JPS5977190A - 導管を迅速に連結・離脱しうる継手装置並びにその製造方法 - Google Patents

導管を迅速に連結・離脱しうる継手装置並びにその製造方法

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JPS5977190A
JPS5977190A JP58174050A JP17405083A JPS5977190A JP S5977190 A JPS5977190 A JP S5977190A JP 58174050 A JP58174050 A JP 58174050A JP 17405083 A JP17405083 A JP 17405083A JP S5977190 A JPS5977190 A JP S5977190A
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Japan
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cam
coupling
members
sealing
tubular
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JP58174050A
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ジヤツク・アラン・マツクス
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Dover Corp
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/12Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
    • F16L37/18Joints tightened by eccentrics or rotatable cams
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体導管を迅速に連結したり、離脱したりし
うる。tK手装置、並びにその製造方法に関するもので
ある。
流体の導管を、迅速に連結したり、離脱したりしうる継
手は公知である。
この継手は、導管に連結され、かつ第1の管状外側端、
および第1のシール面を備えている継手部材のアダプタ
ーと、導管に連結して用いられ、かつ第2の管状外側端
、および第1の管状端の中に受容されるようになってい
る第2の管状端を有する第2のシール面を備えているア
ダプタ一部材と、第1の管状端によって作動し得るべく
連結されている第1のカム装置と、第2の管状端によっ
て作動し得るべく連結されている第2のカム装置とを備
えている部材を連結したり、離脱したりするためのカム
装置と、結合しているカム装置によって部材間に液密状
態を付与するため、シール面同士の間に設けら第1てい
るシール装置とから成っている。
前述したような、迅速に連結したり離脱したりしうる継
手は、加圧された流体を移送する設備に、通常用いられ
ている。
流体の損失、即ち漏洩を防止し、かつ人に危険が及ぶと
か、付近のものに被害を与える原因ともなりかねない突
発事故が、継手部材の離脱端部で起きないようにする上
で、連結部材は、加圧された流体が入っている間、外れ
ないことが必要である。更に、加圧下の流体が可燃性で
あるとか、有毒であるとか、或いはそれに近いような危
険なものである場合には、少しでも漏れたら大事である
流体の漏洩即ち損失を防止する意味から、紺で手の連結
部材が、誤って外れたりするようなこと力1起こらない
ようにするため、継手装置の継手部材とアダプタ一部材
との間に、特殊な、<ルブ装置をつけることが行なわれ
てきた。
−にで述べたような、迅速に連結したりm[I脱したり
しうる継手は、すでに提供されている。この種の継手に
は、バネで閉塞位置に押しつける働きをしているカム部
材を使用するか、または、不注意による絹1手部材のl
1III′A)tを防止するため、ロッグ位置に継手部
材によって連結されているカム部材を支持するだめの装
置を使用している。また、加圧された流体が導管装置内
に入っている場合、継手部イ」のmlt脱を防止するた
め、ピストン駆動棒を使うことも行なわれてきた。
上記の先行技術による迅速に連結・部脱しうる紹;手は
、7′Jりのような欠点を持ってし)る。
即ち、継手が加圧された流体を扱っている装置に使われ
る場合、作業者に警告を与え、それによって、継手の離
脱を防止できるような装置がないこと、流体の損失を防
止するのに、複雑な装置を使っていること、継手の離脱
を防止するのに使っている装置が複雑なことである。こ
の後者の複雑な装置では、正常な方法で継手を操作する
ことが困難である。
本発明は、以上述べた先行技術による装置が持っている
不都合を解消することを目的としている。
本発明によれば、流体導管を、迅速に連結・R1を脱し
うる継手が提供される。
本発明の特徴は、導管しこ連結して用いられ、かつ第1
の管状外側端および第1のシール面を備えている継手部
材と、導管に連結して用いられ、かつ第1の管状端の中
に受容されるようになっている第2の管状外側端および
第2のシール面を備えているアダプタ一部材と、第1の
管状端によって作動し得るべく連結されている第1のカ
ム装置、および第2の管状端によって作動し得るべく連
結されている第2のカム装置を備えている部材同士を連
結し、かつ離脱するためのカム装置と、結合しているカ
ム装置によって部材間に液密状態を付与するため、シー
ル面同士の間に設けられているシール装置とから成る継
手であって、 軸方向の位置が、#JIt脱動作の逆転する位置に達し
、かつ部材が完全に離れる前、予め決められた軸方向の
離脱動作になるまで、軸方向の離脱動作を′j、えるた
め、部材がm11脱する間、第1および第2のカム装置
は協働し、かつ加圧された流体が、結合している部材を
備えている導管の中に入っている場合、カム装置の連結
動作は、加圧された流体による41V抗を受け、前記抵
抗は、カム装置に対し与えられている開く力に抗して、
動作を妨げる働きをする対抗力として、カム装置を介し
て伝達さJし、前記対抗力は、検知可能であり、かつ検
知されたことは、部材を完全に離脱する前に加圧された
流体の圧力を和らげる必要のある警告として使われるよ
うになっていることにある。
また本発明によると、流体導管を迅速に連結・離脱しう
る継手を製造する方法も提供される。
この方法は、導管に連結して用いられ、かつ第1の管状
外側端、および第1のシール面を備えている継手部材を
提供する段階と、導管に連結して用いられ、かつ第1の
管状端の中に受容されるようになっている第2の管状外
側端および第2のシール面を備えているアダプタ一部材
を提供する段階と、第1の管状端によって作動し得るべ
く連結している第1のカム装置および第2の管状端によ
って作動し得るべく連結している第2のカム装置を備え
ている部材同士を、連結したり、離脱したりするための
力11装置を提供する段階と、結合しているカム装置に
よって部材間に液密状態を伺与するため、シール面同士
の間に設けられているシール装置を提供する段階とから
成る製造方法であって、次のことを特徴としている。
第1および第2のカム装置を提供することから成る段階
において、軸方向の位置が、離脱動作の逆転する位置に
達し、かつ部材同士が完全に雌れる前、予め決められた
軸方向の連結動作になるまで、軸方向の離脱動作を与え
るため、部材同士が離脱する間、第1および第2のカム
装置は協働し。
かつ、結合している部材を備えている導管の中に、加圧
された流体が存在している場合、カム装置の連結動作は
、加圧された流体による抵抗を受け、前記抵抗は、カム
装置に列し与えられている開く力に抗して、動作を妨げ
る働きをする対抗力として、力11装置をを介して伝達
され、前記対抗力は検知可能で、かつ検知されたことが
、部材同士を完全に離脱する前に、加圧された流体の圧
力を和らげる必要のある警告として使われるようになっ
ている。
以下、添付の図面を参照し、好適実施例により、本発明
の詳細な説明する。
第1図乃第3図について説明する。
この継手(20)は特に流体の導管に使用されるもので
ある。本発明の実施例においては、流体を搬送するため
の導管として示している。流体は、気体、液体、ガスと
液体の混合物、固体粒子を含んだガス、スラリのような
固形物を含んだ液体、またはそれと同等のものである。
この導管を(21)で示しである。
継手(20)は、導管(21)に連結されている。継手
部材(22)を備え、この継手部材(22)は、開口し
た外側端(23)、すなわち第1の管状外側端、および
環状のシール面(24)、すなわち第1のシール面を備
えている。継手部材(22)は、普通に見られる適当な
型式の内側端部を備えている。
実施例における内面端部には、外側面へ突出する鋸歯状
突起部(26)が設けられ、この突起部(26)には、
プラスチック犯導管(27)が外嵌され、一定間隔の複
数のクランプ(30)により締め付けられている。
クランプ(30)は、図中斜線で示されているプラスチ
ック材(P)で作られている導管(27)を、突起部(
26)へ締め付ける役目をしている。その結果、この導
管(27)は、突起部(26)によって画定されている
鋸歯状輪郭に沿うべく、クランプ(30)によって所定
の位置に締め付けられ、しっかり固定される。プラスチ
ック材(P)は、弾性ある合成プラスチック材が好まし
い。
継手(20)は、導管(21)に連結して用いられてい
るアダプタ一部材(31)を備えており、このアダプタ
一部材(3I)は、第2の管状外側端(32)および第
2のシール面を有している。第2の管状外側端(32)
は、第1の管状外側端(23)の内部へ、同心状に嵌合
している。
この第1の管状外側端(23)を備えている継手部材(
22)は、一般にIIIN型の継手部材と呼ばic、一
方、第2の管状外側端(32)を備えているアダプタ一
部材(31)を、一般には多北型の継手部材と呼ばれて
いる。
更に、継手(20)は、第3図に示すカム装ff、(3
5)を備えている。このカム装置によって、継手部材(
22)とアダプタ一部材(31)とを連結したり、離脱
したりすることができる。
力11装置(35)は、第1のカム装置(36)と第2
のカム装置(37) (第1図および第2図参照)を備
えている。第1のカム装置(36)は、継手部材(22
)の第1の管状外側端(23)によって作動し得るべく
取り伺けられ、かつ第2のカム装置(37)は、アダプ
タ一部材(31)の第2の管状外側端(32)によって
作動し得るべく取り付けられている。
継手にはまた、シール面(24) (33)の間に付設
されているシール装置(40)を備えている。このシー
ル装置(40)があるので、カム装@(35)を用いて
連結した際、継手部材(22)とアダプタ一部材(31
)の間は、液密状態になる。このシール装置(40)は
、図中斜線で示してあり、ゴム材で作られている。
本発明によれば、第1の力11装置(3G)と第2のカ
ム装置(37)は、後に詳しく説明するが、部材同士が
完全に離される前の予め決められた離脱動作が得られる
位置に達するまで、離脱動作を与えるべく、部材(22
) (31)が離脱する間、協働するようになっている
更に、また後段で詳述するが、加圧された流体が、部材
(22)(31)によって連結されている導管(21)
の中に入っている場合、カム装置(35)の離脱動作は
カム装置(35)を介して伝達される対抗力どしての抵
抗によって、加圧された流体による抵抗を受ける。この
抵抗力は、カム装置(35)に対して与えられているす
べての開く力に抵抗することによって、動作を阻止する
働きをする。この対抗力は検知可能で、検知されたこと
は、加圧された流体の圧力を部材(22)(31)の完
全離脱前に和らげる必要のある警告として役立っている
第2図について再び説明すると、第2のカム装置(37
)は環状の力11面(41)から成り、かつ、第1のカ
ム装置(3G)は、協働シ得るカム面(43)を備える
少くとも1つのカムレバー(42)から成っている。
本発明の実施例におけるアダプタ一部材(31)は、導
管(2I)を購成している剛性の金属から作られている
管状導管にねじ込み式に取り伺けられている。
アダプタ一部材(31)は、その中に設けられている雌
ねじ(46)と、金属製の管状導管(45)の外側末端
部に設けられている雄ねじによって螺締されている。
;゛1「述した通り、第2のカム装置(37)は、アダ
プタ一部材(31)の第2の管状外側端(32)と係合
する。
従って、本発明の実施例において、この第2のカム装置
fi(37)は、第2の管状外側端(32)の肝要な部
分となっている。
カム装置(37)は、部材(31)において、凹状で、
しかも放射状に外方を向いている環状のカム面(41)
を形成している。しかし、表示を簡略化するため、実施
例においては、このカム面(41)を、カム面(37)
とも、かつまたはカム装置(37)とも、見做してよい
ことにする。
第1のカム装置(36)は、第1図に示す如く、複数の
2つのカムレバー(50)を備えており、かつその上部
のレバーについて第9図でよく示されている如く、各カ
ムレバー(50)は、凸状の力11面(51)を備えて
いる。この凸状のカム面(51)は、凹状のカム面(3
7)と係合し、かつ、部材(22) (31)に連結動
作と離脱動作を行わせるべく、カム面(37)と協して
いる。
第3図に示す如く、部材(31)の管状外側端(32)
は、縦方向の軸(53)と同軸状に、部材(22)の管
状外側端(23)の中に嵌入されている。軸(53)は
、部材(22) (31)に対する流れ軸と、特に、流
体が流れて行く方向、若しくは部材(22) (31)
が適切に連結される位置を決める上での流れ軸とを、画
定している。
第3図において、各力lルバー(50)は、回動ピン(
54)の周りを回動し得るよう、継手部材(22)にお
けるカッ1〜アウト(55)の回動ピン(54)によっ
て、分備し得るべく取り伺けられている。各回動ピン(
54)は、軸(53)に対して概ね垂直に取り付けられ
ている。
この好適な紺(手(20)は、複数の2つのカムレバー
(50)を使用している。したがって、2つのカットア
ウト−(55)および2つの回動ピンが、管状外側&1
5(23)に設けらオシていることになる。カットアウ
ト(55)は、管状外側端(23)において、直径方向
に列内して設けられている。
したがって、カムレバー(50)は、それぞれのカット
アウト〜の回動ピン(54)によって取り伺けられ、か
つ回動ピン(54)の端部を受容するべく、1対の1列
に並んだ円筒状孔(図示せず)が、各カットアウト(5
5)の両側にある外側端(23)に設けられている。
再び第3図について説明する。
各カムレバー(50)には、操作用の把手(56)が付
けられている。この把手は、継手部材(22)に沿って
、軸(53)に対して平行に、かつ管状外側端(23)
より内方に向は設けられている。この実施例において、
力tルバー(50)の把手(56)は、カムレバーを連
結位置に来るようにして、シール装置it (40)の
上に置かれている。
把手(56)は、継手部材(22) (23)を離脱さ
せるための開く力を付与するために用いられる。継手部
材(22)の外側端(23)の方向へ把手を、回動ピン
(54)の周りに回動させることによって、この開く力
が得られる。
第7図から容易に理解し得る通り、各カムレバー (5
0)は、回動ピン(54)を受容するための円筒状孔(
57)を備えている。この孔(57)は、カムレバー(
50)に対する回転軸となる中心軸(59)を備えてい
る。各凸状カム面(51)は、滑かな曲面(60)と、
滑かな曲面の端部近傍に設けられ、かつ回転軸(59)
から遠ざかる方向に伸長している際立った突起部(62
)によって画定されている急な曲面(61)と(シ滑か
な曲面(60)の端部と、急な曲面(61)との間にあ
る転移面(63)とから成っている。
第4図才9よび第9図の(65)に図示されている通り
、軸の離脱動作、若しくは中間のカム動作を与えるため
、滑かな曲面(60)は、環状凹面(37)の一部と係
合している。
したがって、部材(22) (31)は、軸方向の位置
、即ち、第10図に示す位置に達するまで、互いに遠ざ
かる方向に動して行く。第11図に示す如く、継手(2
0)の離脱動作は、カム1ツバ−の外側端部を軸(53
)から遠ざかる方向に旋回してやることによって行なわ
れる。この動作の様子は、第9.10および11図にお
いて、上部カムレバーの矢印(67)で示されている。
第10図示の位置は、圧力ロック位置若しくは圧力抑止
位置と呼ばれる。つまり、この位置で、離脱動作、即ち
841手を切り離す動作が逆転する。
したがって、カムレバー(50)の外側端の動きが更に
続くと、軸方向の連結動IFと呼ばれる動作を開始させ
る。部材(22) (31)が更に離脱する代りに、こ
の連結動作が行なわれている間、この部材同士は、互い
に向かい合って連結するようにして軸方向に移動し、し
たがって、逆のカム動作を受ける。
この逆のカム動作が行なわれている間、シール面(24
) (33)同士は、互いにより接近する。逆のカム動
作についての最終的な様子を、第11図に示しである。
第11図の上部レバー(50)に対して示されている位
置を僅かに越えた位置にカムレバー(50)が動くのに
伴って、部材(22) (31)は完全にn((脱し、
かつ通常の方法で切り離すことができる。
連結動作は、第10図の(70)に示す如く、カム面(
37)の他の部分(68)と係合している急な曲面(6
1)によって行なわれる。しかし、第3図に示されてい
るように、部材(22)(31)が連結されている導管
(21)に、加圧された流体が供給されている場合、カ
ム装置(35)によってもたらされる連結動作、時に、
環状面(37)と係合している急な曲面(61)によっ
てもたらされる連結動作は、導管装置の中に入っている
加圧された流体による抵抗を受けている。
簡単化のため、第9.10および11図において、一群
の矢印(F)を用いて、この加圧された流体を概略的に
示しである。連結動作に対する抵抗力は、力の矢印(7
1)をもって、第10図に概略的にしである。
この4氏抗力(71)は、カム装置(35)を介してカ
ムレバー(50)の把手(5G)に伝達され、かっ力l
ルーバー (50)の把子(5G)に対して働いている
開く力(72)に)かって、第10図の位置から第11
図の位置に至る間の動作を妨害している。
この間く力(72)は、第9図乃至第10図の]二部レ
バー(50)に、矢印(72)で示されている。抵抗力
(71)は険ケ11可能で、かつ一度検知されたものは
、部材(22)(3])を完全に難脱する前に、加圧さ
れた流体の圧力(F)を和らげるための警告としての役
目をする。
上述した動作を可能にするため、各凸状力11面(51
) (第7図参照)は1回動軸(59)を中心とする滑
かな曲面(60)を備えている。この曲面(60)は、
把手(56)の内面(74)から遠ざかる方向へ行くに
っれて、半径が小さくなっている。曲面(60)に対す
るこの寸法は、従来の継手のそれとほぼ類似している。
上記の通りであるから、滑かな曲面(60)の回動軸(
59)からの半径は、元の位11(75)から次の位置
(75)まで、角度の変化に伴って、半径が小さくなっ
ている。
本発明の実施例において、各カム面(51)の急な曲面
(61)は、第1の正円の円筒状面の一部から成る外側
部(77)を備えている。転移曲面(63)は、第2の
正円の円筒状面の一部から成り、かつ滑かな曲面(60
)と急な曲面(61)とが平滑に接触しているところで
ある。この接触部は、カム面(51)の適当な場所(8
0)で起きる。
このような協働し得る面部を有している凸状カム面(5
1)により、これまでにないカムレバー(50)による
独得の作動ができるようになった。しかも、このカムレ
バー(50)による作動は円滑である。
本発明による継手(20)は、独特な手法による極めて
安全な継手である。この手法によれば1通常の離脱動作
に対して、対抗力(71)が存在することとなるのであ
る。この対抗力(71)は、継手(20)を用いている
装置fi(21)内な圧力があると、発生する。
この刻抗力(71)は、継手を正常に離脱するのに必要
な通常の仕事以」−のものを必要とする。したがって、
開く力(72)は、第10図に示されている72Mの程
度の人きさにしなければならない。それによって、第1
0図の位置から第11図の位置に、またはそ扛以」二に
、離脱動作が可能となる。
この開く力(72)を、72モジユール(M)以」二の
大きさにする必要のあることは明白である。
各力lルーバー(50)は適当な構造でよい。しかし。
この実施例では、凸状面(51)を備えている各レバー
(50)を、単一構造としである。また、カムレバー(
50)は、適当な金属材で作るのが好ましい。部材(2
2) (31)および回動ピン(54)も、適当な金属
で作るのが好ましい。
シール装置即ち環状シール(40)は、公知の適当な材
料のものでよい。ただし、この材料は、導管装[(2]
、)の中の加圧された流体(F)に耐えうるちのである
必要がある。シール(40)は、圧縮弾性材で作られる
のが好ましい。
本発明を理解し易くするため、第5図および第10図に
示されているシール部(40)には、シール面(33)
と、このシール部に近い面との間に、僅かな軸方向の間
隙を持たせである。この軸方向の間隙を持たせである。
この軸方向の間隙は、第10図に符号(82)で示され
ている。
本発明【こよる継手は、複数の2つのカムレバー(50
)を備えている。各力lルーバーには、複数の協1す1
シ得る面によって画定されている凸状のカム面(51)
が設けられている。しかし、必要に応じて、複数の、す
なわち2つ以上のカムレバーが用いられる。
次に、流体導管(21)を例にとって、迅速に連結かつ
離脱可能な継手(20)について説明する。ただし、こ
の継手(20)は、タンク即ち圧力容器、ベン1−装置
および流体の搬送導管を備えている流体導管の形態をと
る導管に関連して用いられている。
この導管により送られる流体は、気体、液体、ガスと液
体の混合物、固体粒子を含んだガス、スラリのような固
形物を含んだ液体などである。
力lルバーを、手で、第9図の位置から第10図を経て
、第11図の位置まで動かして行く際、増加する抵抗に
よって、流体の圧力を検知できる。
このようにして、例えば、第9図の位置から第10図へ
持って行く時、72Mという大きさの開く力が要求さ]
しるので、作業者は、敏感にそれを感じとることができ
る。この手による検知が、作成者に警告どしてとられる
。したがって、作業者は、継手(20)をγ、丘脱する
際に公知の方法を用いて、圧力を和らげる位置に持って
行くことができる。
動作に対する対抗力(71)は、部材(22) (31
)の有効な流れ面積が大きくなるにつれて増大する。従
って、直径2.54  (1インチ)以下の有効な流れ
面積に関して云うと、導管内に相当の圧力が存在する場
合、この対抗力に打ち勝つためには、72Mの力が必要
である。
しかし、上記の流れ面積が増大し、かつ装置に適度の圧
力が加えられるにつれて、対抗力(71)は可成り人き
くなるので、逆方向の連結動作に手動式装置を用いるこ
とは、事実上不可能である。したがって、継手(20)
は、自動制御式で5、自蔵式の安全なものとせざるを得
ない。
上記の点を可能にするのが、本発明の独特なカム装置(
35)に作用している導管内の流体圧力である。それに
、カムレバー(50)に対する特別な作動方法、あるい
は特別な締め付は条件というものはない。その代わり、
先行技術になるカムレバーと同じ要領で、力lルバー(
50)を操作すると、この力lルバーおよびカム装置の
他の部材が、前述した動作を提供してくれる。
本発明によると、急な曲面(61)は、カムレバー(5
0)と一体をなす突起部(62)によって形成されてい
る。しかし カム面は、突起部(62)および凸状力1
1面(51)の残りの部分とともに、適当な方法によっ
て形成してもよい。例えば、突起部(62)は、カムレ
バー(50)の適当な位置に設けてもよい。突起部(6
2)を形成し、かつ取り伺けるためには、強力な溶接ビ
ー1(が用いられ、研磨若しくは機械加工によって、正
確な寸法に仕上げられる。
管状外側端(32)および環状力11装置(37)を備
えているアダプタ一部材(31)は、基本的には、標準
の構造のものである。この構造は、技術的に公知であり
、かつ製造業者によって変わることはない。
しかし、継手部材(22)は、製造業者が変わると違っ
てくる。前述したカム動作をダ、えるため1.flu手
部材部材2)は、独特な力11面(51)が設けられて
いる力lルバー(50)と−緒に構成することが重要で
ある。
継手(20)を所望の方法で操作できるようにする」二
で重要なことは、2つの力IX腕の回動ピン(54)同
士のFすilFが、正確に制御された寸法の範囲内に収
っていることである。更に、2つのカム腕の回動ピン(
54)の位置、および特に、各軸(59)のシール面(
24)からの距p;([は、予め正確に決められた精度
でなけれはならない。
つまり、シール部(40)の軸方向の厚さ、および所定
の位置に連結されているアダプタ一部材を備えているシ
ール面(33)の寸法は、正確な寸法精度を保っていな
ければならない。
このように、本発明の継手(20)は、簡単で、しかも
経済的な構造になっており、然も、継手を装置内に取り
付けた際、作業者が流体の圧力を容易に確認できるよう
にしたという独1)の手段により、きわめて安全なもの
となっている。
本発明の継手(20)は、特別の掛は金を必要とせず、
複数なインターロックも使用しておらず、また、ヒツチ
ピンなども必要としない。
掛は金、インターロックおよびヒツチピンを用いている
従来の継手では、時として具合よく作動しないことはよ
く知られている。したがって、安全性を高めるためには
、特性−ヒ面倒と思われるものでも使用しなければなら
ない。しかし、本発明の継手(20)には、不要なもの
は一切なく、それでいて、簡単な従来の継手と同じ方法
で操作できる。
本発明による迅速に連結かつ離脱可能な継手は、アダプ
タ一部材(31)を継手部材の中へfliI−tpに挿
入するため、カムレバー(52)に触れたれ、それを動
かしたりする必要がないような構造になっている。
第1図は、アダプタ一部材(31)が継手部材(22)
の中に最初に入る様子を示し、その時の継手部材に設け
らJしている1対のカムレバーの位置は実線(84)で
、かつ完全に連結された時のカムレバー(50)の位置
は、−・点f!l’f線(86)で示されている。カl
ルバー(50)と係合し、かっこの力lルバー(5o)
をその回動ピン(5/l)の周りに回転さげるアダプタ
一部を才(31)のはす録(87)によって、カムレバ
ー(50)は動かさJしる。
鉗;小部材(22)内部におけるアダプタ一部材(31
)のもう一つの位置を、第2図に示しである。
その位置で、アダプタ一部材(31)が、邪魔をされず
に完全な連結動作をし得るように、力lルバ(50)が
その回動ピン(54)の周りに更に旋回した時の様子を
示している。シール部(4o)をシール面(24)に対
して挟むにような恰好で、シール面(33)はシール部
(40)に押しつけられる。
次に、カムレバー(50)は、前述した如く、第3図に
示されているような完全に結合する位置まで、継手部材
(22)の方向へ、手で動がされる。この後者の位置に
おいて、i′1零手(20)の連結位置を与えるべく、
カム面(51)の曲面(60)は、(91)で示される
位置で、カム面(37)と係合する。
継手(20)の各カムレバー(50)の端部には、孔(
92)が設けられている。各孔(92)は、継手が第3
図の連結位置につながれた後、把手の動きを固定するた
めに用いられる。この孔(92)は、固定用のat金な
どを通すのに用いることができる。
導管内の流体が、空気のような圧縮性流体でも、また液
体のような非圧縮性流体であっても、相;手(20)の
カムレバー(50)は、同じ方法で操作される。
本発明の開示に当り、カム装置(35)について説明を
してきたが、このカム装置(35)については、特許請
求の範囲においても述べられている。
カム装置(35)は、継手部材によって作動し得るよう
になっている第1のカム装置(36)と、アダプタ・一
部材によって作動し得るようになっている第2の力11
装置とから成っている。
しかし、カム装置(36) (37)を、変形したり、
逆にすることができる。また隣接構造体を適当に変形す
ることによって、アダプタ一部材およびm−+部材に、
それぞれ取り伺りることかできる。ただし、カム装置は
、本明細書において詳X1■に説明されている方法で操
作されることには変わりはない。
こ汎までの説明において、」二部の、上方の、外側の、
内側の、或いは同等のものといった用語を用いてきたが
、これらは、便宜」二、添付図面に関して云っているに
11局ぎす、何ら限定的なものではないことをイ+I言
しておく。
【図面の簡単な説明】
第1図は、紺:手部目およびアダプタ一部材から成る本
発明の迅速に連結・l[l脱しうるy++:手の一実施
例を、一部層;(、断しで示す正面図であり、この図は
、紺:手1部材に設けられている1列のカムレバーの関
連位置を示している。即ちアダプタ一部材が紺(小部材
の中に最初に挿入される様子を、実線で描か九た力lル
バーで示し、かつ完全に連結された位置における力lル
バーを、1点鎖線で示しである。 第2図は、第1図ど同じ要領で表したもので、アダプタ
一部材が紹;小部材の中へ更に入ってぃた位置を示し、
かつアダプタ一部材の連結動作が、カムの邪魔を受けな
い程度に、カムレバーがぞの回動ピンの周りに回転した
時の様子を示している。 第3図は、第2図と同じ要領の図で、継手部材とアダプ
タ一部材が完全に連結された時の位置関係を示している
。 第4図は、第3図と同し要領の図で、部材同士が完全に
連結された位置から、それがf’Jf(脱して行く間に
通過する力11の中間位置と呼ばれる状態に、力11・
1ツバ−が置かれている時の様子を示している。 第5図は、第4図と同じ要領の図で、カムレバーが、圧
力を抑止即ちロックしている位置にある時の様子を示し
ている。この位置をjfLにして、カムレバーの前説動
作が始まる。これを)仏の力11動作と呼んでいる。 第6図は、第5図と同じ要領の図で、カムレバーの画脱
動作により与えられるカムレバーの逆のカム動作が、継
手部材の連結動作となっている時の様子を示している。 第7図は、回動軸に対して平行な向きから見たカlルバ
ーの代表的な一例を示すものである。 第8図は、第7図のカムレバーについての等角図である
。 第9図は、第4図に図示された状態における継手の継手
部材およびアダプタ一部材の上部、特にカム面に絞って
示した部分拡大図で、装置内における流体圧力の作用状
態を矢印で示しである。 第10図は、第9図と同じ要領により、第5図に示され
た状態における継手の部分に関する拡大図である。 第11図は、第9図と同じ要領により、第6図に示され
た状態における継手の部分に関する拡大図で、装置内の
流体圧力をも同時に示しである。 (20)紺: 手       (21)導管装置(2
2)継手部材      (23)外側端(24)シー
ル面      (25)内側端部(26)突起部  
     (27)導 管(30)クランプ     
 (31)アダプタ一部材(32)管状外側端    
 (33)シール面(35) C3G) (37)カム
装置  (40)シール装置(4υ(43)カム面  
   (42)カムレバー(45)管状導管     
 (50)カム1ツバ−(51)回動ピン      
(53)軸(54)凸状カム面     (55)カッ
1−アラ1−(56)把 手      (57)孔(
59)回動軸       (60) (6]、) (
63)曲 面(62)突起部       (67)矢
 印(68)部 分       (71)対抗力(7
2)開く力       (74)内 面(75) (
7G)位 置     (77)外側部(80)場 所
      (84)実 線(86)一点鎖線    
  (87)はす縁(92)孔        (F)
矢 印(P)プラスチック材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])第1の管状外側端、および第1のシール面を備え
    ている紺:小部材と、前記第1の管状端の中に受容され
    るようになっている第2の管状外側端。 および第2のシール面を備えているアダプタ一部材と、
    第1の管状端によって作動し得るべく連結されている第
    1のカム装置、および第2の管状端によって作動し得る
    べく連結されている第2のカむ装置を備えていて、前記
    部材同士を連結し、がつR1を脱しうるカム装置と、結
    合している前記カム装置によって、部材同士の間に液密
    状態を付与するため、シール面同士の間に設けられてい
    るシール装置とから成る導管を迅速に連結・離脱しうる
    継手装置であって、 軸方向の位置が、nlを腕動作の逆転する位置に達し、
    かつ部材(22) (23)が完全に離れる前、予め決
    められた軸方向の連結動作になるまで、軸方向の離脱動
    作を与えるため、部材(22) (31)が離脱する間
    、第1および第2のカム装置(36) (37)は協働
    し、かつ加圧された流体が、継手の中に存在している場
    合、カム装置の連結動作は、加圧された流体による抵抗
    を受け、 前記抵抗は、カム装置に対して与えられている開く力に
    抗して、動作を妨げる働きをする対抗力として、カム装
    置を介して伝達され、 前記対抗力は、部材同士が完全に離脱する前に、加圧さ
    れた流体の圧力を和らげる必要がある警告として使われ
    ることを特徴とする導管を迅速に連結・離脱しうる継手
    装置。 (2)第2のカム装置(37)は、環状カム面から成り
    、かつ第1のカム装置(36)は、部材同士を連結・離
    脱させるため、前記環状カム面と係合するべく用いられ
    る協働し得るカム面(43)を備えている少なくとも1
    つのカムレバー(42)から成ることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項に記載の継手装置。 (3)第2のカム装置(37)は、一体内に凹状で放射
    状に外方に向いている環状カッ1面部として、第2の管
    状端と作動し得るべく連結され、かつ第1のカム装置、
    (36)は、それぞれ凸状のカム面(43)を備えてい
    る複数のカムレバー(42)から成り、′前記凸状のカ
    ム面が、凹状のカム面と係合し、かつ部材同士を連結・
    高1[脱させるため、凹状のカー1面と協働し得ること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の絹:手
    装置。 (4)第2の管状端は、部材同士が連結している位置で
    、部材に罰する流れ軸を形成している共通の縦方向の軸
    に関し、第1の管状端の内部で同心状に受容されるべく
    用いられ、各カムレバーは、回動軸(59)の周りを旋
    回するため、継手部材のカッ1−アウl−に回動し得る
    べく取り付けられ、かつ回動ピンは、流れ軸に対し垂直
    に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第(
    3)項に記載の継手装置。 (5)各カムレバー(36)は、これを動作させるため
    の把手(56)を備え、 前記各把手は、軸に対し平行な継手部材に概ね沿うべく
    −かつ部材の外側端の内方の向きに設けられ、かつ該把
    手は、開く力を与えるために用いられ、かつ前記開く力
    の大きさが増加すると警告を与えるようになっているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載の継手
    装置。 (6)離脱動作を与えるちめ、各把手(56)は、継手
    部材の外側端の方向へ、回動軸(59)の周りを旋回し
    得ることを特徴とする特許請求の範囲第(5)項に記載
    の継手装置。 (7)各凸状のカム面は、滑かな曲面(60)と、この
    滑らかな曲面の端部に近い急な突起部によって形成され
    、かつ回動軸(59)から遠ざかる方向に伸長している
    急な曲面(62)と、前記滑かな曲面と前記急な曲面と
    の間にある転移面(63)とから成り、前記滑かな曲面
    は、離脱動作を与えるため環状の凹面の部分と係合し、
    かつ 前記急な曲面は、連結動作を与えるため環状の凹面の別
    の部分と係合するようになっていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(6)項に記載の継手装置。 (8)各凸状のカム面は、把手の内面から遠ざかる方向
    へ行くにつれて半径が小さくなる滑かな曲面を備え、か
    つ、急な曲面(62)は、第1の円筒状面の部分から成
    っている外側部を備え、さらに。 転移面(63)は、第2の正円の円筒状面の一部分から
    成り、かつ前記滑かな曲面と前記急な曲面との間で平滑
    に連なっていることを特徴とする特許請求の範囲第(7
    )項に記載のれ゛11手装置。 (9)シール装置は環状をしており、かつ、各カムレバ
    ーは、X1零手部材の第1の管状外側端の成る位置で支
    持されている回動ビン(54)の周りを回転するように
    なっており、かつその回転は、第1のシール面の位置、
    環状シール部の寸法形状および特性、並びに、第2のカ
    ム装置および前記第1のシール面に関連する第2のシー
    ル面の位置に対応するものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第(8)項に記載の継手装置。 (10)導管に連結して用いられ、かつ第1の管状外側
    端および第1のシール面を備えている継手部材を提供す
    ることを段階と、導管に連結して用いられ、かつ前記第
    1の管状端の中に受容されるようになっている第2の管
    状外側端、および第2のシール面を備えているアダプタ
    一部材を提供する段階と、第1の管状端によって作動し
    得るべく連結している第1のカム装置、および第2の管
    状端によって作動し得るべく連結している第2のカム装
    置を備えている部材同士を、連結したり離脱したりする
    ためのカム装置を提供する段階と、連結しているカム装
    置によって部材間に液密状f序を付与するため、シール
    面同士の間に設けられているシール装置を提供する段階
    とから成る導管を迅速に連結・離脱しうる継手装置の製
    造方法であって、軸方向の位置が、離脱動作の逆転する
    位置に達し、かつ部材同士が完全に離れる前、予め決め
    られた軸方向の連結動作になるまで、軸方向の離脱動作
    を与えるため、部材同士が離脱する間、第1および第2
    のカム装置は協働し、かつ連結している部材を備えてい
    る導管の中に、加圧された流体が存在している場合、カ
    ム装置の連結動作は、加圧さ拉た流体による抵抗を受け
    、 前記抵抗は、カム装置に対し与えられている開く力に抗
    して、動作を妨げる働きをする対抗力として、カム装置
    を介して伝達され、 前記対抗力は、検知可能であり、かつ検知されたことが
    、部材同士を完全に離脱する前に、加圧された流体の圧
    力を和らげる必要のある警告として使われるカム装置を
    提供する段階とから成ることを特徴とする導管を迅速に
    連結・煎脱しうる継手装置の製造方法。
JP58174050A 1982-09-29 1983-09-20 導管を迅速に連結・離脱しうる継手装置並びにその製造方法 Pending JPS5977190A (ja)

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