JPS5979909A - 交流スイツチ回路 - Google Patents

交流スイツチ回路

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JPS5979909A
JPS5979909A JP19157282A JP19157282A JPS5979909A JP S5979909 A JPS5979909 A JP S5979909A JP 19157282 A JP19157282 A JP 19157282A JP 19157282 A JP19157282 A JP 19157282A JP S5979909 A JPS5979909 A JP S5979909A
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JP
Japan
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gate
relay switch
relay
pulse
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JP19157282A
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English (en)
Inventor
正人 小林
福園 秀樹
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明V士、交流スイッチ回路に関し、もっと詳しくけ
、交流電源と「【荷との直列回路に閉ループを成して挿
入されるとともに互いに並列接続された負荷開閉用の2
個の第1.第2リレースインチであって、該第1のリレ
ースイッチはダイオードを直列に接続し、リレースイッ
チのオン動作は、第1+ @2リレースイッチのオフ時
に卦ける閉ループの負荷電圧を検出して正また(・J、
負の−・方の♂l′周期4T5に対応しで出力されるオ
ンパ・1−スを作成1〜、負荷をオンさせるために入力
されるオン指令信号とオンパルスとの一致に基づいて、
交流電妖)!の電圧波形がダイオードの半周期において
第1のす1ノースイツチをオンし、遅れて第2のリレ・
−スインf−をダイオードのIll方向の半周期におい
てオンさせ、リレースイッチのオフ動作tよ、第1.第
2す1ノ−スイッチのオン時に外ける閉ループの負荷電
b1しを検出して正オたtよ負の一方の?1′周期ブσ
に対応1、て出力されるオフパルスを作成し、負イ::
iをオフさせるために入力されるオフ指令信号とオフパ
ルスとの一致に基づいて、交流電源の電圧波形がダイオ
ードの順方向の半周期においてその第2のリレースイッ
チをオフし、遅れて第1のスイッチをダイオードの逆方
向の半周期においてオフさせる交流スイッチ回路に関す
る。
第1図を参照して、先行技術においては、交流電源1お
よび負荷2に閉ループを成してスイッチング回路3が接
続される。スイッチング回路3のスイッチング態様を変
えるためのタイミングヲ検出するために、スイッチング
回路3の導通時に閉ループに流れる電流を検出する電流
検出器CTと、スイッチング回路3の遮断時にスイッチ
ング回路30両端間の電圧を検出する電圧検出器P T
とが設けられる。電流検出器CTおよび電圧検出器PT
からの出力は、スイッチ制御回路4に−りえられる。ス
イッチ制御回路4は、電流検出器c′Fおよび電圧検出
器PTからの出力ならびに制御入力端子5に与えられる
Aンおよびオフ指令信号に応答して、所望の無アークの
タイミングにスイッチング回路3のス・fツチング態様
を所望のスイッチング態様に変え2.。ところが、電?
、f(検出器CTおよび電T丁=検出器PTの2つが個
別的に用いt)11ており、部品点数が多く、かつff
l流検出器C′r吟よび’1.?、 Irt(r出器P
 ’T、’のだめのスペースが大−1:あり高価となっ
たっ電JT’ 1%出器PTが電「Eを検出し−4いる
ときにtよ、電流検出器CTは電流を1へ出していない
。逆に電流検出器CTが電流を検出しているときには、
電圧検出器PTにを電圧を検出!)てい〃い。
この、しうに電圧検出器PTと電流(今出器CTとが<
5 n、に電圧と電流、!−を検出してい/〕ヴ)゛C
1電圧士へ出8::÷PTと電流検出器CTとが効率的
に(l] Illさ11でいない、 本発明の目的は、上述の技術的課題な解沈し、電流およ
び電圧を効率よく検出し、その検出するだめの部品を少
なくする”、とともに、ぞのスに一ス4・可及的に小と
一4″ることかできる交流ス・fソチ回路を提供するこ
とである。
12ノ、下、図面にし−って本発明の実#ili例を説
1明する。
;IY 2図は、本発明の一実施例の回路図で、−1)
4.つ交流型n + +、fi荷12および端j’+3
.J4に閉ループを成してスイッチング回路15が接続
され2)。ス・fツプーング回路15は、2つ)の切換
え接点NO,NC:しよび共通接点Cを備える第1リレ
ースイツチ16と、第2す[/−スイッチ17と、クー
イ]−ドl )lとを有する。第1リレースイツチ1G
の共通接点Cとダイアd−ド113ど61、直列に堕(
4二される。2合1リレースイツチ16ぴ)1.;すI
僚對」妾、−1NOおよびダイオード18から成る直列
回路には、第2リレースイツチ17が並列に接わf;さ
れる。第・シリレース・イツチ17が導通17ていZ)
ときには、;+: 1すl/−スイッチ16−切換接点
Ncから遮11:’iして切換接点NQと導通している
」、うに制#111さIシる。また第2リレースイツチ
17が遮断し7ているときにV]1、第1リレースイツ
チ16kl、切換接点NOから遮断して切換接点Noと
嗜1通11.てい乙ように制御される。
前記閉ループの途中には、環状ζJ、−心t7) jl
°S1コイル20が直列に接続される。埠セ゛♀’I:
++’、 1 !l &、1.、第2コイル21および
第3コイル22を有−する。第2コイル21は、高イン
ピーダンスを有する抵抗23と直列に接続される。第2
コイル21および抵抗23は、第1リレースイツチ16
の切換え接点NO,NC間に接続される。第3コイル−
22は、スイッチ制御回路31に接続される。第1.第
2および第3コイル20%♀l、22は、相互に磁気結
合される。第2コイル21と第3コイルとは、逆極性と
なるように接続される。
スイッチング回路15が導通しているとき、すなわち第
1リレースイツチ16が切換接点N Oに導通し、かつ
第2リレースイツチ17が導通しCいるときには、交流
電源114負荷12→端子13→第1コイル→第2リレ
ースイツチ17→端子14→交流電源11の経路まだは
この逆の経路を介して大電流toが流れる。したがって
負荷12が電力付勢される。このとき環状鉄心19の第
3コイル22からスイッチ制御回路31に負荷電流検出
時のBin 波出方が導出される。
スイッチング回路15が遮断しているとき、すなわち第
1リレースイツチ16が切換接点NCに導通し、かつ第
2リレースイツチ17が遮断しているときには、交流電
源11→負荷12→端子13→第1コイル20→抵抗2
3→第2コイル21→第1リレースイツチ16→ダイオ
ード18→端子14→交流電源の経路を介して半波整流
の小電流11が流れる。この小電流11によっては、負
荷12は電力付勢されず、したがって電力消勢されろう
このとき環状鉄心19の第3コイル22からスイッチ制
御回路31に負荷電圧検出時の半波整流出力が導出され
る。
第1リレースイツチ16は、第1ラッf−ングリレー3
2に関連するものである。この第1ンツチングリレー3
2は、いわゆる−巻線形ラッチングリレーであり、リレ
ーコイル33を有する。このリレーコ・イル33が一時
的に矢符、$40向酢に励磁されると、第1リレースイ
ツチ16は導通するのに要する動作時間Wl後に切換接
点Noに導通− して、その導通状態を機械的に自己保持する。またリレ
ーコイル33が一時的に反対の矢符35の向きに励磁さ
れると、第1リレースイソブー16は遮断するのに要す
る動作時間W2後に切換接点NOから遮断状態となって
その遮断状態を自己保持する。
第1ラツチングリレー32のリレー1イル33を駆動す
るために、スイッチ制御回路31において第1リレー駆
動回路36が設けられる。この第1リレー駆動回路36
において半導体スイッチング素子となるトランジスタT
RIおよびl・ランジスタTP2に直列接続され、それ
らの接続薇37tよ@1ラッチングリレー32のリレー
コイル33の一方端子に接続される。トランジスタTR
3とトランジスタTR4とは直列接続され、それらの接
続点38はリレーコイル33の他方端子(で接続される
接続点37.38間にはリレーコイル3.7)逆起電力
防上用としてツェナダイオード39.40が相互に逆方
向に直列に接続される。
ANDゲートG1の出力は反転用のトランジスタTR5
のベースに与えられるとともに、前述のトランジスタT
R4のベースに与えられる。!・ランジスタTR5のコ
レクタは、トランジスタTR1のベースに接続される。
ANDゲートG2の出力は、トランジスタ゛I’R6の
ベースに与えられるとともに、トランジスタ’L’ R
2のベースに与えられる。l・ランジスタr几6のコレ
クタは、トランジスタT R3のベースにJlf児され
も。
A N DゲートG1の出方がハイレベルになると、l
・ランジスタ’rR4,’f’lζ5が導〕出し、トラ
ンシフ、 タT R1は導通スル。A N I)ゲー1
− G 2 ノ出カはローレベルであり、しだがってト
ランジスタTIL2.’rR6がj1祈している。、そ
のためトランジスタT R3が遮断している。こうしc
トランジスタTRI、接続点37、リレーコイル33、
接続点38、およびトランジスタ’r R4を通る′1
d流経路が形成され、リレーコイル33には矢符34の
方向に電流が?If、れる。そのため第11Jレースイ
ツチ16が切換接点Noに導通して自己保持される。
ANDゲートG2がらの出力がハイ;/ペルとなっだと
きには、トランジスタT R2,T R6カj、ff通
し、トランジスタTR3が導通する。ANDゲ−トG1
の出力は、ローレベルでありトランジスタTR4,TR
5が遮断し、トランジスタTRIが速断していZ)。こ
うしてトランジスタTR3、接続点38、リレーコイル
33、接続点:37および、トランジスタTR2を通る
電流経路が形成され、リレーコイル33には上記とは逆
方向の矢符35方向の励磁電流が流れる。これによって
第1リレースイツチ16が切換え接点NOから遮断して
自己保持される。
第2リレースイツチ17に関連する第2ラツチングリレ
ー41も第1ラツチングリレー32と同様に1巻線形2
ツチングリレーであり、そのリレーコイル42を駆動す
るために、スイッチ制御回路31において第2リレー駆
動回路43が設けられる。この第2リレー駆動回路43
は第1リレー駆動回路36と同様に構成され、トランジ
スタTR7〜TR12、ツェナダイオード44.45を
含み、トランジスタTRl0.TRIIのベースにはA
NDゲートG3の出力がまたトランジスタTR8,TR
12のペースにはANDゲー)G4の出力が力先られる
ANDゲー)G3の出力がノ・イレペルになると、トラ
ンジスタTRI、0.TR1’lが導通し7、トランジ
スタTR7−は導通する。A N DゲートG4の出力
はローレベルであり、したがってトランジスタTR8,
TR12が遮断している。そのためトランジスタTR9
が遮断している。こうしてトランジスタTR7,接続点
46、リレーコイル42、接続点47、およびトランジ
スタ゛r RJ、 Oを通る?li流経路が形成され、
リレーコイル42には矢符48の方向に電流が流れる。
そのため第2リレースイツチl 7 t:l:、導通す
るのに要する動作時間W3後に導通して自己保持される
ANDゲートG4からの出力がノ・イレベルとなったと
きに11、トランジスタTR8,T)112がFhkし
、トランジスタ’r R9が導通ずる。ANDゲー)G
3の出)l−Lローレベルでありl・ランジスタTR1
O,TRIIが遮断し、トランジスタTR7が遮断して
いる。こうしてトランジスタTR9、接続点47、リレ
ーコイル42、接4・だ点46およびトランジスタTR
8を通る電流経路が形成され、リレーコイル42には上
記とは逆方向の矢符49方向の励磁電流が流れる。これ
によって第2リレースイツチ17は、遮断するのに要す
る動作時間W4後に遮断して自己保持される。
リレーコイル33.42に流れる電流が!断するとき、
そのリレーコイル33.42に供給電圧Vcc  を超
える電圧が発生し、トランジスタTR1〜TR12を破
壊しないためにツェナダイオード39,40,44.4
5が設けられる。各端子50には供給電圧Vcc  が
与えられるつここでツェナダイオード39,40,44
.45のブレークダウン電圧は供給電圧Vcc  の電
圧を超える値であり、かつ第1リレー駆動回路36およ
び第2リレー駆動回路43のトランジスタTRI〜TR
12が破壊する電圧未満の値である。
ANDゲートG1−G4の出力がノ・イレベルからロー
レベルにそれぞれ変化中ると、リレーコイル33.42
には逆起電力が発生する。このときリレーコイル:33
→接続点37→ツェナグイオード39→ツェナダイオー
ド40→接続点38→リレーコイル:33、!Jレーコ
イル42→接続点46→ツェナダイオード44→ツェナ
ダイオード45→接続点47→リレーコイル42あるい
d、その逆の方向に電流が流れ、ツェナダイオード39
,40.44. 451−、)ニブレークダウンする。
ツェナダイオード39,40,44.45がブレークダ
ウンするため、逆起電力は吸収され、トランジスタTR
I〜TR12が破壊されるととVよないっスイッチ制御
回路31において、環状鉄心19の3次コイル22には
、相互に逆方向なダイオ・−ドロ1,62がそれぞれ並
列に接続される。ダイオード61.62は、3次コイル
22からの出力をそれらの順方向電圧の範囲内に抑える
働きをする。直流電圧+Vcc  は、抵抗63.64
によつ・て分圧され、この分圧された電圧v i rr
よ1,3次コイル22の一端に与えられる。3次コイル
22の他端は、矩形波整形回路65の非反転入力および
矩形波整形回路66の非反転入にそれぞれ接続される。
矩形波整形回路65の反転入力には、直流電圧+Vcc
  の抵抗67.68によって分圧された電圧V2が与
えられる。矩形波整形回路65は、電圧v2をしきい値
として整形を行なう。矩形波整形回路66の反転入力に
は、直流電圧+Vcc  の抵抗69.70によって分
圧された電圧v3が与えられる。矩形波整形回路66は
、電圧■3をしきい値として整形を行なう。矩形波整形
回路65のしきい値v2は、矩形波整形回路66の1.
きい値■3より小(V2<V3)に設定される。
矩形波整形回路65の出力は、ANDゲー)G5の一方
の入力に与えられる。矩形波整形回路66の出力は、イ
ンバータG6を介してANDゲートG5の他方の入力に
与えられる。矩形波整形回路65,66、インバータG
6およびANDゲー力電力NORゲー)G8の一方の入
力に与えられるとともに奇数個(図示1つ)のインバー
タG7を介してNORゲートG8の他方の入力に与えら
れる。N ORゲートG8およびインバータG7によっ
て微分回路が構成される。ANDゲートG5の出力の立
下がり時にNORゲートG8は、ハイレベルの微分パル
ス(以後オンパルスと呼J、:)全出力する。このオン
パルスは、ANDゲートG23の一方の入力に与えられ
る。
矩形波整形回路66の出力はすた、NORゲートG9の
一方の入力に与えられるとともに奇数個のインバータ(
図示1つ)のインバータGIOを介してNORゲートG
9の他方の入力に与えられる。NORゲートG9および
インバータGIOによって微分回路が構成される。矩形
波整形回路66の出力の立下がり時にNORゲー)G9
は、ハイレベルの微分パルス(以後オフパルスと呼ぶ)
を出力する。このオフパルスは、ANDゲートG24の
一方の入力に力えられる。
制御入力端子81に与えられた負荷12をオンさせるだ
めのオン指令信号まだは負荷12をオフさせるだめのオ
フ指令信号はダイオード82,83、抵抗84、波形整
形機能を有するインバータG25を介して第1雑音除去
回路85に与えられる。第1雑音除去回路85において
、インバータG25からの信号はANDゲートG26の
一方の入力端に与えられるとともに、抵抗86およびコ
ンデンサ87から成る第1遅延回路88を介してAND
ゲー+−G 26の他方の入力端に与えられる。
制御入力端子81に与えられる入力信号にインパルス性
雑音が含まれると、誤った論理信号に解されるおそれが
ある。第1遅延回路88に入力された信号は、遅延時間
 TI後に第1遅延回路88から導出される。制御入力
端子81に与えられる信号がローレベルでしかもハイレ
ベルのインパルス性雑音を含んCいる場合に、そのハイ
レベルのインパルス性雑音は遅延時間ΔT1だけ遅延さ
れる。ANDゲートG26の出力は、内入力の論理積で
あり、インパルス性雑音が時間ΔT1だけ遅延されるこ
とによってローレベルとなる。したがって第1雑音除去
回路85は、ハイレベルのインパルス性雑音を除去する
。ANDゲートG26の出力は第2雑音除去回路89に
入力される。
第2雑音除去回路81において、ANDゲート02′6
からの出力はORゲートG27の一方の入力端子に力先
られるとともに、抵抗90およびコンデンサ91から成
る第2遅延回路92を介してORゲートG27の他方の
入力端子に与えられる。
制御入力端子81に与えられる指令信号がハイレヘルテ
シカモローレベルのインパルス性i音を含んでいる場合
を想定する。このローレベルのインパルス性雑音は、第
2遅延回路92によって遅延時間ΔT2だけ遅延される
っORゲートG27の出力は内入力の論理和であり、し
だがってローレベルのインパルス性雑音を除去したハイ
レベルの信号となる7第1雑音除去回路85でハイレベ
ルのインパルス性雑音が除去され、第2雛音除去回路8
9でローレベルのインパルス性雑音が除去されるので、
ORゲートG27からはハイレベルおよびローレベルの
インパルス性雑音が除去されしかも反転されたオンまだ
はオフ指令信号が出力される。
ORゲートG27の出力は、ANDゲートG13の一方
の入力に与えられるとともに奇数個(図示1つ)のイン
バータG14を介しANDゲートG13の他方の人力に
与えられる。ANDNOゲートG35インバータG14
に上って微分回路が構成される、ANDゲートG13は
、ORゲートG27の出力の立上がり時にノ・イレベル
の微分パルスを出力する。ANDゲー)GL3の出力は
、単安定回路74に与えられる。
単安定回路74は、ANDゲー)G35からの微分パル
スに応答し、パルス幅W14のノ・イレペルのパルスを
出力する。このパルス@W14d、除去されるべきチャ
タのパルス幅以−ヒの時間に設定される。
単安定回路74の出力は、ORゲー)G15の一方の入
力に与えられる。ORゲー)G15の他方の入力にはイ
ンバータG16を介するORゲートG27の出力が与え
られる。単安定回路74、ANDゲートG13、ORゲ
ートG15およびインバータG14、G16によって、
ORゲートG27の出力に含まれるチャタが除去される
とともに、ORゲートG27の出力が反転される。した
がって、ORゲートG27からは、イ/ノ(ルス性雑音
およびf−ヤタの除去され、しかも制御入力端子81に
−りえられる信号レベルに対応した(11ブJ75に導
出される。
ORゲートG15の出力なま、ANDゲートG1゜G3
.G28の−・方の入力、ANDゲー、)G23の他方
の入力およびインノ(−タG29の入力に与えられる。
インバータG29の出力は、ANDゲートG21 G4
. G、ioの一方の人力およびANDゲートG24の
他方の人力に与えられる。ANDゲートG23の出力は
、ORゲートG31の一方の人力に−りえられる。AN
Dゲー)G24の1b力は、ORゲートG31の他方の
入力に与えられる。ORゲートG31の出力は、AND
ゲートG32の一方の入力に与えられる。ANDゲー1
− G32の他方の入力には、インノ(−タG33の出
力が与えられる。ANDゲー1−G32の出力は、遅延
回路l゛01の人力にり見られる。遅延回路101は、
ANDゲートG32の出力を時間WIO遅延して出力す
る。この時間WIOは、第1リレースイツ≠16の動作
時間W1だけ早くリレーリセット信号を出して、ダイオ
ード18の遮断状態のときに第1リレースイツヂ16が
導通ずるために、オンパルスを遅延させるように設定さ
れる。
遅延回路101の出力は、ANDゲートG28゜G30
の他方の入力にそれぞれ与えられる。ANDゲートG2
8の出力は、ORゲートG34の一方の入力に与えられ
る。ANDゲー) G 30の出力は、遅延回路102
の入力に与えられる。遅延回路102id、ANDゲー
ゲー 30の出力を時間W11遅延して出力する。この
時間Wllと前述の時間WIOとの和(Wl O+W1
1 )trJl、第2リレースイツチ17の動作時間W
4だけ早くリレーリセット信号を出して、ダイオード1
8の導通状態のときに第2リレースイツチ17が遮断す
るために、オフパルプを遅延させるように設定される。
遅延回路102の出力は、ORゲートG34の一2他方
の入力に与えられる。ORゲートG34の出力は、単安
定回路103の入力に与えられる。単安定回路103は
、ORゲートG34からのハイレベルの信号に応答して
パルス幅W12のハイレベルのパルスを出力する。この
パルス幅W12は、第1リレースイツチ16が導通して
から第2リレースイツチ17が導通するまでの時間差、
および第2りど一スイツチ17が遮断してから第1リレ
ースイツチ16が速断するまでの時間差を設定するため
のもので、交流電源11の半周期前後の時間である。
単安定回路103の出力は、NORゲー)G35の一方
の入力に与えられるとともに奇数個(図示1つ)のイン
バータG36を介して1・JORゲートG35の他方の
入力に与えられる。NORゲートG35およびインバー
タG36によって微分回路が構成され、単安定回路10
3の立下がり時に、NORゲー)G35uハイレベルの
微分パルスを出力する。単安定回路103の出力はまだ
、ORゲート038の一方の入力に与えられる。NOR
ゲートG35の出力は、単安定回路1114に与えられ
る。
単安定回路104は、NORゲートG35からの微分パ
ルスに応答し、パルス幅W13のハイレベルのパルスを
出力する。このパルス幅WJ3は、第2リレースイツチ
17の動作時間W3以」二の時間、すなわちコイル42
に第2リレースイツチ17が導通するのに十分な電流を
流すだめの時間、および第1リレースイツチ16の動作
時間W2以上の時間、すなわちコイル33に第1リレー
スイツチ16が遮断するのに十分な電流を流すための時
間に設定される。
単安定回路104め出力は、ANDゲートG2゜G3の
他方の入力およびORゲー)G38の他方の入力にそれ
ぞれ与えられる。ORゲー)G38の出力は、ANDゲ
ーゲーl、G4の他方の入力およびインバータG33の
入力にそれぞれ力えられる。
第3図を参照して動作を説明する。交流電源11から端
子13に向けて第3図(1)に示す電圧波形を有する交
流電力が供給されているうスイッチング回路J5が遮断
している状態、すなわち第1リレースイツチ16が切換
え接点NCに導通し、かつ第2リレースイツチ17が遮
断している状態では、電圧波形の各周期毎に第3図(2
)で示すように、第1および第2コイル20.21に負
荷電圧検出時の半波整流電流が流れる。このとき環状鉄
心19の3次コイル22から矩形波整形回路65,66
には、第3図(3)の矢符111で示すように半波整流
出力が与えられる。
スイッチング回路15が導通している状態、すなわち第
1リレースイツチ16が切換え接点NOに導通し、かつ
第2リレースイツチ17が導通している状態では、第3
図(4)で示すように第1コイル20に負荷電流検出時
の電流が流れる。このとき環状鉄心19の3次コイル2
2かも矩形波整形回路65.66には、第3図(3)の
矢符112で示すようにcin 波出力が与えられる。
3次コイル22からの半波整流およびsin 波出力は
、矩形波整形回路65において、しきい値V2で波形整
形されろう矩形波整形回路65の出力は、第3図(5)
に示される。3次コイル22からの半波整流およびsi
n 波出力はまた、矩形波整形回路66において、しき
い値V3で波形整形される。矩形波整形回路66は、第
3図(6)に示すように負荷電流検出時のみパルスを出
力する。したがって、ANDゲートG5は第3図(7)
に示す−ように負荷電圧検出時のみパルスを出力する。
ANDゲートG5の出力は、NORゲートG8およびイ
ンバータG7によって立下がり微分される。N ORゲ
ー)G8から出力される微分パルスすなわちオンパルス
l土、第3図(8)に示される。矩形波整形回路66の
出力は、NORゲートG9およびインバータGIOによ
って立下がり微分される。N ORゲートG9から出力
される微分パルスすなわちオフパルスは、第3図(9)
に示される。
第1リレースイツチ16が切換え接点NCに導通しかつ
第2リレースイツチ17が遮断しでいる状態で、時刻t
1において第3図(1〔に示ずように負荷12を電力付
勢するだめのハイレベルのオン指令信号が制御入力端子
81に与えられると、N01l’−)G8からのオンパ
ルスとインパルス性雑音およびチャタの除去されたOR
ゲートG15からのハイレベルの信号とによって、AN
Dゲー 。
1− G 23 i1第3図tll>に示すようにハイ
レベルのパルスを出力する。ANDゲートG23からの
ノ・イレベルのパルスは、ORゲゲーG :31 ヲ介
シテANDゲートG32の一方の入力に与えられる。A
N DゲートG32け、インバータG33の出力が第3
図(1乃に示すようにハイレベルの期間だけすなわち単
安定回路103,1.04の動作中を除いた期間だりA
NDゲー)G23からのハイレベルのパルスをi3図(
13に示すように通過させて遅延回路101に与える。
遅延回路101は、ANDゲー)G32からのハイレベ
ルのパルスt[3[ff1(14)に示すように時間W
IO遅延させて出力する。
遅延回路101からのハイレベルの出力は、ANDゲー
トG28の一方の入力がハイレベルであるので、AND
ゲートG28およびORゲートG34を介して単安定回
路103に−りえられる。単安定回路103は、ORゲ
ー1− G 34からのハイレベルのパルスに応答して
第3図(15+に示すように時間Wl2間)・イレペル
のパルスを出力するつ単安定回路103のノ・イレベル
の出力は、N。
RゲートG35およびインバータG36.G37によっ
て立下がり微分される。NORゲートG35から出力さ
れる微分パルスは、第3図1[ilに示される。単安定
回路104はN ORゲートG35からの微分パルスに
応答して、第3図面に示すようにパルスI[Wl3の)
・イレペルのパルスヲ出カスる。ORゲー)G3B&よ
、単安定回路103.104からの出力によって第3図
(181に示すように)(ルスli%(Wl 2+W1
3 )のノ・イレベルのパルスを出力する。
以上のようにして、先ずANDゲートG1の出力がOR
ゲー)G38からの正のパルスに応じて、第3図(11
で示すように71イレベルとなる。それによってリレー
コイル33には矢符34の方向に電流が流れ、第3図翰
で示すように、第11J l/−スイッチ16が負荷電
圧の負の位相すなわちダイオード18の逆方向の半周期
において切換え接点NCから切換え接点NOに切換わっ
てオン動作してセットされる。
次いで、ANDゲー)G3の出力が、単安定回路104
からの正のパルスに応じて、第3図T211で示すよう
にハイレベルとなる。それによって、リレーコイル42
に矢符48の方向に電流が流れ、第3図(2)で示すよ
うに、第2リレースイツ゛チ17が負荷電圧の正の位相
すなわちダイオード18の順方向の半周期においてオン
動作してセットされろ。
以上のような動作により、アークを発生することなしに
、負荷12を電力付勢することができる、上述のごとく
負荷12の電力付勢に応じて、第3図(4)で示すごと
く負荷電流が流れる。負荷電流が流れることによって、
前述のようにNORORゲートG9オフパルスが出力さ
れる。
第1リレースイツチ16が切換え接点NOに導通シ、か
つ第2リレースイツチ17が導通している状態で、時刻
t2において第3図(10)に示すように負荷12を電
力消勢するためのローレベルのオフ指令信号が制御入力
端子81に与えられると、インバータG29にはORゲ
ート(,15からインパルス性雑音およびチャタの除去
されたローレベルの信号が与えられる。インバータ29
の出力は、第3図(ハ)に示される。ANDゲート24
は、ANDゲーゲー9からのオフパルスと、インノ(−
タG2−9からのハイレベルの信号とによって第:3図
+241に示すように)・イレベルのパルスを出力すZ
)、ANDゲー)G24からのI・イレベルのノζルス
け、ORゲートG31を介してANDゲートG32の一
方の入力に与えられる。ANDゲートG32は、インバ
ータG33の出力が第3図02に示すようにハイレベル
の期間だけ、すなわち単安定回路103.104の動作
中を除いた期間だけANDゲートG23からのノ1イレ
ベルのパルスを第3図u3に示すように通過させて遅延
回路101に与える。
遅延回路101け、ANDグー)G32からのノ・イレ
ベルのパルスを第3図Iに示すように時間W10遅延さ
せて出力する。
遅延回路101からの・・イレベルの出力は、ANDゲ
ー)G30の一方の入力がハイレベルであるので、遅延
回路102に与えられる。遅延回路102け、ANDゲ
ートG30からのハイレベルのパルスを第3図(ハ)に
示すように時間Wll遅延させて出力する。遅延回路1
02の出力は、ORゲー)G34を介して単安定回路1
03に鼻先られる。単安定回路103は、ORゲートG
34からのハイレベルのパルスに応答して第3図(15
1に示すように時間W12間ハイレベルのパルスヲ出力
する。
単安定回路103のハイレベルの出力け、N。
RゲートG35およびインバータG:う6.G37によ
って立下がり微分される。NORゲートG35から出力
される微分パルスは、第3図+IBに示される。単安定
回路104はNORゲートG35からの微分パルスに応
答l〜で、第3図(Iηに示すよ)ニパルス幅13のハ
イレベルのパルスを出カスる。
OIζゲートG38は、単安定回路103. 1 [4
からの出力によって第3図qlOに示すようにパルス+
[(Wl 2+Wl 3 )のハイレベルのパルスを出
力する。
以上のようにして、先ずANDゲー)G4の出力が第3
図(イ)で示すようにハイレベルとなり、リレーコイル
42に矢符49の方向の電流が流れる。
それによって、第2リレースイツチ17が負荷電流の正
の位相すなわちダイオード18の順方向の半周期におい
て、第3図@で示すようにオフ動作してリセットされろ
う 次いで、ANDゲー)G2の出力が第3図(5)で示す
ようにハイレベルとなり、リレーコイル33に矢符35
の方向の電流が流れる。それによって第117レースイ
ツチ16が負荷電流の負の位相すなわちダイオード18
の逆方向の半周期において、第3図(至)で示すように
切換え接点NOから切換え接点NOに切換わってオフ動
作してリセットされる。
以上のような動作によって、アークを発生することなく
負荷12を電力消勢することができる。
以上のように本発明によれば、単一の環状鉄心によって
負荷電流および負荷電圧を効率よく検出でき、その検出
するための部品を少くすることができるとともに、その
スペースを可及的に小とすることができるう
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術を説明するだめの図、第2図は本発明
の一実施例の全体回路図、第3図はその動作を説明する
ためのタイミングチャートである。 11・・・交流電源、12・・・負荷、16・・・第1
リレースイツチ、17・・・第2リレースイツチ、18
・・・i゛イオード19・・・環状鉄心、20・・・第
1コイル、21°°“第2コイル、22.67〜70・
・・抵抗、31・・・スイッチ制御回路、65.66・
・・財形波整形回路、G5・・・ANDゲート、G6・
・・インバータ代理人  弁理士 西教圭一部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交/+ifi電1;1λと負荷との直列回路に閉ループ
    を成して挿入されるとともに互いに並列接続された負荷
    開閉用の2個の第1.第2リレースイツチで、6つて、
    該第1のリレースイッチはダイオードを直列に接続し、
    リレースイッチのオン動作r;I: 、 ;i’s +
    、 。 第2リレースイツヂのオフ時における閉ループの負荷電
    圧を検出してiEま7yは負の一方の半周期毎に対応1
    7て出力さ7’Lるオンパルスを作成12、r”t’4
    7?をオンさせるだめに入力されるオン指令信号とオフ
    パルスとの一致に基づいて、交流Mt源のflj圧波形
    かダイオードの半周1υjにおいて第1のりレースイン
    チを・オンし、遅れて第2のリレースイッチをダイオー
    ドの順方向の半周期においてオンさ亡、リレースイッチ
    のオフ動作は、第1.第2す【/−スイッチのオン時に
    おける閉ループの0荷電流を検出して正′まだv、]、
    負の一方の半周期イσに対応して出力されるオフパルス
    を作成し、負荷をオフさせるために入力されるオフ指令
    信号とオフパルスとの一致に基づいて、交流電源の電圧
    波形がダイオードの順方向の半周期においてその第2の
    リレースイッチをオフし、遅れて第1のスイッチをダイ
    オードの逆方向の半周期においてオフさせる交流スイッ
    チ回路において、 前記第1のリレースイッチは、第2のりレースインチの
    スイッチング態様と同一となる切換え接点および第2の
    リレースイッチのスイッチング態様と異なる切換え接点
    を有し、前記閉ループの途中に直列′に接続され、前記
    負荷電流を検出するための第1コイル、高インピーダン
    スとされて両切換え接点間に接続され、前記負荷雷、圧
    を検出するための第2コイル、ならびに第1および第2
    コイルに磁気結合されて負荷電圧検出時に0−半波整流
    出力を導出し、負荷電流検出時にはsin 波出力を導
    出する第3コイルを備える環状鉄心を設け、半波整流出
    力とE3in 波出力とを判別してオンパルスとオフパ
    ルスとを作成するようにしたことを特t′々とする交流
    スイッチ回路。
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