JPS5982228A - 粉粒物の流量制御方法 - Google Patents
粉粒物の流量制御方法Info
- Publication number
- JPS5982228A JPS5982228A JP18912682A JP18912682A JPS5982228A JP S5982228 A JPS5982228 A JP S5982228A JP 18912682 A JP18912682 A JP 18912682A JP 18912682 A JP18912682 A JP 18912682A JP S5982228 A JPS5982228 A JP S5982228A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transport pipe
- branch
- flow rate
- branch transport
- granular matter
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/52—Adaptations of pipes or tubes
- B65G53/528—Flux combining or dividing arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Flow Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、輸送管に接続された分岐輸送管を流れる粉
粒物の流量制御方法に関するものである。
粒物の流量制御方法に関するものである。
粉粒物を輸送する方法として、輸送管中に空気等の気体
を圧送し、この気体の流れに乗せて粉粒物を輸送する。
を圧送し、この気体の流れに乗せて粉粒物を輸送する。
所謂、気流輸送方法かある。
この輸送方法は、粉粒物が輸送管内に残留する等の虞れ
がなく、比較的自由に輸送経路を選ぶことができる等−
他の輸送方法に比べて多くの利点を崩している。
がなく、比較的自由に輸送経路を選ぶことができる等−
他の輸送方法に比べて多くの利点を崩している。
このだめに１合成樹脂ペレット等の石油製品。
窯鉱業でのセメント、穀物−ｉノでは１石油代替エネル
ギーとして注目されている石炭の粉粒物の輸送に広く利
用されつつある。
ギーとして注目されている石炭の粉粒物の輸送に広く利
用されつつある。
しかし、気体や液体等が単独で輸送管を流れる場合と異
なり、気体に粉粒物が混入した。所謂２相流の場合には
、粉流物による管壁の摩耗や管路の閉塞が生じるために
、可動部分がある機械的バルブを輸送管に取付けること
ができなかった。このだめに、一本の輸送管を複数本の
輸送管に分岐し、各分岐輸送管を流れる粉粒物の流量を
制御することはほとんど行なわれてぃなかった。
なり、気体に粉粒物が混入した。所謂２相流の場合には
、粉流物による管壁の摩耗や管路の閉塞が生じるために
、可動部分がある機械的バルブを輸送管に取付けること
ができなかった。このだめに、一本の輸送管を複数本の
輸送管に分岐し、各分岐輸送管を流れる粉粒物の流量を
制御することはほとんど行なわれてぃなかった。
この発明は、上述のような観点から、輸送管から分岐し
た各輸送管を流れる粉粒物の流量を機械的バルブ等を使
用することなく自在に制御することができる流量制御方
法を提供するものであって。
た各輸送管を流れる粉粒物の流量を機械的バルブ等を使
用することなく自在に制御することができる流量制御方
法を提供するものであって。
粉粒物輸送用の気体が圧送され、この気体の流れにより
粉粒物を輸送する輸送管に、複数本の分岐輸送管を接続
し、前記各分岐輸送管を流れる粉粒物の流量を制御する
方法において。
粉粒物を輸送する輸送管に、複数本の分岐輸送管を接続
し、前記各分岐輸送管を流れる粉粒物の流量を制御する
方法において。
前記輸送管と前記分岐輸送管との分岐部分に近接し、か
つ前記分岐部分の上流側の輸送管に、ジェット口を設け
、前記ジェット口から前記輸送外管内に吹込む、気体の
流量を調節し、かくして。
つ前記分岐部分の上流側の輸送管に、ジェット口を設け
、前記ジェット口から前記輸送外管内に吹込む、気体の
流量を調節し、かくして。
前記輸送管から前記各分岐輸送管に流れる粉粒物の流量
を制御することに特徴を有する。
を制御することに特徴を有する。
この発明の方法の一態様を図面を参照しながら説明する
。
。
第１図は、この発明の方法の一態様を示す概略説明図で
ある。
ある。
第１図において、ｌは輸送管であり、輸送管ｌはその上
流側に設けられた空気圧送装置と粉粒物供給装置（何れ
も図示せず）とに接続されている。
流側に設けられた空気圧送装置と粉粒物供給装置（何れ
も図示せず）とに接続されている。
２ａおよび２ｂは、輸送管コ、の閉鎖端部に接続された
分岐輸送管である。分岐輸送管２ａ、、２ｂは、輸送管
１を中心として同一角度で傾剥して輸送管」に接続され
ている。３は輸送管工と分岐輸送管２ａ。
分岐輸送管である。分岐輸送管２ａ、、２ｂは、輸送管
１を中心として同一角度で傾剥して輸送管」に接続され
ている。３は輸送管工と分岐輸送管２ａ。
２ｂ との分岐部分に近接し、かつ分岐部分より上流
側の輸送管１に、分岐輸送管２ｂと対向して設けられた
空気吹込用のジェット口である。
側の輸送管１に、分岐輸送管２ｂと対向して設けられた
空気吹込用のジェット口である。
輸送管１を空気流により輸送されてくる粉粒物は１分岐
輸送管２ａ、２ｂにそれぞれ分配されるか。
輸送管２ａ、２ｂにそれぞれ分配されるか。
ジェット口３がら空気を輸送管ｌ内に吹込み、この吹込
み流量を調節することによって１分岐輸送管２ａ、２ｂ
に流れる粉粒物の流量の割合を自在に制御することがで
きる。即ち、ジェット口３からの空気流量を増加すれば
するほど分岐輸送管２ａ ［則に流れる粉粒物の流量が
増加し、逆に分岐輸送管２ｂ 側に流れる粉粒物の流
量はその分減少する。
み流量を調節することによって１分岐輸送管２ａ、２ｂ
に流れる粉粒物の流量の割合を自在に制御することがで
きる。即ち、ジェット口３からの空気流量を増加すれば
するほど分岐輸送管２ａ ［則に流れる粉粒物の流量が
増加し、逆に分岐輸送管２ｂ 側に流れる粉粒物の流
量はその分減少する。
次に、この発明の実施例について説明する。
４０Ａの輸送管に２５Ａの分岐輸送管を２本、第１図に
示される状態に接続し、輸送管１に微粉炭を５００〜８
００ Ｋｙｆ ／ｈｒの割合で１６０ Ｎｍ”／ｈｒの
空気によって送り込み、第１図に示される位置に設けた
ジェット口３から輸送管１中に吹込む空気流量を変化さ
せ、このときの分岐輸送管２ｂを流れる偉４粉炭の流量
に対する分岐輸送管２ａを流れる微粉炭の流量の割合、
および輸送管ｌを流れる微粉炭の流量に対する１分岐輸
送管２ｄを流れる微粉炭の流量の割合について調べた。
示される状態に接続し、輸送管１に微粉炭を５００〜８
００ Ｋｙｆ ／ｈｒの割合で１６０ Ｎｍ”／ｈｒの
空気によって送り込み、第１図に示される位置に設けた
ジェット口３から輸送管１中に吹込む空気流量を変化さ
せ、このときの分岐輸送管２ｂを流れる偉４粉炭の流量
に対する分岐輸送管２ａを流れる微粉炭の流量の割合、
および輸送管ｌを流れる微粉炭の流量に対する１分岐輸
送管２ｄを流れる微粉炭の流量の割合について調べた。
この結果を第２図に示す。
第２図から明らかなように、ジェット口３がら輸送管ｌ
中に吹込む空気流量を増加させれはさせる程１分岐Ｎｉ
ｉ送管２ａに流れ込む微粉炭の流量が増加することがわ
かる。従って、ジェット口３がらの空気流量を調節する
ことにより１分岐輸送管２ａ。
中に吹込む空気流量を増加させれはさせる程１分岐Ｎｉ
ｉ送管２ａに流れ込む微粉炭の流量が増加することがわ
かる。従って、ジェット口３がらの空気流量を調節する
ことにより１分岐輸送管２ａ。
２ｂ を流れる微粉炭の流量割合を自由に制御するこ
とができる。
とができる。
なお、第１図において、Ｑ、は輸送管１を流れる空気の
流ｔ 、 ｃｏは輸送管１を流れる微粉炭の流量、Ｑ
＋は分岐輸送管２ａを流れる空気の流量−Ｃ。
流ｔ 、 ｃｏは輸送管１を流れる微粉炭の流量、Ｑ
＋は分岐輸送管２ａを流れる空気の流量−Ｃ。
は分岐輸送管２ａを流れる微粉炭の流量−０２は分岐輸
送管２ｂを流れる空気の流Ｍ、、 Ｇ、、は分岐輸送管
２ｂを流れる微粉炭の流量を示す。
送管２ｂを流れる空気の流Ｍ、、 Ｇ、、は分岐輸送管
２ｂを流れる微粉炭の流量を示す。
ジェット口３を設ける位置は一上記位１ｔ′以外に第１
図中破線矢印で示す方向であっても良い。例えは、ジェ
ット口３と反対側の位置にジェット口を設け、ここから
空気を輸送管ｌに吹込めば１分岐輸送管２ａより２ｂの
方に流れる微粉炭の流にを増加させることができる。
図中破線矢印で示す方向であっても良い。例えは、ジェ
ット口３と反対側の位置にジェット口を設け、ここから
空気を輸送管ｌに吹込めば１分岐輸送管２ａより２ｂの
方に流れる微粉炭の流にを増加させることができる。
各分岐輸送管にさらに別の分岐輸送管を接続し。
ジェット口を上述の場合と同様に設け、そこから空気を
吹込めば、分岐輸送管を分岐して流れる粉粒物の流量制
御も行なえる。
吹込めば、分岐輸送管を分岐して流れる粉粒物の流量制
御も行なえる。
以上説明したように、この発明によれば、輸送管から分
岐ｌ〜で設けられた分岐輸送管に流れる粉粒物の流量を
容易かつ確実に制隣することかでき。
岐ｌ〜で設けられた分岐輸送管に流れる粉粒物の流量を
容易かつ確実に制隣することかでき。
しかも輸送管にジェット口を設けるのみでよいので設備
費もかからない等１種々の有用な効果がもたらされる。
費もかからない等１種々の有用な効果がもたらされる。
第１図は、この発明の方法の一態様を示す説明図、第２
図は、ジェット口からの空気流量比率と。 分岐輸送管２ｂを流れる粉粒物の流量に対する分岐輸送
管２ａを流れる粉粒物の流量の割合および輸送管を流れ
る粉粒物の流量に対する分岐輸送管２ａを流れる粉粒物
の流量の割合を示す図である。図面において。 ｌ・・輸送管 ２ａ、２ｂ ・分岐輸送管
３・ ジェット口 出願人 日本鋼管株式会社 代理人 潮 谷 奈津夫（他２名） 苓 １囚 Ｑ２ 、 Ｇ２ 窄 Ｑｌ、ＧＩ
図は、ジェット口からの空気流量比率と。 分岐輸送管２ｂを流れる粉粒物の流量に対する分岐輸送
管２ａを流れる粉粒物の流量の割合および輸送管を流れ
る粉粒物の流量に対する分岐輸送管２ａを流れる粉粒物
の流量の割合を示す図である。図面において。 ｌ・・輸送管 ２ａ、２ｂ ・分岐輸送管
３・ ジェット口 出願人 日本鋼管株式会社 代理人 潮 谷 奈津夫（他２名） 苓 １囚 Ｑ２ 、 Ｇ２ 窄 Ｑｌ、ＧＩ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 粉粒物輸送用の気体が圧送され、この気体の流れにより
粉粒物を輸送する輸送管に、複数本の分岐輸送管を接続
し、前記各分岐輸送管を流れる粉粒物の流量を制御する
方法において一 前記輸送管と前記分岐輸送管との分岐部分に近接し、か
つ前記分岐部分の上流側の輸送管に、ジェット口を設け
、前記ジェット口から前記輸送等管内に吹込む、気体の
流量を調節し、かくして。 前記輸送管から前記各分岐輸送管に流れる粉粒物の流量
を制御することを特命とする粉粒物の流量制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18912682A JPS5982228A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 粉粒物の流量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18912682A JPS5982228A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 粉粒物の流量制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5982228A true JPS5982228A (ja) | 1984-05-12 |
Family
ID=16235824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18912682A Pending JPS5982228A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 粉粒物の流量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5982228A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2686587A1 (fr) * | 1992-01-27 | 1993-07-30 | Air Liquide | Procede et dispositif de substitution d'un premier flux de gaz accompagnant un flux de particules par un second flux de gaz. |
| WO2011048027A1 (de) * | 2009-10-21 | 2011-04-28 | Khd Humboldt Wedag Gmbh | Materialstromweiche zur pneumatischen aufteilung eines materialstromes in mehrere teilströme |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP18912682A patent/JPS5982228A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2686587A1 (fr) * | 1992-01-27 | 1993-07-30 | Air Liquide | Procede et dispositif de substitution d'un premier flux de gaz accompagnant un flux de particules par un second flux de gaz. |
| WO1993015362A1 (fr) * | 1992-01-27 | 1993-08-05 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Procede et dispositif de substitution d'un premier flux de gaz accompagnant un flux de particules par un second flux de gaz |
| US5350439A (en) * | 1992-01-27 | 1994-09-27 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Process and apparatus for the replacement of a first flow of gas accompanying a flow of particles with a second flow of gas |
| WO2011048027A1 (de) * | 2009-10-21 | 2011-04-28 | Khd Humboldt Wedag Gmbh | Materialstromweiche zur pneumatischen aufteilung eines materialstromes in mehrere teilströme |
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