JPS597585Y2 - 冷凍庫自動車の冷却用コンプレツサ駆動装置 - Google Patents
冷凍庫自動車の冷却用コンプレツサ駆動装置Info
- Publication number
- JPS597585Y2 JPS597585Y2 JP975078U JP975078U JPS597585Y2 JP S597585 Y2 JPS597585 Y2 JP S597585Y2 JP 975078 U JP975078 U JP 975078U JP 975078 U JP975078 U JP 975078U JP S597585 Y2 JPS597585 Y2 JP S597585Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- cooling
- electric motor
- drive device
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、冷凍庫自動車の冷却コンプレツサ駆動装置
に関するもので、冷却用コンプレッサを車のエンジンと
、屋内電源による交流電動モータの双方を選んで駆動で
きるようにしたものに関する。
に関するもので、冷却用コンプレッサを車のエンジンと
、屋内電源による交流電動モータの双方を選んで駆動で
きるようにしたものに関する。
冷凍庫を塔載した自動車は、コンデンサ、冷却用コンプ
レツサ、エバポレータ等から戒る冷却装置を備え、冷却
用コンプレツサは、車のエンジンに連結して、駆動して
冷却作用を行わせている。
レツサ、エバポレータ等から戒る冷却装置を備え、冷却
用コンプレツサは、車のエンジンに連結して、駆動して
冷却作用を行わせている。
しかし、車のエンジンを使用していない夜間等は、全く
冷却能力がなくなるので、別に小型の専用エンジンを塔
載して、これによって冷却用コンプレッサを駆動してい
るものもある。
冷却能力がなくなるので、別に小型の専用エンジンを塔
載して、これによって冷却用コンプレッサを駆動してい
るものもある。
このように専用小型エンジンを塔載することは、大巾な
コストアップになって高価になる。
コストアップになって高価になる。
この考案は、かかる点に鑑み改善したもので、以下図面
に示す本考案の実施例について説明する。
に示す本考案の実施例について説明する。
自動車のエンジンの出力軸1に■ベルト2を装着し、こ
のVベルト2をアイドルプーり3の第二プーり4に連結
する。
のVベルト2をアイドルプーり3の第二プーり4に連結
する。
一方、車に塔載した冷却用コンプレツサ5をアイドルプ
ーり3の第一プーり6に連結する。
ーり3の第一プーり6に連結する。
アイドルプーり3の第一プーり6と第二プーり4は、第
二プーり4の内側に装着した電磁クラッチ7で断接でき
るようにする。
二プーり4の内側に装着した電磁クラッチ7で断接でき
るようにする。
又、アイドルプーり3の第一プーり6の軸8は、車に塔
載した交流電動モータ9に連結する。
載した交流電動モータ9に連結する。
10は屋内電源のコンセントを示す。
作用について説明する。
自動車を使用しているときは、アイドルプーリ3の電磁
クラッチ7を接続し、エンジンの出力軸1でアイドルプ
ーり3を介して冷却用コンプレツサ5を駆動して冷却す
る。
クラッチ7を接続し、エンジンの出力軸1でアイドルプ
ーり3を介して冷却用コンプレツサ5を駆動して冷却す
る。
このとき、交流電動モータ9も一緒に空回りするが、交
流電動モータの為支障はない。
流電動モータの為支障はない。
自動車を使用していないときで冷却の必要がある場合は
、屋内電源のコンセント10を交流電動モータ9に結線
し、交流電動モータ9によってアイドルプーり3の第一
プーり6を介して冷却用コンプレツサ5を駆動して冷却
する。
、屋内電源のコンセント10を交流電動モータ9に結線
し、交流電動モータ9によってアイドルプーり3の第一
プーり6を介して冷却用コンプレツサ5を駆動して冷却
する。
このとき、電磁クラッチ7は切れていて、エンジンの出
力軸1は回転しない。
力軸1は回転しない。
以上説明したように、この考案は、エンジン出力軸から
の動力を第一プーりに併設された第二プーリと上記第一
プーりとを介して冷却用コンプレッサに伝え、その冷却
用コンプレツサを駆動するようにした冷凍庫自動車の冷
却コンプレッサ駆動装置において、上記第二プーりをク
ラッチを介して第一ブーりに連結するとともにその第一
プーりの軸によって軸支し、さらに上記第一プーりの軸
を家庭用電源によって作動せしめられる交流電動モータ
の出力軸に連結し、上記交流電動モータ作動時には前記
クラッチを解放するようにしたので、停車中において自
動車エンジンを使用しなくても、必要に応じて交流電動
モータによって冷却用コンプレツサを駆動して冷却を行
なうことができる。
の動力を第一プーりに併設された第二プーリと上記第一
プーりとを介して冷却用コンプレッサに伝え、その冷却
用コンプレツサを駆動するようにした冷凍庫自動車の冷
却コンプレッサ駆動装置において、上記第二プーりをク
ラッチを介して第一ブーりに連結するとともにその第一
プーりの軸によって軸支し、さらに上記第一プーりの軸
を家庭用電源によって作動せしめられる交流電動モータ
の出力軸に連結し、上記交流電動モータ作動時には前記
クラッチを解放するようにしたので、停車中において自
動車エンジンを使用しなくても、必要に応じて交流電動
モータによって冷却用コンプレツサを駆動して冷却を行
なうことができる。
しかも交流電動モータで冷却用コンプレッサを駆動する
場合には、第二プーりが第一プーりからクラッチによっ
て切れているので、エンジンの出力軸を駆動することな
く、交流電動モータは小型でよく、また第二プーりを第
一プーりの軸に軸支するようにしたので、その構或がコ
ンパクトなものとなる。
場合には、第二プーりが第一プーりからクラッチによっ
て切れているので、エンジンの出力軸を駆動することな
く、交流電動モータは小型でよく、また第二プーりを第
一プーりの軸に軸支するようにしたので、その構或がコ
ンパクトなものとなる。
このようにして、自動車を使用していないときでも冷却
ができ、冷凍品の出し入れの手間も省ける。
ができ、冷凍品の出し入れの手間も省ける。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は正面図、第2図
はアイドルプーりの拡大縦断面図である。 1・・・・・・エンジンの出力軸、3・・・・・・アイ
ドルプーリ、5・・・・・・冷却用コンプレツサ、7・
・・・・・クラッチ、9・・・・・・交流電動モータ、
10・・・・・・屋内電源コンセント。
はアイドルプーりの拡大縦断面図である。 1・・・・・・エンジンの出力軸、3・・・・・・アイ
ドルプーリ、5・・・・・・冷却用コンプレツサ、7・
・・・・・クラッチ、9・・・・・・交流電動モータ、
10・・・・・・屋内電源コンセント。
Claims (1)
- エンジン出力軸からの動力を第一プーりに併設された第
二プーりと上記第一プーりとを介して冷却用コンプレツ
サに伝え、その冷却用コンプレツサを駆動するようにし
た冷凍庫自動車の冷却用コンプレツサ駆動装置において
、上記第二プーりをクラッチをして第一プーりに連結す
るとともにその第一プーりの軸によって軸支し、さらに
上記第一プーりの軸を家庭用電源によって作動せしめら
れる交流電動モータの出力軸に連結し、上記交流電動モ
ータ作動時には前記クラッチを解放するようにしたこと
を特徴とする、冷凍庫自動車の冷却用コンプレツサ駆動
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP975078U JPS597585Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 冷凍庫自動車の冷却用コンプレツサ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP975078U JPS597585Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 冷凍庫自動車の冷却用コンプレツサ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54117507U JPS54117507U (ja) | 1979-08-17 |
JPS597585Y2 true JPS597585Y2 (ja) | 1984-03-08 |
Family
ID=28821094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP975078U Expired JPS597585Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 冷凍庫自動車の冷却用コンプレツサ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597585Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-31 JP JP975078U patent/JPS597585Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54117507U (ja) | 1979-08-17 |
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