヒータの製造方法に関し、調湿性を改
良するものである。
良するものである。
従来の構成とその問題点
一般に、シーズヒータに使用する電気絶縁粉末ニハ、マ
グネシア、アルミナ、シリカ等の酸化物が用いられてい
るが、これらは吸湿性が人きく、そのため使用時に絶縁
抵抗が低下する重大な欠陥金持っている。
グネシア、アルミナ、シリカ等の酸化物が用いられてい
るが、これらは吸湿性が人きく、そのため使用時に絶縁
抵抗が低下する重大な欠陥金持っている。
これを防１１するだめ、低１ｆｌｌ冒１ｊのシースヒー
タでｄｌ、シリコーン系の４１機物を添加することによ
ってその吸ｉ’！ｉｉｉを抑制している。しかし、この
」二′）な添加剤は、高？：１１ＸＫ ｆＱ ＩＬ’７
１１１ｉｌ 保持すｔ’Ｌ ルトｌｋ 解シテシ１つ欠
点があり、シーズヒータ加ゴーのため、たとえば６００
’Ｃ以」−の高温によるりε鈍を心安とするステンレ
ス鉗１糸の金１萬パイプを使用する高／ｉｌｌ冒１］シ
ーズヒータには使用できなかった。
タでｄｌ、シリコーン系の４１機物を添加することによ
ってその吸ｉ’！ｉｉｉを抑制している。しかし、この
」二′）な添加剤は、高？：１１ＸＫ ｆＱ ＩＬ’７
１１１ｉｌ 保持すｔ’Ｌ ルトｌｋ 解シテシ１つ欠
点があり、シーズヒータ加ゴーのため、たとえば６００
’Ｃ以」−の高温によるりε鈍を心安とするステンレ
ス鉗１糸の金１萬パイプを使用する高／ｉｌｌ冒１］シ
ーズヒータには使用できなかった。
このため、高温用シーズヒータでは、ヒータ加工後、ガ
ラス等による完全月ＩＩが施されているが、この場合、
封ｒ′１ガラスが、ヒータ製造、輸送または使用時にク
ランク等の欠陥を発生しやすく、信頼１’ｌに欠ける。
ラス等による完全月ＩＩが施されているが、この場合、
封ｒ′１ガラスが、ヒータ製造、輸送または使用時にク
ランク等の欠陥を発生しやすく、信頼１’ｌに欠ける。
このためシリコーンゴム等ノ二次封ＩＴＩを施すと、ガ
ラス月１１そのものとこの二次封１１との重複によって
ます寸す−１７，ｋｌ、”増と一１数の増大を招く。ま
た、後時間の高高処理を施すと、内部の充填剤の炭化等
によりヒータのプｒ命がｆ、（ｉくなる。
ラス月１１そのものとこの二次封１１との重複によって
ます寸す−１７，ｋｌ、”増と一１数の増大を招く。ま
た、後時間の高高処理を施すと、内部の充填剤の炭化等
によりヒータのプｒ命がｆ、（ｉくなる。
発明の目的
本発明は、以上のような従来の欠点を解消し、耐湿性に
すぐれたシーズヒータを安価に提供するノブ法を提供す
ることを１・１的とする。
すぐれたシーズヒータを安価に提供するノブ法を提供す
ることを１・１的とする。
発明のメ角へ゛
本発明は、金属パイプに電熱線を挿入するとともに、撥
水化剤を添加した絶縁粉末を充填したのち、電熱線の端
子部を除く中央部を加熱して１ｉｉｌ記絶縁粉末を焼鈍
することを特徴とする。
水化剤を添加した絶縁粉末を充填したのち、電熱線の端
子部を除く中央部を加熱して１ｉｉｌ記絶縁粉末を焼鈍
することを特徴とする。
実施例の説明
第１図、第２図は本発明による高温用シーズヒータの一
実施例を示すものである。両端に端イ棒１を自する電熱
線２を高ｌ晶用の金属パイプ、例えばステンレス／鋼パ
イプ３の内部に挿入し、シリコーン系のオイル、樹脂等
の撥水化剤を添加した電気絶縁粉末、例えばマグネシア
４を充填する。
実施例を示すものである。両端に端イ棒１を自する電熱
線２を高ｌ晶用の金属パイプ、例えばステンレス／鋼パ
イプ３の内部に挿入し、シリコーン系のオイル、樹脂等
の撥水化剤を添加した電気絶縁粉末、例えばマグネシア
４を充填する。
この後金属パイプを圧延減径し、Ａ−Ａ’の間に人容甲
（１５０〜２５ＯＡ）の交流電流を印加し、短時間、例
えは１分間パイプ３をりＬ鈍する。す゛Ｌ鈍後、各種の
所安の形状に曲げ、プレス加工を施し、第１図の状態と
する。第１図において、Ａ −Ａ’間の絶縁粉末４′は
焼鈍され多少撥水性が低下するが、電熱ｇＡ２の端１部
１・１近の絶縁粉末４ ＆；Ｉ：撥水１ト１が保持され
耐湿１イ１は充ｌＪ）なものとなる。そののち、シリコ
ーンゴム等の封１１剤５で１．ｔ ｒ Ｉ Ｌ、第２図
に示すような所望のシーズヒ・−夕を得る。
（１５０〜２５ＯＡ）の交流電流を印加し、短時間、例
えは１分間パイプ３をりＬ鈍する。す゛Ｌ鈍後、各種の
所安の形状に曲げ、プレス加工を施し、第１図の状態と
する。第１図において、Ａ −Ａ’間の絶縁粉末４′は
焼鈍され多少撥水性が低下するが、電熱ｇＡ２の端１部
１・１近の絶縁粉末４ ＆；Ｉ：撥水１ト１が保持され
耐湿１イ１は充ｌＪ）なものとなる。そののち、シリコ
ーンゴム等の封１１剤５で１．ｔ ｒ Ｉ Ｌ、第２図
に示すような所望のシーズヒ・−夕を得る。
本発明によ、＋１ばＢ−Ｂ’のＪ１加ｒ）シ一部でＣ１
１５、添加Ｉ７た撥水化剤は高〆ｉｌｉ’ｌにさらされ
ることなく（２００’（： ＤＪ、 −Ｆ ） 、’ｃ
（７１）Ｗ 水化１’Ｉ能６１ ＋Ｊム鈍１１ｉ１
ニｌ１ｉｌ ”＝’７テずぐれだ状ｎ■に維持される。
１５、添加Ｉ７た撥水化剤は高〆ｉｌｉ’ｌにさらされ
ることなく（２００’（： ＤＪ、 −Ｆ ） 、’ｃ
（７１）Ｗ 水化１’Ｉ能６１ ＋Ｊム鈍１１ｉ１
ニｌ１ｉｌ ”＝’７テずぐれだ状ｎ■に維持される。
寸だ、Ａ−Ａ’間の加Ｈ）部においても、そのＨ１Ｉｉ
間がご〈ケｉ＞いだめ、撥水化性能は充分保持している
。このため、本発明によって製造したヒース１こ−クを
高ｒ晶多湿下（４０”Ｃ＋９６％Ｒ，Ｈ以−１）に１力
月間放置してもその絶縁１ノ１能に＆−ｔ ｒｉ＋■ｌ
：、 （７）低−Ｆ’ ｋ＋、なく、絶縁１（（抗ｒ１
、はぼ無限大を示した。
間がご〈ケｉ＞いだめ、撥水化性能は充分保持している
。このため、本発明によって製造したヒース１こ−クを
高ｒ晶多湿下（４０”Ｃ＋９６％Ｒ，Ｈ以−１）に１力
月間放置してもその絶縁１ノ１能に＆−ｔ ｒｉ＋■ｌ
：、 （７）低−Ｆ’ ｋ＋、なく、絶縁１（（抗ｒ１
、はぼ無限大を示した。
これに対して、撥水化剤を添加した第１図の場合と同様
の電気絶縁粉末を充填した金属パイプ全体を１０５ｏ′
Ｃ以１：、のり°Ｌ鈍炉中で約２時間焼鈍したものでは
、一部シリコーン系の撥水化剤の炭化に起因する耐電圧
の数丁が見られた。まだ、炭化の少ないものであっても
、同様な環境下で試験すると短ＩＩ、’Ｊ）ｉｉｌ （
１週間以内）に絶縁抵抗が１ＭΩ以下となり、絶縁抵抗
の低下が顕著であった。
の電気絶縁粉末を充填した金属パイプ全体を１０５ｏ′
Ｃ以１：、のり°Ｌ鈍炉中で約２時間焼鈍したものでは
、一部シリコーン系の撥水化剤の炭化に起因する耐電圧
の数丁が見られた。まだ、炭化の少ないものであっても
、同様な環境下で試験すると短ＩＩ、’Ｊ）ｉｉｌ （
１週間以内）に絶縁抵抗が１ＭΩ以下となり、絶縁抵抗
の低下が顕著であった。
発明の効果
本発明によるシーズヒータは、耐湿性のきわめてずぐれ
たものであり、かつその焼鈍時間もごく短時間とするこ
とができ、工程的にもすぐれた効果をイｊする。
たものであり、かつその焼鈍時間もごく短時間とするこ
とができ、工程的にもすぐれた効果をイｊする。
第１図、第２図は本発明の一実施例にかがるシースヒー
タの製造工程断面図である。 １・・ 端二丁棒、２・・・・・・電熱線、３・・ 金
属パイプ、４，４′ ・・シリコーン系撥水化剤添加
電気絶縁粉木、Ａ −Ａ’・・・・抵抗加熱にょるり°
Ｌ鈍部、Ｂ −Ｂ′・・・・・・非加熱部。 代岬人の氏名 ｊＴＪ町［： 中 尾 敏 男 はが１
名第１図 第２図
タの製造工程断面図である。 １・・ 端二丁棒、２・・・・・・電熱線、３・・ 金
属パイプ、４，４′ ・・シリコーン系撥水化剤添加
電気絶縁粉木、Ａ −Ａ’・・・・抵抗加熱にょるり°
Ｌ鈍部、Ｂ −Ｂ′・・・・・・非加熱部。 代岬人の氏名 ｊＴＪ町［： 中 尾 敏 男 はが１
名第１図 第２図
Claims (2)
- （１）金属パイプに電熱線を挿入し、前記金属パイプに
撥水化剤を添加した絶縁粉末を充填したのち、前記電熱
線の端子部を除く中央部を加熱して前記絶縁粉末を焼鈍
する工程を有するシーズヒータの製造方法。 - （２）金属パイプがステンレス鋼よりなる特許請求の範
囲第１項記載のシーズヒータの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11719282A JPS598294A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | シ−ズヒ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11719282A JPS598294A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | シ−ズヒ−タの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598294A true JPS598294A (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=14705677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11719282A Pending JPS598294A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | シ−ズヒ−タの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598294A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60208079A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-19 | 松下電器産業株式会社 | 遠赤外線ヒ−タ |
| JPS63291385A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シーズヒータの製造方法 |
| JP2005327620A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Sakae:Kk | シーズヒータ及びその製造方法並びに加熱器 |
| JP2012122650A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | シースヒータ及びグロープラグ |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP11719282A patent/JPS598294A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60208079A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-19 | 松下電器産業株式会社 | 遠赤外線ヒ−タ |
| JPH0534796B2 (ja) * | 1984-04-02 | 1993-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS63291385A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シーズヒータの製造方法 |
| JP2005327620A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Sakae:Kk | シーズヒータ及びその製造方法並びに加熱器 |
| JP2012122650A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | シースヒータ及びグロープラグ |
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