JPS597973A - 電子写真複写機の現像装置 - Google Patents

電子写真複写機の現像装置

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JPS597973A
JPS597973A JP58110268A JP11026883A JPS597973A JP S597973 A JPS597973 A JP S597973A JP 58110268 A JP58110268 A JP 58110268A JP 11026883 A JP11026883 A JP 11026883A JP S597973 A JPS597973 A JP S597973A
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JP
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photoconductive surface
developer
image
charge
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JP58110268A
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ジエフレイ・ジエイ・フオ−キンズ
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には電子写真複写機に関し、特に潜像
の現像装置に関する。
一般に、電子写真複写機は光導電部材を備えておシ、そ
の光導電部材はその表面に光感度を与えるために実質的
に一様々電位になるように帯電せしめられる。光導電部
材の帯電部分は、複写されるべき原稿の光画像′に露光
せしめられる。これによって、光導電部材上には、原稿
に含まれている情報領域に対応した静電潜像が記録され
る。光導電部材上に静電潜像が記録された後、その潜像
は。
乾式現像剤を接触せしめられることによって現像される
。これによって、光導電部材上に粉末像が形成され、そ
の粉末像は後に複写紙上へ転写される。最後に、その複
写紙は加熱され、粉末像が複再画像として永久的に定着
される。
電子写真複写機には、さまざまな形式の乾式現像剤が使
用されうる。代表的な現像剤には、キャリア粒子とトナ
ー粒子とが含まれている。トナー粒子は摩擦電気により
キャリア粒子に付着している。この2成分混合物が、潜
像に接触せしめられると、トナー粒子はキャリア粒子か
ら潜像の方へ引きつけられて、トナー粒末像を作る。潜
像の現像を改良するためには、さまざまな技術が用いら
れてきた。例えば、カスケード方式1毛ブラシ方式、磁
気ブラシ方式、およびこれら諸方式の組合せ、がこnt
でに電子写真複写機に用いられてきた。カスケード方式
においては、電極がバンクグラウンド領域および画像領
域の電位の中間の電位に電気的にバイアスされる。この
方法は、磁気ブラシ現像方式においても用いられ、磁気
ブラシ現像方式においては現像ローラが同様に電気的に
7々イアスされる。このようにして、トナー粒子は、バ
ンクグラウンド領域における現像が実質的に抑制される
ようにして1画像領域に引きつけられる。
他の技術においては、電圧源と現像ローラとを電気的に
接続するダイオードが使用される。このダイオードは、
電荷が流れて光導電面上の帯電を中和することを阻止す
る。あるいは、その代わりに。
現像ローラを周囲環境から絶縁して、接地から電気的に
浮かせるようにしてもよい。このように現像ローラを電
気的に浮かせた場合には、光導電面上のバックグラウン
ド帯電および画像帯電、ならびに光導電面に対する現像
ローラブラシの摩擦帯電によって、現像ローラ上に電荷
が発生せしめられる。
従来は、光導電面の帯電、露光、およびその性質の不安
定性による光導電面の電位変動が、現像の安定性に影響
を及ぼしていた。
現像の改良のためには、さまざまなアプローチの仕方が
考案されてきたが、特に本発明に関連のある開示として
は次のものが挙げられる。
米国特許第3,599,605号(特許権者Ra1st
on外、1971年8月17日発行)。
米国特許第4,139,299号(特許権者Mlyak
awa外、1979年2月13日発行)。
以上の開示中1本発明との関連部分の内容を要約すると
1次の通シである。
上記Ra1ston外の特許には、静電潜像の現像に用
いる自己バイアス式電極装置が開示されている。
現像剤には、トナー粒子のほかに、強磁性で、しかも、
概して導電性であるキャリア粒子が含まれている。光導
電面の近くには1回転するスチール製円筒を有する磁気
ブラシ現像装置が配設されている。この円筒は、可変抵
抗、″または互いに連列に接続された抵抗およびキャパ
シタ、を経て電気的に接地さねている。光導電面上の電
荷は、円筒上に電荷を誘発する。上記電気回路は円筒か
らの電荷の流れを−M延せしめることによシ、静電潜像
の現像中に円筒の電位を接地電位よシ高く保持する。し
かし、この回路は電荷の一部を逃がすので、円筒の電位
は1円筒が電気的に接地から浮かされた場合に−゛もつ
はずの電位よシは低くなる。抵抗が無限大である場合に
は、光導電面上にトナー粒子による画像はほとんど現わ
れない。誘発される電荷の大きさは、もし円筒が電気的
に浮かされていれば、すなわち周囲から電気的に絶縁さ
れていれば、キャリアおよび円筒から光導電面上に記録
された静電潜像上へと、・十分なトナー粒子が引きつけ
られない程度の電荷になるのである。
Miyakawa外の特許には、電子写真複写機に用い
られる液体現像方式が開示されている。この方、式にお
いては、定電流源とツェナダイオードとが連列に現像皿
に接続されていて、電流源から一定の電流が現像皿へ供
給される。キャパシタの電極としての作用をもつ現像皿
(dish plate )に注入された電荷は、現像
皿に訪起されるバイアス電位を増加させる。
本発明の一特徴は、光導電面上に記録された潜像を乾式
現像剤によって現像する装置を提供することである。乾
式現像剤を光導電面のすぐ近くへ運搬する装置が備えら
れている。光導電面上の電荷によシ運搬装置上に誘発さ
れる電荷を制御して。
運搬装置を光導電面の画像領域と非画像領域との電位の
中間の電位に、電気的にバイアスする装置が備えられて
いる。
本発明のもう1つの特徴は、光導電面上に静電潜像領域
とバックグラウンド領域とを有する形式の電子写真複写
装置を提供することである。少なくともキャリア粒子と
トナー粒子とを含有する乾式現像剤を、光導電面のすぐ
近くまで運搬する装置が備えられている。静電潜像はキ
ャリア粒子からトナー粒子を引きつけて、光導電面上に
トナー粉末像を形成する。光導電面上の電荷によって運
搬装置上に誘発される電荷を制御する装置が備えられて
いる。これによシ、運搬装置は、光導電面上の静電潜像
領域とバンクグラウンド領域との電位の中間の電位に、
電気的にバイテスされる。
本発明の他の諸特徴は、添付図を参照しつつ行なわれる
以下の説明において明らかにされる。
以下においては1本発明がその好適な実施例に関して説
明されるが1本発明は決してこの実施例によって限定さ
れるわけではない。むしろ反対に。
本発明は、特許請求の範囲によって規定された本発明の
精神および範囲内に属する全ての代替装置。
本発明の特徴についての概括的な理解を得るために、添
付図面を参照するが、添付図面においては、同じ要素に
対しては一貫して同じ参照番号が用いられている。第1
図には1本発明の現像装置が組み込まれた電子写真複写
機の実施例における種々の構成要素が概略的に示されて
いる。以下の説明から明らかになるように、この現像装
置はさまざまな種類の電子写真複写機において用いるの
にも同様に適しておシ、必ずしもここに説明される特定
の実施例にのみ適用されるものではない。
電子写真複写技術は公知であるから、第1図の複写機に
用いられているさまざまな処理部については、以後概略
的に図示し、それらの動作についても図を参照して簡単
に説明することにする。
第1図に示されているように、実施例″の電子写真複写
装置には、光導電面12をもったドラム10が用いられ
ている。好ましくは、光導電面12は、電気的に接地さ
れたアルミニウム合金の導電基材にセレ/合金を付着さ
せて構成されている。ドラム10は矢印14の方向に回
転し、光導電面12を移動径路の近くに配設されたさま
ざまな処理部を順次繰て前進させる。
最初に、光導電面12の部分は帯電部Aを通過する。帯
電部Aにおいては、参照番号16によって全体的に指示
されているコロナ発生装置が、光導電面12を比較的高
い、実質的に一様な電位に帯電させる。例えば、光導電
面12は正電位に帯電せしめられる。しかし、当該技術
分野に精通した者ならば理解しうるように1本発明の装
置は負電位の場合においても同様に使用することができ
る。
次に、光導電面12の帯電部分は露光部Bを通って前進
せしめられる。露光部Bには、参照番号18によって一
括して示された露光装置が含まれている。露光装置18
は、透明プラテン上に下向きに置かれた原稿を照明する
ための光源を含んでいる。光線は原稿から反射された後
レンズを通して送られ、原稿の光画像を形成する。この
光画像は、光導電面12の帯電部分上に集束されて、面
上の電荷を選択的に消散せLめる。これによって、光導
電面12上には、原稿内に含まれる情報領域に対応した
静電潜像が記録される。
光導電面12上に静電潜像が記録された後、ドラム10
は潜像を現像部Cへ前進させる1現像部Cにおいては、
参照番号20によって全体的に指示されている磁気ブラ
シ現像装置が、乾式現像剤を前進させて静電潜像に接触
させる。潜像は、現像剤のキャリア粒子からトナー粒子
を引きつけて、ドラム10の光導電面12上にトナー粉
末像を形成する。好ましくは、現像剤は少なくとも1o
−13am / flの導電率をもつものとする。現像
装置に20の詳細な構造については、第2図および第6
図に関連して後述する。
次に、ドラム10はトナー粉末像を転写部りへ前進させ
る。転写部りにおいては、診照養号22によって全体的
に指示されている給紙装置により、複写紙が転写部りへ
前進せしめられる。好ましくは、給紙装置22は、堆積
された複写紙26の最上部の紙に接触する給紙ロール2
4を備えているものとする。給紙ロール24は矢印28
の方向に回転して、最上部の複写紙を送りローラ30に
よって画定されるニップ内へ前進させる。送シローラ3
0は矢印32の方向へ回転して、複写紙をシュート34
内へ前進させる。シュート34は、前進する複写紙をド
ラム10の光導電面12に接触する方向へ向かわせるの
で、光導電面上に現像されたトナー粉末像は、転写部り
において前進する複写紙に接触することになる。
好ましくは、転写部りは、複写紙の裏側にイオンを散布
するだめのコロナ発生装置36を含むものとする。この
イオンは、トナー粉末像を光導電面12から複写紙へ引
きつける作用を有する。転写終了後、複写紙は矢印38
の方向へ移動を続けてコンベヤ40上に乗シ、コンベヤ
40は複写紙を浴融部Eへ前進させる。
溶融部Eには、参照番号42によって全体的に指示され
ている浴融装置が含まれておシ、溶融装置42は複写紙
へ転写されたトナー粉末像を永久的に定着させる。好ま
しくは、浴融装置42は。
加熱溶融ローラ44とバンクアップローラ46とを含ん
でいるものとする。複写紙は、トナー粉末像が溶融ロー
ラ44に接触するようにして、溶融ローラ44とバンク
アップローラ46との間を通過する。このようにして、
トナー粉末像は複写紙に永久的に定着される。溶融終了
後、送りロー248は複写紙をキャッチトレイへ送シ、
操作者が複写機から取出せるようにする。
複写紙がドラム10の光導電面12から分離された後、
光導電面12上には必ずある程度の残留粒子が残ること
になる。これらの残留粒子は、クリーニング部Fにおい
て、光導電面12から除去される。好ましくは、クリー
ニング部Fは、光導電面に接触するように回転自在に取
付けられたブラシを有するものとする。残留粒子は、光
4電面に接触して回転するブラシによって、光導電面力
ら除去される。このクリー二/グが終了すると。
放電燈が光導電面上に投光して、そこに残っている残留
静電荷を消散させ、続いて次に行なわれる画像形成サイ
クルにおける帯電が可能なようにする。
本発明の特徴が取り入れられた電子写真複写機の一般的
動作についての説明は、本出願をなすためには以上で十
分であると考えられる。第2図には、現像装置20の詳
細な構造が示されている。
第2図に示されているように、現像装[20は、導電性
の軸54上に回転自在に取付けられた非磁性管状ロール
部材52を備えた現像ローラを有する。好1しくけ、管
状部材52は粗面にされた外周面を有するアルミニウム
で作られ、軸54はステンレス鋼で作られたものとする
。管状部材52の内部には、その部拐52の内側面から
間隔をおいて、軸54上に、細長い磁石56が定置的に
取付けられている。例えば、磁石56はバリウム・フェ
ライトで作られ、周面の回シに多数の磁極が形成されて
いる。ダイオード58は、軸54を電気的に接地へ接続
している。好1しくけ、ダイオード58はツェナダイオ
ードか%またはアバランシェダイオードとする。尚該技
術に精通したものならば、適宜な特定の降服電圧をもっ
たダイオードなら、どのようなダイオードでも使用しう
ろことがわかるはずである。定電流源60もまた、それ
を介して軸54を電気的に接地へ接続している。
動作に際しては、定電流源は管状部材52の電気的バイ
アスの最小レベルに相当する下限を与え。
ダイオード58は管状部材52の電気的バイアスの最大
レベルに相当する上限を与える。従って、管状部材52
の電気的バイアスは、ある範囲内にあるように制限され
ることになり、定電流源60によって与えられる下限と
、ダイオード58によって与えられる上限との間で変動
する。光導電面12上の、バックグラウンド領域および
画像領域内の電荷によって、ダイオード58と定電流源
60とで与える限界の範囲内において、管状部材52上
に電荷が誘発される。管状部材52上に誘発されたこの
電荷は、管状部材52を、ダイオード58と定電流源6
0とによって与えられた電位限界間の電位に電気的にバ
イアスする。この電荷は、静電潜像の電位、この電位の
分布、すなわち画像の面積占有率(fractiona
l area coverage ) 。
光導電面と現像剤との間の境界面の状態、現像剤の導電
率、および現像剤に対する光導電面の帯電による電位、
の関数である。ある降伏電圧を有する選択されたダイオ
ードは、管状部材52の電気的バイアスの上限を決定す
る。定電流源6oは。
管状部材52のバイアス電位を、光導電面12上のバン
クグラウンド領域の電圧レベルよシ高い電圧レベルに維
持する。光導電面12の現像されつつある面積率(fr
actional area )に依存する管状部材5
2への電流の効果を調和させるために、ダイオード58
と並列に接続された抵抗62を、装置内に追加してもよ
い。しかし、抵抗62は装置の動作にとって必ずしも必
要なものではない。
さらに、ダイオード58と並列なキャパシタを追加する
ことによって、電気的短絡にもとづく時間依存性のバイ
アス電圧変動、光導電面12からの帯電電流の一時的損
失、または光導電面上の急速に変化する画像電位、を調
整し補償することもできる。
次に、第6図には、現像ローラ上の電位を表わすグラフ
が示されている。もし゛、現像ローラが接地に対して電
気的に絶縁されていれば、すなわち電気的に浮かされて
いれば、その電位は、現像剤に直接接触している光導電
面上における画像の面積占有率の関数として変動する。
曲線68,70゜T2はグラフの例を示している。この
曲線の形状および位置は、光導電面と現像剤との間の直
接的電荷交換、およびそれらの間の摩擦電気的相互作用
、に主として起因する電荷の流れによって決定1される
。これらの事情によシ、現像ローラ上の電位は、必ずし
も適切な現像を保証する適正レベルにあるわけではない
。適切な現像を保証するためには、現像ローラの電圧に
上限と下限とを導入することが必要である。そのように
すれば、現像ローラの電位を、十分な現像が実現される
適正レベルに保つことができる。ダイオード58は、曲
線68.70.72に対して、線64で示されるように
現像ローラ上の電位を上限においてカントオフする効果
をもっている。電流源60は、線66で示されるように
曲線68.γ0,12に対して下限を与える。すなわち
、第2図に示されているように、現像ローラがダイオー
ドおよび電流源に電気的に接続されている場合には、現
像ローラ上の電位は曲線64.66.68に沿って変化
することになる。現像剤の導電率および電流/電圧特性
の形状は、第6図の曲線における線66.6B。
70.72の形状に、かなりの影響を及ぼす。現像剤の
導電率が増加すると、線66およびγ0は吐土して、光
4電面上のバックグラウンド領域の電位にさらに近づく
当該技術に精通した者ならば、現像ローラ上の電位を選
択された固定電位に制限するために役立つところの、電
圧源に直列に接続されたバリスタあるいは通常のダイオ
ード、または、能動または受動回路素子の任意の組合せ
、をンエナまたはアバランシェダイオードの代わシに用
いうろことがわかるはずである。定電流は、高電圧源を
十分高い抵抗値をもった抵抗に直列に接続することによ
って好適な電流電圧特性を実現すれば、近似的に得られ
る。
本装置は、もし定電流源60がなくても動作することは
できる。その場合には、下限が設定されなくなる。従っ
て、現像ローラに対する電気的バイアスは、線10に沿
って変化することになシ。
面積占有率が極めて低くなると、電気的バイアスはバッ
クグラウンド電位に極めて近くなる。また、もしダイオ
ード58が回路から省略されれば、管状部材52上の電
気的バイアスは線12に沿って変化することになシ、光
導電面上の現像されている面積占有率が1に近づくと、
潜像の最高電位に近づく。
好ましくは、現像装置20において用いられる現像剤は
、少なくともi 0−13an/n−の導電率を有する
導電性のもので、樹脂材料の不連続層で被覆された強磁
性コアをもったキャリア粒子を有するものとする。適切
な樹脂としては、ポリ弗化ビニリデンおよびポリ(ビニ
リデンフルオルデコーテトラフルオルエチレン)がある
。現像剤は、キャリア粒子をトナー粒子と混合すること
によって得られる。一般に、本技術分野において公知の
いずれのトナー粒子でも、キャリア粒子、を混合するの
に適している。適切なトナー粒子は、樹脂材料を細かく
粉砕し、それを着色剤と混合することによって得られる
。樹脂材料は1例えば、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアセタール、ポリ
ビニルエーテル、ポリアクリル系、などのビニル重合体
であればよい。
適切な着色剤としては、なかんずくクロモジエンブラッ
ク(Chromogen Black )およびソルベ
ントブラック(5olvent Black )がある
。現像剤は。
N’tで約95%ないし99%のキャリア粒子と。
N量で約5%ないし1%のトナー粒子とを含有している
。これらの現像剤および他の現像剤は、1978年発行
の、 Kasper外による米国特許第4.076,8
57号に開示されている。
要約すると1本発明の現像装置には、乾式現像剤を現像
領域へ運搬するための現像ローラが備えられている。こ
の現像ローラは、適宜のダイオードによって接地へ接続
されている。これによって。
光導電面上の電圧が現像ローラ上に一発する電荷は、ダ
イオードによって定められる上限に達するまで変化する
電気的バイアスを形成することになる。このダイオード
を接続したことに加え、さらに、接地と現像ローラとの
間には定電流源を接続することができる。この定電流源
は、現像p−ラ上の電気的バイアスの最小値に対して下
限を設定する。このようにして、現像ローラに対する電
気的バイアスはある範囲内にあるように制限され、光導
電面上の電荷によって現像ローラ上に一発された電荷の
関数として、ダイオードによって定められた上限と、定
電流源によって定められた下限との間で変化することに
なる。
従って1本発明によって、乾性現像剤による静電潜像の
現像を改良する装置が提供されたことは明らかである。
この装置は、前述の諸目的および諸態点を完全に達成し
ている。以上においては、本発明を特定の実施例に関し
て説明してきたカニ、本技術分野に精通した者ならば、
多くの代替装置。
改良装置、および変形装置が可能であることがわかるは
ずである。従って、それらの代替装置、改良装置、およ
び変形装置は全て、特許請求の範囲内に含まれるように
考慮しである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置を用いた電子写真複写機の概略
的立面図である。 第2図は、第1図の複写機に用いられている現像装置の
概略的立面図である。 第6図は、第2図の現像装置の現像ローラに対する電気
的バイアスの代表的なグラフである。 12・・・光4電面、20・・・磁気ブラシ現像装置、
52・・・非磁性管状ロール部材、58・・・ダイオー
ド。 60・・・定電流源。 代理人 浅 村   皓 F/G、2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子写真複写機において、光導電面上に記録され
    た画像領域を乾式現像剤によって現像するだめの現像装
    置であって:乾式現像剤を光導電面のすぐ近くまで運搬
    する装置と、該光導電面上の電荷により該運搬装置上に
    誘発される電荷を制御して、該運搬装置を前記光導電面
    上の画像領域と非画像領域との電位の中間の電位に電気
    的にバイアスする装置と、全備えている電子写真複写機
    の現像装置。
  2. (2)光導電面上に静電潜像領域とバンクグラウンド領
    域とを形成する形式の電子写真複写機であって;少なく
    ともギヤリア粒子およびトナー粒子を含有する乾式現像
    剤を前記光電面のすぐ近くまで運搬することにより、前
    記静電潜像が前記トナー粒子を引きつけて前記光導電面
    上にトナー粉末像を形成せしめる運搬装置と、前記光導
    電面上の電荷によシ前記運搬装置上に誘発される電荷を
    制御して該運搬装置を前記光導電面上の静電潜像領域と
    バックグラウンド領域との電位の中間の電位に電気的に
    バイアスする装置と、を備えている電子写真複写機。
JP58110268A 1982-06-28 1983-06-21 電子写真複写機の現像装置 Pending JPS597973A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/392,964 US4466732A (en) 1982-06-28 1982-06-28 Development system having a bounded electrical bias
US392964 1982-06-28

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JPS597973A true JPS597973A (ja) 1984-01-17

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ID=23552731

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JP58110268A Pending JPS597973A (ja) 1982-06-28 1983-06-21 電子写真複写機の現像装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4466732A (ja)
EP (1) EP0098147B1 (ja)
JP (1) JPS597973A (ja)
BR (1) BR8302876A (ja)
CA (1) CA1203831A (ja)
DE (1) DE3371713D1 (ja)
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