JPS597618A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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Publication number
JPS597618A
JPS597618A JP11735182A JP11735182A JPS597618A JP S597618 A JPS597618 A JP S597618A JP 11735182 A JP11735182 A JP 11735182A JP 11735182 A JP11735182 A JP 11735182A JP S597618 A JPS597618 A JP S597618A
Authority
JP
Japan
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carrier
gripper
workpiece
rail
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11735182A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kojima
武志 小島
Hisahiro Yamamoto
山元 久広
Shunichi Aoki
青木 俊一
Kaoru Okuyama
奥山 馨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP11735182A priority Critical patent/JPS597618A/ja
Publication of JPS597618A publication Critical patent/JPS597618A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はワーク供給手段に保持されたワークをキャリ
アに支持されたワーク固定手段によって把持した後キャ
リアを走行させてワークをワーク受取位置まで持ち来た
すようにした搬送装置に関する。
従来の搬送装置としては、例えば第1図に示すようなも
のが知られている。同図において、床面1上にはボスト
2.3が立設され、これらのボスト2.3の上端同士は
水平なレール4によって連結されている。レール4には
移動台5が移動可能に支持されている。前記ボスト2に
はブラケット6が固定され、このブラケット6上にはモ
ータ7が設置されている。モータ7の回転軸8にはスプ
ロケット9が取付けられている。ポスト3側のレール4
にはスプロケット10が回転角能に連結され、前記スプ
ロケット9とスプロケット10とにはレール4に沿って
延在するチェーン11が掛は渡されている。このチェー
ン11の両端は前記移動台5に連結され、モータ7を駆
動することにより移動台5がレール4にガイドされなが
らレール4に沿って移動される。
移動台5には昇降台12が昇降可能に支持され、また移
動台5には垂直なシリンダ13が固定されている。シリ
ンダ13のピストンロッド14の先端には前記昇降台1
2が連結され、シリンダ13が作動してピストンロッド
14が突出したり引っ込んだりすることにより昇降台1
2は昇降する。前述した移動台5および昇降台12は全
体としてキャリア15を構成する。昇降台12の下端に
はワーク固定手段としてのグリッパ−16が固定され、
このグリッパ−16は単一の種類のワークしか把持する
ことができない。レール4の両端部にはストッパー17
および18が固定され、これらのストッパー17および
18はキャリア15の移動限を規定する。ストッパー1
7に当接した時のキャリア15の直下で床面1上にはワ
ーク供給手段としてのストッカー19が設置され、この
ストッカー19にはグリッパ−16によって把持される
ワークとしての例えば自動車車体のエアボックス20が
複数個積み上げられている。21はレール4に垂直(紙
面に垂直)に延在する搬送コンベアであり、この搬送コ
ンベア21はストッパー18に当接した時のキャリア1
5の直下を通過するよう設置されている。22は搬送コ
ンヘア21によって搬送される自動車車体であり、この
自動車車体22は搬送コンベア21によってレール4直
下まで搬送されてきた時、ワークの受取位置となる。
このような搬送装置によってエアボックス20をストッ
カー19からワーク受取位置、すなわち自動車車体22
、まで持ち来たすには次のようにして行なう。まず、モ
ータ7を駆動してチェーン11を走行し、移動台5をス
トッカー19の直上まで移動させる。次にシリンダ13
を作動して昇降台12、グリッパ−16を一体的に下降
させ、グリンパー16によって前記ストッカー19に保
持されているエアボックス20を把持する。次にシリン
ダ13の作動によってグリッパ−16を上昇させた後、
チェーン11をモータ7によって駆動し、移動台5をレ
ール4に沿って走行経路上を自動車車体22の直上まで
移動させる。次にシリンダ13の作動によってグリッパ
−16が再び下降し、グリッパ−16はエアボックス2
0を前記ワーク受取位置に持ち来たす。そしてグリッパ
−16からエアボックス20が離脱し、自動車車体22
上に移載されると再びシリンダ13が作動し、グリッパ
−16は空のまま上死点まで上昇する。次に前記搬送コ
ンベア21が作動し、エアボックス20が載置された自
動車車体22はこの移載ステーシリンから次の工程のス
テーションへと搬出される。
しかしながら、このような従来の搬送装置にあっては、
ワーク供給手段としてのストッカー19が一箇所にしか
なく、しかもキャリア15には単一の種類のワークしか
把持できないグリッパ−16が固着されているため、異
なった種類のワ−りをこの搬送装置で搬送することがで
きないという問題点があった。
この発明は前述の問題点に着目してなされたもので、ワ
ーク供給手段を複数設置するとともに各ワーク供給手段
にそれぞれ異なったワークを保持させ、かつ、前記キャ
リアの走行経路直下に前記具なったワークにそれぞれ対
応するワーク固定手段を載置する複数の載置台を設け、
前記キャリアにワーク固定手段を選択して着脱自在に取
付けるようにすることにより前記問題点を解決すること
を目的としている。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において31.32は床面33上に立設された垂
直なポストであり、これらのポスト31.32は互いに
離隔し、平行である。ポスト31.32の上端同士は水
平なレール34によって連結され、このレール34には
移動可能な移動台35が支持されている。ポスト31の
上端にはブラケット36が固定され、このブラケット3
6上にはモータ37が取付けられている。このモータ3
7の回転軸38にはスプロケット39が取付けられてい
る。40はポスト32側のレール34に回転可能に連結
されたスプロケットであり、前記スプロケット39とス
プロケット40とにはし〜ル34に沿って延在するチェ
ーン41が掛は渡されている。このチェーン41の両端
は移動台35に連結され、モータ37を駆動すると移動
台35はレール34にガイドされながら、レール34、
すなわち走行経路に沿って走行する。
移動台35の四隅には複数のローラ42が回転可能に支
持されている。43は昇降可能な昇降台であり、この昇
降台43は前記ローラ42に転がり接触する複数の縦枠
44と縦枠44の下面を連結する平板状の横枠45とを
有する。前記移動台35には垂直なシリンダ46が取付
けられ、このシリンダ46のピストンロッド47の先端
は横枠45に連結されている。このため、シリンダ46
が作動してピストンロッド47が突出したり引っ込んだ
りすると、昇降台43はローラ42に案内されながら昇
降する。
前述した移動台35および昇降台43は全体とじてキャ
リア48を構成する。キャリア4日の横枠45の両側端
には把持手段49が設けられ、これらの把持手段49は
キャリア4日に後述するグリッパ−を前説自在に取付け
る。各把持手段49は横枠45に取付けられたブラケッ
ト50を有し、このブラケット50にはシリンダ51が
回動可能に連結されている。52は横枠45に回動可能
に連結された爪であり、この爪52には前記シリンダ5
1のピストンロッド53の先端が回動可能に連結されて
いる。
この結果、シリンダ51が作動してピストンロッド53
が突出したり引っ込んだりすると爪52は回動し、後述
するグリッパ−を把持したり、その把持を解除したりす
る。54a、54bはワーク供給手段としてのストッカ
ーであり、これらのストッカー54a、54bはポスト
31側のレール34直下で床面33上に設けられている
ゆ55a、55bはワークとしてのエアボックスであり
、前記ストッカー548にはA車用のエアボックス55
aが、一方ストツカ−54bにはB車用のエアボックス
55bがそれぞれ保持されている。56はレール34に
垂直(第2図において紙面に垂直)に延在する搬送コン
ベアであり、この搬送コンベア56はポスト32例のレ
ール34直下を通過するよう設置されている。57は搬
送コンベア56によって搬送される自動車車体であり、
この自動車車体57は搬送コンベア56によってレール
34の直下まで搬送されてきたとき、受取位置となる。
61はストン;h−54a、54bと搬送コンベア56
との間、すなわちワーク供給手段とワーク受取位置との
間の床面33上に設置されたベースであり、このベース
61上にはレール34の直下に位置するフレーム62が
設けられている。フレーム62は上端に水平なベースプ
レート63を有し、このベースプレート63上でレール
34の直下には第3.4.5図に示すようにレール34
の長手方向に互いに離隔した2台の載置台64a、64
 bが設けられている。
これらの載置台64a、64bには後述するグリッパ−
が載置されるが、載置台64aはグリッパ−の受取専用
であり、64bはグリッパ−の受渡専用である。載置台
64aはレール34の長手方向に互いに離隔した2対の
支柱65a、66aを有し、各対の支柱65a、66a
は互いにベースプレート63の幅方向に離隔して対向し
ている。なお、第4図には手前側半分のみ図示して他の
半分は省略されているが、図示が省略されている部分に
も図示されたものとは向きが逆になったものが存在する
。第6図に詳示するように支柱65aの上端部にはピン
57a、68aが取付けられ、また支柱66aの上端部
にはピン69a、70aが取付けられている。71a、
72aはリンクであり、これらのリンクVia、72a
の下端はピン57a、68aを介して支柱65aに回動
可能に連結されている。
73a、74aはリンクであり、これらのリンク73a
、74aの下端はピン69a、70aを介して支柱66
aに回動可能に連結されている。75a、76aはリン
ク71a、72aの上端にそれぞれ取付けられたピンで
あり、これらのピン75a、76aを介してリンク71
a、72aにはリンク71a、72aの上端同士を連結
する支持台?7aが回動可能に連結されている。そして
前記ピン75a、768間距0 離はピン57a、68a間距離と等しい。したがってリ
ンク71a、72aは平行リンクとなり、リンク71a
、72aが回動しても支持台77aの上面は常に水平と
なる。78a、79aはリンク73a、74aの上端に
それぞれ取付けられたピンであり、これらのピン78a
、79aを介してリンク73a。
74aにはこれらのリンク73a、74aの上端同士を
連結する支持台80aが回動可能に連結されている。そ
して前記リンク73a、74aはリンク71a、?2a
と同様に平行リンクを構成し、支持台80aの上面は常
に水平となる。第6.7.8図においてリンク73aの
外面にはブラケット81 aが固定され、これらのブラ
ケット81aの内面側にはピン78aから等距fIIa
離れたローラ82a、83aがそれぞれ回転可能に取付
けられている。リンク71aの下端にはアーム部84a
が一体形成され、このアーム部84aの先端にはピン8
6aを介してローラ85aが回転可能に支持されている
リンク73aの下端にはアーム部87aが一体形成され
、このアーム部87aの先端にはピン88aを1 介して連結ロッド89aの一端が回動可能に連結されて
いる。連結ロッド89aの他端はピン90aを介してア
ーム部84aの中央部に回動可能に連結され、この結果
、リンク71a、72a、73a。
74aは連結ロッド89aによって同期して回動するこ
とになる。第6図に詳示するように支柱65aにはブラ
ケット91aが固定され、このブラケット91 aには
リンク71 aに当接してリンク71aの反時針回りの
回動限を規定するストッパー板92 a 勅→およびア
ーム部84aに当接してリンク71aの時計回りの回動
限を規定するストッパー板93aが固定されている。前
述した支柱65a、66a、リンク71a、72a、7
3a、74a、支持台77a、80a、ローラ82a、
83a、アーム部84a187a1連結ロッド89a、
ストッパー板92 a 、 93aは全体と合して載置
台66aを構成する。なお、載置台64bも載置台64
aと同様の構成であるので番号に添字すを付して詳細説
明は省略する。
第3図において、101a、 101bは載置台64a
、64b近傍のベースプレート63上に設置された復帰
2 機構であり、復帰機構101aは第6.7図に詳示する
ようにブラケット102aに取付けられたシリンダ10
3aを有する。このシリンダ103aはレール34に平
行に延在し、その軸線の延長線上に前記ローラ85aが
位置している。104aはベースプレート63上にレー
ル34と平行に設けられたガイトレールであり、このガ
イドレール104aにはスライダー105aが摺動可能
に支持されている。スライダー105a上にはフック1
06aが取付けられ、このフック106aは先端側に三
角部107aを、後輪側に三角部107aより高く前記
ローラ85aに係合する垂直部108aを有する。シリ
ンダ103aのピストンロッド109aの先端はフック
106aの直立部108aに連結されている。前述した
シリンダ103a、ガイドレール104a、スライダー
105a、フック106aは全体として復帰機構101
aを構成する。なお、復帰機構101bも前述した復帰
機構101aと同様の構成であるので、番号に添字すを
付して詳細説明は省略する。第3.4.5.6.7.8
図において121は移送機構であり、この移送機構12
3 ■は支柱65a、66b間のヘースプレー!・63上に
立設された一対のボスト122と、支柱65a、66a
間のベースプレート63上に立設された一対のボスト1
23とを有する。各対のボスト122.123はベース
プレート63の幅方向に離隔して対向している。各ボス
ト122.123上には内方に向って延在する水平なプ
レー) 124.125が固定されている。ベースプレ
ート63の幅方向一端側に位置するプレート124.1
25上にはレール34に平行なレール126が取付けら
れている。一方ベースプレート63の幅方向他端側に位
置するプレート124.125上にはレール34に平行
なレール127が取付けられている(図示は省略した)
これらのレール126.127は載置台64aのリンク
71aがストッパー板92aに当接するまで回動したと
きの支持台77a、80aよりわずかに低い。
ベースプレート63上にはレール34に平行にロッドレ
スシリンダ128(例えば、スウェーデンのオリガ社製
ORC63x 1700−L )が取付けられており、
このロッドレスシリンダ128はロソ4 ドレスシリンダ12Bの軸線方向に移動するスライダー
129を有する。スライダー129にはピン130を介
してアーム131の基端部が回動可能に連結されている
。アーム131の基端部にはローラ132が回転可能に
支持されている。スライダー129にはアーム131が
直立したときアーム131の基端に当接してアーム13
1の回動限を規定するストッパー133が固定されてい
る。134はポスト122とロッドレスシリンダ128
との間でレール126直下のベースプレート63上に立
設されたポストであり、135はポスト123と支柱6
6aとの間でレール126直下のベースプレート63上
に立設されたポストである。これらのポスト134.1
35の上端部にはレール126.127に平行な水平な
板カム136が固定されている。板カム136はその支
柱66a側端部に下方に向って傾斜した傾斜面が形成さ
れ、この傾斜面と上面とがカム面137となる。そして
このカム面137には前記アーム131のローラ132
が転がり接触している。前述したポスト122.123
、プレート5 124.125、レール126.1270ツドレスシリ
ンダ128、アーム131、ポスト134.135、板
カム136は全体として前記移送機構121を構成する
。第3.9.10図においてフレーム62はベースプレ
ート63の下方で載置台64b直下に横ビーム141を
有し、この横ビーム141には固定台142が取付けら
れている。146は昇降機構であり、この昇降機構14
6は固定台142にロッド側端部が固定された垂直な第
1シリンダ147を有する。この第1シリンダ147の
ピストンロッド14Bの先端には継手149が固定され
ている。第1シリンダ147の直上には該第1シリンダ
147と同軸の第2シリンダ150が設けられ、この第
2シリンダ150のピストンロッド151の先端には前
記継手149に連結された継手152が固定されている
。第2シリンダ150のヘッド側端部には昇降台153
が取付けられ、この昇降台153はベースプレート63
の幅方向一端側に位置する支柱65b、66bとベース
プレート63の幅方向他端側に位置する支柱65b、6
6bとの間に配置され6 ている。固定台142上には一対のガイド154.15
5が取付けられ、これらのガイド154.155にはガ
イドロッド156.157が摺動可能に挿入されている
。これらのガイドロッド156.157は第11.第2
シリンダ147.150と平行に延在し、その上端が昇
降台153に固定されている。
昇降台153の四隅にはポスト158が立設され、ベー
スプレート63の幅方向一端側に位置するポスト15B
の上端同士はリフターレール159によって連結されて
いる。そしてこのリフターレール159は第1シリンダ
147のピストン14Bが突出し、第2シリンダ150
のピストンロッド151が引っ込んでいるとき前記レー
ル126の延長線上に位置し、レール126と一体とな
って連続したレールを形成する。なお、ベースプレート
63の幅方向他端側に位置するポスト158にも同様に
リフターレール160が取付けられているが、第9.1
0図にはこのリフターレール160は図示されていない
。支柱65b側のポスト15Bの側面にはブラケット1
61が固定キれ、このブラケッ7 ト161の先端にはりフタ−レール159.160の支
柱65b側端に位置するストッパー板162が固定され
ている。前述した第1シリンダ147、第2シリンダ1
50、昇降台153、ガイドロッド156.157、ポ
スト15B、リフターレール159.160は全体とし
て昇降機構146を構成する。第8.11図において1
70はキャリア48に取付けられた切換機構であり、こ
の切換機構170は横枠45上に固定された水平なシリ
ンダ171を有する。
このシリンダ171のピストンロッド172の先端には
スライダー173が固定されている。横枠45上にはガ
イドブロック174が固定され、このガイドブロック1
74にはスライダー173が摺動可能に挿入された溝1
75が形成されている。スライダー173の下面にはカ
ム176が固定され、このカム176の下面には矩形の
溝177が形成されている。前記キャリア48の横枠4
5上にはブラケット17Bが固定され、このブラケット
17Bには載置台54a、64bのローラ82a、82
b、83a。
83bに係合可能なドッグ179が取付けられてぃ8 る。第2.8.11図において181a、 181bは
ワーク固定手段としてのグリッパ−であり、グリッパ−
181aはA車のエアボックス55aを把持するもので
あり、グリッパ−181bはB車のエアボックス55b
を把持するものである。各グリッパ−181a、181
bは矩形の固定プレート182を有し、この固定プレー
ト182が前記風52によってキャリア48の横枠45
下面に押し付けられることによりグリッパ−181a、
 181bはキャリア48に選択して着脱自在に取付け
られる。固定プレー1−182の下面中央にはブラケッ
ト183が固定されている。184.185は固定プレ
ート182およびブラケット183に形成された互いに
連通ずる孔である。ブラケット183の下端部にはピン
186を介してフォーク187が回動可能に連結され、
このフォーク187の上端部は前記カム176の517
7に遊嵌されている。ブラケット183の両側の固定プ
レート182下面にはブラケット188および189が
取付けられ、これらのブラケット188および189の
下端にはコマ190および191がそれ9 ぞれ固定されている。そし°ζこれらのコマ190.1
91はグリッパ−1818に固定され“ζいるものがエ
アボックス55aの形状に対応し、一方グリソバー18
1bに固定されているものがエアボックス55bの形状
に対応している。コマ190の1111 面にはブラケ
ット192が固定され、このブラケット192にはピン
193を介してクランプ爪194の中央部が回動可能に
支持されている。このクランプ爪194は下端にクラン
プ面195を有し、このクランプ面195はコマ190
とともにエアボックス55a、55bを挾持する。クラ
ンプ爪194の上端にはピン196を介してロッド19
7の一端が回動可能に連結されている。ロッド197の
中央部はブラケット18Bに固定されたカイト198に
摺動可能に収納され、その他端はピン199を介してフ
ォーク187の下端に回動可能に連結されている。20
0はガイド198とロッド197の他端部との間に設け
られた圧縮スプリングであり、この圧縮スプリング20
0はロッド197を富に他端方向に移動するようイ]勢
している。コマ191の0 側面にはブラケット201が固定され、このブラケット
201にはピン202を介してクランプ爪203の中央
部が回動可能に連結されている。クランプ爪203は下
端にクランプ面204を有し、このクランプ面204は
コマ191とともにエアボックス55a、55bを挟持
する。そして、前記コマ190.191、クランプ爪1
94のクランプ面195、クランプ爪203のクランプ
面204はそれぞれA車用のエアボックス55aおよび
B車用のエアボックス55bに対応するようその形状が
決定されている。前記クランプ爪203の上端にはピン
205を介してロッド206の一端が回動可能に連結さ
れ、このロッド206の他端はピン207を介してフォ
ーク187の上端部に回動可能社連結されている。固定
プレート182の下面四隅には第6.8図に示すように
ブラケッ) 20Bが固定され、各ブラケット208に
はレール126.127に係合するローラ209が回転
可能に支持されている。
前述した固定プレー) 182 、フォーク187、コ
マ190 、191 、クランプ爪194.203、ロ
ーラ1 209は全体として前記グリッパ−181a、 181
bを構成する。
次にこの発明の一実施例の作用について説明する。
まず、通常の搬送作業について説明する。
今、A車用の自動車車体57が搬送コンベア56により
レール34の直下まで搬送されてきている。
このときA車用のグリッパ−1818はキャリア48に
把持手段49の爪52によってクランプされている。こ
のとき空となった載置台64aのリンク7■a 、 7
2a 、 73a 、 74aは第6図において実線で
示すように右方に傾斜した右傾位置Aaにある。
一方B車用のグリッパ−181bはりフタ−レール15
9.160上に載置されており、このリフターレール1
59.160は第1シリンダ、第2シリンダ147.1
50のピストンロッド148.151が両方とも引っ込
んでいることにより第9図に示す下降位置Baにある。
このため、グリッパ−181bも第8.9図に示す下限
位WCaにある。この結果、ベースプレート63の幅方
向中央上方に2 レール34に平行な広い空間が形成される。これにより
待機中のグリッパ−181bとの干渉を避けるためグリ
ッパ−181aを大きく昇降させる必要がなくなり、シ
リンダ46を小型化することができる。またこのとき載
置台64bのリンク71b。
72b、73b、74bは第9図において実線で示す右
方に傾斜した右傾位置Daから仮想線で示す左方に傾斜
した左傾位置Dbまで回動している。
ワーク供給手段に保持されたワークをワーク固定手段に
よって把持する把持段階。
この段階においては、まずキャリア48が、モータ37
の駆動によるチェーン41の走行によって、A車用エア
ボックス55aが収納されているストッカー54a直上
まで走行してくる。次にシリンダ46が作動してそのピ
ストンロッド47が突出し、昇降台43がローラ42に
ガイドされながら下降する。そしてグリッパ−181a
のコマ190.191がエアボックス55aに接触する
と、昇降台43の下降は停止する。次にシリンダ171
が作動してそのピストンロッド172が突出し、スライ
ダー173 3がガイドブロック174の溝175に案内されながら
カム176とともに第11図において右方に移動する。
このため、カム176の溝177に遊嵌されたフォーク
187はピン186を中心として第11図において時計
回りに回動する。このフォーク187の回動はロッド1
97.206を介してクランプ爪194.203に伝達
され、クランプ爪194.203がピン193.202
を中心として回動し、これらのクランプ爪194.20
3が閉じる。このため、エアボックス55aはクランプ
爪194.203のクランプ面195.204とコマ1
90.191との間に挾持され、グリッパ−181aに
把持される。
把持したワークを受取位置まで持ち来たす往動段階 この段階においてはまず、シリンダ46が再び作動し、
そのピストンロッド47が引っ込む。これにより昇降台
43はエアボックス55aを把持したグリッパ181a
とともに上昇する。そしてこの上昇はグリッパ−181
aが第8図に示す搬送位置cbに到達すると停止する。
次にモータ37が作4 動し、チェーン41が走行する。これにより、キャリア
48はストッカー548の直上からポスト32に向って
レール34上を走行経路に沿って走行する。そしてこの
走行は第2図に仮想線で示すようにエアボックス55a
が自動車車体57の直上に到達すると停止する。次にシ
リンダ46が再び作動してピストンロッド47が突出す
る。これにより昇降台43がグリッパ−181a、エア
ボックス55aとともに下降し、この下降はエアボック
ス55aが自動車車体57の受取位置にセットされると
停止する。次にシリンダ171が再び作動してピストン
ロッド172が引っ込む。この結果、カム176が第1
1図において左方へ移動するとともにフォーク187が
反時計回りに回動し、クランプ爪194.203が開く
。このため、エアボックス55aはグリッパ−181a
の把持から開放され、自動車車体57の受取位置に移載
される。このようにしてエアボックス55aはストッカ
ー548から自動車車体57の受取位置に持ち来たされ
る。
キャリアを初期状態まで復帰させる復動段階5 この段階においては、まずシリンダ46を作動してピス
トンロッド47を引っ込め、昇降台43および空のグリ
ッパ−181aをともに上昇さセる。
次にモータ37を作動してチェーン41を走行さ・U、
キャリ°r4Bをボスト31に向ってレール34上を走
行させる。このとき搬送コンベア56が駆動されて、エ
アボックス55aが移載された自動車車体57は次工程
へ搬送されるとともに新しい自動車車体57がレール3
4の直下まで搬送されてくる。
以上がA車についての通審の搬送作業のサイクルであり
、以後A車が流れてくる場合にはこのサイクルが繰り返
される。
次に、例えばA車からB車に変更があった場合のワーク
固定手段の交換作業について説明する。
ワーク固定手段を受渡専用載置台に載置する載置段階 この段階においてはキャリア48は搬送コンベア56の
直上に位置し、グリッパ−181aは空となっている。
次に第1シリンダ、第2シリンダ146 7.150をともに作動してそのピストンロッド148
.151をストロークエンドまで突出させる。
これにより昇降台153はガイドロッド156.157
にガイドされながら上昇し、リフターレール159.1
60が下限位置Baから第9図に示す上限位置Bbまで
持ち上がる。この結果、B車用のグリッパ−1etbは
下限位置Caがら上限位置Ccまで上昇する。次に復帰
機構101bのシリンダ103bを作動してピストンロ
ッド109bを突出させる。これにより、スライダー1
05b、フック106bがともに第9図に実線で示す位
置がらガイドレール104bにガイドされながら移動す
る。この結果、フック106 bの垂直部108bはロ
ーラ85bに当接し、アーム部84bがピン67bを中
心として第9図において時計回りに回動する。次にシリ
ンダ103bのピストンロッド109bを引っ込め、ス
ライダー105bを第9図に実線で示す位置まで復帰さ
せる。前記アーム部84bの回動により載置台64bの
リンク71b、72bは左傾位置Dbから右傾位置Da
まで回動し、ストッパー板93b7 にアーム部84bが当接したときその回動が停止する。
このとき、リンク73b 、74bには連結ロッド89
bを介して回動力が伝達され、これらのリンク73b 
、74bも左傾位置Dbから右傾位置Daまで回動する
。このようにリンク71b、72b、73b、74bが
、左(IJ!位置Dbから右傾位置Daまで回動すると
き、支持台77b、80bは上限位置Ccのグリッパ−
181bより下方にあるので、グリッパ−181bと干
渉することはない。次に第2シリンダ150を作動しそ
のピストンロッド151を引っ込ませる。これにより、
リフターレール159.160は第9図に示す上限位置
Bbから中間位置Bcまで下降する。この下降途中にお
いて、リフターレール159.160上に載置されてい
たグリッパ−181bは支持台77b 、80bに移載
される。これにより、B車用のグリッパ−1atbは受
渡専用載置台64bに載置される。
キャリアから受取専用載置台がワーク固定手段を受は取
る受取段階 この段階においては、まずシリンダ46のビス8 トンロッド47を突出し、グリッパ−1818を搬送位
置cbから上限位置Ccまで下降させる。次にモータ3
7を駆動し、チェーン41を走行させてキャリア48を
ポスト31に向って走行させる。そしてキャリア48が
載置台64aの直上まで到達すると、キャリア48のド
ック179が載置台64aのローラ82aに引っ掛かる
。このとき、載置台64aのリンク71a、72a 、
 73a 、 74aは右傾位置Aaに位置している。
この状態からキャリア48がさらに走行すると、キャリ
ア48のドック179にローラ82aが押されてリンク
71a 、 ?2a 、 73a、74aの上端がキャ
リア48と同期してポスト31に向って移動するととも
に徐々に直立する。
このため、支持台77a、80aがともに上昇し、リン
ク71a、72a、73a、74aが直立したとき支持
台?7a、80aは上死点に到達する。このとき、キャ
リア48のシリンダ51が作動してピストンロッド53
が引っ込み、爪52が開く。このため、キャリア48は
グリッパ−181aの把持を解除し、グリッパ−181
8は受渡専用の載置台64aの支持9 台77a、80a上に移載される。
キャリアに受渡専用載置台からワーク固定手段を受は渡
す受渡段階 この段階においてはキャリア48がさらに走行すること
により、リンク71a、72a、73a、74aは直立
状態から左側位置Abに向って傾斜していくが、このと
き、キャリア48のドック179にローラ83aが当接
するようになる。この結果、リンク71a、72a、7
3a、74aがその自重およびグリッパ−IBlaの重
量によって左傾位置へすに向って急激に回動するのが規
制される。そしてリンク71a、72a、73a、74
aが左傾位置Abに到達する直前に、グリッパ−181
aのローラ209が移動機構121のレール126.1
27上に乗りグリッパ−181aは載置台64aから移
送機構121に受は渡される。このときグリッパ−18
18は第6.8図において移動開始位置Eaに位置して
いる。なお、ドック179はリンク71a、72a。
73a、74aが左傾位置Abに到達するとローラ83
aから離隔し、またリンク71a、?2a、73a、0 74aはストッパー板92aに当接したときその回動が
停止する。キャリア48がさらに走行してキャリア48
のドック179が受渡専用載置台64bのローラ82b
に引っ掛ると前述と同様にリンク71b、72b、73
b、74bの上端はキャリア48と同期してポスト31
に向って移動するとともに徐々に直立する。このため、
支持台?7b、80bがグリッパ−181bとともに上
昇し、リンク71b、72b、73b、74bが直立し
たとき、支持台77b、80bは上死点に到達する。こ
のとき、キャリア48のシリンダ51が作動してピスト
ンロッド53が突出し、爪52が閉じる。これにより受
渡専用載置台64bからキャリア48にグリッパ−18
1bが受は渡され、キャリア48は該グリッパ−181
bを把持する。このようにしてグリッパ−181bはキ
ャリア48に着膜自在に取付けられる。前述したように
ストッカー54a、54bと自動車車体57との間にグ
リッパ−181a、181bを載置する載置台64a、
64bを設けたので、グリッパ−181a、181bを
交換する際、キャリア48の走行距離が短かく1 なり、切換時間を短縮することができる。また、自動車
車体57に近接する側に受取専用載置台64aを、スト
ッカー54a、54bに近接する側に受渡専用載置台6
4bを設けたので、キャリア48の走行によってグリッ
パ−をキャリア4Bから受取専用載置台64aが受は取
り、次いでキャリア48に受渡専用載置台64bから受
は渡すこととなり、切換作業が順次行なわれて切換時間
が短縮される。さらにキャリア48がリンク71a、7
2a、73a、74a、71b、72b、73b、74
bを引っ掛けて支持台77a 、 80a 、 77b
、80bを昇降させるので、支持台77a、eoa、?
7b、80bを昇降させるためのシリンダ等は不要であ
り、構造が簡単となるとともに切換時間を短縮すること
ができる。
ワーク固定手段を昇降機構へ移動させる移動段階 この段階においては、まず、キャリア48がさらに走行
することによりリンク71b、72b、73b、74b
は直立状態から左傾位置Dbに向って2 傾斜していくが、Aのとき、キャリア48のドック17
9にローラ83bが当接するようになる。この結果、リ
ンク71b、?2b、 73b、74bがその自重によ
って左傾位置Dbに向って急激に回動するのが規制され
る。そしてリンク71b、72b、73b、74bが左
傾位置Dbに到達するとドック179はローラ83bか
ら離脱し、またリンク71b、?2b、73b、 74
bはスト・ツバ−板92bに当接したとき、その回動が
停止する。次にロッドレスシリンダ128が作動し、ス
ライダー129が第6図に実線で示す待機位置Faから
ポスト31に向って移動を開始する。このとき、アーム
131はローラ132が板カム136の傾斜したカム面
137上を転動しながら登るため、第6図に実線で示す
水平に倒れた待機位置Gaから徐々に直立する。そして
ローラ132が水平なカム面137に係合するようにな
ると、アーム131は垂直に直立°し、その先端がグリ
ッパ−181aの固定プレート1B2に当接するように
なる。この状態のまま、スライダー129がさらに移動
すると、グリッパ3 181aはアーム131の先端に押されて第6図に示ず
移動開始位置Eaからレール126.127上をポスト
31に向って移動する。さらにスライダー 129が移
動すると、グリッパ−181aはレール126.127
から中間位置Bcのリフターレール159.160上に
乗り移る。そしてスライダー129およびアーム131
が第9図に仮想線で示す前進位置FbおよびGbに到達
すると、その移動が停止する。このとき、グリッパ−1
81aはそのブラケット208がストッパー板162に
当接し、移動終了位置Ebにおいて停止する。このよう
にしてグリッパ−1818は昇降機構146に移載され
る。前述のように受取専用載置台64aから受渡専用載
置台64bにグリッパ−を移送するのに移送機構121
および昇降機構146を用いているので、キャリア48
の無駄な動きがなくなり、グリッパ−の切換時間が短縮
する。
前述した通常の搬送作業の初期状態に戻す復元段階 この段階においてはまず、ロッドレスシリン4 ダ12Bを作動して、スライダー129を待機位置Fa
まで復帰させる。これによりアーム131も水平に倒れ
た待機位置Gaに戻る。また復帰機構1018のシリン
ダ103aを作動して、そのピストンロッド109aを
突出させた後、引っ込める。これによりスライダー10
5a、フック106aは第6図に実線で示す待機位置H
aからガイドレール104aにガイドされながら仮想線
で示す前進位置Hbまで移動し、再び待機位置Haに戻
る。この結果、フック106aの直立部108aがロー
ラ85aを押し、リンク71a、72a、73a、74
aが左傾位置Abから右傾位置Aaまで回動する。さら
に第1シリンダ147を作動してピストンロッド148
を引っ込め、リフターレール159.160を中間位置
Bcから下限位置Baまで下降させる。
この結果、グリッパ−1818は移動最終位置Ebから
下限位置Caまで下降する。
このようにしてグリッパ−181a、181bの交換が
終了すると、再びB車についての通富の搬送作業が前述
と同様に開始される。なお、B車か5 らA車へ変更があった場合のグリッパ−の交換作業も前
述と同様にして行なわれる。
なお、前述の実施例においてはワーク供給手段および載
置台をそれぞれ2つ設けた場合について説明したが、こ
の発明においてはこれらはそれぞれ3以上あっ°ζもよ
い。この場合には受取専用載置台および受渡専用載置台
をキャリアの走行経路直下に設けなくてはならないが、
他の載置台をキャリアの走行経路から離して設置しても
よい。
以上説明したようにこの発明によれば、異なった種類の
ワークを一つの搬送装置によって簡単に搬送することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の搬送装置の概略正面図、第2図はこの発
明の一実施例の概略正面図、第3図は載置台近傍の正面
図、第4図は半分が省略された載置台近傍の平面図、第
5図は第4図のV−V矢視断面図、第6図は受取専用載
置台近傍の正面図、第7図は半分の省略された受取専6 用載置台近傍の平面図、第8図は第7図の■−■矢視断
面図、第9図は受渡専用載置台近傍の正面図、第10図
は半分が省略された受渡専用載置台近傍の平面図、第1
1図はグリッパ−近傍の側面断面図である。 34−−−−一走行経路(レール)、 48−−−−−キャリア、 54a、54 b・・−−−−ワーク供給手段(ストッ
カー)、55 a 、 55 b−−−−ワーク(エア
ボックス)、57−−−−−−ワーク受取位置(自動車
車体)、64 a 、 64 b −−−−一載置台、
181a、181b−−−−−ワーク固定手段(グリッ
パ−)、特許出願人     日産自動車株式会社代理
人弁理士有我軍一部 7 96

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワーク供給手段に保持されたワークをキャリアに
    支持されたワーク固定手段によって把持した後キャリア
    を走行させてワークをワーク受取位置まで持ち来たすよ
    うにした搬送装置において、前記ワーク供給手段を複数
    設置するとともに各ワーク供給手段にそれぞれ異なった
    ワークを保持させ、かつ、前記キャリアの走行経路直下
    に前記具なったワークにそれぞれ対応するワーク固定手
    段を載置する複数の載置台を設け、前記キャリアにワー
    ク固定手段を選択して着脱自在に取付けるようにしたこ
    とを特徴とする搬送装置。
  2. (2)前記載置台はキャリアからワーク固定手段を受は
    取る受取専用載置台と、キャリアにワーク固定手段を受
    は渡す受渡専用載置台と、を有する特許請求の範囲第1
    項記載の搬送装置。
  3. (3)前記受取専用載置台および受渡専用載置台はキャ
    リアに引っ掛けられて昇降するワーク固定手段の支持台
    を有する特許請求の範囲第2項記載の搬送装置。
JP11735182A 1982-07-06 1982-07-06 搬送装置 Pending JPS597618A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62180821A (ja) * 1986-02-04 1987-08-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd パネル搬出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62180821A (ja) * 1986-02-04 1987-08-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd パネル搬出装置
JPH0729694B2 (ja) * 1986-02-04 1995-04-05 三菱重工業株式会社 パネル搬出装置

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