JPS5981326A - 水に分散性のエポキシ−燐酸エステルポリマ−塩 - Google Patents
水に分散性のエポキシ−燐酸エステルポリマ−塩Info
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- JPS5981326A JPS5981326A JP58180106A JP18010683A JPS5981326A JP S5981326 A JPS5981326 A JP S5981326A JP 58180106 A JP58180106 A JP 58180106A JP 18010683 A JP18010683 A JP 18010683A JP S5981326 A JPS5981326 A JP S5981326A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/14—Polycondensates modified by chemical after-treatment
- C08G59/1405—Polycondensates modified by chemical after-treatment with inorganic compounds
- C08G59/1422—Polycondensates modified by chemical after-treatment with inorganic compounds containing phosphorus
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/14—Polycondensates modified by chemical after-treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D163/00—Coating compositions based on epoxy resins; Coating compositions based on derivatives of epoxy resins
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術的分野
本発明は、エポキシ−燐酸エステルポリマー塩およびそ
れらの製造、ならびにそ、fl、らを含有する水性分散
体および水性コーティング組成物に関する。
れらの製造、ならびにそ、fl、らを含有する水性分散
体および水性コーティング組成物に関する。
1r景技術
正燐酸とエポキシ樹脂との反応生成物(・ま、アミノン
0ラスト樹脂(aminopl’aet resin
) およびフェノプラスト樹脂(pheno pla
8t resin )とx 、1(’キシ樹脂を含むヒ
ドロキシ含有樹脂との硬化(cure ) を促進す
るための公知の触媒である。
0ラスト樹脂(aminopl’aet resin
) およびフェノプラスト樹脂(pheno pla
8t resin )とx 、1(’キシ樹脂を含むヒ
ドロキシ含有樹脂との硬化(cure ) を促進す
るための公知の触媒である。
これらの反応生成物は、アンモニアまたはその他の揮発
性アミンの助けによって水中に分散して考察中のr*
aの公知のコーティング組成物を生成することかできる
。
性アミンの助けによって水中に分散して考察中のr*
aの公知のコーティング組成物を生成することかできる
。
燐酸との反応において過剰のエポキシ樹脂を使用するこ
とができるが、アミノシラストまたはフェノプラスト樹
脂を添加したときにその系が適当に安定でなく、かつそ
れらの性質が時間と共に変化するため問題を生じること
もまた公知である。
とができるが、アミノシラストまたはフェノプラスト樹
脂を添加したときにその系が適当に安定でなく、かつそ
れらの性質が時間と共に変化するため問題を生じること
もまた公知である。
この不安定性は、アミノン0ラスト樹脂およびフェノプ
ラスト4]Lj脂がそのエポキシ樹脂中の未消費のオキ
シランと反応するメチロール基を供給することによって
起るものと信んじられている。
ラスト4]Lj脂がそのエポキシ樹脂中の未消費のオキ
シランと反応するメチロール基を供給することによって
起るものと信んじられている。
本発明の第一の目的は、この不安定性をなくして商業用
として有用性のある水性コーティング組成物を提供する
ことである。
として有用性のある水性コーティング組成物を提供する
ことである。
発明の開示
本発明の方法は、(1)(al、分子当り少なくとも約
1.4個のオキシラン基(好ましくは0.1〜0.7モ
ル)を有する樹脂状ポリエポキサイドと(1))そのポ
リエポキサイド中の各オキシラン当量に対して0.9モ
ル未満の正燐酸との、残留エポキシ官能価(epoxy
fu、nctionalit、y )を含有するモノ
エステル反応生成物と(Ill、そのモノエステル中の
オキシラン当量当り少なくとも1モルの揮発性アミン(
好ましくは第三アミン)とから得られるオキラン機能の
ない、水に分散し得るエポキシ−燐酸エステルポリマー
塩反応生成物を提供する。本発明においては、そのモノ
エステル中の利用しうるオキシラン官能価のモル当り少
なくとも1モル、そして好ましくは少なくとも2モルの
アミンを使用することが肝要であることを強調しておく
、かようにすれは、そのアミンか未反応のオキシラン官
能価を破壊し、そのアミンとその燐酸モノエステル中の
未反応の酸度との間の塩の基を含み、そして水に混和性
の有機溶剤の助けによって水中に安定に分散し得る元合
体生成物を生成する。本発明は、このやましい水に分散
性の生成物およびその生成物の製造方法も含む。本発明
は、また形成される水性分散体および硬化剤を含有する
分散体も含む。
1.4個のオキシラン基(好ましくは0.1〜0.7モ
ル)を有する樹脂状ポリエポキサイドと(1))そのポ
リエポキサイド中の各オキシラン当量に対して0.9モ
ル未満の正燐酸との、残留エポキシ官能価(epoxy
fu、nctionalit、y )を含有するモノ
エステル反応生成物と(Ill、そのモノエステル中の
オキシラン当量当り少なくとも1モルの揮発性アミン(
好ましくは第三アミン)とから得られるオキラン機能の
ない、水に分散し得るエポキシ−燐酸エステルポリマー
塩反応生成物を提供する。本発明においては、そのモノ
エステル中の利用しうるオキシラン官能価のモル当り少
なくとも1モル、そして好ましくは少なくとも2モルの
アミンを使用することが肝要であることを強調しておく
、かようにすれは、そのアミンか未反応のオキシラン官
能価を破壊し、そのアミンとその燐酸モノエステル中の
未反応の酸度との間の塩の基を含み、そして水に混和性
の有機溶剤の助けによって水中に安定に分散し得る元合
体生成物を生成する。本発明は、このやましい水に分散
性の生成物およびその生成物の製造方法も含む。本発明
は、また形成される水性分散体および硬化剤を含有する
分散体も含む。
本発明の特徴として、そのモノエステル塩は、少なくと
も約10%のエーテルアルコール、好ましくは2−ブト
キシェタノールを含む、水に混和性の有機溶剤媒質中の
有機溶剤溶液として提供される。このエーテルアルコー
ルは、その浴剤溶液の水分散体への転化を助け、そして
2−ブトキシェタノールを選択し、特にそれがその溶剤
媒質の75%以上を構成するときには、予想外に粘度の
低い微細粒子寸法の分散体が得られ、かつ、またこれか
その分散体とその他の樹脂との相溶性(Compati
bility )を促進する。その他の有用なエーテル
アルコールは、2−エトキシエタノールおよび2−エト
キシエタノ−ルである。
も約10%のエーテルアルコール、好ましくは2−ブト
キシェタノールを含む、水に混和性の有機溶剤媒質中の
有機溶剤溶液として提供される。このエーテルアルコー
ルは、その浴剤溶液の水分散体への転化を助け、そして
2−ブトキシェタノールを選択し、特にそれがその溶剤
媒質の75%以上を構成するときには、予想外に粘度の
低い微細粒子寸法の分散体が得られ、かつ、またこれか
その分散体とその他の樹脂との相溶性(Compati
bility )を促進する。その他の有用なエーテル
アルコールは、2−エトキシエタノールおよび2−エト
キシエタノ−ルである。
本発明の生成物は、アミノプラストまたはフェノプラス
ト樹脂を含有する水性コーティング組成物中において全
樹脂固形物の5%〜50%の量において使用して、その
コーティングが適用された後でそのエポキシ燐酸エステ
ルポリマー中の水酸基と反応させることを特に目標とし
ている。この反応は、そのコーティングを焼付け(ba
king )することで促進できる。このエポキシ−燐
酸エステルポリマーは、反応体であるのみならず触媒と
しての役目もする。
ト樹脂を含有する水性コーティング組成物中において全
樹脂固形物の5%〜50%の量において使用して、その
コーティングが適用された後でそのエポキシ燐酸エステ
ルポリマー中の水酸基と反応させることを特に目標とし
ている。この反応は、そのコーティングを焼付け(ba
king )することで促進できる。このエポキシ−燐
酸エステルポリマーは、反応体であるのみならず触媒と
しての役目もする。
その水性コーティング組成物中に、全樹脂固形物の5〜
40%の、分子量400のトリメチロールプロパンのポ
リプロピレン伺加物(aaauct ’)のような少な
くとも約300の分子量を有する水に分散性の多価アル
コールを含ませることが、これがすぐれたコーティング
を生成するために好ましい。
40%の、分子量400のトリメチロールプロパンのポ
リプロピレン伺加物(aaauct ’)のような少な
くとも約300の分子量を有する水に分散性の多価アル
コールを含ませることが、これがすぐれたコーティング
を生成するために好ましい。
本発明の水に分散性のエポキシ−燐酸エステルポリマー
は、そのコーティング組成物の1〜90矛を構成しつる
が、好ましくは、その組成物の20〜80%を構成する
。
は、そのコーティング組成物の1〜90矛を構成しつる
が、好ましくは、その組成物の20〜80%を構成する
。
本明細誉および添伺の特許請求の範囲におけるすべての
割合は、特に記載しない限り重重基準である。
割合は、特に記載しない限り重重基準である。
任意の有機ボリエボ′キサイドが使用できるが、約2.
0を超えない1,2−エポキシ当量を有するジエボキサ
イドを使用するのが好ましい。ビスフェノールのジグリ
シジルエーテル、特に1.5〜2.0の1,2−エポキ
シ尚吋、そして350〜8000好ましくは2000〜
5000の平均分子量(Hす尊により決定したンを有す
るこれらの化合物が特に好ましい。
0を超えない1,2−エポキシ当量を有するジエボキサ
イドを使用するのが好ましい。ビスフェノールのジグリ
シジルエーテル、特に1.5〜2.0の1,2−エポキ
シ尚吋、そして350〜8000好ましくは2000〜
5000の平均分子量(Hす尊により決定したンを有す
るこれらの化合物が特に好ましい。
ビスフェノール(bisphenol )の語は、式(
式中、Xは炭素原子1〜6個の直鎖または分枝鎖の二価
脂肪族基または >so2、>soまたは−○−である
)で示される化合物である。
式中、Xは炭素原子1〜6個の直鎖または分枝鎖の二価
脂肪族基または >so2、>soまたは−○−である
)で示される化合物である。
好ましいビスフェノ一ルは、xが2.2/−、oロビリ
デンであり、その二個のOR基がパラ位置にあるビスフ
ェノールAである。その他のビスフェノールは、4.4
′−チオジフェノールおよび4,4′−スルホニルジフ
ェノールを挙げることができる。
デンであり、その二個のOR基がパラ位置にあるビスフ
ェノールAである。その他のビスフェノールは、4.4
′−チオジフェノールおよび4,4′−スルホニルジフ
ェノールを挙げることができる。
約450Oの平均分子1を有するビスフェノールAの好
ましいジグリシジルエーテルを使用して本発明を説明す
る。
ましいジグリシジルエーテルを使用して本発明を説明す
る。
本発明は、燐酸の三個のOH基のうちのただ一個だけの
エステル(モノエステル)の形成に基づいて化学量論的
に不足の燐酸とポリエポキサイドとを反応させることを
指摘しておいた刀が良いと思う。このモノエステル形成
に関して二つの点について認識すべきである。
エステル(モノエステル)の形成に基づいて化学量論的
に不足の燐酸とポリエポキサイドとを反応させることを
指摘しておいた刀が良いと思う。このモノエステル形成
に関して二つの点について認識すべきである。
第一に、燐酸の三個のOH基のうちの一個は、他の二個
よりはるかに反応性である。その結果、そして緩和な反
応染付においては、他の二個のOR基を何隻有意に巻き
込むことなくその燐酸のすべてとモノエステル形成を引
ぎ一層こずようKその反応が円滑に進行する。この目的
のY、L メに必要なことは、正燐酸(典型的には85
%水溶′/pJ、)とエポキシ樹脂とを有機俗剤溶液中
で約125°Cにおいて煮ることである。このモノエス
テルの形成自体は周知である。
よりはるかに反応性である。その結果、そして緩和な反
応染付においては、他の二個のOR基を何隻有意に巻き
込むことなくその燐酸のすべてとモノエステル形成を引
ぎ一層こずようKその反応が円滑に進行する。この目的
のY、L メに必要なことは、正燐酸(典型的には85
%水溶′/pJ、)とエポキシ樹脂とを有機俗剤溶液中
で約125°Cにおいて煮ることである。このモノエス
テルの形成自体は周知である。
第二に、ボリエボ′キサイド中の過剰のオキシラン官能
価とは、モノホスフェート基をもつポリエポキサイド分
子に若干の未反応のオキシラン基が未反応のまま残って
いる〜であろうという意味である。このオキシラン官能
価が、後でアミンと反応すると、これはその一つの部分
にアミン反応生成物を含み、その他の部分にモノホスフ
ェート基を含む単一の分子が得られる。このことを念頭
におけば、そのポリエポキサイド中の各オキシラ轟量に
対して0.2〜0.5モルの正燐酸を使用するのが特に
好ましい。
価とは、モノホスフェート基をもつポリエポキサイド分
子に若干の未反応のオキシラン基が未反応のまま残って
いる〜であろうという意味である。このオキシラン官能
価が、後でアミンと反応すると、これはその一つの部分
にアミン反応生成物を含み、その他の部分にモノホスフ
ェート基を含む単一の分子が得られる。このことを念頭
におけば、そのポリエポキサイド中の各オキシラ轟量に
対して0.2〜0.5モルの正燐酸を使用するのが特に
好ましい。
そのポリエポキサイド中の各オキシラン尚−隈に対して
少なくとも0.1モルの正燐酸を使用していればこの化
学量論的に不足の酸の全部が正燐酸である必吸はない。
少なくとも0.1モルの正燐酸を使用していればこの化
学量論的に不足の酸の全部が正燐酸である必吸はない。
この正燐酸の一部分の代りに、酢酸また閣、ジメチロー
ルプロピオン酸のようなカルボン酸が使用できる。癌初
のオキシラン基の少なくとも10係、好ましくは30〜
80襲を引続くアミンとの反応のために残すべきである
。比較的多くのエポキシ官能価が酸と反応すると最終的
の水性分散体は一層粘稠になる。粘度が増加するとコー
ティングに適用できるようにするにはその固形分を減少
させねばならないから粘度の増加は不利である。
ルプロピオン酸のようなカルボン酸が使用できる。癌初
のオキシラン基の少なくとも10係、好ましくは30〜
80襲を引続くアミンとの反応のために残すべきである
。比較的多くのエポキシ官能価が酸と反応すると最終的
の水性分散体は一層粘稠になる。粘度が増加するとコー
ティングに適用できるようにするにはその固形分を減少
させねばならないから粘度の増加は不利である。
塩形成のために本発明で使用する揮発性アミンは、この
目的用として周知である。ジメチルエタノールアミンが
好ましい、これは本明細書において説明のために使用す
るが、その他の多くのアミンもまた有用である。例えは
、トリエチルアミンのようなその他のアミンおよびモノ
−、シーまたはトリエタノールアミンもすべて有用であ
る。アンモニアは、この目的用として手近な揮発性アミ
ンと普通見做されているが、これを使用すると比較的低
い固形分になり、そ(2て比較的大きい割合の、水に混
和性の壱機浴剤を必要とするためにあまり好ましくない
。
目的用として周知である。ジメチルエタノールアミンが
好ましい、これは本明細書において説明のために使用す
るが、その他の多くのアミンもまた有用である。例えは
、トリエチルアミンのようなその他のアミンおよびモノ
−、シーまたはトリエタノールアミンもすべて有用であ
る。アンモニアは、この目的用として手近な揮発性アミ
ンと普通見做されているが、これを使用すると比較的低
い固形分になり、そ(2て比較的大きい割合の、水に混
和性の壱機浴剤を必要とするためにあまり好ましくない
。
焼付の際、硬化を促進させるために適用したコーティン
グからできるたけ多くのアミンを除去することが望まし
いので、そのアミンは揮発性でなけれはならない。
グからできるたけ多くのアミンを除去することが望まし
いので、そのアミンは揮発性でなけれはならない。
本明細書で特定したより少ない割合のアミンが通常使用
される。これは、このアミンの通常の機能は、モノホス
フェートから供給される未反応のOH基と反応して塩を
形成し、それによって水分散性を付与することのためで
ある。従って、本明細書において必要とするよりはるか
に少ない割合のアミンか通常使用され、当初は満足な水
性分散体を寿える。残念ながら、この分散体は商用とし
て受入れられるためには十分に安定でない、そして尚業
界は今までこの不安定性を矯正することはできなかった
。
される。これは、このアミンの通常の機能は、モノホス
フェートから供給される未反応のOH基と反応して塩を
形成し、それによって水分散性を付与することのためで
ある。従って、本明細書において必要とするよりはるか
に少ない割合のアミンか通常使用され、当初は満足な水
性分散体を寿える。残念ながら、この分散体は商用とし
て受入れられるためには十分に安定でない、そして尚業
界は今までこの不安定性を矯正することはできなかった
。
水に混第1】件の有機溶剤の必要性については前述した
。ここでは、最終的の水分散体は、有機溶剤と水の両省
を5:95乃至50:50、好ましくは20:80乃至
35:65の重量比で含有することを指摘しておく。
。ここでは、最終的の水分散体は、有機溶剤と水の両省
を5:95乃至50:50、好ましくは20:80乃至
35:65の重量比で含有することを指摘しておく。
水に分散性のアミノプラストおよびフェノプラスト樹脂
は、硬化剤として周知てあり、そして実施例に示したよ
うに本発明においては任意のこれらのものか使用できる
。ヘキサメチロールメラミンのようなアミノプラスト樹
脂が好ましい。有用なフェノブラスト樹脂の例は、フェ
ノール−ホルム−、+′)vヂヒドA一段階(A −s
tage )レゾールである。
は、硬化剤として周知てあり、そして実施例に示したよ
うに本発明においては任意のこれらのものか使用できる
。ヘキサメチロールメラミンのようなアミノプラスト樹
脂が好ましい。有用なフェノブラスト樹脂の例は、フェ
ノール−ホルム−、+′)vヂヒドA一段階(A −s
tage )レゾールである。
水に分散性の多価アルコールは、少なくとも300の分
子量を治し、複数のアルコール性水酸基を含量する任意
の有機化合物でよい。これらの多価アルコールは、特に
エチレンオキサイド、1.2−ブチレンオキサイドまた
は1.2−ブチレンオキサイドとトリメチロールプロパ
ンまたはエチレングリコールのような多価アルコールと
の付加によって形成されるポリエーテルに例証される公
知の種類の化合物である。このオキサイドが付加される
基剤は、1モルのビスフェノールAに6モルのエチレン
オキサイドを旬加させて製造される水に分散性のポリオ
ールのような芳香族でもよい。水に分散可能のものであ
ればポリエステルも有用な多価アルコールとなる。水に
分散可能なポリエステルの例を誉げれは、エチレンダリ
コールト分子遍500のイプシロンカフ0ロラクトンと
の付加物がある。そのポリエステル中にカルボキシル基
か存在してもよい、これと揮発性のアミンとの塩形成に
よって所望の水分散性が得られる。
子量を治し、複数のアルコール性水酸基を含量する任意
の有機化合物でよい。これらの多価アルコールは、特に
エチレンオキサイド、1.2−ブチレンオキサイドまた
は1.2−ブチレンオキサイドとトリメチロールプロパ
ンまたはエチレングリコールのような多価アルコールと
の付加によって形成されるポリエーテルに例証される公
知の種類の化合物である。このオキサイドが付加される
基剤は、1モルのビスフェノールAに6モルのエチレン
オキサイドを旬加させて製造される水に分散性のポリオ
ールのような芳香族でもよい。水に分散可能のものであ
ればポリエステルも有用な多価アルコールとなる。水に
分散可能なポリエステルの例を誉げれは、エチレンダリ
コールト分子遍500のイプシロンカフ0ロラクトンと
の付加物がある。そのポリエステル中にカルボキシル基
か存在してもよい、これと揮発性のアミンとの塩形成に
よって所望の水分散性が得られる。
この性質のポリエステルは、1モルのトリメチロールプ
ロパンを1モルのコハク酸テポリエステル化し、そして
、次いで酸価が50になるようなカルボキシル基を生成
するのに十分な無水コノ・り酸をイτJ加することKよ
って得られる。この多価アルコール中には、カルボシル
基を除いてはその他の反応性の基は存在してはならない
。溶液コポリマー(solution 0Op013’
mer’ ) も、また多価アルコールを供給する、
例えば10%の2−ヒドロキシエチルアクリレートと5
%のメタアクリル酸そして残余が等:計のスチレンおよ
びエチルアクリレートである溶液コポリマーである。
ロパンを1モルのコハク酸テポリエステル化し、そして
、次いで酸価が50になるようなカルボキシル基を生成
するのに十分な無水コノ・り酸をイτJ加することKよ
って得られる。この多価アルコール中には、カルボシル
基を除いてはその他の反応性の基は存在してはならない
。溶液コポリマー(solution 0Op013’
mer’ ) も、また多価アルコールを供給する、
例えば10%の2−ヒドロキシエチルアクリレートと5
%のメタアクリル酸そして残余が等:計のスチレンおよ
びエチルアクリレートである溶液コポリマーである。
多価アルコールの例を挙げれば、トリメチロールプロパ
ンと平均分子、14.400の1,2−ゾロビ1/ンオ
キザイドとのトリオール付加物である。この棟の市販製
品は、ワイアンドツ) (Wyanaotte)の製品
であるプ′ルラコ−/l/ TP −44Q (Plu
ra、colTP −440)である。
ンと平均分子、14.400の1,2−ゾロビ1/ンオ
キザイドとのトリオール付加物である。この棟の市販製
品は、ワイアンドツ) (Wyanaotte)の製品
であるプ′ルラコ−/l/ TP −44Q (Plu
ra、colTP −440)である。
実施例1
平均分子量が約4500、そして1,2−エポキシ”3
24が約2.0(シェル ケミカル社(ShellCh
emical company )の製品のエボ:/
(E41On) 1007を使用してもよい〕のビスフ
ェノールAのジグリシジルエーテル914部を、添加漏
斗、ザーモメーターおよび還流冷却器付のフラスコ中に
装填した。440部の2−ブトキシェタノールもそのフ
ラスコに装填し、その装填物を125°Cに加熱し、ポ
リエポキサイドがその浴剤中に俗解するまでその温度を
維持した。
24が約2.0(シェル ケミカル社(ShellCh
emical company )の製品のエボ:/
(E41On) 1007を使用してもよい〕のビスフ
ェノールAのジグリシジルエーテル914部を、添加漏
斗、ザーモメーターおよび還流冷却器付のフラスコ中に
装填した。440部の2−ブトキシェタノールもそのフ
ラスコに装填し、その装填物を125°Cに加熱し、ポ
リエポキサイドがその浴剤中に俗解するまでその温度を
維持した。
24部の85%正燐酸(水中)を100部の2−ブトキ
シェタノールに70レミツクスし、このプレミックス物
を、125℃の温度に維持し、急速に攪拌している反応
器に添加漏斗から6Q分の間に添加した。この温度を、
次いで2時間維持し、そl−でフラスコ内容物(モノエ
ステル)か800Cに冷却するまで置いた。次いで、4
4部のジメチルエタノールアミンを15分の間に80°
Cにおいてそのフラスコに添加し、そして反応を確実に
完結させるためにさらに60分間80°゛Cに維持した
。
シェタノールに70レミツクスし、このプレミックス物
を、125℃の温度に維持し、急速に攪拌している反応
器に添加漏斗から6Q分の間に添加した。この温度を、
次いで2時間維持し、そl−でフラスコ内容物(モノエ
ステル)か800Cに冷却するまで置いた。次いで、4
4部のジメチルエタノールアミンを15分の間に80°
Cにおいてそのフラスコに添加し、そして反応を確実に
完結させるためにさらに60分間80°゛Cに維持した
。
高速度で攪拌しながら1900部の脱イオン水を滴下に
よって添加し、非揮発性固形物含量が28.6条、ガー
ドナーホルトスケ−/L/ (Gardner−Hol
dt5cale )でU〜Vの粘度を有し、かつ前記の
中程度の粘度の微細粒子寸法を有する安定な水性分散体
を得た。
よって添加し、非揮発性固形物含量が28.6条、ガー
ドナーホルトスケ−/L/ (Gardner−Hol
dt5cale )でU〜Vの粘度を有し、かつ前記の
中程度の粘度の微細粒子寸法を有する安定な水性分散体
を得た。
実施例2
実施例1で使用した44部のジメチルエタノールアミン
の代りに僅か11部のこの物質を使用して実施例1の方
法を繰返した。その結果、実施例1では0.406当昂
−のオキシランを供給するのに914部のポリエポギザ
イドを使用し、0.208モルの燐酸を得るのに24部
の85%燐酸を使用した。かような方法で反応によって
形成されたモノエステルは0.198当量の残留オキシ
ランを含有する(計算による)。44部のジメチルエタ
ノールアミンは0.48モルのアミンを供給するので発
明者等は、残留オキシラン官能価の当量当り2モルより
僅かに多いアミンを使用する。これに対して実施例1の
繰返しであり、シ!多いアミンを使用する実施1+11
2においては、残留オキシランの当量当り僅か約0.5
モルのアミンを使用するが良好な水性分散体を得るには
十分である。
の代りに僅か11部のこの物質を使用して実施例1の方
法を繰返した。その結果、実施例1では0.406当昂
−のオキシランを供給するのに914部のポリエポギザ
イドを使用し、0.208モルの燐酸を得るのに24部
の85%燐酸を使用した。かような方法で反応によって
形成されたモノエステルは0.198当量の残留オキシ
ランを含有する(計算による)。44部のジメチルエタ
ノールアミンは0.48モルのアミンを供給するので発
明者等は、残留オキシラン官能価の当量当り2モルより
僅かに多いアミンを使用する。これに対して実施例1の
繰返しであり、シ!多いアミンを使用する実施1+11
2においては、残留オキシランの当量当り僅か約0.5
モルのアミンを使用するが良好な水性分散体を得るには
十分である。
実施例1および2の水性分散体にヘキザメトキシメテル
メラ鷹ミンを添加してこの二種類の樹脂の50150固
形物含景の混合物を製造するとき、実施例1の生成物を
使用すると¥;定な分散体が得られる。実施例2の生成
物を使用すると、その性能は時間と共に変化し、そして
メラミンを含量jする分散体は徐々に沈澱として沈降す
る。
メラ鷹ミンを添加してこの二種類の樹脂の50150固
形物含景の混合物を製造するとき、実施例1の生成物を
使用すると¥;定な分散体が得られる。実施例2の生成
物を使用すると、その性能は時間と共に変化し、そして
メラミンを含量jする分散体は徐々に沈澱として沈降す
る。
実施例6
メラミン樹脂と実施例1の固形物とが35i65固形物
含量になるような伺゛のヘキサメトキシメチル74ラミ
ンを実施例1の水性分散体に添加する。
含量になるような伺゛のヘキサメトキシメチル74ラミ
ンを実施例1の水性分散体に添加する。
得られる分散体をアルミニウムおよび鋼パネル上に#1
212部ンド(# 12 wire wound ro
d )で塗布した。適用したコーティングは400°F
の炉中で60秒間焼付け、そして、硬化したコーティン
グは0.3ミルの厚さを有し、かつメチルエチルケトン
を飽和させた布で10O往復回の摩擦に耐性を示した。
212部ンド(# 12 wire wound ro
d )で塗布した。適用したコーティングは400°F
の炉中で60秒間焼付け、そして、硬化したコーティン
グは0.3ミルの厚さを有し、かつメチルエチルケトン
を飽和させた布で10O往復回の摩擦に耐性を示した。
このコーティングはF〜Bの釣竿硬度を有し、そして、
60インチボンド(1nchpound、e ) の
裏面衝撃(reverse impact ) を通
過の間すぐれた柔軟性を示した。
60インチボンド(1nchpound、e ) の
裏面衝撃(reverse impact ) を通
過の間すぐれた柔軟性を示した。
実施例4
実施例6の水性分散体に、平均分子量が約400のトυ
メテロルフ″ロパンのプロピレンオキツーイド付加物2
0部を添加して固形物含量比が20./B 5/65(
多価アルコール/メラミン樹脂/実施例1のポリマー)
を治する安定な分散体を得た。配合は簡単な]〃;拌で
行った。得られた分散体を、実施例6におけると同様に
適用し、同様に焼料け、そして実質的に回じ結果を得た
。
メテロルフ″ロパンのプロピレンオキツーイド付加物2
0部を添加して固形物含量比が20./B 5/65(
多価アルコール/メラミン樹脂/実施例1のポリマー)
を治する安定な分散体を得た。配合は簡単な]〃;拌で
行った。得られた分散体を、実施例6におけると同様に
適用し、同様に焼料け、そして実質的に回じ結果を得た
。
実施例5
7.5部の酢酸(0,125モル)を12部(24部の
代りに)の正燐酸との組合せを使用して実施例1.6お
よび4を繰返した。この水性分散体の粘度は、前より商
かったが、それ以外はすべて同じであった。この実施例
の生成物は、従って満足なものであるかあまり好ましく
はない。
代りに)の正燐酸との組合せを使用して実施例1.6お
よび4を繰返した。この水性分散体の粘度は、前より商
かったが、それ以外はすべて同じであった。この実施例
の生成物は、従って満足なものであるかあまり好ましく
はない。
実施例
24部の代りに12部の85%正燐酸を使用して実施例
1を繰返した。この生成物は許容できるものであったが
、その分散体は、粒子寸法が大きいためあまり好ましく
ない。
1を繰返した。この生成物は許容できるものであったが
、その分散体は、粒子寸法が大きいためあまり好ましく
ない。
実施例7
2−プトギシエタノールの代りにn〜ブタノールを使用
して実施例1を繰返した。実験の終りで水を添加したと
き、その溶剤溶液を水性分散体に転化するのが困難であ
った、それでその溶剤媒質中にエーテルアルコールの必
要性がはつきりした。
して実施例1を繰返した。実験の終りで水を添加したと
き、その溶剤溶液を水性分散体に転化するのが困難であ
った、それでその溶剤媒質中にエーテルアルコールの必
要性がはつきりした。
この生成物の水分散性を助長するためにはエーテルアル
コールを添加した方が良い。
コールを添加した方が良い。
代理人 浅 村 皓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (]、) (lHa)分子当り少なくとも約1.4個
のオキシラン基を有する樹脂状ポリエポキサイドと(b
)そのポリエポキサイド中の各オキシラン当量に対して
0.9モル未満の正燐酸との、残留エポキシ官能価を含
有するモノエステル反応生成物と、(II)前記のモノ
エステル中のオキシラン官能価の尚肩当り少すくイとも
1モルの揮発性アミンとの、オキシラン機能のない、水
に分散性のエポキシ−燐酸エステルポリマー塩反応生成
物。 (2) 前記のポリエボキザイドが、2,000〜5
.000の範囲内の平均分子量、および1.5〜2.0
の1,2−エポキシ当量を有するビスフェノールのジグ
リシジルニーデルであり、前記のyl? ’)エポキサ
イド中の各オキシラン当量に対して0.1〜0.7モル
の正燐酸を使用し、前記のモノエステル中の利用し得る
オキシラン官能価のモル西り少なくとも2モルのアミン
を使用し、前記の塩が少なくとも約10%のエーテルア
ルコールおよび75襲より多い2−ブトキシェタノール
から成る水に混和性の翁機溶剤媒質中に浴液として右在
する、qな許請求の範囲第1項にas載のエポキシ−燐
酸エステルポリマー塩。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US428275 | 1982-09-29 | ||
US06/428,275 US4425451A (en) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | Epoxy-phosphate aqueous dispersions |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5981326A true JPS5981326A (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=23698224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58180106A Pending JPS5981326A (ja) | 1982-09-29 | 1983-09-28 | 水に分散性のエポキシ−燐酸エステルポリマ−塩 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4425451A (ja) |
EP (1) | EP0106145A3 (ja) |
JP (1) | JPS5981326A (ja) |
DK (1) | DK445583A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6274968A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-06 | ザ バルスパー コーポレーション | エレクトロコ−テイング用水性デイスパ−ジヨン |
JPS62265367A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-11-18 | ザ バルスパー コーポレーション | 水性熱硬化性カチオン性電着塗装用組成物 |
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1982
- 1982-09-29 US US06/428,275 patent/US4425451A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-09-10 EP EP83108943A patent/EP0106145A3/en not_active Withdrawn
- 1983-09-28 JP JP58180106A patent/JPS5981326A/ja active Pending
- 1983-09-28 DK DK445583A patent/DK445583A/da not_active Application Discontinuation
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Also Published As
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US4425451A (en) | 1984-01-10 |
EP0106145A2 (en) | 1984-04-25 |
DK445583A (da) | 1984-03-30 |
EP0106145A3 (en) | 1986-01-22 |
DK445583D0 (da) | 1983-09-28 |
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