JPS5977696A - コンテイギユアスデイスク・バブル素子 - Google Patents
コンテイギユアスデイスク・バブル素子Info
- Publication number
- JPS5977696A JPS5977696A JP57187007A JP18700782A JPS5977696A JP S5977696 A JPS5977696 A JP S5977696A JP 57187007 A JP57187007 A JP 57187007A JP 18700782 A JP18700782 A JP 18700782A JP S5977696 A JPS5977696 A JP S5977696A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bubble
- pattern
- conductive pattern
- conductor
- extension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/02—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
- G11C11/14—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using thin-film elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバブル素子に関し、特にバブルを伸長する導体
パターンの構造に関する０ 従来、バブル素子にはバブル保持層の上に軟磁性体パタ
ーンを互いに間隙を設けて面内磁場回転によりバブルを
転送させる方式が採用されてきた。
パターンの構造に関する０ 従来、バブル素子にはバブル保持層の上に軟磁性体パタ
ーンを互いに間隙を設けて面内磁場回転によりバブルを
転送させる方式が採用されてきた。
しかし、前記のパターンの間隙は、バブル密度の低下、
バブルの高速度転送に対する障害そしてパターン微細加
工の限界という点で好ましくなかった。
バブルの高速度転送に対する障害そしてパターン微細加
工の限界という点で好ましくなかった。
これに対し、米国特許第３８２＆３２９号明細書に無間
隙のパターンを用いてバブルを転送させる素子が提示さ
れ、最近急速に庚１発が進められてきた。
隙のパターンを用いてバブルを転送させる素子が提示さ
れ、最近急速に庚１発が進められてきた。
そこではパターンはイオン注入法で形成されている。そ
の素子は転送パターンが円を連らねた形状であったこと
から、その後に開発された形状のものも含めてコンティ
ギ畠アス・ディスク（以下ＣＤと略称する）素子と言わ
れている。
の素子は転送パターンが円を連らねた形状であったこと
から、その後に開発された形状のものも含めてコンティ
ギ畠アス・ディスク（以下ＣＤと略称する）素子と言わ
れている。
現在、ＣＤ素子は大容量化が進められているが特に大量
のバブルデータを効率よく検出することが要求されてい
る。このＣＤ素子のバブル検出は第１図に示すようにバ
ブルを伸長せしめる導体パターンと磁気抵抗効果を有す
る磁性体パターンとにより、バブル磁界を検知するが、
その際、検出効率を高めるためバブルの効率的な伸長が
必要である。
のバブルデータを効率よく検出することが要求されてい
る。このＣＤ素子のバブル検出は第１図に示すようにバ
ブルを伸長せしめる導体パターンと磁気抵抗効果を有す
る磁性体パターンとにより、バブル磁界を検知するが、
その際、検出効率を高めるためバブルの効率的な伸長が
必要である。
これに用いられる導体パターン１２はヘアピン状に形成
された単体のパターンで、イオン注入によシ形成された
転送路パターン１１に沿って転送されたバブル１０を導
体パターン１２の長さ方向に伸長させる構造で、専ら電
流磁界にょクバプルを伸長させるように行なわれている
。一方、このバブル素子では、バブル発生器やゲート部
等に電流磁界が使われているが、バブル検出器１３での
電流磁界による消費電力も増加するのでバブル素子の低
消費電力という利点にとって好ましくない。
された単体のパターンで、イオン注入によシ形成された
転送路パターン１１に沿って転送されたバブル１０を導
体パターン１２の長さ方向に伸長させる構造で、専ら電
流磁界にょクバプルを伸長させるように行なわれている
。一方、このバブル素子では、バブル発生器やゲート部
等に電流磁界が使われているが、バブル検出器１３での
電流磁界による消費電力も増加するのでバブル素子の低
消費電力という利点にとって好ましくない。
また、このバブル素子はバブル伸長速度がバブル材ＲＫ
よるモビリティと磁界勾配で決まるため、磁界勾配が小
さいと一定長さの伸長に要する時間も長くなった。した
がって、この種のＣＤ素子では、電流値を増加させずに
磁界勾配を大きくすることが出来なかったため、バブル
伸長時間を容易に短かく出Ｘない欠点があった。
よるモビリティと磁界勾配で決まるため、磁界勾配が小
さいと一定長さの伸長に要する時間も長くなった。した
がって、この種のＣＤ素子では、電流値を増加させずに
磁界勾配を大きくすることが出来なかったため、バブル
伸長時間を容易に短かく出Ｘない欠点があった。
本発明の目的は、これらの従来ＣＤ素子バブル検出器の
欠点を改善したバブル伸長用の導電パターンを備えたバ
ブル素子を提供することである。
欠点を改善したバブル伸長用の導電パターンを備えたバ
ブル素子を提供することである。
本発明によれは、バブル保持層に設けられたイオン注入
領域のパターンに沿って転送されたバブルを検出するた
めのバブル伸長用の導体パターンと、バブル磁界検知用
の磁性体パターンを設けたコンテイギユアスディスクφ
バブル素子において、前記導体パターンが多重コイル状
である構造を伽えたこと全特徴とするコンテイギユアス
ディスク・バブル素子が得られる。本発明のＣＤ素子の
検出器では、従来の検出器の導体磁界の約２倍の導体磁
界全発生でき、かつバブル伸長に要する電流値は従来値
の約Ｈに出来ると共に導体パターンの抵抗値が増加する
が消費電力を約Ｈにできる。−また、この検出器では従
来と同じ電流値を用いれは、約２倍の導体磁界を発生で
きバブル伸長速度がモビリティと磁界に比例して増加す
る限夛においてバブル伸長時間は従来の約Ｈにでき、従
ってこのバブル素子は消＊電力とデユーティの減少のど
ちらかの点で発熱への寄与を減じることが出来“る。
領域のパターンに沿って転送されたバブルを検出するた
めのバブル伸長用の導体パターンと、バブル磁界検知用
の磁性体パターンを設けたコンテイギユアスディスクφ
バブル素子において、前記導体パターンが多重コイル状
である構造を伽えたこと全特徴とするコンテイギユアス
ディスク・バブル素子が得られる。本発明のＣＤ素子の
検出器では、従来の検出器の導体磁界の約２倍の導体磁
界全発生でき、かつバブル伸長に要する電流値は従来値
の約Ｈに出来ると共に導体パターンの抵抗値が増加する
が消費電力を約Ｈにできる。−また、この検出器では従
来と同じ電流値を用いれは、約２倍の導体磁界を発生で
きバブル伸長速度がモビリティと磁界に比例して増加す
る限夛においてバブル伸長時間は従来の約Ｈにでき、従
ってこのバブル素子は消＊電力とデユーティの減少のど
ちらかの点で発熱への寄与を減じることが出来“る。
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第２図は本発明の一実施例であるＣＤ素子バブル検出器
を示す。第２図において、本実施例はバブル保持層であ
るイオン注入した転送路パターン１１に沿って転送され
たバブルを非イオン注入領域のパターン１４に沿って設
けられた２重コイル状の導体パターン２１によって伸長
し、パーマロイ薄膜パターン１３にょシ検出されるよう
に構成されており、この２Ｍコイル状導体パターン２１
は、第１の導体パターン２２と＠２の導体パターン２３
からなル、接触部２４．２４’で互に結合されている。
を示す。第２図において、本実施例はバブル保持層であ
るイオン注入した転送路パターン１１に沿って転送され
たバブルを非イオン注入領域のパターン１４に沿って設
けられた２重コイル状の導体パターン２１によって伸長
し、パーマロイ薄膜パターン１３にょシ検出されるよう
に構成されており、この２Ｍコイル状導体パターン２１
は、第１の導体パターン２２と＠２の導体パターン２３
からなル、接触部２４．２４’で互に結合されている。
このバブル素子はたとえは第１の導体パターン２２とバ
ブル層とのスペーシングを従来値（約３０００１）とし
、第１導体とほぼ同形状の第２の専体パターンヲ専体−
」のスペーシング約２００ＯＡで接触部２４．２４’を
介して、１μｍバブルイオン注入膜上に形成するが、こ
の場合、バブル伸長に要する電流は従来値８０〜１００
ｍＡの約０．６倍に減少できた。この場合、導体抵抗値
は従来値の約２倍となったが、消費電力は約０．７倍に
出来この ｌバブル検出器として良好な検出特性が得
られた。
ブル層とのスペーシングを従来値（約３０００１）とし
、第１導体とほぼ同形状の第２の専体パターンヲ専体−
」のスペーシング約２００ＯＡで接触部２４．２４’を
介して、１μｍバブルイオン注入膜上に形成するが、こ
の場合、バブル伸長に要する電流は従来値８０〜１００
ｍＡの約０．６倍に減少できた。この場合、導体抵抗値
は従来値の約２倍となったが、消費電力は約０．７倍に
出来この ｌバブル検出器として良好な検出特性が得
られた。
また、本実施例においてはバブル層と導体間のスペーシ
ングを減少させた場合、電流値及びバブル伸長時間をと
もに減することが出来、消費電力デユーティの面で従来
より大幅な改善があった。
ングを減少させた場合、電流値及びバブル伸長時間をと
もに減することが出来、消費電力デユーティの面で従来
より大幅な改善があった。
また、第２図の実施例はバブルが導体の片端から伸長さ
れたが、転送路１１ｔｌ−導体２１の中央に討くことに
よジ伸長時間を史に゛短縮できることも容易に類推され
る。
れたが、転送路１１ｔｌ−導体２１の中央に討くことに
よジ伸長時間を史に゛短縮できることも容易に類推され
る。
また本実施例では導体パターンを２Ｎコイル状にしたが
３重コイル状、４重コイル状等−藪に多重コイル状にし
てもよい。コイルの巻数が多くなるほどバブル伸長用電
流伸長時間が改善される。
３重コイル状、４重コイル状等−藪に多重コイル状にし
てもよい。コイルの巻数が多くなるほどバブル伸長用電
流伸長時間が改善される。
本発明は以上説明したように従来のＣＤバブル素子より
も低消費電力で、かつ低発熱量のため大量のバブルデー
タの読出しに適したバブル素子を提供することが出来、
バブル素子の大容量化を達成できるという効果がある。
も低消費電力で、かつ低発熱量のため大量のバブルデー
タの読出しに適したバブル素子を提供することが出来、
バブル素子の大容量化を達成できるという効果がある。
第１図は従来のＣＤ素子バブル検出器を示す図、第２図
は本発明の一実施例であるバブル素子を示す図である。 ｌＯ・・・・・・バブル、１１・・・・・・転送路パタ
ーン、１２・・・・・・バブル伸長用導体パターン、１
３・・・・・・バブル検出パターン、２１・・・・・・
２重コイル状導体パターン、２２・・・・・・第１の導
体パターン、２３・・・・・・第２の導体パターン、
２４．２４’・・・・・・導体パターン接触部０ 第ｊ図
は本発明の一実施例であるバブル素子を示す図である。 ｌＯ・・・・・・バブル、１１・・・・・・転送路パタ
ーン、１２・・・・・・バブル伸長用導体パターン、１
３・・・・・・バブル検出パターン、２１・・・・・・
２重コイル状導体パターン、２２・・・・・・第１の導
体パターン、２３・・・・・・第２の導体パターン、
２４．２４’・・・・・・導体パターン接触部０ 第ｊ図
Claims (1)
- 一バプル保持層に設けられたイオン注入領域のノ（ター
ンに沿りて転送されたバブルを検出するためのバブル伸
長用の導体パターンと、バブル磁界検知用の磁性体パタ
ーンとを設けたコンテイギユアスディスク・バブル素子
において、前記導体）くターンが多重コイル状構造を備
えたことを特徴とするコンテイギユアスディスク・バブ
ル素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57187007A JPS5977696A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | コンテイギユアスデイスク・バブル素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57187007A JPS5977696A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | コンテイギユアスデイスク・バブル素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5977696A true JPS5977696A (ja) | 1984-05-04 |
Family
ID=16198566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57187007A Pending JPS5977696A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | コンテイギユアスデイスク・バブル素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5977696A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS626471A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気ヘツド移動装置 |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP57187007A patent/JPS5977696A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS626471A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気ヘツド移動装置 |
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