JPS597743Y2 - 水中コネクタ - Google Patents
水中コネクタInfo
- Publication number
- JPS597743Y2 JPS597743Y2 JP8160781U JP8160781U JPS597743Y2 JP S597743 Y2 JPS597743 Y2 JP S597743Y2 JP 8160781 U JP8160781 U JP 8160781U JP 8160781 U JP8160781 U JP 8160781U JP S597743 Y2 JPS597743 Y2 JP S597743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- connector
- rubber
- outer shell
- underwater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として水中等において使用する防水型コネク
タにおけるケーブル引込口のパッキン部と、コンセント
側及びプラグ側のゴム質外郭部間のパッキン部の改良構
造に関するものである。
タにおけるケーブル引込口のパッキン部と、コンセント
側及びプラグ側のゴム質外郭部間のパッキン部の改良構
造に関するものである。
本考案を図面に従って説明すれば、第1図は本考案によ
るパッキンを施した水中コネクタの右半部を縦断して示
した正面図、第2図はケーブル引込口に嵌入されるゴム
質環状パッキン、第3図は環状パッキンを締付ける金属
リングを示す。
るパッキンを施した水中コネクタの右半部を縦断して示
した正面図、第2図はケーブル引込口に嵌入されるゴム
質環状パッキン、第3図は環状パッキンを締付ける金属
リングを示す。
図中1はコネクタのプラグ側ゴム質外郭部、2はコンセ
ント側ゴム質外郭部、3,4はコネクタのケーフ゛ル引
込口部、5はコネクタのケーブル引込口部内に嵌入され
たゴム質環状パッキンで、この環状パッキンの外径はケ
ーブル引込口部の内径とほぼ等しく、環状パッキンの内
径はコネクタに引込まれるケーブル外径とほぼ等しいも
のが使用される。
ント側ゴム質外郭部、3,4はコネクタのケーフ゛ル引
込口部、5はコネクタのケーブル引込口部内に嵌入され
たゴム質環状パッキンで、この環状パッキンの外径はケ
ーブル引込口部の内径とほぼ等しく、環状パッキンの内
径はコネクタに引込まれるケーブル外径とほぼ等しいも
のが使用される。
6,7は環状パッキン5を挾み締付ける金属リングで、
これのリングの締付側内面8は中心に向って斜めに深く
えぐり取られている。
これのリングの締付側内面8は中心に向って斜めに深く
えぐり取られている。
9はコネクタのプラグ側ゴム質外郭部1とコンセン1・
側ゴム質外郭部2との嵌合部10の接合面部11,12
間に嵌入されたゴム質パッキンで、両外郭の接合面部1
1, 12には、それぞれゴム質パッキン9の上下面部
を挾持する円形凹溝13が設けられている。
側ゴム質外郭部2との嵌合部10の接合面部11,12
間に嵌入されたゴム質パッキンで、両外郭の接合面部1
1, 12には、それぞれゴム質パッキン9の上下面部
を挾持する円形凹溝13が設けられている。
図中14はケーブル引込口部に嵌入されたゴム質環状パ
ッキン5及び金属リング6,7を締付ける筒状ねし金具
、15はねじ金具14のゆるみ止めねじ、16はコネク
タのプラグ側外郭部とコンセント側外郭部と連結固定す
るユニオン継手である。
ッキン5及び金属リング6,7を締付ける筒状ねし金具
、15はねじ金具14のゆるみ止めねじ、16はコネク
タのプラグ側外郭部とコンセント側外郭部と連結固定す
るユニオン継手である。
本考案による水中コネクタは以上の如く、ケーブル引込
口部側に嵌入されるゴム質環状パッキンを、挾み締付け
る金属リングの内面を中心に向って斜めに深くえぐり取
っているので、この金属リングでゴム質環状パッキンを
挾み締付けるときは環状パッキンの前後面a,l)は外
径側が圧迫され、環状パッキンの外方Cへの膨脹はケー
ブル引込口の内周壁17によって制限されるので、内方
側d,eに膨脹して引込ケーブルの外周面を広く圧迫し
、密着して、このケーブル引込口部よりコネクタ内部の
電気接続部への水分浸入を完全に防止できるものである
。
口部側に嵌入されるゴム質環状パッキンを、挾み締付け
る金属リングの内面を中心に向って斜めに深くえぐり取
っているので、この金属リングでゴム質環状パッキンを
挾み締付けるときは環状パッキンの前後面a,l)は外
径側が圧迫され、環状パッキンの外方Cへの膨脹はケー
ブル引込口の内周壁17によって制限されるので、内方
側d,eに膨脹して引込ケーブルの外周面を広く圧迫し
、密着して、このケーブル引込口部よりコネクタ内部の
電気接続部への水分浸入を完全に防止できるものである
。
又プラグ側ゴム質外郭部とコンセント側ゴム質外郭との
接合面部間に嵌入するゴム質パッキンは、両接合面部に
設けられた凹溝によって挾持されるので、単に両接合面
部の平面によって挾持されるものに比して、両接合面部
の凹溝面挾持は、外部よりの水分浸入に対して遮断距離
が大となり、パッキン効果を高めることができ、さらに
パッキンは両接合面部の凹溝内に嵌大保持されるので、
ユニオン継手によって締付連結されるとき、両接合部間
において横方向にずれる心配がないため、パッキン効果
が常に安定である等、水中コネクタとして優れた防水効
果を有するものである。
接合面部間に嵌入するゴム質パッキンは、両接合面部に
設けられた凹溝によって挾持されるので、単に両接合面
部の平面によって挾持されるものに比して、両接合面部
の凹溝面挾持は、外部よりの水分浸入に対して遮断距離
が大となり、パッキン効果を高めることができ、さらに
パッキンは両接合面部の凹溝内に嵌大保持されるので、
ユニオン継手によって締付連結されるとき、両接合部間
において横方向にずれる心配がないため、パッキン効果
が常に安定である等、水中コネクタとして優れた防水効
果を有するものである。
第1図は本考案による水中コネクタの右半部縦断正面図
、第2図はコネクタのケーブル引込口に嵌入されるゴム
質環状パッキンを示すもので、A図は右半部切断正面図
、B図は平面図である。 第3図は環状パッキン締付けの金属リングを示すもので
、A図は右半部切断正面図、B図は平面図である。 1・・・・・・コネクタのプラグ側ゴム質外郭部、2・
・・・・・コンセント側ゴム質外郭部、3,4・・・・
・・ケーブル引込口部、5・・・・・・ゴム質環状パッ
キン、6,7・・・・・・環状パッキン締付け金属リン
グ、8・・・・・・金属リングの傾斜内面部、9・・・
・・・両ゴム質外郭部の接合面部間に嵌入されたパッキ
ン、13・・・・・・両接合面部に設けたパッキンを挾
持する円形凹溝、14・・・・・・締付けの筒状ねし金
具、16・・・・・・ユニオン継手。
、第2図はコネクタのケーブル引込口に嵌入されるゴム
質環状パッキンを示すもので、A図は右半部切断正面図
、B図は平面図である。 第3図は環状パッキン締付けの金属リングを示すもので
、A図は右半部切断正面図、B図は平面図である。 1・・・・・・コネクタのプラグ側ゴム質外郭部、2・
・・・・・コンセント側ゴム質外郭部、3,4・・・・
・・ケーブル引込口部、5・・・・・・ゴム質環状パッ
キン、6,7・・・・・・環状パッキン締付け金属リン
グ、8・・・・・・金属リングの傾斜内面部、9・・・
・・・両ゴム質外郭部の接合面部間に嵌入されたパッキ
ン、13・・・・・・両接合面部に設けたパッキンを挾
持する円形凹溝、14・・・・・・締付けの筒状ねし金
具、16・・・・・・ユニオン継手。
Claims (1)
- 水中等において使用する防水型コネクタにおいて、ケー
ブル引込口部内に嵌入される防水パッキンに環状のゴム
質パッキン5を使用し、この環詰パッキンを、内面を中
心に向って斜めに深くえぐり取った2個の金属リング6
,7で挾み締付け、かつコネクタのプラグ側ゴム質外郭
部1とコンセント側ゴム質外郭部2の接合面部11.
12間には、該接合面部間に嵌入されるゴム質パッキン
9の上下面部を挾持する円形凹溝13を設けてなる水中
コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8160781U JPS597743Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | 水中コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8160781U JPS597743Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | 水中コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57194275U JPS57194275U (ja) | 1982-12-09 |
JPS597743Y2 true JPS597743Y2 (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=29877110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8160781U Expired JPS597743Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | 水中コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597743Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-04 JP JP8160781U patent/JPS597743Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57194275U (ja) | 1982-12-09 |
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