JPS5976135A - 同期機の制動巻線 - Google Patents
同期機の制動巻線Info
- Publication number
- JPS5976135A JPS5976135A JP18486282A JP18486282A JPS5976135A JP S5976135 A JPS5976135 A JP S5976135A JP 18486282 A JP18486282 A JP 18486282A JP 18486282 A JP18486282 A JP 18486282A JP S5976135 A JPS5976135 A JP S5976135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- magnetic pole
- segment
- pole
- synchronous machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/18—Windings for salient poles
- H02K3/20—Windings for salient poles for auxiliary purposes, e.g. damping or commutating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は同期機の回転子磁極鉄心の制動巻線であって
極間接続をしていない形式のものに係り、と〈Kその特
性向上に関する。
極間接続をしていない形式のものに係り、と〈Kその特
性向上に関する。
同期機の回転子磁極鉄心の磁極片部分を軸方向に貫通す
る複数本のダンパーバーと、このダンパーバーをその両
端部において導電的に接続するダンパーセグメントとか
ら制動巻線が構成される。
る複数本のダンパーバーと、このダンパーバーをその両
端部において導電的に接続するダンパーセグメントとか
ら制動巻線が構成される。
そして各磁極ごとのダンパーセグメントは隣接するダン
パーセグメントと導電的に接続されるものでおる。しか
しながら前記ダンパーセグメントの極間接続は遠心力に
よる機械的強度を考慮したシ、熱膨張による変形を考慮
してそれに対応する構造とし轟ければならないので、極
間の接続をしない形式のものも用いられた。この場合に
おい゛ても・リアクタンスの関係等極間を接続したもの
と同等の%性を有することが望まれる。
パーセグメントと導電的に接続されるものでおる。しか
しながら前記ダンパーセグメントの極間接続は遠心力に
よる機械的強度を考慮したシ、熱膨張による変形を考慮
してそれに対応する構造とし轟ければならないので、極
間の接続をしない形式のものも用いられた。この場合に
おい゛ても・リアクタンスの関係等極間を接続したもの
と同等の%性を有することが望まれる。
極間の接続のない制動巻線を図面に基づいて説明する。
第1図は極間接続のない制動巻線と磁極部分の片側を示
した平面図、第2図は第1図におけるA−A矢視横断面
図である。1は回転子リムで1この回転子リム1に磁極
鉄心2が図示のごときあシ溝構造などによシ取付けられ
ている。磁極鉄心2の磁極片2a部分には軸方向に複数
本(図では8本)のダンパーバー1が貫通しており、そ
の両端はダンパーセグメント4に導電的に接続され巧い
る。ダンパーセグメント4は磁極鉄心2の端板5の磁極
片部分へねじ6により圧着される。すなわち6n極鉄心
2から回転子リム1を介して隣接の磁極への通電回路を
設ける構造が採られていた。しかしこの構造によると磁
極鉄心と回転子リムとの接続部分(あり溝部分)の導電
的接続が充分でないので)(Q軸すアクタンス) q/
Xd(n軸すアクタンス)の値が極間接続のある制動巻
線の場合より多くなるという欠点をもっていた。
した平面図、第2図は第1図におけるA−A矢視横断面
図である。1は回転子リムで1この回転子リム1に磁極
鉄心2が図示のごときあシ溝構造などによシ取付けられ
ている。磁極鉄心2の磁極片2a部分には軸方向に複数
本(図では8本)のダンパーバー1が貫通しており、そ
の両端はダンパーセグメント4に導電的に接続され巧い
る。ダンパーセグメント4は磁極鉄心2の端板5の磁極
片部分へねじ6により圧着される。すなわち6n極鉄心
2から回転子リム1を介して隣接の磁極への通電回路を
設ける構造が採られていた。しかしこの構造によると磁
極鉄心と回転子リムとの接続部分(あり溝部分)の導電
的接続が充分でないので)(Q軸すアクタンス) q/
Xd(n軸すアクタンス)の値が極間接続のある制動巻
線の場合より多くなるという欠点をもっていた。
この発明は上述の欠点を除去して、極間接続のない制動
巻線であっても極間接続のある場合と同等の特性をもつ
制動巻線を提供することを目的とし、この目的達成のた
め回転子磁極鉄心の極間接続のない制動巻線において、
磁極片頭部の内径側(回転子軸に近い側)軸方向側部に
ダンパーバーと平行な導体を設け、その軸方向の両端部
をダンパーセグメントに導電的に接続した。
巻線であっても極間接続のある場合と同等の特性をもつ
制動巻線を提供することを目的とし、この目的達成のた
め回転子磁極鉄心の極間接続のない制動巻線において、
磁極片頭部の内径側(回転子軸に近い側)軸方向側部に
ダンパーバーと平行な導体を設け、その軸方向の両端部
をダンパーセグメントに導電的に接続した。
以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。第8
図はこの発明の一実施例でおる同期機の制動者iと磁極
部分の片側を示した平面図、第4図は第8図のトB矢視
検断面図、第5図は第8図のC−C矢視横断面図、第6
図は第8図〜第5図で示されている導体の斜視図で、第
1図、第2図の場合と共通する個所には同一の符号を付
した。すなわちダンパーバー1は磁極鉄心2の磁極片2
aの外周部に軸方向に複数本(1図では8本)貫通して
おり、その両端はダンパーセグメント4に銀ろう付けな
どの方法で導電的に接続されており、磁極片2aの外周
部に格子状の制動巻線回路を形成している。このような
制動巻線の他に磁極片2aの内周側に導体7を軸方向に
配設する。乙の導体7は第6図の斜視図に示す如き形状
でらり両端部に折曲げ突起部7aを有する。7bはボル
ト孔でおる。この導体7は磁極鉄心2の端板5の磁極片
の側面に突起部7aを当てる。この突起部7aの外側に
さらにタンパ−セグメント4の折曲げ端部4aを当てね
じ6によシ端板5にとも締めし、導電的に圧着接続した
ものである。
図はこの発明の一実施例でおる同期機の制動者iと磁極
部分の片側を示した平面図、第4図は第8図のトB矢視
検断面図、第5図は第8図のC−C矢視横断面図、第6
図は第8図〜第5図で示されている導体の斜視図で、第
1図、第2図の場合と共通する個所には同一の符号を付
した。すなわちダンパーバー1は磁極鉄心2の磁極片2
aの外周部に軸方向に複数本(1図では8本)貫通して
おり、その両端はダンパーセグメント4に銀ろう付けな
どの方法で導電的に接続されており、磁極片2aの外周
部に格子状の制動巻線回路を形成している。このような
制動巻線の他に磁極片2aの内周側に導体7を軸方向に
配設する。乙の導体7は第6図の斜視図に示す如き形状
でらり両端部に折曲げ突起部7aを有する。7bはボル
ト孔でおる。この導体7は磁極鉄心2の端板5の磁極片
の側面に突起部7aを当てる。この突起部7aの外側に
さらにタンパ−セグメント4の折曲げ端部4aを当てね
じ6によシ端板5にとも締めし、導電的に圧着接続した
ものである。
上述したようにこの発明では従来の回転子磁極鉄心の制
動巻線回路にさらに導体7の回路を設けたので横軸磁束
Φと鎖交する回路が形成ケれるので、極間接続を介して
隣接磁極のダンパーバーとして形成する極間接続を有す
る場合の横軸磁束との鎖交回路と同等の効果が得られる
。
動巻線回路にさらに導体7の回路を設けたので横軸磁束
Φと鎖交する回路が形成ケれるので、極間接続を介して
隣接磁極のダンパーバーとして形成する極間接続を有す
る場合の横軸磁束との鎖交回路と同等の効果が得られる
。
第1図は従来構造の同期機回転子磁極鉄心の極間接続の
ない制動巻線と磁極部分の片側を示した平面図、第2図
は第1図におけるA−A矢視横断面図・第8図はこの発
明の一実施例である同期機の回転子磁極鉄心の制動巻線
と磁極部分の片側を示した平面図、第4図は第8図のB
−B矢視横断面図、第5図は第8図のC−C矢視横断面
図、第6図は第8図〜第5図で示されている導体の斜視
図である。 2:磁極鉄心、2a:磁極片、8:ダンパーバー、4:
ダンパーセグメント、7:導体。 =16 第1図 72図
ない制動巻線と磁極部分の片側を示した平面図、第2図
は第1図におけるA−A矢視横断面図・第8図はこの発
明の一実施例である同期機の回転子磁極鉄心の制動巻線
と磁極部分の片側を示した平面図、第4図は第8図のB
−B矢視横断面図、第5図は第8図のC−C矢視横断面
図、第6図は第8図〜第5図で示されている導体の斜視
図である。 2:磁極鉄心、2a:磁極片、8:ダンパーバー、4:
ダンパーセグメント、7:導体。 =16 第1図 72図
Claims (1)
- 1)同期機の回転子磁極鉄心の磁極片部分を軸方向に貫
通する複数本のダンパーバーと、このダンパーバーをそ
の両端部において導電的に接続するダンパーセグメント
とで構成される制動巻線であって、前記磁極片頭部の内
°径側(回転子軸に近い側)軸方向側部に前記ダンパー
バーと平行な導体を設け、その軸方向の両端部を前記ダ
ンパーセグメントに導電的に接続したことを特徴とする
同期機の制動巻線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18486282A JPS5976135A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 同期機の制動巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18486282A JPS5976135A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 同期機の制動巻線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976135A true JPS5976135A (ja) | 1984-05-01 |
Family
ID=16160603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18486282A Pending JPS5976135A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 同期機の制動巻線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5976135A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0889575A2 (de) * | 1997-06-30 | 1999-01-07 | Vorwerk & Co. Interholding GmbH | Elektromotor |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP18486282A patent/JPS5976135A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0889575A2 (de) * | 1997-06-30 | 1999-01-07 | Vorwerk & Co. Interholding GmbH | Elektromotor |
EP0889575A3 (de) * | 1997-06-30 | 2001-03-28 | Vorwerk & Co. Interholding GmbH | Elektromotor |
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