JPS5982070A - 栄養補助食品 - Google Patents
栄養補助食品Info
- Publication number
- JPS5982070A JPS5982070A JP57192499A JP19249982A JPS5982070A JP S5982070 A JPS5982070 A JP S5982070A JP 57192499 A JP57192499 A JP 57192499A JP 19249982 A JP19249982 A JP 19249982A JP S5982070 A JPS5982070 A JP S5982070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lecithin
- mixture
- epa
- nourishing
- edible oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Edible Oils And Fats (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エイコサインクエン酸(C2o:5;以下E
PAと略す)、ドコサヘキサエン酸(C2□:6:以下
DHAと略す)、又はこれらEPAとDHAの混合物を
、含有する食用油を主成分とし、これをゼラチンにより
カプセル化することにより服用し易くした栄養補助食品
に関する。従来より 、EPA又はDI−LAが保健栄
養上重要な脂質であ)心筋硬塞、血栓性疾患などの予防
と治療に有効であシ又血清総コレステロールを低下させ
る作用があることが知られておりいわゆる成人病の予防
、治療の油として近時飲みやすいようにゼラチンのカプ
セルで包んだものが市販されている。しかし、カプセル
入りのEPA、 DI(A又はこれらの混合物を含有す
る食用油は、カプセル−粒の径が6〜10Bくらいあり
、口に入れて飲み込む前にはカプセルを咬んで内容液を
日中で味わうようになりやすいが、その内容液自体若干
ながら独特の臭いがあり、気軽るに飲むのに少なからず
抵抗となっている。また、EPA、 DI(A又はこれ
らの混合物のみを摂取しても完全に吸収利用されにくい
という問題もあり、これらの欠点の改善が望まれている
。本発明はこれらの欠点を解決し、従来のものよシも服
用に際して抵抗がなく、更に服用した時に一層吸収の良
いEPA 、 DHA又はこれらの混合物含有の食用油
を主成分とした、栄養補助食品を提供しようとするもの
である。すなわち、本発明は、EPA、 DHA又はこ
れらの混合物含有の食用油とレシチンよりなる混合液林
物全ゼラチンのカプセル内に封入したこと全特徴とする
栄養補助食品である。本発明で用いるEPA 、 DM
A又はこれらの混合物を含有する食用油は、特に限定さ
れず植物油又は動物油中にEPA、 DI(A又はこ
れらの混合物を含有するものでよ(、EPA 、 D’
HA又はこれらの混合物の含有量は、特別に限定されな
いが製造したい製品の意図などにより任意に定め得る。
PAと略す)、ドコサヘキサエン酸(C2□:6:以下
DHAと略す)、又はこれらEPAとDHAの混合物を
、含有する食用油を主成分とし、これをゼラチンにより
カプセル化することにより服用し易くした栄養補助食品
に関する。従来より 、EPA又はDI−LAが保健栄
養上重要な脂質であ)心筋硬塞、血栓性疾患などの予防
と治療に有効であシ又血清総コレステロールを低下させ
る作用があることが知られておりいわゆる成人病の予防
、治療の油として近時飲みやすいようにゼラチンのカプ
セルで包んだものが市販されている。しかし、カプセル
入りのEPA、 DI(A又はこれらの混合物を含有す
る食用油は、カプセル−粒の径が6〜10Bくらいあり
、口に入れて飲み込む前にはカプセルを咬んで内容液を
日中で味わうようになりやすいが、その内容液自体若干
ながら独特の臭いがあり、気軽るに飲むのに少なからず
抵抗となっている。また、EPA、 DI(A又はこれ
らの混合物のみを摂取しても完全に吸収利用されにくい
という問題もあり、これらの欠点の改善が望まれている
。本発明はこれらの欠点を解決し、従来のものよシも服
用に際して抵抗がなく、更に服用した時に一層吸収の良
いEPA 、 DHA又はこれらの混合物含有の食用油
を主成分とした、栄養補助食品を提供しようとするもの
である。すなわち、本発明は、EPA、 DHA又はこ
れらの混合物含有の食用油とレシチンよりなる混合液林
物全ゼラチンのカプセル内に封入したこと全特徴とする
栄養補助食品である。本発明で用いるEPA 、 DM
A又はこれらの混合物を含有する食用油は、特に限定さ
れず植物油又は動物油中にEPA、 DI(A又はこ
れらの混合物を含有するものでよ(、EPA 、 D’
HA又はこれらの混合物の含有量は、特別に限定されな
いが製造したい製品の意図などにより任意に定め得る。
なお、本発明で、EPA。
DI(Aとは、EPA、 DHAそのもの以外に飲食用
に許容されるEpA、 DHAのアルカリ金属、アルカ
リ土類金属、その池の金属、アンモニウム等との基又ア
ミン塩(アミド)及びメチルエステル、エチルエステル
等の低級アルコールエステル等前記酸の誘導体をも含め
る。EPA、DHA又はこれらの混合 30 物の含有量は含〜?8=係くらい、特にt〜−?−チく
らいとすることが好ましい。本発明で用いるレシチンは
、鳥卵一般的には鶏卵の卵黄に由来するレシチン更に植
物性の大豆レシチン等であればよい。
に許容されるEpA、 DHAのアルカリ金属、アルカ
リ土類金属、その池の金属、アンモニウム等との基又ア
ミン塩(アミド)及びメチルエステル、エチルエステル
等の低級アルコールエステル等前記酸の誘導体をも含め
る。EPA、DHA又はこれらの混合 30 物の含有量は含〜?8=係くらい、特にt〜−?−チく
らいとすることが好ましい。本発明で用いるレシチンは
、鳥卵一般的には鶏卵の卵黄に由来するレシチン更に植
物性の大豆レシチン等であればよい。
レシチンk EPA XDHA又はこれらの混合物を含
有する食用油とまぜるのは、レシチンの特有の芳香等が
EPA、DHA又はこれらの混合物を含有する食用油の
不快な風味をマスキングするためと、さらにはレシチン
の強い乳化力によりEPA 、 DMA又はこれらの混
合物を含有する食用油の体内吸収性を向上するためであ
る。カプセル内に封入する液全体中に占めるレシチンの
割合は一般的に約3〜20チくらいが好ましい。またよ
シ好ましくは約5〜10%くらいである。3チ未満だと
レシチンの上記効果が期待しに<<、また20チを越え
るとレシチン自体の風味が強く出すぎて不快味を感じさ
せることがあるからである。これらのEPA、DHA又
はこれらの混合物を含有する食用油とレシチン両者全混
合し均一化する程度まで攪拌して混合液状物金製する。
有する食用油とまぜるのは、レシチンの特有の芳香等が
EPA、DHA又はこれらの混合物を含有する食用油の
不快な風味をマスキングするためと、さらにはレシチン
の強い乳化力によりEPA 、 DMA又はこれらの混
合物を含有する食用油の体内吸収性を向上するためであ
る。カプセル内に封入する液全体中に占めるレシチンの
割合は一般的に約3〜20チくらいが好ましい。またよ
シ好ましくは約5〜10%くらいである。3チ未満だと
レシチンの上記効果が期待しに<<、また20チを越え
るとレシチン自体の風味が強く出すぎて不快味を感じさ
せることがあるからである。これらのEPA、DHA又
はこれらの混合物を含有する食用油とレシチン両者全混
合し均一化する程度まで攪拌して混合液状物金製する。
この混合に際して本発明の目的を損わない範囲で池の添
加物例えば補強用にビタミンE9着色料、調味料、酸化
防止剤等を添加するのは任意である。次いで、常法に従
って、例えば上記の調整済みの混合液状物を、ゼラチン
、グリセリン、水金溶融後射出成型したゼラチンカプセ
ルに所定量注入し、注入口を加熱管封して本発明品ヲ製
する。カプセルの形状は、球状、ラグビー?−ル状等任
意である。このようにEPA、DHA又はこれらの混合
物を含有する食用油とレシチンよシなシ常法によシゼラ
チンのカプセル内に封入した栄養補助剤は、レシチンを
添加使用しであることにより、従来品より一段と食し易
い池、食した際の体内吸収がし易いので、この種のKP
A、D)tA又はこれらの混合物を含有する食用油入り
カプセルを一般に親しみ易いものとすることができる。
加物例えば補強用にビタミンE9着色料、調味料、酸化
防止剤等を添加するのは任意である。次いで、常法に従
って、例えば上記の調整済みの混合液状物を、ゼラチン
、グリセリン、水金溶融後射出成型したゼラチンカプセ
ルに所定量注入し、注入口を加熱管封して本発明品ヲ製
する。カプセルの形状は、球状、ラグビー?−ル状等任
意である。このようにEPA、DHA又はこれらの混合
物を含有する食用油とレシチンよシなシ常法によシゼラ
チンのカプセル内に封入した栄養補助剤は、レシチンを
添加使用しであることにより、従来品より一段と食し易
い池、食した際の体内吸収がし易いので、この種のKP
A、D)tA又はこれらの混合物を含有する食用油入り
カプセルを一般に親しみ易いものとすることができる。
さらに本発明の栄養補助剤は、レシチンを含有している
ので、その抗酸化作用が補強用に添加されたビタミンE
の酸化を防止し、製品保存中の風味の劣化を抑制する。
ので、その抗酸化作用が補強用に添加されたビタミンE
の酸化を防止し、製品保存中の風味の劣化を抑制する。
また、レシチンのみに多含するコリン質の効果により脂
肪肝を予防し、さらに、血中コレステロール低下作用に
よ多血中コレステロールを正常に保つ等の効果も併有す
る。以下実施例によって本発明をさらにくわしく説明す
る。
肪肝を予防し、さらに、血中コレステロール低下作用に
よ多血中コレステロールを正常に保つ等の効果も併有す
る。以下実施例によって本発明をさらにくわしく説明す
る。
実施例1゜
EPA15チ含有食用油9.7kg、卵黄レシチン0.
5kgを攪拌槽に入れて、均一化するまで混合攪拌して
原料混合液状物とする。一方、ゼラチン(5) 60チ、グリセリン30チ、水10チを混合し、フィル
ム状にした後内容量3001n9のカプセル状(類球状
)に射出成型した容器に原料混合液状物を30 (15
?注入し、注入口を加熱して密封し、本発明による栄養
補助食品34,000錠ヲ製造した。
5kgを攪拌槽に入れて、均一化するまで混合攪拌して
原料混合液状物とする。一方、ゼラチン(5) 60チ、グリセリン30チ、水10チを混合し、フィル
ム状にした後内容量3001n9のカプセル状(類球状
)に射出成型した容器に原料混合液状物を30 (15
?注入し、注入口を加熱して密封し、本発明による栄養
補助食品34,000錠ヲ製造した。
実施例2゜
実施例1.において、EPA含有食用油9.7 kgに
代えてDHA 5%含有食用油9.0 kg 、大豆レ
シチン0、5 kl?及び天然ビタミンE0.2 ic
g?用いた池は実施例1と同様にして、本発明の栄養補
助食品34.000@全製造した。
代えてDHA 5%含有食用油9.0 kg 、大豆レ
シチン0、5 kl?及び天然ビタミンE0.2 ic
g?用いた池は実施例1と同様にして、本発明の栄養補
助食品34.000@全製造した。
実施例3゜
実施例1.に於てEPA含有食用油9.7 kgに代え
て、EPA 5重量%、DHA2重量%を含有する食用
油9、7 k+?を用いた池は実施例1.と同様にして
、本発明の栄養補助食品34,000錠を製造した。
て、EPA 5重量%、DHA2重量%を含有する食用
油9、7 k+?を用いた池は実施例1.と同様にして
、本発明の栄養補助食品34,000錠を製造した。
実施例4゜
実施例2において、原料混合液中に着色用にんじん抽出
液微量全添加した以外は実施例2と同(6) 様にして、本発明の栄養補助食品34..000錠全製
造した。
液微量全添加した以外は実施例2と同(6) 様にして、本発明の栄養補助食品34..000錠全製
造した。
特許出願人 キューピー株式会社
(7)
Claims (2)
- (1) エイコサペンタエン酸(C21J’5 )、
F’コサヘキサエン酸(C22:6)又はこれらの混合
物を、含有する食用油とレシチンよシなる混合液状物を
ゼラチンのカプセル内に封入した栄養補助食品。 - (2)混合液状物調製に際してビタミンEも添加してな
る特許請求の範囲第1項記載の栄養補助食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57192499A JPS5982070A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 栄養補助食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57192499A JPS5982070A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 栄養補助食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5982070A true JPS5982070A (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=16292319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57192499A Pending JPS5982070A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 栄養補助食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5982070A (ja) |
-
1982
- 1982-11-04 JP JP57192499A patent/JPS5982070A/ja active Pending
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