JPS598004B2 - 配線用ハ−ネス製造装置 - Google Patents

配線用ハ−ネス製造装置

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JPS598004B2
JPS598004B2 JP51057998A JP5799876A JPS598004B2 JP S598004 B2 JPS598004 B2 JP S598004B2 JP 51057998 A JP51057998 A JP 51057998A JP 5799876 A JP5799876 A JP 5799876A JP S598004 B2 JPS598004 B2 JP S598004B2
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tape
roller
lead
conductor
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JP51057998A
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ロバート・アムフレツト
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ZF International UK Ltd
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Lucas Industries Ltd
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Publication of JPS598004B2 publication Critical patent/JPS598004B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/012Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables for manufacturing wire harnesses
    • H01B13/01254Flat-harness manufacturing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各々が導線の導電用芯卦よび前記導線のさやが
導線を所望の相対位置に保持するために融着される熱可
塑性テープを含む複数の導電線を有する種類の配線用・
・−ネスの製造用装置に関する。
上述の種類の配線用・・−ネス製造用の既知の装置に}
いて、細長いプラツトフオームが提供されこの上に導線
がそれらの完成ハーネスに占める相対位置に横たえられ
ている。
・・−ネスの両端の中間で・・−ネスに入う或は・・−
ネスを離れる導線はプラツトフオームに適切に位置づけ
られた孔を貫通される。導線に熱可塑性テープを融着す
るためにプラツトフオームの長さを横切ジかつテープ分
配器を備えた可動加熱装置が提供される。この既知の装
置は良好に作用するが寸法の点ではプラツトフオームは
ハーネス長さよりも長くなければならず、作動時間につ
いて云えば作業者は導線を完成配列に配置しなければな
らず、加熱装置の作業時間では該装置は導線がプラツト
フオーム上に横えられている間熱を発生されなければな
らないという不満足な点がある。本発明の目的は上述の
欠点を極減せしめる装置を提供するにある。本発明によ
る装置は導線と熱可塑性テープが使用に際してテープと
導線を挟んで押圧する第1}よび第20ーラ、ローラの
回転によつて導線とテープがローラ間で駆動されるよう
にローラの少くとも1つを駆動する装置、および作動位
置と休止位置との間でローラに対して可動な加熱装置か
ら成シ、前記作動位置はテープと導線のさやの相互に向
い合つた表面をそれらがローラ間を通過する前に加熱装
置が加熱しこれによつてローラによつて加えられた圧力
がテープ卦よびさやの前記加熱された表面を合体融着せ
しめる位置でありまた前記休止位置はローラから隔つた
位置である。
望むことは、前記第1および第20ーラの1方または両
方が弾性的であることである。該装置は静止テープおよ
び導線、卦よび/またはローラが加熱されないようにロ
ーラの駆動系が停止されるときは常に加熱装置をその作
動位置からその休止位置に移動する装置を含むことが好
ましい。
導線の挿入および除去ができるように第1および第20
ーラの1方が相対的に他方のローラに向いかつ離反する
ように可動であることが望ましい。
好適には、本装置は・・−ネスがローラを離れ去るとき
・・−ネスを搬送するコンベヤ機構を含むことであジ、
該コンベヤはテープおよび導線がローラ間を通過する時
の速度で駆動される。該装置は加熱装置を移動する装置
}よびローラ駆動装置の制御を行う制御装置を含むこと
が好ましく、ここに卦いて該制御装置は予め定めた長さ
の・・−ネスが製造されるとローラへの1駆動が停止せ
しめられ、かつ同時に加熱装置がその休止位置に移動さ
れ、さらに前記制御装置は手動制御による再始動信号を
受けてローラへの駆動系を再設定せしめ同時に加熱装置
をその作動位置に戻させる。
コンベヤへの駆動系はローラへの駆動装置に直接リンク
付けられているのでローラおよびコンベヤは常に調和し
て作動することが好ましい。本装置はローラにテープを
供給するテープ供給装置を含み、該テープ供給装置がテ
ープを切断する断裁器を有することが好ましい。本装置
が上述の制御機構を含む場合には断裁器の制御が該制御
機構によつて実施され・・−ネスの予め定めた長さが製
造されたときにテープを切断するよう断裁器が作動され
ることが好ましい。
本装置は加熱器が作動される間高温空気を加熱器および
ローラ区域から抽出する空気抽出装置を含み、高温空気
の抽出によつて冷温空気を前記区域に流入せしめること
が望ましい。前記高温空気抽出は休止位置に}いて加熱
器によつて占められる区域まで延ひることが好都合であ
る。
本発明の1実施例を附図に示す。
図において、本装置は短いコンベヤ12を担持するため
1端11aに延びる支持台11を含む。
コンベヤ12は種々の型式を採り得るがたとえば第1図
に示すようなベルト型コンベヤ或は第2図に示すローラ
チエン型コンベヤとすることもできる。支持台11はコ
ンベヤ12の1端に隣接して駆動ローラ13を支持し該
ローラの円筒形表面は弾性をもち該ローラはシリコンゴ
ム製の外側スリーブをもつ鋼製ローラである。駆動ロー
ラはその表面を支持台11の孔を通して露出する状態で
支持台11の中にその殆んど隠れる位置に配置されてい
る。ローラ13はコンベヤ12をも駆動する電動機によ
つて回転され、ローラ13の表面速度はコンベヤ12の
表面速度と等しい。第20ーラ15を担持する支持構造
14がローラ13に隣接して支持台11から直立する。
第20ーラ15はローラ13と類似しその外側表面はシ
リコンゴム製スリーブで形成される。ローラ15は直接
には駆動されないが第1および第2軸受17,18それ
ぞれに担持された第3図に示す2軸16上で回転するよ
うに支持されている。口ーラ15から遠い方の軸16の
端部において軸受18が回転可能に支持構造14上に取
付けられ支持台11の平面と平行な軸線周ジの回転運動
を与える。よつてローラ15はローラ13に向いまたこ
れから離れる方向に移動でき、な訃軸16は軸受18の
回転取付軸線周bに回転する。そのうえ、軸受18は最
初の設定目的として支持台11に対する位置が調整し得
る。軸受17は空気圧シリンダ19のピストン棒21の
1端に担持される。
ローラ15がシリンダ19の胴体を動か?ずにローラ1
3に向いまたこれから離反するために移動できるように
軸受17とピストン棒21との間で22において回転連
結部が設けられている。シリンダ19は複動シリンダで
ピストン棒が引込むとローラ15をローラ13から離反
させる。シリンダ19への空気圧供給を逆にするとピス
トン棒21を延ばしてローラ15をローラ13に押当て
る。ローラ15によつてローラ13に加えられる圧力、
およびもちろんローラ間に介装された任意の部品に加わ
る圧力はシリンダ19に加えられる圧力で決められる。
支持構造14は熱可塑性テープ24を配給するテーブ配
給器23を担持する。テープ配給器23はローラ13の
軸線と平行な軸線周ジに自由に回転するように取付けら
れたテープリール25を含む。そのうえ、配給器23は
テープ駆動装置26を含み該装置は作動時にはテープを
リール25から引出しこれをローラ13と15の間に供
給する。テープ駆動装置はハーネス製造の終了時に卦い
てのみ作動されてローラ13,15にテープを供給して
次の・・−ネスの製造準備が完了する。高温空気送風機
27は支持構造によつて担持されかつローラ13の回転
軸線と平行な方向に直線的にローラに対し可動である。
高温空気送風機27は休止位置を有し作動中に所望(指
令)によシこの位置をとることによジ送風機27からの
高圧空気は支持台11の引出格子30内に流入するので
、この場合ローラ13,15の区域は加熱されない。格
子30はローラ13,15の区域内で作動可能な空気抽
出(吸入)系統の一部分であり口ーラ13,15の区域
からの高圧空気を吸入することで冷温周囲空気をも吸入
する。高温空気送風機27はその休止位置から隔つた作
動位置をもちこの位置に卦いて送風機27から排出され
た高温空気ローラ13,15の間に排出され、なお複動
空気圧シリンダ(図示されていない)が高温空気送風機
27に接合されかつ支持構造14の案内部に沿つてその
休止訃よび作動位置間で高温送風機27を動かす。コン
ベヤ12は第2図に示すローラチエンコンベヤにせよ、
第1図に示すベルト型コンベヤにせよその長さに沿つて
予め定めた点に卦いて導線把み28を受けるように配列
されている。
各導線把み28は溝孔付板から成り該板の溝孔は把捉さ
れる導線の直径よ幻もわずかに小さい巾をもつから導線
は溝孔内に挿入できそののち把みによつて軽く把捉され
る。各把みはコンベヤの長?に沿つて多数の等間隔の位
置の任意の1つに}いて該コンベヤと係合でき、なお該
把みはコンベヤから容易に取外すことができる。たとえ
ば、コンベヤがローラチエンコンベヤであれば把みはそ
の始動部に近いコンベヤの上側走路と係合し、さらに上
側走路の末端における支持スプロケツトの上を通過する
コンベヤによつて上側走路の末端においてコンベヤから
外れる。支持スプロケツトの歯はチエンが該スプロケツ
トの上を通過するときローラチエンから把みを外す。同
様な装置がベルト型コンベヤに提供されここに}いてコ
ンベヤの上側走路の末端に卦けるローラはベルトが該ロ
ーラ上を通過するとき導線把みを外すことができる。本
装置が休止位置にありしかも作動準備状態のとき、すな
わち高温空気送風機27がその所望の作用温度にあると
きは、高温空気送風機はその休止位置で空気を引出格子
30に排出し、な卦ローラ13訃よびコンベヤ12は静
止し、ローラ15はローラ13から離間している。
本装置が製造せんとするハーネスは熱可塑材のさや内に
導電芯材をそれぞれ有する複数の細長い導線、卦よび前
記導線さやが融着された細長い熱可塑材裏当て帯材から
成る形式のもので、前記裏当て帯材は導線を相互間の位
置を保たせるためのものである。導線はハーネスの長さ
に沿つた点でハーネスに入bまたはこれから出る。本装
置に用いるこのようなハーネスを製造するために、作業
者は貯蔵棚から所要の長さの端末処理済導線を選択し、
・・−ネスの1端に延びるこれら導線の端部をケーブル
把みと係合させ、該導線の端末部分はケーブル把みの溝
孔に挿入される。つぎにケーブル把み28は・・ーネス
端部の導線の所望長さに等しい距離、つまシ・・−ネス
の熱可塑性裏当て帯材の端部から突出する導線の長さに
等しい距離だけローラ13から離れた位置でコンベヤ1
2の上側路と係合する。導線は並列かつ一般に平行に配
置されかつローラ15913間でケーブル把み28から
引戻され、この場合ローラ15はローラ13から隔つた
段階にあつて導線の挿入を可能ならしめることが思い返
される。つぎに導線はローラ13に隣接して配置された
案内装置32(第4図および第5図)を通過され、該装
置32は導線がローラ13,15間を通過するときこれ
ら導線を相互に平行かつ接近させて配列ならびに保持す
る目的を果す。つぎにローラ15がローラ13に向けて
移動され、これによつてローラ13上を通過する導線は
ローラ13,15間で把捉され、ローラ15は導線に予
め定めた圧力を加える。テープ24の自由端はローラ1
3,15の間に送られ両ローラ間の隙間で導線31の表
面と係合する。そののち、ローラ13およびコンベヤ1
2への駆動系が完成され、テープ分配器26への駆動系
は停止されこれと同時に高温空気送風機27はその作動
位置に移動されここに訃いて該送風機は高温空気をロー
ラ13,15間の隙間に排出してテープ24と導線31
の対応面を加熱する。ローラ13は装置を通して導線お
よびテープ24を駆動してテープをその供給リールから
、また導線を装置32を通して引き、テーピ24と導線
31の加熱された表面はローラ13,15の間を通過す
るときに合体押圧される。高温空気送風機27によりテ
ープ24と導線31のさやの表面を加熱することによジ
次の事が可能である。これら表面がローラによつて合体
押圧されこれらが融着されてローラ13,15を離脱す
ると融着されたさやをもつテープ24によつて形成され
た裏当て帯材に強固に導線が取付けられる。コンベヤ1
2は孔を通して導線を引かず単に完成されたハーネスを
それぞれがローラ13,15から離れて両ローラの間を
脱けるときに搬送するだけである。導線とテープが駆動
ローラ13によつてローラ間を駆動される速度は導線の
さやとテープとの間で導線のさやまたはテープが燃えず
に良好な接着が生成できるように高温空気送風機27の
送出温度に関連して選択される。・・−ネスの製造は別
の導線を挿入するか既存の導線の1つが・・−ネスから
外方へ分岐する必要が生じる点に達するまで続行する。
このような点に達すると、ローラ13卦よびコンベヤ1
2への駆動系は停止され、同時に高温空気送風機27が
その休止位置に復帰され、これによつて高温空気はロー
ラの間隙に卦ける静止テープ訃よび導線には排出されな
い。もし既存の導線31の1つを・・ーネスから分岐取
出すことを望むならば、適切な導線が案内装置32から
離脱されて支持台の長さと直角力向に装置から離し導か
れる。もし裏当てテープの導線を含まない短い部分のみ
をもつ別の導線の挿入が望まれる場合には、同様にその
長さに切断されかつ適切に端末処理された別の導線がそ
の自由長さ部を・・−ネスと直角にしてローラ13,1
5の隙間に配置される。しかし、もし長い自由長さ部が
導線の末端に要求されるならば、該導線は別の導線把み
と係合され、つぎに付加導線の所望の自由長に等しい距
離だけローラ13からコンペア12の長さに沿つて隔つ
た点においてコンベヤ12と係合され、ローラはローラ
13から揚げ離されてその隙間に導線を通過させる。以
上のいずれの場合も、付加導線は次に導線案内装置32
に係合される。つぎに、本装置は再始動され、ローラ1
5をローラ13上に接近させ、もし必要ならば長い自由
長を要求する導線を挿入するためにローラ15を移動し
、コンベヤ12卦よびローラ13への駆動系を再設定す
る。前記駆動系が設定されると、高温空気送風機27は
その作動位置に戻され、1つの導線を挿入し或は分岐取
出す必要があるハーネス長さに沿つた別の点に達するま
で・・−ネスの製造が続行される。もちろん、所望のハ
ーネス長さは正確に既知である。
ハーネス全長よりわずか手前の・・−ネス製造中の予め
定めた点において、テープ分配器23の断裁器が作動さ
れてテープ24を切断する。装置はハーネス全長を製造
するために作動し続け、ハーネス全長に達すると、コン
ベヤ12およびローラ13への駆動系は停止され高温空
気送風機27は直ちにその休止位置に復帰される。つぎ
にローラ15はローラ13から離されて・・−ネスを外
し完成ハーネスが装置から取出される。もちろん・・−
ネスの後方端にテープが融着されない導線の自由端があ
ることが理解される。もちろん該・・ーネスは取外され
、装置はこの自由長部がローラ間を通過する前に停止さ
れるから導線の自由長は加熱作用を受けない。・・−ネ
ス欠、もちろんコンベヤ12よりも可成り長いがこのこ
とはコンベヤ12が孔を通してハーネスを引かず、単に
完成されたハーネスをローラから離脱するだけであるか
ら重要なことではない。
新規の導線が挿入される或る場合には適切な導線把みが
設けられ、たとえハーネスの始動端における最初の導線
把みが十分離れて動きコンベヤから外れるに到つてもハ
ーネスの長さに沿つて挿入された導線と組合わされた1
つ以上の他の導線把みは依然コンベヤと係合し、かくし
て・・−ネスは常にコンベヤによつてローラ13,15
から離れ搬送されるであろう。中間導線把みが設けられ
ていない場合でも、ハーネス自身はコンベヤと接触して
横たわう、かつハーネスはローラによつて装置を通つて
駆動されるからコンベヤによつてローラから離脱される
であろう。第1図では省略されているが第4図訃よび第
5図では明示されている導線案内装置32は重要なもの
であジ、なぜならば該装置は、導線がローラ13,15
の間を通過するときに導線を近寄らせ平坦化しかつ平行
な形態をとらせるからである。
該装置は一対の横方向に運動可能な指具33を含み、該
指具は一般に垂直軸線周bに運動するように回転支持さ
れかつそれらの軸線周わに相互に近寄ジまた相離れるよ
うに揺動可能でそれらの間の間隙の巾を増、減する。指
具33は最外側導線の外縁と係合して導線に横方向の強
制力を加えて導線相互を接触保持せしめる。そのうえ、
垂直に移動可能なシユ一34が提供され、該シユ一は使
用に際して導線をローラ13と最も近く隣接する装置の
表面と下向きに押付ける。よつて、指具33およびシユ
一34は共同して導線を平坦な平行形態に整合させ、導
線はそれらがローラ13,15間を通過するとき相互に
接触せしめられる。シユ一34は導線が繞り通る回転軸
付アーム35によつて坦持される。アーム35は一般に
水平軸周わに回転運動でき該回転軸線の下方に}いてア
ームは回転軸とシユ一との間のアームの部分と一般に平
行に延びる細長いカムを含み、該細長いカムは線形に移
動可能なカム従動具と係合される。カムに作用するばね
がカムおよびアームを押して導線にシユ一34を係合す
る方向に水平軸周わに回転させるが、1つの直線方向へ
のカム従動具の運動はカム、を動かし、したがつてアー
ム}よびシユ一をばねの作用に抗して動かしてシユ一を
導線から離脱させて導線をシユ一の下方に位置せしめる
。カム従動具が反対方向に運動するとばねがシユ一を戻
して導線と係合せしめる。カム従動具は空気シリンダに
よつて共方向に可動でかつカム従動具はその向合つた横
縁部にラツクを具える。
各ラツクは水平に配置されたピニオンと係合し、各ピニ
オンは指具33のそれぞれに接合されている。シユ一3
4を持上げる方向へのカム従動具の運動は指具33を相
互に離反する方向に指具33の回転軸線まわりに運動さ
せる。よつて、シユ一34が持上げられて導線が導入さ
れると、指部33は同様に離反するように動かされる。
カム従動具がシユ一34と導線とが係合せしめられる反
対方向に移動されると、カム従動具の運動は指具33を
それらのラツク・ピニオン機構を介して相互に相向う方
向に移動して導線を横方向に相互間で接触せしめる。指
具33はそれらの引込位置において形状づけられた蓋板
36で覆われ、指具がそれらの作動位置に移動されると
この蓋板から指具が横方向に突出する。
案内装置32を囲う本装置のケーシングは好適には孔が
設けられておシ空気排出機構によ)空気が排出される室
の外壁を形成する。よつて空気がケーシングの孔から内
方に入b1冷却周囲空気を案内装置32}よびローラ1
3,15の区域に流入せしめる。そのうえ、シユ一34
を担持するアーム35は空気通路と一体に形成され該通
路はシユ一34と隣接して開口しかつこれによつて冷却
空気がシユ一34に圧送される。もし望むならば本装置
の制御は手動によつて実施することもできる。
しかし、正確さと経済上の理由から本装置は自動制御方
式を採ることが好ましい。よつて、本装置は種々の駆動
系の作動およびその休止および作動位置間における高温
空気送風機27の運動を制御する制御機構を含む。その
1つの例に卦いて、制御機構はコンベヤ12およびロー
ラの駆動機構に発生される電気パルスを計数する計数器
を含む。パルスは各単位測定量当う、たとえばコンベヤ
12訃よびローラの運動の11n当bに対して発生され
、また・・−ネスの所望長さは正確に知られ、また導線
がハーネスに挿入される点およびハーネスから分岐され
る点も正確に知られているから、制御機構は予め定めた
パルス数を受けたのちに本装置の作動を停止するように
設定できる。さらに、本装置は手動制御手段を含みかつ
実際には本装置を制御する幾つかの信号、たとえば始動
信号卦よびローラ15をローラ13から離間させる信号
が手動制御装置から発せられる。今、ハーネスの1例と
して全長1201n1で各端に導線のない部分101n
1を有するものを考えれば裏当て帯材を必要とする・・
−ネスは1001n・となV1テープはこの1001n
1長さだけ導線のさやに融着されなければならない。さ
らに、該ハーネスは101n.の導線なし部をもつその
前方端から301n.挿入される導線を必要としかつそ
の前方端から601n.の点でハーネスの主流に対し横
方向に分岐される既存の導線を必要とする。このような
・・−ネスを製造するために、ハーネスの前方端に延び
る導線は導線把みと係合され、な}該導線把みはコンベ
ヤ12と係合されるから導線把みは101n.だけロー
ラ13から隔てられる。導線はローラ13,15の間と
案内装置32を通過し、ローラ15はローラ13から離
間され、案内装置32は指具訃よびシユ一をそれらの導
線離脱位置にさせる。装置制御機構の計数器はゼロにあ
り、テープの自由端はローラと隣接し、ついで作業者が
単純な押ボタンを用いてまづローラ15をして導線をロ
ーラ13に止めさせそれから指具33およびシユ一34
をして導線と係合させる信号を、次いで始動信号を制御
機構に与える。始動信号を受けると、制御機構は同時信
号をコンベヤ12訃よびローラ13の駆動機構に与えて
コンベヤ12卦よびローラを運動開始させかつ空気シリ
ンダにも信号を与えて高温空気送風機27の位置を制御
して送風機27をその休止位置からその作動位置に移動
せしめる。次で、本装置は、計数20すなわちこの点に
卦いて当然201nの・・−ネスがそれに裏当て帯材と
接着される、に制御機構の計数器が達するまで・・−ネ
スの製造を継続する。この点に卦いて、301n.ハー
ネスが製造されこのハーネスは201n.はこれに接着
された裏当て帯材をもち、・・−ネスの前方端には10
1n.の導線なし部分を含む。よつて導線の導入が要求
される301n.の点は達せられかつ制御機構の計数器
の計数20はコンベヤ12およびローラ駆動系に同時信
号を与えて前記駆動系を停止するとともに高温送風機2
7の空気シリンダにも信号を与えて送風機27をその休
止位置に戻させる。挿入される導線は長い導線なし部(
101n.)を必要とするから、該導線はその先行端を
別の導線把みと係合され、な訃該導線把みは次に101
n.だけローラ13から隔つた点でコンベヤ12と係合
する。つぎに、手動押ボタンによつて1つの信号が導入
されてローラ15を引込めて案内装置指具33およびシ
ユ一34を解放する。さらに付加導線がローラ15,1
3間を、および導線案内装置32を経て戻し通される。
作業者は再びボタンを押してローラ15を戻しかつ案内
装置32を作動させ、さらに始動ボタンを押し、始動信
号を受けると制御機構は同時信号をコンベヤ12卦よび
ローラ13の駆動系に供給して該駆動系を再設定し、ま
た同時に高温空気送風機27の空気シリンダに信号を供
給して送風機27をその作動位置に戻?せる。つぎにハ
ーネスの製造は計数器の計数が50に達してハーネスか
ら既存の導線が分岐して離れなければならないハーネス
の長さに沿つた点を示すまで続行される。よつて、計数
50に達すると、本装置の作動は止み、コンベヤ12卦
よ !びローラへの駆動系は停止され、高温空気送風機
27はその休止位置に戻らされる。つぎに作業者は当該
導線を導線案内装置32から引き出し該導線をテープと
直角に延びるようにテープとの結合点で彎曲する。その
のち、作業者は再び始動ボタンを押して本装置の作動を
再設定し、本装置は計数が95になつて制御機構がテー
プ分配器の断裁器に1つの信号を送つてテープを切断す
るまで導線のさやにテープを融着し続ける。しかし、こ
の点においては本装置の他の部分したがつて本装置を作
動し続けさせる何等の信号が無く、導線に融着されたテ
ープはローラと断裁器との間のテープ長さをもつ。この
距離は本実施例においては51n.が好適でテープの切
断端がローラ間を通過するときは制御機構の計数器の計
数は100に達す。もちろん1001n.は裏当て帯材
を必要とするハーネス長さであり制御機構はコンベヤ1
2およびローラの駆動系に同時信号を供給して該駆動系
を停止しまた同時に高温空気送風機27に信号を供給し
て高温空気送風機27をその作動位置からその休止位置
に戻させる。さらに、1001n.計数はハーネスの完
成をあられすから、この時点で1つの信号が供給されて
計数器をゼロに再設定して別の・・−ネスの製造準備が
完了する。作業者はボタンを押してローラ15を引込め
かつ案内装置を解放し、つぎに導線案内装置32から・
・−ネスの後縁において導線の自由端を外し、さらに完
成・・ーネスを本装置から取出す。そののちは、作業者
に必要なことは・・−ネスから導線把みを取除くことだ
けでこれによつて別の・・−ネスの製造準備が完了され
る。テープの自由端は別の作業サイクルの準備のために
ローラと隣接して配置することが望ましい。
これは別個の手動操作によつても達成できるが制御機構
の制御の下で達成▲れることが好ましい。よつて、上述
の実施例に}いて、計数器が95に達すると、断裁器を
制御する信号もまた制御機構のリレーによつて貯留され
る。作業者が計数100で押ボタンを操作して案内装置
32を解放してローラ15を引出すと、この操作用の信
号もまた前記リレーに供給され、第2信号を受けると該
リレーはテープ分配器への駆動系を設定させる。分配器
への駆動系は制御機構に設けられたタイヤによつて予め
定めた時間中維持され、この時間の長さはテープ51n
.が分配される程度のものであり1断裁器とローラ13
との間のテープ経路の長さが51n.であることを意味
する。実際の場合機械のプログラムを行なう計数器を含
む制御機構は常に、送風機27がその休止位置に訃いて
ローラ13が静止状態のときは高温空気は静止ローラ上
およびローラの間隙にある静止導線訃よびテープ上には
指向されないことが保証されることが判る。
そのうえ、本装置は単に制御機構訃よび計数器を適切に
設定するだけで広い種類の要求事項をもつ・・−ネスを
製造するのに使用できる。もし必要ならばテープはロー
ラ間隙に手で通されてからローラの作用によつてリール
25から引出すことができるからテープ分配器がテープ
を積極的に駆動するための従動装置を含むことは必ずし
も必要ではない。
さらに、高温空気送風機27は他の型式の加熱器と置換
でき、たとえばもし必要ならば赤外線輻射加熱器も使用
できる。上述の構造において、ローラ13}よび15は
共にそれらの外側スリーブのために弾性を有する。
しかし、或る場合には、ローラのうち唯1つだけ、この
場合はローラ13が好適、が弾性をもつことが好ましい
。さらに、本装置がすべて同一直径の導線をもつ・・−
ネス用に使われる場合にはいずれのローラも弾性的であ
る必要はなく、また直径は異るが常に類似して配置され
る導線をもつハーネスを製造する装置の場合は、2つの
非弾性ローラの1つは大きい方の直径の導線を収容する
溝を設けまた小さい方の直径の導線はローラ間の加工間
隙をこの導線の直径に裏当て帯材の厚さを加えた寸法よ
勺もわずかに小さい量に設定することによつて収容され
る。所望の自由導線長を与えるために導線把みがコンベ
ヤに接合される位置決めに際して作業者を支援するため
に支持台11aに定規または予め定めたマークが設けら
れている。
これとは別に、支持台11aに沿つて間隔を保つて配置
された1列の灯が設けられ、適当する灯が制御機構の制
御を受けて適切な時に点灯されて把捉器とコンベヤとが
係合する正しい位置を示す。以上の説明において、導線
把みはそれぞれ単純な溝孔付板の形状を有す。
しかし第6図および第7図に示すように1つの複合導線
把みを提供することができ、これは相互に異つた縦方向
間隔をもつて複数の導線の末端を止めることができる。
第6図および第7図に示す導線把みは1つの金属板42
を含み該金属板は1端においてその下面に取けられた成
型合成樹脂固着材43をもつ。該固着材43は上述の導
線把みとともに用いられる形のものでローラチエンコン
ベヤの隣接するローラ間に導入された傾斜した彎曲突起
44を含む。導線把みがコンベヤの上側走路上に配置さ
れている間、前記突起44は該導線把みが上側走路の長
さに沿つてチエンによつて担持されることを確保する。
しかし、コンベヤのローラチエンが端末スプロケツト上
を通過するとスプロケツト歯が下方からチエンの隣接ロ
ーラ間に進入して突起44を上方に移動するから導線把
みはチエンから離脱するに到る。複数の溝孔付板45が
板42の上部表面に配置され該溝孔付板は上述の導線把
みの溝孔付板と全く同じ機能を果す。溝孔付板45に加
えてさらに多数の円筒柱46が設けられている。溝孔付
板45および円筒柱46は板の縦方向および横方向 飼
共に隔たb円筒柱46はアイレツト型端子をもつ導線用
の固着具としての目的をもつ。前記アイレツト型端子は
円筒柱上に係合する。溝孔付板45の横寸法、卦よび板
と円筒柱との縦方向および横方向の相対位置決めは特定
の・・−ネスの先行端に 5おける、また図示の装置に
おける所望の導線および端子形態と適合するように選択
されるから導線はすべて固着材43から離れた方の板4
2の末端において溝孔付板45aを貫通し、最も短い自
由長をもつ導線は板45aと極めて接近した端子を 5
もつ。長い自由長をもつ幾つかの導線は次の板45bに
、またさらに長い自由長をもつ導線は板45cと係合さ
れる。アイレツト端子をもちかつ中庸の自由長を必要と
する1つ以上の導線は円筒柱46aと係合されさらに最
長の自由長を必要と ψしかつアイレツト端子をもつ導
線は固着材43と隣接する板42の末端に向けられた円
柱筒46bと係合される。上述の導線把み装置のすべて
について・・−ネスの製造の終末に訃いてハーネスから
手で導線把みを外すことが必要であるが、ハーネスから
の導線把みの自動解放も実施できることが考えられる。
本発明の実施の態様を例示すると下記のごとくである。
1.前記第1および第20ーラの1つまたは両方が弾性
を有する特許請求の範囲に記載の装置。
2.静止しているテープおよび導線、および/またはロ
ーラが加熱されないようにローラへの駆動系が停止して
いるときは常に加熱装置をその作動位置からその休止位
置に移動させる装置を含む、特許請求の範囲に記載の装
置。
3.第1および第20ーラの1方が導線の挿入および除
去を行うために他方のローラに対し近接および離反する
ように移動可能である、特許請求の範囲に記載の装置。
4.ハーネスがローラを出るとき該ハーネスをローラか
ら離反搬送するコンベヤ機構が提供され、前記コンベヤ
がローラ間をテープ}よび導線が通過する速度で駆動さ
れている、特許請求の範囲に記載の装置。
5.加熱装置およびローラ,駆動系を動かす装置の制御
を行なう制御機構を含み、前記制御機構がハーネスの予
め定めた長さが製造されたときローラへの駆動系を停止
させ、これと同時に加熱装置をその休止位置に移動させ
らに刻制御装置が手動制御による再始動信号を受けてロ
ーラへの駆系を再設定させると同時に加熱装置をその作
動位置に戻させる、特許請求の範囲に記載の装置。
6.ローラへの駆動系がローラ卦よびコンベヤを常に調
和して作動するようにローラへの駆動系に直接リンク付
けられている。
前項5に記載の装置。7.ローラにテープを供給するテ
ープ供給装置を含み、該供給装置がテープを切断する断
裁器を含む、特許請求の範囲に記載の装置。
3.断裁器の制御が制御機構によつて実施され、該断裁
器が・・−ネスの予め定めた長さが製造されたときにテ
ープを切断するように作動される、前項5による前項7
に記載の装置。
).空気抽出装置を含みこれによつて加熱器が作動され
ている間高温空気が加熱器の区域から引出され、高温空
気の抽出が前記区域に冷温空気が流入される、特許請求
の範囲に記載の装置。
10.前記高温空気抽出が加熱器がその休止位置にある
とき加熱器によつて占有される区域に延びる、前項9に
記載の装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は配線用・・−ネスの製造に用いる装置の説明線
図:第2図は第1図に示す装置に小改造を施した装置の
部分拡大図;第3図は第2図の装置の部分断面図;第4
図は第1図の装置に一層現実を与えて示す斜視図;第5
図は第4図の部分の拡大図:第6図は前述の諸図に示す
装置に用いる導線把みの拡大尺度で示す斜視図;第7図
は第6図に示す導線把みの側面図である。 図中、符号:11・・・支持台、11a・・・支持台端
、12・・・コンベヤ、13・・・駆動ローラ、14・
・・支持構造、15・・・第20ーラ、16・・・軸、
17・・・第1軸受、18・・・第2軸受、19・・・
空気圧シリンダ、21・・・ピストン棒、22・・・回
転連結部、23・・・テ―プ分配器、24・・・テープ
、25・・・リール、26・・・テープ駆動装置、27
・・・高温空気送風機、28・・・導線把み、30・・
・引出格子、31・・・導線、32・・・案内装置、3
3・・・指具、34・・・シユ一、35・・・アーム、
36・・・蓋板、42・・・金属板、43・・・固着材
、44・・・彎曲突起、45・・・溝孔付板、45a・
・・溝孔付板、45b・・溝孔付板、45c・・・溝孔
付板、46a・・・円筒柱、46b・・・円筒柱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の導電性リードと熱可塑性テープとを備えてお
    り、前記各リードはリードの導電性芯を含む熱可塑性覆
    いを有しており、前記リードの熱可塑性覆いは所望の相
    対位置にリードを保持するために熱可塑性テープに融着
    する装置であつて、前記装置は、リード及び熱可塑性テ
    ープがその間を通過し、よつて前記リードに対して前記
    テープを押圧する第1及び第2のローラと、前記ローラ
    の回転によりローラ間のリード及びテープを搬送するた
    めに前記ローラの少なくとも1つを駆動する手段と、前
    記テープと覆いとの相互に向い合う表面をそれらがロー
    ラ間を通過する前に加熱しよつてローラにより印加され
    る圧力によりテープ及びリードの覆いの加熱された表面
    を相互に融着するための移動可能な加熱手段と、前記加
    熱手段を動作位置及び前記ローラから離隔された休止位
    置間で移動するための手段と、ハーネスが設定長製造さ
    れると設定点に於て作動可能となりローラの駆動を停止
    し、加熱手段を前記休止位置へと復帰させ、前記設定点
    に於てハーネスのリードを分岐又は別のリードを追加す
    ることができるようにするための設定可能な制御機構と
    、リードを水平方向に揺動可能な手段と垂直方向に移動
    可能な手段からなる導線案内装置、とから構成されるこ
    とを特徴とする配線用ハーネス製造装置。 2 ローラ駆動を制御する前記制御機構はローラ及び加
    熱手段が同期して操作可能なように加熱装置移動手段を
    直接制御し、前記機構は手動制御による再始動信号を受
    けると加熱手段が作業位置に復帰すると同時にローラ駆
    動が再開始される構成であること、を特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の配線用ハーネス製造装置。 3 第1及び第2ローラのうちいずれか一方は、リード
    の挿入および除去可能な様に他方のローラに対して近接
    及び離反するように移動可能な事を特徴とする、特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載のいずれかの配線用ハ
    ーネス製造装置。 4 ハーネスがローラから離れた後にハーネスを搬送す
    る搬送機構を備えており、前記搬送機構は、テープ及び
    リードがローラを通過する速度で駆動されている事、を
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項に記載のい
    ずれかの配線用ハーネス製造装置。 5 ローラと搬送装置が常に同期して動作するように搬
    送装置はローラの駆動装置に直接係合されている事、を
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の配線用ハーネ
    ス製造装置。 6 ローラにテープを供給するテープ供給装置を備え、
    テープ供給装置はテープを切断するための断裁機を備え
    ている事、を特徴とする特許請求の範囲第1項から第5
    項に記載のいずれかの配線用ハーネス製造装置。 7 前記断裁機は制御機構により制御され、設定長のハ
    ーネスが製造された時にテープを切断するように動作す
    ること、を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の配
    線用ハーネス製造装置。 8 加熱装置が動作中に加熱装置及びローラ領域から加
    熱空気を排出する排出装置を備え、前記領域に冷気を流
    入させること、を特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第7項に記載のいずれかの配線用ハーネス製造装置。 9 加熱空気排出は加熱装置の休止位置に於ても可能な
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の配線用
    ハーネス製造装置。
JP51057998A 1975-05-23 1976-05-21 配線用ハ−ネス製造装置 Expired JPS598004B2 (ja)

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