JPS5982140A - 閉塞鍛造によりコネクテイングロツドを製造する方法 - Google Patents
閉塞鍛造によりコネクテイングロツドを製造する方法Info
- Publication number
- JPS5982140A JPS5982140A JP57193128A JP19312882A JPS5982140A JP S5982140 A JPS5982140 A JP S5982140A JP 57193128 A JP57193128 A JP 57193128A JP 19312882 A JP19312882 A JP 19312882A JP S5982140 A JPS5982140 A JP S5982140A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- connecting rod
- preforming
- forging
- die
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/766—Connecting rods
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C7/00—Connecting-rods or like links pivoted at both ends; Construction of connecting-rod heads
- F16C7/02—Constructions of connecting-rods with constant length
- F16C7/023—Constructions of connecting-rods with constant length for piston engines, pumps or the like
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、閉塞鍛造によりコネクティングロッドを製造
する方法に関するものである。
する方法に関するものである。
従来、第1図に示すような形状を有する自動車、オート
パイ等のエンジン用コネクティングロッドc以下コンロ
ッドという)は、熱間鍛造され、上下型の合せ面に余剰
材料fi:Uば#7Jとして型外に流出させ、「ばり」
の流動抵抗を利用して金属金型内に充満させる方法で成
形している。この方法によれば型の充満性は優れている
が、「ばり」として型外に流出した金属は、鍛造品重量
の15〜40%にも及び、材料歩留りの低下原因となっ
ている。また、この方法では、型割り線に平行に鍛流線
が流れ、「ばり」付近では@造品の垂直方向の鍛流線が
連続しない結果となり、機械的tilt質が低下する。
パイ等のエンジン用コネクティングロッドc以下コンロ
ッドという)は、熱間鍛造され、上下型の合せ面に余剰
材料fi:Uば#7Jとして型外に流出させ、「ばり」
の流動抵抗を利用して金属金型内に充満させる方法で成
形している。この方法によれば型の充満性は優れている
が、「ばり」として型外に流出した金属は、鍛造品重量
の15〜40%にも及び、材料歩留りの低下原因となっ
ている。また、この方法では、型割り線に平行に鍛流線
が流れ、「ばり」付近では@造品の垂直方向の鍛流線が
連続しない結果となり、機械的tilt質が低下する。
そこで、従来の鍛造法における前述のような欠点をなく
するために、第4図に示すように、金型(1)を密閉構
造とし、核金型(1)内で素材(2)を」下ポンチ(3
]と下ポンチ(41で加圧変形さぜ、所定のコンロッド
形状に成形する閉塞@造法が提案されている。
するために、第4図に示すように、金型(1)を密閉構
造とし、核金型(1)内で素材(2)を」下ポンチ(3
]と下ポンチ(41で加圧変形さぜ、所定のコンロッド
形状に成形する閉塞@造法が提案されている。
この閉塞鍛造によれば、「ぼり」なしによる歩留り向上
、機械的性質の向上など期待できる。しかし閉塞鍛造の
場合、第5図(1)に示すように、素tA(21i金型
(1)内に正しい位置で装入しなければならず、第5図
(2)及び第5図(3)に示すように偏心して装入をれ
るど、ポンチに偏心荷重が作用し、工具用4’rtを招
き、かつ?ν品に偏肉部が生じ、寸法精度が低下する。
、機械的性質の向上など期待できる。しかし閉塞鍛造の
場合、第5図(1)に示すように、素tA(21i金型
(1)内に正しい位置で装入しなければならず、第5図
(2)及び第5図(3)に示すように偏心して装入をれ
るど、ポンチに偏心荷重が作用し、工具用4’rtを招
き、かつ?ν品に偏肉部が生じ、寸法精度が低下する。
しかし従来、この素材(2)と金型fl)の位置決め手
段を有していないため、上記問題点を解決することがで
きなかった。また閉塞鍛造では、金!(す(1)と素材
(2)との接触時間が長くなるので、焼イ;1きを生じ
々いよう潤滑が十分性なわれなければならないが、満足
のゆく潤滑が行なわれていなかった。
段を有していないため、上記問題点を解決することがで
きなかった。また閉塞鍛造では、金!(す(1)と素材
(2)との接触時間が長くなるので、焼イ;1きを生じ
々いよう潤滑が十分性なわれなければならないが、満足
のゆく潤滑が行なわれていなかった。
そこで、本発明υ:、上記問題点に鑑みて案出されたも
のであり、通常の熱間鋼jJ(1100〜120[]’
C)とは異なり、仕上げの温間閉塞鍛造(8[10〜9
00℃)において、「ばり」のないかつ偏肉のない寸法
精度の良好なコンロッド部利の製造全可能にし得る。閉
塞I8造によりコネクティングロッドヲ製造する方法を
提供することを目的とする。従って、その特徴とする処
は、閉塞鍛造用金′!r4J腔内所定部と、累月搬送装
置1室内の前記金型腔内所定部に対応する所定部とを同
じ大きさに成形し、核搬送装置腔内においてコネクディ
ングロッド素材が水平面内移動不能となるように、少な
くとも素材外周の−・バISが前記腟内所定Ff+5に
当接するよう予成形鍛造し7、予成形後の素材を、少な
くともその外周一部が金型腔内所定部に当接して水平面
内移動不能となるよう金型腔内に収納し、該金型内にお
いて素材を閉塞鍛造する点にある。
のであり、通常の熱間鋼jJ(1100〜120[]’
C)とは異なり、仕上げの温間閉塞鍛造(8[10〜9
00℃)において、「ばり」のないかつ偏肉のない寸法
精度の良好なコンロッド部利の製造全可能にし得る。閉
塞I8造によりコネクティングロッドヲ製造する方法を
提供することを目的とする。従って、その特徴とする処
は、閉塞鍛造用金′!r4J腔内所定部と、累月搬送装
置1室内の前記金型腔内所定部に対応する所定部とを同
じ大きさに成形し、核搬送装置腔内においてコネクディ
ングロッド素材が水平面内移動不能となるように、少な
くとも素材外周の−・バISが前記腟内所定Ff+5に
当接するよう予成形鍛造し7、予成形後の素材を、少な
くともその外周一部が金型腔内所定部に当接して水平面
内移動不能となるよう金型腔内に収納し、該金型内にお
いて素材を閉塞鍛造する点にある。
Pl¥6図及び第7図において、本発明の具体例を示せ
ば、(1(ψはダイであり、該ダイ(IC)は、予成形
鍛造部(Eと、仕上工程の閉塞鍛造部α2とから成り、
予成形鍛造部(II)上面には、素材(1:4を載置す
るに際して位111決めするための四部から成る位置決
め部(I4)が凹設されている。閉塞鍛造部(1’J
Kは、予成形された素材(18J1収納するダイ腔(1
!’;lが形成され、該ダイ腔叩内に下ポンチ(I+3
1及び鍛造されたM1!!品由1))* tg≦(1(
ト)外に排出するためのエジェクタ07)が内存されて
いる。
ば、(1(ψはダイであり、該ダイ(IC)は、予成形
鍛造部(Eと、仕上工程の閉塞鍛造部α2とから成り、
予成形鍛造部(II)上面には、素材(1:4を載置す
るに際して位111決めするための四部から成る位置決
め部(I4)が凹設されている。閉塞鍛造部(1’J
Kは、予成形された素材(18J1収納するダイ腔(1
!’;lが形成され、該ダイ腔叩内に下ポンチ(I+3
1及び鍛造されたM1!!品由1))* tg≦(1(
ト)外に排出するためのエジェクタ07)が内存されて
いる。
ダイr+□J二方にはフJ−,(181が」−下!l切
百丁n目に設けられ、ダイ(11の予成形鍛造部(1]
]及び1!1塞鍜造g1≦i+3に対応するヲj、 (
+81下面に、予成形ポンチ(11カ及び仕上用上ポン
チ(イ)が上ポンチ押え(21)により取屏されている
。
百丁n目に設けられ、ダイ(11の予成形鍛造部(1]
]及び1!1塞鍜造g1≦i+3に対応するヲj、 (
+81下面に、予成形ポンチ(11カ及び仕上用上ポン
チ(イ)が上ポンチ押え(21)により取屏されている
。
c/!2は素材搬入装置であり、ダ、(01上簡に移動
固定自在に設けられ、素材搬入装置■には素材01 i
収納する腔f」が、上下貫′通状に設けられている。
固定自在に設けられ、素材搬入装置■には素材01 i
収納する腔f」が、上下貫′通状に設けられている。
この腔内の大端部と小端部にオ■当する部分は、ダイ腔
+tryの同部分と同じ大きさに成形されている。
+tryの同部分と同じ大きさに成形されている。
上記装置を用いてコンロッド全成形するには、まず第6
図(1)に示すように、素材搬入装置&21の腟内中央
部がダイ(I1上面の位置決め部t141に一致するよ
う搬入装置tN■金ダイ(I3上面にセットする。次い
で素材f13 ’ffi搬入装置i7 +721の腔(
至)内に装入する。この際、素材(【3には位置決め部
(I41に嵌合する凸部(2)が形成されており、位置
決めgg +141と凸部O1lの嵌合により、素材t
13 &、j二腔@内所定位置に載置される。搬入装置
(乙内に正確に位1ft決めされた状態が第71図(1
)に示されている。
図(1)に示すように、素材搬入装置&21の腟内中央
部がダイ(I1上面の位置決め部t141に一致するよ
う搬入装置tN■金ダイ(I3上面にセットする。次い
で素材f13 ’ffi搬入装置i7 +721の腔(
至)内に装入する。この際、素材(【3には位置決め部
(I41に嵌合する凸部(2)が形成されており、位置
決めgg +141と凸部O1lの嵌合により、素材t
13 &、j二腔@内所定位置に載置される。搬入装置
(乙内に正確に位1ft決めされた状態が第71図(1
)に示されている。
次に、第<S l’l +21に示すようにラム08)
が下降し7、予成形ポンチO(1が素材(13y、)加
圧し、累月(+31は搬入装置(2)の腟VΩ内に充満
するよう利A:゛1流動が生じる。
が下降し7、予成形ポンチO(1が素材(13y、)加
圧し、累月(+31は搬入装置(2)の腟VΩ内に充満
するよう利A:゛1流動が生じる。
そして、素材f13の大端部と小端部の外周部の一部又
は全部が、腔内の同部分に当接し、素材f13の水平面
内移動は不能になる。このとき、素材(13は位置決め
部naと凸部1′2Aにより正確に腔(至)内中央に位
置するよう位置決めされているので、予成形に際し、偏
肉が生じず、均等な材料流動が生じる。ま次子成形に際
して素材03は潤滑剤がヌプ1/−又は塗付をれるが、
位置決め部圓の凹部に/I¥l滑剤が溜り、油溜りとな
って焼き付きを防止する。第7図(2)に、予成形後の
素材(18*)が腔C1内に均等に充満した状態を示す
。
は全部が、腔内の同部分に当接し、素材f13の水平面
内移動は不能になる。このとき、素材(13は位置決め
部naと凸部1′2Aにより正確に腔(至)内中央に位
置するよう位置決めされているので、予成形に際し、偏
肉が生じず、均等な材料流動が生じる。ま次子成形に際
して素材03は潤滑剤がヌプ1/−又は塗付をれるが、
位置決め部圓の凹部に/I¥l滑剤が溜り、油溜りとな
って焼き付きを防止する。第7図(2)に、予成形後の
素材(18*)が腔C1内に均等に充満した状態を示す
。
次に、第6図(3)に示す如く、搬入装置のを移動させ
、素材(t8a)iダイ腔(In内に装入する。この装
入に際し5、予成形された素材(Il’la)の−大端
部と小端部の外形の一部は、搬入装置(泌の1内い)の
同部分の形状に沿って、偏肉することなく正確に成形さ
れているので、該素材(+aa)外周の一部又(ま全部
とダイlJ’% uiの同部分の内周とが接当し一1素
利(18fA)f土水平面内の移!ltaが拘束されて
正確にダイ腔(19内に位置決めされる。
、素材(t8a)iダイ腔(In内に装入する。この装
入に際し5、予成形された素材(Il’la)の−大端
部と小端部の外形の一部は、搬入装置(泌の1内い)の
同部分の形状に沿って、偏肉することなく正確に成形さ
れているので、該素材(+aa)外周の一部又(ま全部
とダイlJ’% uiの同部分の内周とが接当し一1素
利(18fA)f土水平面内の移!ltaが拘束されて
正確にダイ腔(19内に位置決めされる。
次いで、第6図(4)に示すように、仕−ヒ用上ポンチ
込珍と下ポンチ(1(Dにより素イ’A’ (18’l
) ’に加圧し、閉塞IN Amによりコンロッドr1
8b)r、<形成する。このとき、素材(’+3n)は
1E確に1賭(閣内に位u°を決めさhているので、材
料流動が均一となり、偏肉することなく高精度の製品が
加コーされる。゛また、累月(18a)の位11イ決め
が正JIYk’であるからポンチ06)■等に偏心荷重
が作用せず、工具損傷の防止が図られる。
込珍と下ポンチ(1(Dにより素イ’A’ (18’l
) ’に加圧し、閉塞IN Amによりコンロッドr1
8b)r、<形成する。このとき、素材(’+3n)は
1E確に1賭(閣内に位u°を決めさhているので、材
料流動が均一となり、偏肉することなく高精度の製品が
加コーされる。゛また、累月(18a)の位11イ決め
が正JIYk’であるからポンチ06)■等に偏心荷重
が作用せず、工具損傷の防止が図られる。
次いで、8+’L 61図(5)に示すようにニジエフ
)) f171が上ガ・して、ダイ腔(1!it内の製
品が排出さり、る。
)) f171が上ガ・して、ダイ腔(1!it内の製
品が排出さり、る。
尚、第6図(1)の状な―に七ットする前の素材03に
つき説明すれtf、該素材(II3は、棒材あるいは線
材より所要長さの直棒円形断面ケ有するブランクから作
成されたものであり、該ブランクは、約600℃以上の
温PXに高周波又は雰囲気炉により加熱され、その後ブ
ランク両端を最終成品の円筒部に匹敵する体111分だ
け略球状に据込寸れて1ト成される。
つき説明すれtf、該素材(II3は、棒材あるいは線
材より所要長さの直棒円形断面ケ有するブランクから作
成されたものであり、該ブランクは、約600℃以上の
温PXに高周波又は雰囲気炉により加熱され、その後ブ
ランク両端を最終成品の円筒部に匹敵する体111分だ
け略球状に据込寸れて1ト成される。
尚、温度全600°C以上にしたのは、冷間では変形抵
抗が晶く成形性が惑く、略球状の成形が困難となるため
であり、約600”C以上になると変形抵抗が常温の半
分以下に低下し、略球状の成形が比較的簡単になるため
である。また両端を略球状にするのは、第6図(2)に
示す予成形において、厩軸方向に直角の据込み加工で、
両端部を円形に成形するのが、1118球状の場合が容
易であるためであり、略球状以外の形状では、円形への
成形がうまくゆかなかったり、折れ込み疵が発生しやす
いためである。
抗が晶く成形性が惑く、略球状の成形が困難となるため
であり、約600”C以上になると変形抵抗が常温の半
分以下に低下し、略球状の成形が比較的簡単になるため
である。また両端を略球状にするのは、第6図(2)に
示す予成形において、厩軸方向に直角の据込み加工で、
両端部を円形に成形するのが、1118球状の場合が容
易であるためであり、略球状以外の形状では、円形への
成形がうまくゆかなかったり、折れ込み疵が発生しやす
いためである。
また、略球状及び円筒状などの累月から、略コンロッド
形状に近い予成形を経ず、直接コンロッドf:温間閉塞
鍛造しようとする場合、従来の熱間では成形可能であっ
たとしても、温間閉塞鍛造の場合は、従来の1100”
C〜1200℃という熱間温度に比べて、800℃〜9
00℃と温度が低いため、変形抵抗も熱鍛の場合より高
いので、イ:イ料流動が悪く、所要の寸法、形状が得ら
れない。従って、温間閉塞鍛造の場合しよ、略球状また
は419円状の累月からもう一工程、完成品に近い略コ
ンロッド形状を成形する予成形が必要となるのである。
形状に近い予成形を経ず、直接コンロッドf:温間閉塞
鍛造しようとする場合、従来の熱間では成形可能であっ
たとしても、温間閉塞鍛造の場合は、従来の1100”
C〜1200℃という熱間温度に比べて、800℃〜9
00℃と温度が低いため、変形抵抗も熱鍛の場合より高
いので、イ:イ料流動が悪く、所要の寸法、形状が得ら
れない。従って、温間閉塞鍛造の場合しよ、略球状また
は419円状の累月からもう一工程、完成品に近い略コ
ンロッド形状を成形する予成形が必要となるのである。
そして、この予成形において、正確に位1i¥決めして
鍛造することにより、最終工程の閉塞鍛造が正確な位置
決めのもとに良好に行なえるのである。
鍛造することにより、最終工程の閉塞鍛造が正確な位置
決めのもとに良好に行なえるのである。
第8図に示すものは、本発明の他の実施例であり、位f
V″f決め部(【4+とし7て凸部ケ形成し、素材(1
3に四部(?!Dを形成したものであり、その他は上記
実施例と同じである。またこのような凹凸は素材(13
の上面に設けてもよい。この第8図の装置により予成形
された後の素IJ(IBIT)が第1図乃至第5図に示
されている。この素材(IRa)成形に際しては、素材
両端の略球状部分をコンロッド両端円筒部の仕上げ寸法
より若干小さく、かつIπさ自体も低く成形し、同時に
その円筒上下面に円錐状の浅い凹溝f2Gを成形する。
V″f決め部(【4+とし7て凸部ケ形成し、素材(1
3に四部(?!Dを形成したものであり、その他は上記
実施例と同じである。またこのような凹凸は素材(13
の上面に設けてもよい。この第8図の装置により予成形
された後の素IJ(IBIT)が第1図乃至第5図に示
されている。この素材(IRa)成形に際しては、素材
両端の略球状部分をコンロッド両端円筒部の仕上げ寸法
より若干小さく、かつIπさ自体も低く成形し、同時に
その円筒上下面に円錐状の浅い凹溝f2Gを成形する。
寸た同時に略球状部分を連結している円柱部も上下面に
長方形の浅い凹部□□□を有する長方形断面を有する角
柱に成形する。円筒部分の浅い凹溝(λ)は仕」二げ閉
塞鍛造に於いて、ポンチ(lΩ(イ)先端の凸部に嵌合
し、位置決めの役目も果す。
長方形の浅い凹部□□□を有する長方形断面を有する角
柱に成形する。円筒部分の浅い凹溝(λ)は仕」二げ閉
塞鍛造に於いて、ポンチ(lΩ(イ)先端の凸部に嵌合
し、位置決めの役目も果す。
これは角柱部分についても同様である。更に浅い凹溝(
イ)は、仕上げ閉塞鍛造時に、円筒及び角柱85分に対
して行なわれる前方、後方押出しに際し、偏肉防止の効
果を狙ったものである。この様に予成形後の累月(+a
a)の表面に浅い凹h″ヤ(2G及び四部Q9は位置決
め、偏肉防止に加え、仕上げ閉塞Iq 造の直前に塗ト
j又はスプレー嘔れる賭i造用潤滑剤全その四部に保持
し、工具の焼f」き防止を果す。
イ)は、仕上げ閉塞鍛造時に、円筒及び角柱85分に対
して行なわれる前方、後方押出しに際し、偏肉防止の効
果を狙ったものである。この様に予成形後の累月(+a
a)の表面に浅い凹h″ヤ(2G及び四部Q9は位置決
め、偏肉防止に加え、仕上げ閉塞Iq 造の直前に塗ト
j又はスプレー嘔れる賭i造用潤滑剤全その四部に保持
し、工具の焼f」き防止を果す。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、ダ
イ腔と搬送装置の腔を同じ大きさにする部分tよ任意で
ある6 本発明ぐよ以上の如く、予11v、形;萌造に際して素
材の外周が金型内面に当接して位置決めさil、るよう
鍛造することにより、仕上閉塞鍛造において素材全正確
に位置決めすることができ、従って、寸法精度の良い偏
肉のないコンロッドが成形可能となると共に、工具寿命
の延長が可能となるものである。
イ腔と搬送装置の腔を同じ大きさにする部分tよ任意で
ある6 本発明ぐよ以上の如く、予11v、形;萌造に際して素
材の外周が金型内面に当接して位置決めさil、るよう
鍛造することにより、仕上閉塞鍛造において素材全正確
に位置決めすることができ、従って、寸法精度の良い偏
肉のないコンロッドが成形可能となると共に、工具寿命
の延長が可能となるものである。
第1図は予成形後の幸柑形状ン:示す1F而図、第2図
は第1図人−A線断面図、イ1.31mは第21文11
1− J3線断面図、第4図は閉塞暇イ3の加」−り稚
λ示す断面図、第5図は素材装入状凹企示す平面)と断
面図を同時に示す説明図、第6図は、本発明の実施例4
示す断面図、第71図tよ同平面図、第8図は本発明の
他の実施例を示す断面図である。 (IJ・・・素材、(+a+′1.)・・・予成形後の
累イ・J、(■4)・・・位置決めi15.の・・・素
材搬入装置、U・・・腔、列・・・凸部、9・・・四部
。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所
は第1図人−A線断面図、イ1.31mは第21文11
1− J3線断面図、第4図は閉塞暇イ3の加」−り稚
λ示す断面図、第5図は素材装入状凹企示す平面)と断
面図を同時に示す説明図、第6図は、本発明の実施例4
示す断面図、第71図tよ同平面図、第8図は本発明の
他の実施例を示す断面図である。 (IJ・・・素材、(+a+′1.)・・・予成形後の
累イ・J、(■4)・・・位置決めi15.の・・・素
材搬入装置、U・・・腔、列・・・凸部、9・・・四部
。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所
Claims (1)
- 1、 閉塞鍛造用金型腟内所定部と、素材搬送装置1困
内の前記金型腔内所定部に対応する所定部とを同じ大き
さに成形し、該搬送装置腔内においてコネクティングロ
ッド素材が水平面内移動不能となるように、少なくとも
素材外周の一部が011記腔内所定部に当接するよう予
成形鍛造し、予成形後の素材葡、少なくともその外周一
部が金型腔内所定部に当接して水平面内移動不能となる
よう金型腔内に収納し、該金型内において素材を閉塞鍛
造することを特徴とする閉塞鍛造によりコネクティング
ロッドを製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57193128A JPS5982140A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 閉塞鍛造によりコネクテイングロツドを製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57193128A JPS5982140A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 閉塞鍛造によりコネクテイングロツドを製造する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5982140A true JPS5982140A (ja) | 1984-05-12 |
Family
ID=16302727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57193128A Pending JPS5982140A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 閉塞鍛造によりコネクテイングロツドを製造する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5982140A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623846A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Chiyuushiyou Kigyo Jigyodan | コネクテイングロツドの閉塞鍛造方法 |
US6427326B1 (en) * | 1999-06-17 | 2002-08-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing connecting rod |
CN102049457A (zh) * | 2010-12-28 | 2011-05-11 | 山西柴油机工业有限责任公司 | 发动机连杆精锻工艺及精锻模 |
-
1982
- 1982-11-01 JP JP57193128A patent/JPS5982140A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623846A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Chiyuushiyou Kigyo Jigyodan | コネクテイングロツドの閉塞鍛造方法 |
US6427326B1 (en) * | 1999-06-17 | 2002-08-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing connecting rod |
CN102049457A (zh) * | 2010-12-28 | 2011-05-11 | 山西柴油机工业有限责任公司 | 发动机连杆精锻工艺及精锻模 |
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