JPS5981232A - 電気鉄道用変電所 - Google Patents
電気鉄道用変電所Info
- Publication number
- JPS5981232A JPS5981232A JP19083382A JP19083382A JPS5981232A JP S5981232 A JPS5981232 A JP S5981232A JP 19083382 A JP19083382 A JP 19083382A JP 19083382 A JP19083382 A JP 19083382A JP S5981232 A JPS5981232 A JP S5981232A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeder line
- substation
- slope
- electric
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60M—POWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
- B60M3/00—Feeding power to supply lines in contact with collector on vehicles; Arrangements for consuming regenerative power
- B60M3/06—Arrangements for consuming regenerative power
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、特に長い勾配の複線化電車線における電気鉄
道の回生電力装置を改良した電気鉄道用変電所に関する
。
道の回生電力装置を改良した電気鉄道用変電所に関する
。
電車が1夛勾配の電車線路を運転している場合、電車の
電動機が、勾配を下るという位置エネルギーを受は発電
作用を発する。発電作用によシミ車線路の電位が上昇す
るという不具合を発生する。
電動機が、勾配を下るという位置エネルギーを受は発電
作用を発する。発電作用によシミ車線路の電位が上昇す
るという不具合を発生する。
このため、電車に搭載された抵抗器にエネルギーを消費
させ熱エネルギーとして放散させていた。一方、上シ勾
配を運転している電車は、位置エネルギーに反発しなが
ら運転するため、過大な電力消費を余儀なくされている
。
させ熱エネルギーとして放散させていた。一方、上シ勾
配を運転している電車は、位置エネルギーに反発しなが
ら運転するため、過大な電力消費を余儀なくされている
。
従来の複線化電車線の饋電系統は、下シ勾配饋電線、上
シ勾配饋成線にA変電所及びB変電所からWaitされ
、下シ勾配饋電線の下シミ車、上シ勾配饋電線の上bt
車が運転されている。上シ勾配を運転している上#)d
t車は、過大な電力を消費す車が通過している中間位置
では、饋電電圧V!よシミ圧降下たとえばVt L/%
Vt >V鵞になる。
シ勾配饋成線にA変電所及びB変電所からWaitされ
、下シ勾配饋電線の下シミ車、上シ勾配饋電線の上bt
車が運転されている。上シ勾配を運転している上#)d
t車は、過大な電力を消費す車が通過している中間位置
では、饋電電圧V!よシミ圧降下たとえばVt L/%
Vt >V鵞になる。
A、B変電所では、電車運転で電圧v2まで電圧1.。
降下しても、電車の走行に支障ない様電圧V2があまシ
大きな電圧降下とならぬ様にする必要示あ □る。
大きな電圧降下とならぬ様にする必要示あ □る。
そのため、A、B変電所の容量を大きくしたシ、変電所
間隔を小さくしたシする必要があった。
間隔を小さくしたシする必要があった。
いずれにしても、電力を無駄にする欠点があった。
本発明の目的は、電力を有効に利用した電気鉄道用変電
所を提供することにある。
所を提供することにある。
本発明の電気鉄道用変電所は、下シ勾配を走行する電車
で発生する電力のみを、下)勾配饋電線を介して上)勾
配饋電線のみ供給する整流装置を設けて、余剰電力を有
効に利用することにある。
で発生する電力のみを、下)勾配饋電線を介して上)勾
配饋電線のみ供給する整流装置を設けて、余剰電力を有
効に利用することにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1A図に示す電気鉄道用変電
所1によシ説明する。
所1によシ説明する。
電気鉄道用変電所1は、A変電所2とA変電所よシ勾配
の低いB変電所3とを設置し、両変電所間に上シ勾配饋
醒線4と下)勾配饋電線5とを架張し、両請亀線4.5
に沿ってレール6.7を設置している。両請電線4.5
の中間!!8には、整流装置たとえばダイオード9を接
続している。ダイオード9は第1B図に示すように複数
個直列に接続し、複数個のダイオードの中間に蓄電池1
0を接続している。
の低いB変電所3とを設置し、両変電所間に上シ勾配饋
醒線4と下)勾配饋電線5とを架張し、両請亀線4.5
に沿ってレール6.7を設置している。両請電線4.5
の中間!!8には、整流装置たとえばダイオード9を接
続している。ダイオード9は第1B図に示すように複数
個直列に接続し、複数個のダイオードの中間に蓄電池1
0を接続している。
今、上夛勾配置]11邂線4とレール6との間および下
シ勾配哨電線5とレール7との間に上シ勾配用成車11
および下シ勾配用電車12とが、走行している。下シ勾
配用電車12から発生する余剰電力13は、矢印方向で
示すようにダイオード9を介して上シ勾配饋電線4に供
給し、上シ勾配用電車11に消費されろうこれを第1C
図に示す電圧降下特性図によシ説明する。供給電圧V!
は中間線8で従来の電圧降下v2であるのに対して、本
発明では電圧降下V3になシ、余剰電力を有効に利用で
きる。
シ勾配哨電線5とレール7との間に上シ勾配用成車11
および下シ勾配用電車12とが、走行している。下シ勾
配用電車12から発生する余剰電力13は、矢印方向で
示すようにダイオード9を介して上シ勾配饋電線4に供
給し、上シ勾配用電車11に消費されろうこれを第1C
図に示す電圧降下特性図によシ説明する。供給電圧V!
は中間線8で従来の電圧降下v2であるのに対して、本
発明では電圧降下V3になシ、余剰電力を有効に利用で
きる。
上述の実施例では、上シ勾配饋電線4と下シ勾配饋電線
5とを電車11.12が同時に運転されている場合に有
効である。下)勾配と上シ勾配とで同時に電車が運転さ
れていない場合は、下シ勾配を運転している電車12か
ら発生する回生電力が、使用されなかった。?、 lj
)勾配を運転している電車11が、回生電力をうまく利
用で些ない場合がでてくるが、下シ勾配饋電線5を運転
している電車12から興生ずる回生電力を一時蓄電池l
Oに蓄え、上シ勾配を電車11が運転し、上シ勾配の饋
電線4が電圧降下を発生し次場合、蓄電池10よシ放電
し、饋電線4の電圧を補償する。
5とを電車11.12が同時に運転されている場合に有
効である。下)勾配と上シ勾配とで同時に電車が運転さ
れていない場合は、下シ勾配を運転している電車12か
ら発生する回生電力が、使用されなかった。?、 lj
)勾配を運転している電車11が、回生電力をうまく利
用で些ない場合がでてくるが、下シ勾配饋電線5を運転
している電車12から興生ずる回生電力を一時蓄電池l
Oに蓄え、上シ勾配を電車11が運転し、上シ勾配の饋
電線4が電圧降下を発生し次場合、蓄電池10よシ放電
し、饋電線4の電圧を補償する。
第2A図では、下シ勾配架線5と蓄電池10との間の中
間線8に1方のサイリスタブリッジ回路15を、上シ勾
配架線4と蓄電池10との間の中間線8に他方のサイリ
スタブ5.リッジ回路16を、それぞれ接続している。
間線8に1方のサイリスタブリッジ回路15を、上シ勾
配架線4と蓄電池10との間の中間線8に他方のサイリ
スタブ5.リッジ回路16を、それぞれ接続している。
各サイリスタブリッジ回路15.16に補助変圧器17
.18を接続している。このため、下シ勾配饋電線5で
発生した回生電力を、サイリスタブリッジ回路15の各
サイリスタ15Aを点弧し、贅電池10に供給し、かつ
、補助変圧器7から供給された電力によシ蓄電 トノ
池lOには一定の電圧を印加することができる。
.18を接続している。このため、下シ勾配饋電線5で
発生した回生電力を、サイリスタブリッジ回路15の各
サイリスタ15Aを点弧し、贅電池10に供給し、かつ
、補助変圧器7から供給された電力によシ蓄電 トノ
池lOには一定の電圧を印加することができる。
一方、上)勾配饋電線4を電車11が走行し、上)勾配
の饋電線電圧が降下した場合には、上シ勾配の饋電線電
圧を一定にすべく、蓄電池10からの放電する。蓄電池
の電位が小さい時には他方の補助変圧器18から供給さ
れる電力を加算し、安定し九電力を供給することができ
る。又、上シ勾配と、下シ勾配で電車11,12が同時
に走行している場合は、サイリスタ15A、16Aを点
弧し、・下シ勾配饋電線5から上シ勾配II喧線4に電
力供給をすることができる。
の饋電線電圧が降下した場合には、上シ勾配の饋電線電
圧を一定にすべく、蓄電池10からの放電する。蓄電池
の電位が小さい時には他方の補助変圧器18から供給さ
れる電力を加算し、安定し九電力を供給することができ
る。又、上シ勾配と、下シ勾配で電車11,12が同時
に走行している場合は、サイリスタ15A、16Aを点
弧し、・下シ勾配饋電線5から上シ勾配II喧線4に電
力供給をすることができる。
第2B図の実施例は、上シ勾配と下シ勾配で電車11.
12が同時に走行していれば、整流器9A、9Bを介し
て回生電力を供給し、下シ勾配と上り勾配で電車が同時
に走行していない場合、サイリスタブリッジ回路17の
サイリスタ17Aを点弧し蓄電池10に充電し、サイリ
スタ7Bを点弧し、蓄電池10から放電し、上シ勾配饋
電線5の電位Vm点←定に保ち、回生成力の有効活用を
はかることができる。19は補助変圧器である。
12が同時に走行していれば、整流器9A、9Bを介し
て回生電力を供給し、下シ勾配と上り勾配で電車が同時
に走行していない場合、サイリスタブリッジ回路17の
サイリスタ17Aを点弧し蓄電池10に充電し、サイリ
スタ7Bを点弧し、蓄電池10から放電し、上シ勾配饋
電線5の電位Vm点←定に保ち、回生成力の有効活用を
はかることができる。19は補助変圧器である。
以上のように、本発明によれば、1夛勾配を走行する電
車から発生する回生電力を、上シ勾配を走行する電車で
有効に活用することができ、省エネルギーとな如、変電
所からの供給電力を小さくできるため、変電所容量を下
げることができる。
車から発生する回生電力を、上シ勾配を走行する電車で
有効に活用することができ、省エネルギーとな如、変電
所からの供給電力を小さくできるため、変電所容量を下
げることができる。
第1A図は本発明の実施例として示した電気鉄道用変電
所の概略図、第1B図は第1A図の等価回路、第1C図
は電圧降下特性図、第2A図ないし第2B図は本発明の
他の実施例として示した電気鉄道変電所の等価回路図で
ある。 2および3・・・AおよびB変電所、4・・・上シ勾配
饋電線、5・・・下シ勾配饋電線、9・・・整流器、I
O・・・蓄電池、11・・・上勺勾配電車、12・・・
下シ勾配電車。 第1図 (ハノ
所の概略図、第1B図は第1A図の等価回路、第1C図
は電圧降下特性図、第2A図ないし第2B図は本発明の
他の実施例として示した電気鉄道変電所の等価回路図で
ある。 2および3・・・AおよびB変電所、4・・・上シ勾配
饋電線、5・・・下シ勾配饋電線、9・・・整流器、I
O・・・蓄電池、11・・・上勺勾配電車、12・・・
下シ勾配電車。 第1図 (ハノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1゜第1変電所と第2変電所との間に下シ勾配用饋線と
上シ勾配用横線とを架設し、下シ勾配用饋線および上シ
勾配用饋線と接触している電車に電力を供給する電気鉄
道用変電所において、下シ勾配饋線と上シ勾配饋朦との
間に下シ勾配饋線側から上シ勾配饋線側にのみ電力を供
給する整流装置を、設けることを特徴とする電気鉄道用
変電所。 2、上記整流装置に蓄電池を接続することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の鑞気鉄道用変域所。 3、上記整流装置間に変圧器を接続することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電気鉄道用変
電所。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19083382A JPS5981232A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 電気鉄道用変電所 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19083382A JPS5981232A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 電気鉄道用変電所 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5981232A true JPS5981232A (ja) | 1984-05-10 |
JPH0451375B2 JPH0451375B2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=16264518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19083382A Granted JPS5981232A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 電気鉄道用変電所 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5981232A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012153755A1 (ja) * | 2011-05-10 | 2012-11-15 | 株式会社小松製作所 | 鉱山用電力管理システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55141923A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-06 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Method of protecting dc feeding system |
-
1982
- 1982-11-01 JP JP19083382A patent/JPS5981232A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55141923A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-06 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Method of protecting dc feeding system |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012153755A1 (ja) * | 2011-05-10 | 2012-11-15 | 株式会社小松製作所 | 鉱山用電力管理システム |
JP2012236436A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Komatsu Ltd | 鉱山用電力管理システム |
CN103459192A (zh) * | 2011-05-10 | 2013-12-18 | 株式会社小松制作所 | 矿山用电力管理系统 |
AU2012254549B2 (en) * | 2011-05-10 | 2015-05-21 | Komatsu Ltd. | Mine power management system |
US9507360B2 (en) | 2011-05-10 | 2016-11-29 | Komatsu Ltd. | Mine power management system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0451375B2 (ja) | 1992-08-18 |
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