JPS5979723A - ブロツク及び型枠 - Google Patents

ブロツク及び型枠

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JPS5979723A
JPS5979723A JP19048682A JP19048682A JPS5979723A JP S5979723 A JPS5979723 A JP S5979723A JP 19048682 A JP19048682 A JP 19048682A JP 19048682 A JP19048682 A JP 19048682A JP S5979723 A JPS5979723 A JP S5979723A
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hole
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cutting
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JP19048682A
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占部 聡長
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は組合せ可能のスラブ材(約造素子、被覆素子、
舗装素子、たとえばブロック板、煉瓦、敷石)と、その
製造に使用する型枠に閣するものである。最近、歩道な
どの敷石はアスファルトに代って市水の)1透を容易に
し、また意匠効果を持つインターロッキング形式の敷石
、壁材が普及しだした0例えば特公昭55−38442
、特公昭54−36771.特公昭53−4332など
である。これらのスラブ材の特徴は従来のスラブ材に比
較して施工した時、そのFl)する素材のF1a部の平
面図形形状が非常に複雑な形状をしている点である。従
来のスラブ材はほとんどが長方形であり、より複雑なも
のでも六角形である。それらが前記特公昭のようなイン
ターロッキング形式になってくると複雑な形状になって
くる。そうなると従来のような四角形のブロック材のよ
うな単純な型枠とはならずにその製作は多工程にわたり
コストも高くつく、本発明はこれらの型枠を低コストで
容易に作ることを及び七れもの型枠によりつくられ高機
能のスラブ材を作ることを目的としている。また従来の
インターロッキング形式の型枠より一層複帷な意匠の型
枠及びスラブオイを作ることを目的としている0例えば
オランダの画家のエツジヤ−のようなデザイン(イ毫り
、鳥、魚などが有名)のインターロッキング形式の型枠
、及びスラブ材が可能である。従来、これらの七メンド
ブロックの型枠は板金製であり、型枠の展開図を酸81
シ、板金素材を展開図に合せてケガキ、切断、折曲げ、
溶接などにより、函を作ることにより製作していた。こ
れらの従来方法による型枠は多工程を要するのでコスト
が高かった。また板金素材の折曲げなどが必要なので前
記エツジヤ−のようなデザインを作ることは困鰭であっ
た。本発明はこれら従来の型枠とは異なり低コストで、
かつあらゆる図形を可能にした型枠及びそれによるスラ
ブ材である。
より詳細に実施例で述べるならば、WSi図は本発明の
型枠より製作されたスラブ材(1)であり、第2図はそ
れより施工せられた壁または#I装の平面図である。第
1−A図は第1−8図を90度回転させたものでわるう
第3図は本発明の型枠である0合板素材(3)にデザイ
ン(2)をレーザー光線または糸ノコで切断したもので
ある。穴(21)1すpノ断されたデザイン(2)の中
Aを取り去ったものである。これらの切断された素材(
31)を11!数層、IA層したものが木発す1である
。木型11bの載作方:jJiは合板(3)先糸ノコま
たは最近注目をあびているNC(数値制御1Hjきのレ
ーザー光#?、 !i’J断機でνJ断するとよい、レ
ーザー光線で20ミリ厚の合板をp)断するスピードは
500ミリ/分である。これらの切断された下板素材(
31)を図形にあわせて複数層重ねて使用する。製品、
例えば第1図の製品の高さに等しく重ねる。
本発明の型オ(の素材は合板に限定されるものではない
。平板素材でデザインに応じて切断、 9J削でさるも
のであればよい。例えば鉄板、プラスチック板(発泡製
も含む)、段ボールなどが考えられる。またjlJ断、
切削加]4方法もレーザー光線、糸ノコに限定されるも
のではなくミーリング、ワイヤカッ)、rI+i素プラ
ズマ、コンタ−マシン、ウォータージェットなどが考え
られる。
本発明は以」−の構成をなしているので型枠製作に間し
ては第1図の平面形状を平板素材に切削し、積層するの
みで完成する。従来のように立方体の展開を考えなくて
もよいので架設a1が容易になる。vi?fl素材の切
削、積層のみであるから板金などの切断、折曲げ、溶接
などの多工程を必要としないので低コスI・に製作可能
である。また平面素材に描画できる図形であれば折曲げ
を必要としないので相当複雑なデザインまで製作nl能
である。
また本発明は多FR積層梧造となっているのでセメント
等を充填し型抜きするときにそのD/W比(面積に対す
る深さの比)を小さくできるのでr*3Wの抵抗を小さ
くすることが可能である。第1図の製品で厚み6cmの
ものであれば三層程度で簡単に離型Ill能であった。
また多層構造になっているので平面図形はまったく同じ
であるが高さく厚さ)異なる製品を作りたい時、従来の
板金型などではまったく別の型を作らなければならなか
ったが、本発明は積層枚数を調整することにより高さの
異なる製品を作ることが可能であり型としての高度利用
が可能である。また、加工機械、素材により製作困難な
デザイン、特に高さく厚さ)が大きい場合、従来の製作
方法では不可能だったものが切削加工可能な厚さまで薄
くして、それを重ねることにより製作不Tll能なデザ
インも可能となる未発1jllの他の実施例として第5
図に見られるように、ヒメン目):入し成型後階型する
に容具にするためΔり枠工面方向に、または上下方向に
酔型を容易に[るためのνj断fi(34)を備えたも
のがある。このtハ合分割複数jF?(31)(32)
を接着、または取りはずし■1能に固定してみかけ上単
層または型4iもの枚数を少なくした複敷層にすること
もr11能である。そうすると障型作業がまとめられる
ので取り扱い作業が容易となる。第5図には切断線(3
4)の変形として係合する切断l!(341)を示して
いる。また、#[数層を重ねて位置決め及び固定を容易
にするための位置決め穴(33)を持った構造のものが
考えられる。この位置決め大(33)中に例えば鉄芯を
挿入して多層の位置決めを正確にな1′こと、かつ固定
することも可能である。またtjS5図においては底板
(35)に前記位置決め穴(33)に対応した穴(33
1)が備えられており前記鉄芯を底板(35)に積層さ
れる最下部材(32)の下面より突出させ前記対応穴(
331)に差し込み底板(35)と切断#!(34)、
により多分割した型材を正確に位置ぎめ固定することが
n(能である。この場合、前述したように−S類のデザ
インで厚さく高さ)の異なる製品を作る場合には中間型
枠(32)の鉄芯と上位型枠(31)の鉄芯を分割した
ものとし上位型枠(31)の下面より突出した鉄芯を中
間型枠(32)の位置ぎめ穴(33)に差し込み積層す
ることにより枚数を阿整して厚さく高さ)の異なる製品
を作ることが可能である。また穴(351)は成型後底
板(35)と成型型(31)(32)との離型をよくす
るため底板(35)の一部に穴をあけたものである。こ
の穴はデザイン(2)の外にある。この結果、底板(3
5)の穴(351)よりバーを挿入すれば前記位置ぎめ
穴に挿入され、それに対応した穴(331)に挿入せら
れた鉄芯を容易に抜くことができる。第6図は他の実#
1例である。即ち壁材、例えばブロックへ−旧などの時
、鉄筋を通す貫通孔を稍えな1ブればならない、その時
は中層型枠(32)に共通孔形成オイ(4)がセットで
きる凹部(41)を備えている。このn通花形rpJ刺
(4)の材第1は鉄、プラスチック、紙、((木などの
色々な刺穿1が考えられる。
この形成オ((4)はセメントルJ型後、閉型時に取り
去っCもよいし強度を上げるため、またFM 接ブロッ
クとのジヨイント利として「はめごろし」の1八合もよ
い、特にパイプ状にし、−Mの管端が他方の/rtN’
lに係合nl能にし、相互にロック形状であれば最Aで
ある。その場合補強鉄筋は不要になる、竹に金Fi f
f’!のものであれば高精度であり、レーデ−カットに
よる高精度合板四部(41)と相互IY用しC施工のジ
ヨイント位置決めを容易にすることはいうまでもない、
竹にエツジヤ−のご堵き複雑な図形においてはまさに「
ジグソウパズル」のように位置ぎめ施工が困難であるの
でベストである。また、紙管などの貫通孔形成材(4)
であれば取り去る必要はなく生産性を上げることが可能
である。
t57図は他の実施例である。前述のエツジヤ−などの
複雑な図形になると、多数のブロックを正確に施工する
ことは困難となる。そこで中段部(32)のデ「イン(
2)の一部分に位置ぎめ凸部形成川口fm(52)及び
それに対応する凸1部(51)を備えている。md図は
第7図により成型せられたスラブ材である。第2図のよ
うに施工をした時には、ブロック材凸部(521)が凹
部(511)に挿入される。その結果、施工に凹んして
高精度に位置ぎめが可能となり、またマーキングとして
利用できるので曲線部の多い図形でも容易の位置ぎめ可
能となる。この位置ざめ凸部(521)凹部(511)
形状はtIS8図に限定されるのでなく、色々な形状が
考えられる。fJSO図のような一部分的なものではな
く、m9図平面図のように、中段の外方曲線部(511
)全通に渡って凹部状になっており、それに対応する中
段内方線部(5211)はやはり全通に渡って凸部状に
なっている。この逆でもよい、この型枠は167図の中
段型!P(32)が−1−位型枠(31)に対して、前
記のような凹凸をもっていればよい。
またこのような中段部(32)の凹凸が全周に渡ったも
のになると現在717販されている例えば特公11Q5
5−38442のように平面図状の平面方向の保合強度
のみではなく、地面に対し垂直方向へのロック+’lが
あがる。特に通畠の敷石で1オデモ隊が投石用に利用し
たりして問題になったが、地面に垂直であれば人為的な
破壊も容易でなくなるにの実施例(十位置ぎめのhでな
くl”F方向のロックf’1.の(「用効果を示してい
る。第1θ図は第3図の中限型411a2)を」二下型
iしに対して図形(2)の中心を901■回転さ姓た型
枠により製作仕られたものである。このようなスラブ材
の製造は同じデジイン形状の部分型枠(上下)を回転ま
たはずらtことにより凹凸を形成できるの+′前実施例
のように中間又は下部型11t(32)を別の形状に加
工することがないので経済的である。0に第10図のよ
うに」二下が回し形状で中間のみ回転もしくはずらした
ものは上下左右番こ完全なロック性を持ち強固なものど
なる。
またブロック塀、敷石においては各素材の境宜の「目地
」もデザイン的、強度的に重要な意味をもっている。そ
の時は中層型枠(32)を上位型枠(31)に対して目
地分だけ全周的に大きくする。殻値nII卸により製作
する場合はプロゲラl\として上位型枠図形(2)のデ
ーターをオフセント処理してやるのみでよい。敷石施工
時に目地を一定に保つことは技術を要するが中段凸部(
521)がその間Fr5をjE確に維持してくれる。特
にブロック塀のように56面に対して垂直に施工する場
合、目地が重力を受けるので、中間凸部(521)が目
地セメントの固定しなくても重力を支えてくれるので従
来のように目地セメントが固定するの禿待つため一日に
多数段施工できなかったものが持つことなしに施工でき
る。
以上の説明!中段及び下段は区別せずに説明しているが
、これは下段部が存在する場合なので存在しない場合(
上下のみ)は下段を意味することはいうまでもない。
また未発ゾ1は型枠(31)(32)のデザイン(2)
の形成用穴(21)についてのべたがレーザー光線υp
Jって取り去られた中力は、それ自A床才1などとして
利用できるがスラブオイの中で特に煉瓦などのように型
押しの必要なものにしついては形成孔(21)に材料を
注入後、上から材料を圧SIN するための押し型に利
用できることはいうまでもない、また底板(35)また
は前記中層に種々の表面デザインを固定しスラブ材に表
面デザインを製作することは可能ある。表面デyインの
製作素材としては彫刻げられた板金また感光性161脂
門凸1)1を固定4°るとよい。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図、第5図、第6図、第7図、第8図、第
1O図1±斜でL図。第2図、第9図は平面図、第4図
はなし。 (2);ブザ・fン、(3)j合板素オイ、(31)(
32):型枠。(34)jνJlli1俵。(35):
底板。 特+tY出に1人 占部聡艮 −ツバ 埠2傍 璽鴨    リゞ′ 1、事件の表示 昭和57年特許願第190486号 2、発明の名称 プロ・ツク及び型枠 ブロック オヨビ 力タ!ツク 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県相模原市相南3丁目20番21号4、補正命令
の日付 昭和58年02月02日(発送日 昭和58年
02月22日) 5、補正の対象 願団、明細書、図面 6、補正の内容 願71(全文) 別紙の通り 明イ111τ1;(全文)別紙の通り 門前■宵: 1、発明の名称 ブロック及び型枠 (ブロック および かたわく) 2、特許請求の範囲 (1)平板素材3にデザイン2をレーザー光線等で切削
し、それらを複数重ねてその貫通四部21にセメント等
を流しこむ型枠(2)切断線34を備えた特許請求の範
囲1項の型枠。 (3)切断綿34を備え、かつ複数層31.32を接着
または固定した特許請求の範囲1項の型枠。 (4)位置ぎめ穴33を備えた特許請求の範囲1項の型
枠。 (5)中間層32に鉄筋等貫通孔形成凹部41を備えた
特許請求の範囲1項または特許請求の範囲2項または特
許請求の範囲3項の型枠。 (6)中間IFi32に施工用位置ぎめ凹凸部形成凹部
51.52、を備えた特許請求の範囲1項または3項の
型枠。 (7)中間層32に隣接部の係合を強化する凹凸を備え
た特許請求の範囲1項または特許請求の範囲2項または
特許請求の範囲3項の型枠。 (8)上位層31と上位層32を回転またはずらせた特
許請求の範囲1項、または特許請求の範囲2項または特
許請求の範囲3項の型枠。 (9)中間層32に目地寸法保持用の凸部を持った特許
請求の範囲1項または特許請求の範囲2項または特許請
求の範囲3項の型枠。 (10)特許請求の範囲1項または特許請求の範囲2項
または特許請求の範囲3項)より製作されたスラブ材。 3、発明の詳細な説明。 本発明は組合−U可能のスラブ材(構造素子、被覆素子
、舗装素子、たとえばブロック板、煉瓦、敷石)と、そ
の製造に使用する型枠に関するものである。最近、歩道
などの敷石はアスファルトに代って雨水の浸透を容易に
し、また意匠効果を持つインターロッキング形式の敷石
、壁材が習及しだした。例えば特公昭55−38442
、特公昭54−3677L特公昭53−4332などで
ある。これらのスラブ材の特徴は従来のスラブ材に比較
して施工した時、その隣接する素材の隣接部の平面図形
形状が卵重に複雑な形状をしている点である。従来のス
ラブ材はほとんどが長方形であり、より複雑なものでも
六角形である。それらが前記特公昭のようなインターロ
ッキング形式になってくると複雑な形状になってくる。 そうなると従来のような四角形のブロック材のような単
純な型枠とはならずにその製作は多工程にわたりコスト
も高くつく。本発明はこれらの型枠を低コストで容易に
作ることを及びそれらの型枠によりつくられ高機能のス
ラブ材を作ることを目的としている。また従来のインタ
ーロッキング形式の型枠より−JFi複1“1トな意匠
の型枠及びスラブ材を作ることを目的としている。例え
ばオランダの両家のエソシャーのよ・うなプリ′イン(
イモリ、鳥、魚などが有名)のインターロッキング形式
の型枠、及びスラブ材が可能である。従来、これらのセ
メンドブに1ツクの型枠は板金製であり、型枠の展開図
を設旧し、板金半月を展開図に合・l゛ζζケガキ断、
折曲げ、l容接なと番こより、函を作ることにより製作
していた。これらの従来方法による型枠は多工程を要す
るのでニノストが高かった。また板金素材の折曲げなど
が必要なので前記エソシャーのようなデザインを作るこ
とは困vKであった。本発明はこれら従来の型枠とは異
なり低コストで、かつあらゆる図形を可能にした型枠及
びそれによるスラブ材である。 よりi′目IIIに実施例で述べるならば、第1図は本
発明の型枠より製作されたスラブ材lであり、第21叉
1 &、lそれより施工せられた壁または舗iの平面図
である。第1−Δ図は第1−B図を90度回転さ−Cた
ものである。第3図は本発明の型枠である。合板素材3
にデザイン2をレーザー光線または糸ノコで切断したも
のである。穴21は切断されたデザイン2の中期を取り
去ったものである。これらの切断された素材31を複数
層、積層したものが本発明である。本型枠の製作方法は
合板3を糸ノコまたは最近注目をあび−ζいるNC(数
値制御)(さ1きのレーザー光線切断機で切断するとよ
い。レーザー光線で20ミリ厚の合板を切断するスピー
ドは500ミリ/分である。これらの切断された平板素
材31を図形にあわせて複数層重ねて使用する。製品、
例えば第1図の製品の高さに等しく重ねる。本発明の型
祠の素材は合板に限定されるものではない。平板素材で
デザインに応じて切断、切削できるものであればよい。 例えば鉄板、プラスチック板(発泡製も含む)、段ボー
ルなどが考えられる。また切断、切削加工方法もレーザ
ー光線、糸ノコに限定されるものではなくミーリング、
ワイヤカット、酸素プラズマ、コンタ−マシン、ウォー
タージェットなどが考えられる。 本発明は以上の構成をなしているので型枠裂作に関して
は第1図の平面形状を平板累月に切削、積層するのめで
完成する。従来のように立方体の展開を考えなくてもよ
いので型膜d1が容易になる。乎面素月の切削、積層の
みであるから板金などのζ引IJi、4Ji曲げ、溶接
などの多工程を必要としないので低−jストに製作可能
である。また平面素4Aにh゛11画できる1図形であ
れば折曲げを必要としないので相当複j“1tなデザイ
ンまで製作t+J能である。また本発明は多層積層構造
となっているのでセメント等を充填し型抜きするときに
そのl)/Wl:L;(面積に苅する深さの比)を小さ
くできるので離型の抵抗を小さくすることが可能である
。第1図の製品で厚めG CInのものであれば三層程
度で簡単に811型可能であった。また多層構造になっ
ているので平面図形はまったく同じであるが高さく厚さ
)の異なる製品を作りたい時、従来の板金などではまっ
たく別の型を作らなければならなかったが、本発明は積
層枚数を調整することにより高さの異なる製品を作るこ
とが可能であり型としての高度利用が可能である。また
、加]二機械、素祠により製作困難なデザイン、特に高
さく厚さ)が大きい場合、従来の製作方法では不可能だ
ったものが、切削加工可能な厚さまで薄くして、それを
重ねることにより製作不可能なデザインも可能となる。 本発明の他の実施例として第4図に見られるように、セ
メント注入し成型後1i111型するに容易にするため
型枠平面方向に、または上下方向に離型を容易にするた
めの切断線34を備えたものがある。この場合分割複数
層31.32を接着、または取りはずし可能に固定して
めかけ」二、単層または型枠の枚数を少な(した複数層
にすることも可能である。そうすると離型作業がまとめ
られるので取り扱い作業が容易となる。第4図には切断
線34の変形として係合する切断線341を示している
。また、複数層を重ねて位置決め及び固定を容易にする
ための位置決め穴33を持った構造のものが考えられる
。この位置決め穴33中に例えば鉄芯を挿入して多層の
位置決めを正確になすこと、かつ固定することも可能で
ある。また第4図においては底板35に前記位置決め穴
33に対応した穴331−が備えられており前記鉄芯を
底板35に積層される最下部32の下面より突出さ・U
前記対応穴331に差込の底板35と切断線34により
多分割した型材を正確に位置決め固定することが可能で
ある。この場合、前述したように一種類のデザインで厚
さく高さ)の異なる製品を作る場合には中間型枠32の
鉄芯と−に2位型枠31の鉄芯を分割したものとし上位
型枠31の下面より突出した鉄芯を中間型枠32の位置
決め穴33に差込め積層することにより枚数を調1゛と
して厚さく高さ)の異なる製品を作ることが可能である
。また穴351は成型後底板35と成型型31.32と
の離型をよくするため底板35の一部に穴をありたもの
である。この穴はデザイン2の外にある。この結果、底
板35の穴351よりバーを挿入すれば前記位置決め穴
に挿入され、それに対応した穴331に挿入・口られた
鉄芯を容易に抜くことができる。第5図は他の実施例で
ある。即ら壁月、例えばブlコック壁利などの時、鉄筋
を通ずHiffI孔を備えなりればならない。その時は
中間型枠32に貫通孔形成相4がセットできる凹部41
を備えている。このb通孔形成相4の材料は鉄、プラス
チック、紙、月末などの色々な材料が考えられる。 この形成相4はセメント成型後、離型時に取り去っても
よいし強度を上げるため、またv1接ブlコ・ツクとの
ジヨイント利として1−はめごろし」の場合もよい。特
にパイプ状にし、一端の管端が他方の管端に係合可能に
し、相互にロック形状であれば最適である。その場合補
強鉄筋は不要になる。特に金属製のものであれば高精度
であり、レーザーカットによる高精度合板凹部41と相
互作用して旅]二のジヨイント位置決めを容易にするこ
とはいうまでもない。特にエソシャーのごとき複雑な図
形においてはまさに「ジグソウパズル」のように位置決
め施工が困難であるのでヘストである。また、紙管など
の貫通孔形成相4であれば取り去る必要はなく生産性を
上げることが可能である。 第6図は他の実施例である。前述の工・ノシャーなどの
複雑な図形になると、多数のブロックを正確に施工する
ことは困ケ11となる。そこで中段部32のデタ゛イン
2の一部分に位置決め凸部形成四部52及びそれに対応
する凸部51を備えている。第7図は第6図により成型
・lられたスラブ材である。第2図のように施工をした
時には、ブロック月凸部521が凹部511に挿入され
る。その結果、施工に関して高精度に位置決めが可能と
なり、またマーキングとして利用できるので曲線部の多
い図形でも容易の位置決め可能となる。位置決め凸部5
21凹部511形状は第7図に限定されるのでなく、色
々な形状が考えられる。第7図のような一部う)的なも
のではなく、第8図面面図のよ)に中段の外方曲線部5
11全辺に渡っ゛ζ凹部状になっ′ζおり、それに対応
する中段内方曲線部5211はやはり全周に渡って凸部
状になっている。この逆でもよい。この型枠は第6図の
中段型枠32がに1位型枠31に対して、前記のような
凹凸をもっていればよい。 またこのような中段部32の凹凸が全周に渡ったものに
なると現在市販されている例えば特公昭55−3844
2のように平面図状の平面方向の係合強度のめではなく
、地面に対し垂直方向へのロック性があがる。特にa雷
の敷石ではデモ隊が投石用に利用したりして問題になっ
たが、地面に垂直であれば人為的な破壊も容易でなくな
る。ごの実施例は位置決めのみでなく上下方向のロック
(!lの作用効果を示している。第9図は第3図の中段
型枠32を上下型枠に対して図形2の中心を90度回転
さ・Uた型枠により製作せられたものである。このよう
なスラブ材の製造は同しデザイン形状の部分型枠(上下
)を回転またはずらすことにより凹凸を形成できるので
前実施例のように中間または下部型枠32を別の形状に
加工することがないので経済的である。特に第9図のよ
うに上下が間し形状で中間のみ回転もしくはずらしたも
のは」−下左右に完全なロック性を持ち強固なものとな
る。 またブロック塀、敷石においては各素口の境界の「目地
」もデザイン的、強度的に重要な意味をもっている。そ
の時は中間型枠32を上下型枠31に対して目地う(だ
り全周的に大きくする。数値制御により!!(1月′I
′する場合はプリグラJ1として」二位型枠図形2のデ
ーターをオフI! ノド処理してやるのめで。1、い。 9ili石施工時に目地を一定に保つことは技術を要す
るが中段凸部521がその間隔を正61「に維持してく
れる。特にブロック塀のように地面に対して垂直に施」
二する場合、目地が重力を受iJるので、中間凸部52
1が目地セメントの固定しなくても重力を支えCくれる
ので従来のようにト1池しメント力1固定するのを待つ
ため−11に多数1o寄施上できなかったものが待つこ
となしに施工できる。 以上の説明で中段及び下段は区別・Uずに説明している
が、ごれは−ト段部が存在する場合なので存在しない場
合(上下〆I1.) e?)、 )は下段を意味するこ
とはい・)までもない。 また本発明は型枠31.32のデザイン2の形成用穴2
1乙こついて述べたがレーツー光線で切っ(取り去られ
た中身は、それ自月床月などとして利用できるがスラブ
材の中で特に煉瓦などのように型押しの必要なものにつ
いては形成孔21に飼料を注入後、」二から祠料を圧t
ktするだめの押し型に利用できることはいうまでもな
い。また底板35または前記中身に、種々の表面デザイ
ンを固定しスラブ材に表面デザインを製作することは可
能である。表面デザインの製作素材としては彫刻せられ
た板金また感光性樹脂団凸版を固定するとよい。 4、図面の簡単な説明 第1図、第31W+、第4し1、第5図、第6図、第7
し1、第9し1は斜視図。第2図、第8図は平面図2:
デザイン。3:合板累月。31.32:型枠。34:切
断線。35:底板。 特許出願人 占部聰長 1斤+的

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)’F板素村3にデヂイン2をレーザー光線等でν
    J l’19し、それらをft[数爪ねでそのi通口部
    21にセメント等を流しこむ型枠(2)F)J断線34
    を備えた特!!1′請求の範囲1項の型れし。 (3) I)JMlil、 34 ヲ’KOL、かつm
    Rk層31.32を接着または固定した竹+11請求の
    範囲l引の型枠。 (4)(e7%’lぎめ穴33を備えた特許請求の範囲
    1項の型枠。 (5)中間層32に鉄部等貫通孔形成凹部41をf(i
    fえた特許請求の範囲1JJ1または特許請求の範囲2
    項または特酢求の範囲3項の型枠。 (6)中間層32に施工用位置ぎめ凹凸部形成四部51
    .52を備えた特許請求の範囲1項または2JJ′iま
    たは3項の型枠。 (7)中間層32に隣接部の係合を強化する凹凸を悄え
    た特許請求の範囲1項または特許請求の範囲2JJiま
    たは特許請求の範囲3項の型枠。 (8)1位WII31と下位層32を回転またはずらせ
    た0註請求の範囲lまたは特許請求の範囲2または特許
    請求の範囲3の型枠(9)中間層32に目地寸法保持用
    の凸部を持った特許請求の範囲lまたは特許請求の範囲
    2または特許請求の範囲3の型枠。 (lO)特許請求の範囲lまたは特許請求の範囲2また
    は特許請求の範囲3より製作されたスラブ材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185407U (ja) * 1984-11-12 1986-06-05
JPH07243551A (ja) * 1994-03-04 1995-09-19 Hidehiko Maeda フロート弁

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